iPhone AC 番外レポート

iPhone や iPad(スマホやタブレット)の、主にゲームアプリのレビューを行っています。

2016/09

Buriedbornes

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むげんに よみがえる まものに たいこうするには、しんだ えいゆうを むげんに よみがえらせる しかない。

多彩なスキルとランダム生成の装備を迷宮内で入れ替えながら、死と再開を繰り返して戦いに挑み続ける、簡易ローグライクな RPG が公開されています。
Buriedbornes 【ダンジョンRPG】」です。

DeckDeDungeonDeckDeFantasyB10 など、奥深いゲーム性を持つ RPG を作っている Nussygame さんの新作で、今回もこの作者さんのテイストたっぷりな内容です。

今回は長期的な強化要素が少なく、1プレイでのハイスコアを目指す内容で、事前に装備やデッキを用意する必要もありません。
よって今までよりもカジュアルな内容と言えますが、しかし相変わらずヘビーな攻略要素を持ち、ライトユーザー向けと言う訳でもないですね。
ファミコン版ウィザードリィのような雰囲気もレゲーファンにはたまらない点でしょうか。

アプリ本体は無料。 課金はありますが必須ではありません。
たまに全画面広告でてきますが、これは 120 円で良いので、1度でも課金すれば消すことが出来ます。
スタミナはありません。

Buriedbornes
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乱闘!ゴチャキャラうぉーず

ヘッポコ王国のダメ王子が自動で戦う兵士を見守りながら帝国に立ち向かう、一本道型の RTS が公開されています。
乱闘!ゴチャキャラうぉーず」です。

にゃんこ大戦争」のようなスタイルの RTS ですが、道幅が広く、中間にある砦を占領すると兵士の出現地点を押し上げられるなど、「城とドラゴン」に近いシステムを持ちます。
こうした一本道 RTS(ライン型 RTS、横スクロール RTS)は最近のスマホにはたくさんありますが、それらと大きく違うのは・・・
これはソーシャルゲームではないこと。

無料アプリではありますが課金はなく、ガチャもスタミナもありません。
よって「課金やガチャで強キャラをゲットして無双」みたいなゲームではなく、編成と強化と戦い方で攻略していかなければなりません。

無料アプリなので広告はあります。 広告ゲーというほど多くはありませんが、たまに5秒ほど消せない全画面広告が入ることもあります。
できれば広告をなくせる課金が欲しかったところですね・・・

乱闘 ゴチャキャラうぉーず

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「スチーム:富へのレール」公式版(Steam : Rails to Riches)

線路のパネルを並べて都市を結び、貨物輸送を行って資金を確保する、産業革命時代の鉄道会社をテーマにしたドイツゲーム(ボードゲーム)が公開されています。
『スチーム:富へのレール』公式版」です。 原題は「Steam:Rails to Riches」。

このアプリは昨年末に公開されていたのですが、メッセージが英語のみ、ルールも複雑だったので、紹介は後回しにしていました。
のちに日本語でも遊べることを知ったのですが、チュートリアルの出来が悪く、事前にゲームを知っていないと理解できないような説明で、やはり解りにくかったので再び後回しに・・・

その後、アップデートで遊びやすいゲームモードが追加され、オリジナル(アナログ版)の日本語マニュアルを PDF で読めることも解り、ようやく理解することが出来ました。
現在セール中ですし(9/25 時点)、いい加減扱っておきたいと思います。

同じ産業革命時代の輸送路建設を扱っている Brass(ブラス)と似ている部分がありますが、解ってしまえばルールはブラスほど複雑ではありません。
しかしパズル性の高い内容で、「うーん」と考え込んでしまうほどの思考性を持ちます。
ゲーム展開も毎回変わり、よく考えられたゲームですね。

この Steam:Rails to Riches は、Age of Steam(蒸気の時代)から続くスチームシリーズの第三版のようです。
スチームの初版は 2002 年の公開で、Rails to Riches は 2009 年。
大きなドイツゲームの表彰は受けていませんが、新バージョンがいくつも出ていることから解るように、コアな人気があるようです。

