iPhone AC 番外レポート

iPhone や iPad(スマホやタブレット)の、主にゲームアプリのレビューを行っています。

2013年06月

Defense Technica

立体的なグラフィックと歯応えのある難易度を持つ、韓国製のタワーディフェンス(TD)が登場しています。
Defense Technica」です。

発売元は Com2uS で、Slice It!ホームランバトルイノティア戦記サードブレイド などで知られているメーカーですね。
ここは以前、初心者向けの TD タワーディフェンス:Lost Earth を発売していましたが、今作はどちらかと言うと玄人向けのタワーディフェンスという印象です。
ただ SF の世界観は似ていて、異星人やロボットが戦う様子はいかにも「スタークラフト」っぽく、韓国らしいなぁと思えます。

タワーディフェンス(TD)とは、自動で敵を攻撃する「タワー」(防衛兵器)をフィールドの各所に建設して、進攻してくる敵の軍団を撃退するディフェンスゲームです。

Defense Technica

ゲームのスタイルは、ちょっと変わっています。
敵がこちらのタワーを避けながらゴールに向かっていく「オープンフィールド型」(Fieldrunners タイプ)ですが、タワーを設置できる場所が決められています

「自由にタワーを置けないんじゃ、オープンフィールドの意味がないじゃん」と思えそうですが、ちゃんと敵の進行ルートを変化させられる場所が設置候補になっており、敵のルートをコントロールする戦略性は維持されています
また、ルートを塞いだり開けたりして敵を行ったり来たりさせる「ジャグリング」も可能です。

ただ、このゲームは敵の移動ルートを完全に塞いでしまうことも可能で、そうすると敵はタワーを破壊しながら突き進もうとします。
破壊された場所には何も置けなくなるので、ヘタにジャグリングしようとして敵のルートを塞いでしまい、壁を壊されると致命的なことになります。
ジャグリングは可能ですが、ピンチの時にあわててやるのではなく、戦略的に行わないと危険ですね。

使えるタワーは8種類。 マシンガン、範囲攻撃、火炎放射、レーザー、スローなど、タワーディフェンスでおなじみのものがそろっています
射程は短いけど威力が高いパンチ攻撃のタワーと、単なる壁である「バリケード」が特徴的と言えるでしょうか。

ただし最初から全てを使える訳ではなく、ステージの進行で少しずつアンロックされていく形です。
各タワーは Kingdom Rush のように3段階目のアップグレードから2つのタイプに分岐するのですが、この分岐もアンロックされなければ行えず、各タワーを自由に使えるのはゲームがかなり進んでからです。

Defense Technica
※アップグレードの選択シーン。 「モルタル」という範囲攻撃を行う砲撃タワーは、3段階目のアップグレードで誘導ミサイル型か広範囲砲撃型かを選べます。
ただしこのように上位のアップグレードを選べるようになるのは後半戦になってからですね。

Defense Technica
※巨大飛行戦艦登場! 空を飛ぶ敵も出現し、対空ミサイルを設置しておかないと有効な迎撃が出来ません。
画面左下と右下にあるボタンは回復と特殊攻撃の発動ボタン。
使用回数がありますが、回復は多少のダメージなら全快できるので、これを使えばパーフェクトクリアしやすくなります。


フィールドは 3D グラフィックで表現されていて、立体的な地形になっているのがこのゲームのウリですが、これはゲームシステムにも影響を及ぼしています。

パッと見では解りにくいのですが、各タワーには縦方向への射界もあって、マシンガンは高さが違っても真上や真下なら撃つことが出来ます。
また、上から砲弾を落とす砲撃タワーは、低所への攻撃なら高さが違っても普通に(射程通りに)撃てます。
逆に直線的に飛ぶプラズマ砲は、高さが違うと撃てません。

「攻略ルートの表示」があるのもこのゲームの特徴です。
これはステージクリア、及び課金で手に入る「クリスタル」を使って実行でき、撃退しやすくなる敵のルートを教えて貰えます。
「それを模索するのがオープンフィールド型のタワーディフェンスの楽しさなのに・・・」とも思うのですが、必ずしも「表示されるルート=最適ルート」とは限らないので、初心者救済策と思っておけばいいでしょうか。

ステージクリアで得られるクリスタルは、カードショップでカードを引くのにも使えます
カードを装備すると特定のタワーの攻撃力や攻撃速度が増したり、設置やアップグレードのコストが安くなったりします。
いわゆる「ガチャ」なのですが、それほど大きなパワーアップではなく、「これがないと勝てない」みたいなことはありません
おまけ要素と思っておけば良いでしょう。

戦闘の2倍速も可能で、クリア後の上級難度なども用意されており、タワーディフェンスとしての機能やゲームのボリュームは十分に備わっています。

Defense Technica
※高低差があるステージ。 基本的に高さが違うと射程は狭まるので、厄介なしかけと言えます。
敵の進行ルートは赤い点線で表示され、タワーの配置を変えるとそれに応じて変化します。
攻略しやすいルート(緑の点線)を表示する機能もありますが、それが最適とは限りませんし、そんなにルートの判断が難しいゲームではありません。


Defense Technica
※カードの装備画面。 ソーシャルゲームのガチャとは違い、カードの性能の違いが戦力の決定的差ではないのでないのでご安心を。
カードのレベルは 1~5 ですが、一番安いガチャでも高レベルのカードは普通に出ます。


難点は・・・ これを「難点」というのは違うかもしれないのですが・・・
見どころのある演出に欠けること。

サウンドやグラフィックのレベルは高く、タワーが多くなると戦闘も相応に派手になるのですが、全体的に普通の演出という感じがあります。

例えば、誘導ミサイルが白煙を上げながら飛び交うとか、派手な大爆発が発生するとか、ちょっとニヤっと出来るようなユニークな演出が用意されているとか、そういった工夫や見どころのある部分が見当たりません。
先日公開された Kingdom Rush Frontiers なんかは、そう言ったものがてんこ盛りだったので、それと比べるとゲーム的に地味な印象を受けてしまいますね

後は、これも演出的な問題ですが、タワーの動きとダメージの発生が合ってない部分があること。
例えば敵をパンチするタワーは、手を振りかぶってから殴るのですが、振りかぶった時点でダメージが発生し、殴った時には何も起こりません。
こういうちょっとしたところの表現が甘い印象があります。

以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。



価格は 250 円。 課金はありますが必須なものではなく、普通の買い切りゲームです
クオリティーやボリュームを考えると、この値段なら安いと言えるでしょう。

当初は起動時にハングル文字でメッセージが表示され、さっぱり読めなかったりしたのですが、そういった問題も今はなくなっており、普通に日本語化されています。

タワーディフェンスとしては、Fieldrunners などのトップクラスのものに匹敵する程ではありませんが、普通に楽しめる TD であり、このジャンルに慣れたプレイヤーでも試行錯誤を繰り返せる難易度です。
TD のファンなら押さえておくべきアプリでしょう。

Defense Technica (iTunes が起動します)
Defense Technica Lite (無料体験版。広告付き、ステージ4まで)

光速軌道アバタードライブ

ミリオンアーサーのようなラノベ的な世界観と、シンプルながらゲーム性の強いバトルシーンを持つ、ちょっと変わったソーシャルゲームが登場しています。
光速軌道アバタードライブ」です。

