次々と出てくる敵を剣でザクザク斬りまくれる、爽快感のある横スクロール格闘アクション RPG。
それが「Third Blade ~這い寄る混沌~」です。
※現在は「サードブレイド」という名前に改名されています。
Slice It! や イノティア戦記3 などがヒット中の韓国のモバイルアプリメーカー Com2uS (カムツス)のゲームで、5月に登場してから継続的な人気を得ていたゲームですが、現在セールの影響でランキング上位を維持し続けています。
アプリ名とは裏腹にかなり軽快に遊べる無双系のゲームで、これがセールや価格改定の影響で格安になっていたら、確かにヒットするのも頷けますね。

3種類の武器を持った主人公を仮想スティックで操作し、攻撃ボタンで剣をブンブン振り回して、並み居る敵をザクザクと斬り倒していきます。
画面左上の武器ボタンで、リーチはないが攻撃が非常に素早い「両手剣(短剣)」、攻防一体の技を持つ居合い斬りの「長剣」、振りは遅いが攻撃範囲が広くて戦いやすい「大剣」の3つを任意に切り替える事ができます。
どの武器も使いこなせば強力で、弱いと思えるものはありません。
キャラクターのモーションはスピーディーで、ボタンを連打しているだけで連続斬りがバシバシと爽快に決まります。 やっていて気持ちの良いゲームですね。
ザコをある程度倒すと光のゲートが現れ、これに入ると次の画面に移動、最後にはボスがいて、これを倒すとステージクリアとなります。
敵を倒してコインを拾ったりステージをクリアすると「ゴールド」が貰えます。
これを使ってステージ間にあるショップで武器や防具を買い、パワーアップすることが出来ます。
ステージが進むとスキルやアイテム、ステータス強化薬なども購入できるようになり、また敵を倒していると経験値が増えてレベルアップし、これでもキャラクターは強くなります。
敵にやられてしまっても、「ルーン」というアイテムがあればその場で復活ができます。
ルーンはたまに敵が落とす事があり、ショップでも購入可能で、大量に持つ事も出来るので、余裕を持って買っておけば安心出来ますね。
ぶっちゃけ、ルーンさえあれば死にまくっても「ゴリ押し」で進めるゲームでもあります。
ただルーンはスキルの習得にも使用しますし、買うとそこそこの値段なので、死にまくっているとお金の無駄になってしまいます。
ただ「前のステージに戻ってお金や経験値を稼いでくる」という事が可能なので、「ルーンやお金が足りなくてハマってしまった」という事にはなりません。
この辺はアクションゲームが苦手なプレイヤーにも親切なシステムだと言えますね。
有料課金でルーンやゴールドを買うことも出来ますが、課金が必須なほどのゲームバランスではありません。

※最初は武器ショップだけですが、ステージが進むとルーンも買えるようになります。 スキルはそのルーンで習得します。
敵に倒されてルーンもない場合、そのステージで稼いだお金がなくなるので、常にルーンはある程度の数を確保しておきましょう。
またディフェンスもちゃんと上げないとザコの攻撃でも致命傷になります。
戦いが厳しいと思ったら前のステージに戻って稼いできた方がいいですね。

※マップ画面で挑戦するステージを選べます。
「Dungeon」のステージはルーンが出やすいため、稼ぎに向いています。
前半はサクサクと進むことが出来るのですが、中盤ステージからは受けるダメージが増え、さらにボスがかなり強くなり、ちゃんと考えて戦わないと死にまくるようになります。
ボスが「特技」を使うこともあり、それが収まるまで回避を優先しないと危険な事もあるので、爽快感がウリのゲームですが、ボス戦は「ボタンを連打してれば勝てる」というものではありません。
ここは慎重に戦う必要がありますね。
また、中盤からは各武器に用意されている「スキル」の使い方もポイントになってきます。
横に高速移動しながら斬る長剣の「シャドーシフト」、回転しながら広範囲に連続ダメージを与える大剣の「ワールウィンド」などは、比較的安全に敵を攻撃出来るためボス戦でも有用です。
敵を連続で攻撃すると「コンボゲージ」が増えていき、さらに攻撃するたびに「コンボ数」も増加していきます。
コンボ数が増えると攻撃力やクリティカル発生率にボーナスが付き、さらにコンボゲージが最大になると剣が赤く輝き、攻撃ヒット時に「毒」や「出血」などの状態異常を相手に与えられるようになります。
(さらにゲージを増やすとスキルの使用間隔も短くなります)
コンボは素早い武器の方が貯めやすいので、「まずは両手剣でコンボを稼ぎ、それから大剣にして距離を取って戦う」という戦法もあります。
なお、スティックをダブルタップすると転がって緊急回避を行う事が出来ます。
また何もせずに立ち止まっていると体力が徐々に回復していきます。
ただし何もせずに立っているとコンボゲージは減少していくので、止まっての回復はコンボと引き替えになります。

