マジック・ザ・ギャザリング風のカードゲームでありながら、携帯機器用に短時間でプレイ出来るよう簡略化されたシステムを持ち、さらに1人用のゲームでは領地の占領や施設開発などの要素も加えられている、TCG(トレーディングカードゲーム)の iPhone / iPod touch アプリ。
それが「Orions 2」です。
元は Pocket PC と呼ばれたモバイル機器用に開発されたもので、iPhone 版はその移植となります。
このオリジナル版の Orions は 2007 年度に Pocket PC のベスト戦略ゲーム賞も受賞しています。
開発したのは iDracula や Knights Onrush などの開発元として有名な「Moregames」というロシアのメーカー。
販売はパブリッシャー大手の Chillingo で、まさにヒットメーカーの組み合わせと言えますね。
遊戯王やマジック・ザ・ギャザリングのようなトレーディングカードゲームですが、「デッキの作成」がないのが大きな特徴です。
よって、「プレイ前に長々と時間をかけてデッキを作らないと遊べない」「デッキの作り方が解らないうちは勝負にならない」と言った事はありません。
ゲームはまずマップ画面からスタートし、ここで飛行船をドラッグして他の領地に進攻するとカードバトルとなります。
バトルでは「水・火・風・土・光・闇」の6種類の「マナ」(属性)が表示され、マナのマークをタップすると対応したカードリストが現れます。
その中から任意のカードをマナを消費して場に出すことができます。 出せるのは1ターンに1枚のみです。
注意すべきなのは、手持ちのカードは「消費アイテム」であり、出すごとに減っていくと言うこと。
そのカードをあと何枚持っているかはタップすると表示されます。
カードには コスト・攻撃力・ライフ の表記があり、さらにそれぞれのカードが「特殊効果」や「使用効果」を持っています。
特殊効果や使用効果はカードリストをダブルタップすることで確認できます。(英文ですが・・・)
マナは通常、1ターンに1ずつ回復していきます。
1つのマナだけに頼るのは(特殊な戦略を使わない限り)難しいので、各種のマナをまんべんなく使っていく必要がありますね。
出したカードは次のターンから攻撃を行います。
また、使用効果はカードに付いている「CAST」のボタンを押すと発動します。(カードによっては対象をドラッグで指定するものもあります)
ただし多くの使用効果は代わりにマナやライフが減ったり、自身のカードが消滅したりするので注意して下さい。
場に様々な効果を及ぼす使い捨ての「魔法」のカードも存在します。
各カードは通常、正面に配置された敵のカードを攻撃し、正面に敵のカードがない場合は相手プレイヤーに攻撃を加えます。
相手プレイヤーのライフを 0 にすれば勝利となり、こちらのプレイヤーのライフが 0 になると敗北ですね。
負けても本拠地に戻されるだけで、特にペナルティーなどは受けません。
ただし前述したように、このゲームのカードは使うと消費されます。
つまり勝てなかった場合は使ったカードが無駄になる訳で、これが実質的にペナルティーとなります。
減ったカードは領地で購入できます。
自分の領地では1日に3回、施設を建築することが出来ます。
クリスタルを生み出す塔を建てて日数を経過させる(マップ画面右上の気球ボタンを押す)と、翌日にクリスタルが生産されます。(移動や戦闘では日数は経過しません)
そのクリスタルを使って各種の施設を作ると、その施設に対応したカードをクリスタルで購入できるようになります。
このゲームには明確なデッキはありませんが、持てるカードには限りがあるので、どのカードをどれだけ買うかが「デッキの構築」になると言えますね。
また、勝利した時には相手から任意のカードを5枚取得できます。
勝利時に経験値を得てレベルアップすることもあり、レベルが上がると Strength(最大体力)、Intelligence(初期マナ)、Power(カード所持数)を上昇させることが出来ます。
他のトレーディングカードゲームよりも展開が早く、サクサクと進みます。
