「電車を運転する」という、ゲームとシミュレーターを融合させたタイトーの大ヒット作「電車でGO!」。
幅広い層に支持され、数多くの機種に移植された有名なこのタイトルが、遂に iPhone / iPad に登場しました。
「電車でGO! 山手線編」です。
発売はタイトーですが、開発には「Railfan(レールファン)」というメーカーも携わっています。
ここは「Train Simulator」という鉄道運転ゲームを作っていた「音楽館」という会社のグループで、後にタイトーと共同で「電車でGO!」シリーズの製作を行うようになりました。
DS 版の「電車でGO! 特別編」の開発元でもあります。

ダイヤに合わせて駅を出発し、速度制限を守りながら走行、到着駅のホームに出来るだけピッタリ電車を停止させるゲームです。
電車の運転は数段階に分かれた「ノッチ」と「ブレーキ」を使って行います。
ノッチは要するにアクセルで、段階が高いほど電車が加速し、スピードが増していきます。
ブレーキも数値が高いほど急ブレーキになり、低いとゆっくり減速します。
他に駆動もブレーキもかけていない「ニュートラル」があり、電車は通常、指定のスピードに達したらニュートラルにして「惰行」で走ります。
ゲーム中はつまみを上下させてこの「ノッチ」と「ブレーキ」の調整を行うのですが、iPhone だと細かい調整がやり辛いです。
操作を「ボタン」にすると、ボタンを押した分だけノッチとブレーキが1段階ずつ動くので非常にやりやすくなりますが、実際の電車とは違う操作方法になるのでリアル感は損なわれますね。
右上にはスピード制限の表示があり、この速度以下で走るようにしないとペナルティーを受け、速度も勝手に下がってしまいます。
ただし、ゆっくり走りすぎたら到着時刻に間に合いません。
駅に着いたら速度を徐々に落とし、右上に表示されている残りの距離とスピードを見ながらブレーキを調整して、出来るだけ停車位置ちょうどに電車を止めます。
言葉で言うのは簡単ですが、やってみるとかなり難しく、最初はどのぐらいのタイミングでブレーキをかければ良いのか悩む事になるでしょう。
初心者向けの攻略として、停車方法の一例を説明しておきますので、うまく停められない方は参考にしてみて下さい。
① 速度が 80km/h ぐらいなら残り 400m を切ったら、60km/h ぐらいなら 300m を切ったらブレーキ3をかけ、残り 200m あたりで 50km/h になるように減速します。
50km/h になったら一旦ニュートラルに戻します。

② 残り 150m になったらブレーキ3をかけ、30km/h になるまで再び減速します。
30km/h になったらまたニュートラルに戻しましょう。

③ 残り 50m を過ぎたら、またブレーキ3で減速を開始して、速度が 10 km/h になるまで落としましょう。
落としたら再びニュートラルに戻します。
④ 最後に、残り 6m あたりでブレーキ2をかければほぼピッタリに止まれます。

ただ、乗車率(重さ)も加速や制動力に関係していて、乗車率が低いほどよく止まり、逆に高いほど止まりにくくなります。
最初の路線(東京→神田)は乗車率が高くて止まりにくいことが多いので、乗車率が 150 % を越えているような時は最後のブレーキは 7m か 8m あたりを目安にしましょう。
この方法なら途中でニュートラルに戻すところで誤差を調整できるので、それほど精密なブレーキ操作を行わなくてもうまく停めることが出来るはずです。
ただし、駅によっては「勾配」があることもあります。
例えば内回りの鶯谷駅や田端駅は下り坂になっているため、前述の止まり方の場合、15m あたりでブレーキするか、最後のブレーキを3にしないと間に合いません。

