iPhone AC 番外レポート

iPhone や iPad(スマホやタブレット)の、主にゲームアプリのレビューを行っています。

2012年10月

Reiner Knizia's Qin

ドイツゲーム(近年のボードゲーム)の製作者の第一人者 Reiner Knizia(ライナー・クニツィア)博士
彼のゲームは iOS のアプリになることが多く、iOS 専用ゲームもいくつか作られています。

そんなライナークニツィア氏の新作が、ボードゲームと iPad アプリで「同時に」公開されました。
Reiner Knizia's Qin」(ライナークニツィアの『秦』)です。

残念ながら iPhone / iPod touch 版は公開されておらず、iPad のみのゲームなのですが・・・
iPad mini も出ることだし、今回扱っておこうと思います。

紀元前の中国の国「秦」の領地の取り合い・拡大をテーマにした、マス目状のボードを使うドイツゲームです。
マスの上に3色に色分けされたタイルを置いていき、同じ色のタイルを繋げて自分の領地とし、そこに目印としてパゴダ(仏塔)を設置していきます。
ぶっちゃけ「パゴダはミャンマーの仏塔で中国とは関係ねぇ」「そもそも秦に仏教は伝来してねぇ」とか思うのですが、この辺はあくまで雰囲気だと思いましょう。

中華風の落ち着いた BGM と洒落た画面を持ち、ルールがシンプルで適度な時間で終わる、完成度の高いボードゲームです。

Reiner Knizia's Qin ライナークニツィアの秦

2~4人でやるボードゲームで、各プレイヤーには3枚の手札となるタイルが配られます。
自分の番になったら、すでに置かれているタイルに隣接させる形で、手持ちのタイルを1枚置きます。
タイルは2マス1組になっていて、マスごとに 赤・青・黄 の3色に色分けされています。

タイルを置いて同じ色のマスを2マス以上繋げたら、そこに自分の「パゴダ」(仏塔)を置いて領地とします。
ゲームは自分のパゴダを先に全部使い切れば勝利となります。
最初にパゴダを何個持っているかは、参加しているプレイヤーの人数によって異なります。

パゴダ(仏塔)が置かれている同じ色の領地が接した場合、それが同じプレイヤーの領地なら合体しますが、異なるプレイヤーの領地の場合はマスの数で勝敗を決め、少ない方のパゴダが取り除かれます
例えば、Aさんの赤色の領地3マスと、Bさんの赤色の領地2マスが接した場合、Bさんのパゴダは取り除かれて手持ちに戻され、Aさんの大きな赤色の領地1つになります。
そして領地の大きさが5マス以上になると、そこにはパゴダ2つ分の「大きなパゴダ」が置かれます。

もし双方のマスの数が同じになる場合(引き分けになるようなケースの場合)は、そこにタイルは置けません。
(2マスとも同じ色のタイルは置けますが、この時は置いた側の負けになります)

Reiner Knizia's Qin ライナークニツィアの秦

ボード上には、灰色の枠で囲まれた「」も存在します。
この村に隣接した領土を作ると、その村にも自分のパゴダ(仏塔)を置いて、占領することが出来ます。
これはつまり、1つ余分にパゴダを消費できることになります。
(1マス分の村と2マス分の村がありますが、効果は変わりません)

もし複数のプレイヤーの領土が村に隣接した場合は、隣接している領土のパゴダの数で所有者が決まります
例えば、Aさんが先に村に隣接した場合、その村にはAさんのパゴダが置かれます。
その後、Bさんの領土が村に隣接しても、パゴダが同数の場合は所有者は変わりません。
しかしBさんの領土が2つ村に接するか、Bさんの領土のパゴダが大パゴダ(パゴダ2つ分)になると、Bさんのパゴダの方が多くなるので、村に置かれていたAさんのパゴダは返却され、代わりにBさんのパゴダが村に置かれます

ここで重要なのは「パゴダの数」で所有者が決まることで、領土の大きさは無関係です。

Reiner Knizia's Qin ライナークニツィアの秦

基本的には、みんな自分のパゴダを置けるようにタイルを配置していくので、そのまま進むとパゴダは平均的に減っていきます。
村を占領したり、他のプレイヤーの領土を取り込んだりすることでパゴダの数に差が出ますが、そんなに独走できるルールではないので、常に接戦になります。
そして終盤、パゴダ1つ、村1つを巡る攻防になり、このギリギリのところで勝負が決まるのが面白い点ですね。

パゴダの残り数がそのまま各プレイヤーの優劣になるので、ゲームの状況を把握しやすく、解りやすいのも良い点です。

ゲームのコツは、村から2マス離れた場所を取らないこと。
そこを取ってしまうと、相手が2マスとも同色のタイルを持っている場合、それを置かれて村を取られてしまいます。
また、2マスとも同色のタイルは色々な使い道があるので、無駄使いしないことが大切です。

難点は、単に1ゲームをプレイするだけの内容で、長期的に遊べる要素に乏しいこと。
キャンペーンモードのようなものはなく、コンピューターキャラは4種類、ゲームボードは2種類で、こちらもそんなに多い訳ではありません。
(また一番強いコンピューターキャラは思考時間が長めで、ゲームのテンポが落ちます)
オンライン対戦はありますが、iPad のみという事もあってプレイヤーは多くなく、おまけにゲームが落ちてしまう問題も発生します。
(対戦ゲームを立ち上げた後、まだ誰も来ていない状態でそのゲームを選択すると落ちます。 なお、1人用のゲームでは落ちることはありません)

また、このゲームのオンライン対戦はリアルタイムの対戦ではなく、1手進めたらゲームを終了し、しばらく後に相手が進めていたらゲームを起動して、また1手進めて終了するという手順を繰り返すメール形式の対戦です。
よって進行には非常に時間がかかります・・・
(双方がずっとゲームを起動している状態なら、リアルタイムの対戦になりますが・・・)

以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。



価格は 450 円。 ドイツゲームのアプリの一般的な価格ですね。
この手のアプリとしてはグラフィックやサウンドは高水準です。

まだ(2012/10 時点では)iPhone / iPod touch で登場していないのが残念ですが、良質のドイツゲームなので iPad を持っているプレイヤーにはオススメできます
欲を言えば、もっと遊びやすいオンライン対戦や、もうちょっと凝った戦績表示が欲しいところですが・・・ 1人でもじっくり遊べる内容ではありますね。

ボードゲーム、ドイツゲームが好きな人なら押さえておくべきアプリでしょう。

Reiner Knizia's Qin (iTunes が起動します)

ハッピーストリート

全世界で 250 万ダウンロードを越えたという、綺麗なグラフィックと大きめの可愛らしいキャラクターで人気になっている、村作り系のソーシャルゲームが日本に上陸しています。
ハッピーストリート」です。

開発したのは iBlast moki(アイブラストモキ)などの人気ゲームの開発元として知られるアメリカのメーカー Godzilab。
日本での公開は 3rdkind というゲームアプリの販売支援を行っている会社が担当していて、そのためメッセージは全て日本語化されています。 翻訳におかしな部分は見られません。

タイプとしては「スヌーピーストリート」のような、お店を配置してお金を稼ぎ、そのお金で次の施設を作るというのを繰り返す開発ゲームなのですが、真横から見た視点になっていて、親しみやすいデザインの動物キャラクターが数多く登場するのが特徴です。
ソーシャルゲームではありますが、ちゃんとスマートフォン用に開発されている綺麗な演出とサウンドを持つアプリであり、ショボいガラケーブラウザのゲームとは訳が違います。

