iPhone AC 番外レポート

iPhone や iPad(スマホやタブレット)の、主にゲームアプリのレビューを行っています。

2012年07月

10000000

iPhone では「パズル+RPG」という組み合わせのアプリがいくつか登場し人気になっていますが、短時間で終わるショートパズルに RPG の要素を組み合わせた、ファミコン風グラフィックのちょっと変わったゲームが公開されています。
10000000」です。 名前が出オチ。

「パズル+RPG」と言えば、マッチ3ゲーム+RPG のパズルクエストパズドラ、一筆書き+RPG の Dungeon Raid などがありますが、このゲームは「マッチ3+RPG」になります。
しかしパズルクエストやパズドラとは異なり、ルービックキューブのようにライン全体をスライドさせて絵をそろえます。 既存のゲームで言うとつなゲーに似ているでしょうか。

1プレイが2分前後、短いときは数十秒で終わってしまう非常に短いもので、そのためスピーディーな反面、パズルとしては物足りなさがあります。
ファミコン風のグラフィックも人によって好みが分かれそうですね。
しかし獲得した素材とお金で主人公をどんどん強化する事ができる、RPG らしい「成長させていく楽しみ」があります。

10000000

同じマークのパネルを3つ以上、縦か横に並べると消すことが出来ます。
マークを消すことが出来ないとパネルを動かす事は出来ません

ただ、ズーキーパーのように1マスしか動かせない訳ではなく、縦横のラインを何マスでも動かす事が出来ます。
前述したように縦か横のライン全体をルービックキューブのようにスライドさせていきます

パネルには 剣、杖、盾、鍵、木、石、箱 の7種類があります。
画面上部には主人公やモンスター、宝箱などが表示されており、モンスターと遭遇している時に「剣」や「杖」のパネルを消すとダメージを与えられます
宝箱やドアの前に立った時は「鍵」のパネルを消すことで開けることが出来ます。

ただし、移動中やモンスターに遭遇していない時に「剣」や「杖」を消しても無駄になります。
宝箱やドアがないときに「鍵」を消しても意味がありません。
つまりパネルは闇雲に消せばよいのではなく、画面上部の主人公の状況に合わせて消していかなければなりません

「盾」は消しておくことでシールドの数値が増え、その分だけダメージを防ぐ事が出来ます。
しかしダメージと言っても、このゲームの主人公に明確な体力表示はありません。
主人公は移動中に徐々に右側に移動していき、何かに遭遇すると立ち止まって徐々に左側に押されていきます。
この主人公の位置がそのまま体力を表していて、モンスターの攻撃を受けると大きく左に押されます。
画面の左端から押し出されるとゲームオーバーですね。

「箱」をそろえるとたまにアイテムが手に入ります。(敵や宝箱からも入手できます)
アイテムは3~4つまでストックすることができ、体力を回復(主人公が右側に移動)したり、敵にダメージを与えたり、宝箱をすぐに開けたり、石や木を攻撃パネルに変えるなどの効果が発揮されます。
使い方がポイントになりますが、割とたくさん手に入り、持てなかった分は捨てられてしまうので、惜しまずに使っていくのが攻略のコツですね。

10000000
※左はダンジョンに入る前に提示される目標。 画像の場合は「オーブ(攻撃アイテム)だけで敵を倒す」「木と石を150集める」「200ゴールド集める」がクリア条件で、達成するとボーナスを貰えます。
右の画像はアイテムのスクロール(巻物)を使っている様子。 アイテムはどんどん使った方が良いのですが、スクロールは消せるパネルが見つからない時の緊急回避になるので、いざという時まで残しておいた方が良いですね。
なお、スクロールの「W」は木のパネルを、「S」は石のパネルを、剣や杖、鍵などに変化させます。


1回冒険が終わるごとに、主人公は「部屋」に戻されます。
(目標を1つも達成できなかった時は、すぐリトライするボタンも現れます)

部屋には最初、ベッドと門しかありませんが、「木」や「石」のパネルを消して木材と石材を集める事で、鍛冶屋や魔法屋、トレーニングルームなどを追加していく事ができます。

これらの施設で武器を強化すれば威力やクリティカルヒット発生率が上がっていき、杖の場合は威力と共に「毒」「凍結」などの特殊効果が発生する確率を高められます。
盾の強化は「盾」パネルを消した時のシールドの上昇値や上限値を高められ、鎧はダメージを軽減し、敵の攻撃速度も遅らせる事ができます。
ただし強化には冒険で手に入る「ゴールド」が必要です。

トレーニングルームでは経験値を消費して「スキル」を習得できます。
スキルにはゴールドや素材の入手量を増やすものや、クリティカル発生率を上げるものなど、様々な種類があります。

短時間で終わる冒険を繰り返しながら、武器強化やスキルの習得を何度も行って、キャラクターをどんどん強くしていくのがこのゲームの流れであり、面白さと言えますね

10000000
※冒険の拠点となる部屋。 左上から、鍛冶屋、トレーニングルーム、鎧屋、盾屋、杖屋、薬屋です。
それぞれの施設は Lv3 まで拡張することができ、パワーアップの上限が上がったり、習得できるスキルが増えたりします。
薬屋は特殊な施設で、レベルアップはなく、ゲームの進行に合わせて薬が増えていきます。
薬は「木と石が +50 %されるけど経験値が入らなくなる」「スコアが +15 %されるけど敵が強くなる」といった感じで、メリットとデメリットの双方があります。 ゲームがある程度進んでから利用するものですね。


タイトルの「10000000」は最終目標となるスコアです。
これを達成すると外への扉が出現し、エンディングとなります

この 10,000,000 というのはかなり大変なスコアですが、ダンジョンに入るときに提示される目標を達成していくと、そのうちスコアを一定以上稼ぐ条件が現れ、これをクリアするとスコア倍率が高い上位のダンジョンに行けるようになります
最後の方のダンジョンはスコア倍率が x100 を越えるので、ここまで来れれば 10,000,000 というスコアは十分に射程圏内になります。

もちろん上のダンジョンは敵も強いので、十分にパワーアップしておく必要がありますね。
どんどん上のダンジョンが出てくるため、主人公が強くなっている事を実感しにくい難点がありますが、入るダンジョンは選択可能です。
たまに前のダンジョンに戻ってみると、どれだけ強くなったのかが解るかも。

ゲームの難点は、「しょせんはマッチ3ゲームである」ということ。
自由にパネルを動かせないズーキーパーや Bejeweled などのマッチ3ゲームは、パズルと言うよりは「スピード絵探し」であり、消せるパネルがない時、見つからないという時は、どうしようもありません。
それはこのゲームでも同様で、かなりのスピードを要求されるうえに、ランダム入手のアイテム以外にピンチを回避する手段がないので、運が悪いとどうしようもないのは否めません

短時間で繰り返しプレイできるのでハマり性は高いのですが、既存の「パズル+RPG」系のゲームと比べると、パズル自体の奥深さや戦略性は低いですね。
ただ、このゲームは手軽に短時間でプレイできるよう、あえてシンプルに作っているのだと思います。

以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。



価格は 170 円。 買いやすい値段です。
ファミコン風のグラフィックとサウンドは好みが分かれると思いますが、コツが解れば楽しめるゲームです。

パズドラやパズルクエスト、Dungeon Raid などには及びませんが、価格が安いし、それらよりも手軽に楽しむ事ができ、サクサク進むので、これはこれで悪くないと思います。
ショートパズル系が好きな方には十分オススメできますね。

