初老の夫婦が乗った車を「地面を盛り上げて」操作するという、ポップでユニークなショートゲームが登場しています。
「Bumpy Road」です。
描き込まれた絵本のような美しいグラフィックと、ホノボノ系でノリの良い BGM がとても良い雰囲気を出している、センス溢れるゲームです。
開発したのはスウェーデンの新興メーカーですが、過去に様々なゲームの開発に携わった方が設立された会社のようです。

ゲームが始まると老夫婦の乗った車がゆっくり走りはじめ、画面が左にスクロールしていきます。
そして地面をタップすると、そこが山なりに盛り上がり、これにより車が前後に動きます。
例えば車の後ろを盛り上げて斜面を作れば、車は坂を降って前へと進んで行く訳です。
車の真下を盛り上げるとジャンプさせることも出来ます。
車を直接操作することが出来ないため慣れるまではコントロールが難しいのですが、タッチパネルにマッチしたユニークな操作だと言えますね。
また地面は木琴のようになっていて、タップしたりスライドしたりすると場所に合わせた音階の音が鳴るのも面白い点です。
道の各所にはアイコンのようなアイテムが散らばっており、これを取ることでスコアが増え、さらに車の燃料が少し補充されます。
車は燃料がなくなると止まってしまうので、集めながら進んでいかなければなりません。
また燃料が最大になると、高速道路のようなボーナスステージになります。
大ジャンプ出来るバネや、スイッチを入れると現れる床、逆にスイッチで消えてしまう床なども存在し、これらもうまく活用していく必要があります。
ジャンプに失敗して川に落ちてしまうとゲームオーバーになり、得点が集計されます。


1ゲームにかかる時間は短く、シンプルながら難易度はやや高めで、「ショートゲーム」と言える内容ですが、テンポ良く繰り返せるゲームです。
思わず何度も続けてしまうハマり性がありますね。
ゴールまでの時間を競うタイムトライアルのようなモードもあります。
そして特筆すべきは、その絵柄と音楽でしょう。
Retina ディスプレイ対応のグラフィックで描かれているポップアートのような町並みは本当に綺麗で、これに楽しげでホノボノとした BGM が加わり、iPhone らしいハイセンスなゲームに仕上がっています。
この雰囲気は本当に素晴らしいです。
キャラクターのデザインも可愛く、「老夫婦が旅をする」という設定も良いですね。
以下は Youtube で公開されている公式トレーラーです。
価格は 350 円とショートゲームしては高めですが、全体的な完成度が高く、値段としては妥当だと思います。
また iPhone / iPod touch と iPad の双方に対応したユニバーサルアプリです。
最近あまりなかった、やっていて「心温まるゲーム」です。
最近見たショートゲームの中では、個人的に特にお勧めしたいゲームですね。
老若男女、誰でも楽しむ事ができるアプリでしょう。
・Bumpy Road (iTunes が起動します)
「Bumpy Road」です。
描き込まれた絵本のような美しいグラフィックと、ホノボノ系でノリの良い BGM がとても良い雰囲気を出している、センス溢れるゲームです。
開発したのはスウェーデンの新興メーカーですが、過去に様々なゲームの開発に携わった方が設立された会社のようです。

ゲームが始まると老夫婦の乗った車がゆっくり走りはじめ、画面が左にスクロールしていきます。
そして地面をタップすると、そこが山なりに盛り上がり、これにより車が前後に動きます。
例えば車の後ろを盛り上げて斜面を作れば、車は坂を降って前へと進んで行く訳です。
車の真下を盛り上げるとジャンプさせることも出来ます。
車を直接操作することが出来ないため慣れるまではコントロールが難しいのですが、タッチパネルにマッチしたユニークな操作だと言えますね。
また地面は木琴のようになっていて、タップしたりスライドしたりすると場所に合わせた音階の音が鳴るのも面白い点です。
道の各所にはアイコンのようなアイテムが散らばっており、これを取ることでスコアが増え、さらに車の燃料が少し補充されます。
車は燃料がなくなると止まってしまうので、集めながら進んでいかなければなりません。
また燃料が最大になると、高速道路のようなボーナスステージになります。
大ジャンプ出来るバネや、スイッチを入れると現れる床、逆にスイッチで消えてしまう床なども存在し、これらもうまく活用していく必要があります。
ジャンプに失敗して川に落ちてしまうとゲームオーバーになり、得点が集計されます。


1ゲームにかかる時間は短く、シンプルながら難易度はやや高めで、「ショートゲーム」と言える内容ですが、テンポ良く繰り返せるゲームです。
思わず何度も続けてしまうハマり性がありますね。
ゴールまでの時間を競うタイムトライアルのようなモードもあります。
そして特筆すべきは、その絵柄と音楽でしょう。
Retina ディスプレイ対応のグラフィックで描かれているポップアートのような町並みは本当に綺麗で、これに楽しげでホノボノとした BGM が加わり、iPhone らしいハイセンスなゲームに仕上がっています。
この雰囲気は本当に素晴らしいです。
キャラクターのデザインも可愛く、「老夫婦が旅をする」という設定も良いですね。
以下は Youtube で公開されている公式トレーラーです。
価格は 350 円とショートゲームしては高めですが、全体的な完成度が高く、値段としては妥当だと思います。
また iPhone / iPod touch と iPad の双方に対応したユニバーサルアプリです。
最近あまりなかった、やっていて「心温まるゲーム」です。
最近見たショートゲームの中では、個人的に特にお勧めしたいゲームですね。
老若男女、誰でも楽しむ事ができるアプリでしょう。
・Bumpy Road (iTunes が起動します)
ちょっとこれ、内容が薄すぎませんかね? ステージもずっとループだし。
スライドショーも画像ではなく、老夫婦の人生をアニメーションで見せていくのを勝手に想像してたので肩透かしを食らいました。
よく出来たFLASHゲーム、、くらいな気がします。
350円はちょっと無いかな。