ハッピーストリート Happy Street

何もない広場に家を建て、お店を作ることで、村に人(と言うか動物のキャラクター)が住み着きます。
住み着いた村人はウロウロしながらお店を利用し、それによって収入が得られます。
稼いだお金でさらに住居やお店を増やして、徐々に村を発展させていきます。

建物を建てるにはお金の他に木材が必要なのですが、これは近くの「」に行き、木を伐って蓄えます。
森では花やキノコなども入手でき、それを使って料理を作ることも出来ます。
こうした材料の採集場所と、その材料を加工する生産要素があるのもこのゲームの特徴です。

お店は品物がなくなるとタップで「仕入れ」をしなければなりません。
仕入れをすることで村とお店の経験値が増えていき、村がレベルアップすれば作れる施設が、お店がレベルアップすれば収益と在庫が増加します
ただしお店を拡張するには加工材料や資金も必要になります。
また、村人も品物の購入でレベルアップし、所持金と体力が増加していきます。

ハッピーストリート Happy Street
※村人はこんな風に依頼を出してきます。 この依頼を達成することでストーリーが進んだり、課金通貨でもある「フルーズ」を入手することが出来ます。
フルーズは村のスペースを広げるのに必要なので、無駄使いしないようにしましょう。


ハッピーストリート Happy Street
※ここが材料を集める「森」。 木をタップするとコツコツと小気味良い音がして丸太を集められます。
木は丸太を3本取ると「切り株」になりますが 20 分経過すると成長して木に戻ります。
木は植林して増やすことが出来ますが、加工材料となるキノコや花などは空いたスペースにしか生えないので、あえて木がない場所も残しておくのを忘れないように。
ゲームが進むと水車で水を汲んだり、魚を釣ったり出来るようになります。


基本的には実時間の経過で進むゲームなので、仕入れや建築などのコマンドを実行したら、アプリは落としておいても構いません。
次回起動時に経過した時間の分だけ建築や販売が行われています。

ただ、このゲームは起動したままでも出来ることが多くあります
村が発展すると乗り物に乗った通行人が現れるのですが、これをタップすると村に立ち寄り商店を利用してくれて、さらに「ハート」も手に入ります。
村人もたまにお店や他の人の場所を尋ねてくる場合があり、案内してあげるとハートが貰えます。
ハートがたまってゲージが最大になると「フィーバー」というお祭りを開催でき、開催中は住人の購買力が増大して商品が次々と売れていきます。

他にも飛んで来る鳥をタップするとフンを落とし、村人に命中させるとボーナスのお金が貰え、さらに地面に落ちたフンは肥料の材料になります。
飛んで来るコウモリをタップしても材料が得られますし、住民の風船を割るとボーナスのお金が、育ったリンゴやヤシの木をタップすると材料の果物が手に入ります。
他にも品物が完売する度に回せるルーレット、一定時間ごとにバスを呼べるバス亭など、任意に利用できるしかけや施設が多く存在するのが特徴です

ハッピーストリート Happy Street
※フィーバー開催! 住民の目がハートになって、品物を連続で買いまくってくれます。
バスはバス亭を設置すると5分ごとに呼ぶことが可能。 フィーバー中は通行人やバスの乗客も購買力が増すので、フィーバーはバスが利用できる状況で発動させましょう。
なお、通行人にはレアキャラもいて、工房の作業時間を短縮する人力飛行機の発明家、建築時間を短縮する作業車の作業員、一気に大量の商品を買うタクシーに乗ったセレブがいます。


ハッピーストリート Happy Street
※ルーレットは商品の仕入れごとに回せます。 出来れば目押しでフルーズを狙いたいところ。
ルーレットの回転速度がそのつど違うので難しいですが、回転が速いときは3時、遅めのときは6時の位置に当たりが来た時にタップしてみて下さい。
鳥のフンは連続で人に当てるとボーナス増加。 たまに出てくる風船は住人が持っている時より、住人の手から放れて飛んでいくときにタップした方がボーナスが増します。
あと解りにくいのですが、夜にたまに出てくるコウモリや満月はタップで材料を得られます。 また魚のちょうちん魚は夜釣りでないと出現しません。


序盤はサクサク進みますが、レベルが5ぐらいになるとゲームの進行が遅くなり、なかなか新しい建物が出てこなくなります。
ただ、そんなに急いでプレイしなければならないゲームではないので、ノンビリやるのが良いゲームですね。

ソーシャル要素については、Facebook か Game Center のフレンドの村に訪問することができ、そこで仕入れを手伝うと課金通貨の「フルーズ」を得られます。
フルーズは無課金だと入手し辛いので、出来ればこのゲームをプレイしている人を Game Center でチェックし、何人かフレンド登録しておいた方がプレイしやすくなります。
もちろん仕入れをしてあげれば相手も喜びますね。

難点は、課金が最低 450 円からと高額なこと
これでは課金し辛いのは否めませんが、この系統のゲームは課金額が 450 円からのものが多く、1つの相場になっているようです・・・
でもこれでは「少し課金しようかな」と思っても、この値段を見てやめてしまう人が多そうで、私的にはもっと低額の課金も用意しておいた方が売上的にも良いと思うのですが・・・ (実際に私も値段を見てやめましたし・・・)
この点は、ちょっとユーザーライクではない印象は受けますね。

以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。
(このトレーラーは英語版ですが、日本で公開されているものは日本語版です)



アプリの本体は無料。 課金要素はありますが、課金しなくてもゆっくり進めていく事は可能です。
このゲームの場合、課金したからと言って進行ペースが速くなるようなシステムでもないので、課金しないと購入し辛い施設が欲しいとかいう場合でない限り、無課金でも問題ないでしょう。

真横視点というのがちょっと変わっていますが、基本的には放置型の開発ソーシャルゲームなので、そんなに攻略要素がある訳ではなく、ゲーマーが楽しめるようなものではありません。
ただ、この手のソーシャルゲームの中では完成度はかなり高く、世界的なヒットになるのも頷けます
スマートフォンの開発型ソーシャルゲームとしては、スヌーピーストリートに並ぶ秀作だと思いますね。

農園型や箱庭型のソーシャルが好きな人にはかなりオススメできます。
課金が高く、高額なものも用意されているのがアレですが、キャラクターや設定は子供向きでもあります。
やっぱりソーシャルゲームも、スマートフォンの時代にはこのぐらいのクオリティーが欲しいものですね。

ハッピーストリート (iTunes が起動します)

【 備考 】
アプリ内課金は「設定」の「一般」にある「機能制限」の中の「App内での購入」をオフにすれば禁止できます。
機能制限の変更はパスワードでロック出来るので、これを使えばお子様がいる家庭でも安心です。

DODONPACHI MAXIMUM

2012 年初頭、シューティングゲームの金字塔「怒首領蜂」の新作が、なんと Windows Phone 用に開発されているというニュースが報じられました。
多くの人が「何を血迷ったんだケイブ」と思った訳ですが・・・
今年の3月、本当に発売され、そしてユーザーの少ない Windows Phone であるため、あっという間に忘れ去られてしまいました。

そんな怒首領蜂の新作が、やっぱり Windows Phone だけじゃダメだったのか、本日 iPhone / iPad でも公開されています。
DODONPACHI MAXIMUM」(怒首領蜂マキシマム)です。

