ゴシック調アートのセンスあるグラフィックとネコの鳴き声がかわいい、独特な世界観のシンプルな物理シミュレーションパズル
それがこの「Cat Physics」です。

難易度はそれ程高くなく、ちょっとしたショートゲーム・パズルと言った感じですが、気軽に楽しめる内容です。

catphysics

黒と白のネコがいて、ボールを持っている方をタップするとシッポでボールを転がします。
画面には矢印の付いたアイコンがあり、ボールがそれに触れると矢印の方向に飛んでいきます。
矢印のアイコンはドラッグで動かす事が可能で、うまく配置してボールをもう一方のネコの場所まで転がせばクリアとなります。

パズルはそんなに難しくなく、サクサクとクリアして行くことが可能です
歯車や波打つ床、動く矢印などもあるため、ボールを転がすタイミングが必要なステージもありますが、すぐにリトライ出来るため、何度でも簡単にやり直す事が可能です。
ステージによってはボールをぶつけると倒れる壁や回転するしかけなどがあり、それらは物理シミュレートによってリアルに動きます。

ネコがボールをキャッチした時やタップした時に「みゃおぅ」と鳴くのがいいですね。

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ステージは全部で 50 。
難易度はそれほど高くないので、集中してやるとすぐにクリアしてしまうかもしれません。
でもこのゲームの場合、気持ちよくクリアしていけることもゲームデザインの1つだと思います。
センスの良さも魅力の1つでしょう。

価格は 115 円と安く、それを考えると価格以上のボリュームはあると思います。
この値段なら、私的にはオススメ出来るアプリですね。

Cat Physics(iTunes が起動します)