iPhone AC 番外レポート

iPhone や iPad(スマホやタブレット)の、主にゲームアプリのレビューを行っています。

2015年03月

Craft the World(クラフト ザ ワールド) 日記風レビュー・後編

ドワーフ達に指示を出し、自給自足の生活を送らせる、間接操作の指示型マイクラ系ゲーム「Craft the World」(クラフト ザ ワールド)。
この記事はその日記風レビューの後編です。

まだ 前編 を見ていない方は、先にそちらからご覧下さい。

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【 管理職的サバイバル生活・六日目 】

敵の襲来を退け、ゴブリンキャンプも破壊し、なんとか平穏を取り戻したドワーフ達。
これでしばらくは戦いに追われることはないだろう。
今のうちに生活環境を整えておきたい。

この世界での拡張は「テクノロジーツリー」をいかに進めて行くかにかかっている。
他のサンドボックス系は、探索を進めて上位素材をゲット出来れば、それで強力な装備や道具を作ることが出来る。
しかしここでは上位素材をゲットしても、ドワーフ達がその加工の方法を知らないと意味がない
欲しいのは今使える素材、修行中の技術の経験値を稼ぐのに必要な素材だ。

Craft the World クラフト ザ ワールド

という訳で、必要なものをチェックする。
次に進むべき技術は、「高度な鉄加工」と「高度な木材加工」か・・・
鉄加工には「鍛冶場」が、木材加工には「作業台」が必要になるらしい。
いよいよそれっぽくなって来た。
調理の基本はサラダを作っていれば習得できたが、これも他の料理を作るには「調理用の焚き火」がいる。

鍛冶場と焚き火には「石炭」がいるらしい。
次に必要になるのはこの素材だろう。

さっそく地下に潜り、石炭を探しに・・・
ってアレ? すでに持ってる?

Craft the World クラフト ザ ワールド

どこで手に入れたのかサッパリ解らない・・・

とりあえず地下に潜り、石炭らしきものを探していると、土のブロックに黒い模様が入っているのに気付く。
もしかしてコレか?
さっそく掘ってみると・・・ 黒い鉱石が出てきた。 石炭だ。

どうやらこれが石炭鉱脈らしい。 単なる模様かと思ってたよ・・・
まあ、鉱脈が解りにくいってのは「マイクラ系あるある」だが。

Craft the World クラフト ザ ワールド

石炭は調達できた。 だが鍛冶場を作るのにもう1つ必要なものがある。 「」だ。
これはバケツがあれば汲めるようなので、作業台を作って設置し、バケツの作成に必要な「板」の加工を行う。

家の中に作業台を置くスペースがなかったのでどうしようかと思ったが、とりあえず地下に穴を掘って置いてみると、普通に設置できた。
作業施設は無理に家の中でなくても良いらしい。

作業台をどうやって使うのか解らなかったが、設置してから板の作成を行うと「作成予約」の状態に。
その後、ドワーフの一人が作業台に向かい、そこでガリガリと作業を開始する。

施設が必要な生産は、ドワーフが実際にそこに行って仕事をするようだ。

Craft the World クラフト ザ ワールド

板が出来た後、バケツは完成したが、今度は水の汲み方が解らない。
しかしちょうどタイミング良く雨が降ってきて、外が水浸しになっていく。

この世界は流体も再現されていて、雨が降れば地表に水が貯まり、窪地に流れ込んでいく。
そして地表の水をタップして見ると、さっきまでなかった「水を集める」の選択が。
所持品にバケツがあれば表示されるようになるらしい。

こうして鍛冶場が完成。 ようやく道具も鉄製にすることが出来る。
これで採掘のスピードもアップするだろう。

Craft the World クラフト ザ ワールド


【 管理職的サバイバル生活・七日目 】

この日の朝、ドワーフが一人援軍にやって来た。
レベルが上がった訳ではないので、先日戦死した分の補充ということか?
どうやら欠員が出ても、その分だけ新たに派遣されて来るらしい。

だが能力を見てみると、やはり習得した「スキル」は失われていた。
あくまで別人であり、死んだドワーフが復活した訳ではないようだ・・・

ドワーフには「戦士」「鍛冶屋」「弓兵」などのスキルがあり、作業や戦闘の効率に影響する
スキルは関連する作業を行っているとアップし、たまに見つかる「本」のアイテムで新たなスキルを習得させる事も出来る。
効果はそんなに大きくないようだが、それでも成長した部下を失いたくはない。
今後は慎重に指示を出すようにしよう。

Craft the World クラフト ザ ワールド

「高度な鉄加工」の修行が完了すると、「基本的な武具加工」の技術を得られた。
これでようやく棍棒から卒業できる。

さっそくメイスや弓の生産を・・・ と言いたかったが、鉄鉱石が尽きていてメイスが作れない。
弓の生産にはロープが必要だが、これも防具やリュックの生産で使い切っていて、おまけにロープを作るのに羊毛が必要だが、ヒツジが見当たらない。

という訳で、とりあえず鉄を調達するために、さらに地下深くに潜って行くことにする。

この世界の地下は、かなり不気味だ。
空洞には不気味な食虫植物が生い茂り、蜘蛛が巣を張っていく。
これらは強敵ではないが、リアル系のグラフィックが逆に災いし、テラリア や Junk Jack のような「可愛げ」がない。

そもそもドワーフ達も、これだけ増えると正直ちょっとむさ苦しい。
もうちょっとこう、ドワ子ちゃんみたいなのはいないのか。
まあドワーフって、女性もヒゲが生えてるらしいしな・・・

Craft the World クラフト ザ ワールド

地下探索を進め、鉄鉱石や石炭はかなりまとまった量を確保できた。
だが掘り進んでいくと、なにやら大量の赤いモンスターが徘徊している場所が見つかった。
その奧には巨大な巣のようなものも見える・・・ ここに踏み込むのは明らかにヤバイ。

地下にはいくつか大きな空洞が空いている。
そういう場所に不用意に踏み込むと、モンスターに囲まれることもある。
こんな巣穴に不十分な装備で落ちてしまったら、もう生きて戻ることは出来ないだろう。

安全第一で、しっかり足場を確保しながら進んでいくことが大切だ。

Craft the World クラフト ザ ワールド

しかし地底の穴に橋を架けながら進んでいたところ、目の前でドワーフが足を滑らせ、橋から落下していった。
「なにやってんだよ」とか思っていたら、また次のドワーフも落下。
そのうち、さらに別のドワーフも・・・
戦闘も生産も器用にこなすドワーフ達が、集団でツルツル滑って落ちていく。 なんだコレ?

原因は「丸太の橋」。
地下に入り組んだ場所があったので、安全に通れるように橋を架けたのだが、なぜかドワーフ達はこれを渡るのが激しくヘタクソで、やたらと落ちまくる
どんな橋だよそれ。 丸太の橋って、ホントに丸太一本なのか?

