iPhone AC 番外レポート

iPhone や iPad(スマホやタブレット)の、主にゲームアプリのレビューを行っています。

2012/02

怒首領蜂大往生

弾幕シューティングゲームの金字塔「怒首領蜂」の正当な続編。
数多くのマニアシューターを唸らせた高難度の縦スクロールシューティングゲームが遂に iPhone / iPod touch に移植されました。
「怒首領蜂大往生」です。

ケイブシュー(ケイブ製シューティング)の代表格の1つで、当時のハードウェアの限界に挑戦していたこのゲームが携帯電話のアプリになったのは、時代の流れを感じますね。

ただ、個人的にはこのゲームが移植されるという話を聞いたとき、「あぁ、大往生がでちゃうのかぁ・・・」という感じで、あまりテンション上がりませんでした・・・

と言うのも、「怒首領蜂 大往生」は超絶難度のシューティングゲームとして知られていて、私もシューターとしての自信を粉々に打ち砕かれたトラウマになっているゲームだからです。
初めてゲーセンでやった時は開始して間もなく出てくる1面の中ボスに全滅させられてゲームオーバーになり、唖然としました。
その後も何度かやりましたが1面さえクリア出来ず、私のシューティングゲームに対する自負心はボッコボコにされ、「二度とこんなゲームやるかっ!!」と誓ったのを覚えています。

そもそもこのゲームは画面を弾幕で埋め尽くすと処理落ちしてしまうので、弾のスピードも高速にして極限の難しさを表現しようとしたゲームであり、その考え方が「狂ってる」としか言いようがありません。
もちろんこんなゲームをまともにプレイできる人間がそうそういるはずもなく、文字通りこの作品で怒首領蜂は「大往生」したのでした。(一部のマニアにはかなり好まれましたが・・・)

とは言え iPhone 版は難易度が大幅に落とされていて、弾速もそこまで速くないため、そんなにメチャクチャな難しさではなく、普通に楽しめるシューティングゲームに仕上がっています。

怒首領蜂大往生

操作方法やインターフェイスはこれまでのケイブのシューティングアプリを踏襲しています。
指に位置に関わらず、指を動かした方向・速さで移動する「相対移動」で、ショットは基本的にオート。
画面のサイズは3段階に変更可能で、下部や左右には「指置き場」となる外枠を作る事ができ、これによって画面の端にも移動させやすくなっていて、指で隠れてしまう範囲もほとんどありません。
要するに「いつものケイブシューのインターフェイス」であって、操作性は良好ですね。

ゲームシステムは同じ怒首領蜂シリーズの「怒首領蜂 大復活」と似ていて、攻撃はショットとレーザーに切り替え可能です。 もちろん「ボム」もあります。
一定時間攻撃力が増す「ハイパー」も存在しますが、大往生ではゲージを貯めるだけでは使用できず、ゲージが貯まると出てくる「ハイパーアイテム」を取らないと使えません。

しかしハイパー使用時には敵弾がすべて消滅するため、緊急回避ボムとして使用する事が可能です。
しかも今作にも「オートボム」があり、被弾してもボムが残っていれば自動的に発動してミスを防いでくれるのですが、これが「ハイパー」にも働きます。
ハイパーは定期的に出てくるので、つまり定期的にオートボムをストックできる訳で、これのおかげでゲームの難易度がかなり下がっています。
ただし通常のボムをオートボムとして発動させると、ボムが何個残っていても 0 になってしまうので、ハイパーがなくてボムが多い時は自分で発動する必要があります。

自機は2種類と大復活より少ないのですが、それに3つの「エレメントドール」と呼ばれるものを組み合わせることが出来ます。
これは大復活の「スタイル」に相当し、「ボムが多くてショットを強化(ショーティア)」「ボムが普通でレーザーを強化(レイニャン)」「ショットもレーザーも強化するけどボムは少なめ(エクスィ)」の3つを選ぶ事が出来ます。

これらのエレメントドールは大復活にボスとして登場したキャラで、今作は女の子のキャラが出てくるのはこの選択シーンだけです。
大復活は硬派なシューティングなのにいきなりボスが萌えキャラに変形し、萌えボイスまで喋ったため違和感があった方も多かったと思われますが、今作はそういうのはないのでご安心(?)を。

怒首領蜂大往生
※左はエレメントドール選択画面。 ボムはショーティアは3、レイニャンは2、エクスィは1だが、やられるごとに増えていき、最大で初期値の2倍まで増加する。
ボムが多いキャラでやる時は、最後の1個になるまでは早めにボムを使う「チキンボム」を心がけよう。
どうしてエレメントドールが大復活で敵のボスになっているのかは、エクスィのエンディングを見ると解るかも。
右の画像は「ハイパー」使用中のシーン。 ハイパーはオートボムになるので残しておいた方が安全だが、使用中はコンボが大きく増えるのでスコアアップを目指すなら敵が多い場面で任意に使用した方が良い。
ただし使用中は無敵ではないし、敵の攻撃も激しくなるので要注意!


弾幕シューティングらしく大量の敵弾と、そしてそれに勝るほどの自機の攻撃が画面を埋め尽くすゲームですが、動作は非常に滑らかです。(iPhone 4 の場合)
ただ、オリジナルの「怒首領蜂 大往生」は当時(2002年)のハードウェアではギリギリの状態で動いていて、弾が多くなると「処理落ち」が発生する場合があり、それが攻略の一部にもなっていました。
そのため iPhone 版でも、敵弾が多くなると「わざと」処理落ちが起こります。
この「処理落ち再現」は OFF にすることも可能です。

難易度は NOVICE(ノービス)・NORMAL(ノーマル)・HARD(ハード)・HELL(ヘル)の4段階で、アーケードの難易度はヘルになります。
ノーマルはオリジナルよりもかなり簡単で、弾が少ないだけでなく弾速も遅いので、割と「普通に」遊ぶ事が出来ますね。 ヘル以外では大往生の特徴である「弾の速さ」も、それ程ではありません。

ただ、大往生はノーミス・ノーボムで進行していると内部のランクが大きく上昇し、難易度がどんどん上がります。
これは iPhone / iPod touch 版でも同様で、そのためノービスでプレイしていてもノーミスで進行すると3面や4面ぐらいからは敵の攻撃がかなり激しくなります。
難易度の上昇は「虫姫さま」よりも大きいので、それより難しいと考えておきましょう。
(でも大復活と比べると、大復活5面の「ビット地帯」がないので大往生の方がラクかな)

なお、前述したように HELL はオリジナルの難易度との事ですが、オリジナル(初期版)の大往生よりはかなり簡単になっている気がします。(少なくとも1面の中ボス(要塞)が10秒程度で破壊される事はなかった気が)
iPhone 版は後に発売された「ブラックレーベル」(通称「黒版」。前半の難易度が落とされている)を加味したバランスに調整されているのかもしれません。
ただしブラックレーベルにあった「1週目モードと2週目モードの選択」はないので、中間的なタイプと言えるでしょうか。

怒首領蜂大往生
※「怒首領蜂」おなじみの2週目もあります。 左はその選択画面。 しかし他のバージョンとは2週目に入る条件が異なっている模様です。
どうやら HARD 以上でノーコンティニュークリアさえすれば、2週目に行くかの選択が出るようで、4ミスでボム使いまくり、蜂パーフェクト1度もなしでも2週目に入れました。
ただし残機全部没収(と言うか得点に変わる)はそのままです。
iPhone 版は2週目でもコンティニューが可能で、コンティニュー回数はゲームを何度もプレイしていると増えていきます。(2周目でコンティニューしても残機はちゃんと2機あります)
なお、2週目で到達したステージは Practice(練習)で2週目の難度を選択できます。


大きな難点は特にありませんが、強いて言えば左下にボタンが並んでいるので、左下に移動した時にボタンが押し辛くなる場合があります。
これは左端でショットとレーザーの切り替えを行いたい時(例えば、切り替えで出す隠しアイテム(蜂アイテム)が左端にある時など)に問題になります。

ボタンの位置はいくつかの候補から選択できるのですが、完全に自由に配置できる訳ではなく、どの候補もボタンは左下か右下に並べられます。
ボタンを上に持って行けたり、ダブルタップや二本指タップで切り替えられたりなどの設定が出来れば便利なんですけどね。

※レーザーの切り替えは「長押し」「ダブルタップ」での変更も可能でした。
オプションで「BUTTON LAYOUT」を選び、右下に表示されている「PAGE 2」のボタンを押すと、レーザー操作の切り替え設定が可能です。
なお、「長押し」とはレーザボタンを押している間だけレーザーを撃つ設定です。(逆の方が良かったな・・・)