もしオーバーしたり早く止まりそうな時は、ブレーキの強弱で調整しましょう。
慣れないうちは下手な調整は逆効果になりますが、慣れてくればオーバーランしそうな時でも強めのブレーキで対処できるようになります。
到着後、結果に応じてスコアが加算されます。
停車位置や到着時刻がピッタリなほど高得点になりますが、駅構内に入ってから加速してしまった時や、非常ブレーキ(最大ブレーキ)を使ってしまった時(もしくはオーバーランで強制的に使われた時)は、減点を受けてしまいます。
通常モード(ARCADE)の場合、予定の停車時刻を過ぎると「持ち時間」が減り始めます。
オーバーランしたり制限速度を超えた時にもペナルティーで時間が減ります。
持ち時間がなくなったらゲームオーバーです。
持ち時間は駅に到着時、成績によって増加し、通常は4駅に到着すればクリアとなります。
山手線には「内回り」と「外回り」がありますが、最初は内回りしか選べません。
内回りの路線を全て走破すると一旦エンディングになり、「外回り」と「内回り一周」を選択出来るようになります。
なお、追加課金(115 円)で昔の山手線である「205系」「103系」も選ぶ事ができます。
最新型の「E231系500番台」より加速力や減速力に劣りますが、昔ながらのダイヤル式の操作になり、制限速度表示も昔のものになるので、鉄道ファンには嬉しいかも?
ただ、ゲーム的にはあまり変化はありません。


Retina ディスプレイ対応のグラフィックはかなり綺麗で、建物の種類は少ない気がしますが、景色にはリアル感があります。
また各駅間の車内アナウンスがちゃんと流れ、これも臨場感をより高めてくれます。
対向車や停止している他の電車がない、他に動いているものがないなどの点は寂しい感じを受けますが、iPhone でそこまで言うのはハードウェア的な制約もあるし、贅沢でしょうか。
動作も滑らかで、「スマートフォン初の電車でGO!」であることに恥じない完成度と言えますね。
ちなみに初期設定では OFF ですが、BGM も3つ用意されています。
ただ、基本的な部分は完成されているのですが、それ以外の追加要素が乏しいのが気になります。
昼夜や天候の変化がなく、踏切事故や遅れ回復運転のようなイベントも一切ありません。
特殊ダイヤのようなものもなく、Game Center のラインキングとアチーブメント(実績)には対応していますが、それ以外の収集要素はありません。
つまり、単に「普通の路線を走るだけ」で終わっています。
もちろん基本部分がしっかりしているのが一番大切で、そこは出来ているので良いのですが、「もうちょっと何かあれば」という気もしますね・・・
以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。
価格は 800 円と高めですが、それだけのクオリティーはあります。
「電車でGO!」が好きな方には文句なくオススメできる内容です。
「電車を運転するゲーム」ですからちょっと人を選ぶとは思いますが、有名なゲームですし、元々万人ウケしたゲームでもありますから、興味のある方はぜひ試してみて欲しいですね。
なお、iPhone / iPod touch と iPad の双方に対応したユニバーサルアプリです。
iPad の方が風景に迫力があるので、どちらかと言うと iPad の方がオススメです。
iTunes レビューでは「落ちる」という意見が多発していて、実際に私も急に止まったり、挙動がおかしくなる症状を経験しています。
どうやらゲーム中に車内アナウンスのサウンドデータを読み込む時、メモリが足りなくなっていると挙動がおかしくなるようです。
ただ、この症状は本体を再起動すれば治ります。
もうこのブログでは何度も言っていますが、改めて書いておきます。
「アプリが落ちる、動作がおかしいなどの症状が出た時に、iPhone / iPod touch / iPad 本体を再起動するのは常識です」
よく解らない方は こちら も参考にして下さい。
このゲームの場合はアプリ側の安定性にも問題がある気がしますが、いい加減、本体の再起動もせずに「落ちた ★1」と言うレビューを付ける人は減って欲しいですね。
ともあれ iPhone 版の電車でGO!、「遂に来たか」という感じで、十分なクオリティーがあると思います。
・電車でGO! 山手線編 (iTunes が起動します)
幅広い層に支持され、数多くの機種に移植された有名なこのタイトルが、遂に iPhone / iPad に登場しました。
「電車でGO! 山手線編」です。
発売はタイトーですが、開発には「Railfan(レールファン)」というメーカーも携わっています。
ここは「Train Simulator」という鉄道運転ゲームを作っていた「音楽館」という会社のグループで、後にタイトーと共同で「電車でGO!」シリーズの製作を行うようになりました。
DS 版の「電車でGO! 特別編」の開発元でもあります。

