iPhone AC 番外レポート

iPhone や iPad(スマホやタブレット)の、主にゲームアプリのレビューを行っています。

2011年08月

アップデート情報 2011/8 その3

2011年8月のアップデート情報、前回・前々回の続きです。
その1(7月中旬~下旬)は こちら 、その2(7月下旬~8月始め)は こちら をご覧下さい。

今回はかなり量が多いので、数回に分けてお伝えしています。
今回は8月中旬までのアップデートを扱っています。

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モンスターハンター Dynamic Hunting (8/18)
ようやくゲームに本格的な拡張アップデートが導入されました。
新しい武器や防具の追加、「ハンマー」シリーズの導入、そして Level 4 のモンスター4種類の追加が行われています。
Level 4 のモンスターはさすがに手強いです。 「モンハンらしい強さ」で、モンハン未経験の方だと「なんだこの異様な強さは!」と思うかもしれません。
モンハンDH はタイムも厳しいので、武器の攻撃力も相応に必要になります。 よって装備を作る必要性も出来ていますね。

update20110821

新武器のハンマーは重量級の武器で、一撃の威力は強いのですが、攻撃の速さや機動力には劣ります。
ただ大剣ほど遅い訳ではなく、またタメ攻撃の「タメ」をしたまま移動が出来ます。
縦フリック攻撃はありませんが、連続攻撃の3発目が縦振りの吹っ飛ばし攻撃になります。

新しいモンスターから得られる素材とそれを使う武具も増えていますが、新モンスターはそう簡単に勝てる相手ではないので、まずは対抗できる装備を調える事が先決になるでしょう。


源平大戦絵巻 ~白の波濤、紅の雲霞~ (8/10)
ついに予告されていた Game Center 経由の対戦プレイが導入されました。
さらにエンディングまで到達したプレイヤー向けの追加ステージも導入され、イマイチなカードの強化を中心としたバランス修正も行われています。

update20110822

ただ、このゲームのオンライン対戦は数十枚のカードでデッキを作って戦う形式ですから、当然カードが十分にそろっていないと話にならない訳で、戦績やレートに合わせたマッチングが行われる訳でもないため、初心者や中級者が参戦しても一瞬でフルボッコにされるだけです。
エンディングまで到達し、対戦に必要なカードも十分に集めた上級者のみが楽しめる、と言った状態ですね。

Game Center のマッチングはアクセスしてきたユーザーを結びつけるだけなので、「プレイヤーのレベルに合わせたマッチング」は行ってくれません。
オンライン対戦のゲームは一部の上級者のみが残り、初心者お断りな状況になってしまいやすいのが問題ですが、このゲームシステムとマッチング方式だと特にその傾向が強くなる気がします。

しかし今回のアップデートの最大のポイントは、オンライン対戦でもなく、追加ステージでもなく・・・ 以下の変更点でしょう。
起動時に SEGA のロゴで『せ~が~♪』という音声が流れる
うむ。 解っていらっしゃる。 やはりセガのゲームはコレがないとね。


Lightning Fighter (8/12)
新たに2つの新機体が追加されました。 ただし有料課金の機体で、1つ 85 円が必要です。
紫の機体「サンダーボルト」は発射方向を任意に変えることが出来るレーザーが特徴で、このレーザーの発射方向は「本体を傾けて」変更します。
つまり、スライド操作で自機を移動させながら、本体を傾けてレーザーを左右に振るという珍しい操作方法になっています。
オレンジの機体「ファイアストーム」は怒首領蜂風のレーザーとワイドな攻撃、ホーミングの火炎弾攻撃を持つ使いやすい機体です。

update20110823

ボムもそれぞれの機体専用のものになっています。
またザコの攻撃パターンが増やされているようで、以前より道中が単調ではなくなっています。
元々秀作のシューティングでしたが、さらに改善が続いているようですね。


UNO (8/18)
iPhone / iPod touch の UNO はテレビ CM にも登場したメジャーなアプリでしたが、iPhone が発売されたばかりの頃に開発されたアプリだったため、今見ると動作や内容は見劣りするものでした。
しかし先日のアップデートで大幅リニューアルし、特にオンラインプレイを中心にかなり改良されています

update20110824

オンラインプレイは対戦する事でレベルが上がり、アイテムを購入するためのゴールドも得られ、アバターのようなものも用意されています。
ちょっとしたソーシャル要素が追加されたと言えますね。

ゲームはオートマッチングではなくロビー形式で、誰かが立ち上げたゲームルームに参加して行う形です。
ルームはプレイヤーのレベルによって3つに分かれていて最大6人、ルールは立ち上げた人が設定できます。

設定できるルールも増加しており、ゲーム全体の動作も以前より滑らかになっています
ただ、1人でプレイする「トーナメントモード」はルール設定が出来ないので、違和感のあるルールでやることを強いられますし、そもそも UNO (ページワン)はローカルルールが多いゲームなので、それに十分対応できている訳ではありませんが。

1人プレイにはまだイマイチ感がありますが、オンラインプレイはかなり遊べるものになりました。
Gameloft Live! への登録が必要ですが、世界中でプレイされているのでユーザーは多く、人がいない事はまずありません。
セールも行われているので、今なら悪くないですね。


I Dig It HD (8/18)
これは iPad 版のみの変更点なのでご注意下さい。 iPhone 版の i Dig It 2 にはまだ導入されていません。
久々のアップデートで、新ステージ「エジプト」が追加されました
スカラベやファラオのミイラなどの秘宝を探します。

update20110825

難易度としては中間レベルになります。
ノーマルや南極よりは難しいですが、南米や深海のステージよりは簡単です。

また iPad 版の I Dig It は独自のアップデートが続いており、見える範囲の拡大や新アイテムの追加、ゲームバラスの調整などが行われています。
ただ、これらの調整によってゲームが簡単になっていて、燃料タンクが安く売られていたり、一瞬で帰還できるアイテムも用意されていたりして、本来の I Dig it にあった緊張感のようなものは薄れています。
より万人向けになったとは言えますが・・・ この辺は難しいところですね。