Craft the World クラフト ザ ワールド

木製の小さな足場で移動ルートを確保するのはテラリア系の基本だが、この世界ではダメらしい
他にも宝箱が保管箱にならず、単なる「内装用」だったのを見て拍子抜けしたなど、他のテラリア系の常識が通じないことがある。
(アイテム所持数に制限がないので、そもそも保管箱はいらない)
余計な先入観は持たない方が良さそうだ。

そうこうしていると、いきなり「攻撃を受けています」のメッセージが。
すでに夜になっていたので、家に野良ゾンビが押しかけて来たらしい。
そのままでは家を壊されるため、一旦帰宅しなければならない。

この手のゲームの多くは「昼は地上探索、夜は地下探索」というのが基本だが、この世界では夜こそ家を守らなければならない。


【 管理職的サバイバル生活・八~十日目 】

それからしばらくは、材料の採取と技術の経験上げの日々が続いた。
この頃になると探索範囲が広がり、採取地との往復に時間がかかるようになる。
そこで「魔法」を活用することにした。

魔法はアイテムスロットに装備して、任意に使うことが出来る
ドワーフが使うのではなく、プレイヤー自身が発動させるもので、「ポータルの呪文」は指定した場所と貯蔵庫を繋ぐワープゲートを開くことが出来る
効果時間は4分間。 しかし同じ場所に再使用することで、時間を延長できる。

魔法の灯り」も便利で、任意の場所を明るく照らすことが出来る。
頼りすぎていると松明の設置を忘れてしまい、後で真っ暗になる事もあるが、ドワーフが松明を持ってくるのを待つことなく周囲を確認できるのは便利だ。

ただし、これらの魔法には「マナ」を消費する。
時間と共に増えていくが、回復速度は遅いので、無駄使いは禁物だ。

Craft the World クラフト ザ ワールド

順調にレベルが上がり、自宅も3階建てに拡張した。
ドワーフの数も増え、人手も十分だ。

ドクロのタイマーによる2度目の襲撃や、2つ目のゴブリンキャンプの出現などもあったが、武装を強化したドワーフ達の敵ではなかった。
篭城し、敵をドアに引き付けてから迎撃する戦い方も覚え、戦闘は有利に展開している。

ただ、敵の数は襲撃回数を重ねるごとに増えていくようだ。
強化は怠らないようにしなければならないだろう。

その後、作業台を増設し、台所の建設なども行ったため、地下が手狭になり拡張を行った。
すると、それまで「家」と判定されていなかった地下が家の範囲に含まれた。
前に試した時はダメだったのだが・・・ ハシゴとハッチの位置をズラしたからか?

Craft the World クラフト ザ ワールド

ともあれ、家は地下でも OK なのが解った。
だったら建物なんか作らず、最初から地下に住んでた方が手っ取り早かったような・・・
まあ、サンドボックス系は見た目も大事だけど。


【 管理職的サバイバル生活・十~十五日目 】

テクノロジーツリーを進行させ、「魚釣り」や「高度な建築」などの新技術を習得していく日々が続く。
技術経験を貯めるためには、必要ないものも作らなければならない
中盤は装飾品が多いため、やや地味な展開が続く。

だが、中盤に登場するアイテム「足場」は、作業効率を劇的に改善してくれた。
これはドワーフではなく、「プレイヤーが」任意に設置/回収できるハシゴのようなもので、ドワーフの運搬を待つ事なく、その場で移動経路を作り出せる。
しかもハシゴと違って、他の設置物にかぶせて置くことも出来る。

Craft the World クラフト ザ ワールド

ドワーフが増えてくると食料の消費が多くなり、木の実やマツボックリでは間に合わなくなってくるが、魚を釣って料理をすれば、まとまった量の満腹度の高い食料を用意できる
魚釣りは釣り竿さえ作っておけば、後は水面をタップするだけで行える。

家のすぐ側に湖があったのは、今思うとラッキーだったかもしれない。
まあ湖は大きめの穴を掘り、底を石にしてしばらく待てば、雨水が溜まって自然に出来るので、人工池の作成も可能だ。

Craft the World クラフト ザ ワールド

そして技術ツリーが「高度な建築」まで達し、遂に「木のタワー」を作れるようになった。
タワーと言っても、大きな塔ではない。
タワーディフェンスの「タワー」、すなわち砲台だ!

これを設置しておけば、接近してくる敵を自動で迎撃してくれる
もう野良ゾンビや野良ガイコツ程度の攻撃で、わざわざ家に戻る必要はなくなる。
敵の襲撃の際にも大きな助けになってくれるだろう!

Craft the World クラフト ザ ワールド

・・・と、思っていた時期が私にもありました。

実際にはそこまで甘くなかった。
地表に置くと敵の攻撃を受けてしまうため、玄関の上に設置したのだが、それだと真下は攻撃できない。

さらに敵の中に空飛ぶガーゴイルが混じっていて、上空からガンガン攻撃を受けてしまう。
上に設置していれば安全だろうと思っていたが、実際にはそうでもなかった

加えて、別の日にゴブリンの襲撃を受けたのだが、なんとゴブリンはタワーの真下にハシゴをかけ、よじ登って壊し始めたではないか。
うーん、ゴブリン、頭がいいな。

Craft the World クラフト ザ ワールド

そもそも攻撃力が低くて、単体では頼りにならない
複数設置したり、敵を足止めするワナなどを併用して、工夫して使わないと役に立たないようだ。

まあ「工夫して防衛体制を整える」のは、タワーディフェンスの基本ではある。
って、これ何のゲームだったっけ?


【 管理職的サバイバル生活・十六日目 】

技術の進歩により、ようやく「農業」が可能になった。
農業があれば麦を「穀物」に出来る。

穀物は小麦粉にしてパンを作る材料に出来るし、地面に撒いてさらに麦を育てることも出来る
麦の生育には水が必要だが、雨が降れば自然と育つので(少なくともこのワールドでは)気にする必要はない。

Craft the World クラフト ザ ワールド

だが利用法が解らず気になっていたのは「農場の柵」。
説明文には「農家が現れるまで柵を1つずつ設置しよう」と書かれているが、これだけでは何の役に立つのかサッパリ解らない。

とりあえず柵を作って、平地に並べていく。
すると6マス並べた時点で農家が出来た。

Craft the World クラフト ザ ワールド

だがタップしても何も反応しない。
納屋に羊毛が置かれているので羊牧場だと思うのだが、近くにいた羊を攻撃したらそのまま屠ってしまった。

羊を捕まえて来る方法はないものか・・・
そう言えば、動物のオリの「ワナ」があったな・・・

さっそく羊のいる場所にポータルでワープし、その近くにしかけてみる。
しばらく後、羊が入ってオリの戸が閉まる。
タップしてみると「捕獲する」のコマンドが。

Craft the World クラフト ザ ワールド

捕まえた羊は牧場に入れられ、ハサミで毛を刈れるようになった
これでようやく羊毛の安定供給が実現する。
ロープや布など、羊毛が必要になる生産品は多いので、今後かなり助かりそうだ。
ちなみにニワトリも捕まえてくることが出来る。

なお、今さら気付いたのだが、ラベルのボタンを押すと、その場所に任意の名前の標識を付けることが出来る。
標識を付けた場所には、ラベルボタンを通して画面を瞬時に移動させることが出来る。
これで家が襲撃を受けた時にも、素早く状況を確認できるだろう。

Craft the World クラフト ザ ワールド


【 管理職的サバイバル生活・十六~二十日目 】

ドワーフ達の目的は何なのか?
それはこの地に眠る、ワールド間を行き来できるという「巨大ポータル」を発見し、起動することだ。
メインモードはステージクリア制の「キャンペーン」になっていて、その巨大ポータルの起動に成功すれば、次の世界へと旅立つことが出来る。

ただ、巨大ポータルの起動には「ポータルの部品」が5つ必要になる。
それは地下の秘密の部屋にいる、謎の巨人が守っているらしい。

技術の進歩によりドワーフ達が「錬金術」を習得し、「コンパスの魔法」を使えるようになった。
これは使用することで、一番近い秘密の部屋の方向を知ることが出来る。

Craft the World クラフト ザ ワールド

生活も軌道に乗った。 そろそろこの最終目標に向け動き出すべきだろう。
深部の岩盤は固いが、鋼鉄のツルハシを作れるようになったため、今なら掘り進むのにそこまで苦労しない。

コンパスの方向を頼りに、どんどん地底深くまで潜って行くと・・・
いた。 見るからにヤバそうな奴。

いかにも「私がボスです」的な雰囲気を醸し出している。

Craft the World クラフト ザ ワールド

さすがに躊躇したが、これを倒さなければ先はない。

一旦帰宅し、ベッドで休んで全員の HP を回復。
その後にポータルと「角笛の魔法」で全員を近くに集結させ、壁を削って一気に殴り込む!