ダイヤに合わせて駅を出発し、速度制限を守りながら走行、到着駅のホームに出来るだけピッタリ電車を停止させるゲームです。
電車の運転は数段階に分かれた「ノッチ」と「ブレーキ」を使って行います。
ノッチは要するにアクセルで、段階が高いほど電車が加速し、スピードが増していきます。
ブレーキも数値が高いほど急ブレーキになり、低いとゆっくり減速します。
他に駆動もブレーキもかけていない「ニュートラル」があり、電車は通常、指定のスピードに達したらニュートラルにして「惰行」で走ります。
ゲーム中はつまみを上下させてこの「ノッチ」と「ブレーキ」の調整を行うのですが、iPhone だと細かい調整がやり辛いです。
操作を「ボタン」にすると、ボタンを押した分だけノッチとブレーキが1段階ずつ動くので非常にやりやすくなりますが、実際の電車とは違う操作方法になるのでリアル感は損なわれますね。
右上にはスピード制限の表示があり、この速度以下で走るようにしないとペナルティーを受け、速度も勝手に下がってしまいます。
ただし、ゆっくり走りすぎたら到着時刻に間に合いません。
駅に着いたら速度を徐々に落とし、右上に表示されている残りの距離とスピードを見ながらブレーキを調整して、出来るだけ停車位置ちょうどに電車を止めます。
言葉で言うのは簡単ですが、やってみるとかなり難しく、最初はどのぐらいのタイミングでブレーキをかければ良いのか悩む事になるでしょう。
初心者向けの攻略として、停車方法の一例を説明しておきますので、うまく停められない方は参考にしてみて下さい。
① 速度が 80km/h ぐらいなら残り 400m を切ったら、60km/h ぐらいなら 300m を切ったらブレーキ3をかけ、残り 200m あたりで 50km/h になるように減速します。
50km/h になったら一旦ニュートラルに戻します。

② 残り 150m になったらブレーキ3をかけ、30km/h になるまで再び減速します。
30km/h になったらまたニュートラルに戻しましょう。

③ 残り 50m を過ぎたら、またブレーキ3で減速を開始して、速度が 10 km/h になるまで落としましょう。
落としたら再びニュートラルに戻します。
④ 最後に、残り 6m あたりでブレーキ2をかければほぼピッタリに止まれます。

ただ、乗車率(重さ)も加速や制動力に関係していて、乗車率が低いほどよく止まり、逆に高いほど止まりにくくなります。
最初の路線(東京→神田)は乗車率が高くて止まりにくいことが多いので、乗車率が 150 % を越えているような時は最後のブレーキは 7m か 8m あたりを目安にしましょう。
この方法なら途中でニュートラルに戻すところで誤差を調整できるので、それほど精密なブレーキ操作を行わなくてもうまく停めることが出来るはずです。
ただし、駅によっては「勾配」があることもあります。
例えば内回りの鶯谷駅や田端駅は下り坂になっているため、前述の止まり方の場合、15m あたりでブレーキするか、最後のブレーキを3にしないと間に合いません。