パワフルプロ野球TOUCH 公式ライセンス版2011 (8/4)
難易度(COMの強さ)が増え、非常に簡単な「ぷぅ~」と、超難しい「パワフル」が追加されています。
パワフルはバッティング時に着弾点の表示(相手のカーソル)が表示されません。 左右はともかく、高さが解らないからハッキリ言って打てない。 相当慣れないと無理ですね・・・

あと iTunes レビューで「勝手にランナーが U ターンする!」と怒っている人がいますが、今回からランナーをタップすると塁上で停止し、そこから帰塁できるようになりました
おそらくその人はダッシュボタンを連打していて誤ってランナーをタップしてしまったのだと思われます。
つまり本人の操作ミスですが、外野にボールが飛んでいくとちょうど一塁ランナーのアイコンとダッシュボタンが接近するため、非常にミスしやすいインターフェイスになっています。 これが大きな問題ですね。

update20110826

また、今回のアップデートで「夏版選手データ」をダウンロード出来るようになりました。
有料で 170 円必要、また以前のゲームデータは全てクリアされてしまいます。
しかし旧来のゲーム機版だと選手データを一新するには新しいソフトを発売しなければならなかったので、それをダウンロードで行えるようになったというのは、アプリ版の利点と言えますね。

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おさわり探偵 なめこ栽培キット (8/17)
新しい「なめこ」が6種類追加されました。
ただし新しいなめこを出現させるには、既存種をすべてコンプリートさせておく必要があります。
図鑑の新ページは新なめこを1つ見つけた時点で閲覧できるようになります。

Kingdom Conquest (8/2)
アクションパートが拡張されました。 敵の動きが賢くなり、飛び道具を持つ敵は距離を取って戦おうとします。
またボスは周囲のキャラを気絶させる特殊攻撃などを持つようになりました。
インターフェイスも改善され続けており、配下同盟の色の変更や親同盟の簡易表示などが行われています。

RAGE / RAGE HD (8/3)
iOS4 に合わせてゲームの動作が再調整されました。
また本体を手前に振ると銃身で殴る攻撃を行うようになり、ダメージを受けた時に画面に血飛沫が飛ぶようになっています。 他にもゲームに細かい調整が加えられています。
また iPad 2 のテレビ出力に対応しました。

Sentinel 3: Homeworld (8/5)
各ステージのクリアした事がある難易度には★マークが付くようになりました。
また「キャンペーン2」の EASY と MEDIUM は以前より簡単になっています。
また、エンドレスモードで得られる経験値とクレジットが増加しています。

Zombie Gunship (8/6)
iPad にも対応したユニバーサルアプリになりました。
また、射撃ボタンが少し大きくなるなどの細部の調整も行われています。

CoinFallsNinja (8/15)
5分間継続する「フィーバーモード」というものが追加されたのですが・・・
フィーバー中でも特に変化は感じられません。 ぶっちゃけ、何が「フィーバー」なのか・・・
ゲームバランスも調整されたようですが、「スロットの当選率が下がった」という報告が多いようで、実際に自分もそう感じます。

Stick Stunt Biker (8/4)
新コースが追加され、Game Center のアチーブメントが大幅に増やされたようです。

Fling! (8/3)
ヒントの回数を購入できる追加課金が導入されました。

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以下はゲームアプリではない、実用アプリのアップデート項目です。

FastFinga 3 (8/10)
正確には「アップデート」ではないのですが、手書きメモアプリ「FastFinga」に新バージョン「FastFinga 3」が登場し、FastFinga のユーザーは 3 の「無料アップグレード版」を無料で使えるようになっています。
FastFinga 3 は縦画面となり、キーボードの使用やフォルダ管理が出来るようになりました。

ただ、横画面全体を使ってメモを取れることと、サッと手軽にメモれたのが FastFinga の長所。
それが FastFinga 3 になって失われてしまったため、レビューも賛否両論の状態になっています。
私的にも、縦画面なら SpeedText の方がいいし、キーボード入力なら ATOK Pad を使うし、フォルダ管理とかを手書きメモに求めていないので、FastFinga 3 の方向性はちょっと疑問でした。
ただ、そうした声を受けてか従来の FastFinga も再公開されたので、どちらか選んで使う事は出来ますね

ネスレ バランスライフ【統合版】 (8/10)
レシピが増加し、ついに合計 1700 を越えました。
ダイエット支援機能も拡張され続けており、無料提供ながらここまで長期的にアップデートされ続けていることに感服です。

ウェザーニュースタッチ (8/16)
「ゲリラ雷雨防衛隊隊員となって予測不可能と言われるゲリラ雷雨の情報を共有。 活動内容に応じてバッジをGET!  バッジを獲得すると秘密兵器WITHレーダーが使用可能に」
なんだこの斜め上のアップデートは・・・
内容は要するに、ユーザーからの積乱雲の発生報告などを集めてその情報を元にゲリラ雷雨を予知しようというもので、ウェザーニュースの会員になる必要があるようです。

他にも会員が使えるリポートチャンネルや、ソーシャル的な機能も導入されたようで、天気予報アプリがソーシャル化しているというのが面白いです。


3回に分けてお伝えした 2011/8 のアップデート情報は以上です。
次回からはまた通常のレビューに戻ります。

アップデート情報 2011/8 その2

2011年8月のアップデート情報、前回の続きです。
前回(その1)は こちら をご覧下さい。

今回はかなり量が多いので、数回に分けてお伝えしています。
今回は7月の後半から8月の前半にかけて行われたアップデートが中心です。

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ストリートファイターIV VOLT (8/3)
大型アップデートが導入され、新キャラクターが2名追加されました
リュウに憧れる永遠の女子高生「さくら」と、ボーイッシュな空手女子「まこと」の女性キャラ2人です。