開発したのは主にグリーの下でソーシャルゲームの開発を行っていた、いわゆる SAP(ソーシャル・アプリ・プロバイダ)のメーカーですが、このゲームはスマホに最適化された演出や内容を持ち、ガラケーっぽさはなく、運営もグリーではなく独自に行われています。

キャラクターデザインは有名なイラストレーターの方に依頼しているようで、確かに他のソーシャルゲームよりも1ランク高いイラストになっている印象ですね
いかにもミリオンアーサーの二番煎じ的な感じだったので、それで興味を持って試してみたのですが・・・ 良い意味で全然違う内容でした。

光速軌道アバタードライブ

ソーシャルゲーム部分は、いわゆる「パズドラ系」です。
5体の「アバター」でチームを編成し、2体の助っ人キャラを加えて、任意のクエストに出撃する形です。

特徴的なのは戦闘シーンで、まったく新しいものになっています
画面上部から5色の四角いチップが流れてきて、タップすると消すことが出来ます。
同色のチップを3つ消すと「チャージ」が行われ、その状態で敵モンスター(ウィルス)をタップするとダメージを与えられます。
チャージを多く重ねてから攻撃すれば威力は倍増します。

チップやウィルスを倒しきれず、それらが画面下まで到達してしまうとダメージを受けます
また、ダメージ時にチャージもリセットされてしまいます。

ボスは画面上部に留まったままですが、一定時間が経過して画面内のチップもなくなると、ビームを撃って攻撃してきます。
ただ、ボスがビームを撃ってくる時にこちらがチャージ状態の場合は、「光速カウンター」が発生して敵に 1.5 倍のダメージを与えられます。
(ただしそれで敵を倒せなかった場合は攻撃をくらいます)

赤いチップでチャージしていれば赤の属性のキャラが、青いチップでチャージしていれば青の属性のキャラが攻撃を行います。
この辺はパズドラ系おなじみのシステムですが、このゲームは敵と「同じ属性」で攻撃することで2倍のダメージを与えられます。
これらとは別に、敵を押しっぱなしにすると「バルカン」を連射して、敵の HP を徐々に削っていくことが出来ます。

基本的には、同じ色のチップを3つタップしてから、敵をタップして攻撃していくだけです。
基本部分はシンプルで、最初は何が面白いのかサッパリ解りませんでした

ただ、ある程度ゲームが進んで、チップの出現パターンがいやらしくなり、チップを消す順番や、バルカン攻撃の併用、チャージとカウンターの使い分けなどを考慮しなければならないようになると、ゲームとして面白いものになって来ます。

例えば、敵ウィルスを逃してしまうとダメージを受けてチャージも解除されるので、これらは全て消していくしかないのですが、敵ウィルスを倒すのにチップを全部使うとボスを攻撃できません。
HP が低いウィルスはバルカンで処理すれば、余ったチップの攻撃をボスに撃ち込めるのですが、バルカンで敵を倒すのは時間がかかるので、チップや他のウィルスを消す余裕がなくなってきます。
この辺の兼ね合いがちゃんと「ゲーム」らしくなってきますね

光速軌道アバタードライブ
※登場するアバターはイケメン&美少女がそろってます。 名前もそうですが、人間型キャラの見た目もミリオンアーサーっぽいですね。
左はスキル発動中の画面で、一定時間が経過すると各キャラが所有スキルを使えるという、パズドラ系おなじみのシステムです。 リーダースキルも存在します。
右はボス戦で発動する「高速カウンター」の画面で、これが攻略のキモ。
攻撃力が 1.5 倍なので常に狙いたいですが、その前後のチップや敵ウィルスの配置が厄介で、うまくチャージを貯められない場合もあります。
また、光速カウンターはボスが複数いると攻撃がバラける難点もあります。


もう1つのこのゲームの戦闘シーンの特徴は、各ステージのチップやウィルスの出現パターンが固定されていること。

他のパズドラ系のゲームはコマの配置などがランダムである場合が多いのですが、このゲームは完全に決まっているので、手強いステージでも「敵やチップの出現する順番を覚えてパターンを作る」という、あまりソーシャルゲームっぽくない攻略が可能です。

与えるダメージがランダムに上下することもないので、一見ムリそうでも、何度か繰り返してメンバーの攻撃力を加味した攻略パターンを作ってしまえば、意外とクリアできたりします。
また、パズドラ系としてはプレイ時間の割にエネルギーの消費が少ないので、同じステージを繰り返しやすくなっています。

ただ、攻撃力や HP が絶対的に足りない場合はクリア不可能なので、その場合はメンバーのレベルを上げてくるしかなく、そこは「やはりソーシャルゲーム」とも言えますが。

光速軌道アバタードライブ
※攻撃するとキャラクターから誘導ビームが飛んでいきます。 爆発も綺麗で、演出や動きはスマホレベルです。
攻撃力は、連鎖なし(チャージ1)なら「攻撃力=与えるダメージ」。
チャージが2以上になると、チャージ1回あたりダメージが 0.7 倍ずつ上乗せされていきます。
つまりチャージ2でそれぞれの攻撃が 1.7 倍、チャージ3だと 2.4 倍、チャージ4なら 3.1 倍になります。
属性やスキルを加味しない場合、攻撃力が 250 平均だとチャージ2でダメージは 850、チャージ3で 1800 となります。
チャージ2では攻撃力が 300 以上か同属性でないと 1000 のウィルスは1回では破壊できないので注意しましょう。
HP 3000 のウィルスは攻撃力 350 平均で同属性攻撃が混じっているか、攻撃力 420 平均でないとチャージ3では破壊できません。
バルカンの攻撃力はリーダーの攻撃力の 1/20。 ただし相手が同属性なら 1/10。
HP 最大時に攻撃力 UP する「フルアタック」は、適用中はダメージ2倍です。


光速軌道アバタードライブ
※左は大量のサークル型ウィルスとチップに襲われている状態。
チップが3つセットで出ているので、それを使えばサークルは一掃できますが、HP が低いサークルは出来ればバルカンで壊したいところ・・・
右はサークルが1つありますが、ボスの攻撃も間近。
ボスの攻撃時に発動する光速カウンターは画面内にサークルが残っていても、残り時間が 0 で、チップを全部消していれば発動し、サークルも全て消去できます。
よってこの場合は速攻でチップを処理し、カウンターでサークルを消したいところです。


ステージをクリアすると次のステージが解禁され、お金と新しいアバター(キャラクター)が手に入ります。
アバターはいらないものは合成してレベルアップに活用でき、合成にはお金が必要です。
また、アバターのレベルが MAX になり特定の素材があれば「進化合成」も可能です。

この辺はもう、パズドラのまんまですね。
ただ、このゲームはステージクリアでも、メンバーが若干の経験値を得られます。
パズドラ系のご多分に漏れず、曜日ごとのクエストや、定期的なイベントクエストなども存在します。

ちょっと変わっているのは、ゲームの舞台が「電脳世界」という設定なので、人間型のキャラの他に、ロボット型のキャラ、モンスター型のキャラ、ラクガキのようなキャラなど、登場キャラが多種多様なこと。
まあ「アバター」だし、設定的に何でもアリなのだとは思いますが、さすがにここまでごった煮だと世界観が滅茶苦茶というか、節操がない印象もありますね

