王道的な「縦スクロールシューティングゲーム」を目指して開発された、新登場のシューティングアプリ。
それがこの「Super Laser」です。
開発を iPhone / iPod touch の定番シューティング「iFighter」を作ったチームが担当しており、1面だけプレイ出来る無料体験版を先行公開して高評価だったことから、前評判の高かったアプリです。
「RAIDEN(雷電)」や「1942」のような名作シューティングを目指したと述べられており、王道的な縦シューをさらに追求したような作りになっています。
タッチ操作で自機を動かし、敵を倒しながら進んで行くオーソドックスな縦スクロールシューティングです。
(コントロール方法はオプションで切り替えられます)
パワーアップは前方広範囲に連射するマシンガン、横方向に弾を多く撃つ「X」、直線上に強力な攻撃を行うレーザーがあり、パワーアップアイテムを取ることで切り替えられ、同じパワーアップを連続で取ると強力になっていきます。
また、2種類の自機と4つの「オプション(正式名は ORBITER)」があり、自機によってオプションは自機の周囲に固定されるか、自機を追尾して(つまりグラディウス風に)動きます。
オプションは攻撃はしませんが、敵弾を防ぐシールドのような役目があり、さらにオプション装備中は自機の前方に照準が出て、それに敵を合わせると数秒後にオプションからレーザーが発射されます。
オプションが4つの状態で1体の敵を4度ロックオンすると、強力なレーザーを撃つことも出来ます。
このレーザーシステムは「レイストーム」を模したような感じですね。
また、オプションを「ボム」として射出することもでき、使用するとオプションは2つ消費されますが、アイテムを取り続けることでオプションをストックしていくことが出来ます。
オプションアイテムは結構たくさん出るので、ボムは割と多用しても OK ですね。
自機は耐久力+残機制で、被弾してもすぐにはやられませんが、地形や固い敵にぶつかった場合は即死します。
シューティングとしてはオーソドックス、かつ良く出来ていて、iFighter では問題があった操作性も非常に良好です。
タッチ操作だと自機は指のやや上に移動しますが、画面の最下部にスコアなどが表示されている部分があって、ここが良い「指置き場」になるため、画面の最下部に自機を位置させても指が邪魔になりません。
iFighter の頃から定評のあったグラフィックの細かさも相変わらずで、地球から離脱するシーンや敵の本拠地に向かうシーンなども背景に流れ、それらでストーリーが作られています。
ゲームも非常にやりやすく、難易度も3段階用意されていて、iFighter のように後ろから高速な敵が急に出てくる事もなくなっています。
バランスの調整もうまく取られている印象ですね。
やや気になるのは、突然飛んでくるレーザー攻撃や、ボスの体当たり攻撃など、事前に知っていないと回避できない「初見殺し」の攻撃が多いこと。
そのため予め攻略が解っていないと、どうしてもボスでは死んでしまいますね。
まあ、こうした攻撃はよく見ると「前兆」があるし、一度喰らえば回避方法は解るので、この辺もある意味「昔の王道シューティングらしい」と言えるかもしれません・・・?
全体としてかなりハイレベルで、新しい「iPhone / iPod touch の定番シューティング」が登場したな、という印象です。
ただ1つだけ非常に残念なのは、iPhone 3G だとやや動作が引っかかる場面が多いこと。
iPhone 3G だと自機の動きや全体の動作がカクカクする場合が多く、そのため操作性も落ちます。
iPhone 3G と iPod touch 第三世代(3GS相当)の双方でプレイしてみたのですが、iPhone 3G でも普通にプレイは出来るけど、一度 3GS の環境でやると、もう 3G ではやりたくなくなりますね。
まだまだ 3G の人は多いので、ここは勿体ないところですが、でも iPhone 4 も登場するご時世だから、徐々に 3G は淘汰されていくことになるんでしょうか・・・?
ともあれ、今後の定番になり得るシューティングです。
シューティングが嫌いでなければ、オススメ出来るアプリですよ!
