紙コップ(プラスチックカップ)でピラミッド型のタワーを作り、それを素早く片付ける「スポーツスタッキング」という競技(遊び?)があるのをご存じでしょうか?
そのコップを使う競技を元にした、今までにない新しいパズルゲームが登場しています。
それが「空中要塞ラピュータ」です。

ハッキリ言っておきますが、有名なジブリアニメ「天空の城ラピュタ」とは何の関係もありません。
ただ、コップを「飛行石」と名付けている辺り、それっぽい雰囲気やインパクトを狙っている意図は見えますね。

ちなみに「ラピュータ」とは、元々は小説「ガリバー旅行記」に登場する空飛ぶ島です。

空中要塞ラピュータ

画面をタップする事で、フィールド上にコップを並べていく事が出来ます。
(このゲームではこのコップを「飛行石」と呼称していますが、ここでは解りやすくコップと表記します)
コップはピラミッド状に積み重ねていくことができ、そして同じ色のコップを指でなぞることで、上から順に重ねていくことが出来ます。
コップを重ねることでそれは「ミサイル」となり、上空に撃ち上がります。

空中要塞ラピュータ

画面左上にはレーダー画面のようなものがあり、上空から迫ってくる「空中要塞」が表示されています。
重ねてミサイルになったコップはそのまま真上に飛んでいき、当たった場所の空中要塞のパーツにダメージを与えます。

要塞のパーツを全て破壊すればステージクリア。
要塞がレーダー画面の最下部まで到達してしまうとゲームオーバーです。

要塞は複数のパーツで出来ていて、中には「特定の場所を狙わないと壊せないパーツ」「ダメージを与えると早い速度で落ちてくるパーツ」「壊すことで要塞全体の速度が低下するパーツ」などがあります。
よって狙いを付けてミサイルを撃たなければならない場合もあり、単に闇雲にコップを消すだけでは倒せないようになっています。

空中要塞ラピュータ

要塞のパーツには1つ1つに耐久値があり、ミサイルの攻撃力は重ねたコップの数が多く、さらに上の段から重ね始めた時ほど増加します。

また、ミサイルになったコップはすぐに要塞に飛んでいくのではなく、上空で少し停滞します。
この停滞している時に他のミサイルが接すると、「合体」が起こってミサイルの攻撃力がアップします。
連続でコップを消すと次々と合体が起こって攻撃力が増大するため、これが言わば「連鎖」の扱いだと言えますね。

ステージは 60 とかなりの数が用意されていて、難易度も4段階あり、難度が高いほどコップの種類が増えていきます。
また、ステージ 40 以降は Medium か Hard の難易度でないとプレイ出来ません。


最近久々に見た「オリジナリティーのある新型パズルゲーム」で、しかもゲーム性に優れており、思考性が高い割に難しすぎないので、良い感じにバランスも取れています。
とにかくやっていて楽しい、ハマれるパズルゲームですね。
妙に迫力のある BGM とサウンドも良い感じです。

1回のタップミスが致命的になるゲームですが、ドラッグでコップを重ねる時に指の位置が少しずれてタップと判定されてしまい、それが原因で終わってしまう場合もあるので、出来れば「アンドゥ(一手戻る)」が欲しかったように思えますが・・・
でも、この手のパズルにアンドゥってのもヘンかな。

今後のアップデートで、「稼いだポイントで自分の要塞を作るモード」と「自作要塞をプレイし合う形の対戦モード」の追加も予定されているようです。

価格は 350 円で、ボリュームや内容を考えると相応の値段だと思います。
私的にはかなりオススメできるパズルゲームです!

空中要塞ラピュータ(iTunes が起動します)