iPhone AC 番外レポート

iPhone や iPad(スマホやタブレット)の、主にゲームアプリのレビューを行っています。

2015年06月

Nubs' Adventure

ゲームバランスと操作感に優れ、延々と続けてしまう、遊びやすいダンジョン探索型のアクションゲームが公開されています。
Nubs' Adventure」です。

ジャンプで障害物をかわしながら進んで行くオーソドックスな内容ですが、シンプルで解りやすく、しかけも豊富で、地形も変化に富んでおり、止め時が見つからない楽しさがあります

オーストリアの個人製作者の方が作ったゲームのようで、アプリ本体は無料。
ただしゲーム中盤に進むには 600 円の課金が必要になります。
ただ、無料分だけでも結構遊ぶことはできます。

ちなみに Nub とは Noob とも言い、オンラインゲーム用語で、初心者に対する蔑称です。
普通に初心者を指す場合は Newbie と言います。

Nubs' Adventure

Nubs' Adventure

2人の悪人にボッコボコにされ、家を燃やされ、崖に落とされ、怪獣に食べられる、のっけからヒドい目に遭う主人公が、ダンジョンを旅するゲームです。

真横視点のアクションゲームで、左右キーで移動、Aボタンでジャンプ。
Bボタンはレバーを引いたり、ヒモを引っぱるなど、何らかのアクションを行うのに使用します。

左右キーがやや離れすぎていて、操作し辛く感じる事もありますが、キャラクターの反応自体は非常に良く、操作性ではない「操作感」に優れます。
ボタンを押した長さでジャンプの距離を調整でき、ジャンプ中の方向転換も自然。
文章では伝わりにくいのですが、遊びやすさを感じる動きですね。
※ボタンの間隔はタイトル画面のオプションの「Onscreen button width」で調整可能です。

ドットグラフィックのゲームですが、草花が風に揺れ、鳥が飛び、水中には泡が浮くなど、細かい表現もしっかり作られています。
神秘的な BGM も良く、スクリーンショットではショボく見えますが、実際のゲームではチープさは感じません

主人公はスペランカー・・・ よりはマシですが、かなりひ弱です。
敵やトゲに触れたら死ぬのはもちろん、高所から落下しても、水中に長時間いても死にます。
そこかしこに危険があり、基本的には「死にゲー」です

ただ、死んでもマップの切り替わり地点から再開できるし、復活ポイントも各所に用意されています。
また、「マゾゲー」というほど難しい訳ではなく、どのトラップもうまくやれば初見で切り抜けられる程度です。
ゲームバランスが適度で、決して簡単ではないけど、そんなに難しいと思う程でもないレベル
そういうトラップがずっと続くのが、延々と続けてしまう大きな理由ですね。

少しゲームが進むと、主人公は「ブーメラン」を手に入れます。
以後、Bボタンでこれを投げ、敵を撃退したり、動きを止められるようになります。
近くの敵に自動的にターゲットマークが付くので、簡単に敵を狙うことが出来ます。

Nubs' Adventure
※水中もあります。 主人公は泳げますが、息が短時間しか持たないので、急がないとすぐ溺れます。
ただ、危ない場所の手前には必ず復活ポイントがあるし、死んでもデメリットはありません。
ちなみに死んだら物理シミュレートされた動きで、リアルに落ちていきます。


Nubs' Adventure
※蛇のような謎の怪物の正体は・・・? こういうイベントシーンやボス戦も登場します。
地中を潜って進みますが、「背景が壁になっている場所」も進んで来ます。


視点は真横ですが、横スクロールゲームという訳ではなく、上下左右にマップは広がっています
ダンジョン探索型であり、プレイヤーは好きな方に探検に向かうことが出来ます。

当面の目標は、妖精さんに魔法パゥワーで新しい家を建てて貰うこと。
ただ、妖精さんはあまり頼りにならず、すぐ息切れするので、マップ中を探索して魔力の源であるダイヤモンドを探して来なければなりません

ダンジョン内には鍵のかかった扉や、紋章の描かれたモノリスもあります。
これらを開く鍵や紋章も、ダンジョンをくまなく探して見つける必要があります。

ただ、部屋の繋がりを確認できるダンジョンマップをいつでも確認することが出来るので、迷子になる事はありません。
何ヶ所かにはワープ扉もあり、それを使って離れた場所を行き来することも出来ます。
そんなに面倒な作りにはなっておらず、マップデザインは練り込まれている印象ですね。

Nubs' Adventure
※冒険は空の上まで。 この釣り針みたいなのがモノリスを開く紋章の一つ。
要するに鍵ですが、普通の鍵と違って使ってもなくなりません。


Nubs' Adventure
※部屋の繋がりを示すダンジョンマップ。
☆マークはダイヤモンドを示しており、その部屋のダイヤをすべて回収すると★になります。
扉やモノリスの所在も書かれていて、次に向かうべき場所が簡単に解ります。


ゲームファンが1つの作品をしっかり作り込んだもの、といった感じです。
その点では「洞窟物語」や「ケロブラスター」などに通じるものがあるかもしれません。

後半に進むための課金 600 円というのはそこそこの値段ですが、価値のあるゲームだと思います。
ともあれ、前半はタダで遊べるので、とりあえず試してみるのが良いでしょう。
少しやってみれば、「良いゲーム」というのが解ると思います。 開幕がヒドいけど。

Nubs' Adventure(iTunes が起動します)

Fallout Shelter

20XX年、世界は核の炎に包まれた。
海は枯れ、地は裂け、全ての生物が死滅したかのように見えた。
だが、人類は死滅していなかった! 
「ヒャッハー! 汚物は消毒だー!!」

そんな核戦争後の世界を舞台にしたゲーム Fallout(フォールアウト)の新作が、現在アメリカで開催されているゲーム展示会「E3」で発表されましたが、その際に iOS 用に開発されたスピンオフタイトルも公開されました。
Fallout Shelter」です。