定価は 600 円。 買い切りゲームなのでスタミナや広告などはありません。
追加マップを購入する課金がありますが、無課金でも2つのマップでプレイできます。

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見失い島(迷失島 ISOLAND)

独特なタッチの絵が魅力の、適度な歯応えのあるポイントクリック型アドベンチャーゲーム(脱出ゲーム)が公開されています。
見失い島」です。

中華圏で作られたゲームで、元の名前は「迷失島 ISOLAND」。
翻訳が微妙で、見失い島というのは機械翻訳で付けられてしまった名前のようです。
ただ、ゲーム中のメッセージは意味不明という程ではありません。

イラストに味があり、海外の絵本のような、日本ではあまり見ないデザインです。
画面にはノイズが走っていて古い映画のような雰囲気を出しており、ところどころにアニメーションする部分もある、丁寧に作られた謎解きゲームですね。
この系統としては難易度は高めですが、ヒントが各所に散りばめられていて、難しすぎる程ではありません。

価格は 120 円。 買い切りゲームですが、ヒントを見るには動画広告の視聴が必要です。
また、どうしても解らないシーンの解答を教えて貰う課金があります。

見失い島 迷失島 ISOLAND

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GunBird 2(ガンバード2)

1990 年代、アーケードのシューティングゲーム文化の一翼を担ったメーカー「彩京」。
その「彩京シュー」のもっとも有名な作品がスマホに登場しています。
GunBird 2」(ガンバード2)です。

キャラクターの個性の強さとテンポの良い展開を持つ、縦スクロールのシューティングゲームです。
魔法と機械の世界が舞台で、ファンタジー系ですね。

彩京は 2000 年代初頭、シューティングの衰退や弾幕シュー(ケイブシュー)に人気が移った影響で消滅しており、今作の移植を行ったのは韓国のメーカーです。
公開は mobirix という韓国のパブリッシャーで、ここは今年ケイブと業務提携したことが報じられていました。

内容はスマホに合わせて、難易度とシステムがアレンジされています。
かなり簡単になっていますが、オリジナルは難しかったので、このぐらいの方が遊びやすくて良いと思います。
韓国はシューティングゲームのクオリティがイマイチで、過去の 虫姫さま 究極バトル などもガッカリな内容だったのですが、今作は見劣りしない移植になっています。

価格は無料。 ただし課金とスタミナがあります。 広告はありません。
スタミナは1ゲームが長いこともあって、それほど気になりません。

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AC スマホゲーム関連ニュースβ(iPhone 7 ベンチマーク)

iPhone 7 の発売に伴い、そのベンチマークテスト(性能測定)の結果も各所で公表されています。
分解の詳細 と合わせて、こちらもまとめておきたいと思います。

先に結論を言うと、CPU の処理速度は Apple の発表通り、iPhone 6s の約 1.4 倍
さすがの速さです。

一方、グラフィック性能は・・・ そこまでではなさそう?
そして、もはや巷のベンチマークで正常に測定できる域を超えており、正確なところは測れない状態です・・・

GFXBench マンハッタン
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AC スマホゲーム関連ニュースβ(iPhone 7 破壊)

9月16日、いよいよ iPhone 7 / iPhone 7 Plus が発売されました。
もちろんこの発売に伴い、毎年恒例の「あの行事」も各地で実施されています。
そう、新型 iPhone の大破壊です!

今年も iPhone を落とし、叩き、曲げて、沈めた人が、その様子を嬉々として Youtube で公開しています。
もちろん修理メーカーが調査や検証のため、分解や破壊テストを行っているケースもあり、それにより内部パーツの製造元やメモリの搭載量などが判明しています。

今回はその詳細をいくつかお伝えいたします。

iPhone 7 大破壊大会続きを読む

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