なお、パーティーに特定の属性のアバターが1人も入っていないと、その属性の攻撃の威力は激減します。
しかしこのゲームで「特定の色の攻撃が役に立たない」というのは、よほどそのステージのパターンを熟知していない限り、致命的になります。
(ゲームの性質上「必要ない色はスルー」みたいなことは出来ないし、5属性がそろっていることが前提のパターンが多いです)
パーティーは基本的に、各属性のキャラを1人ずつ用意しておいた方が無難です

光速軌道アバタードライブ
※左はクエストの選択画面。 クエスト進行はパズドラと同じですね。
右はアバターの1つなのですが・・・ 人間やロボットに混じってこんなドット絵まであって、もうカオス状態。
ちなみにラクガキやドット絵は特別なアバターで、レア度3の場合、赤と緑は経験値がかなり多く、青と黄色とピンクは売値がかなり高いです。


ソーシャルゲームなので本体は無料ですが、もちろん課金があります。
ただ、パズドラ系としてはクエストで消費するエネルギーが少なめで、最大エネルギーの増加も早く、さらに1ゲームの時間が相応にあるので、プレイできる時間は長めです

さらにエリアクリアや特定条件の達成など、様々な条件で課金通貨の「G」を貰えるので、無課金でも課金ガチャは相応に実行できます
プレゼントなども頻繁に行われていて、この辺はパズドラの「ポカポカ運営」を参考にしているのが伺えます。

さらにアバターの所有可能数も最初からかなり多く、所持上限をアップさせる課金もありません。
(100 体ぐらい保持しても上限になりません)
フレンド数の上限も最初から 50 もあり、この辺でセコセコと稼ごうみたいな感じがないのは好印象ですね。

ある程度進まないとゲームとして面白くないのが難点ですが、ちゃんとゲーム的な内容であり、私的にはこの手のゲームとしてはオススメできます。
ただ、いわゆる「ソーシャルゲームユーザー」にとっては、ポチポチゲーやカードゲームではないため、中盤から難しく感じ、敬遠されるかもしれません。
ややゲーマー寄りのソーシャルゲームと言えるでしょうか。

光速軌道アバタードライブ (iTunes が起動します)

Dumb Ways to Die

世界で人気になっている無料アプリ紹介の番外編。
ちょっとグロい表現があり、ゆるキャラがヒドいことになるナンセンス系の演出があるため、紹介するのはためらわれるのですが・・・
欧米各国でかなり人気になっている話題作なので、取り上げておこうと思います・・・

ゆるキャラが「おバカな死に方」をするのを防ぐ、メイド・イン・ワリオ系の無料ゲームアプリ
Dumb Ways to Die」です。

このアプリはオーストラリアの鉄道会社が安全喚起のために Youtube で公開した、同名の動画を元にしています。
ゆるキャラが色々な方法で死にまくる「公式が病気」な動画なのですが、公開と同時に世界中で評判になり、なんと1週間で1億2000万回も再生されたというお化け動画です。

その動画は以下で公開されているので、まずはそちらをご覧下さい。
(ただし残酷な演出があるので苦手な人は注意)

Dumb Ways to Die (オリジナル)
安全を訴える動画を翻訳してみた (日本語字幕付き)

で、これがゲームになりました。
なぜゲーム化した・・・ しかも公式とか・・・ おまけに良く出来てるし。

Dumb Ways to Die

内容は「メイド・イン・ワリオ」のリスペクトです。
サウンドやステージ間の演出は、あえて似せている感じですね。

ゆるキャラが「おバカな死に方」をしそうになっているのを、ひたすら防ぎ続けます。
防ぐ方法はシーンごとに違い、例えば寄ってくるピラニアをフリックで飛ばしたり、風船のヒモを手に繋いだり、ハチを叩いて退治したりなど、色々です。
1つのシーンはわずか数秒で終わり、それが次々とランダムに現れます

成功すればスコアが入り、すぐに次のシーンに移りますが、どんどんスピードアップしていくので素早い反応が必要になってきます。
ミスるとキャラクターは原作通りの「おバカな死に方」をして、ライフが1つ減ります。
3ミスでゲームオーバーとなり、そこまでスコアを競います。

一定のスコア以上でゲームを終えると、タイトル画面の駅のホームにキャラクターが1人追加されます。
キャラが増えるのに必要なスコアは徐々に上がっていきますが、このキャラクターを一通りそろえることが当面の目標と言えますね。

Dumb Ways to Die
※原作はキャラが事故死しまくる動画でしたが、このゲームは助けます。 よって原作の動画にはない「助かったシーン」が表示されます。
虐殺したりするような内容になっていないところが良いですね。


Dumb Ways to Die
※タイトル画面の駅のホーム。 1回のプレイで増えるキャラは1人のみ。
高得点を取ってもまとめて増えたりすることはありません。
次のキャラクターが増えるのに必要な点数は、しばらく待っているとフキダシに表示されます。


いわゆる「一発ネタ」に近いのですが、この手のネタゲームとしては完成度が高く、ちゃんとメイド・イン・ワリオしています。

ミニゲームは簡単なものから難しいものまで様々で、それがランダムで出てくるのでスコアは運にも左右されますが、このぐらいの短いショートゲームならランダム性は強くても良いと思います。

ただ困ったのは、飛行機のミニゲームの操作方法やクリア方法が解らないこと・・・
※クリア方法を教えて頂きました! 「マイクに向かって息をフーフーする」が正解でした。
もちろん普通に声をあげても OK です。


オプションの中に飛行機のミニゲームを出さないようにする項目(Include plane game?)があり、これを変更すればこのミニゲームだけなくすことも出来ます。

Dumb Ways to Die
※このミニゲームはマイクを使ったものでした。 ただ外出中にプレイしている時に息をフーフーはちょっとアレなので、都合が悪い時はオプションの Include plane game? に×マークを付けておきましょう。

Dumb Ways to Die
※下半身にピラニア。 このミニゲームはスピードアップするとかなり難しい!
テンポ良く、かつ素早くフリックしていくのがコツ。 このピラニアと窓を拭くゲームが後半の鬼門でしょう。
文字合わせは PATIENCE (忍耐)と入力するので覚えておきましょう。

価格は前述したように無料
元の動画は鉄道の近くで危険行為をしないよう呼びかけるための公共 CM で、このゲームも注意喚起のためのアプリですから無料で公開されているようです。
公共 CM と言うには内容がぶっ飛んでますが。

動画は何度も見てると妙にクセになりますが、ゲームの方もなかなかクセになります。
非常にテンポ良く、手軽に遊べるのが良いですね。

このクオリティーとネタっぷりで、タダで公開されているのなら、そりゃ世界的にヒットするのは当然だよなぁ、といったところです。
ただしくれぐれも、このゲームをやりながら駅のホームを歩き、線路に落ちてしまうような「おバカな死に方」はしないようにして下さい。

Dumb Ways to Die (iTunes が起動します)

Candy Crush Saga(キャンディークラッシュ)

海外で人気の「基本無料+課金型」ゲームの特集、3回目。
今回は世界的に定番のパズルゲーム「ビジュエルド」のクローン(模倣作)の1つである、キャンディを消していくマッチ3ゲームを取り上げたいと思います。
Candy Crush Saga」です。

