3D グラフィックで描かれた広い市街地を自由に散策できる「オープンワールド」の中で、ギャングの一因となり強盗・殺人などの犯罪を繰り返す「クライムゲーム」(犯罪ゲーム)の新アプリが、ゲームロフトより発売されています。
「アーバン・クライム」です。
でもこのゲーム、完全な新作という訳ではありません。
1年以上前(2010年9月)に発売されたギャングスターシリーズの2作目「ギャングスター : Miami Vindication」のマップを流用した、派生作品です。
2011年11月にギャングスターシリーズの3作目「ギャングスターRIO:City of Saints」が発売されていますから、つまりベースが旧作な訳で、そのため ギャングスターRIO に比べると後発なのにグラフィックやキャラクターの動きなどが劣ります。
おまけにソーシャルゲームのような課金システム(ゲームロフトが言うところのフリープラス)になっていて、俗に言う「課金演出」が満載です。
よって何だか微妙な感じのするゲームなのですが・・・
しかしこれだけのゲームが一応無料で楽しめることを考えると悪い訳じゃないし、内容がオープンワールドを生かすユニークなシステムに変わっていて、単なる批判対象のゲームと言う訳でもなかったりします。
凶悪なギャングの一因となって、ギャング同士の抗争に関わる様々な依頼を達成していきます。
車泥棒やターゲットの銃殺、資金の強奪など依頼は犯罪行為ばかりで、さらに町の人を殺して回ったり車で暴走しまくるなどやりたい放題する事が出来ます。
自由度は高いのですが、あまり道徳的によろしくないゲームですね。
また、あまりに酷いと警察が出て来て追われることになります。
この辺の基本部分は一般的な「クライムゲーム」と同様で、ギャングスターシリーズや Grand Theft Auto と変わりません。
しかしゲームの進行はフリーミアム化(追加課金型)の影響もあって、大幅に変わりました。
簡単に言うと「メインクエストが無くなり、サブクエストのみで進行するゲーム」になっています。
ギャングスターの本編にあったようなストーリーはなくなり、任意のギャングからの依頼を受けて、それをこなしていく事で「制覇進行度」を貯めていくのが基本の流れになります。
依頼は自動生成のクエストになっていて、一定のパターンはありますが、目的地などは依頼ごとにランダムで決められます。
町はいくつかの区画に分かれていて、それぞれがギャングの「テリトリー」になっており、他のギャングのテリトリーに入ると急に攻撃を受ける場合もあります。
依頼を達成して制覇進行度が一定量貯まるとボスが出現するクエストを受けられ、これをクリアする事でテリトリーが広がり、安全に移動できる範囲が広がります。
最終目標はマイアミの全制覇ですが、時間の経過によってテリトリーが奪われる事もあります。
依頼は味方のギャングと話せば受けられるのですが、この点は簡略化されていて、わざわざ依頼人の所に行かなくてもマップ上でアイコンをタップするだけで受けられます。
アイコンから依頼を受けると自分の位置も依頼人の場所にワープし、すぐにクエストを開始出来ます。
ショップもボタンをタップすれば、いつでも利用可能です。
「それだとオープンワールドの意味がないんじゃない?」と思われるかもしれませんが、この方がサクサク進行するので良いですね。 散策しようと思えばいつでも出来ますし。


難点は、やはり「新作(RIO)が出た後なのに、旧作(Miami)を流用している」という点。
ギャングスターRIO が出たのは2ヶ月前ですから、開発はおそらく平行して行われていたのだと思われますが、にしてもグラフィックやキャラクターの動きなどが大幅に改善された新作の後に旧作を見せられたんじゃ、ショボく感じるのは否めません。Retina ディスプレイに対応し、近景の看板や装飾なども綺麗に表示され、建物のジャギー(ギザギザ)も目立たなくなっているなど、単純な流用ではなく明らかなグレードアップが見られるのですが、それでも RIO と比べると劣ります。
そしてキャラクターの動きについては旧作(Miami)の頃のままですからね・・・
Grand Theft Auto 3 を見た後だと、車や通行人の少なさに閑散とした印象も受けてしまいます。
※Retina ディスプレイには Maiami の頃から対応していました。 しかし後述する画像を見ても解るように、表示の滑らかさなどは全然違います。 アーバン・クライムで、より高解像度に合わせた表示方法に改善されたという感じです。
そして何よりガッカリなのが、依頼を達成するたびに「エネルギー」を消費するというフリーミアムな部分。
時間により回復するエネルギーの上限は5で、つまり5回依頼を実行したら、しばらく待つか課金をしないと再び依頼を受けることは出来ません。
プレイ時間を強制的に制限するソーシャルゲームの悪い部分を引き継いでいる残念仕様で、Dark Quest 3 といいコレといい、こうなると レッツ!ゴルフ3 でこのシステムが(収益的に)成功したのは結果的にユーザーにとって害悪だったとしか言いようがありません。
また、乗り物を使用するのに一定以上のレベルが必要で、道行く車を奪おうとしても「レベルが足りないからダメ」と言われたりします。
これが3回ぐらい続くと「クライムゲームじゃないのかよ!」と思ってしまいます。(そしてその度に「課金で解除できるぜ!」と言われる)
自由度がウリのシステムで、これはどうなんだと思いますね・・・
※ギャングスター Miami とアーバンクライムの双方で、同じ建物を同じ視点から見た画像の比較。
見てのように Miami はポリゴンのギザギザが目立つのに対し、アーバンクライムはかなり滑らかに見えます。
3D モデルをより細密に表現できるエンジンに変更しているのではないかと思われます。
私的には、「ランダム生成のサブクエストを進行させてテリトリーを拡大させて行く」というシステムは面白く、オープンワールドであることも生かせていると思います。
ただ、やはり似たクエストが多いので同じ事の繰り返しになりがちですし、これだけでゲームを続けるのは辛いかなぁと言う気もします。
もしこのシステムがギャングスター RIO に導入されて、最新版のグラフィックで、メインストーリーを進めつつ、サブクエストでマップの制覇も目指せるというシステムになっていれば、ギャングスター RIO の足りない部分が補われたかなり良いゲームになる気がするのですが・・・
それは次回作に期待と言うところでしょうか。
以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。
フリーミアム(フリープラス?)なので価格は無料。
課金要素は多いですが、ゲーム自体は課金が必須なものではなく、エネルギーの待ち時間さえこなしていれば無料のままでも十分に遊び続けられるゲームです。
エネルギーの回復時間はそれほど長くはありません。
ですから気になる部分があるとは言え、クライムゲームが好きなら試してみる価値のあるアプリではありますね。
評価の難しいゲームですが、何と言うか、旧作を流用した課金型ゲームで収益拡大を狙わないといけないほど、ゲームロフトって厳しい状況なのかな・・・ なんて思ってしまいますね・・・
・アーバン・クライム (iTunes が起動します)
2012/01
「REFLEC BEAT plus」です。
このゲームは現時点(2012/1)で、
当サイトは基本的に iPad だけのゲームは扱わないのですが、コナミの音楽ゲーム「BEMANI(ビーマニ)」シリーズの最新作である事と、内容を考えると iPhone / iPod touch で登場することはなさそうなので、今回扱っておきたいと思います。
※現在はアップデートにより iPhone でもプレイ可能になっています。
iTunes の評価は非常に高いのですが、これはゲームセンターでプレイしていた人が多いからというのもあると思います。(この点は jubeat plus と同様です)
しかし私はこのゲームをゲームセンターでプレイしたことがないので、その点を加味した評価は行えません。
この点は予めご了承下さい。

