綺麗なグラフィックと、デフォルメされた兵器が特徴の横スクロールシューティングゲーム。
それが「Fire Power - on rush」です。
先に言っておきますが、まったくオススメしません。
ぶっちゃけ、ク○ゲーです。
ただ、見た目は確かに綺麗で、「メタルスラッグ」に似たグラフィックも印象的なため、購入してしまった人は多いようで、先日は iTunes のランキングにも入っていました。
と言う訳で、今回は警告の意味も込めてレビューしようと思います。
ゲームはオーソドックスな横スクロールのシューティングゲーム。
攻撃が前方集中型の自機と、3方向に撃てる自機の2種類が用意されています。
ショットボタンは ON/OFF 形式で、一度押すと自動連射、もう一度押すとショットを止めます。
そして操作は、画面左下にある十字キーで行うのですが・・・ その操作性が最悪。
十字キーが小さいために狙った場所を押しにくく、しかも指の動きに合わせた調整なども一切ないため、思った方向に動かない、動きたい時に動けない、移動中に指がズレて止まる、という症状が続発します。
そしてまともに動かせない操作性なのに、敵弾に当たると1発アウト。
敵の攻撃は相応に激しいので、思い通りに動かない事とあいまって死にまくります。
まともに動かせるんなら普通にかわせる程度の攻撃なのですが、この操作じゃまず無理。
キャラの動きや画面効果などは悪くなく、ボムを使った時の煙を引くミサイルなども綺麗なのですが、こんな操作性じゃそれ以前の問題です。
それにメタルスラッグ風のグラフィックも、ぶっちゃけ・・・ メタルスラッグのキャラを「パクったもの」ですね。
まんま「メタルスラッグのドット絵を流用」したものが出て来ます。
この辺はもう、中国メーカーの悪いところがそのまま出てると言った印象です。
iTunes の綺麗なスクリーンショットを見て、思わず購入ボタンを押してしまった人もいると思われます。(私もその1人ですが・・・)
しかし、ハッキリ言っておきます。 見た目に騙されないで下さい。 後悔します。
これがジョイスティックでプレイ出来るんなら、相応に楽しめた気もするのですが・・・ 現時点ではホント、タッチパネル操作であることをまったく考慮していない操作性で、ゲームになっていません。
問題外のアプリですね。
・Fire Power - on rush(iTunes が起動します)
-----------------------------
と言う訳で、ダメダメなアプリを警告の意味を兼ねてご紹介した訳ですが・・・
それだけじゃちょっとアレなので、もう1つ横スクロールのシューティングをご紹介しておこうと思います。
レトロなグラフィックとサウンド、レトロなゲームシステムが特徴の自称「クラシックシューティングゲーム」。
「マックスベクター(Max Vector)」です。
その内容はファミコンのさらに前、コンピューターゲーム黎明期の頃のゲームを模しているようです。
ストーリーに「Z80」とか「C64」とか言う名前が出てくるところに時代を感じます。
指をなぞって操作、自機は指のやや右に位置します。
右下にあるショットボタンで弾を発射。 昔のゲームを模しているからか(?)連射機能なんてないので、ひたすら連打します。
やたらデカいドットグラフィックが印象的で、サウンドも当時の古い音源を再現。
でもやっぱり最近のゲームなので、キャラクターの動きはスムーズです。
弾はかなり連射が効き、連打が早ければ連なって発射されます。
自機はライフ制のため、多少の被弾ではやられません。
残機はありませんが3回コンティニュー出来るので、実質3機と言えますね。
敵キャラの種類は少なく、道中はやや単調ですが、それでも相応に遊べるのは連射が効いてサクサク敵を倒せることと、スムーズに動かせるからでしょう。
1ステージはそんなに長くなく、ダレないぐらいのタイミングでボスが出現します。
操作性はあまり良いとは言えず、画面から少しでも指を離してしまうと自機がどこかにすっ飛んでいったり、指を置き直すとしばらく操作不能になるなど、おかしな挙動が見られます。
指を画面から離さないように注意する必要がありますね。
正直、オススメと言える程ではありません。
ただ、こんな画面でも操作が劣悪でまともに遊べない Fire Power よりは遥かにマシです。
綺麗だけどダメダメの Fire Power、レトログラフィックだけどまだ遊べるマックスベクター。 つまりゲームはグラフィックだけじゃないと言う事でしょうか。
まあ、そんなの言うまでもないことだけど。
マックスベクターは以前は 115 円だったのですが、現在は無料アプリに変わっています。
※セール価格だったようで、定価は230円の模様です。
ちなみに日本語にも対応。 日本語の表示もちょっとレトロ風ですね。
・マックスベクター(iTunes が起動します)
