みなさん、ストレス溜まってませんか?
溜まってますね。 わかります。
今日はそんな皆さんのために、手持ちの iPhone をおもいっきりぶん投げて、スカッとストレスを発散するのを手助けしてくれるアプリをご紹介したいと思います。
まず1つ目はボーリングゲームに見立てた iPhone 投射型アプリ。
「iBowl」です。
このアプリを開発した SGN は「SGN Golf」や「iBaseball」などの iPhone 投射用アプリを数多く開発しており、多数の iPhone とストレスを消滅させた実績があるのですが、残念ながら闇の圧力によってこれらのアプリは動作不能に追い込まれてしまいました。
現在このメーカーの動作する iPhone 投射アプリは iBowl のみです。
iBowl は全米のテレビを破壊し尽くした任天堂の最終兵器「Wii Sports」のボーリングに似ていて、ボタンを押しながら後方に手を大きく振り、そのままボールを投げるように前方に手を振り出して、リリースポイントでボタンを放すという操作を行うゲームです。
「リリースポイントでボタンを放す」という操作によって本体が手から放れる確率、すなわち投射成功率を向上させており、この優れたシステムで Wii リモコンは世界各地のテレビ・ガラス・壷などを粉砕してきました。
iBowl はこの Wii Sparts のボーリングをリスペクトしたものだと言えますが、残念ながら iBowl は手元でちょっと振るだけでも反応するため、大きく手を振らなくてもプレイ可能です。
このため故意に投げるようなスタイルでプレイしなければ iPhone が飛んでいかないのが大きな難点です。
勢いよく振ってボタンを放せば強いボールが投げられるので、これにより投射時の破壊力が増す工夫は取り入れられています。
ナナメや横に振るとカーブをかけることも可能で、変則的な振り方をさせて少しでも iPhone が手から放れやすいようにしている模様です。
ゲームとしてはシンプルで、登場時期も古く、そんなにクオリティーが高い訳ではありませんが、無料なので気軽にダウンロード出来るのは利点。
より多くの人の iPhone とストレスを粉砕するのに役立つことでしょう。
2つ目はダーツを投げる要領で iPhone を投射するダーツ型 iPhone 投擲アプリ。
その名も「iDarts」です。
本体を傾けて狙いを定め、その後にダーツを投げるように iPhone を振ることで、ダーツが的に飛んでいきます。
強く振れば矢は狙いより高く、弱ければ矢は狙いより低くなります。
また振った方向がナナメだと、その分だけ狙いからそれてしまいます。
微妙な振り加減が必要で、その点はダーツをうまく反映していると言えますね。
しかし肝心な点である「iPhone 投射用アプリ」として見た場合、強く振れば良いというものではないため投射時の破壊力に劣ります。
加えてダーツは手首だけで投げるものですから、大きく振りかぶるという事がなく、投射成功率も低いと言えます。
残念ながら投射用アプリ、ストレス発散アプリとしては、それほど優れているとは言えません。
そして最大の欠点は 350 円の有料アプリであること。
ダウンロード数が少なくなるため、限られた人の iPhone しか飛ばせません。
しかしダーツゲームとしては、クリケットや各種ゼロワンゲーム、ハイスコアやシャンハイなど多彩なルールが用意されていて、矢が刺さった時に拡大される演出もあり、相応のクオリティーのゲームと言えます。
そのためダーツが好きな人なら楽しめるゲームであり、そのぶん長くプレイしていれば、いずれ iPhone が手から放れて飛んでいく事もあるでしょう。
効果は長い目で見る必要がありますね。
3つ目は釣りゲーム型 iPhone 投射アプリ「iFishing」。
このゲームは iPhone の釣りゲームの中では老舗と言え、人気もあります。
よって iPhone の投射実績も相応にあるようです。
ボートを操作して魚群探知機を参考にしながら釣るポイントに移動し、メニューの「Tackle Box」でルアーを選んだらキャスト開始。
画面をタップしたまま後ろに iPhone を振りかぶり、実際に竿を投げるように前方に振って、リリースポイントで画面からボタンを放します。
振りの強さとボタンを放したタイミングに応じてリールが飛んでいきます。
ヒットしたら iPhone を上に振ると魚がかかります。
その後は画面左下をタップしてリールをゆっくり、もしくは右下タップで早く巻き、竿を動かして糸が切れないようにしながら釣り上げます。
ルアーごとの特性や、魚を誘う竿の動かし方(ロッドアクション)も再現されているようで、釣りゲームとしての評価は高いです。
時間内での釣果を競うトーナメントモードも用意されています。
iPhone 投射用のアプリとして見ても、後方から前方に大きく iPhone を振る必要があることと、投射確率を高める「リリースポイントでボタンを放す」という操作があるため、投射成功率・投射後の破壊力、共に優れています。
遠くに力強くルアーを投げようとしていれば、いずれ iPhone は前方の壁面やガラス、及び青空の向こうへと飛翔していくことでしょう。
すでに古いゲームではありますが、無料版も用意されており、総合的に見てもっとも優れている iPhone 投射アプリだと思われます。
「リアル志向の釣りゲーム」なのでややマニア向けで、釣りに興味がない人へのアピールが弱いことが難点でしょうか。
以上、iPhone 投射用アプリ3種でした。
日頃の鬱憤を iPhone に乗せて吹っ飛ばし、盛大に破壊すれば、あなたも心身共にスッキリ。
明日からまた新しい人生を歩んでいくことが出来るでしょう。
・iBowl(iTunes 起動、無料版)
・iBowl Deluxe(バージョンアップ版)
・iDarts(iTunes が起動します)
・iFishing HD(iTunes が起動します)
・iFishing HD Lite(無料版)
溜まってますね。 わかります。
