ゲームキャストさんの主催で始まった、
「個人ブロガーが選ぶ iPhone 2010年 ゲーム大賞」。

http://gamecast.jp/2010blogger/
僭越ながら私も大賞および各賞受賞作のノミネートをさせて貰うことになりました。
今回はその「iPhone AC から推薦するアプリ」を、一通りご紹介したいと思います。
なお、ゲーム大賞は各ブロガーの方からの推薦がそろった後で、投票などが行われて決定します。(投票は2月からの予定)
ここで挙げているのはあくまで私が推薦したゲームのリストで、受賞リストではないので悪しからず。
でもこのリストが、個人的に選ぶ 2010 年のベストアプリ、と言えますね。
なお、大賞は1作品、他の部門は3作品までの選出となっています。
【 大賞ゲーム 】
・CHAOS RINGS(ケイオスリングス)

月並みな選出でゴメンナサイ。 でもやっぱり大賞に相応しいのはコレでしょう。
繰り返しのシナリオに賛否両論ありますが、容量などが問題になる携帯アプリである事を考えると、それも含めて非常に iPhone 向けに作り込まれたシステム&シナリオだと思います。
「良いものは良い」と、素直に推薦したいですね。
【 マイナー賞 】
・Dead Runner

幻想的なホラーの雰囲気が秀逸な 3D の「ひたすら走る系」ゲーム。
美しいグラフィックがとても印象的。 シンプルな内容だけど、もっと有名になって良いと思うゲームですね。
・空中要塞ラピュータ

スポーツスタッキング(紙コップ崩し)を題材にした変わり種のゲーム。
ぜんぜん話題にならないのですが、私的にはかなり面白いと思っていて、ステージ数も豊富で今もちょくちょくやり続けています。
難易度が高かったのがイマイチ有名になれなかった原因か、それとも人がゴミのような名前のせいなのか・・・
・ARMS ROAD 2 Bagration

硬派なミリタリーマニアには垂涎の 3D シューティング。
ジャンルとしてはディフェンスゲームになります。 でもゲーム性云々より、ドイツ戦車に萌えられる(?)のが良いところでしょうか。
前作の欠点をほぼすべて改良している点も高評価です。
※マイナー賞は「あまり有名でない秀作ゲーム」の推薦だと思うのですが、基本的に万人ウケする秀作ゲームは有名になるので、個人的に好きなゲームを挙げた形になりました。 ご了承を。
【 アイデア賞 】
・Cut the Rope

「もう物理シミュレート系のパズルゲームは、ほぼ出尽くしただろう」・・・
そんな風に思っていた頃に登場した、新機軸のロープパズル。 そのアイデアには感服です。
ゲーム性も高く、難しすぎず簡単過ぎずの難易度もちょうどよく、見た目も可愛らしいアプリで、ヒットしない訳がありません。
・Dungeon Solitaire

「TCG(トレーディングカードゲーム)を1人でやる」、そのシステムをうまく作りあげているところに感心しました。
こんな作り方も出来るんだな、と思わせてくれるゲームですね。
追加拡張パック、さらに出て欲しいんですけどね・・・
【 アップデート賞 】
・ストリートファイターIV

「アップデート賞」という部門があるなら、もうコレが大本命でしょう。
無料アップデートで次々と新キャラが追加されており、ある意味、大盤振る舞いです。
アプリ価格の高さを感じさせない内容とボリューム、そしてアップデートですね。
・大富豪しよっ!

登場した時点でカードゲームとしては圧倒的な完成度だったのに、さらに大小のアップデートが繰り返されているのは脱帽です。
iTunes のユーザーの要望にもどんどん応えていて、ルールやキャラも追加されるなど、とどまるところを知りません。
・スペースインベーダー インフィニティジーン

2009 年のゲームですが、2010 年にもアップデートされているという事で・・・ (だから選外になってるかも)
インフィニティジーンの名前の通り、1年経っても大型アップデートが続いている大ヒット作。
ダライアスやナイトストライカーを持ってくる「狙いどころ」がいいですね。
【 無料で賞 】
・Coin Dozer