1プレイの時間も短く、デッキの構築の手間もないので始めやすいのも良い点ですね。
全体的に携帯機器向けにうまく調整されているのが伺えます。
難点は、これはアプリが悪い訳じゃないけど、やはり日本人としては・・・ カードの効果が英文なのが辛いところです。
このゲームは全てのカードに何らかの特殊効果が存在し、その把握が勝敗の鍵を握ります。
しかしそれらの説明がすべて英文なので、それなりに英語が読める人でないとゲームはかなり辛くなります。
トレーディングカードゲームをやっている人なら何となく解ると思いますが、一般の人には難しいでしょうね。
もう1つの難点は、ある程度「戦法」を構築できると、その戦法だけでラクに進めてしまうことでしょうか・・・
「山札からカードをドローする」、つまり「手札に何のカードが来るかが解らない」という運の要素がないので、勝率の高い戦法を1つ作れば、ずっとそれだけで進めてしまいます。
まあ勝てる戦法を作りあげるのがトレーディングカードゲームの面白いところでもありますけどね。
以下は海外の情報サイト TouchArcade により公開されている公式のプレイムービーです。
オンライン対戦も可能で、Game Center を使ったオンラインマッチングで気楽に対戦することが出来ます。
対戦方法にはランダムデッキで戦う「DUEL」の他に、使うカードをプレイ前に1枚ずつ取っていく「DRAFT」、設定しておいたデッキで戦う「USER DECK」、決められたルールで戦う「Challenge」があります。
対戦は1手1分で出す必要があり、レスポンス(回線の反応)などは良好です。
このゲームは1作目の「Orions: Legend Of Wizards」と、2作目の「Orions 2」の2つが発売されていますが、実はゲーム内容はあまり変わりません。
ただ、2には新しいカードが多く追加されていて、その一方で1にはあったけど2で廃止されたカードも見られます。
2は1のバランス調整版と考えた方が良いかもしれません。
(このページは2を元に作成しています)
価格は Orions 2 は 350 円。 内容相応の価格でしょうか。
1作目の Orions: Legend Of Wizards は定価 230 円で、現在 115 円のセールも行われているので、こちらを選ぶという手もあるかも?
ただ、Orions 2 にも無料体験版が用意されています。
正直、日本人には英文が辛いゲームですが・・・
ゲーム賞の受賞歴もあるだけあって、プレイ方法が解れば楽しめる内容です。
トレーディングカードゲームが好きな方にオススメしたいアプリですね。
・Orions 2 (iTunes が起動します)
・Orions 2 mini (無料体験版です)
【 ちょこっと攻略 】
※カードの特殊効果の翻訳文を掲載していたのですが・・・
量が多すぎて、ブログの文字数制限をオーバーしてしまいました・・・
(途中でこうなりそうな気はしてたけど・・・)
と言う訳で、本家サイト(iPhone AC)にこのゲームのページを作ってそちらに載せることにします。
どうか完成までしばらくお待ち下さい。<(_ _)>
とりあえず、掲載できる分だけでも残しておきます。
(現在、水属性と火属性と風属性まで)
= 水属性 =
・TENTACLE(テンタクル) コスト2 攻撃? ライフ6
特性:敵全員に攻撃する。 攻撃力は場に出ているテンタクルの数と同じ。
使用:なし
・NIXIE(ニクシー) コスト4 攻撃3 ライフ10
特性:火属性の敵に2倍ダメージ。 ターンごとに水マナ+1
使用:「シー オブ サクレッド」 オーナーの水マナ+1 コスト:火マナ-1
・ICEWALL(アイスウォール) コスト5 攻撃0 ライフ24
特性:攻撃をしてきた相手に2ダメージを与える。 毎ターンライフが-2
使用:「シフト」 味方のクリーチャーと位置を交換する。 コスト:水マナ-1
・SCYLLA(スキュラ) コスト6 攻撃5 ライフ18
特性:召還時に双方のプレイヤーの水マナ+3。 敵が水属性のカードを使う度にオーナーの水マナ+1