「さくら」は技が「リュウの見よう見まね」なので、リュウの劣化版的なキャラですが、昇竜拳(咲桜拳)が前に伸びて多段ヒットし、波動拳が溜め撃ち可能などの特徴を持ちます。 リュウ・ケンのアレンジキャラクターですね。
「まこと」は空手家なので飛び道具を持たず、移動速度も遅いのですが、技の出が早く隙も少なく、連続攻撃で一気に畳みかけるキャラクターです。

update20110811

さらに、オンライン対戦時に故意の強制切断をすると、敗北となり BP が減るようになりました
さらに切断が多いプレイヤーは対戦相手が限定されてしまうペナルティーも受けるようになっています。
これでようやく、負けそうになると切断する人が減りそうですね。

iPhone なので電話がかかってきたりメールを受信しても接続が切れるので、そこが難点と言えますが、やはりオンライン対戦ゲームに切断対策は必須だと思います。

また、特にアナウンスはないのですが、操作性も改善されている気がします。
以前より斜めジャンプがやりやすくなっている気が・・・
逆に垂直ジャンプはしにくくなったのですが、垂直ジャンプすることはあまりないので、今の方がプレイしやすいですね。


Angry Birds Rio (7/14、8/18)
毎度おなじみの Angry Birds のアップデート。
Angry Birds Rio のサンバステージに 15 ステージが追加され、ボス戦も加えられています
また本家の Angry Birds も 15 ステージ追加されました。

さらに 8/18 のアップデートで「エアフィールド・チェイス」のステージが追加されています。
今回は「空港」が舞台ですが・・・ と言うことは、次のテーマでは他国に飛び出すのでしょうか?

update20110812

なお、今回追加されたステージから Rio でも「巨大バード」が使えるようになりました。
本家の Angry Birds にも登場していた破壊力のある鳥です。


デススマイルズ (8/5)
iPhone モードに「コスチュームチェンジ」(色が変わったりアーケードのキャラの見た目になったりする)と、アイテムを集める事でピースが貰える「ジグソーパズル」が追加されました。
また画面を左右に寄せるオプションが追加されています。

しかし一番の注目点は有料課金アイテムの増加で、特殊ショットが撃てるものと、アイテム出現率を上げる「ラッキーチャーム」が追加されました。
特にラッキーチャームが強烈で、「今までのは何だったんだ」と思うぐらいトレジャー(アイテム)がボロボロ出現します。 ハッキリ言って極端すぎ!

update20110813

今までは1周しても道中で出現するトレジャーは1つか2つぐらいだったのですが、ラッキーチャームがあれば1ステージで3つや4つ、多い時は 10 個ぐらい出現、1周すれば 30 ~ 40 個ぐらい出て来ます。
ラッキーチャームの説明には「アイテム出現率 200 %アップ」と書かれていますが、体感では 2000 %以上はアップしています。
350 円の有料アイテムだから相応の効果は欲しい所ですが、この極端な効果は本当に正しいのか・・・?
まあ、この方がやってて楽しいけど・・・

特殊ショットが撃てる課金アイテム(250 円)は5種類、それぞれ他のケイブのゲームを模した攻撃が行え、例えば「破魔矢」は「ぐわんげ」風ロックショット、「プリルフルデス」は「怒首領蜂」風レーザー、「ゴールドホーン」は「虫姫さま」風ショットの攻撃が行えます。
どれも(対応した装備をすれば)強力ですが、特に強いのは「怒首領蜂・大復活」風の超連射ショットが撃てる「リザレクション」ですね。


ソリティアシティデラックス (8/9)
久々のアップデート。 Retina ディスプレイに対応し、iPhone 4 や iPod touch 第四世代ならより綺麗な画面でプレイ出来ます。
また iPad 用の新しいカードの模様も追加されました。 今回初めて気づいたのですが、iPad のカードの種類は定期的に追加されているようで、これで計 16 種類に及びます。

さらに新しいゲーム「Fan Games」が追加されました。
トランプを3枚セットで並べて行うソリティアで、「フリーセル」と「クロンダイク」の中間的なゲームです。
ルールは6種類の中から選択可能です。

update20110814

後半のゲーム展開が運に左右されやすいのが難点ですが、ソリティアとしては面白いゲームと言えます。
また理論的にプレイ出来るフリーセル型のルールも用意されています。
詳細は iPhone AC の ソリティアシティ のページ内の こちら に追記しましたので、参考にしてみて下さい。


Super Mega Worm (7/20)
有料課金コンテンツが追加され、「Mecha wojira」(メカウォジラ)を利用可能になっています。
ただし 85 円が必要です。
Mecha Wojira は耐久力が高く、レーザーと誘導ミサイルを持つ非常に強力な存在です。
ただしこのキャラを使うとゲームは通常のアドベンチャーモードではなく、制限時間内にどれだけ点を稼げるかのタイムトライアルモードになります。

update20110815

ただ、多くの敵が出てくる分、さらに残虐な表現が強まっていて、特に以前のアップデートで追加された「サンタステージ」だと雪原が血まみれになっていくので、ちょっと度が過ぎている気もします。
ますます子供には勧められないゲームになっていますね・・・

なお、このゲームは iPhone をジョイパッドにしてプレイするアプリ Joypad(iTunes 起動) に対応しています。


Feed Me Oil (7/19)
新ステージパック「The Rainbow」が追加されました。
全 15 ステージで、「レインボー」の名前の通り、オイルを様々な色に変化させなければクリア出来ないステージになっています。

update20110816

上記のように青と赤の色を付けて、紫色にしてクリアしなければならない、と言ったステージも多いです。
なお、次のステージパックの追加も告知されています。

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CHAOS RINGS_Ω (7/18)
7月のアップデートが導入されました。
エクストラモードのレベルキャップが 120 になり、新ボスや新しいピュッコレ、宝箱が追加されています。