10000000 (iTunes が起動します)

星葬ドラグニル

あの「ケイオスリングス」を作り出したスクエニのモバイルアプリ開発部がプロデュースし、プレステの名作ゲーム「ワイルドアームズ」を作った金子彰史さんの会社「ウィッチクラフト」が開発を担当した、スクエニの新しいスマホ用本格 RPG
それが「星葬ドラグニル」です。

拡散性ミリオンアーサー」「ケイオスリングス2」に続くスクエニのスマホ用ゲームブランド「シシララ・オーバードライブ」の3作目に当たります。

昨今話題のシシララシリーズの最新作だけあって、かなりの注目作だったのですが・・・ 他のシシララのゲームと同様、ユーザーの評価は賛否両論!
iTunes でも★5評価が多い反面、レビューは批判意見だらけ。

実際やってみて思うのは、間違いなく高クオリティーなゲームである反面、課金を考慮したゲームバランスやアニメ風・ラノベ風のイメージが強すぎるデザインなど、どう考えても「賛否両論になることが解りきっている作り方」をしているということ。
それは狙ってやっているのか、それとも今風の趣向を反映したらこうなったという事なのか・・・
良くも悪くもシシララシリーズのゲームだなぁ、という印象ですね。

星葬ドラグニル

謎の悪鬼「ヴァサーゴ」が襲来する世界で、暴走する竜を操る「竜騎士」となった主人公が戦いを繰り広げる長編の RPG です。
しかし既存の RPG とは戦闘シーンが大きく異なり、コマンド入力のようなものはありません。

戦闘は竜が自動で戦うもので、基本的に「オート」と言えるのですが、画面下の「」をスライドすることで竜の行動を守備的にしたり攻撃的にしたりすることが出来ます。
例えば、守備的にすればガードや回復を行い、中間だと物理攻撃、攻撃的だと強力な火炎攻撃を実行します。

しかし竜は戦闘中に勝手に攻撃的になっていき、そして竜の状態を表すメーターが振り切れてしまうと「暴走」してしまいます!
暴走した竜は超強力なパワーで敵も味方も攻撃し始めます。 もちろんそのまま放っておくと、主人公は自分の竜に殺されてしまいます!
よって戦闘中に攻撃する時は、出来るだけ攻撃的にしつつ、メーターが振り切れないように鎖を引いて調節する必要があります

この戦闘は私は結構好きなのですが、ずっとメーターの動き凝視しなければならないため、画面上で戦っている竜や悪鬼の戦闘を見ているヒマはありません
スクエニの RPG らしい高クオリティーな戦闘シーンが繰り広げられているにも関わらず、それを見れない(よそ見してたら暴走する)というのはちょっと難点とも言えますね。

星葬ドラグニル
※ヒールで回復中のシーン。 画面下の鎖を左にスライドして、画面上部のメーターを青い部分まで移動させておくと HP が減っている時は回復に専念してくれます。
ヒールは1と2を双方装備できるので、両方覚えたら2つとも付けておくのがオススメ。
ボス戦では無理に強力な攻撃を狙わず、青の位置でガードしつつ、隙を見て緑の位置で殴るという方が戦いは安定します。
それでも勝てないときはレベル不足なので、経験値稼ぎをして来るしかありませんね。


星葬ドラグニル
※竜が暴走中! 強力パワーで敵を叩き潰しますが、プレイヤーの最大 HP もどんどん減っていく!
「暴走=即死」ではなく、急いで鎖を左にスライドすれば再びコントロールできるようになりますが、減った最大 HP は高価な「エリクサー」という薬を使わないと回復しないので、暴走は最終手段です。


マップ画面では竜に乗り、空を飛んで移動するのですが、マップはそんなに広い訳ではありません。
また移動先はダンジョンのみで、街などはありません。
ダンジョンでの移動は一般的な 3D の RPG と同じで、グラフィックは綺麗ですが、特徴的な点はありません。

ゲームは「ダンジョンで移動&戦闘 → ある程度進むとストーリーシーンになる → ボス戦 → マップ画面で次のダンジョンに移動」の繰り返しで進行します。

ストーリーや登場人物のアクションなどはライトノベルを元にしたアニメのようです。
各所で「中二病」と呼ばれていますが・・・ まあ、こういうゲームは昔からあったから、特別ヘンという程でもないかな・・・
ただ、人によってかなり好き嫌いの分かれる内容である事は確かです。

私はそんなにアニメを見る訳ではないので違和感を感じるのですが、シシララシリーズはアニメ好きな人をターゲットにしている印象もあります。
キャラクターの台詞は全編フルボイスで、豪華な声優陣が担当しており、この辺もかなりアニメ的ですね。

星葬ドラグニル
※マップ上の移動シーンは結構カッコイイ。 が、マップが狭いし、すぐに目的地に着くし、飛ぶこと自体を楽しめるようなものではありません。
街などもなく、基本的にはダンジョンの繰り返しで進行します。


星葬ドラグニル
※ボス戦の前には、主人公が決めポーズを付けて竜に剣を突き刺し、鎖が出てくるシーンがあります。
こうした子供向け・オタク向けアニメな演出が多く、各章の終わりにはいかにもアニメ番組らしい「次回予告」まで用意されています。
よってアニメが好きなら良いのですが、そうでない人だと「なにか違う」みたいな感じを受けるかも・・・
「シシララシリーズ」ってのは「ラノベアニメシリーズ」という事なんですかね?


RPG としての成長システムについてですが、敵を倒すと CP というポイントと、経験値が手に入ります。
CP はそれを消費して様々な「アビリティ」(特技)を習得できるのですが、戦闘中に技を使う際にも消費します
つまり、習得ポイントと MP を兼ねている訳で・・・ この辺は特徴的と言えますね。
また、技は使っていると熟練度がアップしていき、熟練が最大になって「マスター」になると消費 CP が半分になります。

ただ問題は、CP の入手量を増やす「インヴォーク」というシステム。
戦闘中、竜の状態を示すメーターの一部が光る場合があり、その光った場所で攻撃すると入手出来る CP の「倍率」が高まります
この倍率は戦闘後も継続し、インヴォークを成功させ続ければどんどん CP の入手量が増えていくのですが、1度でもミスると(メーターが光った状態で一定時間が経過し光が消えると)、0 に戻ってしまいます。

何十戦もの戦いで増やし続けた倍率が 0 に戻ってしまうと、CP の入手量は一気にダウン!
元に戻すにはまた何十戦もの戦いで少しずつ倍率を上げていかなければなりません・・・
CP は戦闘中に技を出すと消費するため、倍率が高まっていないと全然貯まらず、なかなかアビリティは習得できなくなります。
つまり、一度のミスが致命的な事になってしまう訳です
このシステムはちょっとアンバランスさが否めませんね。

星葬ドラグニル
※ INVOKE(インヴォーク)で CP 倍率ゲット! でも繋がっている間は良いのですが、切れたら悲惨。
だいたい1回の戦闘で0~2回ぐらいしかインヴォーク出来ないので、50 INVOKE していて切れたら、約 50 回戦闘しないと元に戻らない。
青ゾーンが光った時、ダメージを受けているとヒールしかせず、攻撃しなくて INVOKE が切れる恐れがあるため、青で INVOKE を繋げる時はメニューボタンを押してヒールを OFF にしましょう。(ただ、いちいちヒールの ON/OFF を繰り返さないといけないので結構めんどくさい)
もし切れた場合はワザと暴走して死ぬか(死んでも戦闘開始時からやり直せる)、アプリを落とすかしてやり直した方が良いかも。


