iPhone AC 番外レポート

iPhone や iPad(スマホやタブレット)の、主にゲームアプリのレビューを行っています。

2011年02月

iPhone 2010年ゲーム大賞 結果発表・その2

この記事は前回(結果発表・その1)の続きです。

ゲームキャストさんの主催で行われた、
個人ブロガーが選ぶ iPhone 2010年 ゲーム大賞」の投票結果の発表の後編です。

2010blogger
http://gamecast.jp/2010blogger/

今回は先日発表された「マイナー賞」「アイデア賞」「アップデート賞」「無料で賞」「RPG賞」の上位結果と、それについての個人的な感想を掲載したいと思います。


【 マイナー賞 】

●読者投票
1位 : Slay : 45 票
2位 : Shogun Defense : 40 票
3位 : 空中要塞ラピュータ : 38 票

4位 : Super Mega Worm : 32 票
5位 : Dead Runner : 25 票
6位 : タクティクス・マジック : 19 票
7位 : Pocket Legends : 15 票
8位 : Heroes Blade m : 10 票

●ブロガー投票
1位 : Slay : 5 票
1位 : 空中要塞ラピュータ : 5 票
3位 : Sword of Fargoal : 3 票

iPhone 2010年 ゲーム大賞 マイナー

読者投票で1位が Slay、2位が Shogun Defense というのは、ゲームキャストさんの主催らしい結果と言えますね。
Slay はゲームキャストさんで大きく取り上げられているので、うちではあえて扱っていないのですが、確かにマイナー賞に相応しいアプリだと思います。
Shogun Defense は・・・ 悪くはないんだけど・・・ うーん。

ブロガー投票1位、読者投票でも3位の空中要塞ラピュータは、ノミネートした自分がこう言うのも何ですが、まさかこんなに票が入るとは。
コレやってるの、自分ぐらいだと思っていたので・・・
4位の Super Mega Worm は上位になるのも納得のゲームなのですが、私はマイナーではないと思っていたので、ここでは選出しませんでした。

有名作品がないだけに全体的に票がバラついていますが、上位のものは見所のあるアプリばかりですね。
賛否両論のゲームが入っているのも、マイナー賞らしいです。


【 アイデア賞 】

●読者投票
1位 : ゆけ!勇者 : 153 票
2位 : Cut the Rope : 22 票
3位 : Zen Bound : 21 票
3位 : ガチャコン : 21 票

5位 : Flight Control : 16 票
6位 : Slice It! : 11 票
6位 : Dungeon Solitaire : 11 票
8位 : フォト・モンスター : 10 票

●ブロガー投票
1位 : ゆけ!勇者 : 9 票
2位 : Helsing's Fire : 5 票
3位 : Cut the Rope : 3 票(4票?)
3位 : ぬ : 3 票(4票?)

5位 : Zen Bound : 3 票
5位 : Flight Control : 3 票

iPhone 2010年 ゲーム大賞 アイデア

「ゆけ!勇者」がダントツの得票数で1位。
やはり無料アプリは得票数が多くなりますが、注目は「アイデア賞」で選出されていることでしょう。

読者投票は ゆけ!勇者 以外は少数意見の状態。 ブロガー投票は割れていますが、読者投票ではあまり支持のない Helsing's Fire が2位になっているのがポイントです。 マニア受けのゲームと言う事でしょうか?
Cut the Rope はやはり双方の投票で上位ですね。

ランキングで気になるのは、読者投票3位の「ガチャコン」でしょうか。
ガチャガチャを再現した無料アプリですが、これ、「アイデア賞」なのか・・・?
まあアイデア賞と言えばアイデア賞かもしれないけど・・・ ナナメ上的な意味で。
ゲームじゃないし、面白いというか「シュール」なので、当サイトでは扱っていなかったのですが、私自身は割とやってたりします。


【 アップデート賞 】

●読者投票
1位 : ストリートファイターIV : 110 票
2位 : ゆけ!勇者 : 73 票
3位 : スペースインベーダー インフィニティジーン : 33 票

4位 : ポケットベガス : 28 票
5位 : 大富豪しよっ! : 21 票

●ブロガー投票
1位 : ストリートファイターIV : 12 票
2位 : ゆけ!勇者 : 8 票
3位 : スペースインベーダー インフィニティジーン : 6 票

4位 : ポケットベガス : 5 票
5位 : Cut the Rope : 3 票

iPhone 2010年 ゲーム大賞 アップデート

上位は読者投票もブロガー投票もまったく同じ。
やはりキャラ追加などの大型アップデートを無料で何度も行っている「ストリートファイターIV」が、納得の1位です。
ただ、「ゆけ!勇者」にもかなり票が集まっていますね。

読者投票には 10 票台のアプリがなく、上位5つが下位を大きく引き離しています。
つまりユーザーから「アップデートが良い」と認められているアプリは、この5つという事になりますね。

ブロガー投票では多数のステージ追加が行われた Cut the Rope が入っています。


【 無料で賞 】

●読者投票
1位 : ゆけ!勇者 : 118 票
2位 : ポケットベガス : 62 票
3位 : Coin Dozer : 27 票

4位 : Mega Jump : 18 票
5位 : 麻雀 雷神 -Rising- : 15 票

●ブロガー投票
1位 : ゆけ!勇者 : 9 票
2位 : Coin Dozer : 6 票
3位 : ポケットベガス : 4 票
3位 : 麻雀 雷神 -Rising- : 4 票

iPhone 2010年 ゲーム大賞 無料

まず、お詫びから。
ノミネート作品紹介・その2」のページで、当サイトからの選出アプリを「Coin Dozer」「育成ゲーム MEGU」「Mega Jump」の3つとご紹介していたのですが、申請時に手違いがあり、「育成ゲーム MEGU」が「Dungeons and Coin」と入れ替わっていました・・・