Ballistik Wars
新たに「ノーマル」の難易度が追加されました。
これに伴い、従来の難易度は「ハード」に変更されています
(だから従来の難易度を基準に考えるとノーマルはイージーと言えます)
この難易度はステージごとに変更可能です。
さらに追加課金によってゴールドを購入できるようになりました。
「難しい!」という意見が多かったためか、行き詰まりにくいように変更されたようですね。

iSlash (7/19)
10ステージが追加され、新しい手裏剣が登場しました。
板と一緒に真っ二つに出来る「bamboo shuriken」(竹の手裏剣)です。
斬らないようにするのではなく、斬った方が良いというのが新しいですね。

Cut the Rope (7/22)
こちらも新しいテーマ「Toy Box」が追加されました。 全 25 ステージ
新しいしかけとしてキャンデーが跳ね返る「バウンドボード」が追加されています。
これは先日発売された「Cut the Rope: Experiments」にも登場します。

Reiner Knizia's Battleline (7/27)
なんとオンライン対戦に対応しました。
ただしアカウントの登録が必要で、さらに自動マッチングではなく、ロビーを経由して対戦する方式です。
よってちょっと敷居が高いのが難点。
また、現時点ではユーザーも多くないようです・・・

Tap Jockey
Game Center のランキングに対応しました。 キャリアモードの馬の引退時のスコアが送信されます。
また、馬を 12 戦走らせなくても引退させられるようになりました。
ダメな馬はさっさと見限ることが可能です・・・

Bloons TD 4 (7/15、8/1)
新たに「Challenges」(チャレンジ)というゲームモードが追加されました。
これは特定のステージを特定の条件でクリアすることを目指すもので、特定のタワーしか使えないとか、いきなり後半から始まるなどのステージがあります。
また、新しいマップも追加されています。

三国TD - 蜀伝 (7/29)
Game Center に対応し、強力な敵が出てくる「チャレンジモード」が追加されました。
またフィールドのグラフィックが改善され、安定性なども修正されています。

サメが来ている!(7/19)
難易度が調整され、以前より前方のスペースが空いて逃げやすくなっています。
また「ニアミス」などのメッセージが表示されるようになりました。

Mr.AahH!! (7/17)
ようやく Game Center に対応しました。
ハイスコアを競うゲームなので、Geme Center 対応は嬉しいですね。

Touchgrind BMX (7/21)
こちらも Game Center に対応しました。
また、iPad 2 のテレビ出力に対応しています。

Pinball HD (7/19) (収録作は The DeepJungle Style など)
これもようやく Game Center に対応しています。
また、こちらも iPad 2 のテレビ出力に対応しました。

Velocispider (7/27)
Bluetooth で接続する外部のコントローラーをサポートした模様。
だんだん外部デバイスを利用できるゲームが増えてきましたね。

Plants vs. Zombies (7/29)
英語版の方のみ、Retina ディスプレイに対応しました。
日本語版はまだなのですが・・・ 対応することを期待したいですね。


8月中にアップデートされた他のアプリについては、後日お伝えいたします。

アップデート情報 2011/8 その1

2011年8月のアップデート情報です。
かなり量が多いので、数回に分けてお伝えしたいと思います。
今回は7月の中盤から後半にかけて行われたアップデートが中心です。

当サイト/ブログで扱った主要なアプリの中で、内容に変化があったアップデートが行われたものをピックアップしてご紹介いたします。

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ファイナルファイト@カプコンアーケード (7/28)
新たに2つのゲーム「ストリートファイターII ' Turbo」と「マジックソード」が追加されました。
スト2ダッシュターボ は スト4 Volt があるため今さら感がありますが、マジックソードは懐かしく思う人も多いでしょう。
50 階に及ぶ塔を仲間と共に登っていく横スクロールのアクションゲームで、アーケードとスーパーファミコンでヒットしたゲームです。

magicsword

攻略のコツは、どの扉からどの仲間が出てくるのか覚えて余計な扉を開けない事と、同じ仲間を取り続けるとレベルアップするので1つを集中して鍛える事、マジックアイテムの種類を覚えてどれを使うか選ぶ事でしょうか。
マジックアイテムの種類については Wikipedia を参考にしてみましょう。

また、なんと各ゲームの「スペシャルアイテム」(パワーアップや残機アップなどの設定)がすべて無料開放されました。
さらにゲーム台の値下げとアプリ価格の改定の影響で、ゲーム台(フリープレイ権)が1つ 85 円になっています。
当初は1台 350 円、スペシャルアイテムも有料だったので、かなり安くなりましたね。

※ 85 円なのは古いゲーム台のみのようです。 新しいものは 350 円、ファイナルファイトは 250 円、他の最近の追加分は 170 円です。

なお、ゲーム台を「全台一括購入」することも出来るようになりましたが、こちらは12 種類で 1200 円必要です。

だいぶゲームが増えて「レトロゲーム集」らしくなってきたカプコンアーケードですが、アプリのファイルサイズが増加し続けており、1つのアプリにまとめた事のデメリットも生じてきています。
Game Center にも対応していないし、そろそろ基本システムが古くなっている気もしますね・・・


Battleheart (7/29)
新キャラクター「レンジャー」と「パラディン」が追加されました。
レンジャーは弓矢を使うキャラクターで、使い勝手としては魔術師に近いのですが、固有の必殺技を持ちます。
パラディンは回復魔法なども使える聖騎士で、戦士+僧侶といった防御重視の接近戦キャラです。

update20110801

また「バーバリアン」が弱かったと言うことで、その特技が変更&強化されています
他にボス戦が長期戦になりすぎないよう、ボスが MP 切れを起こすようになり、また3人以下で出撃すると1人あたりの経験値が増えるようになりました。


