悪い科学者に「色」を盗まれた世界で、色を取り戻すために戦うヒーローの活躍を描いたシューティングゲーム。
それが「Color Bandits」です。

自機は左右にしか動けませんが、弾は 180 度に撃てるという変わったシステムのシューティングで、昔コナミが開発したヒット作「魂斗羅」(コントラ)によく似たゲームシステムです。
販売は大手パブリッシャーの Chillingo 、開発は KIAI Games と言うメーカーですが詳細は不明です。

colorbandits

画面左下にスライダーがあり、ここを左右に動かして自機を操作します。
左右移動のみで、上下やジャンプはありません。
また画面右下には円形の仮想スティックがあり、これで指示した方向に弾を連射します。

画面は横スクロールしていきますが、ゲーム性としては固定画面のシューティングゲームに近いです
ただ、好きな方向に撃てる点がこの手のゲームとしては珍しいですね。

自機はライフ制で、ダメージを受けても簡単にはやられず、回復アイテムも出現します。
3WAY や強化弾、火炎放射器などのパワーアップアイテムもあり、使用できる時間は短いですが、結構頻繁に出現します。

敵を倒しながら進んで行き、1つ目と2つ目のチェックポイントに到着するとザコラッシュに。
3つ目のチェックポイントではボスが登場し、これを倒すとステージクリアとなります。

「奪われた『色』を取り戻す」という設定のため、キャラクターはモノクロで、背景にも最初は色がありません。
しかし敵を倒していくと徐々に色が付いていき、だんだん背景が色鮮やかになっていきます
その絵柄はパステルカラーの絵本のような味わいのある絵で、設定に合わせた雰囲気あるものになっています。
ただ、マシンガンを撃ちまくるゲーム性や、機械的な見た目のキャラクターにはちょっと合ってない気もするけど。

colorbandits2

ステージは全6ステージ。
難易度はそんなに高くなく、短時間でオールクリア出来てしまいます。
そのためボリュームという点ではイマイチなのですが・・・

各ステージにクリア評価があり、さらに次々と出てくるザコを倒し続けてハイスコアを競う「サバイバルモード」も用意されています。
Game Center のランキングに対応しているし、スコアを競う遊び方の方がメインと言えるでしょうか。

あまり難しすぎる&長すぎるより、このぐらいの方が遊びやすくて良いかもしれませんが、全ステージを通してプレイ出来るモードは欲しかった気がしますね。
(1ステージクリアするとマップ画面に戻り、スコアもリセットされる)

また、画面右下に移動すると指の裏に主人公が隠れてしまい、かなり見にくくなってしまいます
自機が常に画面下にいるのだから、指を置くスペースはもっと広くして欲しかったですね。

以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。



どちらかと言うと「ショートゲーム」に近い内容です。
1ステージごとのスコアや評価を競う形式で、サイバイバルモードもそんなに時間がはかかりません。
しかし価格は 115 円とかなり安めです。 この値段なら割とお得なのではないでしょうか。

ガッツリとしたシューティングを期待している人には進められませんが、マシンガンで敵を倒しまくる爽快感があり、アプリの動作も悪くなく、難易度も適度で気楽に遊べます。
どちらかと言うとライトユーザー向けのゲームかも知れませんね。

これが 350 円とかだと微妙ですが、115 円ならオススメできるアプリと言えます。

Color Bandits (iTunes が起動します)
Color Bandits HD (iPad 専用、こちらは 230 円です)