星葬ドラグニル
※アビリティーの習得はツリー形式。 CP を消費して習得しますが、下位のものから順に覚えていく必要があります。 一定レベルや特定のアビリティをマスターしておく事が必要なものもあります。
同じ色の技を複数装備した場合、それらが全て一度に発動します。 例えば緑の位置で使う攻撃を2つ装備すると、一度に2回攻撃が出来ます。


そして最も批判が大きい点は、販売形式と課金スタイル。
このゲームは本体は無料です。 ただし無料のままでは1章しかプレイできず、2章以降は各章を 600 円で購入していくか、全5章を 1800 円で一括購入する必要があります。
要するに、1章のみ無料体験できる 1800 円のアプリだと思えば良いでしょう。

このこと自体は特に問題ではないのですが、批判が多いのは追加課金
上記の各章の課金とは別に、「しばらく経験値 10 倍」「しばらく CP 10 倍」「アビリティをすぐにマスター」の3つのアイテム課金が用意されています。

そして、このゲームは課金なしでストレートに進んでいると、必ずボス戦で苦戦するバランスになっています
後半はともかく、ゲーム前半はアビリティの習得数と装備数が少ない事もあり、普通に進んでいるとレベル不足でまず行き詰まります。
よってそのタイミングで「経験値稼ぎ」をしなければならないのですが・・・ そこに経験値 10 倍とかの課金が用意されている訳です。
そうすると・・・ 「そういうことかぁ」となる訳ですね。

しかも結構高額な課金も用意されていて、15 戦の経験値 10 倍が 350 円、そして 60 戦の経験値 10 倍が 1000 円。 アビリティをマスターする課金も 1000 円。
全章 1800 円のゲームで、さらに 1000 円とかの課金がある訳です。
しかも1回課金すれば終わりとは限らず、もしまたボスで苦戦する場合、そこをスムーズにクリアしたければまた・・・ と言うことになってしまいます。

もちろん課金は必須な訳ではありません。 普通に課金なしで経験値稼ぎをしていても十分クリアしていけるレベルですし、経験値稼ぎ用の「ハイパーキューブ」というミニダンジョンも用意されています。
ですが経験値稼ぎなしでサクサク進めるようなゲームでは決してないので、その点は「ケイオスリングス」などとは異なりますね。
ダンジョンでのエンカウント率も結構高めで、敵の出現を ON/OFF することさえ可能だったケイオスとは全然違います。

こうした課金があると、どうしても苦戦している人は怒りの矛先をそちらに向けてしまうので、これはもう批判意見が出るのは当然のシステムであると言えます。
前述の「インヴォーク失敗による CP 入手量減少」も、CP 10 倍とかの課金があるので、「そういうことかよ」と思われがちです。

※現在はゲームバランスが再調整され、アプリ自体も「買い切りアプリ」に変更された、「星葬ドラグニル オーバーコネクト」が発売されています。

他には、ダンジョンの使い回しが多い、敵のモデルが少ない、という意見も見られるようですね。
ただこれについては、モバイルゲームのプログラムって容量との戦いだろうし、Android のことも考えているだろうから、2GB とか 3GB とか使える訳ではないので、私的には仕方がない気もします・・・
まあ確かに同じ背景が多いし、容量についてはそもそもボイスが圧迫してるんだろうけど。

以下は Youtube で公開されている公式のプロモーションムービーです。



「スクエニ RPG+ソーシャルゲーム課金」という意見もあるようですが、実際にそんな気もしますね。
しかしスマートフォンの RPG としては間違いなくハイレベルな作品です。

ライトノベルやアニメなどの昨今のサブカルチャーが好きで、さらにソーシャルゲームをやっていてアイテム課金にも抵抗がない、つまり「最近のライトゲームユーザー」にとっては、ベストマッチするゲームだと思います。
ただ、そこから少しでもズレていると途端に違和感を感じるゲームなので、かなりニッチ(狭い客層)なゲームである印象が拭えません。

まあ本体は無料で、1章だけでもかなりのボリュームがあるので、とりあえず自分に合っているかどうか、そこだけ試してみるのも良いと思います。 それが出来るというのは良心的と言えるでしょうか。
何というか、ちょっと「広い心」「広い適応力」で楽しむのが良いアプリだと思います。(ってどういうまとめだソレ)

星葬ドラグニル (iTunes が起動します)
星葬ドラグニル for iPad (iPad 専用版は別になっています。価格は変わりません)

星葬ドラグニル オーバーコネクト(買い切りアプリになったバランス調整バージョンです)
星葬ドラグニル オーバーコネクト for iPad(オーバーコネクトの iPad 版)

【お知らせ】 ファミ通App iPhone & Android NO.003 発売

ちょっと書籍発売のお知らせです。
当方で記事の寄稿も行っている(最近はちょっとご無沙汰ですが・・・)「ファミ通App」さんより、スマホのゲームアプリを扱った新しいムック本が発売されました。
ファミ通App iPhone & Android NO.003」です。

以前もこのムックには当方で書いた文章を少し使って頂いたのですが、今回はゲームの評価を行う「クロスレビュー」に参加させて頂きました
代表的なスマホゲームアプリ 57 本のクロスレビューを一挙掲載する企画があり、その中で 19 本のレビューをさせて頂いています。

ファミ通App iPhone & Android NO.003

記事の方は表紙にも書いてあるようにパズドラの攻略記事が大きく、あとはファミ通らしい新作ゲームの紹介記事や、主にソーシャルゲームの特集、あと変わったところで iPhone の便利技・小技特集があります。
また、この夏に新作を多く用意しているセガと、パズドラのガンホーのメーカーインタビュー、あと ファミ通App で連載も行っているスクエニの安藤氏の対談などが掲載されています。

そして、これが一番大きいと思いますが・・・ パズドラやミリオンアーサー、ガーディアンクルスなど 12 本のゲームで特典アイテムを貰えるシリアルコードが同梱されています。

シリアルコードのパワーなのか(?)、大人買いしている方も多いようで、Amazon では発売日に速攻で売り切れました。
しかし発売から数日経過しているため、もう全国の書店に並んでいると思います。
もし店頭で見つけたら、ちょっと見て貰えると嬉しいかも。
ムックと言うより、だんだん本家のファミ通らしい雑誌になってきている印象がありますね。

ファミ通App iPhone & Android NO.003 (Amazon)

大盛グルメ食堂

もうおなじみのモバイルゲームの老舗メーカー「カイロソフト」。
そのカイロソフトから、食堂を経営する新しいシミュレーションゲームが公開されました。
大盛グルメ食堂」です。

このゲームはガラケーでは 2010 年の5月に公開されており、Android 版は今年(2012年)の3月に公開されていました。
iPhone 版はそれから4ヶ月ほど遅れての公開になったのですが、今回から正式に iPad に対応したユニバーサルアプリになっているので、その調整に時間がかかったのかもしれません。
(と言っても 2012/7/26 現在、初代 iPad でやると画面が崩れてしまい、まともに動作しないのでご注意を。 新 iPad では問題なくプレイできます)