最初からスマートフォン用に開発されているため、スマホに特化したゲーム性を持っています
例えば、1ステージごとのスコアを競うのがメインになっており、短時間でプレイ出来るようになっていて、ボタンがなく指一本で遊べるようになっています。
しかし性能の高くない機種も多い Windows Phone 用のアプリであったため、グラフィックは簡易的なものになっていて、背景は単なる幾何学模様になっており、敵キャラクターは単色のドット絵になっています。
このためストーリーは「シミュレーターで模擬戦を行っている」という設定です。

このような作りであるため、これまでの iOS 用のケイブシュー(ケイブ製シューティング)とは毛色が違います
ゲームソフトと言うより、いかにもアプリという感じで、私的には「ケイブが作った同人シューティング」という印象が強いですね。
ただ、この「同人シューティング」というのは、決して悪い意味だけで言っている訳ではなく・・・ 詳しくは後述します。

DODONPACHI MAXIMUM 怒首領蜂マキシマム

ゲーム名は「怒首領蜂マキシマム」ですが、実際は様々なケイブシューのキャラクターが登場するオールスター的なゲームであり、自機は「怒首領蜂 大復活」「怒首領蜂 大往生」「ケツイ」、さらに新作「赤い刀」からの出張で、加えて謎の猫型ロボット(攻撃は弾銃フィーバロン)が登場します。
また敵の出現パターンやボスも、怒首領蜂やケツイなどの色々なケイブシューのものをベースにしています。

グラフィックはシンプルですが、ゲームはバッチリ「ケイブシュー」していて、強力な自機の攻撃、画面を埋め尽くす敵の弾幕、大量に落ちてくる得点アイテム、派手な爆発や演出などはシューターの期待を裏切るものではありません。
例によって画面下には「指置き場」となるスペースがあるため、指で画面が見難くなることもほとんどなく、操作性は良好です。
またボタンがないため、ボムは「二本指タップ」か「ダブルタップ」のどちらかで起爆するようになっています。
これも非常に使いやすくて良いですね。

なお、ボムは弾数制ではなく、敵に弾を撃ち込んでいるとゲージが貯まっていき、そのゲージが最大になると使用できるシステムになっています。
ゲージが貯まるのは相応に早く、オートボムもあるため、被弾してもボムで助かることが多いですね。

キャラクターが過去作品のものをベースにしているためか、サウンドも既存作のものを流用しています。
これはこれで懐かしさがあって良いと思いますが、人によっては手抜き感を受けるかもしれません。
なお、効果音などは自機によって変化します。(その自機の作品のものに変わります)

全5ステージですが、冒頭で述べたように1ステージ単位でプレイする形になっていて、一応ステージ1をクリアするとステージ2に進みますが、5ステージを通してのスコアはありません。
スコアはステージごとに集計され、残機もステージをクリアする度に3機に戻ります

DODONPACHI MAXIMUM 怒首領蜂マキシマム
※ステージ1は「怒首領蜂 大復活」のステージ1、ステージ2は「怒首領蜂 大往生」のステージ2、ステージ3は「ケツイ」のステージ4がモデルです。
右の画像は大復活をやったことがある方なら見るのも嫌になるであろう、最終面の「ビット地帯」の再現。
でもオリジナルをやったことがある方なら、自動で復活するオートボムが強力なのでそれほど苦労しないはず。


DODONPACHI MAXIMUM 怒首領蜂マキシマム
※ステージは5つですが、「ノーミス」「敵を全て撃破」「ノーボム」の条件のうち2つを満たすと、上位の難易度がアンロックされます。 アンロックされたステージは自由に選択可能です。
最終ステージの一番上の難易度(5-E)では、例のアレが待ち受けています・・・
なお、難易度「イージー」は条件に関わらず全て一番簡単なステージになり、最終面は虫姫さまやエスプガルーダの敵が登場する特別なオリジナルステージになります。 エンディングも固有のものが用意されています。
この「イージー」は iPhone 版の発売に合わせて新たに追加されたもので、Windows Phone 版にもアップデートで加えられています。
右の画像はボス出現前の演出。 エヴァっぽくてなかなかカッコイイですね。


スコアアタックがメインなので、気になるのは「得点システム」ですが、ちょっと変わった仕様になっています。
敵を倒すと「コンボゲージ」が増え、ゲージが尽きる前に次の敵を倒すと「コンボ」が加算され、コンボが多いほど敵を倒した時の点数(及び硬い敵に撃ち込んでいる時の撃込点)が上がっていきます。
これ自体はケイブシューおなじみのシステムなのですが・・・

今作にはボムで敵を倒すとコンボが大きく上がるというシステムがあります。
一般的なシューティングはボムを使わない方がスコアが高まるのですが、このゲームは要所でボムを使った方がスコアが増します。
さらにボムがない時に被弾すると自機が減りますが、この時にボムゲージが半分ほど回復するので、状況によってはワザと被弾してボムの使用回数を増やした方がスコアアップに繋がることもあります。

このおかげで、初回プレイで被弾しまくってボコボコになった時より、2回目にノーミスクリアした時の方が点数が低くなって、「アレ? なんだこのスコアは?」という事になったりします。
仕様を知らない場合、下手な方がスコアが高くなるのが難点ですね・・・

しかし仕様を理解して、ボムを使う場所を見極め、さらにボムで高めたコンボを途切れさせないようにプレイすると、スコアは飛躍的にアップします。
ステージの構成もコンボを考慮した配置になっているので、慣れれば慣れるほどスコアはどんどん高まっていきます
スコアアタックがメインなだけあって、それを楽しめる作りになっているようですね。
1ステージ単位のプレイで、ステージセレクトもあるので、その点でも手軽にスコアアタックを楽しめます

DODONPACHI MAXIMUM 怒首領蜂マキシマム
※多数の敵が出現する場所でボムを使うとコンボが増大。 さらに壊れない敵をボムで炙るとコンボが超増大。
左の画像はちょっと解りにくいですが、ステージ5のビット(壊れない砲台)をボムで炙りまくり、コンボが 6000 を越えている状態です。 こうなると 10 億点、20 億点も夢ではありません。
右の画像は自機の1つ、ヘンなネコ型ロボット。 強いけどコンボは稼げません。
スコアを狙うなら敵に接近するとコンボが増えまくる3機目が有利ですが、敵から離れるとコンボが途切れるので注意。 クリア優先ならレーザーが強い2機目が良いですね。


難点は・・・ なんと言っても、このグラフィックでしょう。
元が Windows Phone 用だから仕方ないし、演出が派手なので実際のプレイ画面はそれほど悪くないのですが、静止画で見るとパソコンのフリーソフトや同人ソフトかと思うような見た目ですね・・・
背景と敵キャラがシンプルで、私的にはこうしたサイバーな雰囲気は嫌いではないのですが、やっぱり既存のケイブシューと比べると見劣りするのは否めません。
最初からスマートフォン用に作られたゲームシステムも、簡易的な印象を受ける人は多いと思います

私的には冒頭でも述べたように、このゲームは「ケイブのシューティング好きの開発部が趣味で作った同人的なソフト」という印象があります。
なにせ Windows Phone で発売するという時点で採算を考えてるとは思えないし。