だが、さすがにボスは強かった!
その巨大な剣の一振りはドワーフ達の HP をごっそり削り、一斉に攻撃しても相手の HP はなかなか減らない。

おまけに召還魔法を使い、なんとザコを次々と呼び出して来る!
ボスに攻撃を集中させたいが、ドワーフ達のターゲットがこれにより分散してしまう。

さらにピンチになったドワーフが逃げ惑い、そのままポータルで帰宅してくれれば良いのだが、その辺を走り回ったり、ポータルを無視して崖をよじ登って落下したり、もうパニック状態である。

流石に厳しかったので外出禁止指令を出し、一旦全軍撤退! 家に強制帰還させる。
その時点のボスのライフは 2/3 ぐらい。 ヤバイ、半分も減らせていない・・・

Craft the World クラフト ザ ワールド

全員をベッドで休ませ、再戦準備を行う。
何度も波状攻撃をかけていれば、その撃ち倒せるはずだ。

2度目の突撃、ピンチになってまた撤退。 さらに3度目の突撃を行った。
3度目の突撃の際、ライフが減って崖をよじ登って逃げようとしたドワーフが、足を滑らせて落下し、勝手に自爆してしまった。
この戦いで遂に犠牲者が・・・ だがそんな自爆まで制御してられない!

激しい戦いの末・・・ 遂にボスが倒れる。
ひざまずいて消えたボスの後には、1枚の巻物が残された。
巨大ポータルの部品のレシピだ。

Craft the World クラフト ザ ワールド

材料にはミスリル鋼や、未知のクリスタルが含まれている。
作れるようになるには、さらにテクノロジーを進めていかなければならないだろう。

まだ5つあるポータル部品の、1つ目のレシピを手に入れたに過ぎない。
さらに巨大ポータルの先には、新しい世界が待っている。

これからもドワーフ達の冒険は続く。
だが、生活は安定し、自給自足の体制はすでに完成されている。
今後の探索と戦いは、ここをご覧の新しい指導者の皆さんにお任せしよう。

Craft the World クラフト ザ ワールド

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という訳で、Craft the World の日記風レビューでした。

テラリアのようなサンドボックスゲームに、RTS らしい半自動の集団戦、さらにディフェンスゲームのような防衛要素まで加えられた、盛り沢山なゲームです。
セーブスロットは 10 個も用意されていて、最初の「森の世界」の他に、「氷の世界」や「砂の世界」もあり、長く楽しめるゲームですね。

日記の中にも少し書きましたが、ちょっと華がないのが難点。
またドワーフの動きが AI なので、取りに行くのが困難なアイテムを無理やり取りに行こうとして自滅するなど、思い通りに動かないもどかしさもあります。

しかしメッセージは全て日本語化されているし、かなり作り込まれたゲームです。
解りにくい部分が多い印象もありますが、このレビューで大体のことは説明したはず・・・
サンドボックス系が好きな方には、ぜひオススメしたいゲームですね。

Craft The World - Pocket Edition(クラフト ザ ワールド)(iTunes が起動します)
Craft The World - Episode Edition(廉価版)

【 後日追記 】
※Pocket Edition は 1200 円でしたが、2015/10 以降 720 円になっています。
Episode Edition は2015年7月に公開されたバージョンで、最初のワールドしかプレイ出来ませんが、120 円と安くなっています。
ただし他のワールドは 360 円で追加購入する必要があり、全てのワールドをアンロックすると 1200 円になって、Pocket Edition より割高になります。

Craft the World(クラフト ザ ワールド)

自ら動くのではなく、ドワーフ達に指示を出し、自給自足の生活を送らせる、指導者的 2D サンドボックス(マインクラフト型)のゲームが公開されています。
Craft The World - Pocket Edition(クラフト ザ ワールド)」です。

アプリ名に「Pocket Edition」と付いていますが、これはスマホ / タブレット版であることを表し、元はパソコンで公開されていたゲームです。

多くのドワーフ達が半自動で作業や戦闘を行う、「テラリア+RTS」といった感じのゲームで、他のマイクラ系とは異なる一風変わったシステムです。

Craft the World クラフト ザ ワールド

Craft the World クラフト ザ ワールド

このジャンルは自由度が高い反面、解りにくい部分も多く、このゲームは特にその傾向が強いので、今回も「日記風レビュー」で内容を紹介しながら、ゲームの進め方も解説していこうと思います。

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【 管理職的サバイバル生活・初日 】

このサバイバル生活も、遂に7世界目だ。
だが、今回は今までとは違う。 実際にサバイバルを行うのは、私ではない。
多くのドワーフ達に自給自足のノウハウを教える、指導者としての立場を依頼されたのだ。
ようやく私の豊富な経験が、人に認められるようになったという事か。

ともあれ、私と1人のドワーフが降り立った場所は・・・
木々の生い茂る、のどかな場所だった。

Craft the World クラフト ザ ワールド

この世界は 2D である
真横から見た視点で、世界はマスで区切られている。
いわゆる「テラリア系」で、Junk JackBlockheads とも同じだ。
ただ、外見はマインクラフトほどカクカクしておらず、テラリアのようなドットグラフィックでもない。
サンドボックス系としては珍しく、細密な外観の世界だ。

最初に降り立った場所には「物資の集積地」が築かれ、活動の中心となる
周囲の地形は拠点とするには入り組んでいたが・・・
これは自分たちで整地すれば良いだろう。

とりあえず木材が必要なので、近くの木を伐るよう指示を出す。
単に木の幹をタップするだけで OK だ。
ドワーフたちは最初から石のナイフを持っていて、当面はこれで伐採や採掘を行う。
漂流者ではないため、素手で木をパンチするところから始める必要はない。

Craft the World クラフト ザ ワールド

木がバラバラになったらドワーフは自動で丸太を拾い、集積地に運んで行く。
持てる数が少ないので何度も往復することになるが、自動で進行するので見ているだけで良い
うむ、今回のサバイバルはラクそうだ。
ちなみに右上の日付&時間表示をタップすると、ゲームの進行速度を変えることが出来る。

木を拾ったら、まずは武器を作る。
作成ボタンを押し、武器のカテゴリボタンをタップ。
棍棒を選択すると、3x3 のマスの中に材料の置き方(レシピ)が表示される。

その後、カテゴリボタンで表示を材料に切り替え、レシピの通りに必要なものを置き、製作ボタンを押せば棍棒が完成する。

Craft the World クラフト ザ ワールド

つまり作成はマスの中に材料を置いていく、本家(PC版)マイクラや Survivalcraft と同じスタイルだ。
ただ、ドワーフ達は一度作ったレシピは記憶するのか、2度目以降は作りたいアイテムを選び、製作ボタンを押すだけで、必要な材料が自動でセットされる
言わば本家マイクラと テラリア の中間といったところだろうか。

装備には耐久力は存在せず、ずっと使い続けることが出来る。
使っていると壊れるということはない。
流石はドワーフ、装備作成の腕前は確かなようだ。 テラリアにも耐久力はなかったが。

作成を続けていると、経験値が貯まってレベルが上がり、新しいドワーフがやってきた。
人数はレベルアップによって増えていくらしい。
とりあえず集積地の横にある丘が邪魔なので、人手も増えたし、これを削って整地することにする。

ドワーフはハシゴなどが無くても、崖をよじ登っていくことが出来る
スピードが遅くなり、たまに転落してダメージを受けてしまうので、何度も往復するならハシゴをかけた方が良いのだが、今回は丘を削って整地するだけなので、そのままよじ登って作業をして貰う。

Craft the World クラフト ザ ワールド
※当然ですが、山を削るときは上から削ること。
上に木や茂みがある土ブロックは、それを伐採してからでないと掘れません。


そうこうしていると、早くも夜になって来た。 サバイバル生活の夜は恐い・・・
この世界にはどんな危険が待ち受けているのか、とか思っていたら、なんとスケルトンやゾンビが襲って来た!
うーむ、テラリアといいコレといい、2D マイクラ系は半分ホラーというお約束があるのか?

