お客さんを待たせずに次々と仕事をこなしていく「お仕事系ゲーム」の1つで、魔法使いが魔法の道具を使って食堂(?)を営むゲーム。
それが「Miriel the Magical Merchant」です。
販売元(パブリッシャー)はこの手のゲームを昔からダウンロード販売している「Game House」。
ここはお仕事系ゲームの定番「Sally's Salon」や「Sally's Spa」も販売しているところです。
しかし開発元は「10tons」という別の会社で、それってどんなメーカーだろうと思ったら、あの定番アプリ「Azkend」を開発したところでした。
と言う訳で「これは試してみなければ」と思い購入したゲームです。
ちなみに 10tons 社は MythPeople というブランド名でカジュアルゲームを公開しているので、Azkend などは販売元が MythPeople になっています。

画面下に素材のリストのアイコンが並んでいて、画面上のカウンターには次々とお客さんがやってきて欲しい品物を提示します。
画面下のアイコンをタップするとその品物が魔法でタップした順番に、一定間隔で机の上に並べられていくので、それを持ってお客さんに渡せばお金が貰えます。
ただし品物の中には「パン」や「目玉焼き」などの調理品もあり、パンは「小麦粉」と「水」を持ってオーブンに運び、一定時間経たないと出来上がりません。
目玉焼きもタマゴを2つオーブンに運んでしばらく経たないと完成しません。
さらに、リンゴやイチゴなどのフルーツが「一定時間ごとに」現れるバスケットもあるのですが、一度取ると次に出てくるまで時間がかかるため、これらを使う注文が来たら早めに用意しなければなりません。
ゲーム自体は、この手のゲームの元祖と言える「Cake Mania」に非常によく似ています。
しかしケーキマニアが「注文を受けてから、それに合った品物を作る」というゲーム性だったのに対し、こちらは先行してどんどん素材を用意しておかないと間に合いません。
1人がいくつもの食材を注文するため、それを見てから用意していたのでは対処できない場合が多く、特にオーブンを使う品物は事前にスキを見て作っておかないと途中で帰ってしまう結果になりやすいです。
(ただ、オーブンを使う食品は作り立ての方が評価は高くなる)
操作性がよくキャラクターもキビキビと動きますが、この動きの速さのおかげでゲームの難易度も上がっている印象ですね。
でも、お仕事系のゲームはこのぐらい忙しい方が面白いと思います。
お客さんに素早く品物を渡すと羽のようなマジックアイテム(?)がもらえ、それが貯まると魔法の道具(ヘイスト・デバイス)を使うことができ、一定時間すべての動きと作業が高速化するという仕様もあります。
これのおかげで、ますます展開はスピーディーです。
ステージの合間には(英語ですが)ストーリーも語られます。
その選択で評価(GOOD と EVIL の割合)も変わっていくようです。
(選択の上の方が GOOD、下の方が EVIL だと思います)

見た目はお仕事系のゲームとしては地味で、もうちょっと「華やかさ」のようなものがあっても良い気がしますが、ゲーム内容はなかなか面白く、綺麗な光の演出なども良く出来ています。
発売されたのは去年(2009年)の12月で、その割にはあまり知られていないゲームですが、私は悪くないと思います。
価格も 115 円と安く、この手のゲームとしてはかなりお買い得なのではないでしょうか?
ちなみに iPad 版も登場していますが、こちらは 600 円と高めの設定です。
お仕事系のゲームが好きな方にはオススメできますね。
・Miriel the Magical Merchant(iTunes が起動します)
・Miriel the Magical Merchant HD(iPad 専用版です)
それが「Miriel the Magical Merchant」です。
販売元(パブリッシャー)はこの手のゲームを昔からダウンロード販売している「Game House」。
ここはお仕事系ゲームの定番「Sally's Salon」や「Sally's Spa」も販売しているところです。
しかし開発元は「10tons」という別の会社で、それってどんなメーカーだろうと思ったら、あの定番アプリ「Azkend」を開発したところでした。
と言う訳で「これは試してみなければ」と思い購入したゲームです。
ちなみに 10tons 社は MythPeople というブランド名でカジュアルゲームを公開しているので、Azkend などは販売元が MythPeople になっています。

画面下に素材のリストのアイコンが並んでいて、画面上のカウンターには次々とお客さんがやってきて欲しい品物を提示します。
画面下のアイコンをタップするとその品物が魔法でタップした順番に、一定間隔で机の上に並べられていくので、それを持ってお客さんに渡せばお金が貰えます。
ただし品物の中には「パン」や「目玉焼き」などの調理品もあり、パンは「小麦粉」と「水」を持ってオーブンに運び、一定時間経たないと出来上がりません。
目玉焼きもタマゴを2つオーブンに運んでしばらく経たないと完成しません。
さらに、リンゴやイチゴなどのフルーツが「一定時間ごとに」現れるバスケットもあるのですが、一度取ると次に出てくるまで時間がかかるため、これらを使う注文が来たら早めに用意しなければなりません。
ゲーム自体は、この手のゲームの元祖と言える「Cake Mania」に非常によく似ています。
しかしケーキマニアが「注文を受けてから、それに合った品物を作る」というゲーム性だったのに対し、こちらは先行してどんどん素材を用意しておかないと間に合いません。
1人がいくつもの食材を注文するため、それを見てから用意していたのでは対処できない場合が多く、特にオーブンを使う品物は事前にスキを見て作っておかないと途中で帰ってしまう結果になりやすいです。
(ただ、オーブンを使う食品は作り立ての方が評価は高くなる)
操作性がよくキャラクターもキビキビと動きますが、この動きの速さのおかげでゲームの難易度も上がっている印象ですね。
でも、お仕事系のゲームはこのぐらい忙しい方が面白いと思います。
お客さんに素早く品物を渡すと羽のようなマジックアイテム(?)がもらえ、それが貯まると魔法の道具(ヘイスト・デバイス)を使うことができ、一定時間すべての動きと作業が高速化するという仕様もあります。
これのおかげで、ますます展開はスピーディーです。
ステージの合間には(英語ですが)ストーリーも語られます。
その選択で評価(GOOD と EVIL の割合)も変わっていくようです。
(選択の上の方が GOOD、下の方が EVIL だと思います)

見た目はお仕事系のゲームとしては地味で、もうちょっと「華やかさ」のようなものがあっても良い気がしますが、ゲーム内容はなかなか面白く、綺麗な光の演出なども良く出来ています。
発売されたのは去年(2009年)の12月で、その割にはあまり知られていないゲームですが、私は悪くないと思います。
価格も 115 円と安く、この手のゲームとしてはかなりお買い得なのではないでしょうか?
ちなみに iPad 版も登場していますが、こちらは 600 円と高めの設定です。
お仕事系のゲームが好きな方にはオススメできますね。
・Miriel the Magical Merchant(iTunes が起動します)
・Miriel the Magical Merchant HD(iPad 専用版です)
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