Dungeons and Coin も無料アプリとしては推薦できるゲームですが、後で「育成ゲーム MEGU」に差し替えたのを入力時に反映し忘れてしまったようで・・・ ご了承下さい。
あと、MEGU のファンの方、ごめんなさい。

ランキングの方は「ゆけ!勇者」がここでも首位。
他の部門の得票数を見ても、無料アプリとしては頭1つ飛び抜けている感じです。

私的には読者投票で Coin Dozer が伸びなかったのが意外です。
3位だから上位である事は確かですが、もっと多くの得票を得るのではないかと思っていました。
下位の Cookie Dozer や Dungeons and Coin に票が分散したのも影響がありそうですが、ボリュームの点で劣るという事でしょうか。

麻雀 雷神 -Rising- は市場破壊っぷりが凄いです。
この完成度で無料だと、他の一般の麻雀アプリは太刀打ち出来ないかも・・・


【 RPG 賞 】

●読者投票
1位 : CHAOS RINGS : 98 票
2位 : ゆけ!勇者 : 76 票
3位 : Solomon's Keep : 23 票

4位 : Aralon : 20 票
5位 : Sword & Poker 2 : 19 票
6位 : Infinity Blade : 16 票
6位 : -KingdomConquest- : 16 票

●ブロガー投票
1位 : CHAOS RINGS : 10 票
2位 : ゆけ!勇者 : 5 票
3位 : Infinity Blade : 3 票
3位 : Dark Quest : 3 票
3位 : Underworlds : 3 票
3位 : ジェームズ・キャメロン アバター : 3 票

iPhone 2010年 ゲーム大賞 RPG

1位は CHAOS RINGS。 納得の受賞ですね
しかしここでも ゆけ!勇者 が2位に付けていて、特に読者投票でかなり大きな得票を得ています。
CHAOS RINGS は高額アプリなので、無料アプリとの投票勝負になってしまうと、不利な点は否めないかもしれません。

この2つのアプリが突出しているため、他のアプリはかなり水をあけられている感じですね。
また、「純RPG」は CHAOS RINGS だけで、他のアプリはアクションRPGか、パズルRPGか、もしくはブラウザゲームです。
ブロガー投票は3位の票が割れまくっていて、投票者の好みが現れている形ですね。

FFFF II がないのが RPG 部門としてはやや気になりますが、この2つは旧作のリメイクだし、PSP 版の移植ですしね。
Puzzle Quest はやはり英語の敷居が高いようで、投票では奮わず下位に沈んでいます。

-KingdomConquest- は RPG ではないと思いますが、iPhone / iPod touch に本格的なブラウザゲーム・ソーシャルゲームの波を到来させたという点で注目と言えます。


と言う訳で、残り3部門と大賞の発表がありますが・・・
ブログの文字数制限に引っかかってしまったため、続きは次のページでお伝えいたします。

下位の結果も含む、全作品の投票結果の詳細は以下のページで公開されています。
http://gamecast.jp/2010blogger/award.html

桃太郎電鉄JAPAN+

ハドソンが発売している超定番の国民的スゴロクゲーム「桃太郎電鉄」。
その iPhone / iPod touch がついに登場しました!
桃太郎電鉄JAPAN+」です。

先に書いておきますが、このアプリは無料として公開されていますが、無料のままでは1年しか遊べない「体験版」の状態です。
フルで(最大20年で)遊ぶには 800 円の課金が必要になりますのでご注意下さい。
※Apple のレート改定の影響で、2016 年時点では 1080 円になっています。

ゲームは携帯電話アプリ用にアレンジされた「桃太郎電鉄JAPAN」を、iPhone / iPod touch に合わせて最適化したものです。
つまりガラケーアプリの移植ですが、グラフィックは全て iPhone 向けに作り直されており、インターフェイスもタッチパネルで操作しやすいものに変更されています。

桃太郎電鉄JAPAN+

ゲーム内容を一言で言うと、「普通の桃鉄」ですね。
特別なルールがある訳でもなく、特殊なキングボンビーがいる訳でもない、メジャーな桃鉄です。
ただマップは携帯アプリが元のため全体的に縮小されていて、ややコンパクトになっています。

桃鉄を知らない方向けに、ゲームを簡単に解説すると・・・
サイコロを振って電車を進めていくスゴロクゲームですが、分岐点では好きな方向に進むことができ、一方向にしか進めない訳ではありません
各駅では「物件」を購入することができ、買っておけば年度末に収益を得ることができます。
カードを入手できる事も多く、効果も多種多様で、その使い方がゲームのポイントとなります。

決められた目的地に向かって進んで行き、最初に到着できれば大きな資金を得られますが、逆に一番遠かったプレイヤーには様々な不利益をもたらす「貧乏神」が付いてしまいます
最終的に一番お金を持っている人が勝利者ですね。

iPhone / iPod touch 版の桃鉄は前述したようにガラケー版が元となっていますが、グラフィックは全然違い、かなり綺麗になっていて、キャラクターも 3D で表現されています。
他の桃鉄と見比べてみましたが、マップ画面は DS 版はもちろん、PSP 版よりも装飾の密度が多く綺麗です。
最新の Wii 版に近い印象ですね。

さらにタッチパネルでも操作しやすいよう、最短ルートを自動的に通るボタンや、1マス戻るボタンなどが用意されていて、画面を直接タップしての操作も違和感を感じることはなく、操作性は非常に良好です。

ゲームシステムは最新の桃鉄のものを踏襲しており、例えば昔の「いけるかな?」ボタンは「いけますよ!」ボタンに変わっていて、移動出来るマスを明るく表示するものになっています。
また「ぶっとび駅」というマスもあり、ここに止まるとランダムな駅にぶっとぶ効果(つまりぶっとびカードと同じ効果)を得られます。