オリジナルの Fallout は文明の崩壊した地球を探索するアクションアドベンチャーですが、このゲームは人々が住む地下核シェルター「Vault」を運営する開発シミュレーションゲームになっています。

地下に様々な施設を作り、エレベーターで繋げていく内容ですが、本体無料のアイテム課金型で、基本的には半放置型の農園ゲームに近いものです。
しかし退廃的な世界観にそぐわない Fallout のマスコットキャラクターと、近未来の話なのに妙にレトロチックな演出が、独特な雰囲気を醸し出しています。

Fallout Shelter

Fallout Shelter

まずは資金(CAP)を使い、人が住むための住居と、生活に必要な 電力・食料・水 を生み出す、発電所・食堂・浄水場 を作らなければなりません。
各施設には2人まで住人を配置でき、とりあえず3種類の生産施設に人を2人ずつ置けば、シェルターを運営していくことが出来ます

地下の各階はエレベーターで繋がっていなければなりません。
住民が増えればアイテム所持数を増やす倉庫や、回復アイテムを作る医療施設、やって来る人を増やせるラジオ局なども建設できます。

住民には、S P E C I A L の7つの能力値があります。
:Strength(力):発電所で必要
:Perception(知覚):浄水場で必要
:Endurance(忍耐):倉庫(ただ何も生産しない)
:Charisma(魅力):住居やラジオ局で必要
:Intelligence(知性):医療施設で必要
:Agility(機敏):食堂で必要
:Luck(運):???

発電所に「S」の能力が高い人を配置しておくと、資源を回収できるまでの時間が短縮されます
1回の回収で得られる資源量を増やすには、施設をレベルアップしなければなりません。

同じ種類で、同じレベルの部屋を隣合わせると、合体して大きな部屋になります
最大で小部屋3つ分の大部屋を作れ、その分だけ資源の産出量と、そこで働ける人員が増えます。
もちろん大きな部屋の方が見た目も豪華ですね。

ただし部屋を増やしても、そこで働ける人がいないと意味がありません。
住居に魅力の高い男女を住まわせておくと、女性が妊娠して子供が産まれることがあります
子供は時間の経過で成長し、成人するとシェルターの新しい住人になります。
外から人がたくさんやって来るのは最初だけなので、その後はカップルを作り、少しずつ住民を増やしていく必要があります。

Fallout Shelter
※部屋に男女を置いておくと大人的なヒャッハーが始まり、女性が妊娠します。
その前に抱き合ったり、踊ったり、細かいアクションが豊富。


Fallout Shelter
※そして新しいベイビーが。 名前は両親のものを引き継いだものが自動で入ります。
妊娠から誕生まで数時間、さらに大人になるまで3時間ほどかかります。


施設を建設したりレベルアップさせるには、資金(CAP)が必要です。
CAP は資源を回収する際にたまに入手できますが、しかし普段は滅多に生み出されません。
これを確実に得るには外に探検に行くか、施設で Rush(ラッシュ)を実行する必要があります。

探検は屋外に住人をドラッグすると行え、放置型 RPG のようになっています
自動で進行し、屋外をタップすることで外で起きた出来事を「冒険ログ」で確認することが出来ます。(表記は英語ですが)
冒険中に武器や衣服をゲット出来ることもあり、持ち帰れば住民に装備させられます。

ただし冒険に出た人は自動で帰還することはなく、冒険ログの画面で「Recall」を選び、呼び戻さなくてはなりません
探検中には HP が減少していくので、無理のないところで帰らせましょう。
帰還には冒険にかけた時間の半分が必要です。

ラッシュは生産施設で行うもので、実行すると高速で作業を行い、成功するとすぐに生産が完了すると同時に、経験値と CAP も得られます
経験値が貯まって住民のレベルが上がると最大 HP が上昇し、この時にも少量の CAP を貰えます。

ただしラッシュは失敗すると「火災」か「襲撃」が発生してしまいます
火災は消火しないと他の施設に燃え広がり、襲撃は虫のようなクリーチャーが現れて住民の HP がどんどん減っていきます。
そして災害が起こった場所の住民は幸福度が下がります。
ラッシュは実行するごとに失敗率が上昇し、しばらく時間が経たないと戻りません。

また、たまに「レイダー」と呼ばれる無法者が「ヒャッハー!」と襲撃してくる事もあります。
防備のため、武器を装備した高い戦闘力を持つ住民を用意しておくことも必要ですね。

Fallout Shelter
※探検実行中。 強い武器を持ち、高いレベルとステータスを持ったキャラの方が探検には向いています。
ただ、そういうキャラが全員出払うとヒャッハーな皆さんが来た時に困るので、1人は残しておきましょう。
長時間の探検に出す時は薬も忘れずに。 使用は自動で行ってくれます。


Fallout Shelter
※火災発生中。 ラッシュしないとなかなか資金は増えませんが、実行前には失敗率を確認しましょう。
ラッシュを多用する部屋の住人には武器を持たせておきたいところ。


シェルターは立体感のある 3D のグラフィックで描かれています。
片目を閉じて画面をぐりぐりスクロールさせると、本当に奥行きを感じるほどリアルです。
ゲームの基本部分は良く出来ていて、最初はすごく楽しいのですが・・・

しかし、現時点(2015/6)のこのゲームには大きな難点があります。
それは「底が浅い」こと。
2日ほど、いや、早ければ初日で早々に先が見えて来ます。

部屋のレベルアップは3段階までしかなく、部屋の種類も多くない。
配置や備品によって生産効率が変わることもありません。
施設の装飾もなく、トラブルの種類も少なく、探検も非常にシンプルな放置ゲーム。

設備を増やしても人員がいないと意味がないので、すぐに「資源を回収しながら、子供の誕生と成長を待つだけ」という展開になってしまいます
カイロソフトのアプリと比べると、ゲーム性ははるかに低いですね。
まあ、買い切りゲームと比べるのは間違ってるとは思うけど。

