とてもシンプルなルールとグラフィック、しかし結構頭を使うクールなパズルゲーム。
それがこの「shibuya」です。
shibuya って、「渋谷」って事ですよね・・・?
でも開発したのはアメリカのメーカーです。
うーん、渋谷って海外でもクールな感じのイメージなんでしょうか?
確かにこのゲームには、渋谷っぽい雰囲気は感じますね。
画面を見てもルールがさっぱり解らないと思いますが・・・ 割とシンプルな内容です。
上から透明のレールのようなものが降りてきて、画面左上には次に置かれるブロックが表示されています。
レールの上をタップするとそこにブロックが設置され、レールの最下段に置いた場合は下に落ちて積み重なっていきます。
下に積まれたブロックが同色で2つ以上並ぶと、タップして消すことが出来ます。
言葉では説明し辛いのですが・・・ 下の画像も参考にしてみて下さい。
やればすぐに解るルールです。
例えば、赤・青・赤 の順でブロックが設置される時、そのまま下から順に置くと同色が重なることはない訳ですが、赤を置いて、1マス分空けて青を置き、さっき空けた部分に次の赤を置くと、赤・赤・青の順になって、赤が並んでいるので消せるという訳です。
うーん、言葉では説明しにくい・・・
とにかく、そんな風にレールの上に置くブロックの順番を考えながら設置して消していくパズルゲームですね。
慣れないうちはかなり難しく感じますが、割と早く慣れることができ、そして慣れるほど高得点が取れるようになるゲームです。
出来るだけたくさん積んで連続で消していくとコンボボーナスが入り、5つ以上同色のブロックを並べて消すとマッシブボーナスが入ります。
ブロックを残さずに消すとオールクリアボーナスも加算されます。
これらのボーナスをうまく得ていくこともスコア狙いには重要です。
また、このゲームにはレベルごとに分かれた「アチーブ」(達成目標)があり、例えばレベル2なら「4コンボボーナスを得る」「オールクリアをする」「マッシブボーナスを得る」「ノーマルのクイックプレイで一定時間までプレイする」などの目標があり、全て達成するとレベル3になります。
これらの達成もゲームの目標の1つとなっています。
このゲームで特筆すべきもう1つの点は、BGM が良いことでしょう。
アンビエントっぽいテクノ系・トランス系のサウンドが、見た目のクールさと相まって非常に良い雰囲気を醸し出してくれます。
BGM は5曲あり、1曲が結構長いのですが、ゲームが長時間続いている時はそれが順番に流れるので、同じ曲がずっと続くことはありません。
最初は取っ付き辛いかもしれませんが、コツさえ解ればハマれるパズルゲームです。
シンプルな見た目とルールなのに、先読みが必要になる思考性の高いパズルで、ありそうでなかった内容のゲームだと言えますね。
そんなに長時間プレイするゲームではないし、忙しい操作が必要なものでもなく、見た目も良いので、外出時や移動中にプレイするアプリにも向いていると思います。
価格は 230 円で、内容相応の値段ではないかと思います。
私的には気に入っているパズルゲームですね。
・shibuya(iTunes が起動します)
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