最近の桃鉄の定番イベント「地名クイズ」も盛り込まれており、ちょっとした勉強にもなりますね。

桃太郎電鉄JAPAN+

ルール面での他バージョンとの違いは、まず「増資」がありません
よってすでに物件が買われている駅に止まっても意味はありません。
ただ、そこが自分が独占している駅なら、たまにカードを貰えることがあります。

プレイ人数は3人までで、4人でプレイする事はできません。
また、ゲームの年数は 1・3・5・10・20 で、最長でも20年です。
前述したようにマップもコンパクトなため、携帯向けに短時間で終わるようになっているようですね。
と言っても 10 年以上だと相応に長くなりますが。

ボンビー(貧乏神)はミニボンビ、ノーマル、キングボンビーの3種類
特殊なタイプは存在しませんが、これが一番バランスが取れていると思います。

難点は、コンピューターのキャラクターが少ないこと
「赤鬼」「餓鬼」「風神」「さくま」の4人が存在しますが、この中の「さくま」は半端じゃない「運」を持っています。
以前の桃鉄からそうだったのですが、2010 年版から「さくま」の運がさらに強化されたらしく、iPhone / iPod touch 版もそれを受け継いでいるようです。
(実際に私もやってみましたが、5回連続で目的地に「1発で」到着して、さすがに止めました・・・)

元々桃鉄は1位の人にボンビーが付くとキングボンビーになりやすいなど、内部調整が加えられているゲームで、それは周知の事なので良いのですが・・・
しかしキャラクターが4人で、「さくま」が特殊で、「赤鬼」が弱すぎるので、そうするとまともな AI が「餓鬼」と「風神」の2人だけになってしまう。
これはさすがに少ないですね。

そして、これは簡単なことではないと思うのですが、やはり残念なのは・・・
「オンライン対戦」に対応していないことでしょう。
Wi-fi や Bluetooth を使った対戦にも対応しておらず、現時点では本体を手渡ししながらの対戦しかできません

オンライン対戦の実装は簡単なことではないと思いますが、今の iOS にはオンラインに対応したアプリが数多くありますし、Wii の桃鉄はすでに対応しています。
ハドソンにはすでにオンライン対戦アプリの運営実績もありますから、そうするとやっぱりみんな期待しますよね
この辺りは今後のアップデートに注目でしょうか。

なお、Game Center には対応していて、総資産ランキングの確認やアチーブメントの獲得などが行えます。

桃太郎電鉄JAPAN+

と言う訳で「桃太郎電鉄JAPAN+」、ちゃんとした出来の良い桃鉄です。
日本の大手メーカーによる定番ゲームの移植だと、出来栄えが iPhone レベルじゃないとか、一般携帯アプリのベタ移植とかいう場合がありますが、このアプリはそういう感じは受けません。
面白さも「普通の桃鉄の面白さ」ですね。
桃鉄が好きな人には間違いなくオススメできます。

桃鉄のことを知らない方にも、「桃鉄入門版」としては一番向いているバージョンだと思いますし、定番ボードゲームだけあって面白さは折り紙付きなので、お勧めできるゲームです。

ただ、iPhone / iPod touch で多人数で桃鉄をやる機会というのは少ないと思います。
となると1人プレイがメインとなる訳ですが、そうすると増資がなく、年数も短い今作は、桃鉄の経験者には物足りないかもしれません

アプリ自体は無料なので、1年しかできませんが、それを試してから課金するかどうかを考えても良いと思います。

桃太郎電鉄JAPAN+(iTunes が起動します)

iPhone 2010年ゲーム大賞 結果発表・その1

ゲームキャストさんの主催で行われた
個人ブロガーが選ぶ iPhone 2010年 ゲーム大賞」。

2010blogger

IT Media4Gamer.net などの大手ゲームメディアでも記事になり、ゲームロフトからのプレゼント提供も行われるなど、予想以上に大きく展開されましたが、その投票結果がついに公表されました

投票は各部門にアプリをノミネートした協賛ブロガーによる「ブロガー投票」と、一般ユーザーからの投票による「読者投票」の2つに分かれています。
投票形式は、ブロガー投票は各部門ごとに1人3つ(大賞は1つ)のアプリを選ぶ形で、読者投票は各部門ごとに1人1つずつアプリを選ぶ形です。

発表は数日に分けて行われており、現在は「シューティング賞」「シミュレーション賞」「戦略シミュレーション賞」「レース賞」「TD・ディフェンス賞」「スポーツ賞」「ティルト賞」「その他賞」の8部門が発表されています。

投票結果の詳細は以下の結果一覧ページをご覧下さい。
http://gamecast.jp/2010blogger/award.html

ここでは各部門の上位の結果について、個人的な感想をコメントしていきたいと思います。


【 シューティング賞 】

●読者投票
1位怒首領蜂 大復活 : 62 票
1位スペースインベーダー インフィニティジーン : 62 票
3位RAGE HD : 21 票

4位 : エスプガルーダ II : 18 票
5位 : Solomon's Boneyard : 17 票
6位 : N.Y.Zombies : 13 票
7位 : 虫姫さま BUG PANIC : 12 票

●ブロガー投票
1位怒首領蜂 大復活 : 9 票
1位スペースインベーダー インフィニティジーン : 9 票
3位エスプガルーダ II : 4 票
3位Solomon's Boneyard : 4 票

5位 : Meteor Blitz : 3 票

iPhone 2010年ゲーム大賞 結果発表 シューティング

なんと読者投票・ブロガー投票、共に「怒首領蜂」と「インベーダーIG」が同数1位となりました!
ブロガー投票はともかく読者投票でも同数ってのがすごいです。

シューターやゲーマーは怒首領蜂に、ライトユーザーはインベーダーIGに投票したというところでしょうか?
いずれにせよどちらも大定番のアプリなので、受賞は納得です

読者投票3位の RAGE HD は、FPS としては1位と言えるでしょうか。
枠の都合でノミネート出来ず、「誰か選出してくれるだろう」と思ってた モダンコンバット2 がノミネート外になってしまったのはちょっと残念。
私は 2010 年のアプリから選出したので選ばなかったのですが、ブロガー投票で Meteor Blitz が入っているのは嬉しいですね。