花札しよっ! (7/13) / 大富豪しよっ! (8/5)
「花札しよっ!」に新キャラが追加されました。 大人っぽいお姉さんキャラで、アニマルモードでは「わらびー」になります。
強めのキャラクターなので文争奪戦では注意。

update20110802

また、「大富豪しよっ!」にもアップデートが行われ、Retina ディスプレイに対応しました。
これにより表示が綺麗なったのですが・・・ 第四世代の iPod touch で落ちる不具合が発生
これは Retina 表示はメモリを多く使用する事と、第四世代の iPod touch は iPhone 4 の半分しかメモリがない事が原因のようです。

そう言えば最近、他のアプリでも「iPod touch で落ちる!」という意見が iTunes レビューでよく見られますが、それはこの辺が原因なのかも・・・
そうだとすると、今後注意しなければならない問題かもしれませんね

なお、大富豪しよっ! は CPU の思考の修正、旧機種(3G)での操作性改善なども行われています。


Tikal (7/30)
インターフェイス関連の改良が数多く行われています。
ズームがより自然に行えるようになり、移動時に確認ウィンドウが表示され操作ミスが起こりにくくなっています。
iPhone / iPod touch でも全体が確認しやすいようズームアウト時の表示が調整され、iPad では各プレイヤーごとに「その人の番に画面をどっち向きにするか」を選べるようになりました。

update20110803

これにより、多人数で1つの iPhone / iPad を使ってゲームをする時にプレイしやすくなっています。
メニューにはそのターンを最初からやり直す「Undo Turn」のボタンも追加されています。


育成ゲーム MEGU. (7/15)
1年経って初めて MEGU の後にドットが付いてることを知った「育成ゲーム MEGU.」。
新たに MEGU とボール遊びが出来るようになりました。
これはこのアプリ初の「ゲームらしいゲーム」で、飛んでくるボールをタップして MEGU の方に跳ね返します。

update20110804

ボールが飛んでいく方向はタップした位置に応じていて、右の方をタップすれば左に、左の方をタップすれば右に飛んでいきます。
MEGU が取れるようにボールを返さないといけないので、それを考えた位置をタップしなければなりません。
ラリーの回数がそのまま得点になり、結果に応じてご褒美が貰え、オンラインランキングも付けられます。

他にはアイテムの追加、レベル上限のアップが行われており、新たに「電力補充ドリンク」も追加されました。


Bumpy Road (7/27)
「オータム(秋)アップデート」が導入されました。
メインモードに新ステージ「Autumn」が追加されており、背景が枯れ葉の舞う秋の町になっていて、新しいしかけの「動く床」「出たり消えたりする床」「ベルトコンベア」などが登場します。

update20110805

新ステージは BGM も新しいものになっており、Game Center のアチーブメントも追加されています。

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テトリス (7/25)
Retina ディスプレイに対応し、ゲームモードの「マラソン」に「エンドレスモード」が追加されました。
ただしエンドレスは Level 16 から始まるため、ブロックは超高速で落ちてきます。
残念ながら Level 1 からエンドレスをプレイする事は出来ません。 またアイテム付きのモードにエンドレスはありません。
しかし日本ではエンドレスの方が馴染みがあるので、嬉しい追加ではありますね。
また BGM に「テトリスの音楽」として有名なロシアの曲(コロベイニキ)が追加されています

Diner Dash / Hotel Dash (7/26、7/27)
共に新ステージが追加されています。
Diner Dash には海底レストランが、Hotel Dash にはギリシャのような Toga Tower が追加されました。
ただしどちらも 85 円の課金が必要です。

タワーディフェンス:Lost Earth (7/15)
EASY モードの難易度調整が行われています。
具体的にどう変わったかはよく解らなかったのですが、より簡単になった模様。
ゲームシステム的に「タワーディフェンスの入門向け」と言えるので、その傾向がより強くなったようですね。

アスファルト6:Adrenaline (7/25)
新しいマシンが一台追加。 またゲームの達成度を表す「スター」の有料購入が出来るようになりました
このゲームは資金を稼いでも各レースでの実績を示す「スター」を集めないとマシンが買えないシステムなので、あまり上手くない人は「レースに勝てないとスターが貰えない、スターが貰えないからマシンが買えない、マシンが買えないからレースに勝てない」と言う状況に陥っていました。

しかしこの課金の導入で、お金さえ出せば行き詰まっていても上位のマシンを購入できるようになっています。
ただ「スター」はゲームの達成度を表すものでもあるので、それをお金で買うというのは違和感もありますね・・・

Real Racing 2
7つの「専用車イベント」(特定の車種のみのレース)が追加されました。
また、こちらも車やパワーアップを有料課金で購入できるようになっています。
ゲームの調整も行われており、マルチプレイ時の最適化や動作の調整、グラフィックの一部改良、リプレイがより自然になるなどの修正が行われています。

Tiny Tower (7/19、8/16)
住民を運んだ時に Bux が得られる確率が上昇しました。
代わりに住民を希望職(Dream Job)に付けた時のボーナス Bux が 3 から 1 に減ったのですが、これにはプレイヤーの反発があったようで、8/16 のアップデートで 2 に変更されています。
商店の売上げが減少していたバグも 8/16 に修正されました。
また新しい高速エレベーターの追加、ビジネスフロアの在庫増加、空いている住居の住民を増やす新 VIP 「Real Estate」(不動産屋)が追加されています。

Dungeons & Such (7/29)
Facebook アカウントを登録しなくても「傭兵」が雇えるようになりました。
傭兵はこのゲームの重要な要素ですが、実名登録が基本の Facebook には抵抗がある人が多いと思うので、嬉しい変更点です。
またモンスターの HP が表示されるようになり、新しいスキルも追加されました。