このゲームはエアホッケーのような対戦ゲームになっていて、手前が自分、奥が相手になります。
曲に合わせてパック(丸いマーク)が飛んで来るので、それが手前のラインに重なった瞬間にタップします。
するとパックが相手側に打ち返され、スコアが加算されます。 打ち返せずにパックがラインを越えてしまうと減点です。
パックは次々と飛んでくるので、それをどんどん打ち返していくのですが、このゲームは音楽ゲームなので、パックを打つタイミングは曲に合わせられています。
こう言うと「相手が打ち返してきたパックはリズムとは無関係に飛んでくるんじゃないの?」と思いがちですが、打ち返されたものも含め、全てのパックがキッチリ曲に合わせたタイミングで飛んで来ます。
この点の調整は思わず「スゴイ!」と思ってしまいますね。
手前のラインの前方には三角マークが付いた円形があり、ここにもパックが飛んで来ます。
この時はパックが重なった瞬間にこの円をタップする必要があるのですが、ラインを見ているとこの円の部分は視野に入り辛いので、慣れないと非常に撃ち返し辛いです。
さらにパックは左右の壁にぶつかって跳ね返りながら飛んで来るし、同時押しや連打のパック、さらにしばらく押しっぱなしにしなければならないパックも登場します。
難易度が上がるとこれらが複雑に織り混ざった大量のパックが次々と飛んでくるので、難易度はかなり高いです。
ただ対戦ゲームですから、難易度が上がるとプレイし辛くなるのは相手も同様ですが。
一風変わった内容ですが、ゲームとしては「曲に合わせてマークが流れてきて、ラインに重なった瞬間に押す」という「ビートマニア」の基本システムを踏襲しているので、特にやり辛い訳ではありません。
モグラ叩きのように素早い反射神経(もしくは暗記)が必要だった jubeat よりはプレイしやすい印象ですね。
ただ、ゲージを貯めてから
※この強力な打ち返しは、パックを上にフリックするのではなく、「ナナメにフリックする」のが正解でした。 真上へのフリックでは打ち返しは発生しません。 出し辛いと思ってたのはこれが理由でした。
対戦ゲームですから当然2人対戦も用意されています。 と言うか、このアプリはそちらがメインでしょう。
対戦は通信で行う訳ではなく、一台の iPad の両側を使ってプレイします。
このアプリが iPad 専用になっているのは、この対戦システムが大きな理由だと思われます。
2011年春に海外で表彰された iPad を使う対面式対戦ゲーム「Shot Shot Shot」にも似ていますね。

しかし対戦ゲームであるが故に・・・ 1人でやってもイマイチな印象が拭えません・・・
プレイしていると経験値が貯まり、それによって徐々にタップ時の効果音や BGM のエフェクト、背景や演出などが増えていく要素はあります。
しかしスコアがなく、そのためランキングもなく、徐々に相手が強くなっていく訳でもなく、1人でプレイする時の目標となるものが乏しいです。
言わば「ペナントモード」がない、単に試合をするだけの野球ゲームをするような感じでしょうか。
ストイックに自分で目標を決めてプレイできる人か、アーケードで REFLEC BEAT をやっていてその練習を目的としている場合でないと、1人で継続して楽しむのは難しい気がします。
アーケード版にあったオンライン対戦も存在しません。
さらに初期の状態では、価格は無料ですが曲は3曲しか入っていません。
これ以上増やすには4曲で 450 円の楽曲パックを購入する必要があります。
ゲームとして楽しむにはせめて 10 曲以上は欲しいところですから、900 円ぐらいは必要だと考えた方がいいでしょうね。
もちろんさらに曲が欲しい場合は、もっとお金がかかります。
本体は無料ですが、俗に言う「タダより高いものはない」系のアプリで、この点も jubeat plus と同様です。
ただ、すでに多数の楽曲パックが公開されていて、有料曲の追加ペースは早いです。

本体は無料なので、興味のある方は試してみても良いと思いますが、基本的にはアーケードでプレイしている人の練習用と考えた方が良いと思います。
1台の iPad で顔を付き合わせて対戦できるというのは大きな魅力なので、そういう環境にある方にはオススメです。
ゲーム自体は面白いのですが、REFLEC BEAT 未経験の方や、誰かと対戦できる環境にない方には、初期の曲の少なさと追加課金の価格、1人プレイ時の継続要素の乏しさなどを考えると、お勧めしたいとは思わないアプリですね・・・
iPhone の jubeat plus はゲーセンで順番待ちをしている間に練習できるという利点があったようですが・・・
良く悪くもローカル対戦用な印象です。
学校や集会などに iPad を持って行っている人だと、みんなでワイワイ楽しめるかも。
・REFLEC BEAT plus (iTunes 起動)
「Paladog!」(パラドッグ)です。
※現在は LINE に取り込まれており、「LINE 聖犬バトル」という名前に変わっています。
※契約の終了によるためか、LINE 版の公開が終了してしまいました。
そして LINE 版への移行に伴って通常版も公開が止まっているため、現在日本で Paladog はダウンロード出来なくなっています・・・
ただ、iPad 専用版の「PalaDog HD」は生き残っています。
韓国のメーカーで作られたゲームで、韓国では非常に有名なトップセラーゲームの1つのようです。
実際やってみると非常に完成度が高く、キャラクターも親しみやすいコミカルなデザインで、これは知名度さえ高ければどの国でもヒットする内容だと思えますね。
内容としては以前ご紹介した Avatar of War に似ているのですが、こちらの方が遊びやすく、ゲーム的にも様々な要素が盛り込まれています。