ただ、私はもうシューティングは、こうした「趣味に走った同人的なゲーム」の方が面白いような気もしています。
アーケードのシューティングはインカム(売上)を稼がないといけないので、延々とプレイされることは望ましくありません。 よって大抵のシューティングは2面のボス辺りでプレイヤーを殺しにかかります。
プレイヤー側が有利になるシステムの導入もそう簡単には行えず、どうしてもビジネスを考えた作り方をせざるを得ません。

しかしアーケードゲームでなければビジネスのしがらみを受けなくて良いので、好き勝手に作れます。
プレイヤー側に親切で有利なシステムの導入も自由にできますし、どんなにプレイヤーが長く遊んでも回転率が悪化してお店が困るということはありません。
アーケードの移植も良いけど、こういうシューティングをケイブが作るというのも、プレイヤーにとって良いことではないかと思いますね。
まあ昨今のケイブの収支を見ると、そんなことしてる余裕はあまりない気もするけど。

以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。
このトレーラーは Windows Phone 版のものですが、iOS 版も内容は変わりません。



価格は 1000 円とやや強気な設定。
虫姫さまが 450 円だったりする状況でこの価格はどうなんだろうとは思いますが、しかしシューティングファンならこの価格でも買う価値はあると思います。

対応は iPhone 4 以上、iPad 2 以上です。 iPod touch は対象外なので注意して下さい。
(10/26 現在、iPod touch 第5世代は動かせるスペックがあるはずですが、まだ対象外のままになっています)

怒首領蜂大復活/大往生エスプガルーダ虫姫さまふたりのようなゲームセンターで稼動していた本格的なケイブシューではないのでご注意を。
ケイブシューの派手さと爽快さは維持されていますが、内容的に玄人向けのシューティングであることは否めません。
イージーモードが付加されましたが、初心者がやるには難易度も楽しみ方もちょっと敷居が高いですね・・・

シューターにはかなりオススメ出来るアプリですが、そうでない人には勧め辛い、ちょっと人を選ぶアプリと言えるでしょう。
でも個人的には、ずっと気になっていたゲームなので、iOS 版が出来たことは凄く嬉しいですね。

DODONPACHI MAXIMUM (iTunes が起動します)

N.Y.Zombies 2

廃墟となったニューヨークの街でゾンビ軍団を銃で撃ちまくる、ガンシューティングの人気作「N.Y.Zombies」。
他の FPS と比べるとグラフィックはやや劣りますが、立ち止まったままで豊富な装備を使い分けながらゾンビを撃退していくゲーム性がウケて、ロングセラーとなったゲームです。
その N.Y.Zombies の続編が満を持して登場しました。
N.Y.Zombies 2」です。

ただ、ずっと立ち止まって戦っていた前作とは異なり、今回は自由に動き回れるようになっていて、これにより「普通の FPS」になっています。
そのため「N.Y.Zombies らしさがなくなっているのではないか?」という懸念が発売前から言われていました。
そしてその懸念は実際に・・・ 現実の物となっています。

しかし N.Y.Zombies らしいゲーム性も残っているので、一風変わった FPS にはなっていますね。

N.Y.Zombies 2

左下のスティックで移動、画面下に並んでいるボタンで武器を変更します。
武器のスロットは4つもあって、タップで自由に切り替えが可能です
弾がなくなるとその武器は「リロード」が必要になりますが、リロード中は他の武器を使えばよいので、よほど撃ちまくらない限り途切れずに攻撃することができます。
リロードが終われば弾は最大になり、残弾数の制限はありません。

また、このゲームには射撃ボタンがありません
射撃はタップした場所に行うようになっていて、そのため敵に照準を合わせる必要がありません
相手が画面内にいれば確実に当てることが出来るので、手軽に敵を撃ちまくることが出来ます。

この「武器が豊富で頻繁に切り替えながら戦う」「タップした場所に射撃を行う」というのが N.Y.Zombies の特徴で、大量のゾンビを撃ちまくる爽快感が重視されていると言えます。

ゾンビは四方八方からやって来るので背後からいきなり攻撃されることもありますが、画面左上にはレーダーがあって、敵の接近を察知することができます。
しかしレーダーの範囲は狭く、今作は敵のスピードが速いので、いきなり襲われてしまう場合もあります。
さらに背が低くて視認しにくい犬やネズミ、上空から攻撃してくるカラスなどもいるため、自由に動けてレーダーがあっても、ダメージを抑えるのはなかなか難しいですね。

N.Y.Zombies 2
※トンネル内のステージ。 ここは暗いため照明(Flare)を装備して使わないとレーダーが効きません。
壁を背にして戦えば何とかなりますが、このゲームは敵が多いので閉所に追い詰められると身動きが取れなくなって危険です。 逃げと迎撃の使い分けが重要です。


ステージをクリアすると「資金」「スキルポイント」「金塊」「書類」などの報酬を得られます。
資金や金塊は武器の購入とアップグレードに、スキルポイントはスキルの習得に使う事ができ、こうした装備や強化が豊富なのがこのシリーズの特徴です。

各ステージはメインミッションサブミッションに別れており、メインミッションをクリアする事でストーリーが進み、新しいステージが登場します。
ただ、サブミッションを無視して勝ち抜いていけるほど甘い難易度ではないので、サブミッションで適度にお金やスキルポイントを稼いでパワーアップしながら進行していく必要があります。

ゲームが進むと青いピンで示された「サバイバル」のステージも現れます。
ここはいわゆるエンドレスモードで、大量のゾンビの襲撃からどれだけ耐えられるかを競います。
記録は Game Center のランキングに登録され、このサバイバルでも資金などを得ることが可能です。

N.Y.Zombies 2
※武器の豊富さがこのシリーズの特徴。 装備は銃火気、近接武器、グレネード系、防具の4つに分かれます。
銃火気だけだと追い詰められたときにピンチになるので、近接武器もあった方が無難。 グレネード系や特殊武器は使い捨てです。 また、防具も武器スロットを1つ使います。
高いものが使いやすいとは限らず、一番高い銃は「MINIGUN」ですが、これは撃ち始めるまで数秒かかるため使い勝手は良くありません。 それぞれの武器に一長一短がありますね。
なお、マシンガン系はダブルタップの後に画面押しっぱなしで連射します。


N.Y.Zombies 2
※画面切り替え時には黒い手が一斉に画面を覆い尽くします。 なかなかコワイ演出で GOOD です。
ステージの横に付いているマークは単なる矢印がメインミッション、時計付きの矢印はサブミッションです。
サブミッションは他のミッションをプレイすると変化します。


ただ、自由に移動出来るようになったため・・・ ゲームは前作より面倒になっています
各ステージには「敵を一定数倒す」「一定時間粘る」「生存者を守る」などのクリア条件がありますが、移動できる今作には「物資を一定数集める」「救護ツールを見つけて負傷者に持って行く」などの探索(Scavenge)が必要なステージも存在します。

しかし探さなければならないアイテムが小さい上に、場所を示す案内のようなものもないため、手探りの状態でマップ内をくまなく探し回らなければなりません
マップ内をぐるぐる回りながら地道にアイテムを探し、それでも見つからなくて困っていると、「こんなことやらなくても良かったのがこのゲームの良さだったのに・・・」と思わずにはいられません。

メインステージの中にも「収集品を4つ探して、その後に大型の敵を倒して鍵を拾い、それから扉を開けて中のゾンビを倒して最後のアイテムを取り、さらに脱出ポイントに移動してそこを一定時間確保する」みたいな複雑なミッションがあって、しかも各ミッションの説明が英文なので日本人には解り辛いです。
もうちょっと目標が解りやすく明示されていれば(もしくはマップがあれば)プレイしやすいのですが・・・

