iPhone AC 番外レポート

iPhone や iPad(スマホやタブレット)の、主にゲームアプリのレビューを行っています。

TOP GUN

あの映画「TOP GUN」の版権を得て開発されたらしいドッグファイトのゲームです。
その名もまんま「TOP GUN」。
トムクルーズは出ないけど、あの軽快な曲はそのまま流れます!

topgun

が、やっててイマイチ面白くないって印象・・・

iTunes のレビューを見ると、どうやらこのゲームを「エースコンバット」や 「H.A.W.X」のような自由に旋回できるゲームと勘違いした人が多いようですね。
このゲームのスクロールは常に前に進むのみであり、一般的な 3D シューティングゲームです。 フライトシミュレーターではありません。
既存のゲームではセガの「アフターバーナー」によく似ています
だから、これをやって「前にしかスクロールしないから面白くない!」というのはお門違いでしょう。

でも、じゃあ「アフターバーナー型のゲームとして見て、面白いのか?」と言われると、それもちょっと・・・

ステージが長すぎるし、敵の攻撃も単調
また敵のミサイルの着弾位置が画面に四角いブロックで表示されるため、わかりやすくある反面、かわして攻撃するというよりも、「表示されるブロックの位置を避けるゲーム」という感じになっています。

また、これはゲームが悪い訳ではないのですが、ステージ途中で「クリア条件」が変化する場合があります。
しかしこれがたまに入ってくる通信メッセージに書かれているのみで、しかも英文
なので日本人だと、英語が読めなくてクリア条件が解らないまま、延々と飛ぶハメになりかねません。

人によっては、歌の声がぜんぜん違うとか、戦闘機が映画の F-14 トムキャット じゃなくて F-22 ラプター になってるのが気にくわないとか、そういう点も気になるようです。
確かに映画の題名のまま発売するのなら、映画を模して欲しいというのはありますよね。

ゲームが面白ければ、そういうのも許せるんだろうけど、これでは批判が出るだろうなぁ・・・

・TOP GUN(公開終了)

ピコピコゲーム

昔懐かしいファミコン的なグラフィックのゲームがいくつか入っている無料アプリ。
それが「ピコピコゲーム」です。
そう言えば昔、ゲームを知らない大人はゲームの事を「ピコピコ」って言ってたなぁ・・・

picopico

このアプリには4つのゲームが入っているのですが、「ピコヒーローの伝説」と「ピコヒーローの伝説2」がかなりオススメです。

見た目はモロに8ビットな世界ですが、ゲームバランスが良く作られていて、特にマップの構成は秀逸だと思います。
シンプルで解りやすいのもいい点ですね。
ピコヒーローの伝説2は「ゼルダの伝説」っぽい感じで、結構ボリュームもありますよ。

私のようなファミコンをやっていた世代だと、このグラフィックでも十分に遊べます。 RPG の原点のようなゲームです。

無料アプリですから、気楽に試せます。
ファミコンをやっていた方は、ぜひこのゲームもやってみて下さい! オススメします!

なお、一つ攻略を。 ピコヒーローの伝説2のボスは自分が死ぬと体力が回復するのでご注意を。 死ななければ回復しません。

ピコピコゲーム(iTunes が起動します)

Battle of MIDWAY

俗に言う「海戦ゲーム」。相手の軍艦がある位置を予測してミサイルを撃つ。
これを交互に繰り返して、先に相手の艦隊を全滅させれば勝利です。

midway

昔、ゲームボーイで「ネイビーブルー」という海戦ゲームがあって、それが好きだったのでこのアプリもやってみたのですが・・・ 色々ガッカリでした。

一番ガッカリだったのは、撃った場所の隣に敵がいた時に「大波」という反応があって敵の位置を予測する材料になる、というルールがなかったこと。
つまり、撃った結果に「命中」か「ハズレ」しかないので、相手の位置を予測する材料に乏しいのです。
ほとんどカンで撃ち合うだけ。 これじゃあゲームとしてちょっと・・・

