iPhone AC 番外レポート

iPhone や iPad(スマホやタブレット)の、主にゲームアプリのレビューを行っています。

2020年7月頃の近況

このブログでのゲームレビューも終わって久しく経ちました……
たまにブログらしく、ここに近況などを書いてみたいと思います。
レビューしたゲームのその後や、やったけどレビューしなかったゲーム、他のスマホ関連で思ったことなどを書き連ねていくつもりです。

と言うか、最近言いたいことがたくさんあったので、それをここで書いておきたいと思います。
要するに愚痴です。 興味のある方はご覧下さい……
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2020年7月・8月のスマホゲームレビュー

iPhone AC で公開していた最新のスマホゲームレビューは、現在、ゲーム情報メディア「電ファミニコゲーマー」さまと、スマホゲームブログ「ゲームキャスト」さまで公開させて頂いております。

以下は 2020年7月と8月 に電ファミニコゲーマー、およびゲームキャストで公開された、当方のゲームレビューのリストです。
レビューの公開は iPhone AC の サイト、このブログ、および Twitter でも告知し、記事ページに移動できるようにしております。

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7/9:ファイナルソード
※電ファミニコゲーマー掲載
finalsword
3Dの剣劇アクションRPGにして「正当派のクソゲー」。
Switch版の公開後、その笑える挙動、ダサさ、チープさでTwitterで話題となり、楽曲の無断使用が発覚して公開4日で任天堂ストアから追放、さらに話題をかっさらうこととなった。
クソ要素満載のゲームだが、ダークソウル系のアクションRPGとして、実はハマれるクソゲーである。
iOS/Android版は公開が続いており、問題となった楽曲も使われていない。

7/3:Crying Suns
※電ファミニコゲーマー掲載
cryingsuns
Steam から移植された「FTL」の追従作。
クローンとして蘇った提督が宇宙海賊や敵対勢力の戦艦を撃破しながら、人類を危機に陥れた20年前の事件の謎を追う SF ローグライク。
ゲームの展開は FTL を踏襲しているが、戦闘シーンはオリジナル。
ストーリーと世界観が重視されているのが特徴。

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2020年5月・6月のレビューリストは こちら をご覧下さい。

iPhone ゲームアプリ セール情報 2020/7/4

29周年を迎えた初代「聖剣伝説」のリメイクが記念セール。
また、珍しく「Threes!」がセール実施。
日本語化された「Pocket City」や対テロ戦争RTS「Rebel Inc.」も。

セール情報は今後「電ファミニコゲーマー」さまの方で公開していくこととなりました。
当ページには新着のセール情報のみ掲載しており、継続中のセールや、セール終了アプリを含む、一通りの情報については電ファミニコゲーマー側のセール情報ページでご覧頂ければと思います。
電ファミのページには Android 版の価格も併記しており、ダウンロードボタンも設置されています。

リンクは(注記がない限り)電ファミか iPhone AC 内のレビューページに移動します。

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【 新着セールアプリ 】

聖剣伝説 -ファイナルファンタジー外伝-(1480円 → 730円)7/2~7/12
seikendensetu
ゲームボーイで発売された初代『聖剣伝説』のリメイク作。
グラフィックが3D化、キャラクターも可愛らしい感じにアレンジされ、サウンドも現代の音源に合わせたものになっているが、ゲーム自体はゲームボーイ版の内容をできる限り再現している。
聖剣伝説の29周年記念セール。

Threes!(730円 → 120円)7/4 追加
threes
3の倍数のパネルを作っていくスマホ用パズルゲームの傑作。
画面をスライドすると”全ての”パネルが1マス動き、足して3になるか、同数のパネルは合体する。
できるだけ大きな数を作っていくが、数の大きなパネルほど合体させ辛く邪魔になる。
BGMや演出のセンスが良く、とてもオシャレ。『2048』はこのゲームを模倣し、少しルールを変えた作品。
無料版も公開されており、そちらはプレイ回数を広告視聴で回復する。

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すべてのセールアプリの情報は以下の電ファミニコゲーマーのページでご覧下さい。
https://news.denfaminicogamer.jp/iphoneac/200704a