いきなり強そうな敵が出て来て、どうしようかと思っていたのだが・・・
そんな私の心配をよそに、ドワーフ達は棍棒を振りかざし、敵にガンガン殴りかかり、あっという間に撃退してしまった。

なんというサバイバル系にあるまじき強さ。
まず野犬に殺されるのがこの系統のデフォじゃないのか?

Craft the World クラフト ザ ワールド

戦闘が強くて、崖も登れて、伐採や採掘も最初から出来る。
サバイバルを教えて欲しいのは、こちらのような気がしないでもない・・・


【 管理職的サバイバル生活・二日目 】

この世界での発展に欠かせないもの、それが「テクノロジーツリー」だ。
最初は「基本的な道具作り」と「基本的な木材加工」しか行えない。
しかし道具作りの経験値が最大になることで、「基本的な家具配置」の技術を新たに習得でき、ベッドやテーブル、イスなどのレシピが手に入る。
全ての道具は、レシピがなければ材料があっても作れない。

よって、全員分の道具を作った後でも、道具作りの経験値を稼ぐために、道具は作り続けなければならない
これは今回のサバイバルの重要なルールだ。

Craft the World クラフト ザ ワールド

サバイバル生活で最初に行うべきこと。 それは家造りだ。
この世界で家を作るには、まず「家の壁」が必要になる。

しかし家の壁を作るには、レベルを上げて「基本的な照明」の技術を獲得し、その経験値を貯めて「基本的な鉄加工」を覚え、さらにその経験値を貯めて「基本的な建設」を習得する必要がある。
当面の目標はここになるだろう。

何はともあれ、道具を作るにも経験を稼ぐにも木材がいる
全員を周囲の森に出向かせ、総出で自然破壊に勤しむ。
この世界の木々は成長力たくましく、伐っても伐っても自然にどんどん生えてきて、もやしの様に伸びていくので、資源の枯渇を心配する必要はない。

Craft the World クラフト ザ ワールド

木材を伐採しているとレベルが上がり、新しいドワーフが参加、「基本的な照明」も習得した。
照明の経験は松明を作っていれば増える。
松明は松ヤニと木材から作られ、松ヤニは木から取れるので、とにかく木を伐っていれば材料には困らない。

問題はその次、「基本的な鉄加工」だ。
これは鉄鉱石が必要なので、採掘に向かう必要がある。
いよいよサンドボックス系のメイン、穴掘りタイムだ。
まあドワーフなので、その辺もきっとお手の物だろう。

とりあえず石と木材でツルハシを作り、全員に装備させる。
はしごと松明も用意し、それを画面下のアイテムスロットにセットして、坑道を作る準備を整えた。
後は掘る場所を指示するだけだ。

どんどん地下へと掘り進み、縦穴にはハシゴを設置していく。
程なくして、砂利のようなものが混じった土を発見した。 鉄鉱石だ
深さはまだ地表が見える程度。 この世界の鉄鉱石は存外、浅いところにあるらしい。

Craft the World クラフト ザ ワールド

これなら鉄加工の習得も容易だ。
結構順調に進んでいるな、と思っていると・・・ それは突然やって来た。

いきなり「あなたは攻撃を受けています」のメッセージが。
それ自体は木から虫が落ちてきた時にも表示されるので、「あー、また虫や動物を殴ってるんだろう」程度に思っていたのだが、地表に戻ってみると・・・
ゴブリンの集団が!

Craft the World クラフト ザ ワールド

どこから来たんだよコレ! ドワーフ達は確かに強いが、しかしこの数はヤバイ!

ゴブリンは HP が減ると撤退するようで、東の方に逃げていく。
おかげで犠牲は出ずに済んだが、こちらも相手にトドメを刺せない。

確か東には湖があったはずだぞ? どうやって来たんだこれ、とか思っていたら・・・

Craft the World クラフト ザ ワールド

ゴブリンは水泳 OK らしい。
おまけに湖の上にハシゴのようなものを設置し、橋を架けている。
この世界、敵も建設アリかよ!

そしてその向こうには、先日まで無かった「ゴブリンキャンプ」が出現している
こちらが家を建てる前に、敵に家を建てられるとは何という屈辱。

このままでは危険なため、家造りを急ぐことにする。
幸い鉄加工の技術は、持ち帰った鉄鉱石で釘を作っていればマスターすることが出来た。
家の壁が作れるようになったため、集めた木材を全部「木の壁」にする。

この世界にもテラリアと同じように、家の建築基準法がある。
壁で周囲が区切られていて、奧にも壁があり、出入口となるドアやハッチがなければならない
集積地近くの整地は終えていたため、そこに壁を張って家造りを急ぐ。

Craft the World クラフト ザ ワールド

まずは奧の壁から張る。 その後、左右と天井に壁を作っていく。
内部の空間は縦2マス分必要なので、ハシゴをかけて上に登り、地表から3マス以上のところに天井を作らなければならない。

ドワーフを選択して「操作」を選べば、自分でドワーフを操ることが出来る。
この間は建材を貯蔵庫に取りに行かなくても建設を行えるので、天井を作る時は自分で操作して行った方がラクかもしれない。

壁は最初は四角いブロック型をしているが、横か縦に2つ以上並ぶと、壁のような形に見た目が変わる。
任意に変えたい場合は、アイテムスロットのブロックにカーソルを合わせている状態で、設置済みのブロックをタップすれば良い。

しかし夜間だったため、途中で敵の襲撃も受ける。
ゴブリン戦でドワーフ達の HP が減っているため、ギリギリの状態になっている。
回復するためにも家の完成を急がなければならないが・・・
夜明けまでに出来るだろうか?


【 管理職的サバイバル生活・三日目 】

朝日が昇る頃・・・ ようやく家が完成した。
家の左右にはドアを、ハシゴのある場所にはハッチを設置する。
最後に、それがドワーフの住まいであることを示す「トーテム」を設置すれば完了だ。

トーテムはゲーム序盤に1つ入手できる。
家の中の空間が縦2マス必要なのは、このトーテムが縦2マス分あるからだ

Craft the World クラフト ザ ワールド

これでようやく一段落だ。
さっそく草のベッド、テーブル、イスなどを設置して、家らしく整えていく。
そして HP の減ったドワーフを選択し、「休む」のコマンドを実行、実際に眠らせて回復できるのを確認した。

テーブルには食べ物を置いておけるため、木の実をありったけ並べておいた。
腹の減ったドワーフは、これを勝手につまんでいく。
これで空腹度の心配をすることもなくなるだろう。

しかし1人目が目を覚ましたので、さらに2人目を寝かせてみようとすると、「はて、私のベッドはどこだろう?」とか言い出す。
いや、お前のベッドはそこにあるだろ。
なんだこれ、1人1人にベッドが必要なのか?

Craft the World クラフト ザ ワールド

という訳で建築再開、ベッドルームを作るために2階の増築を始める。
現在のドワーフは6人。 全員分のベッドを置くには1階だけでは無理だ。

途中で木材がなくなったので、その調達にも向かわなければならない。
結局この日は、ゴブリンが攻めてくる事もなかったため、増改築で費やされる事となった。


【 管理職的サバイバル生活・四日目 】

昼頃に2階とベッドが完成した。
ベッドは1マス間を空けないと設置できないようで、スペースの都合で4つしか置けなかった。
しかし4つもあれば、当面は大丈夫だろう。

Craft the World クラフト ザ ワールド

だいぶ家らしくなってきた。
とりあえず、最初の目標は達成できたと言って良いだろう。

だが、懸念していた事が、いよいよ迫りつつある。
ずっと気になっていた、画面上部にあるドクロマークのタイムメーター

Craft the World クラフト ザ ワールド

カウントダウンし続けていたのだが、それがこの夜、遂にゼロになる。
何かが起こるのは間違いない。

太陽マークのボタンを押し、全てのドワーフを家に「篭城」させて、その時を待つ。
するとゴブリンキャンプに・・・ 赤いポータルが出現!
そこから敵が続々と現れる!
中には見たことのない、鉄球を振り回すガイコツも混じっている。

Craft the World クラフト ザ ワールド

とりあえず家の中で敵を待ち構える。
だが、家に取り付いた敵がドアをガンガン叩き始める! ヤバイ、破壊されるぞコレ!