Tiny Tower 系のように「このタイプのゲームはシンプルな方が良い」というセオリーが海外にはあるようなので、あえて簡単な作りにしているのだと思いますが、もうちょっと目標や「もっと開発していきたい」と思わせるものが欲しかった気がします

その辺の「味付け」の部分は今後のアップデートで足していくのだと思いますが、今の時点ではアップデート出来るのを良いことに、ボリューム不足でローンチしてしまった印象。
最近は日本のソーシャルゲームもそういうものが目立ちますが、このゲームには「E3 で公開する」という絶対に伸ばせない「〆切り」があったでしょうから、尚更それを感じますね。

Fallout Shelter
※施設は住居と3つの生産施設、倉庫とラジオ局の後は、住人のステータスアップの施設ばかり。
その後に上位の生産施設があって、今のところはそれで終わり。 あまり変わったものはありません。


Fallout Shelter
※毎日、住民の平均幸福度によって評価が付けられます。
幸福度を高めるコツは、3つの資源を十分用意し、枯渇させないこと。
苦手な職業に就いていることも不満の要因になるようです。

欧米ではかなり人気のようで、日本での評価も上々。
ただ、5日ほど経ったプレイヤーに聞いた場合、そこまで高評価かな・・・? という印象です。

E3 では「Fallout の開発部がおまけで作ったゲーム」という感じの紹介だったようですが、確かに今の時点では「おまけ」ですね。
アップデートでどこまで拡張していけるか、といったところでしょうか。

課金はアイテムや資源、装備や住人などを得られるカードパックを引くもの。
パック1つにカードが4枚入っていて 120 円
ただ、ゲームの進行(特定のミッションの達成)でもたまに獲得でき、無理に課金は必要ない印象です。

ゲームの基本部分や、インターフェイス、グラフィックなどは本当に良く出来ています。
この辺はさすがアメリカのヒットメーカー。
開発 SLG が好きな人が、今後に期待してノンビリやる分には良いと思います。

Fallout Shelter(iTunes が起動します)

Infection: Humanity's Last Gasp

現在、韓国は中東呼吸器症候群「MERS」(マーズ)の大流行で、マズいことになっています。
この感染の拡大は、患者の隔離対応が遅れた事と、治療法が確立できていない事が大きな要因と言われていますが・・・
そんな最中、ウィルスの拡散を防止し、治療薬の研究開発を行う、防疫ボードゲームが公開されました。
Infection: Humanity's Last Gasp」です。

2013 年に公開された同名のドイツゲームを iOS アプリ化したもので、いわゆる「ソリティア」(1人用ボードゲーム)です。
大きな表彰の受賞歴はないようですが、海外のドイツゲームの大手ファンサイトでは、2013 年のベストソリティアゲームに選ばれたようです。

外見が iOS 用に一新されていて、カードやダイスなどは出て来ないため、パッと見はドイツゲームには見えず、普通のシミュレーションゲームのようです
しかし展開がランダムに変わる、運の要素の強い、ソリティアらしい内容となっています。

600 円の買い切りゲームで、課金や広告はありません。
開発したのはイギリス、スコットランドのメーカーです。





ゲームが始まると六角形のマスの中に、アルファベットの書かれた枠が現れます。
これはウィルスを構成する「粒子」です。
粒子の中にはカラフルな細胞のようなものが入っていて、これは粒子の中にある「タンパク質」を表します。

画面下には4つの、これまたカラフルな丸いマーカーが配置されていて、これは「薬剤」になります。

画面の右下には緑色のボタンがあり、これをタップするとウィルス粒子の一覧が表示されます。
「A は 青・赤・緑、B は 青・青・赤」など、各粒子を構成するタンパク質が記載されていて、赤い薬剤を赤いタンパク質に持っていくと、それを無効化することが出来ます
全てのタンパク質が無効化されたウィルス粒子は治療法完成となり、その粒子がマスの中にある場合、タップして破壊することが出来ます。

ただし、薬剤は1ターンに2つしか投与できません
また、一番左の薬剤はタダで投与できますが、2番目は $1、3番目は $2、4番目は $4 の費用がかかります。
所持金は上部に表示されていて、お金がなくなると有料の薬剤は使えなくなります。

左下には青いビーカーのボタンがあり、医療スタッフ医療器具のリストが表示されます。
しかしこれらはまず、ショップでお金を払って購入しなければなりません。

購入後に使用すると、「薬剤の投与量が1つ増える」「5番目の薬剤が提示される」などの効果を得られますが、医療スタッフは使用できる回数に限りがあり、医療器具は何回でも使える代わりに成功率は 50 %です。
資金にはそんなに余裕がないので、どれを選んで使うかが重要になりますね。


※タンパク質を全て無効化した粒子は白く光り、タップで破壊すると資金が増えます。
ただし、他の多くの粒子と結合している場合、タンパク質を全て消しても破壊できません。
薬剤にはレアリティがあり、青や赤は出やすいのですが、黄色は出にくいです。
レアな薬剤は多少高くても、出た時に使っておいた方が良いかも。


右上には「OS」「$」「青い六角形」のマークがあります。
この中の青い六角形のマークをタップすると、ターン終了になります。

ターンを終えると、感染地域の画面になります。
画面上部には「隔離成功率」が表示されていて、ターンの経過により減少していきます。
成功率 100 %ならともかく、50 % とか 33 %だとウィルスが拡散するかどうかは運次第。
隔離に成功すれば何も起こりませんが、失敗すると他国に広まり、さらにそこから複数の国へと感染していきます。

そして隔離に失敗するごとに「感染メーター」が増えていき、最初はアウトブレイク(感染拡大)ですが、そのうちエピデミック(広範囲感染)、パンデミック(世界的感染)へと悪化。
それによりターンごとの収入も減少し、メーターが 10 に達すると感染の抑制に失敗、人類は危機に陥りゲームオーバーとなります。