Stick Stunt Biker (7/12)
Open Feint のランキングに登録されているプレイデータ(ムービーマークが付いているもの)をダウンロードし、そのゴーストと競走できるようになりました。
また天候の追加、ステージの追加、炎が出るステージの追加、チュートリアルのリニューアルなど、多くの変更が行われています。

iStunt 2 (7/29)
新たに「キャラクターとスノーボードの購入/変更」という、見た目を変える要素が追加されました。
これらはステージクリアで得られるゴールドで購入でき、キャラクターには他のゲームの主人公が、ボードには明らかにボードじゃないもの(風呂とかイカダとか・・・)が含まれています。
コインは課金による有料購入も可能です。

Hungry Shark - Part 3 (7/14)
3つの有料課金が導入されたのですが・・・
update20110806
Blood Bath が 170 円、Mega Shark が 450 円、Treasure Map が 250 円と、ハッキリ言って高い。
フリーミアム化したようですが、この値段じゃなぁ・・・

D.Dragon(ダブルドラゴン) (7/27)
微妙に使い辛かったムチの攻撃範囲が拡大しています。
また操作パネルの半透明化、メモリの消費改善、一部のステージの修正などが行われています。

麻雀 雷神 -Rising-
アップデートではありませんが・・・
キャラクターの誰もがオッサンになるという恐怖の「前田の呪い」が解けたようです。


まだアップデートされたアプリは多くありますが、残りは後日お伝えいたします。

Sync Simple

軽快な BGM をバックに超高速で疾走する、見た目がインベーダー風の 3D シューティングゲームが発売されています。
Sync Simple」です。

短時間で終わるシンプルなショートゲームなのですが、そのスピード感がクセになるゲームです。
見た目が簡素なうえに静止画ではその疾走感が伝わらないため、画像を見ても面白そうには見えないのですが、高速スクロールと超連射、ノリの良い BGM による爽快さがありますね
重低音が響く BGM なので、イヤホンを使ってのプレイを推奨します。
開発はイギリスの YoYo Games というメーカーです。

sync simple

自動で弾を連射する自機を左右に動かして、前方から来るインベーダーのような敵を倒しながら高速で疾走し続けます。
自機は最初はビームを3発同時に撃っていますが、敵に触れてダメージを受けると2発、1発と減っていき、さらにダメージを受けるとやられてしまいます

敵を倒すとたまに「+」や「-」が書かれたボードが出現し、+を取るとビームが1段階アップ、逆に-を取るとビームが1段階ダウンします。
パワーアップの状態がそのまま耐久力なので、+を取れば体力回復、-を取ってしまうとダメージを受けたのと同じになります。
パワーは4発同時に弾を撃っている状態が最大です。

自機の操作方法はタイトル画面の右下にあるアイコンで変更可能で、ティルト(傾き)操作、タップ操作、スライド操作に切り替える事が出来ます。 タップ操作が一番オススメですね。

自機の下には数字が書かれていて、敵を倒すごとに増えていき、これが 24 になると背景が変化して新しい敵が出てくるようになります。
つまり進んだ距離ではなく、敵を倒した数でステージが進みます
また敵を倒した時のスコアは倒すごとに +2 されていくので、後から出る敵ほどスコアが高い事になります

sync simple

とにかく高速で敵がすっ飛んでくるので、ちょっと油断しているとすぐダメージを受けてしまいます。
コツは通路の奧をよく見ることと、無理に撃ちに行かないことでしょうか。
運の要素も強く、難易度は高いのですが、短時間で終わるショートゲームなので思わず繰り返してしまうハマり性がありますね。
うまく進めているとだんだんハイになってくる、やっていて気持ちの良いゲームです

シンプルなショートゲームなので、ボリュームがあるゲームを求めている人には向きません。
またこのグラフィックで有料アプリなので、さすがに購入し辛いゲームだと思います。
ですからオススメとは言い辛いのですが、ショートゲームが嫌いでない人や、シューティングが好きな人には勧めてみたいゲームですね。

定価は 250 円で内容を考えると高めなのですが、セールになっている事も多いです。
※現在は 85 円に値下げされています。

iPhone / iPod touch と iPad の双方に対応したユニバーサルアプリで、個人的にはかなり気に入っているゲームです。

Sync Simple (iTunes が起動します)

USAVICH JUMP!

かわい・・・ くない囚人のウサギが繰り広げる、あまりにもシュールな短編 CG アニメーション「ウサビッチ」
そのウサビッチをテーマにしたジャンプ系ゲームが登場しました。
USAVICH JUMP!」です。

iTunes の有料アプリランキングでトップとなり、そのまま上位を維持し続けているスマッシュヒットアプリですが、ハッキリ言ってトップや上位に相応しいようなゲームとはとても思えません
ただ「ウサビッチ」はコアなファンが多い作品のようで、その知名度やキャラクター性で上位になっているのだと思われます。

また原作通りの BGM やキャラクターのアクション、効果音やステージ構成は原作のファンを惹き付けるものであり、ゲーム内容も既存のゲームの模倣ではありますが、相応の出来栄えと言えます。

USAVICH JUMP!