※ボスの攻撃は一撃必殺な場合もあるので要注意! 厄介な防御特技も存在します。
この手のゲームのセオリーである「横軸をズラして攻撃する」というのはこのゲームでも非常に重要で、ボスとは出来るだけ軸をあわさないよう注意しましょう。
大剣は縦方向への攻撃判定が広いので、軸をズラしての攻撃が行いやすいです。
短剣や長剣はスキルが強いタイプなので、メインにするなら早めにスキルを習得していきましょう。
ステージは全部で 20 、さらに追加ステージやスコアを競う「アーケード」のステージも存在します。
ストレートにクリア出来るほど甘くはなく、資金稼ぎのために戻ることもあるでしょうから、ボリュームは結構ありますね。
強いて難点を言うと、敵の種類があまり多くなく、攻撃パターンも似通っていて、最後の方まで同じような展開が続くことでしょうか。
まあザコをザクザク倒しまくる爽快感が良いところで、あまり厄介な敵が出て来きてもその良さが薄れてしまうので、この辺は難しいところかもしれませんが・・・
でも、もうちょっと変化は欲しかったかも。
なお、ステージごとに難易度を NOMAL、HARD、HELL から選べるので、やろうと思ったらかなりやり込めるゲームでもあります。
以下は Youtube で公開されている公式のプレイムービーです。
定価は 250 円(改訂前 350 円)で、内容と考えるとかなりお得だと思います。
さらに現在(2011/7/19)はセールで 85 円という破格値になっているため、ランキングでも上位常連です。
セールでなくても十分オススメできるゲームです。
※その後、有料版と無料版が公開され、現在は無料版のみ公開されています。
この手の横スクロール格闘アクションの基本である「気持ちの良い連続技で敵を倒しまくれる」という部分が追求されていて、それに装備やレベルアップという長期的に楽しめるシステムも加えられており、良い意味でシンプルに遊べる内容になっています。
あまり難しく考えず、爽快に楽しめるという意味で、理想的なアクションゲームと言えるかもしれません。
・サードブレイド(iTunes が起動します)
それが「Third Blade ~這い寄る混沌~」です。
※現在は「サードブレイド」という名前に改名されています。
Slice It! や イノティア戦記3 などがヒット中の韓国のモバイルアプリメーカー Com2uS (カムツス)のゲームで、5月に登場してから継続的な人気を得ていたゲームですが、現在セールの影響でランキング上位を維持し続けています。
アプリ名とは裏腹にかなり軽快に遊べる無双系のゲームで、これがセールや価格改定の影響で格安になっていたら、確かにヒットするのも頷けますね。

3種類の武器を持った主人公を仮想スティックで操作し、攻撃ボタンで剣をブンブン振り回して、並み居る敵をザクザクと斬り倒していきます。
画面左上の武器ボタンで、リーチはないが攻撃が非常に素早い「両手剣(短剣)」、攻防一体の技を持つ居合い斬りの「長剣」、振りは遅いが攻撃範囲が広くて戦いやすい「大剣」の3つを任意に切り替える事ができます。
どの武器も使いこなせば強力で、弱いと思えるものはありません。
キャラクターのモーションはスピーディーで、ボタンを連打しているだけで連続斬りがバシバシと爽快に決まります。 やっていて気持ちの良いゲームですね。
ザコをある程度倒すと光のゲートが現れ、これに入ると次の画面に移動、最後にはボスがいて、これを倒すとステージクリアとなります。
敵を倒してコインを拾ったりステージをクリアすると「ゴールド」が貰えます。
これを使ってステージ間にあるショップで武器や防具を買い、パワーアップすることが出来ます。
ステージが進むとスキルやアイテム、ステータス強化薬なども購入できるようになり、また敵を倒していると経験値が増えてレベルアップし、これでもキャラクターは強くなります。
敵にやられてしまっても、「ルーン」というアイテムがあればその場で復活ができます。
ルーンはたまに敵が落とす事があり、ショップでも購入可能で、大量に持つ事も出来るので、余裕を持って買っておけば安心出来ますね。
ぶっちゃけ、ルーンさえあれば死にまくっても「ゴリ押し」で進めるゲームでもあります。
ただルーンはスキルの習得にも使用しますし、買うとそこそこの値段なので、死にまくっているとお金の無駄になってしまいます。
ただ「前のステージに戻ってお金や経験値を稼いでくる」という事が可能なので、「ルーンやお金が足りなくてハマってしまった」という事にはなりません。
この辺はアクションゲームが苦手なプレイヤーにも親切なシステムだと言えますね。
有料課金でルーンやゴールドを買うことも出来ますが、課金が必須なほどのゲームバランスではありません。