感染画面の後は、突然変異画面になります。
ここで突然変異が起こってしまうと、新しいウィルス粒子が発生したり、既存の粒子の種類が変化してしまいます
さらに粒子が外枠まで達すると感染力がアップします。
運が良いと、すでに治療法が出来ている粒子に変化する事もあるのですが、逆に厄介な粒子が増えて対処困難になることもあります。

突然変異判定の後は、4つの薬剤を取り出す画面になります。
と言っても、どの薬剤が出て来るかは運次第ですが。

最後に、そのターンで発生しているイベントが表示されます
英語なので解りにくいのですが、隔離成功率が減ったり、薬剤を大量投与できたり、機材が壊れたりします。
そして再びメインの治療画面に戻って、以後はこの繰り返しです。


※時間と共に感染抑制は困難になっていきます。
よって序盤に隔離が連続で成功すれば楽勝できたりするのですが、後になるほど収拾が付かなくなっていきます。
初期対応の重要さが解りますね。



※イベント確認画面。 英語に加え、文字が小さいのが難点・・・
「OS」のボタンを押した時もこの画面になります。
上から2番目のボタンで、ショップで売られているアイテムを1つ入れ換えることが出来ます。


感染の拡大が起こるかどうか、機材を使って成功するかどうか、突然変異が起こるかどうかなどは、全て運次第です。
よって「運ゲー」なのは否めないのですが・・・ でもまあ、ソリティアはそういうものです

1人用のゲームですから、運(ダイス)によって展開が左右されないと、毎回同じゲームになってしまいますからね。
その中で最善を尽くして、目標達成に向かっていく形です。

ゲームモードには「シナリオ」と「クイックゲーム」があり、シナリオはステージクリア制になっています
ステージごとに初期のウィルス粒子の数が異なり、さらに「スタッフがいない」「機材が使えない」などの特殊なプレイ条件が付いています。
シナリオは全 14 ステージ。 後半はかなり手強そうです。


※後半になるほどウィルスが大きくなり、粒子内のタンパク質の数も増えていきます。
感染の抑制が重要ですが、ステージ4は隔離成功率を高めるスタッフを利用できないので、ここが最初の難関でしょうか。


メッセージが英語で、見た目だけではプレイ方法が解りにくいので、敷居の高いゲームであることは否めません。
ただ、ドイツゲームとしてはクオリティは悪くなく、手強い難易度と相まって、ルールさえ解れば没頭できるアプリです

疫病に対抗するソリティア型ボードゲームという内容は Pandemic とかぶっていますが、Pandemic や Plague Inc. が「感染の拡大」を中心にしていたのに対し、こちらは「治療法の研究」がメインなため、ゲームとしてはかなり異なりますね。

ドイツゲームやシミュレーションゲームが好きな人には、お勧め出来るアプリです。

Infection: Humanity's Last Gasp(iTunes が起動します)


【 ちょこっと攻略 】

ショップで買える Staff(医療スタッフ)と Tech(医療機器)の効果を記載しておくので、プレイされる方は参考にして下さい。

Staff(使用回数に限りあり)
Dr.M.Yee:環境科学者:隔離成功率が 33 %増加。3回まで。
Dr.E.Monroe:上級生物学者:そのターンに使える薬剤を1つ増やす。3回まで。
Rovert Foster:上級技師:そのターンに使える Tech(機材)の回数を1つ増やす。3回まで。
Marvin the Rat:マウス実験者:1種類の粒子のタンパク質を全て消去。パンデミック時のみ使用可能。1回のみ。
Dr.A.Brown:危機管理者:1・次の突然変異を防ぐ。 2・次の研究に不利益になるイベントを防ぐ。 3・次の感染拡大確率上昇イベントを防ぐ。 どれも1回ずつ。
Dr.A.Schlinker:隔離作戦指令:1・隔離成功率 50 %増加、M.Yee が必要。 2・イベント効果を1つ除去、A.Brown が必要。 どちらも1回ずつ。
Dr.S.Goldstein:研究所長:1・そのターンに全ての薬剤を使える、E.Monroe が必要。 2・そのターンに使える Tech(機材)の数を2つ増やす。 ただし同じ機材を2回使うことは出来ない。 Robert Foster が必要。 どちらも1回ずつ。

Tech(何回でも使えるが基本成功率 50 %)
Electron Microscope:電子顕微鏡:5つ目の薬剤を出現させる。
Chemostat:連続培養:薬剤を全て入れ換える。
Homogenizer:均化器:1つの薬剤で、同じ粒子内の2つのタンパク質を消せる。
Aspirator:吸引器:タンパク質に投与済みの薬剤を、他の粒子のタンパク質に移動できる。
Absorbtion SPM:吸収粒子:他の4つの粒子に接していても、タンパク質を全て取り去った粒子を破壊できる。
Centrifuge:遠心分離器:次の突然変異で発生する粒子の種類を、2つのうちから選択できる。

Malody

今日の記事はレビューではなく・・・ あくまで参考紹介だと思って頂ければと思います。

1998 年から 2000 年代前半にかけて、PC ユーザーの間で大流行した、ビートマニアシミュレーター「BMS」というものがありました。(あえて解りやすくこう表現します)
音楽・譜面・演出画像などがセットになった BMS 用ファイルを、「BMS プレイヤー」と呼ばれるソフトに読み込ませることで、音楽ゲームを楽しめるというものです。

現在は下火ですが、かつては BMS を楽曲発表の場としていたインディーズ作家の方も多くいて、その中には有名なボカロPになっていたり、本職になっていたり、本物のビーマニシリーズに曲を提供されている方もいます。

BMS プレイヤーは Android にはあったのですが、iPhone には不正規アプリ(いわゆる脱獄用アプリ)しかありませんでした。
しかし先日より、不正規だった BMS プレイヤーの1つが iTunes で正規に公開されています。
Malody」です。