N.Y.Zombies 2
※こういう小さな収集品を集めていくステージが超めんどくさい。 これはまだ大きいけど、缶詰とかだと小さくてすごく解りにくいことも。
こうした収集品はレーダーに灰色の点で表示されるので、それを頼りに見つけていくのが基本ですが、レーダーの範囲はかなり狭く、何のヒントもなしで探さないといけないので、見つからない時はホントに見つかりません・・・


そしてゲームの欠点という訳ではありませんが、今となっては難点と言わざるを得ないのは、もはや iPhone / iPad には優秀な FPS が多数存在するため、それらと比べて見劣りすること。

前作は発売が 2010 年の初頭だったのでまだ他の FPS は少なかったし、ゲーム内容も FPS と言うより「オリジナルのガンシューティング」であったため、際立った存在と言えたのですが・・・
もはや今は超美麗なグラフィックの FPS がひしめいているので、グラフィックでは他より二回りほど落ちるし、ゲームも「普通の FPS」に近くなったのでオリジナリティーをあまり感じなくなっています

さらにハッキリ言って、「狭いマップで短いミッションを繰り返し、お金を貯めて武器を買っていく」というゲーム内容が DEAD TRIGGER と激しくかぶっていて、その DEAD TRIGGER のグラフィックとコストパフォーマンスがハンパじゃないので、比較して厳しいのが否めません
ゲーム自体も DEAD TRIGGER の方が収集物の方向を矢印で示してくれるなど、プレイしやすくなっています。

自由に動けるようになったのはゲームとしては正当進化と言えるのですが、私的には「立ち止まったまま豊富な武器で、ゾンビをバリバリ倒しまくる内容」のみに絞ってくれていた方が、このゲームは良かったかなぁという気がしています。

以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。



定価は不明ですが、現在(2012/10)はオープンセールで 170 円で販売されています。
前作もかなり安く、それでいてボリュームもあったのでコストパフォーマンスの良さで人気になったのですが、今回もコストパフォーマンスはかなり高いですね。

収集ミッション(Scavenge)がホントに面倒ですが、それを避けてプレイすれば遊びやすくなります。(メインミッションの場合はやるしかないですが)
長期的な強化要素があり、難易度も3種類用意されているので、長く楽しめる作品と言えるでしょう。
ゾンビなどがダメな人には勧められませんが、そんなに酷くスプラッタな訳ではありません。

ただ、あまり FPS をしない人に、このゲームと DEAD TRIGGER のどちらを勧めるかと言われたら、DEAD TRIGGER だなぁ・・・
他の FPS を一通りやっていて、さらに「変わり種」もやってみたいと思っている人に勧められる感じでしょうか。
でも価格が安いので、試して損のないアプリだと思います。

N.Y.Zombies 2 (iTunes が起動、iPhone / iPad 両対応です)

【おまけ】iPad mini の発表について (10/25 追記)

※発表された「iPad 4」(iPad Retina ディスプレイモデル)は、今後発売される新しいモデルとして発表された訳ではなく、現行の新 iPad(iPad 3rd)に置き換わるものでした。(つまり今から製造される iPad は第4世代です)
この件について表記を修正/追加しています。

まだ iPhone 5 発売の熱気も冷めやらぬ中、本日未明 Apple が新たな発表会を行い、iPad の新バリエーションモデルを公表いたしました。
iPad mini」です。

Wi-Fi モデルの予約開始は10月26日から、発売は11月2日から。
電話回線などを通じて通信が可能なセルラーモデルは11月下旬の発売予定です。

iPad mini は iPad の7インチモデルであり、従来のものより一回り小さいのですが、そのぶん持ち運びに便利で軽量薄型、価格も安くなっています。
既存のモデルと画面サイズを比較すると以下のようになります。

並べて比較
iPhone iPad 画面サイズ比較

重ねて比較
iPhone iPad 画面サイズ比較

と言う訳で今回は、ここでも少し iPad mini について記載しておきたいと思います。

まずハードウェアのスペックは以下の様になっています。

【 iPad mini 】 2012年10月発表
CPU:Apple A5 (Cortex-A9 世代、1GHz、2コア)
メモリ:?
データ容量:16GB と 32GB と 64GB
画面:7.9 インチ、1024x768 px
カメラ:500 メガピクセル
グラフィック:(おそらく iPad 2 と同じ)
大きさと重さ:200 x 134.7 x 7.2 mm、308g
その他:Lightning コネクタ、ビデオ出力
価格:16GB 28800円、32GB 36800円、64GB 44800円
セルラー版は 16GB 39800円、32GB 47800円、64GB 55800円

まず CPU については、「iPhone 5 と同じ A6 が搭載されるのでは?」という希望的観測があった訳ですが、iPad 2 と同じ A5 になりました。 まあ「mini」ですからね。
同時に第4世代の新 iPad も発表されて、そちらには A6X が搭載されると告知されたのですが、私的にはこれは「本家の iPad に A6 乗せるから、こっちは A5 で当然だろ」という裏の主張があったような気もします。

また、7インチのタブレット市場は Nexus7 や Galaxy Tab などのライバル製品が安く、16GB モデルだと2万円前後のものが多いので、最新 CPU を乗っけて価格を高騰させる訳にいかなかったのだろうと思われます。

メモリについては例によって未発表
うーん、不安ですね・・・ たぶん 1GB だとは思います。 思いたい。 そうに違いない。
でも iPad 2 が 512 MB で、CPU や解像度がそれと同じである以上、こちらも 512 MB である可能性は高く、前述したように価格を抑える必要もありますからね・・・

画面は 7.9 インチ、解像度は非 Retina で iPad 2 と同じ 1024x768 px
「ほとんど8インチじゃん」と言いたくなる人も多いと思いますが、ディスプレイのインチサイズというのは対角線の長さであり、iPad は他より少し横幅が広いので、インチ数は大きめになります。
縦幅は他の7インチタブレットと変わりません。 (インチ数の詳細については こちら を)

解像度については「Retina じゃなくてガッカリ」という意見が巷では多いようですが、画面サイズが小さくなってるのに解像度は据え置きなので、実際の見た目は iPad 2 より高精細になるはずです
単純にディスプレイサイズと解像度を考えると、画質は iPad 3 と iPad 2 の中間になりますね。
iPad 2 でも十分綺麗だったから良いと思います。

もしこれで Retina ディスプレイを搭載すると解像度が2倍になって、処理能力を維持するにはグラフィック性能も2倍必要になります。
すると CPU / GPU は A5 じゃダメで、iPad 3 と同じ A5X が必要になります。
でも A5X にしたらコストがかかって価格は上がる訳で、そうしたらどうせ「7インチタブレットなのにたけーよウガァー」って言われるでしょうから、非 Retina が妥当と判断したのでしょうね。
って言うか、現状でも「たけーよウガァー」って言われてるし。

※あと、工場の都合(CPU のプロセスルールの世代交代)の影響で A5X の生産が終了し、すでに世代交代を終えている A5 を使うことにしたけど、A5 じゃ大画面の Retina を動かすにはグラフィック性能が足りない、という話もあるようです。