一本道の左右から互いに兵士を出し合い、道の端にある敵の砦を破壊すれば勝利になる RTS (リアルタイム戦術シミュレーション)です。
ただしこちらには砦がなく、代わりに主人公の犬の騎士(パラドッグ)がいて、これがやられると敗北になります。
時間と共に「食料」と「マナ」が増えていき、食料を消費することで兵士を呼び出すことが出来ます。
兵士はまっすぐ前進し、敵が射程内に入ると自動で戦闘を行います。 指令を出すことは一切出来ません。
ただ、主人公は左右に移動することが可能で、主人公の士気範囲に兵士を入れておくとパワーアップし、ジャンプ斬りや連続パンチなどの特殊攻撃を繰り出すことがあります。
「マナ」は主人公が魔法の杖(メイス)を使うのに使用され、これで主人公自ら敵を攻撃することが可能です。
ただしマナがないと攻撃できないので、パラドッグは騎士と言うよりは魔法使いですね。 士気範囲の味方を治療する回復魔法もあります。
出現するユニットはかなり多く、そのため戦闘も派手で、見ていて楽しめる戦いが展開されます。
敵を倒したりステージクリアすることで資金を得られ、新ユニットの雇用やアップグレード、装備の購入が行えます。
装備は「強化石」というアイテムで強化できるのですが、この強化石は課金しないとまともに手に入りません。
よって最初は「あぁ、強力な装備を得るには課金が必須なのか・・・」と思ったのですが、敵を倒しているとたまにアイテムを落とす事があり、その中には強化されたものや、売られていないアイテムも含まれています。
よって無理に課金しなくても強力なアイテムを得ることは可能で、強い装備を集める楽しみもありますね。
パラドッグは経験値が貯まるとレベルアップし、その際にスキルを1つアップさせられます。
スキルは「食料増加速度アップ」「マナ最大値アップ」「士気範囲拡大」「アイテム発見率上昇」など非常に豊富に用意されていますが、レベルアップ時にランダムに3つのスキルが選ばれ、そのうちの1つしか選ぶ事ができません。

※馬車の護衛やカードでユニットを出すステージなど、特殊なミニゲームもある。 上記は5ラインある大バトルステージ。 右端までユニットを到達させると敵軍の耐久力が減っていく。
敵の種類も多く、次々と新しい敵が出てくるので、飽きの来ない展開が楽しめます。

※装備は店でも買えますが、敵がドロップする(落とす)場合もあります。 序盤以外は敵がドロップするアイテムを使う方がメインになるはず。
杖は3種類、リングは(未課金だと)2種類しか装備できないので、どれを使うか悩みどころ。
強化は課金しないと行えませんが、強化済みのアイテムがドロップするし、無理に課金が必要なバランスではありません。

※ボス戦もあり。 このボスはこちらの兵士をカエルに変えてしまう。
他にもサッカー選手なガイコツが兵士を蹴っ飛ばすなど、ボスは強力でコミカルな攻撃を持っています。
ステージ数は 24 ステージで構成されたワールドが5つ、合計 120 ステージ用意されていて、かなりボリュームがあります。
12 ステージごとに場面が変わり、各場面のラストにはボスも登場します。
加えて最近のアップデートで、新しい主人公の「ダークドッグ」が追加されました。
こちらは自ら剣を振り回してザクザク敵を斬り刻む戦士型の主人公で、固定砲台を設置できるなど呼び出せるユニットが一新されており、アイテムも全く違うものが用意されています。
剣はかなり連打でき、バシバシ敵を倒していける爽快さがあるため、こちらの方が好きという方も多いでしょう。
両方最後までやろうとすると 240 ステージになるので・・・ 当分楽しめるゲームですね。
ゲームの動作も滑らかでサウンドも良く、やっていて特に欠点と思える部分はありません。
このゲームは2011年の1月頃にすでに発売されていたのですが、初期バージョンはやや単調で、残虐な表現があり、ゲームバランスにも難点がありました。
しかし度重なるアップデートで内容が充実していったようで、それが現在の高い完成度に繋がっているのだと思われます。

※新主人公ダークドッグは無双系のキャラ。 剣はマシンガンの如く爽快に連打できます。 ただしマナを消費するので、延々と斬り続けられる訳ではありません。
ミニゲームもパラドックとは違うものが用意されていて、ジャンプアクションのようなステージもあります。
価格は 170 円。 内容を考えるとかなりお得だと言えますね。
一本道 RTS は Army of Darkness Defense や Ballistik Wars 、Crystal War が有名ですが、このゲームはそれらに勝るとも劣らない内容だと言えます。
ダークドッグは戦い方が格闘アクションに近いので、一本道 RTS だけでなく、アクションゲームとしても楽しめるアプリです。
無料版も用意されていますが、そちらは旧バージョンのままのようで、残虐表現があったり、翻訳におかしい部分があるのでご注意下さい。
私的には無料版を試すよりも、いきなり有料版でプレイする方をお勧めします。
個人的にはかなり好きなゲームです。 最近やったアプリの中でも、特にオススメできるものの1つですね。
・Paladog! (LINE 移行に伴い日本では公開停止)
・LINE 聖犬バトル (公開終了)
・PalaDog HD(iPad 専用版。 こちらはまだ利用可能です)
なお、Android 版は現在も公開されているようです。
「ねじ巻きナイト」です。
ゲーム内容を一言で言うと、「止まらずに走り続けるスーパーマリオ」と言った感じでしょうか。
止まれないので常に素早い反応が必要で、難易度は高いのですが、序盤のうちは遊びやすいステージ構成になっています。
奥行きが感じられる美しい町並みや港、森などの背景は一見の価値があり、シンプルながら見栄えのするゲームですね。
ちゃんとデザイン化された「ねじ巻きナイト」と書かれたタイトル画面や、非常に自然な日本語のメッセージが表示されるため、国産のゲームかと思いがちですが、開発したのはアメリカ・シリコンバレーの小規模な開発スタジオです。
日本市場を重視している様子が伺えるのは、日本人としてはありがたいですね。
ちなみに Android 版も公開されています。

ゲームは非常にシンプル。 主人公が勝手に右に走り続けるので、上矢印のジャンプボタンで穴や障害物を飛び越えていきます。
敵がいる場合は剣ボタンで剣を振って倒します。
ボタンは見た目は小さいですが、プレイしていて押し辛さを感じたことはないので、判定はかなり大きく取られているようで、操作性は良好ですね。
ステージの進行に合わせて、低い場所をくぐり抜けられる転がりボタンや、落下してくる岩や炎を防ぐための盾ボタン、さらには二段ジャンプや壁ジャンプなどの操作が増えていくのですが、これらは徐々に追加されていく形であるため、いきなり多くのアクションを要求されることはありません。
ただ、中盤以降は出来る事が多くなり、それを素早く使い分けていかなければならないので、瞬間判断力が試される内容になります。
ゴールまで辿り着けばステージクリア。 落下したり障害物や敵に当たってミスすると最初からです。
また主人公にはネジが付いていて、途中に落ちている「ねじ巻き」を拾うことで補充されるのですが、ねじ巻きを取れなかったりしてネジが尽きてもミスとなります。
ステージ中にあるコインを取ったり、ステージをクリアする事でお金が貯まっていきます。
これを使って装備を購入する事ができ、装備によって「1度だけ落下物を防げる」「ネジが1度補充される」などの効果を得ることができます。


