前代未聞の「撃たないシューティングゲーム」。 それがこの「CYEARS」です。
「シューティングシミュレーター」と題されていますが、このゲームには「攻撃」がありません。
機体設計のための「シミュレーションをしている」という設定で、各ステージは敵を倒すのではなく、「一定時間生き残る」とか、「マーカーを何個か取る」などの条件を満たす事でクリアとなります。
タイプとしてはスクロールのない固定画面タイプのゲームです。
開始前に敵の攻撃のタイプと自機、クリア条件を選びます。
1つのステージに 10 の攻撃パターンと 6 のクリア条件があり、その組み合わせで1ステージだけでも 60 のミッションが存在します。
「避ける」のを目的としている割には自機の「当たり判定」が大きくて、俗に言う「弾幕」が出てくるタイプではありません。
自機の速度もやや遅めで、「流行りの弾幕シューティングの練習が出来る」というものではないですね。
しかしミッションによっては隕石やビームが飛んで来たり、大型の敵が襲ってきたり、飛んでくる誘導ミサイルを逆用して敵を倒すなど、バラエティーに富んでいます。
ただ、このゲームの特徴は、賛否両論だと思われるその「課金システム」でしょう。
有料 350 円のアプリですが、買った時点ではステージ1しかプレイ出来ないのです。
ステージ1だけでも前述したように 60 のミッションがあるので、相応にボリュームはあるのですが、ミッションのクリア率を上げて条件を満たし、次のステージに進もうとしたら、「115 円でステージ買ってね♪」 というようなメッセージが。
「え? ここで課金? ステージ切り売り!?」みたいな・・・
で、ステージ2を買って、また条件を満たしてステージ3に進もうとしたら、また「このステージやりたいなら 115 円を課金してくれ!」 的なメッセージが・・・ それがステージ7まであります。
もし全ステージ買うと 350+115×6 = 1040 円。
うーん、なにか「ヤラレタ」感が残ってしまいます・・・
確かに iTunes のアプリの説明文にも 「7ステージ(追加課金で増えるステージ)」 と書かれているのですが、これだと追加課金でさらにステージが増えるものだと思ってしまいますよね。
実際は課金なしだと1ステージのみでした。
もちろんメーカーは作業と時間をかけてアプリを作るのですから、それを収益で回収しなければ次の制作に入れません。
世の中は無料や格安でゲームを公開してメーカーが生き残れるほど、甘くはありません。
ですから「アプリ内科金」というのは決して悪い訳ではなく、有効な手段の1つだと思うのですが、ただ「課金しないと最後まで出来ません」というシステムはどうなんだろう・・・
「ステージの切り売り」も方法の一つだと思いますが、それならその旨をもっと説明しておくべきではないかな、と思います。
「ステージの追加販売」ではなく、「基本ステージの」切り売りなのですから、この点の説明が抽象的すぎますね。
まあゲームをやって自分に合わないと思ったら、その時点で後半ステージは買わなければ良い訳で、その点で言うと良心的なのかなぁ、とも思うのですが・・・
ゲーム自体はそんなに悪くないと思います。
操作性はバーチャルパッド(仮想方向キー)と傾きセンサーのみで、あまり良いとは言えないのですが、傾きセンサーの操作は傾け具合が画面に表示されるので、この手の操作としては悪くない方です。
1ステージは数十秒から数分で終わるので、時間のない時に少しだけプレイするという事もできます。
私はシューティングはスピード感のある「弾幕シューティング」の方が好きなので、その点で言うと自分の好みとは違いますけどね。
料金システムに納得が出来るなら、買っても良いかなぁ・・・
・CYEARS シューティングシミュレータ(公開終了)
「シューティングシミュレーター」と題されていますが、このゲームには「攻撃」がありません。
機体設計のための「シミュレーションをしている」という設定で、各ステージは敵を倒すのではなく、「一定時間生き残る」とか、「マーカーを何個か取る」などの条件を満たす事でクリアとなります。
タイプとしてはスクロールのない固定画面タイプのゲームです。
開始前に敵の攻撃のタイプと自機、クリア条件を選びます。
1つのステージに 10 の攻撃パターンと 6 のクリア条件があり、その組み合わせで1ステージだけでも 60 のミッションが存在します。
「避ける」のを目的としている割には自機の「当たり判定」が大きくて、俗に言う「弾幕」が出てくるタイプではありません。
自機の速度もやや遅めで、「流行りの弾幕シューティングの練習が出来る」というものではないですね。
しかしミッションによっては隕石やビームが飛んで来たり、大型の敵が襲ってきたり、飛んでくる誘導ミサイルを逆用して敵を倒すなど、バラエティーに富んでいます。
ただ、このゲームの特徴は、賛否両論だと思われるその「課金システム」でしょう。
有料 350 円のアプリですが、買った時点ではステージ1しかプレイ出来ないのです。
ステージ1だけでも前述したように 60 のミッションがあるので、相応にボリュームはあるのですが、ミッションのクリア率を上げて条件を満たし、次のステージに進もうとしたら、「115 円でステージ買ってね♪」 というようなメッセージが。
「え? ここで課金? ステージ切り売り!?」みたいな・・・
で、ステージ2を買って、また条件を満たしてステージ3に進もうとしたら、また「このステージやりたいなら 115 円を課金してくれ!」 的なメッセージが・・・ それがステージ7まであります。
もし全ステージ買うと 350+115×6 = 1040 円。
うーん、なにか「ヤラレタ」感が残ってしまいます・・・
確かに iTunes のアプリの説明文にも 「7ステージ(追加課金で増えるステージ)」 と書かれているのですが、これだと追加課金でさらにステージが増えるものだと思ってしまいますよね。
実際は課金なしだと1ステージのみでした。
もちろんメーカーは作業と時間をかけてアプリを作るのですから、それを収益で回収しなければ次の制作に入れません。
世の中は無料や格安でゲームを公開してメーカーが生き残れるほど、甘くはありません。
ですから「アプリ内科金」というのは決して悪い訳ではなく、有効な手段の1つだと思うのですが、ただ「課金しないと最後まで出来ません」というシステムはどうなんだろう・・・
「ステージの切り売り」も方法の一つだと思いますが、それならその旨をもっと説明しておくべきではないかな、と思います。
「ステージの追加販売」ではなく、「基本ステージの」切り売りなのですから、この点の説明が抽象的すぎますね。
まあゲームをやって自分に合わないと思ったら、その時点で後半ステージは買わなければ良い訳で、その点で言うと良心的なのかなぁ、とも思うのですが・・・
ゲーム自体はそんなに悪くないと思います。
操作性はバーチャルパッド(仮想方向キー)と傾きセンサーのみで、あまり良いとは言えないのですが、傾きセンサーの操作は傾け具合が画面に表示されるので、この手の操作としては悪くない方です。
1ステージは数十秒から数分で終わるので、時間のない時に少しだけプレイするという事もできます。
私はシューティングはスピード感のある「弾幕シューティング」の方が好きなので、その点で言うと自分の好みとは違いますけどね。
料金システムに納得が出来るなら、買っても良いかなぁ・・・
・CYEARS シューティングシミュレータ(公開終了)
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