なお、今回は iPhone オリジナルのモードはありません。
「虫姫さま」と同じく通常のアーケードモードだけなのでご注意下さい。

以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。



価格は 450 円と、ケイブのシューティングゲームとしては安め。
オリジナルのゲームモードがないためのようですが、にしてもこのクオリティーで 450 円だと破格値ですね。
虫姫さまと同じく、内容を考えるとコストパフォーマンスは非常に高いです。

ただ、「怒首領蜂 大往生」は 2002 年のゲームです。
先に登場した「怒首領蜂 大復活」の方が 2008 年のゲームですから6年も後発であり、こちらには iPhone(と言うかスマートフォン)オリジナルのモードも搭載されています。
全体としては大復活の方が上なので、その点は考慮しておきましょう。
(現在は大復活の定価が 700 円になっているので、それで大往生の定価は 450 円なのかも)

また、対応は iPhone 4 以上、iPod touch 第4世代以上、及び iPad 2 です。
iPhone 3GS や初代 iPad は対象外なのでご注意下さい。

冒頭がなんだか脅すような書き出しになってしまいましたが、iPhone / iPod touch 版はシューティングの初心者・・・ は辛いかもだけど、中級者ぐらいの方でも楽しめる難易度になっているので、多くの方にオススメできるアプリです。
ケイブは業績が悪化して株価がストップ安になったなど、ちょっと心配な報道もありますが、高クオリティーなゲームを出してくれるメーカーなのでがんばって欲しいところです。

・怒首領蜂大往生 (iTunes が起動します)

逆転裁判123HD

最初はゲームボーイアドバンスで発売された、弁護士の主人公が法廷で被告人の無罪を勝ち取る法廷バトル推理アドベンチャー「逆転裁判」。
Nintendo DS や携帯アプリなど様々なものに移植され、ミュージカルにもなったこの作品は、2009年末に iPhone / iPod touch 用アプリとしても発売されました。
(初期版のレビューは こちら を)

その iOS 版の逆転裁判が Retina ディスプレイや iPad の高解像度に合わせて全面的に描き直され、さらに「逆転裁判2」「逆転裁判3」も追加したリニューアル版として再公開されました。
「逆転裁判 123HD」です。

初期バージョンをダウンロードしていた人は、そのアップデートを行うことで「逆転裁判123HD」に変更されます。
アプリ本体は無料ですが、追加課金を行わないと「逆転裁判(1)」の1章と2章しかプレイできません。
しかしこの2つだけでも相応のボリュームがあります。
価格は1が 720 円、2と3は 840 円、123の一括購入は 2000 円です。

逆転裁判123HD

上記の画像を見て解るように、今作は横画面でも縦画面でもプレイ出来るようになりました。
初期バージョンは DS 版の移植だったため、画面を縦に2分割し、上半分にゲーム画像、下半分にボタンなどを配置していたのですが、今作は本体を横向きにすれば画面全体にゲーム画像を表示する事が出来ます。
横画面でもウィンドウやアイコンは使いやすい形に配置され、メッセージは画面のどこをタップしても進めることが出来ます。

逆転裁判は(ゲームボーイアドバンスで)1が発売された後、その続編として2が発売され、さらにその続編であり1より前の物語も語られる3が発売されました。
さらに DS に1が移植される際、新しいエピソードの「蘇る逆転」が追加されています。

今回の iOS 版「逆転裁判123HD」はこれらが全て同梱されたソフトで、かなりお得と言えるでしょう。
ソフト3つ分もあるのですから、ボリュームはかなりのもので、全部終えるには数十時間が必要です。

無料でプレイできる第1章はチュートリアル的な内容のため、短時間で終わります。
初期バージョンは無料だとこの1章しかプレイできなかったため、『ボリュームが無い』と言われる事も多くありました。
しかし実際にはゲームの本番は2章以降からなので、1章だけで判断しないようにして下さい。

そして今作の最大のウリ、「画像のリマスタリング」(原画を元にしてグラフィックの作成をやり直すこと)については・・・
オリジナルとは比べものにならないぐらい高画質になっています。
ただ、そのために絵のタッチが変わっており、キャラクターに若干の違和感を覚える部分もあります。

これは実際に見てみないと解らないと思うので、以下の画像を参考にして下さい。

逆転裁判123HD

逆転裁判123HD

差は歴然ですね。 これでも 123HD の画像はサイズを 1/2 に縮小しています。
少し専門的な話になりますが、原画をドローソフトで読み込んで、着色を全てやり直した、と言った感じでしょうか。

高解像度用ではなかった原画を引き延ばし、絵の線をソフトウェアで滑らかに処理したようなタッチになっています。
また、オリジナルではドットの荒さのために潰れていた細かい部分が新たに書き加えられているようで、例えば原作では点の羅列にしか見えなかった小さな文字が、123HD ではちゃんと文字として書かれており、細部まで手直ししているのが伺えます。

着色や陰影については全てやり直しているようで、例えば上の画像の女性の髪の毛を見ても解るように、グラデーションの大きさや光源の位置が変わっています。
これらの画像の描き直しはかなり手間が(つまり時間とお金が)かかるので、単なる流用ではない、相応に力を入れて作られたアプリなのが解ります。

ただ、これらの修正の影響で・・・ 全体的にリアル系になっていて、顔がゴツくなった印象もありますね。
男性キャラはまだ凛々しくなっているので良いのですが、女性キャラは可愛くなくなった気がします。
この辺は荒いドットだと「ごまかし」が利いていた部分なので、それがなくなった弊害かもしれません・・・

ゲームシステム的には、1の5章で「カガク捜査」が登場し、2以降に相手の秘密を暴く「サイコロック」が加わるのが特徴です。
カガク捜査は「逆転裁判4」や「えどたん」にも登場していたもので、証拠品をより詳しく調べたり、血痕を薬品を使って探すといった捜査です。

「サイコロック」は「裁判シーン以外で発生する推理モード」で、適切な証拠品を突き付けて相手の秘密を自白させるものです。
サイコロックは結構難しいものもあり、推理の難易度は1よりも2や3の方が高いですね。

逆転裁判123HD
※カガク捜査は1の5章にのみ登場。 2や3では存在しない。 なぜなら1の5章が登場したのは、2や3が発売された後だから。
1の5章に登場するカガク捜査のお姉さんは4でも登場し、つまり123と4を繋ぐ役割とも言えます。
ただ、4の主人公は123の主人公より人気がありません・・・
私的にも開発が発表された5の主人公は、なるほど君の方がいいですね・・・ 4も決して嫌いではないですが。


逆転裁判123HD
※2と3に登場するサイコロック。 画像では鍵が1つですが、3つも4つもある場合があり、突き付ける証拠品を間違うとゲージが減ってゲームオーバーになる可能性があります。
サイコロックの難しい点は、その時点で所持している証拠品で全てのロックを解除できるかどうか解らないこと。
つまり行き詰まったときに、ロックを解除する方法が解らないから進めないのか、ロックを解除する証拠品を見つけてないから進めないのかが解りません。


ゲームは好きな章から始められますが、ストーリーは1章から順番に続いていて、途中でいくつかの伏線が張られ、それらが最終章で解決する形なので、途中から始めるのはオススメできません。
また、1→2→3 と時系列で進むので、1をやってないのに2や3をやるのもオススメしません。
普通に1の1章から順番にプレイしていきましょう。

難点は、それぞれの章、さらに1つの章の各パートを個別にダウンロードしなければならないこと。

各ファイルはそれぞれ 15MB 程に抑えられていて、Wi-Fi がない場所でも(3G 回線で)ダウンロード出来るようになっているのですが、逆に Wi-Fi 環境である場合は手間がかかるだけです。
Wi-Fi 環境ならダウンロードは短時間で終わりますが、外出して出先でプレイする場合、事前に Wi-Fi 環境で一括ダウンロードしておくことが出来ないため、3G 回線で時間のかかるダウンロードを行わなければなりません。

※現在はアップデートで、一括ダウンロード出来るようになりました。

また、動作に引っかかる部分が多いのも少し気になります。
アドベンチャーゲームとしては既読文章の早送りや巻き戻しがないのも、今見ると不便かも。

とは言え、やはり逆転裁判の1~3がまとめて、しかも高画質でプレイできるのは、やはり嬉しいですね。
もう何年も前のゲームなので私も忘れていた部分が多く、改めてやっても十分に楽しめます。
発売から 10 年経った今になって映画化されるぐらいですから、その面白さは改めて説明する必要はないでしょう。
やったことがない方はもちろん、かつてプレイしていた方にもオススメできます。

2章までは無料で出来るので、課金するかどうかは別として、とりあえずそこまで試してみるのがいいでしょう。
経験者でない方は逆転裁判の面白さが、経験者の方は画質の向上っぷりが解ると思います。