解りやすい内容と美しいグラフィック、遊びやすいゲーム性で、なかなか楽しめるゲームなのですが・・・
実は、遊びやすいのは最初だけ。
ゲーム中盤からは難易度がどんどん上がっていき、非常にシビアなタイミングと、素早いボタンの使い分けが要求されます。
12 ステージで構成されている4つのワールドがあるのですが、2つ目のワールドからはかなり難しく、覚えておかないと回避できないようなトラップの配置も多くなります。
一瞬の判断ミスが命取りになり、しかもミスったら毎回ステージの最初からやり直しになります。
ステージの長さも増していくため、もう中盤からは「覚えゲー」「マゾゲー」の世界になっていきますね。
何度もリトライを繰り返しながらステージを攻略していく「パターンゲーム」に近く、プレイしながらマップの構成を意識的に記憶していくことが必要です。
各ステージに
※隠し面に進むための条件はカードを集める事ではなく、「各ブックの12ステージすべてでAランク以上」が条件のようです。 よって隠し面に行くのにカードは必須という訳ではないそうです。
さらに強化装備についても、普通にプレイしたのでは購入は困難です。
と言うのも、前のステージに戻ってコインを稼いでくるのが難しく、例えばコインを 60 枚取ってクリアしたステージを再度プレイし、2度目は 70 枚取ってクリアしたとしても、コインは 70 枚ではなく、差分の 10 枚しか増えないからです。
つまりコインの入手量がキッチリ決められていて、課金しないと装備を揃えられないシステムになっています。
このようなシステムのため、クリア困難なステージを装備で何とかする、みたいなことは(課金しないと)できません。 ここは思わず「セコい」と感じてしまいますね・・・
ただ、やっていて思うのは・・・ ファミコン時代のゲームや、その頃のアーケードゲームには、このぐらいの難易度のアクションゲームは多かったという事。
例えば当時の「悪魔城ドラキュラ」や「ロックマン」なんかは、このぐらいのリプレイ前提のゲームバランスだった気がします。
それを少しずつ攻略していくのを楽しんでいた訳で、もしその頃にこのゲームがあったら、むしろ簡単に感じたかもしれません。
私的にこのゲームにはレトロゲームっぽい雰囲気を感じていて、メーカーのサイトやアプリの説明文にも「面白いしかけとシンプルさと挑戦的な内容の複合」「ナメるとヤケドする」「骨のあるアクションゲーム」と書かれており、この難易度は狙って作られたもののようです。
かなり辛い難易度に感じている自分は、すっかり「ぬるゲーマー」になってしまったという事でしょうか・・・
以下は Youtube で公開されている公式のゲームトレーラーです。
価格は 170 円。 iPhone / iPad 双方に対応しているユニバーサルアプリです。
※現在は本体無料になっている模様です。
「絶対オススメ!」と思う程ではないのですが、悪くないゲームである事は確かです。
キャラクターの動きやグラフィックなどの全体的な完成度は高いので、後は中盤からの難易度やゲーム性をどう感じるかですね。
ファミコン時代のアクションゲームや、昔の洋ゲーのアクションを、現代風&モバイル型にアレンジした内容だと言えます。
ちょっと人を選ぶゲームだと思いますが、ハードルを1つ1つ越えていくのを楽しめる方には、お勧め出来るゲームだと思います。
・ねじ巻きナイト (iTunes が起動します)
「サッカークラブ物語」です。
サッカークラブの運営シミュレーションは定番の「サカつく」(プロサッカークラブをつくろう!)などいくつか存在しますが、このゲームはカイロソフトらしく気軽に遊べる内容に簡略化されていて、あまりサッカーをリアルにシミュレートしている訳ではありません。
よってサッカーファンには物足りないかも知れませんが、サッカーに詳しくなくても十分に楽しむ事ができます。
初心者でも簡単に遊ぶ事ができ、上級者ならかなりやり込める、バランスの良いゲーム性は相変わらずですね。
なお、ガラケー版のサッカークラブ物語は2010年11月末にリリースされています。
Android 版は昨年11月に公開されていて、iPhone 版はそれより少し遅れての公開となりました。

カイロソフトのゲームには ゲーム発展国 や 開幕!!パドックGP のようなコマンド入力型と、ゆけむり温泉郷 や 財閥タウンズV のような施設配置型の2種類がありますが、このゲームはコマンド入力型になります。
プレイヤーは選手の雇用や特別練習、試合への参加などを実行しながらゲームを進めていきますが、練習は自動で行われるし、選手の体調管理なども存在せず、基本的には試合の申し込みといくつかのコマンドを実行したら、後は眺めているだけで進行します。
施設の建設もありますが、空き地をタップして何を建てるかを選ぶのみで、ゲームとしてはかなりシンプルだと言えますね。
試合のシーンではキャラクターがちょこまか動きながらサッカーをする模様が映しだされます。
レッドカードやロスタイムがない簡略化されたもので、指示も「通常」「ロングパス重視」「ドリブル重視」の3つしか出せません。
しかしサイドからドリブルで突破したりセンタリングをあげたりなど、これはこれで見ているだけでも楽しめます。
試合や練習によって選手の経験値が貯まっていき、一定量貯まるとレベルアップして能力が上がります。
さらに「研究ポイント」も得られ、これを消費して地域活動やスポンサーとの交渉、選手の特別練習などが行えます。
研究ポイントはクラブの施設を選手が利用することでも得られます。
地域活動はファンや知名度を上げるためのものですが、繰り返し実行することでランクが上がり、「握手会」のランクが上がれば新スポンサーが登場し、「周辺整備」なら新施設が登場、「青空サッカー教室」なら新しい選手をスカウト出来るなど、活動ごとに異なる効果が現れます。
スポンサーと契約すれば試合の収入を増やすことが出来ます。
資金は主に施設建設と、新しい選手との契約に使います。
初期のチームメンバーはイマイチな選手が多いので、どんどん優秀な選手と契約してスタメンを入れ替えていかなければ、強いチームには勝てません。
選手には「平凡」や「代表クラス」、「ストライカー」や「ファンタジスタ」などの特徴があり、できるだけ優秀な選手を加えていきたいところですが、優秀な選手は契約金も給料も高く、さらにクラブの人気が低いうちは交渉を何度も繰り返さなければなりません。
また将来性があってもレベルが低い選手は即戦力にし辛く、場合によっては「平凡」でもレベルが高い即戦力の選手と契約した方が良いこともあります。


今作は試合シーンが長めなので、やや進行が遅いのですが、そのぶんゲームの終了も早く、8年目の3月末で終わります。
他のカイロソフトのゲームは 12 年や 15 年で終わる物が多いのですが、クリアまでにかかる時間は今までとあまり変わりません。
破産するようなことはまずなく、試合をしているだけでも徐々にチームは強くなっていくので、誰でも簡単に遊べるゲームですが、期限内に「全国リーグ」や「ワールドリーグ」で優勝しようと思ったら相応の計画性が必要になります。
この辺りのカイロソフトらしいゲームバランスは今回も健在ですね。
期限内に達成するのは困難な、さらに上位のカップ戦や特別試合なども存在し、やり込み要素も用意されています。
なお、今回は選手の能力や施設のレベルなどをそっくりそのまま2周目以降に引き継げるので、1周目と2周目以降の難易度差が今まで以上に大きい印象です。
十分面白いゲームなのですが、サッカークラブ運営シミュレーションとしては、やはり選手のケガやレッドカードによる試合出場停止、ロスタイムや PK などの演出も欲しかったかなぁ、と言う気もしてしまいますね。
選手もモデルがいる人が若干いますが、ほとんどがオリジナル。 でも、もうちょっとモデルが解る選手がいた方が楽しめた気がします。
あまり複雑にすると今度はカイロソフトらしくない重すぎる内容になってしまいますが、かなりシンプルなシステムと言えるので、もうちょっとサッカーらしい部分を加えても良かった気はします。
あと、今回はカイロソフトのゲームには珍しく、現時点(2012/1/7)でバグが多いです。
練習コートを拡張しても森のままだったりとか、試合中のカメラワークがおかしくなるとか、2週目の開始時に見えない施設があるとか、試合が出現せず2週目のゲームが進められないとか、おかしい部分が目に付きます。
特に2周目が進められない事があるバグは問題ですね・・・ アップデートで修正されるとは思いますが・・・