Solomon's Boneyard は読者投票で意外に伸びなかった印象です。
まあ読者投票は各部門1票だけだから、ケイブシューかインベーダーIGに票が流れることになりますね。


【 シミュレーション賞 】

●読者投票
1位ゆけむり温泉卿 : 60 票
2位ゲーム発展国++ : 57 票
3位SimCity Deluxe : 37 票

4位 : MONOPOLY : 28 票
5位 : Hotel Dash : 19 票
6位 : Virtual City : 12 票

●ブロガー投票
1位ゆけむり温泉卿 : 4 票
1位SimCity Deluxe : 4 票
1位MONOPOLY : 4 票

4位 : ゲーム発展国++ : 3 票
5位 : Hotel Dash : 3 票

iPhone 2010年ゲーム大賞 結果発表 シミュレーション

まず、投票した人に失礼ながら、異議を唱えさせて貰いたい。
モノポリーはシミュレーションゲームじゃないだろ!!

まあ、アップデートで良いアプリになったのは認めますが、私的にはこれはジャンル違いという印象が強すぎて、この部門では選外です。
巷の印象では「建物を建てる=シミュレーション」なのか・・・?

ランキングとしては、カイロソフトの強さが目立ちますね
「ゆけむり温泉卿」は私も納得の受賞と言えます。 っていうかノミネートした本人だし。
カイロソフトを除くとやはり王道の SimCity が強いです。
全体としては(モノポリー以外)、納得のランキングと言えます。

Hotel Dash が選出されていて人気なのも頷けるのですが、2010 年以前も対象にするなら、Sally's Spa の方が相応しい気もしないでもない・・・


【 戦略シミュレーション賞 】

●読者投票
1位Civilization Revolution : 79 票
2位Crystal War : 48 票
3位 : シャイニング・フォース 神々の遺産 : 45 票

4位 : 三國志2 : 23 票
5位 : Slay : 18 票
6位 : Lux DLX 2 : 15 票

●ブロガー投票
1位Civilization Revolution : 7 票
2位 : シャイニング・フォース 神々の遺産 : 5 票
2位三國志2 : 5 票

4位 : Slay : 4 票
4位 : Robocalypse : 4 票
6位 : Lux DLX 2 : 3 票
7位 : The War of Eustrath : 3 票

iPhone 2010年ゲーム大賞 結果発表 戦術シミュレーション

予想通り、シヴィライゼーションが強いですね
世界中に中毒患者を量産している麻薬的シリーズの iPhone 版。
「シヴィライゼーションを人に勧める奴は人でなしだ」とか言われますが、じゃあ攻略ページを作った私は悪魔なのか?

しかしそれ以外の上位は個人的に意外。
Crystal War は、読者投票でここまで伸びるとは思いませんでした。
いや、ノミネートしたのは自分なんだけど。
一本道 RTS 系としては、これがトップという事でしょうか。

さらに「シャイニング・フォース」がここまで支持を集めるとは・・・
確かに面白いゲームですが、昔発売されたメガドラ版のベタ移植、というかエミュレーション。
私もメガドラ版は最後までやりましたが、iPhone で今更ここまで支持されるとはなぁ・・・ 私的にはかなり意外です。

三國志2は発売が年末、かつ高額なアプリなのでプレイヤーが少なめだと思いますが、それを考えると大健闘だと思います。

今になって思うのは、私は「2010 年のアプリから選出する」ものだと思っていたので、それ以前のゲームは選ばなかったのですが、最終的には「2010 年までのゲーム」に範囲が広げられました。
それだったら戦略シミュレーション賞には、「ザ・セトラーズ」が入っていなければならないと思います。
ノミネート外になってしまいましたが、これが入っていれば、おそらくシヴィライゼーションと首位を争ったのではないでしょうか?


【 レース賞 】

●読者投票
1位Real Racing 2 : 79 票
2位 : アスファルト 6 : 42 票
3位 : Asphalt 5 : 30 票

4位 : Reckless Racing : 20 票
5位 : Jet Car Stunts : 11 票

●ブロガー投票
1位Real Racing 2 : 9 票
2位 : アスファルト 6 : 4 票
2位 : Reckless Racing : 4 票
2位Real Racing : 4 票

iPhone 2010年ゲーム大賞 結果発表 レース

予想されたように Real Racing 2 が圧勝
携帯機器を超えた圧倒的なクオリティーですし、納得ですね。
でもアスファルトシリーズも健闘していて、読者投票で2位と3位の両方を占めています。
リアル系なら Real Racing、カジュアル系ならアスファルトという棲み分けが出来ているという事でしょうか。

Reckless Racing は面白さは誰もが認めるところですが、短時間で終わるショートゲームなのが良し悪しでしたね。

私的には、2010 年以前も含めるのなら、アップデート後のリッジレーサーも悪くないと思います。
ただ、初期版のダメっぷりのイメージが強いからなぁ・・・


【 TD・ディフェンス賞 】

●読者投票
1位 : Plants vs. Zombies : 72 票
2位 : エレメンタルモンスターTD : 49 票
3位 : geoDefense : 36 票

4位 : Sentinel 3: Homeworld : 28 票
5位 : SHOGUN DEFENSE : 19 票
6位 : DungeonDefenders : 17 票
7位 : Cartoon Wars 2: Heroes : 13 票