・逆転裁判123HD (iTunes が起動します)

iPhone ゲーム大賞 2011 ノミネート作品・その4

ゲームキャストさんの主催で実施される「iPhone ゲーム大賞 2011」。
当サイト/ブログからノミネートする作品の紹介も今回でラストです。

bnr_2011game
http://gamecast.jp/gameaward/2011/

本日の記事では「その他賞」「特別賞」「ベストメーカー賞」「クソゲー賞」、そして「大賞」をご紹介いたします。
今回取り上げているのは特殊な部門ばかりなので、ちょっと特殊な選出になっています。ご了承下さい。
あと、ゲーム以外の「個人的にお世話になってる賞」もおまけで追記しています。

他の部門賞については その1、その2、その3 の記事をご覧下さい。

----------

【 その他賞 】

・Pinball HD
Pinball HD
このアプリはどこかにノミネートされていないとダメでしょう。 世界的に大ヒットした「The DEEP」を含む、複数の台が同梱されたピンボールアプリです。
Apple が決定した「最優秀 iPad アプリ」に選出されたこともあります。
現在は iPhone 版も登場しており、追加課金が必要ですが新しいピンボール台も増やされています。

・空気読み。
空気読み。
1問が数秒で終わる空気を読む問題を、100問ひたすら解き続けるという「マジメなバカゲー」で、最後に「空気読めてる度」が診断されます。
問題によっては意外な解法があったりするのが良いですね。
一度やると問題が全部わかってしまうので、あまり長続きしないのが難点ですが、個人的にはかなり好きなアプリです。


【 特別賞 】

この部門は「個人的に好きなゲーム」をノミネートするものなので、あえて趣味(?)に走っています。ご了承を。

・ねんどろいど惑星
ねんどろいど惑星
二頭身のフィギュア「ねんどろいど」のプロモーションアプリなのですが、おまけ(?)でねんどろいどキャラが活躍するタワーディフェンスが付属されています。
このタワーディフェンスが無料の割には相応に本格的で、普通にゲームとして楽しめるうえに、初音ミクや巡音ルカなどのボーカロイドキャラも出てくるため、話題になったアプリですね。
密かにアップデートや続編を期待してたりします。

・Forget-Me-Not
Forget-Me-Not
まるでコンピューターゲーム黎明期のような、非常に古い外観のドットイート(パックマン型)ゲーム。
レトロゲームと言うか古典風というか、そんな感じのゲームなのですが、妙に味わい深くて繰り返しやってたりします。
自機が撃つ弾が一周回って自分に当たるという、自分自身の攻撃がコワいゲーム。
実際には古いゲームの復刻ではなく、あくまで「昔の雰囲気の新ゲーム」なので、敵キャラなどはかなり豊富で、当時のレベルでは実現不可能なしかけが満載です。

・BQLSI STAR LASER
BQLSI STAR LASER
テレビゲーム黎明期どころか、電子機器を使ったゲーム自体が出始めたばかりの頃の原始的(?)コンピューター遊技機器「LSI ゲーム」。 それを再現した縦スクロールのシューティングです。
アプリ起動時に「電池」を入れないと動きませんw しかもずっとやってると電池がヘタって来ます。 適度に裏返して電池を入れ替えましょう。 フタを閉め忘れると電池が落ちるのでご注意を。
ゲームは昔の LSI ゲームっぽいのですが、やはり「昔の雰囲気の新ゲーム」であるため、多彩なシーンがある内容になっています。


【 ベストメーカー賞 】

・スクウェア・エニックス
・カプコン
・ケイブ
gamemaker

この部門はゲームではなく、好きなメーカーをノミネートするものです。
定番どころをノミネートするとしたら、この3つでしょうか。
ゲーマーが納得出来る大作を開発してくれるスクエニ、驚きのクオリティーを見せてくれるカプコン、シューターとしては外せないケイブです。
良作率が高い「タイトー」も加えたかったのですが、スクエニの子会社なので、スクエニを入れたからとりあえずパスで。
カイロソフトやゲームロフトもノミネートしたいところですが、枠が足りないですね・・・


【 クソゲー賞 】

今大会の目玉部門。 良作ではなく、クソゲーの NO.1 を決める特殊部門です。
本家のクソゲーオブザイヤーは昨年は不作だったようですが、でも大丈夫!
iPhone にはクソゲーもいっぱいあるよ!(ぉぃ

・Warm Gun
Warm Gun
iPhone の伝説的クソゲー。 有力な FPS が長く登場せず、世界中のプレイヤーが FPS に飢えているところに満を持して投下された、第三次世界大戦後の世界をテーマにした世界的大惨事対戦 FPS。
起動しない初期バージョン、クラッシュしまくる次バージョン、銃を持った相手に斧を振り回しながら突っ込んでいく敵AI 、何の実績もポイントも記録されない対戦モードなど、まさにパーフェクト。
ゲームが止まる時も単に落ちるのではなく、ゲームエンジンがクラッシュエラーを表示して動かなくなるという前代未聞の有様。
Youtube でカッコいいムービーを先行公開し、ユーザーの期待を煽るだけ煽って爆死させた、クソゲー賞の本命作品です。

・SDガンダムGジェネレーションタッチ
sdガンダム
iPhone のガンダマーにコロニー落とし級の衝撃を与えた、携帯の「Gジェネレーション」の iPhone 移植版。
ガラケーの方がマシだったと評判の潰れたフォント、黒いジャキー(ギザギザ)がハッキリ見えるキャラクター画像など、一見して「汚い」と思える画質を持ち、操作性とインターフェイスも非常に使いにくいという、まさに iPhone の性能が戦力の決定的差でないことを教えてくれた作品。
しかも正式版にするには 1000 円の課金が必要で、にも関わらず新モビルスーツや新パイロットなどが追加課金用アイテムとして登場、その一方でアプリが起動できなくなったりキャラクターが表示されなくなるなどの致命的バグは2ヶ月近く改善されないなど、往年の「バンダイのキャラゲー=クソゲー」の方程式を現代に蘇らせたアプリです。

・Dig Dug REMIX
Dig Dug REMIX
こんなマイナーなゲームをクソゲー賞にノミネートするのもどうかと思うのですが、iPhone でクソゲーを語る場合、ナムコは外せないところでしょう。
特に往年の名作を復刻したアプリの操作性の酷さは周知の通りで、その中でも最たるものがこの「Dig Dug REMIX」だと思うので、ナムコのダメアプリの代表として選出しました。
ロクに動かせない小さな十字キーと見た目通りの判定範囲で最悪の操作性を実現、新モードの「リミックス版」もオリジナルの面白さを全て潰している内容で、しかもこの状態まま放置され、相応にネームバリューのあるゲームなので継続的に被害者を増やし続けているという点で最悪の地雷です。 掘っているものはまさに墓穴。
果たしてこれを作った開発者が悪いのか? これで OK を出す担当者が悪いのか? いずれにせよプレイヤーが声を大にして言いたい事は1つでしょう。 「実機でテストしろ!」

(次点)
本当は(iPhone 4 では)歩くだけで常にカクカク、死ぬほど重くてゲームにならない「Desert Zombie Last Stand」を入れるつもりだったのですが、残念ながらアップデートで改善されてしまいました。 現在は普通に遊べてしまいます。
ロクにゲームをやらせないまま課金演出を連発しまくる「勇現会社ブレイブカンパニー」も、「仕様通りに作られているのにあのザマ」という点で有力候補だったのですが、こちらもアップデートが頻繁で、現在はマシになってしまいました。
まあ Warm Gun も現在はアップデートでクラッシュしないようになっているし(面白いかどうかは別)、Gジェネレーションも今は操作性が良くなり、フォントも(綺麗とは言えないまでも)当初よりは改善されています。
ただ、この2つはダメっぷりが破格でしたね。

なお、一応フォローしておきますが、もっとダメな話題にさえ上らないクソゲーもゴマンとあります。
でもそんな誰も知らないクソゲーを紹介しても何の面白みもないため、ここではあくまで「相応の知名度や期待感があって、それを裏切ったアプリ」を候補としています。 この点をご了承下さい。


【 大賞 】

・グルーヴコースター
グルーヴコースター

大賞は1つしかノミネートできません。 候補として考えたのは・・・

・グルーヴコースター
・なめこ栽培キット
・モダンコンバット3
・ストリートファイターIV Volt
・Infinity Blade 2

この中から削っていくとして、「Infinity Blade 2」は初期のバグが多く、自分もセーブデータが2回消えたので除外。
「グルーヴコースター」は他に選ぶ人がいるのが解ってるし、「なめこ栽培キット」は選出されれば最有力候補なのは間違いないんだけど、ゲーマーとしてこれを大賞にするのは何か抵抗がある。
で、残りの「モダコン3」と「スト4 Volt」で、どちらを選ぼうか悩んでいたのですが・・・

しかし悩んでて、こう思い直しました。
「3つ選べる他の部門賞はともかく、大賞は純粋に自分が楽しかったもの、面白かったものを選べばいいんじゃないのか?」と。
と言う訳で、上記の5つの中で自分がやってて一番楽しかったもの・・・ 「グルーヴコースター」を選出することに決定しました。
やってた時間が一番長いのは スト4 Volt なんですけどね。

他のブロガーさんがどんなゲームを大賞に推薦するのか、そして投票結果がどうなるのか、今から楽しみです。

----------

【 個人的にお世話になってます賞 】

え~、もちろん「ゲーム大賞 2011」にこんな部門はないのですが・・・
ちょっとゲーム以外で、個人的に普段よく使っているアプリを、ここで表彰(?)しておきたいと思います。

・世界の謎 (このリンクは iTunes が起動します)
世界の謎
オカルトや都市伝説、歴史上の謎や未解決事件など、様々な「謎」を客観的に解説しているアプリ。
最近は色々な「○○の謎」系のアプリが登場していますが、そのパイオニアと言える存在です。
各事象が簡潔に、かつ肯定的でも批判的でもなく中立的な立場で淡々と解説されていて、非常に読み応えがあります。
アップデートも頻繁で、どんどん新しい事柄が追加されており、更新が楽しみです。 密かに応援しています!