カイロソフトのゲームは 開幕!!パドックGPサッカークラブ物語 のような「コマンド型」と、ゆけむり温泉郷 や 財閥タウンズV のような「施設配置型」に大別されますが、このゲームはコマンド型になります。
店舗を改装していく要素はありますが、設備の置き場所は決まっていて、好きな場所に配置できる訳ではありません。
しかしなかなか奥の深いゲームで、シンプルなシステムながら豊富なやり込み要素を持つ、カイロらしいゲーム性のアプリと言えます。

大盛グルメ食堂

ゲームの進行自体は非常にシンプルです。
店舗内にテーブルを置いて、メニューに販売する商品を並べ、店員を配置すればお店は自動的に運営されていきます。
最初からテーブルや商品、店員は必要な分だけ配置されているので、プレイヤーはゲームの進行に応じて追加していけば OK です。

ゲーム序盤に赤字になることはまずなく、運営自体はとても簡単です。
むしろ序盤はあまりのやることのなさに驚くかもしれません

ゲームが進むと徐々に新メニューの開発経営計画の実行店員の雇用などを行わなければならなくなりますが、全体としてはカイロソフトのコマンド型のゲームの中でも特にシンプルで、ほとんどの時間は店内の様子を眺めて進行します。
ただ、チビキャラがちょこまか動く店内の様子は見ていて面白く、眺めているだけでも楽しいですね
この点は他のカイロソフトのゲームと同様と言えます。

大盛グルメ食堂
※壁や床などは自分の好みの物に変更することが可能です。
ただ、テーブルや設備は指定された場所にしか置けないので、自由にレイアウト出来る訳ではありません。
地域は5つあり、店舗は3店まで運営可能で、新店舗を出すときは事前に店員を増やしておくのがコツです。


非常にシンプルな内容でありながら、このゲームを奥深いものにしているのが「メニュー開発」。
料理には「味」と「魅力」、そして「価格」の3つの基本ステータスがあるのですが、さらにこれに加えて「健康」「食感」「見栄え」「ボリューム」などの8項目に分かれた詳細ステータスがあります。

これらを高めるには、既存の料理に食材を組み合わせて行う「メニュー開発」をする必要があります。(開発と言うより改良)
営業時間終了後に少しずつ進められ、完成すると商品のステータスがアップし、価格が上がることも多いので売上アップが期待できます
さらに、が良くなるとお客さんに満足してもらえ、魅力が良いと注文数や来客数が多くなります。

開発を行うための「食材」は定期的に実行できる「探索」で見つけるか、ゲームが進むと登場する商人から購入できます。
多くの食材をそろえている方が、開発時に相性の良いものを見つけやすいですね。

また、特定の商品と食材でメニュー開発を行うと「新メニュー」を発見する事が出来ます。
この組み合わせはイベントなどで手に入る「レシピ」で徐々に判明していきますが、レシピがなくても組み合わせさえ合っていれば開発することは可能です。

大盛グルメ食堂
※メニュー開発は深夜に行われます。 開発担当は序盤は「目利きシェフ」の方が良く、「研究心の向上」スキルを持っていた方が有利な模様。 もちろん調理の能力も必要です。
相性の良い食材を選び、味と魅力を高めるイベントを起こすのが開発の基本ですね。


大盛グルメ食堂
※探索での食材探し。 探索すると上部に表示されているメーターが増えていき、最大になると設備やレシピなどの「お宝」も手に入ります。
探索できる場所は店舗がある地域に応じています。 よって探索場所を増やすには、別の地域に出店するか移転する必要があります。 ただし後半の探索場所ほどかかる費用も高くなります。


しかしこのゲームの難しい点は、味や魅力以外に「健康」「食感」「見栄え」などの詳細ステータスも存在すること。

食材ごとに各詳細ステータスを増減させる効果があり、単に相性の良い物を選ぶだけでは、この詳細ステータスが偏ってしまう場合があります。
例えば相性が良くても食感や香りを減らしてしまう食材の場合、開発しても「味」はあまり上がりません。
さらに価格に関係する「見栄え」「ボリューム」「カリスマ性」などが大きく下がる組み合わせの場合、「開発したら逆に値段が下がってしまった」なんてことも起こり得ます
(味と魅力は開発前より下がることはありません)

さらにお客さんには重視するステータスがあり、例えばサラリーマンやお年寄りは「健康」を重視し、若者は「食感」、主婦は「カリスマ性」を重視します。
味や魅力を高い数値まで高めても、その結果「健康」が 0 になっている場合、サラリーマンやお年寄りの評価は得られません。

しかしほとんどの食材は「健康はアップするけど見栄えは下がる」みたいに得手不得手があるものが多いので、このバランスを取ろうとするとすごく大変です。
メニュー開発の際には、食材の相性(つまり味と魅力)を重視するのか、特定のステータスを重視するのか、それともバランス良く上げていこうとするのか、その辺を考えながら作っていく必要があります。

もちろんカイロソフトのゲームですから、テキトーにやっても倒産するようなことはなく、初心者は初心者なりに楽しめるようになっているのですが、解れば解るほど組み合わせに悩むシステムで、SLG 上級者でも十分楽しめる奥深さを持っています。

お客さんが自分の好みにあったメニューを注文すると、その客層の評価点が上がっていき、一定以上になると新しいお客さんや新商品、経営計画などを提供してくれます
よってゲームは主に「メニュー開発 → 満足したお客さんが経営計画を紹介 → 経営計画を実行 → 新しいお客さんが登場」のサイクルで進んでいく事になります。

大盛グルメ食堂
※この8項目の詳細ステータスが後々重要になってくる。 しかしどれかを上げればどれかが下がる食材が多いのが辛いところ・・・
バランス良くあげたいところですが、序盤は食材が少なくてそうも言ってられないので、メニューごとに分担する方が良いです。
序盤は小麦粉やネギ、生姜などがマイナス値が少なくて比較的使いやすいですね。 中盤はトマトや小ぶりの貝が有用です。
ゲーム終盤になるとマイナスがない熟成チーズが便利ですが、そう簡単に手に入りません・・・


大盛グルメ食堂
※メニュー開発のシーン。 星の多い食材の方がステータスに与える影響が大きいようです。
画像は「うな重」が出来る組み合わせで、新メニューが出来る場合、レシピがある場合は「○○が出来そうです」と表示されますが、レシピがなくても「見事な組み合わせですね」と表示されます。 よってセリフで新メニューが出来るかどうか判別できます。


もう1つの今作の特徴は、「2号店」「3号店」を出店できること。 これはカイロのゲームには珍しいです。
ゲーム中は1つの店舗の様子しか確認できませんが、ちゃんと他店舗も平行して運営されていて、複数のお店を営業することができます。
増築でお店をかなり大きく拡大する事も可能で、この点は配置型のゲームのような「拡張する面白さ」があります。

一方、今作の難点はゲーム進行がかなり遅いこと。

料理が豊富で、店舗の増築や移設など目標になるものも多いため、後半になるとダラける、みたいなことは今作はありません。
しかしとにかくゲームの進行がスローペースで、普通カイロソフトのゲームは5時間ほどでスタートからスコア集計まで辿り着く場合が多いのですが、このゲームは5~6時間では全体の半分ほどしか進みません。
今までのカイロソフトのゲームより、明らかに進行が遅いです
これだったらもっと早くから「高速」を解禁しても良いんじゃないかと思います。