武器やレーダーなどの要素もないし、「ミッドウェー海戦」をテーマにしているにも関わらず、日本の軍艦に大和がいたりするし・・・
(まあこの辺はミリタリーや歴史の好きな人以外、どうでもいいところだけど)

でも、このアプリをやった後で知ったのですが、欧米の「海戦ゲーム」は軍艦の隣に着弾した時の「大波」などの反応は、無いのが普通らしいですね。
「海戦ゲーム」は日本で作られたものですが、欧米に伝わった際にルールが簡略化されたそうで、このアプリはその「欧米ルールを忠実に再現したもの」だったようです。

私がゲームボーイでやったネイビーブルーという海戦ゲームは、欧米と日本のルールのいいとこ取りをして、さらに追加要素を加えたものだったようで・・・ オリジナルとは別物だったみたいですね。

と言う訳で、絵は綺麗だけど、ゲームとしては(これがオリジナルなんだろうけど)残念なものでした。
でも「無料アプリ」なので、あまり贅沢や批判を言うのも酷な話ですけどね。

タダですから、どんなものかやってみたい方は試してみてもいいと思います。

Battle of MIDWAY(iTunes が起動します)

Annie's WildShot

テクモが作ったガンシューティングゲーム。
でも画面に出てくる敵を直接タップして撃つ形であり、ガンシューティングと言うよりは、ガンシューティング風の「モグラ叩きゲーム」と言った方がいいかな。

annies

ゲームとしては、「リロード(弾の装填)」と「画面の切り替え」がある以外はまさに「もぐら叩き」で、キャラクターもかわいく、悪くはないと思うのですが、私的には紹介したいと思うほどじゃなかったですね。
攻略する要素がある訳でもないし。

馬車や列車のシーン、様々なアイテム、色々なところが壊れる背景、そしてボスなど、ゲームとして多くの要素は入っているのですが、そんなに深いゲーム性がある訳ではないです。

ただ、ゲームデザインが最初から「簡単に軽く遊べるカジュアルゲーム」を狙っているようで、1ステージにかかる時間も短く、難易度も抑えられていて、iPhone / iPod touch のゲームとしてはこれでいいのかな、とも思います。
iTunes の評価も高いようだし、これはこれで楽しんでいる人は多いようですね。

ただ、この内容で 450 円は、iPhone のアプリとしてはちょっと高い気がするかなぁ。
無料版もあるけど、難易度が低いから無料版だとすぐ終わりそうです。

・Annie's WildShot(公開終了)

Gas Tycoon

目的地までパイプを接続する、良くあるタイプのパズルゲーム。
パイプのパネルをタップして向きを変え、GAS タンクからすべての建物まで繋げていきます。

gastycoon

パネルがスライドする訳ではなく、その場で向きを変えられるのみです。
なのでパズルとしてはそれほど難しい訳ではありませんが、そのぶんサクサクとプレイできますし、後半ステージになると手強い面もあります。
「良くあるタイプのパズル」=「定番で無難な面白さがある」とも言えますね。

BGM がなく、画面もシック。
派手さは全くないですが、これはこれでいいと思います。

「すげーおもしれー! オススメー!」という感じじゃないんだけど、時間のある時に気軽に遊べるので、それなりにオススメです。
気が付くとけっこう長い時間やってたりするタイプのゲームですね。
後日 iPhone AC のパズル紹介ページに追加するかも?

無料版があるし、有料でも 115 円ですから、気軽に試せると思います。

Gas Tycoon(iTunes が起動します)
Gas Tycoon 2(iTunes が起動します)

CRAZY MACHINES

「ピタゴラスイッチ」なゲーム。それ以上に表現しようがない。
ピタゴラ装置が完成するように、画面内にパーツを配置するゲームですね。

crazymachines

様々な道具を配置して、決められている条件(ボールを指定の位置まで転がすなど)を達成します。
個人的には好きなジャンルで、絵も綺麗だし、ステージも多く、最初は iPhone AC で紹介しようと思っていました。