しかもドアの前に敵がどんどん貯まっていくため、相手の戦力が集中してしまう。
もしかして、早めに外に出て各個撃破した方が良かったんじゃ・・・ でももう遅い。

このまま待っていても仕方ないので、全員に攻撃指示を出し、ドアの前の敵を攻撃する!
ドアが敵の攻撃の一部を受け持ってくれるため、当初は有利に戦えたが、ほどなくしてドアは破壊されてしまった。
そのまま家の中で乱戦に陥る両軍!

Craft the World クラフト ザ ワールド

そして HP の減ったドワーフが逃げ始め、こちらが数的に不利になり、徐々に押されていく。
しかもピンチになったドワーフを少しでも回復しようと、ベッドで寝かせようとしても、休息コマンドが使えない!

なぜだ! ベッドの側にいるだろ! 敵が近いからか?
あ、もしかして、ドアが壊れたから、住居判定が不成立になっているのでは・・・

ベッドは家でないと使えないので、もう休息は出来ない。
あー、もう、なにか色々失敗してる! とりあえず全員で殴れ!!

Craft the World クラフト ザ ワールド

乱戦の結果・・・ なんとか敵の撃退には成功したが、ドワーフが1人逝ってしまった。
復活とかないのか? なさそうだな・・・ 昇天してる絵が出てたし・・・


【 管理職的サバイバル生活・五日目 】

1人ご臨終して上司としての責任を感じる朝。
減ってしまったドワーフ達の HP を回復させるため、各員を休息させていたが・・・ 試練は続いた。
今度はゴブリン軍団が来襲して来たのだ!

Craft the World クラフト ザ ワールド

ドアは付け直していたが、ゴブリンは他のモンスターとは違い、開いたドアを素通りして来る
すぐに全員で迎撃を開始、なんとか追い返したが、また HP が減ってしまった。
どう見てもベッドが足りない。 早くも新しいベッドルームが必要な勢いだが・・・

それより先に、やることがある。
このまま襲撃を受け続けていたのでは探索もままならない。
ゴブリンキャンプは早く破壊するしかない!

一旦追い返したので、相手も疲弊しているはず。
ピンチのドワーフを寝かせ、少しでも回復してから、カウンターをかけることに。
湖を泳いで渡り、キノコに乗ったボスゴブリンがいるキャンプを一斉に襲う!

Craft the World クラフト ザ ワールド

すると、予想外の事態が・・・ なんとボスゴブリン、メチャ弱かった!

まあ、見た目は長老っぽかったしな・・・ 超ビビっていたのだが・・・

その後、ゴブリンキャンプをタップして全員でガンガン殴り、破壊する。
この辺はもうゲームが RTS である。

これで当面の危機は去っただろう。
なんだかバトルばっかりしている気がするが、そろそろ本格的な生産活動に・・・ 入れるのか?

----------

という訳で、前編はここまでにいたします。
なし崩しに家だけ作った状態。 果たして探索は進むのか?

以下、後編 に続く。

Craft The World - Pocket Edition(クラフト ザ ワールド)(iTunes が起動します)
Craft The World - Episode Edition(廉価版)

【 後日追記 】
※Pocket Edition は 1200 円でしたが、2015/10 以降 720 円になっています。
Episode Edition は2015年7月に公開されたバージョンで、最初のワールドしかプレイ出来ませんが、120 円と安くなっています。
ただし他のワールドは 360 円で追加購入する必要があり、全てのワールドをアンロックすると 1200 円になって、Pocket Edition より割高になります。

【お知らせ】FINAL FANTASY VI のストーリー攻略、公開

遅くなってしまいましたが・・・
本家 iPhone AC で公開している「ファイナルファンタジー VI」のストーリー攻略が、全て完成しました。

2月に前半を先行公開していましたが、本日後半2ページを追加し、エンディングまで案内しています
FF6 の後半はフリーシナリオになっていて、イベントをスルーしても良いのですが、ページでは全てのイベントと強化アイテムを網羅しています。
隠しアイテム、隠し通路、モンスター図鑑、青魔法の習得、コロシアムのオススメアイテムなども一通り含めています。

Final Fantasy VI(FF6) ストーリー攻略 その1
Final Fantasy VI(FF6) ストーリー攻略 その2
Final Fantasy VI(FF6) ストーリー攻略 その3
Final Fantasy VI(FF6) ストーリー攻略 その4

今後は魔石や特技の解説ページ、そして追加ダンジョンの攻略の作成に入ります。
まだ FF6 の攻略は全て完成していないので、引き続きよろしくお願いいたします。

なお、念のため言っておきますが、スマホ版の FF6 は操作性に問題があり、従来の FF シリーズと比べると移植度は落ちます。
iPad だと特に操作し辛く、グラフィックの粗も目立つので、私的には iPhone でのプレイをお勧めいたします

FF6 のレビュー記事は以下のページをご覧下さい。
FINAL FANTASY VI(レビュー)

ヒュプノノーツ

突然送られて来た、夢の中に潜れる装置。
そこで見たのは遠き日の約束、幼少期の思い出だった・・・

葛藤の中で紡がれていく人の成長と日常を、なんとローグライク RPG で表現している、素晴らしく特異なゲームが公開されています。
ヒュプノノーツ」です。

最初は簡易的なテキストアドベンチャーだと思っていたのですが、その独創的な表現に思わず入り込んでしまった作品です。
ちょっと簡素なイラストも、それだけ見るとチープ感がありますが、実際にやってみるとすごく雰囲気にマッチしていますね。

ちょっとノスタルジーで、しかしこれ以上ない程に「おバカ」でもある、切なくて笑えるアプリです
一方で、ゲームの難易度は結構高く、不用意に進むとすぐやられてしまいます。
ゲーマーでも唸る難しさで、ローグライクとしての歯応えも十分です。

ヒュプノノーツ

ゲーム内容は非常にシンプル
進む」と「戻る」のボタンがあり、進むと「距離」が1つ増えます。 戻れば減ります。
移動するごとに「時間」が減っていき、それが尽きる前に距離が一定値に達すればクリアです。

移動すると敵が現れたり、イベントが発生する場合があります。
初期に登場する敵は「ピーマン」や「ニンジン」。

「ピーマンがあらわれた!」
「好き嫌いするのは悪い子!」
「○○は3ダメージを受けた!」

とか出て来たのを最初に見た時はかなり笑いましたw

そしてもっとゲームが進むと「ハチ」や「毛虫」、さらに「ガキ大将」なども現れます。
つまり距離は主人公の成長具合になっていて、イベントも最初は「おねしょ」や「積み木」などですが、「三輪車」や「お年玉」が発生し、そのうち「自転車」や「万引き」などに変わっていきます。
「算数」や「読書感想文」など、「それが敵!?」みたいなものも現れ、思わず笑ってしまうシーンが多いですね。

主人公には 力・自信・運動・知恵 の4つのステータスがあり、食べ物や虫と戦う時には「力」が関係しますが、勉強と戦う時には「知恵」が影響します。
自信や運動はイベントの成功判定に関わり、例えば三輪車に乗るイベントは運動が低いと失敗してダメージを受ける可能性が高くなります。

ヒュプノノーツ
※子供の宿敵、ピーマン現る! 最初見た時は「どんなゲームだコレ」と思ってしまったw
右は子供にとってのバンジージャンプ、すべり台。 これで自信を養います。


もちろん、ただ進むだけでクリア出来るようなゲームではありません。
先に行くほど強敵が現れ、さらに能力判定の厳しいイベントが起こるので、適当なところで行ったり来たりして経験値稼ぎをする必要があります