あと若干気になったのは、これは攻略にも関わる部分ですが、4月の給料の支払いについて。
このゲームは従業員の給料が年俸制になっていて、4月に一括して支払われます。
最初は店舗が小さいので従業員も少ないのですが、お店が増えて大きくなり、従業員が多くなると給料の額もどんどん増加していきます。 おまけに従業員はレベルアップでも給料が増えます。

これにより、ゲーム中盤からは4月にビックリするぐらいの人件費を取られることになります。
給料を無視してゲームをプレイしていると、破産して詰むケースもあるんじゃないか? と思うぐらいのレベルです。

まあ、これは給料をちゃんと考えて運営していれば大丈夫ですし、1つのゲーム性でもあると思うのですが、人件費で財政がパンクしかねないと言うのは、カイロソフトのゲームには珍しいパターンですね。
この点は事前に注意しておく必要があるでしょう。

大盛グルメ食堂
※恐怖の給料日! 毎年4月には「ドドーン」と出費が来る。
しかもこの月は食材探索の月でもあり、ここで赤字になると探索はキャンセルするしかなくなる。
事前に十分なお金を貯めておくようにしよう。 あと給料が高すぎる店員は前半はスルーすること。


価格は 450 円。 いつものカイロゲームの値段ですね。

いつも以上に「眺めている時間」が長いゲームなので、その点が良し悪しなのですが・・・
まあ、眺めているだけでも楽しいゲームだし、メニュー開発はなかなか面白いので、私的にはカイロソフトのゲームの中でも好きな方です。
ただプレイ時間があまりに長すぎるので、もうちょっとサクサク進めばなぁ・・・ というのも否めませんが。

とりあえず、カイロソフトのゲームが好きな方は押さえておくべきゲームでしょう。

大盛グルメ食堂 (iTunes が起動します)


【 ちょこっと攻略 】

今回のちょこっと攻略はワンポイントアドバイスと、序盤の攻略を書いておきたいと思います。

・各料理の基本ステータス(味、魅力、価格)には上限値があります。 例えば「すまし汁」は開発しても味や魅力が 100 未満で止まります。 出来るだけ上位の料理を主力商品にしましょう。
・本文にも書きましたが、4月の給料の支払いがポイントです。 1月を過ぎたら4月の支払に備えてお金を貯めて下さい。 赤字になっても倒産はしませんが、食材探索や経営計画が行えなくなります。
・上位店員のスカウトは、ヘタに給料を上げないように。 例えば月給 10 万で雇ってしまうと、1年で 120 万の出費になります。 序盤だとそれだけで破産しかねません。
・メニュー開発は最初は相性の良い物を選び、「味」と「魅力」を上げていきましょう。 ただし「見栄え」「カリスマ性」が下がりすぎると単価が減少してしまいます。 この2つが下がりすぎないよう注意。
・ある程度ゲームが進んだら、評価が低いお客さんの好みを狙い打ちした商品を作っておきましょう。 ある程度狙わないと、客層によっては高評価をなかなか得られません。 高評価が得られないとお客さんも経営計画も増えません。
・料理人は「目利きシェフ」「和食の達人」「洋食マスター」を Lv5 にすると「5つ星シェフ」になれますが、和食と洋食になるには「中華料理人」を Lv5 にしないといけないので、5つ星を目指す場合は一通りの調理職を経由しなければなりません。
・ホール担当が「一流スタッフ」以上の特殊職になるには料理人のレベルも必要になります。 しかしそうするとかなり多くの職をマスターしなければならないため、大変なのはもちろん、給料もかなり高額になってしまいます。 ホール担当の特殊職はやり込み要素と言っていいでしょう。

● ジャンル別、序盤の攻略の一例

・和食メイン (初期メニュー:おやこ丼、うどん、すまし汁)
とりあえず「おやこ丼」を開発して序盤の主力商品にしよう。
うどんは「特大ハクサイ」と組み合わせれば「ちゃんぽん」になる。序盤の商品としてそれなりに優秀。
また「うどん+醤油+にんじん」で「焼きうどん」になる。ちゃんぽん程ではないが、序盤の商品としては使える。
うどんは初期の探索で手に入るので、これらは他のジャンルでも応用可能。
農家や牧場の探索で「骨付き鶏肉」が手に入ったら、「すまし汁+特大ハクサイ+骨付き鶏肉」で「鍋」を作れ、主力商品にできる。
「うどん+骨付き鶏肉」で「ラーメン」を作り、「ラーメン+醤油+朝採りたまご」で「つけめん」を作っても良い。ただし骨付き鶏肉がレアなので運次第。
ゲンコツタウンの魚市場で「おいしい魚」が手に入れば、「おやこ丼+おいしい魚+秘伝のたれ」で「うな重」が出来る。これはラストまで使える主力商品だ。

・中華メイン (チャーハン、シュウマイ、野菜炒め)
とりあえず「野菜炒め」を開発して序盤の主力商品にしよう。 ただし食材の野菜系は「見ばえ」「カリスマ性」が下がりやすく単価が上がりにくいので注意。
「シュウマイ+小麦粉+秘伝のたれ」で作れる「お好み焼き」は十分に主力商品に出来る。
さらに「シュウマイ+ねぎ+生姜」で作れる「ギョウザ」も近所で材料がそろう割に優秀で、相性の良い食材も多い。
ゲンコツタウンに出店後、裏山で「激辛スパイス」、牧場で「ハーブ」が手に入ったら、チャーハンと激辛スパイスで「カレーライス」を作り、さらに「カレーライス+小麦粉+ハーブ」で「インドカレー」を作れば、最後まで活用できる主力商品になる。 ただハーブがなかなか手に入らないので状況次第。
牧場で「かぼちゃ」と「大根」が手に入った場合、野菜炒めと組み合わせると「煮物」になる。 これも主力商品に出来る料理だ。

・洋食メイン (オムレツ、スパゲッティ、サラダ)
とりあえずスパゲッティを開発していくか、「オムレツ+無農薬米」で「オムライス」を作り、これを序盤の主力商品にする。
農家の探索で「新鮮牛乳」と「朝採りたまご」が手に入ったら、「スパゲッティ+新鮮牛乳+朝採りたまご」で「カルボナーラ」が作れ、これを主力にできる。 ただ牛乳はやや手に入りにくい。
ゲンコツタウンの牧場で「マッシュルーム」が手に入れば「スパゲッティ+マッシュルーム+ほうれん草」で「和風パスタ」が作れ、これも主力商品にできる。
基本はパスタがメインで、サラダの上位はゲーム後半まで作れない。 序盤は一番辛いジャンルかもしれない。

・軽食メイン (ライス、からあげ、トースト)
とりあえず「からあげ」を開発して序盤の主力にしよう。
トマトが手に入ったら「トースト+トマト」で「ピザトースト」が作れる。 序盤の商品としては優秀。
序盤は他に有用な商品がなく、「ライス+のり」で「おにぎり」になるが価値はイマイチ。
ただ「ライス+にんじん」でチャーハンになるし、「ライス+朝採りたまご」でオムレツになる。 「うどん」は初期の探索ですぐ手に入るので、そこから他のジャンルの攻略を応用していくことが出来る。
ゲンコツタウンの魚市場で「おいしい魚」が手に入れば、「ライス+おいしい魚+醤油」で「まぐろ丼」になる。 これはラストまで使える主力商品だ。

