欧米の iTunes で高評価、各ゲーム情報サイトの評点も非常に高い、おもいっきり古風な作品。
'80 年代初期のオールドゲーム風ドットイート(パックマン型)ゲームが公開されています。
「Forget-Me-Not」です。
オーストラリアの方による個人作成のアプリのようですね。
画面上のドット(このゲームでは花)をすべて取って、鍵を持った状態で扉に入るとステージクリアになる、パックマンタイプのゲームです。
ステージは自動生成で、プレイするたびにマップの形や出現する敵が変わります。
操作は画面をスライドして行います。
ただ、ボタンよりも反応が遅れ気味なので、少し早めに操作するのがポイント。
操作性は良いとは言えませんが、悪いという程でもありません。
なお、画像は横向きですが、縦画面と横画面の双方に対応しています。
自機は常に前方にショットを撃っていて、これで敵を倒すことが出来るのですが、迷路の上下左右は繋がっていて、上に撃ったショットが下から出て来て自機に当たる事もあります。
よってショットはむしろ自分がダメージを受けることも多い、厄介なシロモノ。
ただ、鍵を取るとそれが自機の後ろに付いて、後方からの攻撃を防ぐ盾になります。
見てのようにグラフィックは非常に古くさく、ファミコンよりさらに前の ATARI 的な雰囲気。
いかにも「レトロゲーム」と言った感じで、内容も古典的。
「その手のユーザー層を狙い撃ちしたゲーム」であるのが解ります。
とは言え、実際には最新のゲームであるため、敵キャラクターは非常に豊富で、その特性も多種多様。
迷路にはネオンのようなグラデーションがかかっていて、敵キャラの爆発により迷路の形がどんどん変わっていくなど、「今風のアレンジ」も施されています。
ドットは連続で取り続けるほど高得点になり、敵を倒した時に出てくるフードも連続で取るとスコアが上昇していきます。
壁をこすっていると火花が散って、ずっと続けていると自機がフラッシュし敵を押しつぶせるというシステムもありますが、こすり過ぎると自爆してしまいます。
海外ではレトロゲームが妙に高評価なのですが、それだけ海外の iPhone / iPod touch ユーザーには「レゲーファン」が多いと言う事でしょうか?
実際、空手道とかも海外ではすごい高評価だったしなぁ。
この見た目ですから購入層は限られている訳で、それも高評価が集中している理由かもしれません。
しかし私もなんだかんだ言いながら結構やり続けていて、得も言えぬ魅力があるのも確かです。
割と短時間でプレイでき、難しくて凡ミスしやすいゲームなので、それで何度も繰り返してしまうのもあります。
地味に Retina ディスプレイや2人同時プレイにも対応。
2人同時プレイは画面左側で 1P、画面右側で 2P を操作する形で、やり辛い気もするのですが、iPad に対応しているユニバーサルアプリなので、iPad 用に用意されているのでしょうか?
このゲームで2人同時プレイしたら仲間を撃つ事故が多発しそうですが、それはそれで楽しそうです。
以下は Youtube で公開されている公式のプレイ動画です。
価格は 230 円。 この見た目だと購入し辛いと思いますが、高くない値段です。
レトロ風のゲームが好きかどうかで評価が分れるアプリでしょう。
最近のゲームしか知らない人には勧められません。
「レゲーが大好きだ!」「こんなゲームも嫌いじゃない」と思える人なら、楽しめるアプリだと思います。
私自身は、割と好きです。
forget me not という名前は、「こういうゲームも忘れないでくれ」という意味もあったりするのでしょうか・・・?
・Forget-Me-Not(iOS版は公開終了)
Android 版はまだ公開が続いています。
'80 年代初期のオールドゲーム風ドットイート(パックマン型)ゲームが公開されています。
「Forget-Me-Not」です。
オーストラリアの方による個人作成のアプリのようですね。
画面上のドット(このゲームでは花)をすべて取って、鍵を持った状態で扉に入るとステージクリアになる、パックマンタイプのゲームです。
ステージは自動生成で、プレイするたびにマップの形や出現する敵が変わります。
操作は画面をスライドして行います。
ただ、ボタンよりも反応が遅れ気味なので、少し早めに操作するのがポイント。
操作性は良いとは言えませんが、悪いという程でもありません。
なお、画像は横向きですが、縦画面と横画面の双方に対応しています。
自機は常に前方にショットを撃っていて、これで敵を倒すことが出来るのですが、迷路の上下左右は繋がっていて、上に撃ったショットが下から出て来て自機に当たる事もあります。
よってショットはむしろ自分がダメージを受けることも多い、厄介なシロモノ。
ただ、鍵を取るとそれが自機の後ろに付いて、後方からの攻撃を防ぐ盾になります。
見てのようにグラフィックは非常に古くさく、ファミコンよりさらに前の ATARI 的な雰囲気。
いかにも「レトロゲーム」と言った感じで、内容も古典的。
「その手のユーザー層を狙い撃ちしたゲーム」であるのが解ります。
とは言え、実際には最新のゲームであるため、敵キャラクターは非常に豊富で、その特性も多種多様。
迷路にはネオンのようなグラデーションがかかっていて、敵キャラの爆発により迷路の形がどんどん変わっていくなど、「今風のアレンジ」も施されています。
ドットは連続で取り続けるほど高得点になり、敵を倒した時に出てくるフードも連続で取るとスコアが上昇していきます。
壁をこすっていると火花が散って、ずっと続けていると自機がフラッシュし敵を押しつぶせるというシステムもありますが、こすり過ぎると自爆してしまいます。
海外ではレトロゲームが妙に高評価なのですが、それだけ海外の iPhone / iPod touch ユーザーには「レゲーファン」が多いと言う事でしょうか?
実際、空手道とかも海外ではすごい高評価だったしなぁ。
この見た目ですから購入層は限られている訳で、それも高評価が集中している理由かもしれません。
しかし私もなんだかんだ言いながら結構やり続けていて、得も言えぬ魅力があるのも確かです。
割と短時間でプレイでき、難しくて凡ミスしやすいゲームなので、それで何度も繰り返してしまうのもあります。
地味に Retina ディスプレイや2人同時プレイにも対応。
2人同時プレイは画面左側で 1P、画面右側で 2P を操作する形で、やり辛い気もするのですが、iPad に対応しているユニバーサルアプリなので、iPad 用に用意されているのでしょうか?
このゲームで2人同時プレイしたら仲間を撃つ事故が多発しそうですが、それはそれで楽しそうです。
以下は Youtube で公開されている公式のプレイ動画です。
価格は 230 円。 この見た目だと購入し辛いと思いますが、高くない値段です。
レトロ風のゲームが好きかどうかで評価が分れるアプリでしょう。
最近のゲームしか知らない人には勧められません。
「レゲーが大好きだ!」「こんなゲームも嫌いじゃない」と思える人なら、楽しめるアプリだと思います。
私自身は、割と好きです。
forget me not という名前は、「こういうゲームも忘れないでくれ」という意味もあったりするのでしょうか・・・?
・Forget-Me-Not(iOS版は公開終了)
Android 版はまだ公開が続いています。
後半に行くほどカオスでタイナミックになるステージ、コンボを狙う熱さと微妙に手に汗握る操作感覚。
欧米は日本と比べてストイックなゲームを好むハードゲーマーの率が高いと言われているので、そういった指向の違いがあるのではないかと推測します。
(だから、海外向けゲームは日本向けより難易度を上げる)
ただ、今後は欧米も日本と同じくどんどん難易度低下の道をたどるような気がしてはいます。