価格は 450 円。 カイロソフトのアプリはこれが定価のようですね。
今回も時間を忘れてやり続けてしまう面白さがあり、カイロ系の経営シミュレーションゲームが嫌いでなければ、十分にオススメできるアプリです。
「サッカーシミュレーション」ではなく、あくまでサッカーをテーマにしたカイロソフトのゲームアプリ、という感じでしょうか。
ある意味「割り切っている」と言えるこの作り方が、カイロソフトらしいと言えるでしょう。
・サッカークラブ物語 (iTunes が起動します)
【 ちょこっと攻略 】
このゲームの一番のポイントは「どの選手を雇うか」「どの選手を育てるか」だと思います。
と言う訳で、まだ暫定版ですが、調べている範囲の選手の能力データを一覧表にしましたので、以下のページを参考にして頂ければと思います。
重要なのは各選手の Lv1 の時の能力(基礎能力)であり、これが成長力にも上限値にも関わっています。
・サッカークラブ物語 選手データ
試合では3つの指示が出せますが、ドリブル重視の場合はスピードが大切で(追いつかれるようでは突破できない)、ロングパス重視の場合は FW のボディが大切になる(センタリングをあげても FW がコケてると繋がらない)ようです。
選手の能力に合わせて設定するのが良さそうですが、基本的には「通常」で構わない気も。
あと、どんなポジションでもボディが重要だと思います。 潰されてたら勝てません。
よってボディが低い選手はやや使い辛い印象です。
キーパーは特徴「自由人」が、並のキーパーより優れてたりするので注目です。
クラブの施設は、まずはハートと電球(閃き)の研究ポイントを得られる施設を重視しましょう。
あと試合の「グッズ販売」の収益にグッズショップが影響する模様です。
リーグ戦については、「地域リーグ」と「全国リーグ」の難易度差が大きいです。 しかも全国リーグは11戦もあるので、戦力が十分でないのに無理して挑むと苦戦が続く上に時間が勿体ないです。
「地域リーグ」が終わったら地域活動の「観戦ツアー」を実施して新しいカップ戦を登場させ、そのカップ戦を戦いながら全国で通用するレベルまでチームを強化していきましょう。
今回は昨日に続き、2011年12月中に行われたアップデートが対象です。
11月のアップデート情報は一昨日の記事を、12月のアップデート情報の1回目は昨日の記事をご覧下さい。
バグ修正や iOS5 対応のみのアップデートなど、内容に変更がないものは除外しています。
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・ストリートファイターIV VOLT (12/15)
ちょっと目先の違う、一風変わったアップデートが行われました。
ソーシャル要素である「バトルネットワーク機能」が追加されています。
ソーシャル要素と言っても課金ゲーになった訳ではなく、本来の意味のソーシャル(社会的)システムの追加です。
バトルネットワークはブラウザで閲覧する物であるため、選択するとアプリは一旦終了します。

プレイヤーはチームを設立したり、他プレイヤーのチームに参加することができ、勝利して BP (バトルポイント)を貯めることでチームランキングを上げていく事が出来ます。
チームで争う大会も実施されており、1月5日まで「冬の陣」と称されたイベントが実施されていました。
バトルネットワークでは個人のキャラ別の対戦成績や勝率、チームメンバーや上位ランカーの対戦リプレイなども確認する事が出来ます。
正直、これがもっと早く導入されていれば・・・ と思わずにはいられませんが、今でも十分対戦は盛んですし、今後も大会やイベントで盛り上げていく予定のようです。
今年も ストIV VOLT の展開には注目ですね。
なお、キャラクターの強さにも調整が入ったようで、強かった技が弱体化しているなどの変更があるようです。
・Angry Birds / Angry Birds Seasons / Angry Birds Rio (12月中)
もう毎月おなじみになっている Angry Birds のアップデート。
11月から12月にかけて3種類ともアップデートされ、ステージが増加しています。

本家の Angry Birds は 15 のステージが追加され、風船のように膨らむオレンジバードも加わりました。 またメニューが新しくなっています。
Angry Birds Seasons には 2012 年度版のクリスマスステージが登場(2011 年だったけど表記は 2012 です)。 こちらは全 25 ステージです。
Angry Birds Rio には最終章となる飛行機内のエリアが追加され、全 15 ステージが増えています。
・Siege Hero (12/14)
Angry Birds のライバル(?)のこちらにも、ステージ追加のアップデートが行われています。
海賊が登場する「Age of Pirates」が加えられており、一機に 75 ステージも増えています。

衝撃を与えると砲弾が発射される大砲など、新しいしかけが追加されました。
また海賊ステージにはちょっとしたストーリーがあり、21 ステージごとに場面が変わります。
サクサクとテンポ良く進めますが、高評価でクリアするにはちょっと考えなければならないステージも多く、よりパズル性が高まっていますね。
・Sprinkle (12/12)
こちらも新ステージの追加です。 冬景色の 12 ステージが加えられています。
新しいしかけとして、水を当てると伸びていくツララが登場し、雪だるまのような障害物も現れます。
また iCloud へのデータセーブに対応しました。

なお、Sprinkle には派生バージョンの Sprinkle Junior(170 円、リンクは iTunes 起動)も登場してます。
ただしこちらは「子供用」で、ユニークな遊び要素のあるしかけが登場しますが、パズル要素は乏しく、水も放水し放題です。
大人が楽しめるものではありませんが、小さなお子さんに iPad で遊ばせるのには向いていますね。
・Muffin Knights (12/15)
名前が「マフィンが騎士」という ぁゃしぃ ものになっていましたが、元に戻されました。
また新ステージが2つ追加され、新キャラの「イエティ」が加わっています。
ただし新ステージの1つは全キャラクターと Peak (特技)のパワーアップを全て行わなければアンロックされない「おまけステージ」となっています。

新ステージ「Santa Ville」はクリスマスがテーマの特殊ステージで、サンタが落とすプレゼントを取り、画面上部の煙突まで運ばなければなりません。
プレゼントを取るだけではスコアがカウントされないので、難易度が高めです。
・プラント vs. ゾンビ 日本語版 (12/15)
ようやく日本語版も Retina ディスプレイに対応、iPhone 4 以上なら高解像度で楽しむ事が出来ます。
また「禅ガーデン」も導入され、様々なミニゲーム(特殊ルールの単発ステージ)も追加されました。