今年の無料アプリと言えばコレ。 季節ごとのバージョンも続々登場しており、なんだかんだで一番長くやってるアプリかもしれません。
これだけ没頭できて、誰でも遊べるアプリって、他にないかもしれないですね。
・育成ゲーム MEGU

日本において、iPhone 無料アプリの話題作と言ったらコレ。
良くある「育成ゲーム」ですが、iPhone 向けにちゃんと作られている点に好感が持てます。 アップデートも続いています。
私はツイッターをやっていないので、機能の半分ぐらいしか使えない点がちょっと悲しいですが・・・
・Mega Jump

ポスト Doodle Jump。 世界的に大ヒット中の無料アプリの新星。
アイテム課金のゲームですが、無理に課金しなくても十分遊べます。
ハデでスピード感があり、Doodle Jump とはまた違った面白さがあるのが良いところ。
【 RPG賞 】
・CHAOS RINGS(ケイオスリングス)

大賞に推してるぐらいだから、当然 RPG 賞もコレ。
ストレスなくサクサク遊べる内容と、謎の多い前半、新展開が続発する後半のシナリオが素晴らしく、全てが携帯用に最適化された設計にも脱帽。
ちょっとエンドレスエイトという単語が頭をよぎったけど。
・Puzzle Quest

登場が 2008 年末のゲームですが、最終章の公開が 2010 年初頭だったので一応入れてみました。(だから選外になってるかも)
英語なのが難点ですが、それ以外は文句の付けようがないゲームです。
コレだけのボリュームのゲームが携帯で出来るのは嬉しいですね。
・Sword & Poker 2

2010年の iPhone 界で、最初に話題になった RPG と言えばソーポカこと「Sword & Poker」でしょう。
そのソーポカ(1)からわずか4ヶ月後に登場した、ボリュームが大幅にグレードアップされた続編が「Sword & Poker 2」です。
トランプを使ったカードパズル+RPG というのがユニーク。
でも、開発会社の GAIA、どうなっちゃったんでしょうね・・・
まだ「アクション賞」や「シューティング賞」などの部門賞が続くのですが、長くなったので続きはまた明日。
やはり年1回は、こういう企画もしないといけませんね。
「個人ブロガーが選ぶ iPhone 2010年 ゲーム大賞」。

http://gamecast.jp/2010blogger/
僭越ながら私も大賞および各賞受賞作のノミネートをさせて貰うことになりました。
今回はその「iPhone AC から推薦するアプリ」を、一通りご紹介したいと思います。
なお、ゲーム大賞は各ブロガーの方からの推薦がそろった後で、投票などが行われて決定します。(投票は2月からの予定)
ここで挙げているのはあくまで私が推薦したゲームのリストで、受賞リストではないので悪しからず。
でもこのリストが、個人的に選ぶ 2010 年のベストアプリ、と言えますね。
なお、大賞は1作品、他の部門は3作品までの選出となっています。
【 大賞ゲーム 】
・CHAOS RINGS(ケイオスリングス)

月並みな選出でゴメンナサイ。 でもやっぱり大賞に相応しいのはコレでしょう。
繰り返しのシナリオに賛否両論ありますが、容量などが問題になる携帯アプリである事を考えると、それも含めて非常に iPhone 向けに作り込まれたシステム&シナリオだと思います。
「良いものは良い」と、素直に推薦したいですね。
【 マイナー賞 】
・Dead Runner

幻想的なホラーの雰囲気が秀逸な 3D の「ひたすら走る系」ゲーム。
美しいグラフィックがとても印象的。 シンプルな内容だけど、もっと有名になって良いと思うゲームですね。
・空中要塞ラピュータ

スポーツスタッキング(紙コップ崩し)を題材にした変わり種のゲーム。
ぜんぜん話題にならないのですが、私的にはかなり面白いと思っていて、ステージ数も豊富で今もちょくちょくやり続けています。
難易度が高かったのがイマイチ有名になれなかった原因か、それとも人がゴミのような名前のせいなのか・・・
・ARMS ROAD 2 Bagration