●ブロガー投票
1位 : Plants vs. Zombies : 8 票
2位 : エレメンタルモンスターTD : 4 票
2位 : DungeonDefenders : 4 票

4位 : geoDefense : 3 票
5位 : Sentinel 3: Homeworld : 3 票

iPhone 2010年ゲーム大賞 結果発表 ディフェンス

Plants vs. Zombies の圧勝。 実際、それだけのハイクオリティーのゲームです。
私的に意外だったのは geoDefense が伸びなかったこと
3位だから相応の支持を集めていますが、2010 年以前も対象になるのなら、もっと支持されても良かった気はします・・・
ただ、ややマニア向けのゲームであり、読者投票はライトユーザーの票の占める割合が多いようなので、それだとやっぱり PvZ やエレメンタルモンスター TD の方が上になるのかな。

エレメンタルモンスターTD はとても日本人好みの内容で、一番無難に遊べるタワーディフェンスだと思います。
SHOGUN DEFENSE が読者5位なのは、ゲームキャストさんの主催らしいですね。
DungeonDefenders は構想は壮大ですが、現時点で評価するのは時期尚早だと思います。


【 スポーツ賞 】

●読者投票
1位 : レッツ!ゴルフ2 : 95 票
2位 : Flick Kick Football : 24 票
3位 : HOMERUN BATTLE 3D : 21 票

4位 : FIFA 11 by EA SPORTS : 17 票
5位 : レッツ!ゴルフ : 14 票

●ブロガー投票
1位 : レッツ!ゴルフ2 : 11 票
2位 : Flick Kick Football : 4 票
2位 : FIFA 11 by EA SPORTS : 4 票

4位 : HOMERUN BATTLE 3D : 3 票

iPhone 2010年ゲーム大賞 結果発表 スポーツ

レッツ!ゴルフ2 が読者投票もブロガー投票も大差をつけて首位
さすがにスポーツ系では、このアプリが圧勝でしたね。
マニアからライトユーザーまで万人が楽しめるアプリです。

2位が Flick Kick Football ってのはちょっと意外。
もちろんゲームは面白いのですが、ボリュームのあるサッカーや野球のアプリを差し置いて、ショートゲームのコレが2位というのがこの投票らしいです

パワプロは結局、誰もノミネートしなかったんだなぁ・・・ まあ、サクセスのないパワプロじゃ、仕方のないところでしょうか・・・


【 ティルト賞 】

●読者投票
1位 : 塊魂モバイル : 51 票
2位 : RAGE / RAGE HD : 28 票
3位 : Dark Nebula - Episode Two : 21 票

4位 : Labyrinth 2 : 17 票
5位 : Tilt to Live : 14 票

●ブロガー投票
1位 : Dark Nebula - Episode Two : 6 票
2位 : Tilt to Live : 4 票
3位 : Labyrinth 2 : 3 票

iPhone 2010年ゲーム大賞 結果発表 ティルト

iPhone ならではの賞と言える「ティルト賞」の1位は塊魂。
アップデート後の面白さは確かに認めるところ。 ただ、初期バージョンが悪かったので、その印象も強いです。
まあ知名度のあるゲームだし、最近試してみた方の評価が高いのは納得です。 私的にも好きだし。

2位の RAGE HD は、やっぱり「ティルト賞」というのとは違う気もする・・・
いや、ノミネートしたのは私なんですが・・・
でもこのゲームのティルトの操作性は、本当に優れてるからなぁ。

私的には Tilt to Live が読者投票で、思ったより伸びなかったなという印象です。
「弾幕」と言って良いほどの敵の攻撃と、アチーブメントが新武器解除の条件になっているというのは、ちょっとマニアックすぎたのかもしれませんね。


【 その他賞 】

●読者投票
1位 : ゴーストトリック : 204 票
2位 : 僕とちくわと鉄アレイ : 16 票
3位 : PC Engine GameBox : 11 票

●ブロガー投票
1位 : ゴーストトリック : 12 票
2位 : のののののの~ゲシュタルト崩壊~ : 4 票
3位 : うたかたのそら : 3 票
3位 : タイピング革命 : 3 票

iPhone 2010年ゲーム大賞 結果発表 その他

なんと読者投票 200 票以上という圧倒的な支持でゴーストトリックが受賞です。
2位との票差が 12 倍以上って、なんだそれ。
私的にもこのゲームは超オススメで、本当に面白かったです。

あまりにもゴーストトリックが突出しすぎていて、他はほとんど少数意見・・・
まあ有名なゲームは他の部門にノミネートされているし、「その他」に分類されるゲームの中で著名なものと言えば、ゴーストトリックぐらいしかなかったと言うのもありますしね。


と言う訳で、現在発表されている8部門の上位結果と感想でした。

改めてになりますが、もっと下位のアプリも含む全投票結果は、以下のページで公開されています。
http://gamecast.jp/2010blogger/award.html

他の部門賞の結果とコメントについては次回の記事でお届けいたします。
 

The Creeps! Holiday Edition

バレンタインデーの本日は、バレンタインに相応しいアプリを取り上げたいという事で・・・
iPhone / iPod touch の定番タワーディフェンスの1つ「The Creeps!」のバレンタインバージョンをご紹介したいと思います。
その名も「The Creeps! Holiday Edition」。

「バレンタイン・エディション」ではなく「ホリディ・エディション」になっているという事は、Angry Birds Seasons みたいに定期的に季節ネタを扱うものになるのでしょうか?