・i文庫HD
i文庫HD
これがないと iPad の利便性なんて半分以下だったでしょう・・・ そのぐらい日々お世話になっているアプリです。
まあこのアプリは大定番ですし、「グッドデザイン賞」まで受賞しているメジャーな存在なので、今さら紹介するまでもないですが。
PDF はもちろん、様々なファイルを電子書籍として閲覧可能なアプリで、見た目が良くオンラインストレージとも連携できるなど、とにかく多機能です。
本来は「青空文庫リーダー」でしたが、もはや青空文庫の機能がオマケ?

・テレBing番組表
テレbing
次々と現れては消えていく、テレビ番組表確認アプリ・・・
他のテレビ番組表サービスを無断で利用しているものが多かったため、最終的には何も残らなくなり、携帯必須のアプリでありながら iPhone には存在しなくなっていました。
その状況を解消してくれたアプリで、しかもマイクロソフト製なのでもう消える事はなさそうです。
出先で「あ? 今日はなんのテレビがあったっけ?」と思った時には必須ですね。

----------

と言う訳で、iPhone AC からの「iPhone ゲーム大賞 2011」ノミネート作品でした。
あくまでうちから選出したと言うだけで、実際にどれが部門賞や大賞に選ばれるかは投票で決まります。
投票が開始されたら、ぜひ皆さんも自分の好きなアプリに一票を投じて頂ければと思います!

他の部門のノミネート作品については その1、その2、その3 をご覧下さい。

iPhone ゲーム大賞 2011 ノミネート作品・その3

ゲームキャストさんの主催で実施される「iPhone ゲーム大賞 2011」。
先日、先々日に続き当サイト/ブログからノミネートする作品のご紹介をしていきたいと思います。

bnr_2011game
http://gamecast.jp/gameaward/2011/

本日の記事では「リズムゲーム賞」「FPS・TPS賞」「ノベル・アドベンチャー賞」「オンラインゲーム賞」「ソーシャル賞」「iPad 賞」「子供向け賞」をご紹介いたします。

なお、上記の部門は今回から新設された部門で、対象が去年発売されたものに限りません。
よって2010年以前に発売されたものも含んでいます。

他の部門賞については 先々日(その1)、先日(その2) の記事をご覧下さい。

----------

【 リズムゲーム賞 】

・グルーヴコースター
グルーヴコースター
リズムゲームの本命はなんと言ってもコレでしょう。 あのインフィニティジーンを開発した方による、新しいビジュアル系音楽ゲームです。
世界的に評価されている作品で、App Store Rewind 2011 でもノミネート作になっています。
とにかくやっていて気持ちの良いゲームで、曲数が多くてコストパフォーマンスも高く、グラフィックも綺麗で、音ゲーとしては文句の付けようがないですね。

・beat gather
beat gather
音楽ゲームのパイオニア「コナミ」が用意した伏兵。 iPod に入れている好きな曲でリズムゲームが楽しめるという、ある意味、理想の音楽ゲーム。
ユーザーが作成した譜面をダウロードしてプレイしたり、自分で作って公開するソーシャル的な機能も導入されています。 実験的なアプリですが、そのためか無料で公開されているためユーザーも多いです。
今年の音楽ゲームはグルーヴコースターの独壇場かと思っていましたが、思わぬ対抗馬の出現ですね。

・太鼓の達人プラス
太鼓の達人プラス
ご存じ「太鼓の達人」。 遊びやすいシステムと J-POP やアニメソングなどを中心とした親しみやすい選曲で人気になった音楽ゲームです。 「プラス」は課金で曲を追加していけるバージョンです。
アップデートによって譜面分岐なども導入され、さらにゲーム性が増しました。
課金の単価が高く、曲を多く追加するとゲーム機版よりかなり割高になってしまう難点がありますが、アプリとしてのクオリティーは高いです。

(次点)
「Cytus」は今年(2012年)になってのアプリなので、今回は対象外です。 もう少し登場が早ければ入れてたんですけどね・・・
「Jubeat plus」は、私的にはノミネートするほどではないかな。


【 FPS・TPS賞 】

・モダンコンバット3:Fallen Nation
モダンコンバット3:Fallen Nation
今年の FPS の大本命! もはや携帯機器とは思えない非常に細密で美しいグラフィックが全編を通して続く、圧倒的に高クオリティーの「ゲームソフト」です。
映画のようなシーンが次々と出てくる展開も相変わらずで、オンライン対戦もさらに作り込まれており、「iPhone を買ったなら一度は見ておかないと損」と言って良いぐらいの完成度ですね。
オンライン対戦で結果がセーブされない場合が多いのが難点ですが(フレンドを作れば解消される?)、ユーザーの期待に見事に応えた、2011年度を代表するゲームの1つです。

・Dead Space
Dead Space
2011年の始めにいきなり登場した傑作 SF サバイバルホラー。
一瞬だけ幻覚のように現れる凄惨なシーンや、遠くで聞こえる悲鳴や物音など、グラフィックとサウンドを駆使した恐怖演出がゲームを盛り上げます。 ボタンやウィンドウを廃したインターフェイスも特徴的。
一方で行き先を示すガイド表示があるなど遊びやすさも考慮されていて、ボリュームも十分にあり、総合的な完成度は非常に高いです。
ただし残虐な表現もあるゲームなので、ダメな人も多いかも。

・SHADOWGUN
SHADOWGUN
Unity からの刺客。 2011年中期のガッカリ FPS が続いていた時期に急に現れた秀作ガンシューティング。
非常に美しいグラフィックと、そのグラフィックがぬるぬる動く動作の軽さ、そして FPS/TPS の基本を押さえたゲーム内容で人気になったアプリです。
中盤がやや間延びした展開ですが、総合的な完成度は高く、今後期待の FPS/TPS タイトルだと言えます。

(次点)
「SHADOWGUN」と「ギャングスターRIO : City of Saints」のどちらを選ぶか悩みました。
ここはオープンワールドのギャングスターを入れておくべきかとも思いましたが、ギャングスターは他の誰かが選んでくれそうだけど SHADOWGUN は選ばれない気がしたので、こちらを優先しています。
まあ、どちらを選んでも「モダンコンバット3」と「Dead Space」の対決になるでしょうけどね。
「EPOCH.」も良作ですが、これは FPS/TPS ではない気がする・・・
「Call of Duty: Black Ops Zombies」は iPhone 4 では重いのと、まだマップが1つなので選外にしています。


【 ノベル・アドベンチャー賞 】

・STEINS;GATE(シュタインズゲート)
STEINS;GATE(シュタインズゲート)
ノベル・アドベンチャー部門の3作品は、もう決まりきってますね。
まず1つ目はこれ、現代物理学理論とオカルト的多世界解釈、時間と空間を扱ったサスペンスとアキバ系オタクの話が織り混ざった全編フルボイスのノベルゲームです。
元々話題作だったので、3000円というかなり高額なアプリながら iTunes ランキングでも上位になりました。
ボリュームもストーリーの面白さも十分ですが、ちょっとやる人を選ぶ内容です。

・428 ~封鎖された渋谷で~
428 ~封鎖された渋谷で~
2作目はこちら。 サウンドノベルの老舗「チュンソフト」が送る渋谷を舞台にしたサスペンス。
PS3 や Wii で絶賛されていたソフトだったので、それが iOS で出るというのは大きな話題となりました。
5人の主人公を入れ替えながらストーリーを進める形式が特徴で、高価格ですがボリュームは十分、クリア後のやり込み要素も豊富に用意されています。
現代の渋谷を舞台にしているため、人を選ばないのも良い点です。