2020年5月・6月のスマホゲームレビュー

iPhone AC で公開していた最新のスマホゲームレビューは、現在、ゲーム情報メディア「電ファミニコゲーマー」さまと、スマホゲームブログ「ゲームキャスト」さまで公開させて頂いております。

以下は 2020年5月と6月 に電ファミニコゲーマー、およびゲームキャストで公開された、当方のゲームレビューのリストです。
レビューの公開は iPhone AC の サイト、このブログ、および Twitter でも告知し、記事ページに移動できるようにしております。

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6/23:Slay the Spire
※電ファミニコゲーマー掲載
slaythespire_11
Steamでローグライクカードゲームのブームを巻き起こし、PS4やSwitchにも移植された大ヒット作のスマホ移植版。
カードを選んで敵を攻撃するゲームだが、TCGのような深い戦略性を持つ。
デッキは戦利品のカードを加えながら、プレイを通して構築していく。
難しくも解りやすい、練り込まれた良質なバランスを持っている。

6/15:The Stillness of the Wind
※電ファミニコゲーマー掲載
stillnessofthewind
老いと死、過疎と孤独がテーマの、ポツンと一軒家で暮らす老婆の余生を描いた農場シミュレーション。
耕作やチーズ作りができるが、年老いたお婆さんにできることは限られており、開拓ではなく、ゆるやかな日々を過ごすことが中心。
実は書いた後、自分でボツにしかけた記事。

6/9:ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 Anniversary Edition
※電ファミニコゲーマー掲載
danganronpa_ae
超高級の才能を持つ生徒達が「誰かを殺すと卒業できる」「殺人が起こると犯人探しの学級裁判が開かれる」というデスゲームに巻き込まれるミステリーアドベンチャー。
逆転裁判と比較されることも多いが、ポップでブラックな独特の世界観と雰囲気を持つ。
2012年に公開され、2015年にiOS8で動作不能になった初期版とは別のアプリで、クリア後のおまけゲーム「スクールモード」を搭載し、高解像度化され、インターフェイスも調整されたバージョン。

5/21:天倫の桜 -佐倉市サムライRPG- / はじまりの島 -淡路島日本遺産RPG-
※電ファミニコゲーマー掲載
tenrin_hajimari
地方自治体が参画している地域振興のRPG。
『天倫の桜』は千葉県佐倉市を舞台とした江戸時代の物語で、村人のために雨を降らせて引き裂かれた竜の伝承がベース。重めのストーリーが魅力。
『はじまりの島』は兵庫県淡路島を舞台とした古代の物語で、おなじみイザナギとイザナミの神話がベース。ちょっとラノベ感のある軽めのストーリー。
どちらも無料で公開されており、地元のお店の紹介なども含まれている。

5/20:Juicy Realm
※電ファミニコゲーマー掲載
juicyrealm
Switch版がファミ通でゴールド殿堂入りしたローグライクの2スティック制シューティング。
自動生成のダンジョンを120以上ある武器を駆使して突破していく、ポップで楽しげなグラフィックが目を引く作品。
豊富なキャラクターと長期的な強化、多くのやり込み要素を備えており、繰り返し楽しむことができる。

5/12:Terraforming Mars(テラフォーミングマーズ)
※電ファミニコゲーマー掲載
terraformingmars
投票で決まる2017年の「ドイツゲーム賞」で首位となった、火星をテラフォーミングする重量級ボードゲームのデジタル版。
火星に森や海、都市を築き、酸素と温度を上げて生命の星へと変えつつ、その過程で他の開発企業よりも高い勝利点を得る。
英語の複雑なボードゲームなので、進め方とルール解説を中心としたレビュー。
わかりづらいカード効果の和訳もあり。

5/5:Kingdom Two Crowns
※電ファミニコゲーマー掲載
kingdomtc
美しいドットグラフィックと歯応えある内容で人気の横スクロール建国ディフェンスゲーム『Kingdom: New Lands』の続編。
島を出たりゲームオーバーになっても町が残るのが特徴。
他にも細かい変更点があるが、基本部分は前作のルールを維持している。
洋風版と和風版に加え、「ブラッドステインド」の4人のヒーローが登場する「Dead Lands」と呼ばれるモードが追加された。

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2020年3月・4月のレビューリストは こちら をご覧下さい。