今日はそんな皆さんのために、手持ちの iPhone をおもいっきりぶん投げて、スカッとストレスを発散するのを手助けしてくれるアプリをご紹介したいと思います。
まず1つ目はボーリングゲームに見立てた iPhone 投射型アプリ。
「iBowl」です。
このアプリを開発した SGN は「SGN Golf」や「iBaseball」などの iPhone 投射用アプリを数多く開発しており、多数の iPhone とストレスを消滅させた実績があるのですが、残念ながら闇の圧力によってこれらのアプリは動作不能に追い込まれてしまいました。
現在このメーカーの動作する iPhone 投射アプリは iBowl のみです。
iBowl は全米のテレビを破壊し尽くした任天堂の最終兵器「Wii Sports」のボーリングに似ていて、ボタンを押しながら後方に手を大きく振り、そのままボールを投げるように前方に手を振り出して、リリースポイントでボタンを放すという操作を行うゲームです。
「リリースポイントでボタンを放す」という操作によって本体が手から放れる確率、すなわち投射成功率を向上させており、この優れたシステムで Wii リモコンは世界各地のテレビ・ガラス・壷などを粉砕してきました。
iBowl はこの Wii Sparts のボーリングをリスペクトしたものだと言えますが、残念ながら iBowl は手元でちょっと振るだけでも反応するため、大きく手を振らなくてもプレイ可能です。
このため故意に投げるようなスタイルでプレイしなければ iPhone が飛んでいかないのが大きな難点です。
勢いよく振ってボタンを放せば強いボールが投げられるので、これにより投射時の破壊力が増す工夫は取り入れられています。
ナナメや横に振るとカーブをかけることも可能で、変則的な振り方をさせて少しでも iPhone が手から放れやすいようにしている模様です。
ゲームとしてはシンプルで、登場時期も古く、そんなにクオリティーが高い訳ではありませんが、無料なので気軽にダウンロード出来るのは利点。
より多くの人の iPhone とストレスを粉砕するのに役立つことでしょう。
2つ目はダーツを投げる要領で iPhone を投射するダーツ型 iPhone 投擲アプリ。
その名も「iDarts」です。
本体を傾けて狙いを定め、その後にダーツを投げるように iPhone を振ることで、ダーツが的に飛んでいきます。
強く振れば矢は狙いより高く、弱ければ矢は狙いより低くなります。
また振った方向がナナメだと、その分だけ狙いからそれてしまいます。
微妙な振り加減が必要で、その点はダーツをうまく反映していると言えますね。
しかし肝心な点である「iPhone 投射用アプリ」として見た場合、強く振れば良いというものではないため投射時の破壊力に劣ります。
加えてダーツは手首だけで投げるものですから、大きく振りかぶるという事がなく、投射成功率も低いと言えます。
残念ながら投射用アプリ、ストレス発散アプリとしては、それほど優れているとは言えません。
そして最大の欠点は 350 円の有料アプリであること。
ダウンロード数が少なくなるため、限られた人の iPhone しか飛ばせません。
しかしダーツゲームとしては、クリケットや各種ゼロワンゲーム、ハイスコアやシャンハイなど多彩なルールが用意されていて、矢が刺さった時に拡大される演出もあり、相応のクオリティーのゲームと言えます。
そのためダーツが好きな人なら楽しめるゲームであり、そのぶん長くプレイしていれば、いずれ iPhone が手から放れて飛んでいく事もあるでしょう。
効果は長い目で見る必要がありますね。
3つ目は釣りゲーム型 iPhone 投射アプリ「iFishing」。
このゲームは iPhone の釣りゲームの中では老舗と言え、人気もあります。
よって iPhone の投射実績も相応にあるようです。
ボートを操作して魚群探知機を参考にしながら釣るポイントに移動し、メニューの「Tackle Box」でルアーを選んだらキャスト開始。
画面をタップしたまま後ろに iPhone を振りかぶり、実際に竿を投げるように前方に振って、リリースポイントで画面からボタンを放します。
振りの強さとボタンを放したタイミングに応じてリールが飛んでいきます。
ヒットしたら iPhone を上に振ると魚がかかります。
その後は画面左下をタップしてリールをゆっくり、もしくは右下タップで早く巻き、竿を動かして糸が切れないようにしながら釣り上げます。
ルアーごとの特性や、魚を誘う竿の動かし方(ロッドアクション)も再現されているようで、釣りゲームとしての評価は高いです。
時間内での釣果を競うトーナメントモードも用意されています。
iPhone 投射用のアプリとして見ても、後方から前方に大きく iPhone を振る必要があることと、投射確率を高める「リリースポイントでボタンを放す」という操作があるため、投射成功率・投射後の破壊力、共に優れています。
遠くに力強くルアーを投げようとしていれば、いずれ iPhone は前方の壁面やガラス、及び青空の向こうへと飛翔していくことでしょう。
すでに古いゲームではありますが、無料版も用意されており、総合的に見てもっとも優れている iPhone 投射アプリだと思われます。
「リアル志向の釣りゲーム」なのでややマニア向けで、釣りに興味がない人へのアピールが弱いことが難点でしょうか。
以上、iPhone 投射用アプリ3種でした。
日頃の鬱憤を iPhone に乗せて吹っ飛ばし、盛大に破壊すれば、あなたも心身共にスッキリ。
明日からまた新しい人生を歩んでいくことが出来るでしょう。
・iBowl(iTunes 起動、無料版)
・iBowl Deluxe(バージョンアップ版)
・iDarts(iTunes が起動します)
・iFishing HD(iTunes が起動します)
・iFishing HD Lite(無料版)
いやはや、お見それしました。
思わず口から「今日は何の日、ふっふ〜♪」というフレーズが漏れてしまったのは、つい先程の事でした。