一方、カメラについては 500 万画素で、iPod touch 第5世代や iPhone 4 と同等。(iPhone 4S と 5 は 800 万画素)
スマートフォンと同じく携帯することを前提としているでしょうから、カメラを重視するのは当然でしょうか。
バッテリー持続時間は公称 10 時間で iPad 2 や 3 と変わらず。

そしてなんと言っても注目なのは薄さと軽さ。
7.2 mm という薄さは iPhone 5 以下で、他のタブレットと比較しても薄い。 重さも従来の iPad の約半分の 308g。
まあ体積が半分だから重さも半分なのは当たり前なんですが、でもやっぱり軽いですね。

コネクタは iPhone 5 と同じ Lightning になりました。
よって従来の周辺機器との互換性がありませんが、まあこれは時代の流れでしょう。

ちなみに「USB カメラアダプタ、SD カードアダプタ、モニター接続端子(DVI、HDMI 等) が Lightning ケーブルになる」という発表もあったようです。
ライトニングの兄貴分(?)の端子 Thunderbolt はモニター接続が可能なので、こういう端子の登場は予想されていましたが、これがあればテレビとかディスプレイに直接繋げて映像を映したり出来るんでしょうか?
ただし iPhone 5 はビデオ出力には未対応ですのでご注意を。
SD カードアダプタってのも気になりますね・・・

価格は 16GB で 28800 円。 32GB は 36800 円、64GB は 44800 円
iPad 2 や 3 は 16GB で 42800 円、32 GB は 50800 円、64 GB は 58800 円です。
つまり通常モデルの 14000 円引きがミニ。 16GB 版だと約半額になってますね。

ちなみに mini の発表に合わせて iPad 3rd の公式の呼称が「iPad Retinaディスプレイモデル」に変わりました。 なげーよ。

※「iPad Retina ディスプレイモデル」は iPad 3 の名称変更ではないようです。
Apple 公式サイトの「現行の」iPad の CPU 表記が A6X に変更されており、つまり iPad 3 の製造は終了し、これから製造される iPad は A6X 搭載の第4世代モデルになるようです。
現在(10/25)Apple 公式ストアでの iPad の販売は停止されており、iPad mini と iPad Retina ディスプレイモデル共に 10/26 から予約開始、11/2 より販売という表記になっています。
つまり公式ストアで販売されるモデルは 11/2 より iPad 4 になります
ただ、店舗には iPad 3 の在庫も残っているでしょうから・・・ 今後の iPad の購入には注意が必要ですね。


最後に個人的な感想としては・・・ 自分としては「必要ないかな」という感じです。
iPad の9インチサイズは外に持ち出すには大きすぎで、7インチだとバッグにも入るし、かなり軽いし、携帯しやすいのは確かです
よってタブレットを外で使う人にはとても使いやすいモデルだと思います。

しかし7インチだと電子書籍や書類などを見た時のサイズは文庫本ぐらいになります
9インチだとちょうど単行本サイズになるので漫画などは読みすいのですが、それより小さくなると拡大しなければ読み辛くなります。
さらに雑誌は A4 サイズをベースに作られているので9インチでも小さく、7インチだとかなり厳しいです。
小説なら文庫本サイズでも問題ないのですが、それ以外の本を読む場合は、電子書籍リーダーとしては見やすいサイズとは言えません

また持ち運びに便利なのは確かですが、私的には「持ち運ぶんならスマートフォンの方がいいや」というのがあるので、ちょっと微妙な印象。
ポケットに入らないし、カバンに入れるなら普通の iPad でもいいし。

スペック的には iPhone 4S や iPad 2 と同等のものがあれば既存のアプリは全て快適に動くので問題はないと思いますが、ハード的な位置としては「iPad の小さいやつ」ではなく「iPod touch のデカいやつ」なので、iPod touch 第4世代が後期に動かないアプリが多かった事を考えると、長期的にはやや心配になる面もあります。

また、iPad を買う人は「高スペックで快適に豊富なアプリを楽しみたい」というのもあると思います。
そうでないなら安い Nexus 7 や Galaxy Tab でも良いわけで、そのため「中間コスト、中間性能の新製品」というのは、果たして iPad の新モデルとして正解だったのか、という疑問もなきにしもあらずです。

でも「7インチが使いやすい!」という方も多いと思いますし、「バリエーションが増えて用途に合わせて選択できるようになった」のは良いですね。

私的には iPad 4 の発表の方が嬉しかったです。 こちらはまだ詳細が解らないけど

※前述したように iPad 3 は、近日中に A6X を搭載した iPad 4 と入れ替わります。
公式サイトの iPad の仕様情報 によると、セルラーモデルは LTE に対応し、コネクタは Lightning に変更、カメラは iPad 3 と同じ 500 万画素でパノラマ撮影はなし、しかし iPad mini と同じく Lightning ケーブルによるビデオ出力に対応しており、「単に iPad 3 の CPU が変わっただけ」というものではないようです。

なお、一部で「来年早々に iPad 5 が出る」という記事が見られるのは、iPad が 3 から 4 に「今すぐ」変わったので、来年は 5 が出るから、4 のピークは短いだろう、という意味のものです。
まあ、そりゃそうでしょうね・・・

iOS6 時代の iPhone マップアプリ紹介 その2

ご存じのように iOS6 で、iPhone のマップは劇的に修復されました。

ios6map

この変化のおかげで世界中に笑顔が満ちた訳ですが、地図としての利便性よりユーモアを優先した今回の Apple の決断に、憤りを感じている人も少なからずいます。

と言う訳で先日、そんな人向けに iOS6 以降のオススメのマップアプリをご紹介しましたが、それから数日が経過し、定番のマップアプリであった「マイマップ+」が Google map に対応、さらに新しいマップアプリも登場しています。
そこで本日は改めて、オススメのマップアプリの紹介を行いたいと思います。
先日の記事 と合わせてご覧下さい。

※以下のアプリ名のリンクは iTunes が起動します。
※表記しているのは 10/23 時点の情報です。


----------

マイマップ+ (85 円)

以前から人気だったマップアプリ。 iOS6 で地図が Apple map になってしまったため利便性が損なわれていましたが、先日のアップデートで Google map との切り替えが可能になりました。
綺麗なインターフェイスと数多くの機能を併せ持つマップアプリで、ルート検索もかなり詳細、周辺検索にも優れ、飲食店の検索は「食べログ」との連携も行われます。

マイマップ+

独自のインターフェイスや操作を持つため解りにくい点もありますが、コンパスを使ったヘディングアップやストリートビューにも対応し、ピンもグループに分けて保存が可能、渋滞情報も簡単に確認できるなど、とにかく多機能なアプリです。
ナビアプリではないので音声ナビゲートはありませんが、機能性でこれに勝るマップアプリはないと言っても良いでしょう。

難点は iOS6 だと動作が重いこと。 iPhone 5 でもスクロールやズーム時にカク付きが見られ、旧機種や iPod touch だとさらに遅く、機種によっては落ちる症状も多発するようです。
動作の快適さに関しては Maps+ やマピオンなどの方が上ですね。
実は iOS5 だと動作は(旧機種でも)滑らかなので、(2012/10 時点では)新 OS への対応が不十分なようです。

また、ピンチ操作ではなくダイヤルでズームを調整する、押しっぱなしではなくアイコンをドラッグしてピンを刺すなどの本家マップとは違う操作は、違和感を感じる人も多いと思います。
ただ、それでも全体の機能は素晴らしいので、iPhone 5 を持っている人は必携でしょう。


Mappin! (無料。 データ保存数を増やす追加課金あり)

先日公開されたばかりの新しいマップアプリです。
Google map と Apple map をボタンで簡単に切り替えられ、周辺検索の機能に優れています
このアプリはマップアプリと言うより「思い出を保存するアプリ」で、訪問先を写真やコメントと共に残す機能がメインですが、普通に地図アプリとしても活用できます。

Mappin!