・共通
牧場の探索で「アイス」を獲得できる。 さらに牧場の探索では「さくらんぼ」や「いちご」も手に入る。
「アイス+さくらんぼ」で「パフェ」になり、「パフェ+いちご」で「イチゴパフェ」になる。
単価を高め辛いが、味や魅力は良く伸びるので作れるときは作っておこう。

Pinball Crystal Caliburn II

パソコンでピンボールゲームを発売し続けている老舗のメーカー「リトルウイング」が、iOS 用に新しいピンボールアプリを開発し、ファンから大きな支持を受けています。
Pinball Crystal Caliburn II」です。

このゲームは今から 20 年近く前に Mac で発売されたピンボール「Crystal Caliburn」(クリスタルカリバーン)の続編のようで、iTunes レビューには当時のユーザーの賞賛意見が数多く書き込まれています。

ただ、私は元々 Mac ユーザーではありませんし、このゲームの事も知りませんでした。
そんな「思い出補正」がない私から見ると、このゲームは・・・ 悪くはないんだけど、正直そこまで絶賛される程かなぁ・・・ というのが本音ですね。
しかし秀作のピンボールアプリであることは確かです。

Pinball Crystal Caliburn II

「アーサー王物語」をベースにしたピンボールです。
全体のレイアウトはオーソドックスなスタイルで、フリッパーは1セットしかありません。
コンピューターゲームのピンボールではありますが、実機のような現実味のある、やや古めかしいデザインになっています。
地味な印象を受けますが、これは旧作の続編と言うことで、あえてそうしているのかもしれません。

ボールの動きは自然で、違和感は全くありません。 ここはさすが老舗のピンボールメーカーと言えますね。
ただしボールの動きは速く、全体的に坂が急で、ボールのコントロールも難しくなっています。 かなり素早いボールさばきが必要で、難易度は高いです。
また、ボールのホールド(フリッパーを上げっぱなしにしてボールの動きを止めるテクニック)がしにくく、無理にやろうとするとボールがすぐこぼれ落ちてしまいます。
この点もボールコントロールが難しい要因の1つですね。

しかけについてですが、それほど複雑ではありません。
左上と右上にスロープ(立体のレール)があり、常にここを狙うのが基本となります。
割と容易に「マルチボール」になるゲームで、多数のボールが飛び交う面白さを初心者の方でも楽しむ事が出来ます。
ボールがたくさん出ているとすぐに落ちてしまうのですが、一定時間の間はボールが次々と補充されるようになっているので、「せっかくマルチボールになったのにすぐに終わってしまった」という事もありません。
また、開始してすぐボールが落ちてしまった時は、自動的にリプレイさせてくれます。

Pinball Crystal Caliburn II
※左右にある B のターゲットのライトを全部灯して、左上の A のスロープ(アヴァロンの道)にボールを通すと様々なボーナスを獲得できます。
また、中央の E のターゲットを全部灯すと M のホール(賢者マーリンのホール)にボールを入れる事ができ、こちらも様々なボーナス(得点とか 1UP とか、しばらく落ちても復活するとか、いきなりマルチボールになるとか)をランダムで得られます。
ゲームの中心となるのは右上にあるお城(キャメロット城)で、C のランプが点いている時に入れると円卓の騎士が1人集まり、中央にある星座(騎士)ランプが1つ灯ります。 また、D のターゲットがまだ全部灯っていない場合はそれが1つ灯ります。
D のターゲットを全部灯して左右の端のレーンにボールを通すと、そのボールが「ホールド」されます。 ボールを3つホールドするとマルチボール開始です。
騎士を 12 人全て集め、マルチボールでない時に左上のスロープを通すと聖杯発見、その後、5秒以内に城にボールを入れると聖杯を持ち帰ることに成功し、スペシャルゲーム(ラストバトル)になります。


ピンボールとしての完成度は高いのですが、やって気になるのは右側のアウトレーン(フリッパーの外側にある、入るとアウトになる道)にやたら入りやすいこと。

1度目はシールド(キックバック)で復活させてくれますし、使ったシールドはすぐ横のレーン(リターンレーン)を通すことで再セットされるのですが、それでも非常に入りやすいため、ゲームは「アウトレーンに入るかどうか」、すなわち「運次第」で決まってしまいがちです。

「ゆらし」もありますが、それでどうこう出来るレベルではなく、ボールが全て次々とアウトレーンに入ってゲームオーバー、なんてことも「ザラに」あります。
間違いなく iPhone のピンボールの中で、一番アウトレーンにボールが行きやすい台です。

もう1つの難点は迫力不足なことでしょうか。
ちゃんとズームインのオプションがあり、これを ON にするとボールの周辺を拡大してくれるのですが、ズームは本当に、ただそれだけ。

例えば iPhone の定番ピンボールである OOO Gameprom の Pinball HD は、フリッパー周辺では広めのズーム、バンパー周辺では狭めで角度のあるズーム、ポイントとなるしかけでは大アップになるなど、ズームを演出として活用しています。
また、場面毎に異なるズームを使うことで、プレイしやすい形にもなっていました。

しかしこのゲームは単にボールを追いかけるだけなのでズームが演出になっておらず、しかも常にスクロールし続けるので、ボールの動きが激しいと見辛くなります。
簡単にズームを ON/OFF 出来るのは良いのですが、もうちょっとズームにメリハリが欲しかった気もしますね。

Pinball Crystal Caliburn II
※左の画像はアウトレーンにボールが落ちているシーン。
ほんとこのレーンにボールが入りやすい。 全部のミスがこのレーンが原因という事も普通にある。
右はちょっと解りにくいですが、聖杯を奪還し「ラストバトル」が始まっているところ。 ボーナスライトが全部点いて、自動復活とか倍率アップとか、その他モロモロのボーナスをまとめて手にした状態でマルチボールになります。


そして最大の問題は、このアプリが悪い訳ではないのですが・・・
すでに iPhone のピンボールアプリ市場は価格破壊を起こしている現実があること。

ぶっちゃけピンボールアプリのクオリティーとしては、前述の OOO Gameprom の Pinball HDWar Pinball が突出しています。
iPad のベストアプリ賞を受賞したこともあるフル 3D のグラフィックとクオリティーに加え、コンピューターゲームならではの派手なしかけとレイアウト、おまけにバラエティーに富んだ多数の台が用意されていて、それが無料とか 85 円とかの価格で売られている訳です。

この Crystal Caliburn II が悪い訳ではないのですが、Pinball HD と比べると 350 円というのは勧め辛いのが本音です・・・

しかしピンボールが OOO Gameprom のものばかりになるのも面白くないので、こうした他のピンボールも出て来て欲しいとは思います。
これから iPhone や iPad でピンボールをやろうという方には、やはり Pinball HD の方がオススメですが、Crystal Caliburn II はすでに他のピンボールをやり尽くしている方や、より本格的なピンボールをやってみたい人向けですね。

こちらはこちらでマルチボールの面白さがあり、難易度は高いですがスピーディーに展開します。
ピンボールが好きには良いアプリだと思います。

Pinball Crystal Caliburn II (iTunes が起動します)