禅ガーデンは植物栽培を行うミニ農園ゲームで、水や肥料をやり、さらに実時間が経過することで植物が育っていきます。
植物の世話をすることでコインも手に入り、さらに成長した植物を売ればまとまったお金が手に入ります。
植物(鉢植え)はゾンビを倒した時に希に落とす事があります。
他のミニゲームはお金で購入する必要があるため、禅ガーデンでお金を貯めてアイテムやミニゲームを購入していくというのが新しい遊び方と言えるでしょうか。
・Pinball HD / Pinball HD for iPhone (12/20)
11月に Pinball HD (iPad 版)に、新しいピンボール台「Da Vinch Pinball」(ダ・ヴィンチ・ピンボール)が追加されました。
そして12月末、その台が iPhone / iPod touch 版にも追加されています。
ただしプレイするには 85 円の課金が必要になります。

ダ・ヴィンチ・ピンボールは立体的なギミックが満載された派手な台で、難易度も難し過ぎず、連続ミッションをクリアして行く面白さもあります。
詳細についてはすでに Pinball HD の攻略ページに追加しているので、そちらをご覧下さい。
・Cut the Rope (12/20)
Cut the Rope には複数のバージョンがありますが、アップデートされたのはオリジナル版の方です。
新ステージボックス「Buzz Box」が追加されました。 全 25 ステージ。

Buzz Box は一定ライン上を往復する「ハチ」が現れます。
この移動し続けるハチにロープが繋がっているため、タイミングが必要なステージが多くあります。
しかし程よい難易度は相変わらずで、難しすぎないのが良いですね。
・iSlash (12/21)
なんと Game Center を通したオンライン対戦に対応!
1つの板を2人のプレイヤーで斬り合い、先にクリアゲージを減らした方が勝利となります。
もし手裏剣に触れてしまった場合は相手のクリアゲージが減少します。 三本先取した方が勝ちです。

プレイヤーも割と多いようで、(現時点では)マッチングにそれほど時間はかかりません。
対戦時のレスポンスも良く、元々サクサク遊べるゲームだったので、オンライン対戦も短時間で気軽に行えますね。
なお、通常モードのステージも 10 追加されています。
・レッツ!ゴルフ3 (12/7)
メニューがクリスマス風に変わり、アイテムにもクリスマスステッキやサンタ衣装などが追加されています。
また雪景色の「フィンランドコース」が追加されました。
フェアウェイが狭いやや難度の高いコースですが、プレイするのにレベルの条件はないようです。

またユニークな機能として、iPhone 4S と iPad 2 に搭載されている AirPlay (Apple TV へのワイヤレス出力機能)を使えるようになりました。
Apple TV があればデバイスをコントローラーにして、テレビの画面でプレイする事が可能です。
・Puzzle Quest 2 (12/15)
4月に日本語化されたと思ったらバグだらけで、前のバージョンに戻されてしまった Puzzle Quest 2 ですが、再び日本語化アップデートが行われました。
今回は問題なく正常にメッセージが表示されていて、おかげでストーリーも解りやすくなっています。
また、動作の最適化も行われたのですが・・・