中央にカーソルがあり、合わせている位置の住所が常に画面下に表示される特徴があります。
周辺検索用のセンスの良いインターフェイスが用意されていて、複数の条件を指定し、まとめてお店を調べることが可能です。
ただし検索結果は Google に依存しているため、やや漏れや古い情報があり、Yahoo!ロコやマイマップ+(食べログ)と比べると精度は落ちます。

ルート検索やヘディングアップ、ストリートビューなどはなく、マップアプリとしての機能性は低いのですが、元がマップメインではないので仕方のないところでしょうか。
しかしそこまでの機能が必要ない方にとっては、見やすくて使いやすいマップですね。


簡易カーナビ なびすけ (無料。 広告非表示は 85 円)

カーナビというより、ルート検索に特化したアプリ
ルート検索の際に中継点を設定可能で、ボタンで簡単に現在位置からのリルート(再検索)をする事が出来ます。
Google map を利用可能で、動作も比較的軽く、Maps+ ほどではありませんが、(現在の)マイマップ+や Mappin! よりは軽快に動作します。

簡易カーナビ なびすけ

マップのヘディングアップも可能で、登録した他のユーザーの位置を確認する「友達追跡」というユニークな機能もあります。

難点は文字が非常に小さく、拡大しても大きくならないため見辛いこと。
さらにでっかく上部に広告が表示されること。 ピンの設置や保存もありません。
周辺検索やキーワード検索は目的地 / 出発地の指定時に行えますが、あまり使いやすいとは言えません。
検索結果は Google 依存です。

インターフェイスや機能が他と比べてイマイチですが、ルート検索や周辺検索がそれなりに使える、やや軽めの Google map と考えると悪くはないかも。 広告は 85 円の課金で非表示にすることができます。
機能を拡張し、さらに「ユニークな(無駄な)演出」を追加した HUDManiaX(iTunes 起動)という有料アプリも公開されています。


(Google マップをブラウザで見る)

アプリではないのですが、これも一応解説しておきましょう。
ブラウザ(Safari)を通してウェブページの Google マップを使うものです。
ブラウザからの使用でもちゃんと GPS による現在位置確認は可能で、ルート検索も利用する事ができます。
動作も(旧機種でなければ)軽快ですね。

Google マップを表示後、下部の中央にある矢印ボタンを押し、「ホーム画面に追加」のアイコンをタップすれば、ブラウザの Google マップがアイコンとして追加され、簡単に呼び出せるようになります。

googlemap2

ストリートビューは見たい場所の近くの建物を検索してアイコンを表示し、それをタップ後に右下に表示される人マークのボタンを押せば利用できます。

一通りの機能は使えますが、やはりブラウザであるためインターフェイスはやや使い辛さがあります
ピンを刺したり、それを保存したりする事もできません
ヘディングアップもなく、地図を回転させることは出来ません。

単に地図を見るだけならこれでも良いと思いますが、無料のマップアプリも公開されているので、そちらを使った方が良いでしょうね。

----------

Maps+ や マピオン、MapFan などについては マップアプリ紹介 その1 の記事をご覧下さい。

各アプリは今後もアップデートされていくと思われます。
今は難点があるアプリも、今後解消されていくかもしれません。
Google 自身が iOS 用アプリを開発しているという噂もありますし、Apple map がお笑い路線に走っても、アプリでカバーすることが出来そうですね。

【おまけ】世界各国のアプリランキング

アプリをチェックするとき、ネタがなくなると海外の人気アプリを調べることもあるのですが・・・
各国のランキングを見ていると、その国のお国柄などが解ってなかなか面白いです。

と言う訳で今回は、iPhone が普及している世界各国の有料アプリランキングを、コメント付きでご紹介したいと思います。
各ランキングは今朝(2012/10/21)のものです。

なお無料アプリに関しては、どの国も日本と同じく、一発ネタや簡易的なものが出て来ては消えていくというのを繰り返しています。
よってランキングの変動も激しく、日ごとに変わっている感じです。

----------

● アメリカ
usa121021

1 : Bad Piggies
2 : WhatsApp Messenger (チャットアプリ)
3 : True Skate
4 : Minecraft
5 : ソニックジャンプ
6 : Slender-Man
7 : Facebomb (写真加工・一発ネタ)
8 : Plague Inc.
9 : Tiny War XD
10 : Angry Birds Space
11 : TETRIS
12 : Fruit Ninja
13 : Wipeout
14 : Slot Heaven HD (スロット)
15 : Camera+

アメリカのランキングは定番のアプリが上位に居続ける傾向があります。
ゲームだと Angry Birdsテトリススワンピーのお風呂パニックDoodle JumpFruit Ninjaプラント vs ゾンビ などですね。 これらは全部 25 以内に入っていて安定しています。
Tiny WingsCut the Ropeペリーどこだ なども根強い人気を持ち続けています。

True Skate (iTunes 起動)はスケボーのゲームで、世界的な人気になっているのですが、私はプレイしても面白いと思えなかったので紹介していません。 実際にスケボーをやっている方からの評価は高いです。
Slender-Man はホラー系の古いゲームで、いわゆる「思い出補正」で人気の模様。
Tiny War XD は俗に言うトラビ系のゲームで、キングダムコンクエストやブラウザ三国志のタイプです。
スロットのアプリが 14 位に入ってますが、こうしたアプリが人気なのはアメリカでも同じなのでしょうか?
Minecraft(マインクラフト)は世界的に人気がありますが、私的にはあまり・・・
Wipeout はアメリカの番組をゲーム化したもので、一言で言うと「サスケ」ですね。
ちなみにカナダのランキングはアメリカと大差ありません。

● イギリス
england121021

1 : WhatsApp Messenger (チャットアプリ)
2 : Bad Piggies
3 : ソニックジャンプ
4 : Carmageddon
5 : True Skate
6 : Topia World Builder
7 : FIFA 13 by EA SPORTS
8 : Plague Inc.
9 : TETRIS
10 : Blueprint 3D
11 : Minecraft
12 : Angry Birds
13 : Sleep Cycle alarm clock
14 : Angry Birds Space
15 : Fruit Ninja

イギリスはスポーツ系のゲームが強い傾向で、サッカーは当然ですが、ゴルフなども人気があります。
ただそれ以外は全体的にアメリカと大差ない印象で、定番のアプリが強いのも同じですね。

1位の WhatsApp Messenger は SNS の使い勝手を強化したチャットアプリです。
しかし SNS の使い勝手を MMS 並にするアプリなので、日本で使うなら MMS の方が良く、絵文字が使えない難点もあります。
海外では SNS が普及していたため広く利用されましたが、独自のメール機能が高度に発達していた日本では海外の人とチャット出来るぐらいしか利点はないですね。

Carmageddon は人をひき殺せるレースアプリですが・・・ 残虐なのでうちで紹介することはないかも。
Plague Inc. はなぜか英語圏で大人気で、もはや定番化しています。パンデミック終息の気配がありません。
Blueprint 3D は eBoy FixPix のような正しい視点を探すミニゲームで、上位なのはセールの影響のようです。
当たり前ですが、セールに弱いのは万国共通ですね。