The Creeps! Holiday Edition

The Creeps! は iPhone のタワーディフェンスの中では、初期に登場したものの1つです。
iPhone のタワーディフェンスはまず無料の「Tap Defense」が登場して大ヒット、その後に「Fieldrunners」が公開され 2008 年の数多くのゲーム賞を受賞し、これらにより「タワーディフェンス」というゲームジャンルが世に広まる事となりました。

その後、「7cities TD」が発売され、その裏で密かに(?)登場したのが「The Creeps!」です。
The Creeps! は初期は価格が高く、ステージ数も少なかったためあまり評価されなかったのですが、アップデートによるボリュームの向上と価格の低下によって徐々に支持されるようになり、今では定番のタワーディフェンスの1つとなっています。

ゲームは「おばけ」が子供の寝ているベッドに向かっていくのを、「おもちゃ」を使って撃退するという、ほのぼの系の設定です。
BGM はありませんが動作は滑らかで、優しいタッチのグラフィックも雰囲気が良く、初期の頃からクオリティーの高いアプリでした。
基本的なゲームシステムは iPhone AC の The Creeps! の攻略ページをご覧下さい。

タワーディフェンスとしては「ルート固定型」の一般的なスタイルですが、マップの各所に障害物があり、敵だけでなく障害物も破壊してタワーの設置場所と資金を確保する必要があるのが特徴ですね。


さて、今回のバレンタインバージョン(Holiday Edition)は敵やフィールドのグラフィックがバレンタインにちなんだものになっています。
ハートやプレゼントボックス、バラやダイヤやキャンドルなどで画面が飾られています。

こう言うと、「あれ? チョコは?」と思うかもしれませんが、バレンタインにチョコレートを送るのは日本だけで、欧米では男性が彼女に花や宝石などのプレゼントをあげて、カップルで過ごす日なのだそうです。
チョコレートのチの字もないこのアプリからも、日米の違いが垣間見えますね。

ゲーム的には、「ハートの弓矢」のタワーが新たに追加されているのが大きな特徴です。
これは発射間隔は長いのですが、かなり高威力で、さらに着弾後に弧を描いて飛ぶハート爆弾が出現し、その爆発により2段階のダメージを与えられます。
「単発の強力な攻撃+ブーメラン」と言ったところでしょうか。
このハートの矢があるため、通常モード(サバイバルモード)で普通のブーメランが出てくるステージは1つだけです。

creeps-holiday4

また、これは Holiday Edition だけの特徴ではないのですが、アップデートにより「乾電池」が追加されています。
これは「セーター」が出てくるステージで使用可能で、セーターから出現する静電気のボールを集めれば設置することができ、置いた場所の上下左右にあるタワーの攻撃力が強化されます。
ただし強化したタワーが攻撃するたびに乾電池の電気が減っていき、0になると消えてしまいます。
よって「ここぞ」という時に使う必要がありますね。

いつの間にか Retina ディスプレイにも対応していて、iPhone 4 なら綺麗な画面で表示されます。
最近プレイしていなかったのですが、Creeps! も地味に改良が続いているみたいですね。

The Creeps! Holiday Edition


と言う訳で、なんだかアプリの紹介と言うより The Creeps! のアップデート情報のようになってしまいましたが・・・
「The Creeps! Holiday Edition」、ステージ数は少なめですが、それでも9ステージ+敵が出てくるドアを破壊するドアバスター4ステージが含まれており、さらにサバイバルの9ステージはエンドレスモード(エンデュランス)でプレイする事も可能です。

これで価格は 115 円ですから、The Creeps! のライト版としてはかなり良いのではないでしょうか。
オリジナル版とはステージ構成が異なりますので、Creeps! の追加ステージ集とも言えますね。
iPhone / iPod touch と iPad の双方に対応しているユニバーサルアプリでもあります。

ゲーム自体は普通の Creeps! とほとんど変わらないので、すでに飽きてしまった人には勧められませんが、タワーディフェンスが好きで Creeps 未体験の人にはオススメ出来るアプリです。

The Creeps! (現在は本家の Creeps! にアップデートされた分も統合されました)

Solipskier

Canabalt のようなダッシュ系ゲームと、スキージャンプゲームが合わさった異色作。
しかも操作するのは主人公ではなく、なんと「地面」。
あまりに特徴的なハイスピード・ダッシュジャンプゲーム
それが「Solipskier」です。

毎年2月末に開催される、欧米の個人や小規模メーカーの優秀ゲーム表彰式「IGF」(インデペンデント・ゲーム・フェスティバル)のモバイルゲーム部門で最終選考に残っているゲームです。
IGF 2011 はまだノミネート作の発表の段階なので、後日改めて取り上げたいと思います。

Solipskier

画面に指を置くと、そこから「地面」が作られていきます
画面は常に右にスクロールしているので、出てきた地面は左へと流れていくような形になります。

そして画面中央には「スキーヤー」がいて、プレイヤーが作った地面(雪原)の上を自動で滑っていきます。
地面が下に傾斜していればスピードが付きますが、上に傾斜しているとスピードは落ちてしまいます。

スピードが十分にある状態で登り斜面が途切れているとそこでジャンプ!
大ジャンプだと飛行中に様々な「トリック(演技)」を決め、それに応じた技術点が入ります。
また前方からは「ゲート」が出てきて、これを通過するとスコア倍率が上がり、少しスピードも増します。
ジャンプ中にゲートを通過するとボーナス点が加算されます。

全ての得点はスピードが速いほど高くなり、逆にスピードが落ちるとスコア倍率も下がるので、いかに高スピードを維持できるかがポイントになりますね。

下に落下したり、垂直に近い地面にぶつかったり、×マークのゲートに触れてしまうとゲームオーバーとなります。
地面が描けない「ジャンプポイント」もあり、ここでジャンプしていないとそのまま落下してしまうため、この時もゲームオーバーです。
ゲートやジャンプポイントは出現する位置と距離の予告が表示されるので、それを見ながら操作する必要があります。

「トンネル」という連続した青いゲートもあり、これを通過していくとかなりのハイスピードになります。
超高速になった時のスピード感はかなりのもので、この手のダッシュ系ゲームの中でも群を抜いています。