ゲームは Doodle Jump をベースにしたジャンプ系ゲームです。
ピョンピョン飛び跳ねているキャラクターを iPhone / iPod touch を左右に傾けて動かし、足場に着地させながら上へ上へと昇って行きます。
足場に着地できず画面下に落下するとアウト。 敵に触れた場合はアウトになるか跳ね飛ばされます。

ゲームシステムにはほとんど目新しい部分はなく、そのまんま Doodle Jump なのですが、他のジャンプ系ゲームと比べて難易度が高い・・・ というか、不条理です

例えば当たると即死する敵がいて、サイズが大きくて左右に動いているにも関わらず、何の前触れもなく急に出て来て反撃手段もないので、為す術なく当たってミスになるケースが続発します。
取ると上に運んでくれるヒヨコのようなキャラもいますが、無敵ではないので上昇中に敵にぶつかって即死する事も多く、常に画面の端の方にいないとすぐにミスしてしまいます。
アイテムで上昇した後に床がない場所に放り出されることも良くあります。

とにかく「運」の要素が強いゲームで、実力やテクニックではどうにもならない場合が多く、「クリア困難」という程ではないですが、ゲームとしては欠陥としか思えません

※現在はアップデートで「やさしい」モードが追加され、さらにチェックポイントから復帰できる「コンティニュー」も加わったため、難易度は大幅に下がっています。(それでも簡単ではありませんが)
「ふつう」モードの難易度もかなり下げられました。

USAVICH JUMP!

しかし「ウサビッチ」の原作を知っている人にとっては・・・
原作とまったく同じ BGM やサウンドで、おなじみのキャラクターが登場する点は、思わずニヤッとしてしまうところでしょう。
アイテムの「魚」を集めると暴走状態のキレネンコというキャラが現れ、何もかも蹴散らしながら高速で昇って行くシーンがあるのもウサビッチらしいですね。

不条理な難易度も「ウサビッチ」という作品のイメージには合っていて、「ワザとこういう設定にしているのかなぁ」とも思います。
簡単で親切なゲームだと、この作品には相応しくないような気がしますから。

原作の「ウサビッチ」は MTV Japan により放映、及び公開されている作品で、以下のページから閲覧することが出来ます。
http://www.mtvjapan.com/usavich/movie.html
(Flash Player なので iPhone / iPad からの閲覧は出来ません)

1話が1分30秒という短いアニメーションですが、おかげで気楽に見ていくことが出来ます。
あまりにもシュールなので好き嫌いがあると思いますが、独特でユニークな作品です。 個人的にはシーズン2が結構笑えました。
どちらかと言うと大人向けのアニメですね。

この原作を見ているかどうかで評価が変わってくるゲームで、原作を知っているなら楽しめ、そうでないなら「単なる難しいジャンプゲーム」で終わるでしょう。


定価は 250 円ですが、現在は発売セールで 170 円になっています。
いずれにせよ、内容を考えるとこの値段はやや高いと思います。
この手のジャンプ系ゲームは Doodle JumpMega Jump など、もっと出来の良い作品が他にありますから、それらと比べて見劣りするこのゲームを 250 円や 170 円では勧められませんね。

しかし「ウサビッチ」が好きな人にとっては、悪くはないかも?
私はウサビッチのことは知らなかったのですが、このレビューを書くにあたって原作を見てみて、それからゲームをやったところ、「原作らしさが良くでているなぁ」と思い直しました。
原作を見る前の私の評価は「クソゲー」に近いものでしたが。

と言う訳で、原作を知っているかどうかで評価が分かれるゲームです。
しかしこの内容でも iTunes ストアのランキングでトップになれると言うのは、やはり「キャラものは強い」と言うことでしょうか。

※現在はグリーに買収され、グリーのゲームとなっています。

USAVICH JUMP! (iTunes が起動します)

Anomaly Warzone Earth

iPhone / iPod touch で一躍有名なゲームジャンルとなった「タワーディフェンス」(TD)。
そのタワーディフェンスの逆のゲーム性を持つ「逆 TD」と言えるゲームが登場しました。
Anomaly Warzone Earth」です。

「タワーディフェンス」ならぬ「タワーオフェンス」と称されているゲームで、敵のタワー(砲台)と戦いながら自動的に進行していくユニットの隊列を、回復やデコイ(おとり)などを使って援護し、ゴールに導いていくゲームです。

発売は大手パブリッシャーの Chillingo 、開発は 11 bit studios というポーランドのメーカーで、Windows や Mac 用のストア(Mac App Store)では今年の4月にリリースされていました。
そして6月、アップルの発表会で「Apple Design Award」(デザイン賞)を受賞、その後に iPhone / iPad 版の発売も発表され、注目されていたゲームです。

Anomaly Warzone Earth

ゲームはまず、全体マップが表示された戦略画面からスタートします。
ここで使用するユニットを選択し、さらにそのユニットが進行するルートを設定します。

ユニットには耐久力が高い「戦車」、攻撃力が高い「歩行兵器」、バリアで一定量のダメージを防ぐ「シールド」など複数のものが存在し、どれをどういう順番で並べるかが重要になります。
ルートは「交差点でどちらに曲がるか」を設定する形で決めていきますが、ゲーム中に変更する事も可能です

ユニットとルートを決めてゲームをスタートさせると、ユニットは一列に並んでルート上を自動的に進み続け、近くに敵のタワー(砲台)があると自動で戦います。
もちろん敵のタワーも攻撃して来るので、そのままではやられてしまいます。
そこで「回復」「防御アップ」「デコイ(おとり)」「ミサイル」などのサポートを使って、ユニットを援護します

サポートはユニットに使うのではなくフィールド上に使用し、一定範囲の味方や敵に効果を及ぼします。
しかしサポートには使用回数があるため、無駄遣いするとすぐになくなってしまいます
どういうルートで進み、どこでどのサポートを使うかの判断がポイントになりますね。

サポートは敵のタワーを破壊することで補充出来ます。
「逆タワーディフェンス」ではありますが、邪魔な敵のタワーは破壊しながら進んで行くのが基本となります。

ゴールまで到達するか、目標の破壊に成功すればステージクリア。
その前にユニットが全滅したり、護衛対象がやられてしまうとミスになりますが、マップの何ヶ所かにチェックポイントが設定されていて、そこを通過していればミスしてもそこから再開できます。

なお、敵を倒したりお金になるターゲットを破壊すると資金が得られ、それを使ってステージ中でもユニットの購入やアップグレードが可能です。 隊列の変更も行えます。
またルートはいつでも変更できるので、状況によっては細かく変えた方が良い場合もあります。