※現在はアプリ名が「キャンディークラッシュ」に変わっています。

このゲームは日本でも人気ですから、ご存じの方が多いでしょう。
世界各国の無料アプリランキングで上位を維持しており、おそらく現時点で、世界で一番ダウンロードされているアプリだと思います。

正直ゲームとしては、目新しい点は何もありません。
ゲームシステムは一般的な「マッチ3ゲーム」であり、付け加えられている要素も既存のものばかりです。

しかし定番のシステムをそのまま使ってるからこそ、無難に遊べるというのもあります
それは日本のソーシャルゲームユーザーが、俗に言う「ポチポチゲー」を延々とやり続けているのと似ています。
水戸黄門の如く、やはり定番は強いってことですね。

Candy Crush Saga

ズーキーパービジュエルドのような、一般的な「マッチ3ゲーム」です。
任意のキャンディを1つ上下左右に1マスだけ動かして、同じ色のキャンディを縦か横に3つ以上並べると消すことが出来ます。 消せない場合は動かせません

ズーキーパーやビジュエルドと違うのは、まず(一部のステージを除き)時間制限がないこと。
じっくり考えながらプレイして構いません。
ただしステージごとに「移動回数」が決められていて、この回数以内でクリアしないとやり直しになります。

もう1つはステージクリア型のゲームであり、クリア条件がステージごとに違うこと。
ゼリー(色の付いたマス)でキャンディを消し、画面内のゼリーを全て消したり、上から落ちてくるフルーツを画面下まで落として回収するなどの条件があります。
クリア評価は★1から★3まであり、スコアによって付けられますが、★1以下のスコアしか取れなかった場合はクリア条件を満たしていてもやり直しとなります。

キャンディを4つ並べると一列をすべて消すスペシャルキャンディが現れ、T字やL字に消すと爆発して周囲のキャンディを消すスクロールが、5つ並べると任意の色のキャンディを全部消せるカラーボールが出現します。
4つ消しや5つ消しを見逃さないのがゲームのポイントですね。

内容としては、クリア条件があること以外は、まんま「ビジュエルド」です
ズーキーパーのようなアクティブ連鎖(コマが消えている最中でも連続して動かせるシステム)はないし、クリア条件なども Call of Atlantis など、今までにもあったものに過ぎません。

クリアすると残っているスペシャルキャンディがまとめて破裂し、さらに移動回数が多く残っているとスペシャルキャンディが追加されたり、ランダムにキャンディが消えて大連鎖が起こるなどのしかけがあって、それは爽快感があって良いのですが、クリア後のボーナスであり、ゲーム自体に影響するものではありません。

Candy Crush Saga
※クリア時に残っていたスペシャルキャンディがまとめて炸裂!
クリアの達成感が高まるし、「スペシャルキャンディが残ってたのにもったいない」みたいな感じがなくなるので良いですね。
スペシャルキャンディとスペシャルキャンディを合わせると複合効果が発動するオリジナル要素もあります。
右はステージマップの画面。 ペーパークラフトのようなデザインが非常に雰囲気があって良いです。


ゲームとしての難点は、ハッキリ言って「運ゲー」なこと。
ビジュエルドズーキーパー型のマッチ3ゲームと言うのは「コマを1マスしか動かせない」「消せないとコマを動かせない」というシステムのため、動かせるコマが限られています。
それでコマの配置がランダムですから、「任意のマスで消したい」という場合、そこに消せるようにコマが出てくれないとどうしようもありません

それなのに動かせる回数に制限がありますから、コマの配置によってはクリア不可能だったりします
最初のうちはかなり簡単なのですが、ステージ 20 ぐらいになると、何度もやり直さないとクリア出来ないようなステージが増えてきます。

ただ、「運ゲー」であるからこそ、運が良いとあっさりクリア出来ることもある訳で、この辺はライトユーザー向けのゲームとしては「うまい」部分と言えるかもしれません。
クリア出来そうで出来ないぐらいの移動回数になっているため、思わずクリア出来るまで繰り返してしまいますし、移動回数を増やす課金アイテムも使いたくなります。 この辺の誘導もうまい印象です。

課金要素はかなり多く、一時的なアイテムの購入や、永続的なパワーアップの購入、エリアのアンロック課金などがあり、ゲームオーバーごとに課金アイテムを勧められたりもします。
しかも永続的なパワーアップはビックリするぐらいの高額で販売されています。
加えてミスするごとにライフが減っていき、なくなるとしばらく経つまでリトライ出来なくなります
ライフは 30 分で1回復、最大値は5のため、全部なくなると2時間半ほどはプレイできなくなります。

ただ、このゲームの場合は無課金でも普通に遊べるので、こんなに課金要素があっても「課金ゲー」という印象をまったく受けません
前述したように難関ステージでも運次第でクリア出来るし、マッチ3ゲームとして相応のパズル要素があり、さらにじっくり考えながらプレイするためプレイ時間も相応に長く、ライフが少なく感じることもあまりありません。

「無料でこれだけ遊べれば十分」というぐらいに遊べて、そのうえで課金があるので、「いやらしさ」のようなものが少なく、これも人気の理由の1つだと思います。

Candy Crush Saga
※課金アイテムは使い捨ての割には結構高い。 ただ、何度もリトライしていればそのうちクリア出来たりするので、必須なものではありません。
グリーやモバゲーみたいにガツガツした宣伝文句を並べてこないので、その点でも遊びやすい印象を受けます。
右はある程度ステージが進むと出現する新エリアをアンロックするためのクエスト。
しかしこのクエスト、1つ進めるのに 24 時間が必要で、それを3つやらないと達成になりません。
85 円の課金か Facebook のフレンド紹介ですぐアンロック出来るのですが、さすがに 72 時間制限ってのは・・・ これさえなければなぁ。


ゲーマーの私としては、このゲームは斬新なアイデアもなければ運の要素も強すぎで、「ゲームとしては」あまり評価できません。

ただ、定番のゲームを定番の形を崩さずに、じっくりと遊べるものにしているところが、大ヒットの要因なのだと思います。
実際、自分もずっとやり続けてるんですよね。 なにか無難に遊べる楽しさがあるというか・・・
ヒマになったら起動したくなる、そんなアプリです。

Candy Crush Saga (iTunes が起動します)


※以下の文章は 2013 年時点の状況を元に書いている文章なので、ご了承下さい。


最後に、このゲームがヒットしているもう1つの理由で、また世界でヒットしているアプリの紹介の総括として、これらのゲームに共通して言えることは・・・
演出やグラフィック、サウンドなどのクオリティーが、基本無料のアプリとしては高いことでしょう。
このゲームはクオリティが特別高い訳ではありませんが、「スマホレベル」とは言えます。

日本ではまだガラケーのブラウザをベースにしたものや、ガラケーインターフェイスを踏襲したアプリなどが存在していて、「時代はガラケーからスマホのネイティブアプリに変わりつつ・・・」とか「いや、ガラケーブラウザ型もまだいける」とか言われてたりしますが、そもそも海外にはガラケーアプリの時代なんて存在しません