・ゴーストトリック
ゴーストトリック
あの逆転裁判の開発者が送る、動画介入型の新機軸アドベンチャー。
昨年のゲーム大賞でも「その他賞」の受賞作になりましたが、アドベンチャー部門が新設されたので改めての推薦です。
アドベンチャーなのに動画型というのが珍しく、「幽霊が死の運命を改変する」という内容も特徴的。
元は DS のゲームでしたが、DS の時はあまりヒットせず、iOS で一気に知名度が上がった作品です。

(次点)
推薦した3作品はどれも素晴らしく、かつゲームのタイプが違うので、投票がどうなるのか楽しみです。
「おさわり探偵 小沢里奈」や「えどたん」といった秀作アドベンチャーもありましたが、上記の3つとはレベルが違いますね。
「逆転裁判」は発売が予定されている「逆転裁判 123HD」に期待でしょうか。


【 オンラインゲーム賞 】

・-KingdomConquest-
kingdomconquest
何をもって「オンラインゲームとするのか」はフィーリングらしいので、ちょっと違う気もしますが、ここでは「キングダムコンクエスト」を推薦しました。
このゲーム、私は一時期かなりハマっていて、出来るだけ少ない課金で最終目標「デブリスタワー」の攻略を目指すべく、有力な同盟に入れて貰ってがんばっていました。
その頃の話をどこかに書こうかなぁ、とも思っているのですが、課金前提の話は引かれるかなぁ、とも・・・
ともあれ、それだけハマれるほどのゲームですね。


【 ソーシャル賞 】

・マジモン
マジモン
iPhone のソーシャルゲームと言えばコレでしょう。 (今は Android 版も出ていますが)
基本的には「怪盗ロワイヤル系」なのですが、多対多戦闘バトルで、しかも各モンスターのスキルが絡み合っており、詳細な戦闘経過も確認できるため、そこいらのソーシャルゲームとは戦略性が違います。
本気でトップクラスを目指そうと思ったら重課金が必要になりますが、普通に楽しむ範囲なら課金しなくても遊べますし、数少ない「ゲーマーにも勧められるソーシャルゲーム」です。

・忍者ロワイヤル
忍者ロワイヤル
モバゲーには色々と思うところもありますが、それはそれとして「忍者ロワイヤル」はちゃんとスマートフォンレベルのソーシャルゲームとして完成されています。
「ゲーム性を向上させるための」アップデートも行われていて、イベントも多く、アクションゲームの戦闘があるのでゲーマーでも楽しめます。
ただ、この作品が良かったのでその後のモバゲーに期待できるかと思っていたら、他のアプリは内容がガラケーレベルとか、バグが多いとか、忍者ロワイヤルの成功をフィードバックできていない印象を受けますね・・・

・Tiny Tower
Tiny Tower
ドットグラフィックがかわいい、ビル開発のソーシャル型ゲーム。
世界的な大ヒット作であり、国内でもこの手のゲームとしてはかなりの人気アプリです。
私的にはシンプル過ぎてそんなに楽しめた訳ではなかったのですが、逆にこのぐらい簡単な方が、面倒な操作を嫌うソーシャルゲーム好きのユーザーには良いようですね。
ランダムで作られるお店の種類が非常に豊富で、似通ったビルができることがないのが人気の秘密でしょうか。

(次点)
「ガンダムエリアウォーズ」を入れるかどうか悩みましたが、基本のゲームシステムが単調なので選出から外しています。 運営ががんばっている印象があるので、応援はしたいのですが・・・
「スヌーピーストリート」は秀作なのですがある程度進めると早期にやることがなくなり、レベル上限に達している人も多く、その割に目立ったアップデートがないので選外としています。
(マジモンと忍者ロワイヤルを選んだのは、運営のやる気が感じられるから、と言うのもあります)
「なめこ」はソーシャルゲームじゃないと思うけど、対象になるのかなぁ・・・? 「育成ゲーム MEGU.」はグリーに食い潰されました・・・


【 iPad 賞 】

・Ticket to Ride
Ticket to Ride
当ブログは基本的に iPad のみのアプリは取り上げず、iPhone AC(本家側)も iPad 専用アプリはあまり扱わないのですが、このアプリは例外。
2004 年の「ドイツ年間ゲーム大賞」を受賞したボードゲームの iPad 版で、世界的に遊ばれているパソコン版ともオンライン対戦が出来るため、対戦人口が非常に多いです。 カルカソンヌ並に気楽にオンライン対戦が出来ますね。
ゲームもグラフィック・サウンド・演出など高レベルで、さらにアップデートで日本語に対応しました。
ただ iPhone 版は「Ticket to Ride Pocket」になっていて、オンライン対戦ができず、追加マップもありません・・・

※と思ったら、iPhone 版でも Game Center を通したオンライン対戦に先日対応しました。 試してみましたがレスポンスも良好で、これなら iPhone でも(人がいれば)対戦を楽しめそうです。


【 子供向け賞 】

・選出なし

私は子供がいる訳ではなく、この手のアプリに興味もないため、選出は避けました。
強いて言えば「スワンピーのお風呂パニック!」は子供の知育に良いかな、と思います。
「ウォーリーをさがせ」系も子供と一緒に楽しめそうですが、メッセージが英語なので子供だけでは厳しそう・・・

----------

本日はここまでにいたします。
ノミネートの紹介は次回が最後で、「大賞」と、そして特殊な部門である「クソゲー賞」「ベストメーカー賞」「その他賞」「特別賞」をお伝えします。

iPhone ゲーム大賞 2011 ノミネート作品・その2

ゲームキャストさんの主催で実施される「iPhone ゲーム大賞 2011」。
今回もそれに当サイト/ブログからノミネートする作品のご紹介をしていきたいと思います。

bnr_2011game
http://gamecast.jp/gameaward/2011/

先日の記事では「RPG賞」「アイデア賞」「アップデート賞」「無料で賞」「レース・ドライブ賞」「スポーツ賞」をお伝えしました。
本日の記事では「アクション賞」「シューティング賞」「パズル賞」「マッチパズル賞」「カード・ボード賞」「シミュレーション賞」「戦略ゲーム賞」と、次点や番外のアプリ(ショートゲーム賞)をご紹介いたします。

----------

【 アクション賞 】

・Infinity Blade 2
Infinity Blade 2
まずはこれを推薦しないとダメでしょう。 もはや iOS のキラータイトルとなっている「インフィニティ ブレード」の最新作です。
発売を急いだためか、セーブデータが消えるとか音が鳴らなくなるとか、起動しないケースが多いとかの不具合が多発する問題が起こってしまいましたが、それでもグラフィックのクオリティーなどは圧倒的。
武器の種類が増えてゲーム性も拡張され、iPhone の代表作に相応しい内容だと言えます。

・ストリートファイターIV Volt
ストリートファイターIV Volt
もちろんこれも推薦しないとダメでしょう。 2010 年にその完成度でユーザーを驚かせたスト4がオンライン対戦に完全対応!
キャラクターも増加して、1人で遊びながらマッチングを待てる「乱入対戦」が実装され、対戦中のラグも気にならない場合が多く、オンライン対戦格闘としては至れり尽くせりの内容です。
携帯でストリートファイターのオンライン対戦なんて、まさにゲーマーの夢ですね。

・モンスターハンター Dynamic Hunting
モンハンDH
そしてさらに、今年の iPhone のアクションゲームを語るならこれが外せないでしょう。
スマホ向けにアレンジされた新しいモンスターハンターシリーズ「モンハンDH」です。
広大なフィールドや「上手に焼けました~」はありませんが、モンスターとの戦いはモンハンらしい立ち回りで行えます。
初期バージョンはボリューム不足でしたがアップデートにより改善され、今年の代表作の1つとなっています。

(次点)
他にも格闘アクションとしては「THE KING OF FIGHTERS-i」が素晴らしいデキでしたが、今年のアクション部門は上記の3つが外せない! と言う訳で惜しくも次点・・・
またベルトアクション(横スクロール格闘アクション)としては「Third Blade ~這い寄る混沌~」も推薦したいのですが、これも同じ理由で次点です。
他には「ソニック・ザ・ヘッジホッグ4 Ep.1」、「Bring Me Sandwiches!!」もノミネートに相応しい作品と言えますが、入れる枠がないですね・・・


【 番外編 ・ ショートゲーム / カジュアルアクションゲーム賞 】

この部門は「iPhone ゲーム大賞 2011」には存在しませんが、上記のノミネートを見て解るようにアクションゲームは鉄板と言える大作がそろっていて、ショートゲームやカジュアルゲームが入る余地がありませんでした。
しかし秀作のショートゲームもたくさんあった訳で、ここでは当ブログ独自に優れたカジュアル系のアクションゲームを推薦しておきたいと思います。

・Tiny Wings
Tiny Wings
Apple が選出した App Store Rewind 2011 の最優秀作品。 やはりこれをノミネートしない訳にはいかないでしょう。 (正式なノミネートはしてないけど)
アメリカではトップに定着していた Angry Birds の牙城を一時崩したアクションゲームとして話題になりました。
気軽に遊べるホノボノとした内容が良いですね。

