「パックマン」のキャラクターを使った、一風変わった落ちものパズル。
それが「PAC-ATTACK」です。
このゲームの画面を見た時、「これって『コズモギャング・ザ・パズル』に似てるなぁ」と思った方もいるのではないでしょうか?
それもそのはず、Pac-Attack は「コズモギャング・ザ・パズル」の海外版です。
海外でこのゲームを販売する時、欧米では「コズモ」というキャラクターの知名度が全くなかったため、パックマンのキャラクターに差し替えられたようです。
「コズモギャング・ザ・パズル」は 1992 年にアーケード(ゲームセンター)に登場したパズルゲームで、その後に様々なゲーム機に移植されました。

「ブロック」「モンスター」「パックマン」のどれか3つで構成されたL字型のブロックが落ちてきます。
ブロックは横一列に並べば消えるという、「テトリス」と同じ形式です。
モンスターは一列に並べても消せませんが、パックマンを落とすと、パックマンがモンスターを食べて消してくれます。
パックマンは下にブロックがあれば横に進み、壁にぶつかると反転、下にブロックがなければ下へと進みます。
そして途上にあるモンスターを食べ続けてくれます。
(つまりこのゲームのモンスターは単なる「やられキャラ」です)
パックマンは一定時間ごとに出現し、そのタイミングは画面左のタイマーで解るようになっています。
モンスターはパックマンでまとめて食べられるように並べていき、一方でブロックはすき間なく横一列になるように並べていかなくてはなりません。
2つの異なる性質のブロックを同時に積んでいく必要があるため、慣れないと難しい落ちものパズルです。
ただ、連鎖が絶対に必要で、そこに大きな壁がある「ぷよぷよ」よりは簡単と言えますね。

ゲームモードは通常のモードの他に、決められたブロックでモンスターの「全消し」を狙う「パズル(PAZZLE)」、Facebook で2分間の得点を競う「スクランブル(SCRAMBLE)」の3つがあります。
ただ、スクランブルは Facebook にしか対応しておらず、Game Center はもちろん OpenFeint やローカルなネットランキングにさえ未対応なのが残念です。
パズルモードは全 100 問あって、相応のボリュームと言えますね。
通常モードは難易度をイージーからハイパーまで4段階で選べますが、このゲームは難易度の上昇が遅いので、イージーだとちょっと慣れると延々と続きます。
高難度の方が点効率も良いので、慣れたらハード以上の方がいいですね。
操作性は、それほど悪くありません。
操作性がダメダメな事で定評のあるナムコのゲームの中では、かなり操作しやすい方と言えます。
ただし、ボタンによる操作(バーチャルパッド)はダメです。
初期設定はこのボタン操作なのですが、ボタンの並びがどう考えてもおかしい・・・

普通この手のゲームは左側に方向キー、右側に回転ボタンが一般的だと思いますが、設定の「1」も「2」も見事のその逆。
「3」はそれに準じているけど左右ボタンが横に並んでいない操作ミス誘発設定。 「4」は単にやりにくいだけ。
4つあって一般的と思えるものが1つもないってどういう事なんだろう?
このゲームは「ナムコ・アメリカ」の開発ですが、アメリカってこれが普通なのか?
まあ「TOUCH & FLICK」(タッチ&フリック)の操作も可能で、こちらなら画面タップで回転、ドラッグでブロック移動&下に落とす操作ができます。
二本指ドラッグで早く落とす事もでき、こちらなら操作性は(特別良いと言うほどでもないけど)悪くはありません。
すぐにオプションで操作をこちらに変更するのを推奨します。
そして、ゲームとしてオススメかどうかですが・・・ うーん、難しいところです。
相応に遊べるので決して「悪い」と言うことはないんですが、取り立てて「良い」という程でもないかなぁ・・・ という感じですね。
落ちものパズルが好きな方なら結構楽しめます。
ただ、演出に乏しくハデさもなく、通常モードがランキングに対応している訳でもないので、ゲーム的にもシステム的にも淡々とした印象です。
見た目とグラフィック、共にオリジナルの「コズモギャング・ザ・パズル」より簡素です。 元々「パックマン」がシンプルな見た目ですからね。
価格は 350 円と、この内容だとちょっと高めかなぁ、と思います。
ただ、前述したように面白くない訳ではないので、この手のゲームが好きなら良いかな、という感じですね。
「コズモギャング・ザ・パズル」の経験者の方や、以前やっていた方なら、悪くはないのではないでしょうか。
もしくは、セール狙いかな・・・
・PAC-ATTACK(iTunes が起動します)
それが「PAC-ATTACK」です。
このゲームの画面を見た時、「これって『コズモギャング・ザ・パズル』に似てるなぁ」と思った方もいるのではないでしょうか?
それもそのはず、Pac-Attack は「コズモギャング・ザ・パズル」の海外版です。
海外でこのゲームを販売する時、欧米では「コズモ」というキャラクターの知名度が全くなかったため、パックマンのキャラクターに差し替えられたようです。
「コズモギャング・ザ・パズル」は 1992 年にアーケード(ゲームセンター)に登場したパズルゲームで、その後に様々なゲーム機に移植されました。