中国製のアプリのようで、楽曲導入の敷居が高く、公式サイトから曲を落とすには中国の SNS「百度」のアカウントが必要など、色々と「自己責任で」としか言えない部分が多いのですが、私もかつては BMS を楽しんでいた一人ですし、「こういうものが出て来ている」という意味で今回ご紹介しておきたいと思います。

malody

Malody

楽曲の導入方法が、まず解り辛いです。
Zip で圧縮した BMS 用ファイルを用意し、Malody をインストールした本体をパソコンに繋げ、iTunes を起動。

繋げた本体を選択して「App」を選び、アプリの管理画面が表示されたら、右にあるスクロールバーを下げて「ファイル共有」の部分を表示し、アプリのリストから「Malody」を選択。
さらに右下にある「ファイルを追加」のボタンを押して、導入したい BMS の zip ファイルを選び、「開く」を押して追加した後、最下部の「同期」のボタンで転送を行います。

ファイルの追加方法は「i文庫」にファイルを入れる方法と全く同じなので、こちら のページも参考にして下さい。

ただし、これですんなり行けば良いのですが、BMS ファイルはサイズが大きいためか、これですぐ入ってくれるとは限りません。
と言うか、当方の環境では同期が終わらず、これだけではファイルは追加できませんでした。

同期がうまく行かない人は、一旦「本体を再起動」して、その後に余計なことをせずにパソコンに繋げて iTunes を起動、すぐに一度「同期」を行って下さい。
この時、ファイル転送が行われる場合は、それが終わるまで静かに待ちましょう。

同期が終わったら iPhone を再接続して、それから Malody へのファイル追加を試みて下さい。
念のため、改めて本体は再起動しておいた方が良いかもしれません。

ファイルの追加が出来れば、その後に Malody を起動することでリストに楽曲が表示されます。
ただしファイル追加後の Malody の起動には少し時間がかかります
タイトル画面でフリーズしたようになりますが、内部では追加作業が行われているようなので、この時もヘタに触らずに待ちましょう。

Malody
※これは楽曲導入後の画面。 こんな風にサムネイルが表示されれば成功。
BMS ファイルのありかは・・・ とりあえずググりましょう。

楽曲が入っていれば、後は普通に音楽ゲームとしてプレイできます。
8鍵のビートマニアのスタイルで、上から流れてくるマーカーが下のバーに重なった時にタップします。

ゲーム開始時にマーカーの流れてくるスピードと、判定の厳しさを調整できます。
また、ゲーム中にもタイミングの微調整を行えます。

画像の表示に対応している楽曲は少ないのですが、対応している形式のファイルであれば、演出画像が背景に映し出されます
アカウント登録してログインしておけば、ネットランキングにも参加できる模様。

ただし、全ての BMS の形式に対応できている訳ではありません
私が BMS をやっていたのは 10 年以上前なのですが、その頃の BMS は、さすがに未対応でした。
最近発表された BMS ファイルに限った方が無難そうですね。

Malody
※開始前に青いツマミでマーカー速度、赤いツマミで判定精度を変更します。
★マークは難易度ですが、製作者が独自に決めているものなので、あまりアテになりません。


Malody
※4鍵同時押し。 もちろんスマホでは普通にやったのではムリ。
まあ、まさか BMS をスマホやタブレットでやる時代が来るなんて、誰も思ってなかっただろうからなぁ・・・


起動してすぐゲームが遊べる類のものではないので、BMS を知らない方には勧められません
元々 BMS 自体、ややアングラっぽい感じがありましたしね。

譜面もその多くは一般人がやることは考慮していないような、アンバランスなものが多いです。
また、BMS プレイヤーは元々 PC 用のソフトなので、指二本でプレイするのが普通のスマホでは、まともに遊べない譜面も多いです。

ただ、BMS プレイヤーが iPhone にも登場したというのは、注目ではあると思います。
下火になっているとは言え、まだ名曲は多く、新作も登場しているようなので、スマホやタブレットでもっと簡単に遊べるようになれば、復権もあり得るかも?
今後に期待できそうな気になるアプリですね。

Malody(iTunes が起動します)

にゃんこフリック道場

かわいいネコのキャラクターが、段階的にフリック入力をレクチャーしてくれる、高クオリティーなフリック入力学習アプリが公開されています。
にゃんこフリック道場」です。

スマホのフリック入力練習アプリは、ミクフリックFF WORLD WIDE WORDSワーズ・アンド・マジック などいくつかありますが、その多くは入力することで敵を倒したり、スコアが入ったりする「ゲーム」がメインのものでした。

一方、このアプリは「学習」がメインになっていて、 「上段のキーの練習」「記号の練習」「日常単語の練習」など、フリック入力の上達を目的とした様々なステージが用意されています。
iOS8 から導入されたカギカッコの入力にも対応しています。

定価は 360 円。 演出やサウンドの質も良く、今後のフリック入力練習の定番になりそうなアプリですね。

※新たに無料版も登場しています。
無料版は昇段試験のプレイ回数や道場の改築に制限がありますが、練習自体は有料版と変わりません。


にゃんこフリック道場

ガイド表示がある初心者用ステージ、ミスった時しかガイドが出ない特訓ステージ、日常単語や文章を練習するステージの3つに分かれていて、さらに昇段試験のモードがあります。
それぞれのステージに「すもも」「若葉」「マリー」と言うネコの案内キャラが用意されています。

初心者用ステージだと、その中が「キー配置を覚えよう」「濁点・小文字を使ってみよう」など複数に分かれていて、その中はさらに「上段の練習」「簡単単語斬り」など細かいステージに分かれています

いきなり全ステージを選ぶことは出来ず、上級者の人でも「キー配置」の各ステージから順番にプレイしていかなければなりません。

プレイ中は画面上部に大きくパネルが表示され、そこに書かれている文字を入力していきます。
入力に成功するとバシュッという音と共に、横フリックなら横に、縦フリックなら縦にパネルが切断されます。
その演出はなかなか良く、BGM などもあり、チープさは全くありません