・Bumpy Road
Bumpy Road
こちらも Apple 選出の App Store Rewind 2011 のノミネート作品。 そして個人的にも一押しだったアプリです。
老夫婦が車に乗って旅をするというホノボノした内容のゲームで、絵本のようなグラフィックとノリの良い BGM が相まったハイセンスなゲームです。
ちょっと難易度は高めですが、心温まる雰囲気のアプリです。

・PAC'N-JUMP
PAC'N-JUMP
これは正直、個人的な趣味も入っている選出ですが・・・ レゲーファンにはたまらない作品です。
ゲームとしては良くある Doodle Jump 系のジャンプゲームなのですが、雰囲気と BGM が秀逸。
特にオリジナルの BGM をうまくアレンジした曲が素晴らしいですね。

(次点)
他にも今年は「Collision Effect」や「ネコアップ」など、秀作と言えるショートゲームが多くありました。
「Temple Run」は「無料で賞」にノミネートしているのでこちらは選外で。 「Angry Birds Rio」も選出されるべきかもしれませんが、内容が本家とあまり変わりませんしね。
他には「Muffin Knights」が秀作と言えるでしょう。


【 シューティング賞 】

・虫姫さま
虫姫さま
とりあえず今年の「ケイブ枠」。 シューティングと言えばケイブのゲームは外せませんね。
あえて複雑なスコアシステムを廃し、「弾が少なくて早いモード」と「弾幕シューティングモード」の2つを用意した、比較的遊びやすいケイブシューです。
価格も抑えられており、見た目とは裏腹に万人にオススメできるシューティングです。

・Danmaku Unlimited
Danmaku Unlimited
ハイセンスなグラフィック、美しい弾幕、派手な攻撃、画面を埋め尽くすほどの得点アイテムなど、まさに人気シューティングの要素を集約しているアプリです。
タイプとしては東方系で、敵弾にかするほど倍率が上がるシステムがあり、多彩なボスの攻撃も特徴です。
伏兵的に現れた高クオリティーシューティングですね。

・Galaga 30th Collection
Galaga 30th Collection
この選出には異論がある方もいると思われますが、私的にはこれを推薦したいです。
ギャラクシアン・ギャラガ・ギャプラスなどを現代風にアレンジした作品で、「オリジナルそのまま」をやりたい方の批判を受けてしまいましたが、私的にはかなり秀作だと思います。
「初期の iTunes レビューに潰されてしまったアプリ」という印象ですが、私は高く評価しています。

(次点)
「デススマイルズ」がねぇよ! と思った方も多いと思います。 実際、選出されるべき作品だと思うし、何だかんだと言いながら私もアイテム集めのために相当やりこんだのですが・・・
でも、今回は Galaga 30th を個人的な好みもあって優先しました。 まあ他の誰かが選出してくれるだろうし・・・
他に秀作としては「Lightning Fighter」があり、「Infinity Field」や「Super Crossfire」などもオススメできる作品ですが、ノミネートした作品と比べたら、ちょっと下かな。
「Shooting Game(仮)」は「無料で賞」に入れているので、こちらは選外にしています。


【 パズル賞 】

・Siege Hero
Siege Hero
毎年優秀なパズルゲームが登場する iOS ですが、今年の代表的作品はやはりこれでしょうか。
投射系ゲームの元祖 Crush the Castle を出したメーカーが、まるで Angry Birds に対抗するかの如く送り出した、パズル性重視の新しい投射物理ゲームです。
アップデートも繰り返されていて、十分 Angry Birds に対抗できる存在と言えますね。

・Amazing Breaker
Amazing Breaker
美しいガラス細工のようなオブジェクトを爆弾で破壊する、クールな見た目のパズルゲーム。
解りやすいルールと難しすぎない難易度で、発売から数ヶ月後にヒットし始めたアプリです。
全体的に綺麗にまとまっている完成度の高いゲームで、センスある雰囲気は iPhone にマッチしていますね。

・スワンピーのお風呂パニック!
スワンピーのお風呂パニック!
旧名は「Where's My Water?」。 現在の日本の iTunes では「スワンピーのお風呂パニック!」に改名されています。
あの「ディズニー」が送る、いかにもディズニーっぽいワニのキャラクター「スワンピー」が登場する流体シミュレートパズルゲームで、とにかくゲームバランスが素晴らしいです。
どのステージも「簡単すぎないけど難しすぎない」ぐらいの難易度になっていて、大人も子供も楽しめます。

(次点)
新スタイルとなった「TETRIS(テトリス)」も十分に素晴らしいのですが、テトリス自体は古くからあるゲームなので選外としました。(アイデア賞には選んでいます)
私的にピクロスが好きなので、「ピクロジ by Hangame」も入れたいところだったのですが、上の3つが優先かなぁ。
「World of Goo」や「Feed Me Oil」、「Sprinkle」などの流体シミュレート系も選外にするには惜しいゲームで、やはり今年もパズルは秀作が多かったですね。 考えてみれば2010年は物理系、2011年は流体系の年だったような?
パズループ/ZUMA 系の新作「Luxor 2」も高く評価しています。


【 マッチパズル賞 】

・ZOOKEEPER DX Touch Edition
ZOOKEEPER DX Touch Edition
今年のパズル賞は「(普通の)パズル賞」と「マッチパズル賞」の2部門に分けられました。
そしてマッチパズル賞の最大の本命は・・・ 当然ながら「ズーキーパー」ですね。
携帯電話ゲームの大定番で、iPhone 版も登場と同時に人気になりました。 手軽な面白さやスピード感は相変わらずです。

・Dungeon Raid
Dungeon Raid
マッチパズルの本命「ズーキーパー」を脅かす第一の刺客。
パズルゲームに RPG の要素、そして「不思議のダンジョン」系のゲーム性をプラスした、やればやるほど味が出るスルメ的ゲームです。
その面白さが口コミでどんどん広がり、今やパネルゲームの定番の1つとなりました。

・Birzzle(バズル)
Birzzle(バズル)
「ズーキーパー」を脅かす第二の刺客。
手軽な連鎖と派手な演出、コミカルなキャラクターと複数のゲームモードを持つ、完成度の高いマッチパズルです。
パネルを直接ドラッグして移動させるタッチパネルならではのゲーム性で、難易度もそれほど高くないため、手軽に楽しむ事が出来ます。

(次点)
さめがめ系のパズルゲームである「Blowup!!」、やや高難度ですが慣れてしまうと楽しめる「Do Do EGG!」の2つも秀作のパネル型パズルゲームと言えますが、ノミネートした3作と比べると下位でしょうか。
ノミネートした3作はどれも甲乙付けがたいので、投票が楽しみですね。


【 カード・ボード賞 】

・麻雀 天極牌 by Hangame
麻雀 天極牌 by Hangame
麻雀アプリは昨年登場した「麻雀 雷神 -Rising-」が無料とは思えない高クオリティーで一人勝ち状態だったのですが、そこに待ったをかけたのがこのアプリ。
雷神に勝るとも劣らない完成度で、こちらもオンライン対戦に対応。 おまけに1人用のゲームモードも充実しています。
雷神と天極牌、共に Android 版も登場しており、もはやスマートフォンの麻雀アプリはこの2つで争われていると言っても過言ではないでしょう。

・花札しよっ!
花札しよっ!
定番の大富豪「大富豪しよっ!」の開発元が公開した花札ゲーム。
大富豪しよっ! から引き継いだテンポの良いゲーム性と優れた操作性&視認性、そして美少女キャラから渋い背景のモードまでそろった3種類のグラフィックスタイルは今回も健在です。
花札はあまり戦術が知られていないので苦手な人も多く、それに起因した批判も受けていましたが、カードゲームとしてのクオリティーの高さは相変わらずですね。

・Reiner Knizia's Tigris & Euphrates
Reiner Knizia's Tigris & Euphrates
ちょっと演出やグラフィックが地味なので、推薦するかどうか悩んだのですが・・・ 今年は他にめぼしいドイツゲーム/ボードゲームがなく、それでも1つは入れておきたいと思ったので、これを選びました。
「神」の視点で文明の興亡を描く歴史絵巻的ドイツゲーム(ボードゲーム)です。
ゲーム自体は非常に面白く、自分の配下の国家や指導者が滅びても、勝利点さえ稼げていれば問題ないという神の残酷な点も見え隠れするゲームです。

(次点)
本当は「BANG! the Official Video Game」を推薦したいところなのですが、このゲームが発売されたのは 2010 年の12月。 今回は対象外ですね・・・
「桃太郎電鉄JAPAN+」はちゃんと桃鉄ではあるけど、ガラケー版がベースだからか機能が縮小されている部分が多いので、選出はしませんでした。 (それに誰かが選出しそうだし)
考えてみればハドソンが消滅した今、これが「最後の桃鉄」になってしまった訳ですね・・・
カードゲームとしては「7ならべ by Hangame」も捨てがたいのですが、今回は次点にしています。


【 シミュレーション賞 】

・名門ポケット学院2
名門ポケット学院2
今年のシミュレーション賞はカイロ無双です。 カイロソフトのゲーム以外にめぼしい開発シミュレーションゲームがなかったし、カイロソフトのゲームは面白いですからね。
名門ポケット学院2はその中でも完成度はトップクラスでしょう。 ただ「生徒の進路を良いものにする」という目的は、若干わかりにくさがあるかも?