ハッキリ言って、日本語フォントや直訳がイマイチで、一気にダサくなってしまいました。
人物のセリフやストーリーの解説などはちゃんと語り口調になっていて、単語にも目立った誤訳はなく、翻訳としてはマシな方ですが、直訳したらかっこ悪くなる部分まで翻訳されています。
例えば勝利時に画面中央に何のデザイン性もない日本語のゴシック体で大きく「勝ち」と表示されるなど、雰囲気が台無しになっています。
また、動作が最適化されたとのことですが、iPhone 4 でプレイするとメッセージの表示や戦闘の演出時に何度も引っかかるような挙動が見られ、むしろ前より悪くなっている気がします。
(iTunes レビューに「必殺技を出すと10秒固まる」と言ったコメントがありますが、そこまで酷くはありません。 ただ、妙に負荷がかかっている感じがあるので、旧機種だとかなり重いかも・・・)
ダサくなった事はある程度やっていると慣れてくるし、ストーリーが理解できるのは RPG として嬉しい点なので、前よりは良くなったとは思うのですが・・・
オシャレなファンタジーが、「コインいっこいれる」になってしまった印象は拭えません・・・
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・BUG HEROES (12/14)
継続的なアップデートが続いているこのゲーム。
今回は新しいヒーローの「カニ」(Crab)が追加されました。 このキャラは無料で利用可能です。
でもカニって虫なのか? 甲殻類も海の虫という事か・・・
・Pix'n Love Rush (12/2)
こちらも継続的なアップデートが続いているゲームウォッチ風のゲーム。
今回は「ON-OFF RUSH」というゲームモードが追加されました。
1つのステージを往復しながら、昼の時は太陽マークを、夜の時は月のマークを取っていきます。
異なる方を取るとペナルティとなり、タイマーが尽きると終了です。
・Lane Spliter (12/20)
こちらもアップデートが続いています。 今回のアップデートで Ver.3 になりました。
新たに「コイン」の概念が追加され、これを集めてキャラクターやアイテムを買えるようになりました。
これによりがんばってコインを集めれば、キャラクターを課金せずに入手する事が出来るようになっています。
またミスしても1度だけ助かるヘルメット、コインを引き寄せるマグネット、警察をまくドーナッツなどの消費アイテムも導入されています。
・Forget-Me-Not (12/20)
妙にファンが多いこのゲーム。 新たに難易度の選択と2つのゲームモードが追加されました。
難易度には Original と Arcade があり、Original が今まで通り、Arcade は従来より少し速くて難しめです。
新ゲームモードは「Seed」と「Arena」の2つで、Seed は同じ日なら常に同じステージが出現します。 日の変わり目はカリフォルニアの深夜です。
Arena はステージクリアがない耐久制のモードで、敵がどんどん出現し続け、花(ドット)も一定感覚で補充されます。
・つなげー (12/21)
おおむね Retina ディスプレイに対応したそうです。 焼き肉も Retina です。
また、牛をタップすると「モー」と鳴きます。 待望の機能だそうです。
・Fruit Ninja (12/20)
他国語アプリとなり、日本語も含む11ヶ国語に対応しました。
ゲーム的に日本語である必要はあまりないのですが、ブレード(刀)の入手条件が日本語で表示されるのは便利ですね。
・パワフルプロ野球 TOUCH 公式ライセンス版 2011 (12/12)
「決定版データ」の購入が出来るようになりました。
選手データが 2011 年のシーズン終了後のものになります。 170 円の課金が必要です。
・Batman Arkham City Lockdown (12/20)
バットマンのスキンが2つ追加されました。 そのうちの1つ「1970年代バットマン」は無料で使用可能です。
また、iCloud へのデータセーブに対応しています。
新ステージの追加はまだ行われていません。
・The Incident (12/8)
こちらも iCloud へのセーブに対応。 また iPad 2 での表示が最適化されたようです。
・Regency Lights (12/22)
新しいパズルステージが追加されています。
「Frank」と「Gloria」の名前が付けられていて、どちらも 15 ステージ。 計 30 ステージ増加です。
・The Creeps! (12/15)
前回のアップデートでオリジナル版と Seasons 版が統合されています。
そして統合オリジナル版の方に、クリスマスのステージ(レベルパック)が追加されました。
有料のレベルパックと、無料のレベルパックの2つが存在し、無料レベルパックは11ステージ追加です。
・Bloons TD 4 (11/25)
こちらもクリスマスにちなんだステージが2つ追加されています。
・Bike Baron (12/17)
冬がテーマの5つのステージが追加されました。
また、課金用キャラクターにサンタが追加されています。
・スヌーピーストリート (12/30)
日本版のみのアップデートとして、「マシュマロ焼き」のミニゲームが「お餅焼き」になっています。(ただしこのミニゲームをプレイするには課金が必要です)
また正月用のカード画像が期間限定で配信されています。
・Bring Me Sandwiches!! (12/20)
ユニバーサルアプリ化しました。 iPhone / iPod touch と iPad の双方で利用可能です。
・ストリートファイターIV (12/15)
VOLT じゃない方の ストIV。 歴代ストリートファイターのイラスト集や着信音などが追加されています。
ただ、VOLT の宣伝が表示されるのが煩わしいとの意見も・・・
・7ならべ by Hangame (12/19)
新しい対戦相手が3人追加され、1人プレイ時のステージ数も増加しています。
また Bluetooth によるローカル対戦にも対応しました。
・DrawRace 2 (12/16)
85 円の追加課金で全能力 MAX の「アルティメット スーパーカー」が使えるようになりました。
ただし使えるのは1時間に1度だけ。 Angry Birds の「マイティーイーグル」に相当する、どうしてもクリア出来ないステージをパスするためのシステムと言えます。
・Death Rally (12/16)
マルチプレイヤー対応のアップデートが行われ、Game Center のフレンドと対戦出来るモードや、自動マッチングのオンライン対戦が出来るモードが追加されました。
しかしこれらのモードでは経験値やマシン、武器のパワーアップは1からのスタートとなり、しかもマシンや武器の購入が課金制になっています・・・
使い捨ての課金捨てアイテムもあるなど、悪い意味でのソーシャル化をしてしまった印象ですね・・・ ユーザーも少ないようで、対戦は試せませんでした。
ただ、従来の1人用のモードはそのままです。 課金アイテムも無理に必要ありません。
・Coin Dozer - Seasons (12/8)
こちらは残念アップデートです。
クリスマスの台がリニューアルし、新しい景品「ブリザードコイン」も追加されました。
しかし一方でイースターの台とバレンタインの台が有料化し、250 円ずつの課金をしないとプレイできなくなりました。
今まで無料でプレイできて、景品を集めている方も多いはずなのに、いきなり有料化して課金をしないと続きができなくなるというのは・・・ しかも1つ 250 円ってちょっと高いし・・・
・Mr.Oops!! (12/19)
背景の選択に「ランダム」が追加されました。
また、課金できず利用不可能だった「Bloody Mode」が 85 円で利用可能になっています。
ただ Boody Mode は血が飛び散って画面に付着するなどの残虐表現があるモードです。
私は可愛らしいキャラや棒人間などが不必要に流血しまくるゲームは悪趣味だと思うのですが、bloody mode はその「棒人間が流血しまくる」ゲームです。
ちょっと「万人向け」とは言えなくなりましたね・・・ まあ課金しなけりゃいいんだけど・・・
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・Evernote (12/20)
今まで PC 側でないと行えなかった「ノートブック」(俗に言うフォルダ)の作成が iOS のアプリでも可能になりました。
ファイル保存時にまだ登録されていないノートブックの名前を入力すると、それが新規に作成されます。
またノートブック全体をローカル(端末側)に保存して、回線が繋がっていなくても利用できる「オフラインノートブック」も導入されましたが、利用するにはプレミアム(月額450円)に登録しなければなりません。
・産経新聞 (11/10)
新たにビジネス情報誌である「フジサンケイ ビジネスアイ」も読めるようになりました。
また、タップでのページめくりに対応しています。
・乗換案内 (12/19)
径路探索後、駅名をタップすると地図の表示(Google map)や宿泊情報が表示されるようになりました。
ただし宿泊情報はアプリ内で表示される訳ではなく、ブラウザが起動して「Hotel.jp」という宿泊検索サイトに繋がる形です。
・うたまっぷ (無料歌詞うたまっぷプレイヤー) (12/19)
iTunes 登録名が「うたまっぷ for iPhone」から「無料歌詞うたまっぷプレイヤー」に変わり、アイコンやデザインが変更されました。
また、今までは iPod で曲を演奏してからアプリを起動する形でしたが、うたまっぷにプレイヤーが内蔵され、iPod の曲を直接呼び出すことが出来るようになっています。
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2012年1月初頭のアップデート情報は以上です。
今年も多くのアプリがより拡張・改善されていくことを期待しましょう!
本日も昨日に続き、アップデート情報をお届けいたします。
今回は主に2011年12月中に行われたアップデートが対象ですが、量が多いため2回に分けてお送りします。