ただ、時間(ターン制限)があるため延々と経験値稼ぎは出来ませんし、レベルが上がると弱い敵から得られる経験値は減っていきます。
回復アイテムやイベントの発生も運次第なので、最初のうちはコツが解らず、アッサリやられてしまうことでしょう。

しかしゲームオーバーになると自室に戻り、「作戦を練る」のコマンドで敵やイベントの詳細と、その発生範囲を確認することが出来ます。

この発生範囲の表記は正確なものではなく、今までのプレイで遭遇した地点が書かれているに過ぎませんが、それを見れば「うろつくならこの辺りが良い」「ここから先に行くと危険になる」などの目安が解ります。
これを見て作戦を立て、何度も挑戦しながらプレイを最適化していくのが攻略の基本ですね。
つまりちゃんとローグライクらしいゲーム性が備わっています。

また、たまに「謎の少女のお店」が出現します。
出現するタイミングや売り物はランダムですが、敵から得られたプレゼントアイテムを贈ることで好感度を上げられ、一定値になると品ぞろえが良くなります。
この好感度は次回以降(さらに次の章以降)に引き継ぐので、長期的な成長要素になっています。

ヒュプノノーツ
※子猫を拾うイベントは、だいたい距離 55~100 の辺りで発生。
ロボットとネコのイベントに成功すると、それらが「仲間」になるので重要です。
ただし成功判定に「自信」が関わるので、それを高めておく必要あり。
右は謎の魔法少女のお店。 好感度を引き継げるので、ゲームオーバーになってもそれを上げられていれば、次に繋がります。


ヒュプノノーツ
※スーパーの裏でひとりぼっちの少女と出会う主人公。 一定の距離に達すればストーリーイベントが発生します。
人は成長していくと、子供の頃ほど無邪気ではいられなくて・・・


第一部は少年時代。 このゲームは数章に分かれています。
第二部からは物語の内容がガラッと変わるのですが・・・ ここでは詳細は伏せておきます。

アプリ本体は無料で、広告もありません
課金要素は「最初からアイテムを1つ持っている」「開始時に各ステータスが1高くなる」などの、恒常的なパワーアップの購入のみ

ゲームが難しいので、どれも手を出したくなりますが、しかし「すごく強くなる」という程の強化ではありません。
若干助けになる程度で、強さを金で買うゲームではないですね。
ただ、ゲームがとても良いので、私的には「カンパ」したくなるアプリです。

パッと見はショボイですが、「その全てを内容に合わせているアプリ」という印象で、このレトロ感も狙っているのでしょうね。
ヒューマンドラマと言えますが、常に「おバカ感」が漂っているため、重苦しい感じではありません。
子供の頃を振り返る内容なので、今の時点で子供な人にはダメですが、大人にはぜひオススメしたいアプリです。

ヒュプノノーツ(iTunes が起動します)

みどりのほし

ビームやミサイルで隕石を破壊し、その破片を集めまくる、クッキークリッカー系のようなハマり性があるシューティングアプリが公開されています。
みどりのほし」です。

隕石を撃つだけのシンプルな内容で、ゲームとも言えないようなアプリなのですが、隕石が派手に爆発し、無数の破片になって散らばる様子には破壊の爽快感がありますね。

すごく面白いという感じのものではありませんが、止め時が見つからず、延々と続けてしまうアプリです。
ちょっと寂しい雰囲気や、惑星を緑化していくテーマも良いですね。
広告はありますが完全に無料のアプリで、追加課金もありません。

みどりのほし

惑星の上に砲台(分解キャノン)があり、画面をタップするとその方向に弾が発射されます。
上空を横切っていく隕石(彗星)を撃って破壊すると、爆発と共に粉々になり、破片が大量に降り注いで来ます。
これを指でなぞって回収すると、エネルギーとなって UFO に吸い込まれます。

回収したエネルギーはキャノンの強化や、惑星の緑化に使うことが出来ます。
分解キャノンには連射の効くバルカン、誘導するミサイル、貫通するビームの3種類がありますが、敵が攻撃してくる訳ではなく、武器と隕石に相性がある訳でもないので、どれを使うかは好みです。

惑星の緑化にエネルギーを費やすと、緑化率がアップして行きます。
ゲームの目標はこれを 100 %にすることで、緑化率に応じて惑星の表面にも緑が広がっていきます。

他に、ログアウト中にエネルギーを集めてくれる収集マシーンや、彗星の出現率を上げる探知レーダーがありますが、ゲーム自体は彗星を撃ってエネルギーを集めるだけの単純なお仕事です。

彗星は破壊しているといずれ無くなってしまいます。
そうなると飛んで来るペースはガクンと落ちます。
ただ、アプリを落としてしばらく放置しておくと、その間に彗星が溜まっていくので、なくなったら小休止した方が良いでしょう。

ゲームが進むと彗星の耐久力が上がっていきますが、彗星は惑星上を周回しているので、破壊しきれなくてもしばらく経てば、耐久力が減った状態で再び飛んで来ます。

みどりのほし
※隕石の破片は全部エネルギーに。 回収も結構気持ちがいい。
自分で回収しなくても、ある程度貯まったら自動でエネルギーになるので、破壊が忙しい時はほっといても OK です。


シンプルながらハマってしまうのは、爆破演出とキャノンの強化のバランスが良いことでしょう。
このアプリはクッキークリッカーではありませんが、そうしたゲームの面白さの基本となるのは「インフレ具合」と「テンポの良い強化」

キャノンを強化すれば彗星をドカドカ壊せるようになり、数え切れないほど無数の破片が雨のように降ってくる状態になります。
大量の彗星をビームで一気になぎ払い、連続で破壊する様子には十分なインフレ感があります。
パワーアップも適度な時間で繰り返せるので、あまり間延びすることなくゲームを進行させていくことが出来ますね。

爆発時に八方に飛び散る爆風と粒子、地面を転がり、回収すると浮いてから吸い込まれていく破片など、細かいところがしっかり作られているのも爽快感に繋がっています
そのため静止画で見るとショボく見えますが、やってみるとそれほどチープ感はありません。
破片の種類が豊富なのも良いですね。

みどりのほし
※レーザーで大量の隕石をまとめて吹き飛ばすのが結構爽快。
右は破片の図鑑。 ヒヨコとかコマとか、ユニークなものも多いです。

このゲーム、いくつかのサイトで超絶究極大絶賛されていて、逆に胡散臭さを感じていたのですが、確かにハマれるゲームです。
「そこまで言う程では・・・」というのもあるのですが、しかし何だかんだで延々とやってしまいます
画面上部のバナー広告が雰囲気を大きく損ねていますが、これは無料アプリなので仕方ない所でしょうか。

緑化率 100 %を達成すると次の惑星に向かいます。
破片には2つ目以降の惑星でないと登場しないものもあるので、その辺はやり込み要素と言えます。
ただ、100 %にするための時間はそれほど長くありませんし、2つ目の惑星以後はずっと繰り返しです。
よってボリュームは少なめです。

私的には、もうちょっと追加要素が欲しかった気もしますが・・・
でも、パワーアップと 100 %達成までの時間はこれでちょうど良い気もするし、余計な延命策でダラダラ続くより、このぐらいでまとめている方が良いのかもしれません。

手軽に楽しめる、秀作の暇つぶしアプリですね。

みどりのほし(iTunes が起動します)

自衛隊コレクション

「これからが本当の地獄だ・・・」

若年層が自衛隊に親近感を持ち、そして自衛官が職業として意識されることを目指して開発された、自衛隊公認のスマホアプリが公開されました。
自衛隊コレクション(Jコレ)」です。

留守中の家を守るため、自衛隊の人形達が様々なミッションに従事するという、可愛らしくてフレンドリーな絵柄のミニゲームです。

・・・が、それは表向きの話だった・・・

その実体は萌えポスターで新隊員を募集し、その先にハートマン軍曹が待ち受けているかのような、まさかの超絶極悪マゾゲー
そう、自衛隊は甘くはないのです。
ホノボノした絵柄にすっかり騙されていた私は、プレイしてその内容に驚愕することになります・・・