最後になりましたが、以下は Youtube で公開されている公式のプレイ動画です。

Light Byte

上から迫ってくるブロックを次々と消していく、シンプルながらスピード感と爽快感のあるショート・パズルゲームが登場しています。
Light Byte」です。

ブロックが上から迫って来て、同じ色のブロックを撃って消していくという内容は「マジカルドロップ」に通じるものがありますが、このゲームは「ブロックを掴んでから撃ち出す」みたいな過程はなく、画面を直接タップして同色のブロックを次々と撃っていけば良いので、スピーディーにバシバシ消していく事が出来ます

海外では相応に人気になっているアプリですが、日本ではほとんど知られていません。
しかし気軽に楽しめるショートゲームで、日本でも好まれるタイプのゲームではないかと思います。
開発はサンフランシスコで起業し、現在はイギリスに拠点を置く小メーカーです。

Light Byte

画面をタップすると下からショットが撃ち出され、当たったブロックをターゲットします。
そしてターゲットしたブロックと同色の別のブロックをさらにショットすると、そのブロックを消すことが出来ます。

例えば、まず青いブロックをショットした場合、さらに別の青いブロックをショットすれば、それを消すことができます。 この時、最初にターゲットしたブロックも一緒に消えます。
以後、青いブロックをどんどん撃っていけば、それを次々と消していく事が出来ます。
他の色のブロックをショットするとそちらにターゲットが変わります。

同じ色のブロックを連続で8つ消すと FRENZY! という効果が発生し、FRENZY 中はどんなブロックもショットするだけで壊すことが出来ます
よって同色のブロックを出来るだけ残すように消していき、その後に残したブロックを一気に消して FRENZY を発生させ、まとめてブロックを片付けていくのが1つの攻略となります。

また、模様が書かれたスペシャルブロックが出てくる事もあり、これを消すと爆発や貫通ビーム、時間停止、最下段が一列消えるなどの効果が発生します。

Light Byte
※FRENZY になると好き放題撃ちまくる事ができる! ブロックのスコアも高くなるので常にこれを狙っていくのが基本。 画面内の全てのブロックを消すとオールクリアボーナスも得られる。
右の画像は高レベルになり、ブロックの色が消えているところ。 撃つと再び現れるが、色が解りにくくなるので難易度が上がる。 レベルが上がるとブロックの種類も増える。


ルールがシンプルでサクサク消していく事が出来るのですが、その分ブロックが落ちてくるスピードも速いので、パズルというよりはスピード勝負になります
特にレベル 10 辺りになるとブロックの種類が増えて消し辛くなり、かなり素早く対処していかないとすぐに追い込まれてしまいます。
瞬間的な判断力と集中力が必要なゲームですね。

レベル 10 前後で終わる事が多いのですが、そこまでおよそ約5分。
1ゲームは割と短時間で終わり、なかなか手強いゲームなので、思わず何度も繰り返してしまうハマり性があります

ゲームモードは「エンドレス」の他に、60 秒でのスコアを競う「タイムアタック」と、最初からブロックの種類が多い「フルバイト」が用意されていますが、上位のモードは累積スコアが一定以上にならないとアンロックされません。(課金で解除することも可能です)
まあメインはエンドレスなので、無理に早くアンロックさせる必要はないと思います。

Light Byte
※下にあるメーターはその色のブロックを消すと増えていき、最大になるとその色のスペシャルブロックの効果がパワーアップします。
そしてパワーアップの際、画面下から星が飛んで来てすべてのブロックを一掃してくれます。
だからピンチになっても粘っていれば、このパワーアップが発生して助かる事も。
右はクリア後の評価画面。 1,000,000 点を超えれば A になる模様。 LEVEL 10~11 の突破が壁ですね。


価格は 85 円と、お手軽な値段。
ショートゲームと言えるシンプルな内容なので、この辺が相場でしょうか。

ちょっと前にゲームキャストさん主催のチャットで、App Attack の管理人さんが「パズルゲームに必要なのは、実は爽快感とスピード感だ」みたいなコメントをされていて、「な、なんだってー!」みたいな衝撃を受けたのですが、このゲームはまさにそれを体現している内容と言えます。

ちょっとした空き時間に気軽にプレイでき、解りやすいルールながらハマれるゲームなので、万人にオススメできるアプリですね。

Light Byte (iTunes が起動します)

なめこ栽培キットDeluxe

少し前に東京の秋葉原に行ったんですが、やたら「なめこが来まーす」「なめこと写真撮れまーす」みたいな呼び込みをしていました。
もはやなめこ、超有名人です。 いや有名茸なのか?
でもあんな人間大なめこ、知らない人が見たらどう思うんだろう? 「なんだあのアレみたいなのは」とか思うんだろうか? って言うか「なめこと写真」ってどういう状況?

さらに「なめこのうた」を福原遥ちゃんが歌ってたりする新世紀な今日この頃、ついに予告されていた「デラックスななめこ」が公開されるに至りました。 今回は iPhone と Android 同時公開です。
なめこ栽培キットDeluxe」です。

まだ なめこ栽培キットSeasons のアップデートも8月のものが残っていますが、それを待たずして Deluxe の公開です。
Deluxe と言っても基本的には今まで通りなのですが、BGM が追加され、設備やアイテムの増加し、レアなめこの増加、図鑑の拡張などが行われており、そして何よりなめこがプルプル動いたり、チビなめこが出てくるなど、細かい演出の強化が行われています。 まさに豪華がデラックスです。

なめこ栽培キットDeluxe

画面下に並んでいる「なめこフード」を選択し、一定時間経つと生えてくる「なめこ」を収穫して楽しむゲームです。
アプリを起動していなくてもなめこは生えていくため、ずっと起動したままにしておく必要はありません
なめこフードを選択したらアプリを落とし、しばらく後に再び起動すると時間分のなめこが生えている、と言った形の俗に言う「放置型ゲーム」(たまごっち型ゲーム)です。

通常こうしたタイプのゲームは成果が出るまで一定の時間経過が必要ですが、このゲームはやや異なっており、15 分のなめこフードを使った時でも、必ずしも 15 分待つ必要はありません
5分後に起動したら5分ぶんのなめこが生えていて、そこで収穫しても良いし、そのまま一杯になるまで待っても良いし、別のなめこフードに切り替えても構いません。
自分の好きなタイミングで介入できる、この手軽さと自由度がなめこ栽培キットの新しい点であり、爆発的なヒットの要因とも言えます。

なめこを収穫することで NP(なめこポイント)と呼ばれるポイントが貯まっていき、それによって上位の設備を購入したり、一時的に成長スピードを上げるアイテムを買ったりすることが出来ます
また、たまにちょっと変わった「レアなめこ」が生える場合があり、収穫したレアなめこは「なめこ図鑑」に登録されていきます。
このレアなめこ集めがゲームの目標となりますね。

使用できる「なめこフード」は5種類で、効果時間が短いものほどなめこが生えるのが早く、逆に長いものは遅くなります。
しかしなめこフードが尽きてしまうと生えているなめこは「枯れなめこ」になっていくため、長時間ログイン出来ない時に効果時間が短いものを使うと、どんどん枯れてしまいます。
効果が短いものには短いことの、長いものには長いことの利点がある訳ですね。
なお、今回から同じなめこフードを連続して選べるようになりました。 一旦別のものに入れ替える必要はありません。

なめこ栽培キットDeluxe
※今回は原木がレベルアップ! このレベルアップがレアなめこ出現の条件になっています。
よってレアなめこは自然に増えていくし、設備は自分の好きなように購入できるようになりました。
フードやアイテムも同じものを追加補充できるようになったし、基本部分は変わっていないのですが、細かいシステムは色々と改良されていますね。