・開店デパート日記
開店デパート日記
デパートの経営シミュレーション。 今年出たカイロソフトのゲームの中では、個人的には一番好きです。
The Tower に見た目は似ていますが、ゲーム性は全然異なります。
経営自体は簡単で誰でも気軽に遊べますが、やり込めばどんどん売上を伸ばすことができ、この点がカイロソフトのゲーム作りのうまい点ですね。

・財閥タウンズV
財閥タウンズV
カイロソフトの都市開発シミュレーションゲーム。 「タウンズ」シリーズの難しい方。
難易度は高めですがカイロソフトのゲームの中でも最高クラスの「やり込み要素」があり、奥深いゲーム性を持っているのが特徴です。
ただしテキトーにやると財政が破綻するため、うまく行かない方は簡単な「大江戸タウンズ」で慣れた方がいいかも。

(次点)
「開幕!!パドックGP」を入れるべきかどうか悩みましたが、私的には上記3つの方が良いかなと思い、今回は外しました。 でも人によってはパドックGPが一番楽しいかもしれませんね。
ちなみに「Virtual City」や「SimCity Deluxe」は去年のゲームなので対象外です。 「The Tower」は iPhone 版が出たのは今年なのですが、元となる iPad 版は去年のゲームです。
開発シミュレーションゲームは去年は豊作だったけど、今年はカイロ以外は少なかったですね。


【 戦略ゲーム賞 】

・Paladog!
Paladog!
一本道 RTS の決定版。 iOS には優れた一本道型の RTS が多数ありますが、その中でもこのゲームの完成度・ボリューム・グラフィック・ゲーム性などは突出しています。
課金要素もありますが必須ではなく、とにかく安くて長く楽しめるゲームです。 アップデートでアクションゲームな戦い方をする新主人公まで登場し、もう非の打ち所がないですね。

・世界の覇者1945
世界の覇者1945
ボードゲーム(RISK 型ゲーム)をベースにした、第二次世界大戦が舞台の戦略シミュレーションゲーム。
戦略ゲームの名作「ハーツオブアイアン」に似た雰囲気がありますが、ゲームシステムはダイスを使ったシンプルなものにまとめられているため、難しさはありません。
遊びやすいゲーム性と十分な戦略性を併せ持つ、ターン制の硬派なゲームです。

・Anomaly Warzone Earth
Anomaly Warzone Earth
Apple 選出の App Store Rewind 2011 にもノミネートされた「逆タワーディフェンス」。
プレイヤー側が隊列を作って、迎撃タワーが各所に配置されている敵の防衛戦を突破していきます。
グラフィックや演出のクオリティーが高く、ゲーム性もユニークなため、世界的なヒット作となりました。
選出の理由には、「タワーディフェンス系を1つは入れておきたい」というのもあります。

(次点)
この部門の選出はかなり悩みました。 ハッキリ言って、枠が足りない。
最初は「Paladog!」「Army of Darkness Defense」「Ballistik Wars」の3つにしていたのですが、これだと全部一本道 RTS になってしまう。
悩んだ結果、ジャンルごとに1つずつ選ぶ形に変更し、一本道 RTS は「Paladog!」を選び、戦略ゲームらしい「世界の覇者1945」とタワーディフェンス系である「Anomaly Warzone Earth」に変えました。
昨年は「タワーディフェンス(TD)賞」が別に設けられていたのですが、今年はタワーディフェンスの発売数が少なかったためか、戦略ゲームに含められています。
「百人勇者」や「Greed Corp」も選出したいゲームなのですが、枠が足りないです・・・

----------

まだ、今年から加わった「リズムゲーム賞」や「FPS/TPS賞」などが残っていますが、残りは次回お伝えします。

iPhone ゲーム大賞 2011 ノミネート作品・その1

今年もついに始まった、ゲームキャストさん主催による
「iPhoneゲーム大賞 2011」!

bnr_2011game

今回も参加させて頂き、大賞および各部門賞のノミネートをさせて頂く事になりました。
ノミネートは参加ブロガーによって行われ、大賞は1つ、部門賞には最大3つのアプリを推薦する事になります。
ノミネート終了後、一般投票とブロガー投票が行われ順次結果が発表されます。

と言う訳で今年も「iPhone AC から推薦したアプリ」を、何度かに分けてご紹介していきたいと思います。
今年はどんなアプリがあったのか、どんな秀作が生まれていたのか、その参考にして頂ければと思います。
なお、ここで挙げているのはあくまで私がノミネートしたアプリのリストであって、受賞リストではないので悪しからず。

今回は「RPG賞」「アイデア賞」「アップデート賞」「無料で賞」「レース・ドライブ賞」「スポーツ賞」の6部門です。

----------

【 RPG賞 】

・FINAL FANTASY III
FINAL FANTASY III
やっぱり今年の iPhone の RPG と言えばコレでしょう。
移植モノではありますが、あの名作 FF3 を DS 用に1から作り直したものを、さらに iPhone の高解像度に合わせてブラッシュアップした作品です。
高額アプリでありながら多くのユーザーを納得させた、文句なしの RPG ですね。

・CHAOS RINGS_Ω
CHAOS RINGS_Ω
2010 年に iPhone ユーザーを震撼させ、スクウェアの新しいブランドになりつつある大作「ケイオスリングス」のスピンオフ作品。
前作と関連した重厚なストーリーとボリュームのあるおまけ要素がウリですが、マップの多くが前作と共通しているため「使い回しだ」という批判も受けるなど、やや賛否があった作品です。
しかし間違いなくトップクラスの RPG であり、ノミネートしない訳にはいきません!

(次点)
今年の RPG は上記の2つが突出していた印象です。 「イノティア戦記3」も考えましたが、上の2つ比べると・・・ と言うのがありますね。
私的には「Puzzle Quest 2」も推薦したいんですが、発売が昨年末なのでギリギリ対象外?(でも昨年のノミネート期間中には発売されてなかったけど・・・)
「Wizardry 囚われし魂の迷宮」も大作ですが、バグもあったし推薦するにはちょっと厳しい。
「百人勇者」は RPG と言うのは違う気がする。 「DragonSlasher」は次点といった感じです。
私的には「不思議の国の冒険酒場」にかなりハマっていて、週末が完全に潰れたりしましたが、ノミネートするようなクオリティーではないよなー。


【 アイデア賞 】

・TETRIS (テトリス)
tetris
「こんな操作方法があったとは!」と思わず驚愕した、まったく新しい操作システムで生まれ変わった新バージョンのテトリス。
ブロックを落とす候補をタップで選ぶという誰も考えなかった方法で、タッチパネルに最適化されたテトリスを実現。
ゲーム自体はもうおなじみの内容ですが、この新スタイルはアイデア賞に相応しいものだと思います。

・おさわり探偵 なめこ栽培キット
なめこ
「え? これがアイデア賞?」 と思うかもしれませんが、私的にはこのゲームの「好きな時間に作業の途中の状態を確認でき、自分のタイミングで収穫や変更が行える」というのは、ソーシャルゲームの新しいスタイルを生み出したのではないかと思います。
この非常に融通が利くシステムがソーシャル系ゲームの新しいトレンドになるのではないかとも思っていたのですが、よく考えたらこのシステムは「時間の制約を課金によって解消する」という一般的なソーシャルゲームの課金システムにはマッチしていませんでした。
このゲームのシステムは、これが無料アプリだったからこそ実現したのかもしれません。

・ケリ姫クエスト
ケリ姫クエスト
ゲームとしては細切れの課金の問題やロードの多さなど、色々と難点もあるのですが・・・
Angry Birds のような投射系ゲームで、撃ち出したものがその場に留まり、ターンごとに敵と戦うというのはかなり斬新だと思います。
私的には、姫に蹴られてぶっ飛んでいく主人公のおバカっぷりも好きですね。

(次点)
他に「空気読み。」も考えたのですが、移植版だしオリジナルは 2011 年のゲームじゃないので、今回は外しました。
「Bar Oasis」も考えたのですが、「アイデア賞」と言う程でもないかなぁ・・・