使用:「リフロー(再流)」 自身のライフ5回復。 相手プレイヤーの水マナ+2
・WATERTROLL(ウォータートロル) コスト6 攻撃4 ライフ16
特性:毎ターンライフ3回復。 レベル6以上のクリーチャーに与えるダメージ、受けるダメージ、共に2倍。
使用:「ストンプ(踏む)」 正面とそのとなりにいる敵に2ダメージを与える。 コスト:水マナ-2
・TYTHON(タイソン) コスト7 攻撃4 ライフ26
特性:毎ターン攻撃力+1、ライフ-2
使用:「ディスパース(消散)」 自身のライフと同じ分だけ味方クリーチャーを回復させ、自身は消滅。
・ELEMENTALIST(エレメンタリスト) コスト7 攻撃3 ライフ18
特性:コスト4以下の敵からダメージを受けない
使用:「マジックリンク」 敵クリーチャーに使用し、使用後にダメージを受けるとリンクした相手もダメージを受ける。 コスト:全マナ-1
・ELEMENTAL(エレメンタル) コスト9 攻撃? ライフ25
特性:召還時に場の全ての水属性クリーチャーのライフ+3。ターンごとに水マナ+1。攻撃力はオーナーの水マナと同じになる。
使用:なし
・OCEANLOAD(オーシャンロード) コスト10 攻撃5 ライフ25
特性:他の水属性のクリーチャーを攻撃した時、そのクリーチャーの攻撃力を1にする。 やられると TENTACLE に変化。
使用:指定したマスに TENTACLE を召還する。 コスト:水マナ-1
・GIANTTURTLE(ジャイアントタートル) コスト10 攻撃5 ライフ30
特性:全てのダメージを1減少。 攻撃した敵のライフが10より低い場合、即死させる。
使用:「シェル」 1ターン無敵になる。 コスト:水マナ-3
・LEVIATHAN(リヴァイアサン) コスト11 攻撃6 ライフ37
特性:通常攻撃に加え、敵全員に1ダメージを与える。
使用:「キュアリング」 オーナーのライフ4回復。 コスト:水マナ-1。 水マナが6以下だと使えない。
・SEAMONSTER(シーモンスター) コスト12 攻撃2 ライフ34
特性:攻撃後、空いているマスに移動する。(右のマス優先)
使用:「フィード(食べる)」 指定した味方クリーチャーのライフを6減らし、自身の攻撃力を2上げる。
・HYDRA(ヒュドラ) コスト13 攻撃5 ライフ29
特性:正面とナナメ前の3マスに攻撃可能。ターンごとに水マナ-2
使用:指定した味方クリーチャーを消去し、そのライフの50%を回復する。
・KRAKEN(クラーケン) コスト15 攻撃7 ライフ30
特性:攻撃時に敵の横のマスが空いている場合、そちらに強制移動させる。 空いていない場合は追加で10ダメージを与える。
使用:「ディープハンガー」 自身以外の全てのユニットを消去する。 消したユニット1体あたりオーナーの全マナ-1。 コスト:水マナ-3
・REFRESH(リフレッシュ) コスト1 魔法
オーナーのライフが5回復し、水マナが+2
・SOLITUDE(独居) コスト4 魔法
味方クリーチャーが1体だけの時、攻撃力が5上がり、ライフが3回復。
・RUST(錆びる) コスト6 魔法
敵の全クリーチャーの受けるダメージが2増加する。 永続。
・WASH AWAY(流出) コスト7 魔法
コスト5以下の敵クリーチャーが2体消滅。
・ACID STORM(アシッドストーム) コスト7 魔法
全クリーチャーに15ダメージ。 オーナーのライフ+5
・POISON STORM(ポイズンストーム) コスト7 魔法
敵の全クリーチャーに毎ターンライフ-3の毒を与える。
・TSUNAMI(津波) コスト7 魔法
敵の全クリーチャーにコストと同じだけのダメージを与える。
= 火属性 =
・CERBERUS(ケルベロス) コスト3 攻撃4 ライフ12
特性:正面の敵だけでなく、そのとなりのマスの敵にも攻撃力の半分のダメージを与える。
使用:なし
・WALLOFFIRE(ウォールオブファイア) コスト3 攻撃0 ライフ25
特性:召還時、全ての敵クリーチャーに4ダメージを与える。 ターン毎にライフ-4。