Anomaly Warzone Earth

Anomaly Warzone Earth

グラフィックは非常に細かく描かれていて、戦闘シーンでは半透明のレーザーや煙を出して飛んでいくミサイルが飛び交います。
サウンドや操作性も良く、ゲーム中には司令部からの通信も入り、臨場感があります。
オープニングムービーも気合いが入っていて、かなり高クオリティーなアプリだと言えますね。

ゲーム性も面白く、「逆TD」を目指したゲームは過去にもあったのですが、その多くが面白くなかったり、単なる RTS になっていたりして、イマイチなものばかりでした。
しかしこのゲームはやっていて面白いゲーム性と、TD らしい戦略性が両方備わっています

特に欠点はないのですが、「ルート変更」が自由に出来るため、同じ場所をグルグル回りながら慎重に進んだ方が良い場合が多く、その点はちょっと TD らしくない気もします。
個人的には、ルート変更できるポイントは限られていた方が良かった気も・・・?

とは言えユニットは常に前進し続けるため素早い判断が必要で、なかなか忙しいゲームでもあります。
倍速ボタンも用意されているので、敵がいない時は早く進めることも可能です。

難易度は3種類用意されており、ステージごとに選択が可能です。
「カジュアル」だと簡単ですが、「ハードコア」だとかなり歯応えがあるので、初心者から上級者まで楽しむことが出来るでしょう。
なお、クリア後には難易度や成果に応じた「勲章」が得られます。

以下は Youtube で公開されている公式トレーラーです。



定価は不明ですが、現在は発売セールで 170 円で販売されています。
これで 170 円だと破格値と言っても良いですね。
倍額の 350 円でもクオリティーを考えると安いぐらいでしょう。

誰もが考えるけど具体的にどうすればゲームになるのか解らず、今まで実現してこなかった「逆タワーディフェンス」が、遂に登場したという感じです。
その面白さは「Apple Design Award」を受賞している事からも折り紙付きです。 

タワーディフェンスが好きな人はプレイしておくべきゲームだと言えるでしょう。

Anomaly Warzone Earth (iTunes が起動します)
Anomaly Warzone Earth HD (iPad 専用版、350 円です)

NyxQuest

神話の時代、友人を捜すため崩壊したギリシャに降り立った羽を持つ女神を操る、グラフィックの非常に美しい横スクロールのジャンプアクションゲームが登場しました。
NyxQuest」です。

販売は大手パブリッシャーの Chillingo 、開発は Over the Top Games というスペインのメーカーで、元は Windows と Mac で販売されていたダウンロード用のゲームです。
パソコン版の頃からそのグラフィックとサウンド、世界観などが高く評価されていたようですが、iPhone / iPod touch 版は Retina ディスプレイに対応しているため、より画面が綺麗に見えます

NyxQuest

ゲームは「スーパーマリオ型」の横スクロールジャンプアクションです。
しかし主人公は羽を持っているため、ジャンプ中に羽ばたいてさらに飛び上がる事が出来ます。
ただし無限に羽ばたける訳ではなく、5回羽ばたくと着地するまで上昇力がなくなります。
5段ジャンプが出来る」と言った方が解りやすいかもしれません。

世界は砂に埋もれていて、砂地に着地したり、吹き上がる熱砂や火の玉に触れたり、敵に当たってしまうとダメージになります。
ただし数度のダメージには耐えられ、壷を壊すと出てくるハートを取ることで回復する事もできます。
またステージ内には聖火台があり、ここに火を灯すとミスしてもそこから再開できます。
このゲームには残機がなく、何度ミスしてもやり直す事が可能で、事実上ゲームオーバーはありません

主人公は最初は飛ぶことしかできませんが、ステージ中でギリシャの神々に出会うことで、神の力を使う事が出来るようになります。
例えば、光っている足場やブロックをドラッグで動かしたり、動いている壁をタップして止めたり、飛んでくる火の玉をドラッグで操って敵にぶつけたりする事が可能になります。
ステージによってはこうした力を工夫して使わなければ先に進めない、パズルのようなシーンもあります。

NyxQuest

NyxQuest

ゲームもプレイしやすくて悪くないのですが、やはり特出すべきはその雰囲気、グラフィック、サウンドなどの演出面でしょう。
ゲームは 2D ですがグラフィックは疑似 3D になっていて、やや奥行きや立体感が感じられるものになっています。

「崩壊した古代ギリシャ」をテーマにした背景は本当に美しく、タイトル画面を見ただけで「おぉっ」と思う程です。
効果音も非常にリアルで、サウンドも雰囲気にマッチしており、「素晴らしい」という形容詞がピッタリなものになっています。

ステージは全部で 12 。 集中してやるとすぐに終わってしまいますが、1ステージは相応に長く、ボリュームが少ないという程ではありません。
また各ステージに「神々の遺品(Relics)」が隠されていて、これを見つける事も目標になります。
若干方向ボタンが小さくて反応範囲も狭く、押しにくい場合もありますが、大きな欠点はないゲームですね。

以下は Youtube で公開されているプレイ動画です。



ゲームとしては正直言って、面白くない訳ではないですが、「すごく面白い」という程でもありません。
淡々と進行するため「雰囲気を楽しむゲーム」という印象ですね。
しかしその雰囲気は本当に素晴らしく、一見の価値のあるゲームです

定価は不明ですが、現在は発売セールで 85 円で販売されています。
この内容で 85 円ならかなりお得で、ぜひ一度見て欲しいゲームだと思います。
無料体験版も公開されています。

プレイしやすいゲームなので、普段あまりゲームをやらない方にも向いているのではないでしょうか。
1つの「作品」として素晴らしいアプリだと言えますね。

NyxQuest (iTunes が起動します)
NyxQuest HD (iPad 専用版)

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