【 アップデート賞 】

・Angry Birds シリーズ
Angry Birds シリーズ
これはやっぱり選出しとかないとダメでしょう。 85 円で延々とアップデートされ続けているという、究極のコストパフォーマンスのゲームです。
Angry Birds、Angry Birds Seasons、Angry Birds Rio、それぞれが無料アップデートされ続けていて、それでもメーカーがやっていけてるところが Angry Birds の恐ろしさでしょうか。

・ストリートファイターIV Volt
ストリートファイターIV Volt
無料でキャラが追加され続けただけでなく、ユーザーの要望に応えたアップデートが行われ、対戦相手を評価する GoodFight ボタンや切断対策、オンライン対戦のバランス調整などが実施されました。
加えて最近は「ソーシャル要素の追加」(課金ではない)という予想外のアップデートまで行われ、まだまだ盛り上がりを見せています。

・モンスターハンター Dynamic Hunting
モンスターハンター Dynamic Hunting
正直、初期のボリュームがイマイチで、それがアップデートで改善されたというパターンなので、それを「アップデート賞」にするかどうかが悩みどころなのですが・・・
でも数多くのモンスターが追加され、ハンマーやランスも加わり、ここまでボリュームが拡大したのですから、やはり選出されるべき作品ではないでしょうか。


【 無料で賞 】

・おさわり探偵 なめこ栽培キット
なめこ栽培キット
当然、「無料で賞」の本命はコレでしょうね。 本来は「小沢里奈」のプロモーション用アプリだったなめこ。
もはや原作の人気を差し置いて、Android 版が出るわグッズになるわ専用サイトも出来るわで、留まるところを知りません。 「なめこ」なのに。
今年はさらに飛躍しそうな勢いで、もはや予測できません。

・Shooting Game(仮)
battlecityblitz6
元は Windows のフリーソフトだった個人作成の無料シューティングゲーム。
しかしまるで最初から iPhone 用に作られていたかのような操作性の良さと、非常に遊びやすい適度なゲームバランスを持つ秀作です。
無料アプリとしては破格のクオリティーと言えるでしょう。

・Temple Run
Shooting Game(仮)
「無料で賞」は「完全無料」が条件のようなので、このアプリは該当しないかもしれないのですが、そもそもこのアプリの課金は後から追加されたものだし、課金要素を課金しなくてもコインで入手出来るので、とりあえずここではノミネート対象としてご紹介します。(もしかするとダメになるかも)
世界的に人気のショートゲームで、クオリティーも面白さも無料アプリとしては突出しています。
まあ元は有料アプリだったんですが、有料だった期間は短く、もう iPhone の無料アプリとして定番ですね。


【 レース・ドライブ賞 】

・アスファルト6:Adrenaline
asphalt6
今年のレースゲームと言えば、これが大本命でしょう。 iTunes ランキングでも上位に定着しています。
結局今年はリアル系のレースゲームは Real Racing 2 を越えるものは出て来ず、リアル系の Real Racing、非リアル系のアスファルトの2大タイトルが最後まで引っ張っていった感じですね。

※アスファルト6 の発売日は 2010年12月21日 で、今回のゲーム大賞では対象外でした。
(それに、2010年のゲーム大賞ですでにノミネートされていました・・・)
と言う訳で、当サイトからのレースゲームのノミネートは、以下の2つになります。申し訳ありません。

・Mini Motor Racing
minimotorracing
上から見下ろしたタイプのレースゲームも Reckless Racing が本命のままの状態が続き、Death Rally や Reckless Getaway などの秀作が登場しましたが、Reckless Racing を越えるものは出て来ませんでした。
しかし12月になって突如現れたのが、この Mini Motor Racing。
遊びやすさとグラフィックの美しさ、サクサク進むゲーム性を兼ね備えた作品で、Reckless Racing 2 がリアル系になったので、今後はカジュアル系の見下ろしレースはこちらが定番でしょうか。

・Sonic & SEGA All-Stars Racing
Sonic & SEGA All-Stars Racing
「セガのマリオカート」。 日本ではなかなか発売されなかったカート系レースゲームの本命作品。
結構スピードが速く、そのためマリオカートとはちょっとゲーム性が違うのですが、アイテムなどでライバルを攻撃する「抜いて抜かれて」の展開の面白さはそのままです。
私的にはコースマップがないことや、道が解りにくい事がなどが気になるのですが、とりあえずノミネートとしては「3D レース」「見下ろし型レース」「カート型レース」の3つをそろえてみました。

(次点)
「DrawaRace 2」をどうしようかと思ったのですが、「これはレースじゃなくてシミュレーターかなぁ」ということで今回は次点。
レースゲームとは違うと思いますが、私的には「Lane Splitter」は気に入っています。


【 スポーツ賞 】

・パワフルプロ野球TOUCH 公式ライセンス版2011
パワフルプロ野球TOUCH
こんなことを言うのも何ですが、私はスポーツゲームはあまりやりません。
それでも選出するとしたら、やっぱりパワプロは外せないでしょうね。
出来ればサクセスが欲しいところですが、ソーシャルゲーム的なネット対戦モードも付いたし、Bluetooth 対戦も出来るようになったので、やはりこれが本命でしょうか。

・レッツ!ゴルフ3
レッツ!ゴルフ3
今年もゴルフゲームの本命は、やはり「レッツ!ゴルフ」でしょう。
特にオンライン対戦モードがあるので1人で黙々とやるより楽しく、スポーツゲームをあまりやらない自分もこのゲームは結構やっていました。
ソーシャル化してしまった事に賛否両論があるので、手放しで賞賛することは出来ないのですが、総合的なクオリティーはやはり突出しています。

・ホームランバトル2
ホームランバトル2
スポーツゲームと言うよりはカジュアルゲーム・ソーシャルゲームと表現した方が良いのかもしれませんが、とにかく非常に気軽にオンライン対戦が出来る「ホームラン競走」です。
シンプルながら演出が良く、短時間で何度も遊べて難易度も適度、そして何より人と対戦する方がゲームとして楽しいので、思わず繰り返してしまいます。
意外とスポーツ部門の台風の目かも?

(次点)
「Super Stickman Golf」を入れようか悩みましたが、「やっぱりコレはスポーツじゃないだろう」ということで次点。
Apple の表彰 App Store Rewind 2011 に入っていた「Touchgrind BMX」を入れるべきかとちょっと思ったけど、私的にはそこまで評価してないし、マゾゲー過ぎるのでパス。
※後から思い出したけど EA のゲームを入れてなかった。 NBA JAM は選出するべきだったかも・・・

----------

他にも「アクション賞」や「シューティング賞」など多数ありますが、続きは次回お伝えいたします。

【おまけ】 アンケート:ソーシャルゲームは好き?

気付いた方もおられると思いますが・・・
少し前から、当ブログの右側のブログパーツに「アンケート」を追加しました。
(スマホやガラケーからだと見えません。ごめんなさい)

定期的にアンケートの内容を変更して、その結果を公開していこうと思います。
と言っても当ブログのユーザーだけが対象なので投票者は偏ってるし、工作などを完全にシャットアウトできるシステムでもないので、あくまでその程度のものなんだと思って下さい。
(一応、同一人物による連続投稿は禁止しています)

と言う訳で、とりあえず投票数が 60 を越えていたので、第一回目の結果を発表したいと思います。
今回のお題は「ソーシャルゲームは好き?」。

結果は以下の様になりました。

アンケート:ソーシャルゲームは好き?

まあ、ここを読んでいる人にはゲームが好きな方が多いので、当然こうなりますね(笑

「大嫌いだ!」の表がほぼ半数。 ゲーマーにソーシャルゲームが嫌われていることを再確認する結果となりました。
「大好き!」「好きな方です」という好意的な意見は、わずかに1割。 「それっておいしい?」と同票しか得られませんでした。
「あまり面白くない」「大嫌いだ」を足した否定的な意見は 64 %に及びます。
でも普通と好きを足した数も約 1/4 あるので、相応にプレイしている人もいる、という事ではあるでしょうか。

ちなみに引き続き投票は可能なので、一票を投じたい方は以下の欄からお願いいたします。


結果だけを見たい方は何も入力せずに「投票」を押して下さい。
入力欄にメッセージを記入して投票すると、投票と同時にコメントを残せます。

そして2回目のお題は、「iPhone アプリに出せる価格はいくら程?」。

もしよろしければ、右のブログパーツで「このぐらいまでなら出せるかなー」という金額を投票して頂けたらと思います。

 iPhone AC

 ブログトップへ

iPhone AC
https://iphoneac.com/

 当ブログは
 更新停止中です。
 ゲームレビューは
 無期限の自粛中です。

 2017年以降の
 ゲームレビュー一覧は
 こちら をご覧下さい

最新コメント
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

livedoor プロフ

カムライターオ

ご意見・ご連絡は
iphoneac@mobile.nifty.jp へ
ブログ方針は こちら を。
Google