使用:なし
・IMP(インプ) コスト4 攻撃4 ライフ14
特性:ライフが4以下になると消滅する。 消滅時、敵プレイヤーに4のダメージを与える。
使用:なし
・DEMON(デーモン) コスト5 攻撃2 ライフ12
特性:火と土の属性の魔法によるダメージを受けない。
使用:「ファイアーブリーズ」 オーナーの火マナ+2。 コスト:土マナ-1
・LAVASPIDER(ラヴァスパイダー) コスト6 攻撃2 ライフ5
特性:ターン毎にライフが2増加。 それに伴い最大ライフも増加する。
使用:指定した敵クリーチャーに4ダメージ。
・REDDRAKE(レッドドレイク) コスト7 攻撃5 ライフ16
特性:召還時に敵の全クリーチャーと敵プレイヤーに3のダメージを与える。 火属性の敵や魔法のダメージを受けない。
使用:なし
・BERSERKER(バーサーカー) コスト7 攻撃5 ライフ32
特性:受けるダメージが2増加する。
使用:「バーサーク」 正面の敵に4のダメージを与え、自身も4+2のダメージを受ける。 同じターンに何度でも使う事ができるが、ライフが4以下になると使用できない。
・SALAMANDER(サラマンダー) コスト8 攻撃3 ライフ26
特性:味方の全クリーチャーの攻撃力を2上げる。 さらにオーナーの魔法攻撃のダメージも2上げる。
使用:なし
・DIABLO(ディアブロ) コスト9 攻撃6 ライフ27
特性:火属性のクリーチャーが消滅すると、オーナーの火マナ+5。
使用:指定した味方の火属性クリーチャーのライフを3回復させ、攻撃力を2上げる。 コスト:火マナ-1
・BLADEMASTER(ブレードマスター) コスト9 攻撃8 ライフ30
特性:ダメージを受けた時、敵全員に1ダメージを返す。
使用:「手裏剣」 敵プレイヤーに2のダメージ。
・ELEMENTAL(エレメンタル) コスト10 攻撃? ライフ27
特性:毎ターン火マナ+1。 召還時に敵プレイヤーの火マナが-3、さらに正面の敵に9ダメージ。 火属性の有害な魔法の効果を受けない。 攻撃力はオーナーの火マナと同じになる。
使用:なし
・INFERNAL(インファーナル) コスト10 攻撃9 ライフ44
特性:登場時に味方の火属性クリーチャーが消滅する。 消滅させるクリーチャーがいなかった場合、ライフが半減する。
使用:なし
・FIRESPIKES(ファイアスパイク) コスト3 魔法
敵の全クリーチャーに3のダメージを与える。
・FORBIDDENMAGIC(禁呪) コスト3 魔法
場に出ている火属性クリーチャーの数×3のダメージを敵プレイヤーに与える。
・BLOODRITUAL(血の儀式) コスト4 魔法
オーナーの火マナ+10(コストが4なので結果的には+6)。 全ての味方クリーチャーが3のダメージを受ける。
・FIREBURST(ファイアバースト) コスト5 魔法
敵の全クリーチャーにオーナーの火マナの半分のダメージを与え、味方の全クリーチャーにさらにその半分のダメージを与える。 小数点以下は切り捨て。
・BLIND(ブラインド、盲目) コスト8 魔法
敵の全クリーチャーの攻撃力を2低下させる。(ゲーム中の説明では3だが、実際は2)
また、次ターンの敵クリーチャーの行動がスキップされる。
・FIRESTORM(ファイアストーム) コスト10 魔法
敵の全クリーチャーに9のダメージを与え、ダメージを与えた敵の数×3のダメージを敵プレイヤーに与える。
= 風属性 =
・NYMPH(ニンフ) コスト3 攻撃1 ライフ14
特性:ターン毎にオーナーの風マナ+1
使用:なし
・FAIRY(フェアリー) コスト3 攻撃3 ライフ7
特性:倒された際に味方クリーチャー1体の攻撃力を1上げる。
使用:「エンスレイブマインド(魅了)」 敵クリーチャーの中でもっとも高い攻撃力の分だけ敵プレイヤーのライフが減少する。 コスト:風マナ-1
・SHADOW CLONE(シャドウクローン) コスト5 攻撃3 ライフ24
特性:シャドウクローンがダメージを受けると、味方サイドにある全てのシャドウクローンが同じダメージを受ける。 シャドウクローンが味方サイドに4体以上あるとすべて消滅する。
