かつて大ヒットしたコナミのスポーツゲーム「ハイパーオリンピック」。
ライセンスの問題で「オリンピック」の名前は使えなくなっていますが、「ハイパースポーツ」として今でも新作が発売されている、息の長いシリーズですね。
以前、バンクーバーオリンピックの競技を模した「ハイパースポーツ ウインター」をご紹介しましたが、新たに懐かしの初代ハイパーオリンピックの雰囲気を持つ陸上トラック競技のゲームが登場しました。
それが「ハイパースポーツ(陸上競技版、Track & Field)」です。
※ハイパースポーツウィンターは以前は登録名が Hyper Sports でしたが、陸上競技版が出たからか修正されたようです。
今回はオンラインのスコア記録システム「AGON」に対応し、最初からオンラインラインキングにも参加できます。
ただ、テンポの良いゲーム性は変わっていないのですが・・・
ハッキリ言います。 メチャメチャ解り辛いです。
シンプルなショートゲームなのにここまで解りにくくて、まともな説明もないなんて、ある意味最悪です。
ちょっと偉そうですが、「これをデザインした奴はショートゲームの何たるかを解っているのか?」と言いたくなります。
短時間で終わるゲームなのだから直感的にプレイ出来ないとすぐに見切られる訳ですが、操作が複雑で全然直感的にプレイ出来ない!
まあテンポの良いゲーム性は相変わらずなので、解れば相応に楽しめるのですが・・・
この作りにはちょっと疑問を覚えざるを得ませんね。
と言う訳で、今回はここで一通り「やり方の説明」をしておこうと思います。
・100m DASH
これは唯一、解りやすいです。
単に左下と右下に出るボタンを交互に連打するだけ。
連打が早いほどスピードが増します。
・110m HURDLES
慣れないとサッパリ訳が解らずハードルを転かしまくります。
画面下を左右に素早くスライドしまくって走行、ハードルの手前に来たら画面の左上に表示されるジャンプボタンを押してジャンプするのですが、長めに押すことで大きくジャンプします。
これを知らないとハードルが越えられません。
また、画面を素早くスライドしまくるのは見た目以上にハードで、激しく疲れます。
繰り返しはプレイ出来ないですね・・・
・LONG JUMP
画面の左下と右下に出るボタンを交互に連打して助走。
踏切が来たら両方のボタンを押しっぱなしにすることでジャンプします。遅いとそのまま走って行ってしまいます。
ジャンプしたらそのままボタンを押しっぱなしにして飛び続け、着地時に離します。
着地タイミングは下のボタンの部分が黄色になるので、それで解ります。
着地が遅いとお尻から着いて記録がダウン。
ジャンプの角度とかはありませんので、踏切が全てです。
・HAMMER THROW
円を描くように指をなぞって画面上方に向かって離すとハンマーが飛んでいきます。
速くなぞるのはもちろん、できるだけ綺麗な円を描くようになぞる方がパワーが貯まるようです。
最後に指を離した方向にハンマーが飛んでいくので、上に向かって離す必要がありますが、それを意識しすぎると楕円軌道になってしまうので、そこが難しい点ですね。
失敗しても数秒で終わりやり直せるので、一番テンポ良くできるゲームです。
・POLE VAULT
画面左下と右下に助走ボタンがあるのですが、連打するのではなく、画面上から足跡マークが落ちてくるので、それがボタンに重なった瞬間にタップします。
ジャンプポイントに来たら左右にバーが出てくるのでボタンをタップしてそのまま押しっぱなしに。
このバーは長い方が良いのですが、タップが速すぎると失敗になります。 遅すぎてバーがなくなっても失敗です。
タップに成功後、ボタンを押しっぱなしにしているとバーにパワーが貯まっていくので、パワーが高くなったタイミングで離すと大きくジャンプします。
ジャンプ後、棒の位置まで飛び上がったら本体を振ることで棒を飛び越えます。
最悪に解りにくく、ショートゲームでこんなに複雑なゲームは初めてです。
以上の5競技です。
解ればまあ、それぞれ楽しむ事は出来るし、失敗してもサクサクとやり直せ、新記録が出ればランキングに登録できるので、それなりに嬉しいのですが・・・
もうちょっと解りやすい作りにすべきだったのではないでしょうか・・・
また、やはりオリジナルのハイパーオリンピックのような一通りの競技を順番にプレイ出来るモードは欲しかったですね。
グラフィックについても舞台が変わったからか、ウインターの時ほどセンスの良さを感じません。
「トメナサンナー」なグラフィックですね。
オススメかどうかは微妙です。
価格は 230 円と、高すぎない手頃な値段ではあります。
昔ながらのハイパーオリンピック&スポーツファンなら、懐かしさもあるので試してみても良いと思います。
チュートリアルのような解りやすい説明が追加されれば誰でも楽しめるようになるとは思うのですが、チュートリアルの必要性をこんなに感じるショートゲームってどうなんだろう・・・
・ハイパースポーツ(陸上競技)(iTunes が起動します)
ライセンスの問題で「オリンピック」の名前は使えなくなっていますが、「ハイパースポーツ」として今でも新作が発売されている、息の長いシリーズですね。
以前、バンクーバーオリンピックの競技を模した「ハイパースポーツ ウインター」をご紹介しましたが、新たに懐かしの初代ハイパーオリンピックの雰囲気を持つ陸上トラック競技のゲームが登場しました。
それが「ハイパースポーツ(陸上競技版、Track & Field)」です。
※ハイパースポーツウィンターは以前は登録名が Hyper Sports でしたが、陸上競技版が出たからか修正されたようです。
今回はオンラインのスコア記録システム「AGON」に対応し、最初からオンラインラインキングにも参加できます。
ただ、テンポの良いゲーム性は変わっていないのですが・・・
ハッキリ言います。 メチャメチャ解り辛いです。
シンプルなショートゲームなのにここまで解りにくくて、まともな説明もないなんて、ある意味最悪です。
ちょっと偉そうですが、「これをデザインした奴はショートゲームの何たるかを解っているのか?」と言いたくなります。
短時間で終わるゲームなのだから直感的にプレイ出来ないとすぐに見切られる訳ですが、操作が複雑で全然直感的にプレイ出来ない!