※最初は武器ショップだけですが、ステージが進むとルーンも買えるようになります。 スキルはそのルーンで習得します。
敵に倒されてルーンもない場合、そのステージで稼いだお金がなくなるので、常にルーンはある程度の数を確保しておきましょう。
またディフェンスもちゃんと上げないとザコの攻撃でも致命傷になります。
戦いが厳しいと思ったら前のステージに戻って稼いできた方がいいですね。

※マップ画面で挑戦するステージを選べます。
「Dungeon」のステージはルーンが出やすいため、稼ぎに向いています。
前半はサクサクと進むことが出来るのですが、中盤ステージからは受けるダメージが増え、さらにボスがかなり強くなり、ちゃんと考えて戦わないと死にまくるようになります。
ボスが「特技」を使うこともあり、それが収まるまで回避を優先しないと危険な事もあるので、爽快感がウリのゲームですが、ボス戦は「ボタンを連打してれば勝てる」というものではありません。
ここは慎重に戦う必要がありますね。
また、中盤からは各武器に用意されている「スキル」の使い方もポイントになってきます。
横に高速移動しながら斬る長剣の「シャドーシフト」、回転しながら広範囲に連続ダメージを与える大剣の「ワールウィンド」などは、比較的安全に敵を攻撃出来るためボス戦でも有用です。
敵を連続で攻撃すると「コンボゲージ」が増えていき、さらに攻撃するたびに「コンボ数」も増加していきます。
コンボ数が増えると攻撃力やクリティカル発生率にボーナスが付き、さらにコンボゲージが最大になると剣が赤く輝き、攻撃ヒット時に「毒」や「出血」などの状態異常を相手に与えられるようになります。
(さらにゲージを増やすとスキルの使用間隔も短くなります)
コンボは素早い武器の方が貯めやすいので、「まずは両手剣でコンボを稼ぎ、それから大剣にして距離を取って戦う」という戦法もあります。
なお、スティックをダブルタップすると転がって緊急回避を行う事が出来ます。
また何もせずに立ち止まっていると体力が徐々に回復していきます。
ただし何もせずに立っているとコンボゲージは減少していくので、止まっての回復はコンボと引き替えになります。

※ボスの攻撃は一撃必殺な場合もあるので要注意! 厄介な防御特技も存在します。
この手のゲームのセオリーである「横軸をズラして攻撃する」というのはこのゲームでも非常に重要で、ボスとは出来るだけ軸をあわさないよう注意しましょう。
大剣は縦方向への攻撃判定が広いので、軸をズラしての攻撃が行いやすいです。
短剣や長剣はスキルが強いタイプなので、メインにするなら早めにスキルを習得していきましょう。
ステージは全部で 20 、さらに追加ステージやスコアを競う「アーケード」のステージも存在します。
ストレートにクリア出来るほど甘くはなく、資金稼ぎのために戻ることもあるでしょうから、ボリュームは結構ありますね。
強いて難点を言うと、敵の種類があまり多くなく、攻撃パターンも似通っていて、最後の方まで同じような展開が続くことでしょうか。
まあザコをザクザク倒しまくる爽快感が良いところで、あまり厄介な敵が出て来きてもその良さが薄れてしまうので、この辺は難しいところかもしれませんが・・・
でも、もうちょっと変化は欲しかったかも。
なお、ステージごとに難易度を NOMAL、HARD、HELL から選べるので、やろうと思ったらかなりやり込めるゲームでもあります。
以下は Youtube で公開されている公式のプレイムービーです。
定価は 250 円(改訂前 350 円)で、内容と考えるとかなりお得だと思います。
さらに現在(2011/7/19)はセールで 85 円という破格値になっているため、ランキングでも上位常連です。
セールでなくても十分オススメできるゲームです。
※その後、有料版と無料版が公開され、現在は無料版のみ公開されています。
この手の横スクロール格闘アクションの基本である「気持ちの良い連続技で敵を倒しまくれる」という部分が追求されていて、それに装備やレベルアップという長期的に楽しめるシステムも加えられており、良い意味でシンプルに遊べる内容になっています。
あまり難しく考えず、爽快に楽しめるという意味で、理想的なアクションゲームと言えるかもしれません。
・サードブレイド(iTunes が起動します)
自分は変化がなさ過ぎて序盤で止めてしまいました。
韓国のゲームってこういうの多いですねえ。 でも海外でもこの会社のゲームは人気があるので、みんなそんなの気にしないんでしょうか、、、。
自分はプレイする意味が感じられなくて無理でした。