もしオーバーしたり早く止まりそうな時は、ブレーキの強弱で調整しましょう。
慣れないうちは下手な調整は逆効果になりますが、慣れてくればオーバーランしそうな時でも強めのブレーキで対処できるようになります。
到着後、結果に応じてスコアが加算されます。
停車位置や到着時刻がピッタリなほど高得点になりますが、駅構内に入ってから加速してしまった時や、非常ブレーキ(最大ブレーキ)を使ってしまった時(もしくはオーバーランで強制的に使われた時)は、減点を受けてしまいます。
通常モード(ARCADE)の場合、予定の停車時刻を過ぎると「持ち時間」が減り始めます。
オーバーランしたり制限速度を超えた時にもペナルティーで時間が減ります。
持ち時間がなくなったらゲームオーバーです。
持ち時間は駅に到着時、成績によって増加し、通常は4駅に到着すればクリアとなります。
山手線には「内回り」と「外回り」がありますが、最初は内回りしか選べません。
内回りの路線を全て走破すると一旦エンディングになり、「外回り」と「内回り一周」を選択出来るようになります。
なお、追加課金(115 円)で昔の山手線である「205系」「103系」も選ぶ事ができます。
最新型の「E231系500番台」より加速力や減速力に劣りますが、昔ながらのダイヤル式の操作になり、制限速度表示も昔のものになるので、鉄道ファンには嬉しいかも?
ただ、ゲーム的にはあまり変化はありません。


Retina ディスプレイ対応のグラフィックはかなり綺麗で、建物の種類は少ない気がしますが、景色にはリアル感があります。
また各駅間の車内アナウンスがちゃんと流れ、これも臨場感をより高めてくれます。
対向車や停止している他の電車がない、他に動いているものがないなどの点は寂しい感じを受けますが、iPhone でそこまで言うのはハードウェア的な制約もあるし、贅沢でしょうか。
動作も滑らかで、「スマートフォン初の電車でGO!」であることに恥じない完成度と言えますね。
ちなみに初期設定では OFF ですが、BGM も3つ用意されています。
ただ、基本的な部分は完成されているのですが、それ以外の追加要素が乏しいのが気になります。
昼夜や天候の変化がなく、踏切事故や遅れ回復運転のようなイベントも一切ありません。
特殊ダイヤのようなものもなく、Game Center のラインキングとアチーブメント(実績)には対応していますが、それ以外の収集要素はありません。
つまり、単に「普通の路線を走るだけ」で終わっています。
もちろん基本部分がしっかりしているのが一番大切で、そこは出来ているので良いのですが、「もうちょっと何かあれば」という気もしますね・・・
以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。
価格は 800 円と高めですが、それだけのクオリティーはあります。
「電車でGO!」が好きな方には文句なくオススメできる内容です。
「電車を運転するゲーム」ですからちょっと人を選ぶとは思いますが、有名なゲームですし、元々万人ウケしたゲームでもありますから、興味のある方はぜひ試してみて欲しいですね。
なお、iPhone / iPod touch と iPad の双方に対応したユニバーサルアプリです。
iPad の方が風景に迫力があるので、どちらかと言うと iPad の方がオススメです。
iTunes レビューでは「落ちる」という意見が多発していて、実際に私も急に止まったり、挙動がおかしくなる症状を経験しています。
どうやらゲーム中に車内アナウンスのサウンドデータを読み込む時、メモリが足りなくなっていると挙動がおかしくなるようです。
ただ、この症状は本体を再起動すれば治ります。
もうこのブログでは何度も言っていますが、改めて書いておきます。
「アプリが落ちる、動作がおかしいなどの症状が出た時に、iPhone / iPod touch / iPad 本体を再起動するのは常識です」
よく解らない方は こちら も参考にして下さい。
このゲームの場合はアプリ側の安定性にも問題がある気がしますが、いい加減、本体の再起動もせずに「落ちた ★1」と言うレビューを付ける人は減って欲しいですね。
ともあれ iPhone 版の電車でGO!、「遂に来たか」という感じで、十分なクオリティーがあると思います。
・電車でGO! 山手線編 (iTunes が起動します)

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