そして今回の Deluxe になって変わった点ですが・・・

まず、なめこがいきなり生えるのではなく、「チビなめこ」(正式名はまだ不明)を経由して大きななめこが生えるようになりました。
チビの段階では収穫できませんが、触ると「んふんふ」言います。 かわいいので人気が出そう。

次に設備グレードの廃止
以前は「照明器」「保温器」「加湿器」のレベルをそれぞれ平均的に上げることで設備グレードが上昇し、それによって新しいレアなめこが生えるようになっていましたが、この仕様がなくなっています。
よって各設備を平均的に強化していく必要はなく、「レアなめこの発生率を高めたいから、照明だけを集中して上げていく」という事が出来るようになっています。
また NP を貯めていきなり高レベルの施設を購入することも可能です。

ではレアなめこが生える条件はどうなったのかと言うと、それは「原木のレベル」に関係するようになっています。
今回は原木に多くの種類があり、それぞれ生えるなめこのタイプが決まっていて、さらになめこの収穫を行うことで経験値が貯まり、レベルアップするようになっています。
このレベルによって生えてくるレアなめこが増えるようになっており、さらに原木には「成長」「枯れにくさ」「レア発生率」「カビ発生率」の4つの能力があり、レベルアップによって高まっていきます。

ただし上位の設備や原木は、「じいのお願い」を聞いてあげないと利用できなくなっています。
これは要するに「クエスト」で、「なめこを100本収穫する」「特定のレアなめこを収穫する」といったものの他に、「特定のレアなめこが7本生えている状態にする」「AのレアなめことBのレアなめこが双方生えている状態にする」といった、狙わないと達成できないものも存在します。

なめこ図鑑もパワーアップしていて、従来通りシュールなコメントを見られるのですが、なめこの収穫数に応じて金・銀・銅のメダルが付いていき、銅だとコメントが追加され、銀だと「おさわり図鑑」を利用出来ます。
おさわり図鑑は、そのなめこを好き放題触れます(笑

他にもイベントをダウンロードできる「おとりよせ」や、アカウントの取得によるログイン、それを利用したランキング&アチーブメント(実績)なども追加されています。
ただしアカウント登録をしなくてもゲーム的には問題ありません。
登録した場合、サーバーに「復元用データ」を保存することが出来るため、機種を変えてもデータを引き継ぐことが出来るようです。

なめこ栽培キットDeluxe
※今回は設備を段階的に強化していく必要がないので、自分の好きなように買っていく事が出来ます。
右の画像はなめこを多く収穫したときに利用できる「おさわり図鑑」。
好きなだけなめこを触りまくれる夢の機能w ぷるぷるしてて、んふんふ言います。


さて、そんな Deluxe ですが、基本的な部分は今までと変わっていません。
しかしフードや薬剤の効果に調整は加えられていないのか?
その辺を確認するべく、今回も調査を行ってみました。 結果は以下の通りです。

------------------

07/21 なめこ栽培キットDeluxe
『なめこ調査報告書』

なめこが原木一杯(27本)になるまでの所要時間を調査

なめこフード調査
○加湿器 Lv3、普通の原木 Lv14

・なめこフード ★5 15m
所要時間 12分38秒 1本あたり約 28 秒
・なめこフード ★4 30m
所要時間 13分41秒 1本あたり約 30 秒
・なめこフード ★3 1h
所要時間 16分36秒 1本あたり約 35 秒
・なめこフード ★2 4h
所要時間 27分10秒 1本あたり約 60 秒
・なめこフード ★1 8h
所要時間 38分18秒 1本あたり約 85 秒

※ただし、★2 4h の調査後に原木のレベルアップで成長速度が高まったため、★1にはその誤差があり。

[ 分析 ]
30 分のなめこフードを基準に考えると、4時間のフードで成長にかかる時間はその2倍。
8時間のフードは調査に誤差があったが、おそらく3倍と考えて良いはず。
これは前作「なめこ栽培キット Seasons」と変わっていない。
30 分のフードと 15 分のフードの成長速度の差はかなり少なく、この点も前作と同様だ。
違うのは1時間のなめこフードで、成長速度が前より大幅に上がっている。 以前は 30 分のフードとの差は 1.5 倍ほどだったが、今回は 1.2 倍ぐらいしかないようだ。
必然的に1時間のフードと4時間のフードの成長速度の差が大きくなっており、1時間以下は早く成長させたいとき用、4時間と8時間は長時間ログイン出来ないとき用と、明確に分かれている印象。

加湿器調査
○普通の原木 Lv18、なめこフード ★5 15m

・加湿器 Lv1
所要時間 13分36秒 1本あたり約 30 秒
・加湿器 Lv2
所要時間 12分28秒 1本あたり約 28 秒
・加湿器 Lv3
所要時間 11分47秒 1本あたり約 26 秒

[ 分析 ]
15分のフードの場合、加湿器はレベルが1つ上がるごとに1本あたり約 2 秒ずつ短縮される模様。
27 本生えそうまでだと 54 秒、つまり約1分の短縮になる。 Lv1 あたり 6~7 %程の成長効果だろうか。
明らかに前より効果が落ちているが、今回は設備の上限レベルが大きく、原木のレベルアップでも成長速度が高まるため、それとのバランスを取っているのだと思われる。

栄養剤調査
○加湿器3、普通の原木 Lv20、なめこフード ★3 1h

・栄養剤なし
所要時間 15分29秒 1本あたり約 34 秒
・「栄養剤」使用
所要時間 10分1秒 1本あたり約 22 秒
・「栄養剤・改」使用
所要時間 7分38秒 1本あたり約 17 秒

[ 分析 ]
「栄養剤」は成長にかかる時間を通常の 2/3 に、「栄養剤・改」は通常の半分にする模様。
結構目に見える効果があるため、起動しっぱなしにして随時収穫するのであれば、栄養剤はぜひ使用しておきたい。

------------------

という調査結果になりましたが・・・
まあ、これは以前にも書きましたが、このゲームはこんな小難しい攻略云々を考えるようなものではないので、あまりあれこれ考えずにノホホンとやるのが良いゲームだと思います

なめこ栽培キットDeluxe
※基本的にはテキトーにノンビリやればいいゲームですが、「じいのお願い」の中には単に収穫するだけでは達成困難なものも。
右の画像は「ななめこ」を7匹生やすクエストを達成するために、ななめこをワザと残すように収穫している時の模様。 こうした「特定のなめこをワザと残す」という方法を使うクエストは結構存在します。
なお、今回の「カビ」は退治したときにアイテムや NP が手に入ることがあるので、むしろお助けキャラと言えるかも。


今回も様々なアップデートやイベントが企画されているようで、ダウンロードコンテンツを追加できる項目もあるため、以前より長期的な運営や拡張を考慮した設計になっているのが伺えます。

価格はもちろん無料。 追加課金のようなものも一切ありません。
見た目はぁゃしぃですが、アプリ自体は非常に健全です

おさわり探偵 小沢里奈 のプロモーションアプリに過ぎなかった本作が、デラックスまで発売され、グッズも多数売られているというこの状況、誰が予想したでしょうか?
日本のものとしては最大級の成功を収めているアプリの1つなので、どうせなら行けるところまで行って欲しいですね!

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