出来れば 3GS 以上でのプレイを薦めます。
・Super Laser: The Alien Fighter(iTunes が起動します)
・Super Laser: Lite(iTunes が起動します)
それがこの「Super Laser」です。
開発を iPhone / iPod touch の定番シューティング「iFighter」を作ったチームが担当しており、1面だけプレイ出来る無料体験版を先行公開して高評価だったことから、前評判の高かったアプリです。
「RAIDEN(雷電)」や「1942」のような名作シューティングを目指したと述べられており、王道的な縦シューをさらに追求したような作りになっています。
タッチ操作で自機を動かし、敵を倒しながら進んで行くオーソドックスな縦スクロールシューティングです。
(コントロール方法はオプションで切り替えられます)
パワーアップは前方広範囲に連射するマシンガン、横方向に弾を多く撃つ「X」、直線上に強力な攻撃を行うレーザーがあり、パワーアップアイテムを取ることで切り替えられ、同じパワーアップを連続で取ると強力になっていきます。
また、2種類の自機と4つの「オプション(正式名は ORBITER)」があり、自機によってオプションは自機の周囲に固定されるか、自機を追尾して(つまりグラディウス風に)動きます。
オプションは攻撃はしませんが、敵弾を防ぐシールドのような役目があり、さらにオプション装備中は自機の前方に照準が出て、それに敵を合わせると数秒後にオプションからレーザーが発射されます。
オプションが4つの状態で1体の敵を4度ロックオンすると、強力なレーザーを撃つことも出来ます。
このレーザーシステムは「レイストーム」を模したような感じですね。
また、オプションを「ボム」として射出することもでき、使用するとオプションは2つ消費されますが、アイテムを取り続けることでオプションをストックしていくことが出来ます。
オプションアイテムは結構たくさん出るので、ボムは割と多用しても OK ですね。
自機は耐久力+残機制で、被弾してもすぐにはやられませんが、地形や固い敵にぶつかった場合は即死します。
シューティングとしてはオーソドックス、かつ良く出来ていて、iFighter では問題があった操作性も非常に良好です。
タッチ操作だと自機は指のやや上に移動しますが、画面の最下部にスコアなどが表示されている部分があって、ここが良い「指置き場」になるため、画面の最下部に自機を位置させても指が邪魔になりません。
iFighter の頃から定評のあったグラフィックの細かさも相変わらずで、地球から離脱するシーンや敵の本拠地に向かうシーンなども背景に流れ、それらでストーリーが作られています。
ゲームも非常にやりやすく、難易度も3段階用意されていて、iFighter のように後ろから高速な敵が急に出てくる事もなくなっています。
バランスの調整もうまく取られている印象ですね。
やや気になるのは、突然飛んでくるレーザー攻撃や、ボスの体当たり攻撃など、事前に知っていないと回避できない「初見殺し」の攻撃が多いこと。
そのため予め攻略が解っていないと、どうしてもボスでは死んでしまいますね。
まあ、こうした攻撃はよく見ると「前兆」があるし、一度喰らえば回避方法は解るので、この辺もある意味「昔の王道シューティングらしい」と言えるかもしれません・・・?
全体としてかなりハイレベルで、新しい「iPhone / iPod touch の定番シューティング」が登場したな、という印象です。
ただ1つだけ非常に残念なのは、iPhone 3G だとやや動作が引っかかる場面が多いこと。
iPhone 3G だと自機の動きや全体の動作がカクカクする場合が多く、そのため操作性も落ちます。
iPhone 3G と iPod touch 第三世代(3GS相当)の双方でプレイしてみたのですが、iPhone 3G でも普通にプレイは出来るけど、一度 3GS の環境でやると、もう 3G ではやりたくなくなりますね。
まだまだ 3G の人は多いので、ここは勿体ないところですが、でも iPhone 4 も登場するご時世だから、徐々に 3G は淘汰されていくことになるんでしょうか・・・?
ともあれ、今後の定番になり得るシューティングです。
シューティングが嫌いでなければ、オススメ出来るアプリですよ!
出来れば 3GS 以上でのプレイを薦めます。
・Super Laser: The Alien Fighter(iTunes が起動します)
・Super Laser: Lite(iTunes が起動します)
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