欧米の携帯ゲームアプリが本格的にスタートしたのはスマホからな訳で、ガラケーのような旧世代のシステムのゲームでそこに打って出ようというのは、まさにスーファミやプレステの時代にファミコンのゲームで勝負をかけるようなもの。

加えて日本の(ポチポチ型の)ソーシャルゲームはガラケーでも遊べるゲームとして作られていて、それが定番化した訳ですが、欧米はスマホや PDA(スマホ以前の PC 端末)からスタートしているため、スマホレベルのゲーム性が普通になっています。
つまり一般のユーザーが基準として考えているクオリティが、海外の方が一世代上

スマホレベルのゲーム性に慣れた人の地域に、今更ガラケー時代のゲーム性のアプリを売り込んでも、そりゃ通用しないよね、そんなものは定番化しないよね、って話です。

中国は携帯機器の普及自体が遅かったこともあり、今年に入ってソーシャルゲームが(戦慄を覚えるほどに)大流行していますが、欧米では日本のソーシャルゲームは、日本のスタイルのままでは厳しいだろうなという印象です。
さらに中国に関しては、中国製のソーシャルゲームがもの凄い勢いで出ているので、そこに日本のメーカーが入り込む余地はないと思われます。

結局のところ、日本の携帯電話は「ガラパゴス携帯」と揶揄されていましたが、そのガラケーの中で育ったゲームも「ガラパゴスゲーム」なんだろうなと思います。
ガラケーが世界に普及しなかったように、ガラゲーも世界に普及することはない気がしますね。

Hay Day(ヘイ・デイ)

海外で人気の「基本無料+課金型」ゲームの特集、2回目。
今回はいわゆる「農園ゲーム」、作物を作って農場を拡大していく開発型ソーシャルゲームをご紹介したいと思います。
Hay Day」です。

※現在は日本語化され、アプリ名も「ヘイ・デイ」になっています。

欧米各国で高い人気を保っているゲームで、特にヨーロッパの国々で無料アプリランキングの上位をキープし続けています。
世界的には大定番のアプリと言って良いでしょう。

開発したのは Supercell というフィンランドのメーカーで、先日ご紹介した Clash of Clans もこのメーカーの作品です。
少人数の新興メーカーですが、「ゲームを作るには規模は小さい方が良い」というポリシーを持っている会社で、家庭用ゲーム機での開発経験があるメンバーで構成された、少数精鋭のメーカーです。
発売した2作(Clash of Clans と Hay Day)がどちらも大ヒットしているため、一躍注目を浴びています。

Hay Day

いわゆる Zynga 型、スマーフビレッジ 型の農園ゲームです。
畑を設置し、作物を植えて、しばらく時間が経つと成長しているので、タップで刈り取って収穫物を得ます。
収穫したらまた作物を植えて・・・ この繰り返しですね。

収穫時には「鎌」をドラッグし、作物をなぞって刈り取ります。
その際には刈り取られた作物が飛んでいく演出があり、なめこ栽培キット のような気持ちよさがあります。

他のソーシャル農園ゲームと違うのは、「加工」の要素もあること
例えば、麦とトウモロコシを収穫したら、それを製粉機で鳥のエサにしたり、パン焼き釜でパンやコーンブレッドにすることが出来ます。

農作物だけでなく畜産の要素もあり、鶏小屋でニワトリを飼ってタマゴを収穫したり、牛を飼って牛乳を採ることもできます。
ニワトリや牛も収穫後はエサを与える必要があり、農作物の「収穫 → 種まき」と要領は同じですが、エサは専用のものを用意する必要があります。

さらに収穫物はすぐ換金される訳ではなく、出荷が必要になります
農場の掲示板に注文書が張り出されていて、そこに書かれているものを集めて出荷ボタンを押すことで、トラックに商品が積み込まれ、お金と経験値になります。

ソーシャルの農園ゲームと言うよりは、「牧場物語」などの農場経営ゲームをソーシャル化した感じですね。

Hay Day
※牛をなぞって牛乳を回収中。 この辺の「なぞって回収」はなめこ的で良いです。
農作物の場合、収穫後に同じ作物を苗として植える必要があるので、収穫物を全部使ってしまうと植える分がなくなるので注意して下さい。
ブタからは肉が取れますが、肉を取ってもブタはいなくなる訳ではなく、謎のダイエットマシン(?)で肉だけ吸い取って、ブタはそのまま残ります。


Hay Day
※こちらはエサを生産中。 チーズやベーコンなどの畜産関係の商品を作るには、農作物を収穫→それでエサを作成→家畜にエサをあげて肉や牛乳を収穫→その材料で商品を生産、という手順が必要です。
手間はかかりますが、そうしたものほど多くのお金と経験値を得られます。


作れるものは農場のレベルが上がることで徐々に増えていきます。
農作物の種類が増え、牛や豚、羊の放牧場を建てられるようになり、乳製品の工場やバーベキューグリルなどを使えるようになります。

施設の種類はかなり多く、さらにゲームを進める過程でノコギリや斧などが手に入り、これで周囲の森を切り開いて農地を拡大していくことも出来ます

開発ゲームとして長期的に楽しめるものになっており、先日紹介した Clash of Clans が戦闘メインで施設の種類も最低限だったのとは対照的です。
同社の2つのゲームで、差別化を図っているのでしょうね。

収穫物や加工品はサイロや納屋に収められますが、保管数に上限があります
この上限はクギやトンカチなどの工具を集めれば拡張できますが、なかなか手に入りません。
課金通貨である宝石を使えばすぐ手に入るので、これが課金要素と言えます

ただ、やってみれば解りますが、このゲームはほとんど課金の必要がありません
サイロや納屋が小さいとすぐ上限に達してしまいますが、加工や出荷をすれば数は減らせますし、最初の拡張は無課金でも行えます。
2度目の拡張は課金したくなりますが、必須という訳ではなく、170 円の課金で必要な宝石は調達できます。
3度目の拡張は当面必要ありません。

宝石は加工施設の拡張や時間の短縮などにも使えますが、ゲームの進行でも少しずつ増えますし、宝石でないと建てられない施設もごく一部の装飾品以外ありません

Hay Day
※森を切り開いたり納屋を拡張するための工具は、収穫時にたまに得られますが、上の画像のような赤い箱(ミステリーボックス)の中からも得られます。
箱は敷地内のどこかに出現するので、たまに探してみましょう。 他プレイヤーの村で見つかる事もあります。
ただし、短時間に連続で開けようとすると宝石が必要になるのでご注意を。


Hay Day
※出荷用のトラックとお客さん。 注文書は破棄すれば一定時間で入れ替わるので、達成困難なものや数量が厳しいものは捨てた方が良いでしょう。
やって来たお客さんに収穫品を売ることでもお金と経験値は得られます。


このゲームは同じ「ソーシャルゲーム」でも、日本のものとはかなり違うのを感じます。

欧米では大定番、日本ではそれほどでもない スマーフビレッジ 型という時点でまず違いがある訳ですが、他にも加工と出荷、エサやりなどの要素があることが、極力シンプルにしようとしている日本のソーシャルゲームとは異なるように感じます

ただボタンを押すだけで進んでいく「ポチポチゲー」が多く、農園ゲームも出来るだけ手間を省いている日本のものとは違い、こちらは若干の「作業」をあえて加えています。
そこまでゲーム性が高いものではありませんが、たとえソーシャルゲームでも、こうした手間やゲーム性を面倒と思わないユーザーが中心なのが伺えます

