と言う訳で、クリスマスらしいイルミネーションの綺麗なゲームをご紹介します。
あのタワーディフェンスの名作 「geoDefense」 を作った開発者が作成に加わった、ワイヤフレームのグラフィックが美しいショートゲーム、
「geoSpark」です。
先に言っておきますが、このゲームはシンプルなルールで短時間で終わる「ショートゲーム」であり、geoDefense のような戦略性や長期的なチャレンジ、ボリュームなどはありません。
次々とマーク(スパーク)が出てくるのでタッチで消していき、違うマークのスパーク同士がぶつからないようにします。
スパークはドラッグして動かすことも可能で、同じマークのスパークに次々とドラッグでぶつけていく事で「チェーンボーナス」が入ります。
ただしドラッグしている時間が長いほど、そのスパークに「重力」が発生し、周辺のスパークが引き寄せられてしまいます。
それによって違うスパークがぶつかってしまうとミスになるので、どこまでチェーン狙いをするかがゲームのポイントになります。
なかなか難しいのですが、短時間で終了し、何度もリトライ出来るので、繰り返し遊べる楽しさがあります。
「geoDefense」とは全く違うゲームなので、それを期待して買ってしまうと拍子抜けするかもしれませんが、ショートゲームとしてはこれはこれで楽しめますね。
パーティクル(光の粒子)が飛び交う綺麗な画面も魅力です。
geoDefense は難易度の高い玄人好みのゲームでしたが、こちらはシンプルなルールであまりゲームをやらない人でも楽しめる、カジュアルな内容です。
価格も安く、外出中のちょっとした待ち時間に気軽に楽しむ事が出来る、良質のショートゲームですよ。
ただし改めて言いますが、あくまでショートゲームなので、geoDefense のようなボリュームは期待しないように。
・geoSpark(iTunes が起動します)