2020年3月・4月のスマホゲームレビュー

iPhone AC で公開していた最新のスマホゲームレビューは、現在、ゲーム情報メディア「電ファミニコゲーマー」さまと、スマホゲームブログ「ゲームキャスト」さまで公開させて頂いております。

以下は 2020年3月と4月 に電ファミニコゲーマー、およびゲームキャストで公開された、当方のゲームレビューのリストです。
レビューの公開は iPhone AC の サイト、このブログ、および Twitter でも告知し、記事ページに移動できるようにしております。

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4/22:弾幕月曜日終章
※電ファミニコゲーマー掲載
getuyoubifinale
縦スクロールシューティングの登竜門「弾幕月曜日」の3作目。
上級者向けでアーケードスタイルだった2作目「弾幕月曜日黒」を、初代のように短いステージに切り分け、難易度も初心者向けに調整、サブウェポンのチュートリアルなども追加したバージョン。
初心者が無理なく弾幕シューティングに慣れていけるように作られているが、ベースが「黒」なので、後半に入るとやはり難しくなる。

4/15:砂の国の宮廷鍛冶屋
※電ファミニコゲーマー掲載
sunanokuni
不思議の国の鍛冶屋」や「マレニア国の冒険酒場」の流れを汲むライドオンのアトリエ系生産RPGの最新作。
生産や育成のシステムは不思議の国の鍛冶屋、探索とバトルはマレニア国の冒険酒場を踏襲しており、長所を融合しつつ、より遊びやすく改修されている。過去作とストーリーの繋がりはない。
模範的な難易度バランスと育成の自由度を持ち、ストレスなく楽しめる。

4/9:Aces of the Luftwaffe - Squadron
※ゲームキャスト掲載
aotl
高耐久と高回復力で無理やり突き進む「欧米的ゴリ押しシューティング」。
ルフトヴァッフェ(第二次大戦中のドイツ空軍)の名を冠するが、ストーリーもキャラクターもアメコミ的で、突然味方を撃ち始めるなど、仲間が破天荒で大迷惑な特徴を持つ。
欧米製シューティングとしては上位の作品だが、日本人には違和感てんこ盛りの異文化作品。

4/3:The White Door / ホワイトドア
※電ファミニコゲーマー掲載
whitedoor
精神病院の一室で、厳格なプログラムに沿って生活する男の物語。
いわゆる脱出ゲームだが、タッチパネルによる臨場感のある操作、男のつぶやきと手書き風のイラストによる寂寥感、根底にある得体の知れない恐怖が、独特の雰囲気と世界観を作っている。
当初は英語のみだったが、アップデートで日本語に対応した。

3/31:悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲
※電ファミニコゲーマー掲載
gekka
1997年にプレステで発売された、ゲームジャンル「メトロイドヴァニア」の語源となった作品。
「悪魔城ドラキュラ」シリーズだが、ムチを使うヴァンパイアハンターではなく、主に剣で戦うドラキュラ伯爵の息子「アルカード」が主人公。
ステージクリア型ではなく、横視点のダンジョン探索型アクションゲーム。
アイテム収集とレベルアップがあり、アクションが苦手でも育成で進むことができる。

3/24:Througe the Ages(スルー・ジ・エイジズ)
※電ファミニコゲーマー掲載
througetheages
文明の発展を描いた重量級ボードゲームのデジタル版。
シヴィライゼーションをカードゲーム化したような内容で、1プレイの時間は長めだが、深い戦略性を持ち、ボードゲームマニアからの支持が厚い作品。
インターフェイスが良く、チャレンジモードもあり、AIも手強い。
2019年末のアップデートで日本語化が可能になっている。

3/10:ウォータートル 2(War Tortoise 2)
※電ファミニコゲーマー掲載
wartortoise2
銃火器を持つ動物兵たちをカメ戦車の機銃で一掃する3Dガンシューティング。
見た目はFPS/TPSのようだが移動はなく、撃たれる前に撃ち倒す。
人気作『War Tortoise』の続編で、クリッカーのようなシステムになっており、攻撃力はインフレ的に上昇、周回によって延々と強くなれる。
全体マップが加えられ、戦略拠点に進軍していく要素が追加された。