また課金アピールが少なく、課金しなくても長期的に楽しめるものになっているのも特徴でしょう。
これは現在欧米でヒットしている「本体無料+課金型」のゲームに総じて言えます。

ただスマーフビレッジの頃は、海外のソーシャルゲームも結構な「課金ゲー」でした。
課金アピールが相応にあり、課金通貨でないと得られない施設や仕様もてんこ盛りでした。
しかしそれでは長期的に高い評価と売上は得られないという考えに、徐々に変わっていったのだと思われます

日本でもガンホーが パズドラケリ姫 で成功し、課金アピールを減らして長期運営によって収益をあげる「ポカポカ運営」を提唱してから流れが変わってきていますが、それ以前はグリーとモバゲーが課金アピールと射倖心を煽ることを最優先するよう指導し、それがセミナーなどでも提唱されていました。

海外ではそうしたものがなかったので、自然とポカポカ運営的なスタイルに変化していったのでしょうね。
Angry Birds が薄利多売で大成功していることも、欧米では影響していると思われます。
そんな市場でガチャ1回 300 円のゲームが流行るとか、とても思えないですよねぇ。

以下は Youtube で公開されているゲームチュートリアルの動画です。



価格はすでに述べたように、本体無料で、追加課金のある形式です。
課金はこの手のゲームとしてはやや安めの 170 円からで、ゲームの進行に必須となる課金はない印象。
よって手軽に遊べます。

やや難点なのは、他プレイヤーと商品を売買できる「売店」の要素があるのですが、あまり機能していないこと。
自分で作れるものは買ってもしょうがないし、貴重品は他の人にとっても貴重品ですからね。
また、Facebook との連携を求められますが、日本では Facebook は今イチなので活用し辛いです。
一応 Game Center のフレンドも訪問先にできるし、知人とのアイテム交換には使えると思いますが。

しょせんはソーシャルの農園ゲームですから、ゲーマーが楽しむようなアプリではありません。
しかし農園ゲームが嫌いでない人には、十分にオススメできるアプリです

私的には、課金専用の施設がほとんどないというだけで、「お金を払わないと絶対手に入らないものがある」というストレスがないため、遊びやすく感じます。
「頑張れば最終的に全ての施設が整う」という、ゲームでは本来当たり前のゴールに、当たり前に向かっていくことが出来ますからね。

Hay Day (iTunes が起動します)

Clash of Clans(クラッシュ・オブ・クラン)

本日からいくつか、海外で人気の「基本無料+課金型」のゲームを紹介したいと思います。
基本無料と言っても、日本のソーシャルゲームのような湯水の如くお金が必要になるものではなく、無料や微課金でも十分に楽しめるものばかりです。

どういった基本無料+課金型のアプリが海外では人気なのか、それが解れば日本の「ポチポチゲー」や「ガチャゲー」がなぜ欧米では伸びないのか、それも解ってくると思います。

と言う訳で本日は、箱庭型の村開発ゲームに RTS(リアルタイムの戦術シミュレーション)の要素を加えた、ちょっと変わった開発ゲームをご紹介します。
Clash of Clans」(クラッシュ・オブ・クラン)です。

このゲームは先日、ガンホーの パズドラ(パズル&ドラゴンズ) とコラボしたことで大きな話題になっています。
まさかこんな形でこのゲームが話題になるとは思わなかったのですが・・・
このゲームは欧米では非常に人気があり、基本無料のアプリなので先日の 世界各国のアプリランキング では取り上げなかったのですが、多くの国で無料アプリランキングのベスト3に入っていました
欧米ではまさにパズドラクラスの人気作です。

パズドラとコラボすることで、パズドラはパッとしない欧米での評価を高め、Clash of Clans はまだ低い日本での知名度を高めたいという狙いがあるのでしょうね。

Clash of Clans

ゲームは村開発シーン戦闘シーンに分かれています。

村開発は、Zynga 系と言うか、農園系と言うか・・・ そんな感じのものです。
作りたい建物を好きな場所に設置すると、必要な時間の経過後に完成します。
収入を得られる建物の場合は、しばらく時間が経過した後にタップすることで物資を回収できます。
海外に良くあるタイプの開発ゲームですね。

ただしこのゲームは、あくまで戦闘が中心にあり、開発は戦闘のための下準備です
そのためか開発ゲームとしては施設の種類は少なく、かなりシンプルに作られています。

物資にはお金(Gold)薬(Elixir、エリクサー)の2種類がありますが、生産施設はお金を回収できる金鉱(Gold Mine)と、薬を回収できる精製機(Elixir Collector)の2つしかありません。
お金の所持上限を増やす金庫(Gold Storage)と、薬の所持上限を増やすフラスコ(Elixir Storage)もありますが、生産に関わる施設はこの4つですね。

まずはこれらを建てて収入を増やすことが必要ですが、施設には建てられる数の上限があります。
しかし施設はアップグレードすることで効果を高めることができ、どちらかと言うとこのゲームはアップグレードが開発のメインです
ただし施設のレベルにも上限があり、施設レベルや設置数を増やすには街の中心となる「タウンホール」をアップグレードさせなければなりません。

建設やアップグレードは、建築家(Builder)の数しか行えません。
建築家は Builder's Hut という建物を作ると増えるのですが、この建物は課金通貨の「エメラルド」を使わないと建てられません
最初は2人しかいないので、同時に行える作業は2つまで。
もしそれ以上の作業を同時に行いたい場合は、課金によって Builder's Hut を増やさなければなりません。

Clash of Clans
※初期の村の様子。 メインとなる施設はここにあるものでほぼ全部。
とりあえず金庫&金鉱、薬の収集施設&貯蔵施設を作れるだけ作って、お金と薬が貯まり次第アップグレードさせておきましょう。
金鉱や兵舎などは薬で、それ以外はお金で建設やアップグレードを行います。


そして肝心の戦闘ですが、まずは兵舎(Barracks)で兵士の生産を行う必要があります。
兵士の生産は薬(Elixir)を使って行いますが、(序盤の兵士は)生産にかかる費用はそれほど高くなく、1人あたり 20 秒ほどで次々と作られていきます。

生産された兵士はアーミーキャンプという広場に集まり、最初は広場に待機できるのは 20 人。
十分な兵士が貯まったら画面左下の「Attack!」のボタンを押すことで、いつでも進攻に向かえます。

攻撃先はゴブリンの集落を攻め落としていく Single Player と、他プレイヤーの集落に攻め込む Multi Player があります
このゲームの醍醐味は他プレイヤーの集落を攻めることだと思いますが、普通に1人用のステージクリア型ゲームとして楽しむ事もできます。

戦闘は集落の外側をタップして兵士を出撃させるだけ。
出撃した兵士は自動で攻撃を行い、集落を破壊し、設備や貯蔵庫からお金や薬を収奪し、破壊の限りを尽くします。
ただし大砲ややぐらなどの防衛兵器が迎撃して来るため、まず防衛兵器を先に狙うのが定石です

村の破壊状況に応じて戦闘評価が付けられ、★1つ以上なら勝利、建物を全て破壊すれば★3つの完全勝利、★1つに満たないうちに全滅するか撤退ボタンを押すと敗北です。
出撃した兵士は生死に関わらず消費されます。