とりあえず、オープニングはこんな感じ。

自衛隊コレクション

自衛隊コレクション

確かに「自衛隊に親近感を持って貰おう」という表向きの意図が汲み取れる絵柄です。

ゲームは1つのミッションが5つのステージで構成されていて、各ステージが陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊、陸自衛生科、海自音楽隊をテーマにしています。

最初のステージのみ選択可能ですが、陸上自衛隊を選んだ場合はこんな感じ。

自衛隊コレクション

画面を押しっぱなしにしてほふく前進し、本棚の下をくぐり抜け、並んでいる画鋲をジャンプでかわすという、簡単なゲームですね。
・・・と思ったのは、最初だけだった。

この自衛官、ジャンプ力がなさ過ぎて、ギリギリまで近付いてジャンプしないと画鋲を飛び越えられない。
さらに自衛官とは思えないスペランカー並のひ弱さで、画鋲に刺さってもダメだし、横から触れてもダメ。 本棚に頭がかすってもダメ。
それで国を守れるのか激しく心配になる。

加えて画面を押すとほふくし、離すとジャンプという操作のため、ジャンプする前にいちいち一旦伏せる
これが目測を狂わせ、シビアなジャンプタイミングを測り辛くしている。
加えて画像をよく見ると解りますが、画鋲の間隔が微妙に違い、同じタイミングで跳んで行くと刺さる

のっけから最初のクリボーにやられまくる初心者のマリオのように、自衛官の死屍累々が繰り広げられます。
なんだこの冒頭の雰囲気をいきなりぶち壊すマゾゲーっぷりは・・・
さっそくキング・オブ・クソゲー「キュートランスフォーマー」と同じ匂いが漂ってきます。

しかし、そんなのは序の口だった。
次の海上自衛隊で、更なる不条理を味わうことになります・・・

自衛隊コレクション

このステージではタップでいかりを降ろし、自動で前進する護衛艦「きりしま」を停止させ、突然出てくる魚を回避します。

しかし魚が急に飛び出してくるため、かなり素早く反応しないとかわせない。
と言うか、前兆である波しぶきが出てから、飛びだして来るまでの時間が短すぎて、出てくる場所を覚えていないと回避できない

あまりにも初見殺し。 護衛艦に急ぶつかってくる漁船はどうあがいても回避できませんという主張なのでしょうか?
って言うか、魚に触れただけでアウトになる護衛艦ってどうなんだ。
その甲板に付いている 127mm 単装連射砲は飾りなのか。

しかも後半になるともっと酷くなる。
後方からクジラが出て来て大きな口を開け、船を吸い込み始めるのです。
クジラに吸い込まれる排水量 7250 トンの護衛艦。 模型とはいえシュール過ぎる。

自衛隊コレクション

吸い込みもいかりを降ろして防ぎますが、魚も狙いすましたように衝突して来るし、おまけに時間制限もある。 まさに全方位攻撃。
日夜、武装漁船やらエコテロリストやらの対応に追われていることの暗示なのでしょうか?

もう完全にパターン化しないとクリア不可能。

しかし、これでもまだ前座に過ぎなかったことを、次の航空自衛隊のステージで思い知ることになります・・・

自衛隊コレクション

このステージでは、画面をタップして戦闘機 F-2 に回避行動を取らせ、飛んで来るリンゴやら紙くずやらの飛来物をかわしていきます。

しかしゴミは前方から飛んで来るのに、F-2 はどんどん前進していき、そして画面はスクロールしません
よって最後は、ゴミが出て来た瞬間に F-2 にぶち当たる
見てから回避することは不可能。 これ以上ないぐらい覚えゲー。

おまけに回避タイミングがシビアで、遅すぎるのはもちろん、早すぎてもゴミが尾翼に当たってしまう

そもそもリンゴはともかく、紙くずがかすっただけで落とされる F-2 ってどうなんだ。
日本の戦闘機は紙装甲という暗示なのだろうか。
その羽に付いているサイドワインダーは例によって飾りなのか。

だが、後半はもっと酷かった。
画面をタップすると高度を下げて回避行動を取りますが、その高度が下がったところを狙って、下からもゴミが飛んで来るのです。

自衛隊コレクション

これを回避するには前方のゴミを少し早めに回避して、回避し終わるところで画面を連打、再び回避行動を取って下からのゴミをギリギリでかわさなければなりません。
この回避の仕方が解るまで、無数の F-2 が撃墜されました。

おまけにゴール直前には前からゴミ、直後に下からゴミ、さらに至近からゴミという完全飽和攻撃。 フザケンナ。
自衛隊は日々、左翼の皆さんやプロ市民からゴミを投げられているという主張なのかもしれません。

航空自衛隊の後は、ネコの尻尾に薬を塗る衛生科、音楽ゲーム風の音楽隊のゲームに続きます。

自衛隊コレクション

ネコの尻尾のミニゲームは、薬を塗っているのにその尻尾ではたかれてミスになるという、恩を仇で返されるゲーム
自衛隊違憲派の非難に晒されながらも「そういう人達も守るのが自衛隊です」と言わなければならない、彼らの心情が表現されています。

音楽隊のゲームはリズムに全く無関係にマーカーが飛んで来る、音楽ゲームの「お」の字も理解していない残念目押しゲー。
しかも最後は大量にマーカーが出て来て連打状態になります。 相変わらず難易度がおかしい。

しかしこの2つは、前述の3つのゲームをクリアした後だと、まだマシに思えてしまいます。
こうやって人は「訓練」されていくという事なのでしょう。

5つのステージを突破するとミッション1クリア。
ミッション2は・・・ まだない。 なんだよそれ。 じゃあ「1」とか付けとくなよ。
って言うかミッション1しかない公式ゲームってどうなんだ。

なお、ミッションを途中でやめてしまうと、またステージ1の最初から
自衛隊にセーブなんていう甘っちょろいルールはありません。

※現在はアップデートでミッション2以降が追加されました。 また途中で止めても続きから出来るようになっています。

クリアすると「今日の適性診断」を利用できるようになりますが、単にランダムで職種が表示されるだけの模様。
私の場合、知力が低くて体力が多い「海上自衛官」が提示されましたが、海上自衛隊って脳筋部署なのか?

自衛隊コレクション

自衛隊コレクション

という訳で、突っ込みどころ満載というか、突っ込みどころしかありませんでした

こうやって忍耐力のない者をふるいにかけ、自衛隊員としての適性を測るアプリなのでしょう。
なるほど、それならリクルートアプリとして納得できます。 素晴らしい。 もうやらねぇ。

自衛隊のアプリは他にも、技術力が致命的に足りていなかった「ふるさと自衛隊」などがありますが、どうも地雷ばかりな印象です。 自衛隊だけに。

果たしてこの内容は、狙っているのか? マジボケなのか?
まあ完全無料アプリなので、話題性は十分だし、ネタゲーとしては良いかも。

自衛隊コレクション(Jコレ)(iTunes が起動します)

Dark Quest 5(ダーククエスト5)

「ゲームロフトのディアブロ」と言える、見下ろし型のアクション RPG「Dark Quest」シリーズ。
3以降はアイテム課金型のゲームになってディアブロから離れていき、それが本来のハック&スラッシュの面白さを損ね、賛否両論の状態になってしまったのですが、その最新作が登場しました。
Dark Quest 5(ダーククエスト5)」です。

ダーククエスト3 は狭いマップで敵と戦うステージクリア型、ダーククエスト4 はマップが広い探索型でしたが、今作はその中間。
「広めのステージを進み、ボスを倒すとクリア」の形式になっています。

今回はストーリーも重視されていて、ステージ開始前には会話シーンが現れます。
また クラッシュ・オブ・クラン のような、アジトの襲撃と防衛の要素も加えられています。
グラフィックは相変わらず美しく、吹っ飛んだ敵が物理法則に従って転がり落ちていくなど、技術的にもハイレベルですね。