使用:「クローン」 空いているスロットにシャドウクローンを出現させる。新たに出現したクローンのライフは最大値。 コスト:風マナ-2
・SOUL OF WINDS(ソウルオブウィンド) コスト6 攻撃? ライフ200
特性:毎ターンライフが-20。 攻撃受けた時もライフ-20。 攻撃力は正面にいる敵クリーチャーと同じになり、正面に敵がいない場合は4となる。
使用:なし
・ZEUS(ゼウス) コスト7 攻撃4 ライフ20
特性:自身が敵を倒すたびにオーナーの風マナ+1
使用:「ライトニング」 指定した敵クリーチャーに4ダメージ。 コスト7以上の敵には使えない。
・ASTRAL CLOUD(アストラルクラウド) コスト7 攻撃5 ライフ15
特性:直接攻撃と使用効果(CAST)で受けるダメージが2減少する。 正面の敵クリーチャーが使用効果(CAST)を使うと、敵プレイヤーのマナが3減少する。 敵プレイヤーがマナを持っていない場合は3のダメージを与える。
使用:なし
・MANTICORE(マンティコア) コスト8 攻撃5 ライフ17
特性:使用効果(CAST)を持つ敵に与えるダメージが3増加。 CAST で受けるダメージが半減する。
使用:「メモリーロス(記憶喪失)」 指定した敵クリーチャーの使用効果(CAST)を消去する。
・GUARDIAN(ガーディアン) コスト8 攻撃6 ライフ40
特性:毎ターンライフが-4。
使用:指定した味方クリーチャーが受けるダメージを代わりに受ける。
・LIGHTNING LORD(ライトニングロード) コスト9 攻撃5 ライフ22
特性:ターン毎にオーナーの風マナ+1。 オーナーが風属性の魔法を使うと自身のライフが2回復。 ゼウスを一撃で倒し、ゼウスに攻撃されると一撃で倒される。
使用:「ライトニング」 指定した敵クリーチャーにオーナーの風マナと同じ量のダメージを与える。 コスト:風マナ-3
・KRONOS(クロノス) コスト12 攻撃5 ライフ40
特性:攻撃した敵クリーチャーより自身の方がコストが多い場合、コスト差の分だけダメージを追加する。
使用:「エイジング(老化)」 指定した敵クリーチャーの最大ライフを半減させる。 コスト:風マナ-3
・HEALING WIND(ヒーリングウィンド) コスト1 魔法
場に出ているクリーチャーの数だけオーナーのライフが回復する。 風属性のクリーチャーは1つで3体分になる。 またオーナーの風マナが+2
・AIR SHIELD(エアシールド) コスト2 魔法
味方のクリーチャーが受けるダメージが2軽減される。 重ねがけは出来ない。
・LIGHTNING BOLT(ライトニングボルト) コスト4 魔法
敵プレイヤーと一番コストが高い敵クリーチャーに7のダメージを与える。
・STARFALL(スターフォール) コスト4 魔法
場に出ている敵クリーチャーの数の2倍、敵の全クリーチャーにダメージを与える。
・MOONCAST(ムーンキャスト) コスト5 魔法
敵を含む全クリーチャーのライフを最大値まで回復。
・WINGS OF WISDOM(知恵の翼) コスト5 魔法
オーナーの風以外の全マナが+2。 さらにライフが10回復。
・CHAIN LIGHTNING(チェインライトニング) コスト9 魔法
オーナーの風マナと同じ分のダメージを敵の全クリーチャーに与える。
・BLOODY WIND(ブラッディーウィンド) コスト10 魔法
もっとも強い敵クリーチャーを消滅させる。
コメント一覧 (8)
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- 2011/06/01 12:13
- 前にそちらで紹介していただいたDungeon Solitaireにハマって遊び倒していたのですが、さすがにちょっと飽きてしまい、次のカードゲームを探しております。
ですのでお聞きしたいのですが、このORION2と以前紹介していたShadow Eraだとどちらがおすすめですか?