それが「Fire Power - on rush」です。
先に言っておきますが、まったくオススメしません。
ぶっちゃけ、ク○ゲーです。
ただ、見た目は確かに綺麗で、「メタルスラッグ」に似たグラフィックも印象的なため、購入してしまった人は多いようで、先日は iTunes のランキングにも入っていました。
と言う訳で、今回は警告の意味も込めてレビューしようと思います。
ゲームはオーソドックスな横スクロールのシューティングゲーム。
攻撃が前方集中型の自機と、3方向に撃てる自機の2種類が用意されています。
ショットボタンは ON/OFF 形式で、一度押すと自動連射、もう一度押すとショットを止めます。
そして操作は、画面左下にある十字キーで行うのですが・・・ その操作性が最悪。
十字キーが小さいために狙った場所を押しにくく、しかも指の動きに合わせた調整なども一切ないため、思った方向に動かない、動きたい時に動けない、移動中に指がズレて止まる、という症状が続発します。
そしてまともに動かせない操作性なのに、敵弾に当たると1発アウト。
敵の攻撃は相応に激しいので、思い通りに動かない事とあいまって死にまくります。
まともに動かせるんなら普通にかわせる程度の攻撃なのですが、この操作じゃまず無理。
キャラの動きや画面効果などは悪くなく、ボムを使った時の煙を引くミサイルなども綺麗なのですが、こんな操作性じゃそれ以前の問題です。
それにメタルスラッグ風のグラフィックも、ぶっちゃけ・・・ メタルスラッグのキャラを「パクったもの」ですね。
まんま「メタルスラッグのドット絵を流用」したものが出て来ます。
この辺はもう、中国メーカーの悪いところがそのまま出てると言った印象です。
iTunes の綺麗なスクリーンショットを見て、思わず購入ボタンを押してしまった人もいると思われます。(私もその1人ですが・・・)
しかし、ハッキリ言っておきます。 見た目に騙されないで下さい。 後悔します。
これがジョイスティックでプレイ出来るんなら、相応に楽しめた気もするのですが・・・ 現時点ではホント、タッチパネル操作であることをまったく考慮していない操作性で、ゲームになっていません。
問題外のアプリですね。
・Fire Power - on rush(iTunes が起動します)
-----------------------------
と言う訳で、ダメダメなアプリを警告の意味を兼ねてご紹介した訳ですが・・・
それだけじゃちょっとアレなので、もう1つ横スクロールのシューティングをご紹介しておこうと思います。
レトロなグラフィックとサウンド、レトロなゲームシステムが特徴の自称「クラシックシューティングゲーム」。
「マックスベクター(Max Vector)」です。
その内容はファミコンのさらに前、コンピューターゲーム黎明期の頃のゲームを模しているようです。
ストーリーに「Z80」とか「C64」とか言う名前が出てくるところに時代を感じます。
指をなぞって操作、自機は指のやや右に位置します。
右下にあるショットボタンで弾を発射。 昔のゲームを模しているからか(?)連射機能なんてないので、ひたすら連打します。
やたらデカいドットグラフィックが印象的で、サウンドも当時の古い音源を再現。
でもやっぱり最近のゲームなので、キャラクターの動きはスムーズです。
弾はかなり連射が効き、連打が早ければ連なって発射されます。
自機はライフ制のため、多少の被弾ではやられません。
残機はありませんが3回コンティニュー出来るので、実質3機と言えますね。
敵キャラの種類は少なく、道中はやや単調ですが、それでも相応に遊べるのは連射が効いてサクサク敵を倒せることと、スムーズに動かせるからでしょう。
1ステージはそんなに長くなく、ダレないぐらいのタイミングでボスが出現します。
操作性はあまり良いとは言えず、画面から少しでも指を離してしまうと自機がどこかにすっ飛んでいったり、指を置き直すとしばらく操作不能になるなど、おかしな挙動が見られます。
指を画面から離さないように注意する必要がありますね。
正直、オススメと言える程ではありません。
ただ、こんな画面でも操作が劣悪でまともに遊べない Fire Power よりは遥かにマシです。
綺麗だけどダメダメの Fire Power、レトログラフィックだけどまだ遊べるマックスベクター。 つまりゲームはグラフィックだけじゃないと言う事でしょうか。
まあ、そんなの言うまでもないことだけど。
マックスベクターは以前は 115 円だったのですが、現在は無料アプリに変わっています。
※セール価格だったようで、定価は230円の模様です。
ちなみに日本語にも対応。 日本語の表示もちょっとレトロ風ですね。
・マックスベクター(iTunes が起動します)
操作性に問題があることが多いのも横スクロールシューティングアプリの特徴(?)ですね