● フランス
france121021

1 : Brownees - YouTube MP3 (YouTube 楽曲再生)
2 : WhatsApp Messenger (チャットアプリ)
3 : Bad Piggies
4 : True Skate
5 : Fitness Tout-en-un (フィットネス解説)
6 : ソニックジャンプ
7 : iCoyote Europe (マップ / ナビ)
8 : Fruit Ninja
9 : マイカレンダー
10 : FIFA 13 by EA SPORTS
11 : Bike Baron
12 : Se Coucher Moins Bete (豆知識)
13 : Angry Birds Space
14 : Doodle Jump
15 : Rayman Jungle Run

iOS6 のマップがユーモア全開になった影響で、マップのアプリが上位にあります。
ただアメリカとイギリスはマップのアプリが上位にないので、英語圏はまだマシなんでしょうか。
1位は Youtube から曲を抽出して再生するアプリですが、セールの影響の模様。
他にフィットネスのアプリや豆知識のアプリが上位にあるなど、ちょっと変わったものが見られます。

Bike Baron はヨーロッパ圏では根強い人気です。
私的には後半がマゾ過ぎてあまり好きではなかったのですが、他に Touchgrind BMX なども人気で、こうしたリトライを繰り返すゲームが好まれる傾向があるようです。
特にバイクや自転車のゲームは人気ですね。

なお、ドイツはイギリス+フランスと言った感じで、セールアプリを除き似たようなランキングです。
フランスと同じくマップアプリが上位にあり、Apple map に困っているのが伺えます。

● 中国
china121021

1 : (地図 / ナビゲーションアプリ)
2 : (中国のみの魚釣りアプリ)
3 : スワンピーのお風呂パニック!
4 : (中国のみのティルト(傾き操作)ゲーム)
5 : Fruit Ninja
6 : プラント vs. ゾンビ
7 : アスファルト7
8 : (連絡帳の拡張アプリ)
9 : PopStar!
10 : (ポケモンと農園ゲームを組み合わせたソーシャル)
11 : Bad Piggies
12 : Temple Run: メリダとおそろしの森
13 : (電話にブラックリスト機能を追加するアプリ)
14 : (MS Office っぽい中国独自アプリ)
15 : (中国語をフリック入力して変換するアプリ)

ご存じのように中国は当局による監視と検閲が厳しいため、販売されていないアプリが多く、ランキングはそんな中でも販売されている数少ない人気アプリと、中国独自のアプリで占められています。
よって他国から見ると独特なランキングです。

ただ、マップアプリが1位で、文字変換のアプリや連絡帳の拡張アプリが入っているところなどは日本と似ています。 やはりアルファベットを使わない国々は、こうしたアプリが必携になるということでしょうね。
「電話帳にブラックリスト機能を追加するアプリ」は・・・ なんなんでしょう? 「これで昼寝中に迷惑電話で起こされません!」とか説明されていましたが、中国ってそんなに勧誘電話が多いんでしょうか?
昼寝が習慣になっているというのは聞いた事がありますが・・・

あと、中国ではなぜか PopStar! が根強い人気で、常にランキングの上位にあります。
プラント vs. ゾンビがずっと上位なのも特徴と言えますね。

● 香港
honkong121021

1 : WhatsApp Messenger (チャットアプリ)
2 : アパレル洋品店
3 : Bad Piggies
4 : マイマップ+
5 : ソニックジャンプ
6 : FIFA 13 by EA SPORTS
7 : (絵文字解禁アプリ)
8 : Music Cool (曲再生アプリ)
9 : (Android のスクリーンロックっぽい壁紙のアプリ)
10 : アスファルト7
11 : Download Free Music Pro (ダウンローダー)
12 : JUSTICE LEAGUE : Earth's Final Defense
13 : 同級生2
14 : Clone Camera (トイカメラ系)
15 : Camera+

「ん? これ日本か?」と思うようなランキング
同じ中華圏でも中国内陸部と香港と台湾は全然違っていて、ランキングはもはや別の国です。
台湾は香港と似ているのですが、今は台湾独自のアプリが上位に多かったので、香港の方を取り上げました。

カイロソフトのゲームはアジアではかなり人気で、常に上位に位置します。
マイマップ+は香港でも使えるんですねぇ。
絵文字の解禁アプリは iPhone 5 の発売に伴い、世界各国で需要があります。 もちろん日本は最初から解禁されているので必要ありません。

9位のスクリーンロック風の壁紙アプリは、日本でも騙された人がいてレビューがヒドイ事になってたアレです。
13位の「同級生2」は同名のエロゲーのアプリ・・・ かと思わせる、全然違う騙しのアプリです。
もちろんどちらもレビューがヒドイ事になってますw
なんというか、こういうので騙される人がレビューで暴れるのは世界共通なんですかねぇ・・・

12位の JUSTICE LEAGUE はバットマンやスーパーマンなどのアメコミヒーローが活躍する韓国製の格闘ゲームです。 ちゃんとDCコミックの正式ライセンスを受けているゲームですが、ちょっとバトルが単調な気が・・・

● 韓国
korea121021

1 : Bad Piggies
2 : Galactic Phantasy
3 : アパレル洋品店
4 : (ワンピースの翻訳海賊版)
5 : FIFA 13 by EA SPORTS
6 : (韓国の推理アドベンチャー)
7 : アスファルト7
8 : Minecraft
9 : (TOEIC の学習アプリ)
10 : スーパーアクションヒーロー
11 : (ナルトの翻訳海賊版)
12 : ソニックジャンプ
13 : スペクトラルソウルズ
14 : クイーンズ・クラウン
15 : WhatsApp Messenger

アジア圏では iBooks が役に立たない(もしくは最初から公開されていない)ため、書籍は単一のアプリとして公開される場合が多く、それがランキングに混じってくる問題があります。
ただ上記の韓国のランキングに含まれている「ワンピース」と「ナルト」は、現地のファンが翻訳し、無断で勝手に有料公開している「海賊版」のようです。(ワンピースだけに)
この辺もアジア圏の問題だと言えそうですね・・・

全体として韓国メーカーのゲームアプリが多く、特に Com2us(カムツス)のものが多いです。
あと今回は入っていませんが、常に Paladog! が人気です。
13位のスペクトラルソウルズは意外ですが、これは韓国語版があるためのようです。

2位の Galactic Phantasy は宇宙海賊が主人公のシューティングで、香港で開催されたゲーム賞で表彰された作品です。 でもグラフィックは凄いけど、ゲーム的には微妙な気が・・・

----------

と言う訳で、欧米は英語圏かそうでないかで異なるが、全体的に定番のゲームアプリがいつまでも強い。
アジア圏はその国独自のアプリが強い、という感じでしょうか。

まあ世界的に見ると、一番特徴的なのは日本なんですけどね。
日本は iBooks が役に立たず書籍アプリが混在し、言語が特殊で、ガラケー機能を補填するアプリが人気など、他国にはない特殊な事情が多くありますから。

 iPhone AC

 ブログトップへ

iPhone AC
本家サイトはこちらです
http://iphoneac.com/

最新コメント


アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

livedoor プロフ
ご意見・ご連絡は ezw01271@nifty.com まで
ブログ方針は こちら を。
Google