本体無料のアイテム課金型なので、やはり途中から無課金では進行し辛くなります。
ただ、以前のような課金圧力大爆発なゲームではなくなっていて、当面は課金しなくても普通に遊べます。

Dark Quest 5 ダーククエスト5

Dark Quest 5 ダーククエスト5

スティックで移動、ボタンで攻撃を行うオーソドックスな操作です。
操作性は良好で、ゲームが進めば武器チェンジボタンやスキルボタンも現れます。
回避ボタンもあり、これを使うと転がって素早く移動+転がり中は無敵になりますが、連続使用するとしばらく使えなくなります。

武器は攻撃範囲の広い、素早い攻撃の双剣、一撃が重い、遠距離攻撃の、魔法弾攻撃のの5種類。
今作に職業はなく、剣を装備すれば剣士に、杖を装備すれば魔法使いのようになります。
武器は2つ装備でき、自由に変えられるので、状況に合わせた使い分けも可能です。

攻撃はかなりスピーディーで、敵をザクザク倒す爽快感があります。
弩も二丁拳銃のように両手に装備してバシバシ連射可能、魔法も魔法とは思えないレベルで連発でき、3way 弾も放てます。
やはりゲームとしては、離れて戦える遠距離武器の方が有利ですね。

敵を倒したりタルや箱などを破壊すると、お金の他に装備が出てくる場合があります。
この装備集めもハクスラ系の楽しさですが、ドロップ装備はやはり弱く、追加効果が付いているものも少ないです。
やはり強力な装備はガチャで・・・ という感じでしょうか。

ただ、装備は合成で強化可能で、弱い装備でもどんどん強くしていくことが出来ます
追加効果は付きませんが、強化していけば一般の装備でも十分に戦っていけます。

アイテム課金型のアクション RPG は、ある時点で急に敵が強くなり、「ここからは課金して下さい」みたいな感じになる事が多いのですが、そうした急激な難易度の上昇もこのゲームでは見られません。
もちろんだんだん難しくなりますが、装備の強化で何とかなるレベルで、ゲームが進めば既存ステージを「ハード」でプレイし、より高い報酬を狙うことも出来ます。

ただ、やはりソーシャルゲームなので、テクニックだけで進めるようなゲームではありません。
地道な強化や稼ぎも必要なので、その点は悪しからず。

Dark Quest 5 ダーククエスト5
※二丁クロスボウを連射中。 シューティングのようにバシバシ撃てて気持ち良いです。
基本、クロスボウか杖(魔法)を使い、敵が多い時だけ剣を使うのが効果的。


Dark Quest 5 ダーククエスト5
※ステージ開始前には会話シーンが。 ちゃんと日本語化されています。
主人公の見た目はアサシンクリードっぽいですね。


ステージはバラエティーに富んでいて、森・町・水辺・溶鉱炉など、様々なエリアが 3D グラフィックで表現されています。
光源なども美しく、高さの表現もリアルで、この辺りはさすがゲームロフトですね。

クラクラ系のように、他のプレイヤーのアジトを「襲撃」してお金を奪ったり、アジトにモンスターを配置して襲撃を防ぐ要素もありますが、これは取って付けた感じが否めません。

襲撃は相手プレイヤーが配置したザコモンスターとまず戦い、それから相手プレイヤーのキャラクターと対戦するのですが、狭いフィールドで殴り合う形になるので、装備とモンスターの強さがそのまま結果に繋がる感じです。

モンスターはドロップアイテムやステージクリア時の報酬でたまに得られ、コストの範囲内で配置でき、合成でレベルアップさせることも可能。
「クォーツ」と呼ばれる通貨は、このモンスターの強化に使われます。
しかしクラクラ系のように襲撃された時のリプレイを見ることが出来ず、単に防衛の成否しか表示されないので、「守る楽しみ」は薄いです

ただ、襲撃に使うスタミナと、普通のゲームプレイに使うスタミナは別になっているので、両方を平行して行えるのは良いですね。
また守備モンスターは作業員みたいになっていて、時間の経過に応じてお金を生みだし、レベルアップさせれば収入もアップします。
よってアジトの拡張の変わりにもなっています。

Dark Quest 5 ダーククエスト5
※アジト画面。 ここに手に入れたモンスターを置いていきますが、コストがあるので注意。
防衛云々は別にして、収入源にもなるので、ちゃんと配置してレベルアップしておきましょう。


Dark Quest 5 ダーククエスト5
※襲撃時、ザコを全滅させると他プレイヤーキャラとの戦いに。
AI は無駄な動きが多いので、ヘタに相手の攻撃をかわそうとせず、クロスボウなどを撃ちまくってた方が良い印象。

ダーククエストシリーズは、ハッキリ言ってしまうと「課金ゲー」の代表格です。

2010 年末の ダーククエスト2 は買い切りゲームでしたが、2011 年末の ダーククエスト3 はアイテム課金・強化時間短縮課金・薬課金・宝箱の鍵課金など、思い付く限りの課金制度をガンガン導入。
その変貌ぶりは世界中で非難されました。

2013 年春の ダーククエスト4 は大課金演出大会で、ことあるごとにオススメ課金装備が提示され、アイテム欄には課金購入用のボタンが普通の装備品のように混じっている。
もちろん強化時間の短縮課金や薬の課金もあり、ゲームバランスも課金前提でした。

おかげで日本での人気はすっかり失せ、もはや新作が出ても大して話題になっていない訳ですが・・・
今作に関しては、だいぶマシです。

スタミナ制はありますが、装備強化の待ち時間は廃止されました
薬は時間経過での入手自体がなくなっていて、一部のクエストで入手するか、もしくは課金通貨を直接使って回復します。

そして鬱陶しいほどの課金演出はなくなり、課金装備の直接購入もなくなりました
課金通貨で行えるのはゲーム中の回復とコンティニュー、スタミナの回復。
アイテム所持枠の拡張、そして課金ガチャです。

もちろん「無課金でも楽勝」とは言えません。
ステージ 10 ぐらいになると辛くなってくるし、アイテム所持枠が明らかに少ないので、その拡張だけは何度か行わないと厳しいです。

ただ、ヘンな表現ですが「日本的な課金制度」になりましたね。
欧米の悪しき伝統「強化待ち時間」や、韓国の残念仕様「宝箱の有料鍵」がなくなり、ゲームが進行すればある程度の課金通貨を入手できます。
課金圧力は前より明らかに減っています

まあ海外の視点だと、有料ガチャが「日本の極悪制度」に映ってる気もしますが・・・
この辺は、スマホ市場の「アイテム課金の形態の変化」を反映している気もします。

Dark Quest 5 ダーククエスト5
※装備の強化は一瞬で終わる。 日本では当たり前だけど、欧米では当たり前じゃない。
でもこのゲームは日本ライク(?)になりました。
強化に必要なコインが不足しがちですが、これは「襲撃」で奪えってことでしょうか。


Dark Quest 5 ダーククエスト5
※属性が5つあるので、相関関係を把握し辛いです。
水 → 火 → 木 は解りやすいのですが、木 → 毒 → 雷 → 水 が日本では一般的じゃないので注意。


現時点では、日本からのログインだとアジアサーバーに繋がることもあってか、お供キャラの候補は中国人が7割、韓国人が3割って感じで、明らかに日本人が少なめなのですが・・・
今作はだいぶ良くなっているので、もっと日本でも注目されて良いと思います。

3も4も課金回りがガッカリ過ぎて、やっててスマホゲームの将来が不安になる内容だったのですが、今回はハクスラ系として普通に楽しめますね

しかしいつの間にか、その時々のスマホアプリのビジネススタイルを体現したシリーズになりましたね・・・

Dark Quest 5(ダーククエスト5)(iTunes が起動します)


以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。
なお、このゲームが Dark Quest と呼ばれているのは日本だけで、日本以外では Dungeon Hunter という名前です。 これは商標登録の問題のためのようです。

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