Solipskier

とにかくゲーム性が異色です。
走り系ゲームなのにプレイヤーを操作しない点も、大ジャンプに技術点が付いたりする点も、圧倒的なスピード感も、すべて他にはないもので、よくこんなゲームを考えたものだと感心します。

トンネルがどれだけ出てくるかでスコアが左右されてしまう「運」の要素も強いのですが、この手のゲームは元々そう言ったランダム性も楽しさのうちですし、高速連続ジャンプがやっていて非常に気持ちよく、サクサクとテンポ良く繰り返せるゲームで、やればやるほど平均スコアも上がっていきます。
まさに噛めば噛むほど味の出る「スルメ系ゲーム」と言えますね。

ゲームシステムもタッチパネルならではで、クールなデザインも iPhone に良くマッチしています。


価格は 350 円と、ショートゲームとしては高めです。
そのため定価ではやや手を出し辛いのですが、現在はセールで 115 円となっています。
私的には、この内容なら定価でも悪くないと思います。 それだけやっていて気持ちの良いゲームですね。

日本での知名度は低いのですが、私的には iPhone / iPod touch の定番になり得るアプリだと感じました。
iPad に対応しているユニバーサルアプリで、Retina ディスプレイにも対応しています
ショートゲームが嫌いでなければ、私としてはかなりオススメのアプリですね。

Solipskier(iTunes が起動します)

Battleheart

ジト目の勇者ご一行に忙しく命令を出しまくり、モンスターたちと戦わせる、戦闘シーンが RTS(リアルタイム・ストラテジー)の RPG が登場しました。
Battleheart」です。

起動時に日本風の顔文字と共に「Mika Mobile」と表示されますが、開発したのはアメリカのメーカーです。
ここは以前から「OMG Pirates!」などの秀作ゲームを出していたところで、高い技術力と独特なイラスト調グラフィックが特徴です。

Battleheart

ステージクリア式のゲームで、半自動で戦う味方キャラクターに命令を与え、次々と現れるモンスターを倒していきます。
キャラクターはドラッグで移動し、モンスターにドラッグすると攻撃、僧侶は味方にドラッグすると回復を行います。
基本操作はそれだけで、システムとしてはシンプルですね。

キャラクターはそれぞれ特殊技を持っていて、一時的にパワーアップしたり味方を回復させたり出来ますが、一度使うとしばらく再使用できません。

操作はシンプルですが次々と敵が登場し、それに合わせてドラッグや特殊技を頻繁に使う必要があるため、かなり忙しいゲームです。
ボーッと見ている時間はあまりありません。

敵を全滅させるとステージクリアとなり、キャラクターは経験値を得て「レベルアップ」します。
レベルが5になると技を覚えることができ、さらに装備を購入してパワーアップすることも可能。
この辺は一般的な RPG のシステムを踏襲していて、育成する楽しみがありますね。

Battleheart

キャラクターには「戦士」「バーサーカー」「魔法使い」「僧侶」「吟遊詩人」「武闘家」などの職業があって、それぞれ固有の戦い方や特殊技を持ちます。
ただし出撃させられるキャラクターは最大4人まで。

職業は 近接攻撃役・魔法攻撃役・サポート役 の3つに大別でき、敵の大半は近接攻撃で殴られるとその相手をターゲットにするので、これがいわゆる「挑発」にもなります。
近接攻撃役が敵を引きつけつつ、魔法使いやサポート役が敵から逃げながら援護する、という形になりますね。

ただしゲームが進むとランダムに弓矢を撃つアーチャーや、ワープしながら味方の回復を行う魔術師、常に同じ相手を狙うスライムなど、特殊な行動を行う敵も出てきます。
それに合わせて戦い方を変える必要があり、なかなか高いゲーム性を持っています
ボスが登場することもあり、一筋縄ではいかない手強い行動パターンを持ちます。

Battleheart

なかなか面白いゲームですが、プレイ中に気になる難点は・・・ キャラクターが密集したり重なってしまった時に、命令を出し辛いこと。

同じ場所に複数のキャラクターが存在してしまうと、手前側しか命令を出せません。
さらに近くに別の味方がいると、少しの指のズレで違うキャラクターを選択してしまうことが多く、操作ミスがよく起こります
僧侶の回復も味方が密集していると、狙った相手をターゲットし辛くなります。

同じ敵に複数のキャラクターが近接攻撃をしかけた時は、重ならないように左右に分かれてくれるのですが、魔法使いはそうした位置取りを行わないし、敵の動きによってはやむを得ず密集してしまう事もあります。

このゲームは iPhone / iPod touch と iPad の双方に対応していて、画面が広い iPad だと比較的操作しやすいのですが、それでも気になる場合は多いですね。
iPhone / iPod touch だと画面が小さいので尚更で、出来れば iPad でのプレイを推奨したいゲームです。
密集しないように動くのもテクニックだとは思いますが、出来れば重ならないような動きをして欲しかったところ。

もう1つの難点は、味方キャラクターが豊富に用意されているのに出撃できるのが4人までで、しかもレベルアップがあるので出撃していないキャラのレベルが立ち後れ、結果的にメインの4人しか使えない事でしょうか。

ただ、このゲームの戦闘シーンは4人がベストと思われ、これ以上いると忙しくなりすぎてしまうと思うので、キャラクターが多いのは「やり込み要素」と考えるべきかも。

以下は Youtube で公開されている公式トレーラーです。



ステージ数も豊富で育成要素もあり、サバイバルステージもあるので長く楽しめるゲームです。
RTS の楽しみと RPG としての楽しみが両方うまく融合していますね
キャラクターの絵柄も魅力的です。

価格は 350 円で、内容と iPhone / iPad 両対応である事を考えるとお得と言って良いと思います。
初期バージョンは不安定だったのですが現在は修正されており、アップデート後は1度も落ちていません。

やや操作に難がありますが、オススメできるアプリですね。

Battleheart(iTunes が起動します)

花札しよっ!