連続でミスなく入力を成功させていくと、背景が変化してフィーバーモードに入り、スコアが大きくアップするようになります。
ただし1度でもミスったり遅れたりするとフィーバーは終わってしまうので、高得点を出すためにはスピード+正確さが必要です。

制限時間は1分間
終了するとスコアと評価が表示され、そして結果に応じてお金と「花」が手に入ります。

にゃんこフリック道場
※「や」を左右にフリックするとカギカッコの入力が出来る。 これは iOS8 からの新機能なので、知らない人も多いのでは?
右はミスったシーン。 初心者ステージ以外でも、ミスった時はガイドが出ます。


お金と花は、道場の改築に使います。
最初は基本となる「かな入力」の練習しか行えないのですが、この改築を行うことで濁音や句読点、英字や記号などの練習ステージがアンロックされていきます

お金は魚屋さんでアイテムを買うのにも使えます。
アイテムには「制限時間を伸ばす」「ガイド非表示のステージでもガイドを出す」などの効果があり、3つまで使用可能。
ただ、入力が早ければ不要なので、初心者救済用と言えますね。
アイテムはプレイ中にたまに出て来る宝箱からも手に入ります。

宝箱を回収するにはキーボードの外をタップしないといけないので、最初は煩わしさもあったのですが、これは変換候補の位置に指を運ぶのを意識させる目的があるようです。

にゃんこフリック道場
※改築にお金が必要なので、苦戦している人以外、アイテムは無理に買わない方が良いでしょう。 宝箱から十分調達できます。
右はアルファベットの入力練習ですが・・・ 普段フリックでアルファベットを入力しないのでムズい・・・


にゃんこフリック道場
※練習は道場の強化で増えていきます。 最初は基本練習しか出来ないのは、すでに慣れている人にとっては難点かも。
右は昇段試験。 普通の人は二段ぐらいで止まると思います。 これ以上を目指すには英数もマスターする必要あり。


とても実用的なフリック入力学習アプリです。
アルファベットや数字の入力練習もあり、操作感も良好。
ミスった時にはガイドが表示されると同時に、パネルにキズが付き、ネコキャラが怒るなど、細かい点も良く出来ています。
「スタミナ制」とかの煩わしいシステムもありません。

初めてスマホを扱う人、これからフリック入力を始めようとしている人にとっては、かなり役立つアプリと言えるでしょう。

にゃんこフリック道場(iTunes 起動、有料版)
無料版 - にゃんこフリック道場(一部に制限あり。課金で解除可能)

AC スマホゲーム関連ニュースβ(6/13)

最近の最大のニュースは先日の「スマホ版ドラクエ6発売」だと思うのですが・・・
それ以外に目に付いたニュースをお伝えいたします。

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ゴーストトリックが iOS8 に対応

「のんびり死んでいる場合ではございません」。
2010 年に DS とスマホで公開された、死者が死せる者の運命を変える動画介入型アドベンチャーゲーム「ゴーストトリック」。
プレイヤーから絶大な評価を受けながらも、iOS8 以後に動かなくなってしまい、そのまま放置されていたこのアプリが、先日なんと iOS8 に対応
最新の iPhone でもプレイ可能になっています。

ghosttrick

新 iOS への対応予定はないと明言されていたため、今になっての対応は驚きです。
このゲームのシナリオを担当した 巧 舟 さんの新作「大逆転裁判」の発売も近いため、そのプロモーションも兼ねているのかも?

文句なしにオススメで、プレイできなくなっていたのが非常に悲しかったゲームなので、まだ未プレイの方はぜひこの機会に体験して頂ければと思います。
参考レビュー:ゴーストトリック


WWDC 2015 基調講演まとめ(iTmedia)
iOS9 の気になる機能(週刊アスキー)
ゲーム好きのための WWDC 2015 まとめ(ゲームキャスト)

現地時間の6月8日に開催された、Apple の開発者向けの講演会で、iOS8 や新しいサービスなどが発表されました。
「あまり大きな発表はなかった」と言われていますが・・・
その内容を簡潔にまとめると、以下の様になります。

【 iOS9 関連 】
ユーザーの利用状態に応じて情報や機能を提示する Proactive Assistant。
(例えば、毎朝音楽を聴きながらランニングしている人がその時間にイヤホンを刺すと、自動でお気に入り曲をスタンバイする)
・ただし Proactive Assistant で個人情報は収集しない。
(Google の予測機能 Google Now は集めたデータを広告に利用しているため)
Siri さんが賢くなる
(応答速度と精度が 40 %向上するとのこと)
検索機能の強化と Siri との連係。
(時刻や居場所に応じた検索を行ったり、曲やスポーツの情報をより正確に知らせたり、写真の検索で「去年の8月頃に撮った顔写真」みたいな要望に応えるなど)
バッテリーの使い方を改善
(平均的な利用で、駆動時間が1時間伸びるとのこと)
iPad でマルチタスキングが可能に
(なんちゃってマルチタスクではなく、複数のアプリを同時に動かせる)
iPad Air 2 は画面を2分割して、左右別々のアプリを動作させられる。
(あくまで iPad Air 2 だけ)
・Apple ID に2段階認証追加、パスワードは6桁に。
・対応端末は iPhone 4s / 5 / 5C / 5s / 6 / 6 Plus、iPad 2 / 3 / 4 / Air / Air 2、iPad mini / mini 2 / mini 3、iPod touch 第5世代。
・開発者向けベータ版はすでに公開中、一般向けベータは7月、正式版は秋の予定
(ってことは、次期 iPhone も秋?)