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2020年2月のレビューリストは こちら をご覧下さい。

2020年2月のスマホゲームレビュー

iPhone AC で公開していた最新のスマホゲームレビューは、現在、ゲーム情報メディア「電ファミニコゲーマー」さまと、スマホゲームブログ「ゲームキャスト」さまで公開させて頂いております。

以下は 2020年2月 に電ファミニコゲーマー、およびゲームキャストで公開された、当方のゲームレビューのリストです。
レビューの公開は iPhone AC の サイト、このブログ、および Twitter でも告知し、記事ページに移動できるようにしております。

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2/26:アークナイツ
※電ファミニコゲーマー掲載
arkknigts
「アズールレーン」で知られる"Yostar"が運営する、タワーディフェンス+ソーシャルゲーム。
近接戦闘があり、ルート固定型と可変型のステージが存在、敵を穴に落とせる地形利用が可能なキャラもいて、既存のTDの特徴を集めたような内容。
豊富なキャラクターがそれぞれ異なる特性を持っており、多彩な戦略をとれる。
アズールレーンと同じく課金圧力は低く、無課金でも楽しめる。

2/25:Wanna Survive:ゾンビ攻略
※ゲームキャスト掲載
wannasurvive
死んだキャラは蘇らない、ゾンビサバイバルのターン制シミュレーション。
ファイアーエムブレムのようなゲームだがレベルアップはなく、戦略勝負の作品。
敵に捕まってもすぐに対処できればダメージはなく、箱やキャラを押せるなど、特有のルールがある。
インターフェイスに優れ、ミスっても前のターンからやり直せる機能があり、最善手を模索する将棋のようなプレイ感がある。

2/20:たわし
※電ファミニコゲーマー掲載
tawashi
レトロなドットグラフィックでケイブシューをプレイする、といった感じの縦スクロール弾幕シューティング。
派手な攻撃で敵を殲滅し、大量の得点アイテムを回収しまくる爽快感のある内容。
敵の攻撃は激しいが、素直な攻撃が多く、当たり判定も小さいので見た目以上に回避しやすい。
難易度も4段階あり、「やさしい」はちゃんと易しいのでシューティングが得意でない人でも遊べる。

2/18:Reiner Knizia Yellow & Yangtze
※電ファミニコゲーマー掲載
yandy
ドイツゲームの巨匠「ライナー・クニツィア」氏の新作だが、正確には1998年にドイツゲーム賞で1位になった『Tigris & Euphrates』(チグリス&ユーフラテス)の改修版。
乱立する小国の発展・内紛・戦争を描いた作品だが、プレイヤーは王ではなく、それを眺める神のような存在であり、乱世を利用して勝利点を稼いでいく。
ルールは前作と似ているが、文官のコマは政争に、商人のコマは取引に使えるなど、役割が明確化された。

2/8:2019年 ベストスマホゲーム
※本家 iPhone AC 内で公開
bestgame2019

2019年のスマホゲームレビューの総まとめとして、オススメ作品をジャンルごとに選出したページ。
アドベンチャー、アクション、RPG、シミュレーション等、各部門で「特選」を選出、次点のアプリも「秀作」としてリストアップ。
文末にはゲームキャストさんと私が個別に選んだ、2019年の「TOP 3 アプリ」を掲載。
皆さんのベストゲームを探す参考になればと思います。

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2020年1月のレビューリストは こちら をご覧下さい。

【お知らせ】2019年度「ベストスマホゲーム」発表

2019年度のスマホゲームレビューの総まとめとして、本家の iPhone AC のサイト内に、ジャンルごとのオススメ作品を発表した「2019年 ベストスマホゲーム」のページを設置しました。

bestgame2019

ジャンルごとに「特選」の作品を選び、さらに次点のアプリも「秀作」として紹介しています。
Apple や Google、及び The Game Awards などで表彰された作品は、それも合わせて表記しています。

また、年明けにゲームキャストさんと2019年のスマホゲームについて Discord で対談したのですが、その時に双方が挙げた「TOP3」のゲームも発表しています。
皆さんのベストゲームを探す助けになれば幸いです。

iPhone AC:2019年 ベストスマホゲーム
https://iphoneac.com/review/20200102/bestgame2019.html

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