個人的な感想でけっこうですので、ぜひお聞きしたく思います。
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- 2011/06/02 00:20
- Shadow Era は本格的かつオーソドックスなトレーディングカードゲームで、内容は MtG より遊戯王に似ています。
ゲーム自体は面白いのですが、初期の頃はオーナー(プレイヤー)の職業による有利不利が大きく、明らかに強すぎるカードなどもあって、お世辞にもバランスが取れているとは言えませんでした。
さらに効果音がほとんどないため寂しく、私的には「βテスト」という印象が拭えませんでしたね。
バランスに関しては現在はアップデートである程度解消されているかもしれません。
ORION 2 は携帯向けに簡略化されたカードゲームなので遊びやすいのですが、あまり本格的とは言えません。
ただ、全てのカードの特殊効果が複雑に絡み合っているため戦略性は見た目以上に高いです。 ただし逆に言うと複雑です。
1人プレイに戦略マップなどがあるので、1人でやっても楽しいのが良い点ですね。
また、1回の勝負は Shadow Era より短い時間で決着します。
オンライン対戦については、Shadow Era には TCG 本来の楽しみである「カード集め」と「デッキ構築」の面白さがありますが、そのためカードが相応にないと話にならない感じ。
ORION 2 はカード集めの要素がなくて、それでも楽しめるシステムになっているので気楽に遊べます。
同じカードゲームですがアプローチが全く別方向なので、どちらが良いかは言い辛いですが、私としては ORION 2 の方がオススメかな。
でも Shadow Era は本体は無料なので、とりあえず試してみるのが良いかと。
っていうか Shadow Era は、お願いだから効果音付けてくれ・・・
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- 2011/06/02 13:13
- こんなに長い文章で説明してくれるとは思っておりませんでした。ORION
2にします。ありがとうございました!!
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- 2014/08/01 18:22
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いつも大変興味深く拝読しております。
iOS7.1.2では、ステータスバーがゲーム画面の最上部を隠してしまうので、まともにプレイできなくなっています(ipad2で確認)。
他のデバイスでもこの現象が起きるかどうかは分かりませんが、もし同じだった場合、
問題が解消されるまで、攻略ページ等に購入非推奨の注意書きをすることを提案致します。
(更新は・・・まず期待できないのでは)
このステータスバーの仕様変更によって致命的な影響を受けるゲームは、
他にもあるかもしれません。
(CivRevでも、ギリギリセーフではありましたが、画面上部に配置されたボタンのタッチ範囲が狭くなっていました)
お気に入りのゲームだったので、久々に遊ぼうと思って愕然としました。
CivRevの文字化けが生じた時もそうでしたが、iOSのアップデートには
不愉快な思いをさせられることが多いですね。
元に戻すのは非常に困難ですし、ほとんど博打です。
PCやゲーム機と比べると、スマートデバイスは、ゲーマーにとって、
ストレスの多い未熟なプラットフォームと感じられることがまだまだ多いです。
そうならざるを得ない理由も良く分かりますが。
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- 2014/08/02 14:25
- うーん、うちで試してみたのですが、特に問題ないような・・・
iPhone 5 と iPad Air でチェックして、iOS は 7.1.2 です。
iPhone ではステータスバーは消え、iPad は画面が大きいからそれが邪魔になるようなことはないですね。
本体を再起動したら改善するかも?
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- 2014/08/03 02:55
- ご確認ありがとうございます。
再起動も試してみましたが、iPad2では全く状況が変わりません。
orions2の起動時は、ステータスバーが通常時ーホーム画面ーよりも大きく表示され、余計に邪魔です。
どうもiPad2のXGAに合わせて画面拡大する際の、アプリ側の処理に問題があるようです。
それはそれとして、retina以降のiPadでは多分問題ないこと、XGAよりも解像度の小さいiPhone5で問題がないことを踏まえると、影響を受けるユーザーはある程度限定されますから、貴サイトで特段の注意喚起をする程の問題ではなくなったように思います。
(私個人としては無念ですが)
そこで、購入非推奨を、という当初の提案は撤回いたします。
お騒がせしました。また丁寧なご対応に感謝いたします。
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- 2014/08/03 09:13
- >>どうもiPad2のXGAに合わせて画面拡大する際の、アプリ側の処理に問題があるようです。
あー、なるほど、そういうことか。
iPad のバージョンを無視して、Retina ディスプレイであることを前提に表示を2倍にしてしまうんですね。
確かにありそうな話です・・・
今となってはアップデートも期待できそうにないし、ページの方には注意を記載しておきますね。
※スパム投稿が多いため「http://」は禁止ワードにしています。
※招待コードの書き込みは禁止です。
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毎回減ったカードをいちいち買い足すのが面倒くさかったりはしませんかね?