【 その他の発表 】
・Apple Pay(Apple の電子マネー)はアメリカに加え、イギリスでもスタート。
・標準 Map に乗換案内機能追加。 ただし当面は欧米の主要都市のみ。
・新たにニュースリーダーの「News」アプリ追加。 ただし当面は米英豪のみ。
・ストリーミングの音楽サービス Apple Music の発表
(月額 10 ドルのストリーミングサービス。スタートは 6/30)
・プリインストールアプリの Notes に手書きや写真機能が追加。
・プログラム言語 Swift の後継「Swift 2」の発表とオープンソース化
(Linux にも対応予定。開発者的にはこれが一番のニュースらしい)
・Apple Watch アプリの開発環境の強化。

という訳で、開発者向けのカンファレンスと言うこともあってか、一般ユーザーにとってはそんなに注目の情報はなかったようです。
Apple Pay の英国対応、欧米での乗換案内、米英豪のニュース配信など、日本には未対応な発表が多かったため、日本的にはなおさらですね。

ただ、元々 iOS9 は「iOS8 が不具合だらけで非難を浴びまくったことと、Android OS の動きが乏しいため、機能の追加よりバグフィクスが中心になる」と言われていたため、新機能が少ないことは予想されていて、それほどガッカリ感は広がっていないようです。
ユーザーとしても、今は安定性の強化を優先して欲しいですね。


iOS9 の Safari は広告大幅ブロック、Google ピンチ(iPhone Mania)

開発者向けに公開された iOS9 の Safari には強力な広告ブロック機能を導入できるそうです。
そして Google のモバイル広告の収入は iPhone 経由が 75 %だと言われているそうで、これが公開されると Google は広告を遮断され、窮地に陥るだろうという憶測があるようです。
記事では Apple が運営する広告「iAd」への誘導が目的と推測されています。

まだ正式にスタートしていないので、実際にどれほどブロックされるのかは解らないのですが、ウェブのポップアップとか全画面広告とかは海外の方がヒドいので、そういうものに対する対策なのだと思われます。
どうせなら、アプリ内の全画面広告や動画広告もどうにかして欲しいですね・・・


アメリカの国立博物館、殿堂入りゲーム6本を発表(GIGAZINE)

以前、アメリカで「殿堂入りゲーム」を選出するために 15 本のゲームが選ばれたというニュースをお伝えしましたが、その結果が発表されました。
最終的に殿堂入りに認定されたのは、以下の6作品です。

 ・ポン
 ・スーパーマリオブラザーズ
 ・パックマン
 ・テトリス
 ・DOOM
 ・World of Warcraft

上の4つは、まあ無難で予想通りの選出ですね。
ポンは知らない方も多そうですが、アーケードゲームの元祖です。
DOOM は FPS 枠で、これが選ばれているのはアメリカらしいと言えるでしょう。
World of Warcraft は日本では知名度が低いのですが、世界規模で MMORPG 枠を考えるなら、やはりこれになるのでしょうか。


ケイブ、元取締役が不正行為で刑事告訴か(Social Game Info)

ケイブの元取締役が外注先に割高で開発を発注し、それに対する報酬を不当に得ていたことが社内調査で発覚、2900 万円の損害が出ており、刑事告訴も検討されていることが発表されています。

ケイブと言えば 2012 年、急に体制が変貌し、シューティングを捨ててソシャゲに突っ走って自滅したことで知られていますが、その辺と何か関係があるのでしょうか?
発表では不正があった期間は 2014 年5月から翌年1月とのことですが・・・
まあ、内部で何があったのかはよく解りません。

とりあえず「ゴシックは魔法乙女」の運営は順調なようですし、これが自浄作用となり、最大復活するのを期待したいところです。
余談ですが、同ゲームの略称が「ゴ魔乙」ってのはどうなんだ。
参考レビュー:ゴシックは魔法乙女虫姫さまふたり【究極バトル】(運営終了)


コロプラ「ランブルシティ」の開発運営者募集イベント(Social Game Info)

コロプラが、都市開発ソーシャル SLG「ランブル・シティ」の開発・運用に特化したクリエイター募集イベントを開催する模様です。
こうした特定のゲームの開発者募集イベントは、FF11 など MMORPG においては過去にもあったのですが、スマホのゲームでは初めてではないでしょうか?

ランブルシティは私も継続してプレイしているのですが、ただランキングで目立つ訳でもないし、そんなにダウンロード数や売上げでハデな発表がある訳でもありません。
しかしわざわざイベントをやるぐらいですから、伸びしろがあるのかもしれません?
参考レビュー:ランブル・シティ


KADOKAWA・DWANGO社名変更、「カドカワ」へ(ニコニコ等)

グループの再編を行った旧角川グループの「KADOKAWA」と、ニコニコ動画などの運営で知られスパイク・チュンソフトの親会社でもある「DWANGO」が、フュージョンして社名変更になることが発表されました。
新社名は「KADOKAWA」の「KA」、「ドワンゴ」の「ド」、「KADOKAWA」の「KA」、ドワンゴの「ワ」を合わせて、「カドカワ」になるとのこと。
いや、つまりカドカワじゃん。 ドワンゴどこいった。

あまりシャレを言わない Social Game Info にも「何を言っているか分からない」とか言われる始末。
私も頭がどうにかなりそうです。 催眠術だとか超スピードだとか(以下略
参考ページ:iPhone / iPad 電子書籍案内

ドラゴンクエストVI 幻の大地

日本の国民的 RPG「ドラゴンクエスト」シリーズ。
スマホでは の移植がすでに終わっていますが、本日、さらに6作目のドラクエが iPhone / Android で公開されました。
ドラゴンクエストVI 幻の大地」です。

オリジナルは1995年の12月に公開されており、スーパーファミコン最後期の作品になります。
当時、すでにプレステとセガサターンが覇を競う時代に突入しており、ドラクエシリーズの中では比較的注目度は低めでした。
しかし後に派生作品で活躍する「テリー」が登場するなど、人気のキャラクターが多く登場しています。

ドラクエ4~6は俗に「天空シリーズ」と呼ばれていて、その最後の作品です。
と言っても、各作品にストーリーの繋がりはありません。
世界設定のごく一部が共通しているというだけで、1~3のロトシリーズのように、密接な関係がある訳ではありません。
よって4や5をプレイしていなくても問題はありません