「ブロック」「モンスター」「パックマン」のどれか3つで構成されたL字型のブロックが落ちてきます。
ブロックは横一列に並べば消えるという、「テトリス」と同じ形式です。
モンスターは一列に並べても消せませんが、パックマンを落とすと、パックマンがモンスターを食べて消してくれます。
パックマンは下にブロックがあれば横に進み、壁にぶつかると反転、下にブロックがなければ下へと進みます。
そして途上にあるモンスターを食べ続けてくれます。
(つまりこのゲームのモンスターは単なる「やられキャラ」です)
パックマンは一定時間ごとに出現し、そのタイミングは画面左のタイマーで解るようになっています。
モンスターはパックマンでまとめて食べられるように並べていき、一方でブロックはすき間なく横一列になるように並べていかなくてはなりません。
2つの異なる性質のブロックを同時に積んでいく必要があるため、慣れないと難しい落ちものパズルです。
ただ、連鎖が絶対に必要で、そこに大きな壁がある「ぷよぷよ」よりは簡単と言えますね。

ゲームモードは通常のモードの他に、決められたブロックでモンスターの「全消し」を狙う「パズル(PAZZLE)」、Facebook で2分間の得点を競う「スクランブル(SCRAMBLE)」の3つがあります。
ただ、スクランブルは Facebook にしか対応しておらず、Game Center はもちろん OpenFeint やローカルなネットランキングにさえ未対応なのが残念です。
パズルモードは全 100 問あって、相応のボリュームと言えますね。
通常モードは難易度をイージーからハイパーまで4段階で選べますが、このゲームは難易度の上昇が遅いので、イージーだとちょっと慣れると延々と続きます。
高難度の方が点効率も良いので、慣れたらハード以上の方がいいですね。
操作性は、それほど悪くありません。
操作性がダメダメな事で定評のあるナムコのゲームの中では、かなり操作しやすい方と言えます。
ただし、ボタンによる操作(バーチャルパッド)はダメです。
初期設定はこのボタン操作なのですが、ボタンの並びがどう考えてもおかしい・・・

普通この手のゲームは左側に方向キー、右側に回転ボタンが一般的だと思いますが、設定の「1」も「2」も見事のその逆。
「3」はそれに準じているけど左右ボタンが横に並んでいない操作ミス誘発設定。 「4」は単にやりにくいだけ。
4つあって一般的と思えるものが1つもないってどういう事なんだろう?
このゲームは「ナムコ・アメリカ」の開発ですが、アメリカってこれが普通なのか?
まあ「TOUCH & FLICK」(タッチ&フリック)の操作も可能で、こちらなら画面タップで回転、ドラッグでブロック移動&下に落とす操作ができます。
二本指ドラッグで早く落とす事もでき、こちらなら操作性は(特別良いと言うほどでもないけど)悪くはありません。
すぐにオプションで操作をこちらに変更するのを推奨します。
そして、ゲームとしてオススメかどうかですが・・・ うーん、難しいところです。
相応に遊べるので決して「悪い」と言うことはないんですが、取り立てて「良い」という程でもないかなぁ・・・ という感じですね。
落ちものパズルが好きな方なら結構楽しめます。
ただ、演出に乏しくハデさもなく、通常モードがランキングに対応している訳でもないので、ゲーム的にもシステム的にも淡々とした印象です。
見た目とグラフィック、共にオリジナルの「コズモギャング・ザ・パズル」より簡素です。 元々「パックマン」がシンプルな見た目ですからね。
価格は 350 円と、この内容だとちょっと高めかなぁ、と思います。
ただ、前述したように面白くない訳ではないので、この手のゲームが好きなら良いかな、という感じですね。
「コズモギャング・ザ・パズル」の経験者の方や、以前やっていた方なら、悪くはないのではないでしょうか。
もしくは、セール狙いかな・・・
・PAC-ATTACK(iTunes が起動します)
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