日本の iPhone / iPod touch の大定番アプリ「大富豪しよっ!」の流れを汲む新しいカードゲームアプリが登場しました。
花札しよっ!」です。

名前の通り、今度は「花札」の「こいこい」
今回も見られても恥ずかしくない「シンプルモード」、かわいい動物が出てくる「アニマルモード」、萌えキャラの女の子と対戦する「ガールズモード」の3つが用意されていて、あらゆる分野(?)に対応可能です。

花札しよっ!

ゲームは「花札こいこい」なので、それ以上説明のしようがないのですが、相変わらずサクサク進むテンポの良さと、綺麗なグラフィック、役の読み上げや豊富なサウンドが用意された、クオリティーの高い内容となっています。

縦画面なので札は若干小さめですが、識別はしやすく、見にくさや操作し辛さはありません。
取った札の表示が小さいのは他の花札アプリと同様ですが、拡大が出来ないのはやや難点でしょうか。
※アップデートで拡大できるようになりました。
札には通常のものと、絵柄が丸っこくなったかわいい札の2種類が用意されています。

役がリーチになると青で役名が表示され、成立すると赤で表示されます。(不成立になると消えます)
これはサマーウォーズにもあった仕様ですが、これがあるとゲームが解りやすくなって良いですね。
後発だけあって、他の花札アプリを研究していることが伺えます。

こいこいは1対1の花札なので、3人と対戦した「大富豪しよっ!」に比べると変化に乏しいのですが、対局ごとに背景が変わり、少しでも変化を出そうとしているのが伺えます。
例によって連勝回数が記録されていて、連勝が続けば表彰されたり衣装が変わったりするようですね。

相変わらずルール設定が豊富で、現時点で 12 種類の項目が用意されています。
大富豪に比べると少なめなのですが、まあ花札ってそんなにローカルルールがある訳ではないですしね。

花札しよっ!

とにかくクオリティーが高く、花札アプリの本命になり得る完成度と言っていいでしょう。

ただ、取れる札の表示はもう少し解りやすくして欲しかったかも。
手札を選んだ後は取れる場札が明るくなるのですが、出来れば最初から場札を取れる手札は、視覚的に解りやすくして欲しかったところです。
戦績表示も勝利数しか記録されておらず、また「連勝記録」があるからか、対戦相手がずっと変わらないのも寂しいところです。
特にアニマルモードだと背景の色しか変わらないので、変化に乏しく余計にそう感じます


大富豪しよっ!」が非常に良かっただけに、ちょっと理想が高くなってしまいますね。
まあ、ユーザーの要望に応えるアップデートを頻繁に行ってくれるメーカーなので、今後に期待したいところです。

※(後日追記)
2/18 のアップデートにより、上記の問題は一通り解決されました。
場札を取れる手札を目立たせる設定が可能になり、戦績表示にも詳細戦績が追加。

キャラクターの表情も豊富になり、背景も増えています。
初期バージョンはアニマルモードの変化が乏しく、「シンプルモードよりシンプルなんじゃない?」とも思っていたのですが、改善されました。

またメインモードの「文争奪戦」は一戦ごとに相手が変わる総当たり戦になりました。
他にも AI 調整やおまけの追加などが行われています。
さっそく要望に応える対応アップデートが始まっているようですね。

hanahudasiyo3

1つ気になるのは、これはアプリの難点という訳ではないのですが・・・
「大富豪しよっ!」が多くのレビューで絶賛されていたのは、私は「難易度が低くてプレイヤーが気持ちよく勝てていたから」というのがあると思っています。
結局のところ、この手のゲームは勝てば面白く、負け続けるとつまらない訳です。
しかし花札は、大富豪より難しいゲームです。

既存の麻雀や花札のアプリにはほぼ全て、「コンピューターがインチキしてる! クソゲーだ!」というレビューが付いています。
これはつまり、麻雀や花札は難しいゲームであり、戦略や攻略を知らない人が多いため、そういう人が自分が勝てないのを勝手に「コンピューターがインチキしているからだ」と判断してしまう結果だと思われます。
特に花札は「花見酒」「月見酒」があるおかげで、運だけで決まるケースがあるため、余計にそう思われがちです。

だからこの「花札しよっ!」にもそういうレビューや評価が付き、大富豪ほどには評価されない気もします・・・
トランプと比べるとマイナーですしね。

※上記の問題の対策として、連戦モードでは相手よりこちらの方が文(点数)が多い状態でスタートし、さらに特定の条件(こいこいを連続でする、7文以上で勝つなど)で勝利すると、得られる文が2倍になるボーナスが追加されました。
これによって当初より、かなり連勝しやすくなっています。


しかし「花札しよっ!」、私的にはかなりオススメのアプリです。
ただ花札は、基本的な戦略を知らない方も多いと思います。
そう言う方が運任せにやっても連勝は厳しいので、その辺りが解らない方は違うゲームの攻略ページですが、サマーウォーズ花札こいこいの基本戦略 の項目を参考にしてみて下さい。

初期バージョンにはフリーズするバグがあったようですが、これはすでに修正されていて、私がやった限りではそういった症状は発生しませんでした。

とにかく「サクサク」とプレイ出来る、テンポの良いゲームです。
ルールさえ解っていれば、「大富豪しよっ!」と同じように楽しむ事が出来るでしょう。
他の花札アプリと違って縦画面で、シンプルモードもあるので、外出中にもプレイしやすいと思います。

価格は 350 円ですが、それだけのクオリティーはありますね。
無料体験版も用意されているので、まずそちらで試してみるのもいいでしょう。

花札しよっ!(iTunes が起動します)
花札しよっ! Lite (無料体験版です)

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