スマホ版は 2010 年に発売された DS 版の移植のようで、スマホ版の4や5と同じように、町の中やダンジョンは 3D 化されています。
グラフィックや演出は大幅に強化されており、モンスターを戦闘で仲間にすることは出来なくなりましたが、ゲームの進行で「仲間スライム」がパーティーに加わります。

価格は 1800 円。 買い切りアプリなので課金や広告は一切ありません。
開発は DS 版ドラクエ4~6、及びスマホ版ドラクエ4・5を担当したアルテピアッツァです。
(なお、6/11 に深夜から発生していたアプリをダウンロード出来ない問題は、午後5時頃に解消されています)

ドラゴンクエスト6

インターフェイスはこれまでのスマホ版ドラクエと共通です。
縦画面専用で、画面下部には仮想パッドが表示され、その位置や大きさは任意に変更可能です。
操作性については及第点と言ったところでしょうか。

ただ、ドラクエ5と同じように、画面のどこをスライドしても操作可能になっています
よって指がパッドからズレていても動かせます。
おかげでドラクエ5と6の操作性は、ドラクエ4以前よりも向上しています。
さらに今作は設定に「パッドなし」も追加されており、完全にパッドを消すことも可能になりました

町やダンジョンが 3D グラフィックになっているので、ドラクエ4・5と同じように、最下部には視点回転用のボタンがあります。
これで画面をグルグル回せ、立体感のあるリアルなグラフィックを楽しめますが、視点を変えないと建物の裏が見えないなど、煩わしい点もあります。
ただ、今作は見えない場所にタルや扉があったりすることは、前より少なくなっている印象です。

ドラクエ4・5と同じく地図機能もあり、いつでも町やフィールドのイラスト風マップや、全体図を確認することが出来ます。

ドラクエ6の特徴として、町の人の会話が頻繁に変化します
例えばある町の人は、最初は町の説明を行い、兵士募集のイベントが起こると兵士について話し、その後に馬を連れて入ると馬に驚きます。
ただオリジナルにあった、会話を記録しておく「思い出す」の機能は(DS 版で)廃止されています。

ドラゴンクエスト6
※左はゲーム序盤の村祭りのシーン。 今回は昼夜の変更はなく、夜のシーンはこうした特定の場面でのみ見られます。
右はイベントでお告げを聞くシーンですが、演出が強化されていて、半透明の女神さまが現れます。


戦闘はインターフェイスも操作方法も今まで(ドラクエ4・5)通り。
ボタンが大きくて押しやすく、文字も大きめで見やすいですね。

モンスターは行動に合わせた様々なアニメーションを行います
このモンスターのアニメは、元々はこのドラクエ6から導入されたものです。
演出が強化され、攻撃に合わせた様々な画面効果も生じるため、古いゲームの印象は受けません。

仲間の行動を AI(自動)にする「さくせん」も従来通り利用でき、基本的にプレイヤーは主人公の行動だけ入力すれば OK です。

また表面的には解らない変更点として、画面のどこを押しても「たたかう」が入力されるようになりました
今までは攻撃を繰り返す時、「たたかう」のボタンの場所を連打しなければならなかったのですが、今回は指が邪魔にならない、画面の隅を連打して戦闘を進行させることが出来ます。
これは地味に便利で重要な変更点ですね。

ゲームシステム面では、ドラクエ3のように「転職」が重要になっていて、様々な呪文や特技を習得していくことが出来ます。
「かっこよさ」という数値があって、それを競うコンテストがあるのも6の特徴と言えるでしょうか。

スマホ版ドラクエでは以前から導入されている、アイテムをたくさん入れられる「ふくろ」、全員を手早く全快できる「まんたん」も使えます。
ちなみに「ふくろ」は本来、このドラクエ6で導入されたものです。

やや気になるのはセーブ部分。
セーブは教会で「おいのり」して行う普通のセーブと、「中断セーブ」「オートセーブ」が用意されています。
しかし今回は中断セーブを使用できないダンジョンが多め
中断セーブが出来ないところでは、オートセーブも行われません

しかしスマホだと途中で電源が切れたりすることもあります。
ダンジョンに挑むのは時間とバッテリーに余裕がある時にしましょう。

ドラゴンクエスト6
※戦闘シーンでは様々な画面効果が。 ちょっと見辛いですが、左の画像はブーメランを飛ばしているシーン。
右の画像は「さくせん」のメニューを開いたところ。 ちょっと解り辛いのですが、中断セーブのボタンはこのメニューの最下部にあります。
ただ、この画像はダンジョン内なので使用できず、ボタンが暗くなっていますが。


ドラゴンクエスト6
※DS 版のなごり、2画面のマップ。 フィールドでマップを表示すると最初は全体図になりますが、画面をタップするとイラスト風マップに切り替わります。 イラスト風の方が何がどこにあるのか解りやすいです。
右は DS 版からのお遊び要素「スライムカーリング」。 ちょっとしたミニゲームですね。


ドラクエ4・5と同じく DS のリメイク版の移植で、インターフェイスも流用されているので、今までと大きく変わっている点はありません。
ただ、すでに移植度は高かったので、同じクオリティで6も楽しめるということで、安心感がありますね。

私的には「パッド消去」と「どこをタップしても戦う」の2点のおかげで、急にスマホ最適化が進んだ印象があります。
まだスマホ版ファイナルファンタジーのように、敵を直接タップしてターゲットを選択をすることは出来ないのですが、4→5→6と着実にインターフェイスの改善が進んでいることは感じます。

実は私は、オリジナルのドラクエ6は途中止めでした・・・
当時はプレステとセガサターンの大型タイトルが連発されていて、スーファミはすでに「旧機種」になっていたため、優先しなかったのです・・・
でも、おかげで最新グラフィックでリメイク版のドラクエを新たに始められるので、これを機にスマホで楽しもうと思います。

ドラゴンクエストVI 幻の大地(iTunes が起動します)

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