2011年11月のアップデート情報は 昨日の記事 をご覧下さい。
12月はクリスマス用のアップデートが多く行われました。
特に19日と20日はアップルが本気になったのか、それとも担当者が〆切りに追われたのか、まとめてアップデートが実施されています。
大作ゲームや定番ゲームのアップデートも含まれている、注目の月だったと言えますね。
今回もバグ修正や iOS5 への対応のみのものは除外していますのでご了承下さい。
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・グルーヴコースター (12/19)
待望の新曲が一気に5曲も追加されました。
インディーズバンド「エイプリルズ」の楽曲や、有名なダライアス外伝の BGM のアレンジ曲、クリスマスソングのアレンジなどが含まれています。
5曲のうち「Fess up!」という曲は無料で追加、残りのうち3曲は1曲あたり 85 円の課金が必要で、これらをクリアすると「Thrash Beat」という曲がおまけ(?)で追加されます。
これで合計は 27 曲。 かなり増えましたね。
年末には Apple Rewind 2011 にノミネートされるなど様々な表彰を受けたようで、今後も更なる発展が期待できそうです。
・FINAL FANTASY TACTICS 獅子戦争 (12/17)
待望の Retina ディスプレイへの対応が行われました。
iPhone 4 以上の機種なら一目見て「おおっ、綺麗になった!」と思える画像になっています。
この高解像度化に伴い、顔グラフィックやアイコンなどは描き直された模様です。
また操作性も改善されていて、画面を任意方向に 90 度回転させるボタンが追加されました。
これによりプレステ版と同じような操作感覚で視点の変更が行えます。
ただ、Retina に対応したことで負荷が高まったためか、iPhone 4 だと演出時に引っかかるような感じがあります。
また期待されていた iPad 版の公開はまだ行われていません。
キャラグラフィックや文字フォントなどは Retina 対応ではないので、全体が高解像度化した訳ではありませんが、この点は思ったほど目立ちません。 背景が高解像度化しただけでもかなり良く見えますね。
今後、更なる改善アップデートが続けられる予定ですが・・・ 何というか、採算が厳しそうですね・・・
・Carcassonne(カルカソンヌ) (12/17)
予告されていた「拡張キット」2種類が導入されました。
川のカードが追加される「River」、宿屋と大聖堂が追加される「Inns & Cathedrals」の2つで、River は 85 円、Inns & Cathedrals は 170 円の課金が必要になります。
River はゲーム開始時に 10 枚の川のカードを繋げてからスタートするルールで、これによって開始時の幅が広がります。
Inns & Cathedrals は道の完成時のスコアを2倍にする宿屋、都市の完成時のスコアを3倍にする大聖堂のカードが含まれており、さらにオリジナルにはないカードの追加と、1つで2つ分の効果を持つ大きなコマが追加されています。
ただし宿屋と大聖堂は道や都市が完成しなかった場合、そこから得られるスコアが0になってしまいます。
やってみると解りますが、宿屋や大聖堂は「お邪魔カード」として使われる事が多いです。
巨大な都市が出来上がると、それが完成しなくても相応の点数になりますが、大聖堂を追加されてしまうと完成しなければそこから得られるスコアが 0 になってしまうので、全部パーになります。
よって大きな都市や長い道路を作るリスクがオリジナルより高まっています。
River も Inn & Cathedrals も変更ルールではなく「オリジナルに追加するカード&ルール」なので、両方とも加えてプレイする事が可能です。
また、草原からのスコアを無くす初心者向けの設定と、残りカードの確認が出来ない競技用/上級者用の設定も可能です。
これらのルールの追加で、さらにゲームに深みが増しています。
カルカソンヌには他にもたくさんの拡張キットがあるので、今後追加されていくことを期待したいですね。
・SHADOWGUN (12/22)
新しいシナリオが追加されました。
「THE LEFTOVER」という4ステージからなるシナリオで、オリジナルのエンディング直後から始まるストーリーです。 課金は必要ありませんが、おそらくオリジナルをクリアしておく必要があります。
新しい敵が登場し、武器もプラズマガンが追加されています。
最初のステージのクリア方法が解りにくいと思いますが、大きな扉の上の方にあるターゲットを撃った後、扉の横にあるハシゴに近づいてボタンをタップして下さい。
グラフィックの修正や動作の最適化も行われたようで、iPhone 4 だとますます滑らかに動きます。
このグラフィックを見ると「時代は Unity なのか!?」と思ってしまいますね。
・Flight Control (12/1)
新たに「雷雨」のステージが追加されました。
このステージではたまに飛行機に雷が落ち、しばらく帯電します。 帯電中は指示を出すことが出来ません。
(すでに指示を出している場合は帯電中でもそれに沿って進みます)
また、iPad 版には隕石が飛び交う月面のステージが追加されています。
ただ、ちょっと問題なのが新機能の「Rewind」(巻き戻し)。
ミスった時に時間を巻き戻して助かる機能なのですが、使える回数が「課金制」です。(85円で10回分)
よってハイスコアを競うゲームなのに、「ハイスコアをお金で買うゲーム」になってしまいました・・・
これも時代の流れでしょうか・・・
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・Infinity Blade II (12/3)
バグ修正や動作の最適化、バランス調整などが行われています。
特に大きなアップデートではないのですが、話題のゲームだし深刻なバグもあったので、一応ご報告。
・Anomaly Warzone Earth HD (12/7)
ユニバーサルアプリである HD 版の方のみ、iCloud のデータセーブに対応しました。
HD 版じゃない方は iPhone と iPad で共用することはないから、必要ないという判断でしょうか・・・
またグラフィックやインターフェイスの調整も行われています。
・Temple Run (12/3)
Game Center のフレンドの記録がゲーム中に表示されるようになりました。
この表示はオプションで ON/OFF 可能です。
また新キャラクターが追加され、「壁紙」の購入が増えています。
・Slice It! (12/2)
クリスマスの「スキン」(外見やサウンドのテーマ)が追加されました。
スキンの変更はタイトル画面の右下にある Skin の文字をタップする事で行います。
またステージも追加されています。
・SPY mouse (12/1)
こちらも外見のテーマがクリスマス風になりました。
また「チャレンジ」のステージが追加されています。
・Jetpack Joyride (12/14)
こちらもクリスマスのアイテムが追加されています。
ただしプレゼントではなく、コインで購入する必要があります。
・Virtual City Playground (12/8)
こちらもクリスマスにちなんだ装飾や建物、クエストなどが追加されています。
・Doodle Jump (12/20)
クリスマス・・・ じゃなくて「吹雪」のスキンが追加されています。
下からぶつかるとダメージになるつららや、冷気が吹き出す洞穴が出現します。
ちなみにクリスマスのスキンはすでに去年追加されています。
・Super Stickman Golf (12/1)
新しいコースパックが追加されました。
6つのコースが含まれている「Expansion Courses II」で、1つのコースは9ホールで構成されているので合計 54 ホールの増加です。
難易度は中間(Intermediate)になっていて、割と遊びやすいホール構成になっています。
・Moto X Mayhem (12/15)
新しい島が2つ追加される大きなアップデートが導入されています。
どちらも7つのステージで構成されている「The Junkyard」と「Coconut Crush」です。
無料で利用できる初級~中級のコースですが、プレイ前にダウンロードを行う必要があります。
また、Retina ディスプレイに対応し、iCloud によるバックアップにも対応しました。
・世界の覇者 1945 (11/30)
ゲームのスピード調整が行われ、一部の領地の税金が増減するなど、ゲームバランスの調整が行われています。
・三国TD - 魏伝 (12/15)
2週目が追加されました。 2週目はユニットの強さに影響する「士気」が加わります。
またクリアする事で武将を雇える「英雄の試練」が追加されるなど、やり込み面が強化されています。
・Button Men (12/1)
こちらは残念アップデートです・・・
iOS5 に対応し、さらに Android でも動くものにプログラムが変更されたのですが、低性能な Android 機種でも動くように調整されたのか、全体の動作やサイコロが転がる演出などが大幅にショボくなってしまいました。
初期バージョンを知っている人だと、やる気がなくなる程の劣化です。
しかし旧バージョンは iOS5 では落ちるし・・・ もうダメかな・・・
・育成ゲーム MEGU. (12/13)
レベル上限の拡大とメグのタイプの増加、またアイテムのトレード機能が追加されたのですが、iTunes のレビューを見るとヒドイ事になっている模様・・・
11月2日、このゲームを開発しているメーカー FEYNMAN の親会社マーズが GREE に買収され、「MEGU が GREE の傘下に」と一部のメディアで報じられていました。
そのため今後どうなるだろうと心配していたのですが・・・ 案の定のようですね・・・
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まだまだ 12 月にアップデートされたアプリはあるのですが、残りは後日お伝えいたします。