まあテンポの良いゲーム性は相変わらずなので、解れば相応に楽しめるのですが・・・
この作りにはちょっと疑問を覚えざるを得ませんね。
と言う訳で、今回はここで一通り「やり方の説明」をしておこうと思います。
・100m DASH
これは唯一、解りやすいです。
単に左下と右下に出るボタンを交互に連打するだけ。
連打が早いほどスピードが増します。
・110m HURDLES
慣れないとサッパリ訳が解らずハードルを転かしまくります。
画面下を左右に素早くスライドしまくって走行、ハードルの手前に来たら画面の左上に表示されるジャンプボタンを押してジャンプするのですが、長めに押すことで大きくジャンプします。
これを知らないとハードルが越えられません。
また、画面を素早くスライドしまくるのは見た目以上にハードで、激しく疲れます。
繰り返しはプレイ出来ないですね・・・
・LONG JUMP
画面の左下と右下に出るボタンを交互に連打して助走。
踏切が来たら両方のボタンを押しっぱなしにすることでジャンプします。遅いとそのまま走って行ってしまいます。
ジャンプしたらそのままボタンを押しっぱなしにして飛び続け、着地時に離します。
着地タイミングは下のボタンの部分が黄色になるので、それで解ります。
着地が遅いとお尻から着いて記録がダウン。
ジャンプの角度とかはありませんので、踏切が全てです。
・HAMMER THROW
円を描くように指をなぞって画面上方に向かって離すとハンマーが飛んでいきます。
速くなぞるのはもちろん、できるだけ綺麗な円を描くようになぞる方がパワーが貯まるようです。
最後に指を離した方向にハンマーが飛んでいくので、上に向かって離す必要がありますが、それを意識しすぎると楕円軌道になってしまうので、そこが難しい点ですね。
失敗しても数秒で終わりやり直せるので、一番テンポ良くできるゲームです。
・POLE VAULT
画面左下と右下に助走ボタンがあるのですが、連打するのではなく、画面上から足跡マークが落ちてくるので、それがボタンに重なった瞬間にタップします。
ジャンプポイントに来たら左右にバーが出てくるのでボタンをタップしてそのまま押しっぱなしに。
このバーは長い方が良いのですが、タップが速すぎると失敗になります。 遅すぎてバーがなくなっても失敗です。
タップに成功後、ボタンを押しっぱなしにしているとバーにパワーが貯まっていくので、パワーが高くなったタイミングで離すと大きくジャンプします。
ジャンプ後、棒の位置まで飛び上がったら本体を振ることで棒を飛び越えます。
最悪に解りにくく、ショートゲームでこんなに複雑なゲームは初めてです。
以上の5競技です。
解ればまあ、それぞれ楽しむ事は出来るし、失敗してもサクサクとやり直せ、新記録が出ればランキングに登録できるので、それなりに嬉しいのですが・・・
もうちょっと解りやすい作りにすべきだったのではないでしょうか・・・
また、やはりオリジナルのハイパーオリンピックのような一通りの競技を順番にプレイ出来るモードは欲しかったですね。
グラフィックについても舞台が変わったからか、ウインターの時ほどセンスの良さを感じません。
「トメナサンナー」なグラフィックですね。
オススメかどうかは微妙です。
価格は 230 円と、高すぎない手頃な値段ではあります。
昔ながらのハイパーオリンピック&スポーツファンなら、懐かしさもあるので試してみても良いと思います。
チュートリアルのような解りやすい説明が追加されれば誰でも楽しめるようになるとは思うのですが、チュートリアルの必要性をこんなに感じるショートゲームってどうなんだろう・・・
・ハイパースポーツ(陸上競技)(iTunes が起動します)
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