ただ、同じ「ピタゴラ系」としては、やはり ENIGMO の方が面白いです。
こちらは「工夫して装置を完成させる」というよりは、「パーツを置く位置と向きを探すゲーム」という感じです。

そして何より「クリア条件」がステージごとに異なり、それが「英文」で説明されているため、日本人にはかなり敷居が高い
登場する装置のパーツが多く、それはゲームの楽しさに繋がっているのですが、パーツの作用や使い方の説明も英語なので、これまた日本人には理解し辛いです。
まあ日本のアプリじゃないんだからしょうがないのですが、英語が相応に解る人じゃないと、ちょっと厳しいかなと思いますね。

私的には嫌いじゃないし、もし日本語版があったらパズル紹介に含めたいと思うんですが、目的がステージ事に違うのに解りにくいのはネックだよなぁ。

CRAZY MACHINES(iTunes が起動します)

SLIDING HEROES

スクウェア・エニックスが出した iPhone / iPod touch アプリ第三弾!
実際に開発したのは h.a.n.d. というメーカーのようですね。
主にスクエニの DS や PSP などのソフト開発を行っていたところのようです。

ゲームは簡単に言うと、箱の中にボールを入れて転がす「Labyrinth」に RPG の要素を加えてみました、という感じのものです。

slidingheroes

でもぶっちゃけ、やっててあまり面白いと感じません・・・
箱の中でボールを転がす「コロコロゲーム」としての要素も、RPG としての要素も、どちらも中途半端な印象です。
iPhone を傾けてキャラクターを転がして敵にぶつけていくのですが、動きがなめらかとは言えないし、うまく戦えなくて逆にストレスになる感じ。
Labyrinth」のようなコロコロゲームとしての「リアルさ」もないし、楽しめる要素に乏しいです。

もっと動きを速くして、キャラクターを強くして敵もそのぶん多くするなど、やってて楽しいアレンジにする必要があるように思えます。
まあそれをやったところで、このゲームデザインでは面白くなるのかどうか微妙だけど。

そして、やたら難しいです・・・
チュートリアルはともかく、その後の「Stage1」が早くもクリア出来ません・・・
ステージ 1-8 のボスは何とか撃破したのですが、その後に「エクストラステージ」が出てきて、それもクリアしなければ Stage 1 が終わらない模様・・・

まあ私がヘタなだけだとは思いますが、でも Stage1 を突破された方います?

ゲームがイマイチで難易度も高いので、あまりやり込もうという気になれない状態です・・・
まあ無料体験版が出ているので、「スクエニ」というネームバリューもあるし、気になる方はまず無料版で試してみるのをオススメします。

SLIDING HEROES(iTunes が起動します)


【 2009年12月追記 】
大規模なアップデートが行われ、ゲーム内容が大幅に変化しました!
あまりにも難しかった難度は、「今までのは何だったんだ・・・」と思うぐらいに大きく下げられています。
また、イラストが従来のリアル風イラストから、カワイイ系に変更。
ストーリーも絵本のような展開になり、ストーリーの解説シーンなども追加されました。
全体として、子供向け、女の子向けになった印象です。

ゲーム自体はほとんど変わっていないので、私的な評価もあまり変わりませんが・・・
ただ、以前ほど「難しすぎて進めない」というゲームではなくなっています。



ところで、以下は余談です。
最初に「このゲームは h.a.n.d. というメーカーで作られました」と書きましたが、現在はこのように「大手メーカーの受注でゲーム開発を行っているソフトウェアメーカー」が多数存在します。

だからスクエニのゲームだからと言って、スクエニが全部作っているとは限らない訳です。
もちろん上のメーカーが出来たゲームをチェックして、OK を出してからの発売になる訳ですが、最近はこのようなケースが多いので、ゲームも発売元だけでなく「開発したのがどこなのか」を考慮した方がいいでしょう。
(もっとも、中小のメーカーがあっという間に潰れたり、中の人が激しく入れ替わる業界なので、開発メーカーを調べてもそれで判断できるとは限らないのですが・・・)

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