Clash of Clans
※他プレイヤーの集落で破壊の限りを尽くし中。 勝利すればお金と薬、名声を得られます。
まとまった物資を得られるので、兵士を生産しながらでも戦闘を繰り返した方が収入は増えます。
最初はシングルプレイで、ゴブリンの集落を相手に戦闘のコツを掴みましょう。


最初のうちはテキトーに大砲に向かって突っ込んでいくだけで勝てるので、何の問題もありません。
そもそも最初は、近くの施設に突っ込んで行くだけの戦士しか作れません。

しかし1人用の中盤以降のステージや、相応に慣れたプレイヤーの集落は、防壁で守られ、強力な迫撃砲などが設置され、大砲は攻撃し辛い場所に置かれていることでしょう。
こういった城砦に単に突っ込んで行くだけでは当然負けてしまいます。

しかし兵舎をアップグレードすれば、壁越しに攻撃できる弓兵、兵器を優先して狙う巨人、自爆して壁を吹っ飛ばす骸骨兵などを作ることができます。

開始前に集落の弱点を見極め、どこにどの順番で、どういうタイミングで兵士を出撃させるかが、ゲームの重要なポイントになってきます。

もちろん兵士が足りないと勝てないので、辛くなってきたらアーミーキャンプをアップグレードして、待機できる兵士を増やす必要もあります。
アーミーキャンプをアップグレードするにはまとまった量の物資が必要なので、貯蔵庫も拡張しなければなりません。
貯蔵庫の数やレベルを増やせない時は、タウンホールのアップグレードも考えなければなりません。
こうして、他の集落への攻撃と村作りは進んでいきます。

Clash of Clans
※外壁を骸骨兵で崩し、巨人を進撃させ、大砲を破壊し、家畜の安寧な街を襲撃する。
壁が薄いなら弓兵で狙うのも有効です。 迫撃砲は範囲攻撃なので、1ヶ所にまとまっていると危険ですが、間近は撃てません。
守りが固そうな場合は若干のお金を払って他の村にチェンジできます。
左上に収奪できるお金と薬が書かれているので、どうせなら物資が多い村を狙いたいですね。


相手に攻め込めるのですから、当然こちらも攻められます。
攻められるとその様子が戦闘ログに記録され、いつでもリプレイを確認することが出来ます

戦闘中は一時的にログインできなくなり、破壊された建物はその後にログインするまで壊れたままです。
ただ、ログインするとすぐに復旧作業が行われ、ものの数秒で元通りになるので、壊されても自分で直していく必要はありません。
施設に貯まっていたお金や薬は相手に収奪されてしまいますが、貯蔵庫にある分は一部しか取られないようです。
また、破壊状況に応じて「シールド」による保護が発生し、十数時間は他プレイヤーの攻撃を受けません

とは言え、どうせなら負けたくないものです。
防壁で守り、兵器を配備し、アップグレードで強化しておくことで、そう簡単に落とされない村作りができます。
防衛に成功すれば名声が得られますし、当然収奪も受けません。

壁や建物は自由に配置できるので、どんな風に配置して、どうやって守るか、それを考えるのもこのゲームの面白さと言えます。

Clash of Clans
※これはこちらが攻め込まれているシーンのリプレイ。 再生速度の調整も可能です。
このゲームは攻めるのも楽しいですが、攻められるのも楽しいゲームです。
せっかく壁や防衛兵器を配置したのなら、それがどう機能しているか見たいですからね。
やられた状況に応じて保護時間(シールド)が付きますが、これはこちらが攻め込むと解除されます。
倒した敵の墓はタップすると薬に変換されます。


難点は、前述したように開発ゲームとしては非常にシンプルで、施設の数も少ないので、純粋な村作りゲームをやりたい人には向かないこと。
このゲームはあくまで戦闘がメインなので、開発部分はあえて簡略化しているようです。

また、開発のペースはかなりスローです。
初期の建物は数十秒で完成しますが、それは本当に最初だけ。
すぐに建設やアップグレードに数時間、数十時間の経過が必要になり、おまけに同時に作業できる数に制限がありますから、なかなか拡張できません。

そして RTS として楽しくなるのはある程度村が発展して、兵士の種類が増えてからなので、ちょっと序盤が退屈で、その時間が長い印象がありますね。
日本だともっと速いテンポで進む RTS や開発ゲームが多いので、楽しくなる前に飽きてしまう人も出てくる気がします。

以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。



価格はすでに述べたように、アプリ本体は無料で、 追加課金ありの形式です。
課金は最低 450 円からとやや高めで、同時に行える作業を1つ増やす(合計3つにする)には、その 450 円の課金がほぼ必要になります。
増やしておかないとゲームが辛いので、私的には「450 円のゲームです」と言ってしまいたいですね。
ちなみに2つ増やす(合計4つにする)には、さらに 850 円分の課金通貨が必要になります。

ただ、それ以外には課金は必要ありません。
課金通貨で作業をすぐに終わらせることは出来ますが、それは必須ではないし、課金アイテムのようなものも存在しません。
「ガチャで強力な兵士をゲット」みたいなものもないので、日本のソーシャルゲームよりも低額で遊べます

スマーフビレッジ 的な村開発システムや RTS 的な対戦モードは、色々な意味で「いかにも海外でウケそうなゲーム」と言えます。
日本においては、ややゲーマー向けの内容と言えそうで、いわゆる「ソーシャルゲームユーザー」にはウケなさそうですが、パズドラのプレイヤーは相応にゲームを楽しむユーザー層でしょうから、今回のコラボでどうなるか興味深いですね。

ルールが解り、相応に村が発展すれば、楽しめるゲームです。
興味のある方は、とりあえずやってみるのをオススメいたします。

Clash of Clans (iTunes が起動します)

ギャングスター ベガス

ゲームロフトの GTA」こと、「ギャングスター」シリーズ。
広い街を自由に散策し、銃を乱射したり車を盗んで暴走したりなど、好きな勝手なことができるオープンワールドの「クライムゲーム」(犯罪ゲーム)です。 その最新作が先日ついに発売されました。
ギャングスター ベガス」です。

今回の舞台は「ラスベガス」の街。
主人公はギャングに雇われていた格闘家でしたが、負けるはずの八百長試合に勝ってしまったため、ギャングに追われることになります。
今までのような極悪非道な殺し屋と違い、若干まともな経歴ですが、元ギャングだけあって非道っぷりは相変わらずです。

このシリーズは 2009 年の発売以降、1年ごとに新作が登場していましたが、今回はより長い開発期間をかけていたようで、2011年末に発売された「ギャングスターRIO」以来、1年半ぶりの新作となります。
ハードウェアの進化に伴って、町並みの美しさはさらにパワーアップしています

GTA(Grand Theft Auto、グランド・セフト・オート)を模倣したシリーズと言えますが、今回はちょっと方向性を変えてきています。
同じクライムゲームではありますが、GTA が優れている部分をあえて追っていない印象です。
本家 GTA の「Grand Theft Auto: Vice City」がすでに人気になっているため、同じスタイルで張り合おうとはしていない感じですね。