硬派なミリタリーマニアには垂涎の 3D シューティング。
ジャンルとしてはディフェンスゲームになります。 でもゲーム性云々より、ドイツ戦車に萌えられる(?)のが良いところでしょうか。
前作の欠点をほぼすべて改良している点も高評価です。
※マイナー賞は「あまり有名でない秀作ゲーム」の推薦だと思うのですが、基本的に万人ウケする秀作ゲームは有名になるので、個人的に好きなゲームを挙げた形になりました。 ご了承を。
【 アイデア賞 】
・Cut the Rope

「もう物理シミュレート系のパズルゲームは、ほぼ出尽くしただろう」・・・
そんな風に思っていた頃に登場した、新機軸のロープパズル。 そのアイデアには感服です。
ゲーム性も高く、難しすぎず簡単過ぎずの難易度もちょうどよく、見た目も可愛らしいアプリで、ヒットしない訳がありません。
・Dungeon Solitaire

「TCG(トレーディングカードゲーム)を1人でやる」、そのシステムをうまく作りあげているところに感心しました。
こんな作り方も出来るんだな、と思わせてくれるゲームですね。
追加拡張パック、さらに出て欲しいんですけどね・・・
【 アップデート賞 】
・ストリートファイターIV

「アップデート賞」という部門があるなら、もうコレが大本命でしょう。
無料アップデートで次々と新キャラが追加されており、ある意味、大盤振る舞いです。
アプリ価格の高さを感じさせない内容とボリューム、そしてアップデートですね。
・大富豪しよっ!

登場した時点でカードゲームとしては圧倒的な完成度だったのに、さらに大小のアップデートが繰り返されているのは脱帽です。
iTunes のユーザーの要望にもどんどん応えていて、ルールやキャラも追加されるなど、とどまるところを知りません。
・スペースインベーダー インフィニティジーン

2009 年のゲームですが、2010 年にもアップデートされているという事で・・・ (だから選外になってるかも)
インフィニティジーンの名前の通り、1年経っても大型アップデートが続いている大ヒット作。
ダライアスやナイトストライカーを持ってくる「狙いどころ」がいいですね。
【 無料で賞 】
・Coin Dozer

今年の無料アプリと言えばコレ。 季節ごとのバージョンも続々登場しており、なんだかんだで一番長くやってるアプリかもしれません。
これだけ没頭できて、誰でも遊べるアプリって、他にないかもしれないですね。
・育成ゲーム MEGU

日本において、iPhone 無料アプリの話題作と言ったらコレ。
良くある「育成ゲーム」ですが、iPhone 向けにちゃんと作られている点に好感が持てます。 アップデートも続いています。
私はツイッターをやっていないので、機能の半分ぐらいしか使えない点がちょっと悲しいですが・・・
・Mega Jump

ポスト Doodle Jump。 世界的に大ヒット中の無料アプリの新星。
アイテム課金のゲームですが、無理に課金しなくても十分遊べます。
ハデでスピード感があり、Doodle Jump とはまた違った面白さがあるのが良いところ。
【 RPG賞 】
・CHAOS RINGS(ケイオスリングス)

大賞に推してるぐらいだから、当然 RPG 賞もコレ。
ストレスなくサクサク遊べる内容と、謎の多い前半、新展開が続発する後半のシナリオが素晴らしく、全てが携帯用に最適化された設計にも脱帽。
ちょっとエンドレスエイトという単語が頭をよぎったけど。
・Puzzle Quest

登場が 2008 年末のゲームですが、最終章の公開が 2010 年初頭だったので一応入れてみました。(だから選外になってるかも)
英語なのが難点ですが、それ以外は文句の付けようがないゲームです。
コレだけのボリュームのゲームが携帯で出来るのは嬉しいですね。
・Sword & Poker 2

2010年の iPhone 界で、最初に話題になった RPG と言えばソーポカこと「Sword & Poker」でしょう。
そのソーポカ(1)からわずか4ヶ月後に登場した、ボリュームが大幅にグレードアップされた続編が「Sword & Poker 2」です。
トランプを使ったカードパズル+RPG というのがユニーク。
でも、開発会社の GAIA、どうなっちゃったんでしょうね・・・
まだ「アクション賞」や「シューティング賞」などの部門賞が続くのですが、長くなったので続きはまた明日。
やはり年1回は、こういう企画もしないといけませんね。
マイナー賞のチョイスはまたいいですね。
協力感謝です!