ギャングスター ベガス Gangstar Vegas

ギャングや有力者から仕事を請け負い、それをこなしていくことでストーリーが進行します。
仕事と言ってもガジノ強盗や邪魔者の誘拐、殺人、車泥棒や爆破工作まで、依頼されるのは犯罪行為ばかりで、相変わらずの非道っぷり
ただ今回の主人公はギャングに命を狙われて逃げている立場であり、一応どの仕事もやむを得ずやらされているような物語になっています。

ストーリーはこの手のクライムゲームとしては解りやすく、先が見たくなる面白いものになっています。
ゲームロフトですからメッセージは全て日本語化されていて、翻訳におかしいところもありません。
他のクライムゲームより難易度は低めで、1つのミッションは短めですが、そのぶんゲームはサクサク進みます
依頼の数はかなり豊富で、「ミッションが短いからボリュームがない」みたいなことはありません。

もちろん「オープンワールド」のゲームですから、ミッションを無視して自由に散策し、好きなことをしても構いません。
ラスベガスを模した町並みは観光地だけあってユニークな建物が多く、マリーナや郊外の岩場、美しいアーケードやビル街などがあり、展望台やカジノ、庭園や噴水などもあって、見どころは多いです
カジノではスロットマシンやブラックジャックも楽しめます。

ただ今作は GTA とは違い、車で暴走したり、銃を乱射するなどの好き勝手できる点は、あまり重視されていない印象です。
人を撃ちまくっていると警察がやって来ますが、その規模は大したものではなく、追われている状態もすぐに解消されます。

しかしこのゲームはマップ画面で自由に「サブミッション」を選択でき、その中には「銃で人を撃ちまくれ」「車で人を轢きまくれ」といったハチャメチャな犯罪行為も含まれています。
つまり「銃を乱射したいんだったらこちらでどうぞ」みたいな形になっている訳ですね。
やること自体は町中での銃乱射や車暴走とほとんど変わらないし、こちらの方が成果に応じて報酬や名声を獲得できます。

カーレースやボートレース、銀行強盗などのまともな(?)ミッションも存在し、レースは所有しているマシンで出場するため、良いマシンをゲットすることにちゃんと攻略的な意味も備わっています

ギャングスター ベガス Gangstar Vegas
※銃撃戦では物陰に隠れることも可能。 ただ難易度は高くなく、薬や防具も豊富に買えるので、それなりの武器さえあれば、ガンガン突っ込んで行っても構いません。
格闘ゲームや FPS ではないので、そんなに戦闘が作り込まれている訳ではありませんが、この点はクライムゲームに共通して言えることですね。


ギャングスター ベガス Gangstar Vegas
※ゲームが進めばセスナやヘリで空を飛ぶこともできます。
見ての通り町並みはとてもユニーク。 ラスベガスらしく「街全体が観光地」って感じですね。


ギャングスター ベガス Gangstar Vegas
※街の各地に豊富に用意されたサブミッション。 オレンジは戦闘系、青緑はレース系で、ストーリーが進むと更に増えていきます。
物件の購入も可能で、買うとその場所にワープできるようになり、一定時間ごとに収入も得られます。
メインミッションにもこの画面から簡単に移動でき、ミッション中はミニマップに目的地への移動ルートが表示されます。


町並みは本当に美しいのですが、GTA と比べると細部の作り込みには甘い点が見られます。
人の動きや反応にもあまりバリエーションがありませんし、車の動きもややリアル感に欠けます。
車や人の数も少なめです。

車の破壊表現も乏しく、GTA のような部位破壊は存在せず、綺麗な状態とダメージを受けている状態の2通りしかありません
ストーリーシーンの人の動きもゲーム的な感じで、GTA のような細かいしぐさはなく、さらに口パクがないのでかなり不自然です。

GTA : VC はこれらの部分が非常に作り込まれていたため、その部分での勝負はあえて避けたのでしょう。
こちらは遊びやすい難易度と、パッと見の美しさ、豊富なサブミッションと装備、レベルアップによる成長要素などを優先している形です。

最近のゲームロフトはソーシャルゲームのような課金要素やプレイ制限を無理やり導入し、非常に遊びにくくなっているゲームが多いのですが、今作は意外にも課金必須の武器や乗り物はなく、課金前提の難易度にもなっていません。
サブミッションで割と容易にお金も稼げます。

お金やスキルポイントを課金で買うことも出来るのですが、ちゃんと買い切りゲームらしい、テンポの良い成長とアイテム集めを行えるゲームです。 GTA よりカジュアルな内容と言えますね。

ギャングスター ベガス Gangstar Vegas
※ストーリーシーンは結構派手な場面が多く、キャラクターの顔の書き込みも細かいのですが、やはり GTA:VC を見た後だと、動きの滑らかさやリアルさなどでは見劣りします。
しかし会話は全編フルボイス(英語)で、物語はなかなか良いですね。


ギャングスター ベガス Gangstar Vegas
※武器や衣装は豊富に用意されていて、レベルアップによるスキル獲得要素もあります。
「コネ」で手配時間が短くなったり、「ワイロ」で警察に追われにくくなったりするユニークなスキルも存在します。
また倒した敵が武器や乗り物を落とす場合があり、同じ武器を集めて強化する要素もあるので、意外とアイテム集めも楽しかったりします。
ストーリーやリアルさを重視した GTA とは違い、ゲームらしい楽しさを重視している形です。


価格は 600 円。 前述したように「買い切りゲーム」であり、「本体無料+アイテム課金」ではありません。
追加課金しなくても普通に遊べる内容で、「課金しないと進行困難」「回復するのに待ち時間が必要」「強力な武器は課金アイテム」みたいなソーシャル的な残念要素はありませんのでご安心下さい

※現在は「本体無料+アイテム課金」の形に変化しました。
無課金でも遊べますが、ゲームバランスに変化があるようなのでご注意下さい。
このレビューはあくまで買い切り時代のものです。


iTunes の評価は分かれ気味で、確かにこのゲームに GTA 的な楽しみを期待すると、ガッカリになると思います。
今作はそっち方面に向かっていないので、GTA の優れた部分を GTA を基準に評価したら、当然こちらの評価は下がるでしょう。
しかし今作は GTA のパクりではなく「ギャングスター」として作られていて、そう考えると良い方向に進化していると思います
少なくとも私はかなり楽しめていますね。

iTunes には操作性に対する酷評もあり、確かに徒歩の方向転換には難があります。
車の操作についての批判もありますが、これはブレーキでスリップしやすい GTA の挙動に近づけている感じで、良し悪しいったところでしょうか。

難点としては、起動時に画面が止まったまましばらく動かなくなったり、ゲーム中に不意にフリーズすることがあるなどの、不安定な点
これだけのグラフィックのゲームなので、さすがに負荷が高いようですね・・・
プレイ前には本体再起動を行っておいた方が無難です。

全体としては、十分にオススメできるゲームです
一般のユーザーには、マニアックな GTA:VC よりも、こちらの方が勧められる気がします。
まあ「クライムゲーム」ですから、いずれにせよ子供とかにはやらせられませんが。

ただ、オススメではあるんだけど、ゲームロフトのゲームですから・・・
どうせそのうちセールされるだろうから、それを待った方が利口なのかなぁ・・・

ギャングスター ベガス (iTunes が起動します)

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