まさに「Angry Birds」の「水バージョン」。
放水車から水を噴出し、燃えている所を消火する「流体シミュレート」と「物理シミュレート」を組み合わせたショートパズルゲームが登場しました。
「Sprinkle: Water splashing fire fighting fum!」です。 名前長すぎ。
※現在は「Sprinkle(スプリンクル)」に改名されています。
流体シミュレートのパズルゲームと言えば Feed me Oil が有名ですが、Sprinkle はオイルではなく「水」なので、飛び散るし流れやすいしで、オイルよりシミュレートは難しいはずです。
しかしこのゲームは非常にリアルな水の流れが再現されており、それだけでも一見の価値はありますね。
開発したのはスウェーデンのメーカーのようです。
マップ左に放水車があり、上下ドラッグで放水位置の高さを、左右ドラッグで放水角度を変えることが出来ます。
画面右下のボタンで放水を開始し、画面内の火が付いている部分を消火します。
放水していると水の残量メーターが減っていき、これが尽きる前に火を全部消せばステージクリア。
火を消せないまま水が尽きたり、家に燃え移って焼けてしまったりするとミスになりますが、何度でもリトライ可能です。
たまに火の付いた隕石が落下してきて、新たな火種になる事もあります。
ステージ内には回る水車や放水で押せる岩、崩れる板などがあって、物理シミュレートに従って動きます。
これらをうまく使わないとクリア出来ないステージもあり、Angry Birds よりもパズル性は高いですね。
「意外な流れ方をして偶然クリア出来た」というようなケースはほとんどなく、物理・流体シミュレートのゲームでありながら、ちゃんとした解法が必要になる内容です。
ステージクリア時に残っている水の残量に応じて評価が付けられ、その評価が一定以上貯まっていないと先のステージがアンロックされないシステムになっています。
ゲームの難易度はそんなに高くありませんが、評価が足りない場合はクリア済みのステージを出来るだけ流量を抑えてクリアし直す必要があります。
後半は結構考えなければクリア出来ないステージも出て来ますね。
パズルとしてはかなり面白く、グラフィックやサウンドも良い高クオリティーなアプリです。
しかし非常に残念なのが・・・ その課金システム。
まず本体が 85 円。しかしこの状態では2ワールド分、計 24 ステージしかプレイ出来ません。(1ワールド 12 ステージ)
序盤は簡単なステージが続くので、ここまで割と早く到達してしまいます。
しかしそこからワールド3をやろうとすると、追加で 85 円の課金を要求されます。
これを払ってクリアしワールド4をやろうとすると、さらに 85 円の課金を要求されます。
つまり有料アプリであるにも関わらず、ちょっと進むたびに課金、課金・・・
これでは「いくら払えばいいんだよ」という気になってしまいます。
現時点では 48 ステージ用意されていますが、全部やるには 255 円かかるので、そんなにべらぼうに高い訳ではありませんが、最終的にそれだけ必要なアプリだと言うのを知っておいた方がいいでしょう。
※アップデートによりワールドごとの課金が廃止されました。 現在は追加課金なしで全てのワールドをプレイ可能です。 やはりこの課金形式はかなり批判されていたようですね・・・
今後のアップデートでステージが追加されると告知されていますが、こんな状態ではまた課金を要求されるでしょうから、それを考えると敬遠してしまいますね。
基本的にプレイヤーには何度も細切れで課金を要求するべきではなく、ゲームは面白いのにこの点が非常に残念です。
※今後のアップデートで追加されるステージも「課金はしません」とコメントされました。
以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。
定価は 85 円。 でも「85 円で前半を体験できる、合計 255 円のアプリ」だと考えておきましょう。
※現在は 200 円で買い切りのアプリになっています。
1ステージのクリアにかかる時間は Angry Birds と大差ないので、48 ステージでもそんなにボリュームがある訳ではありません。
しかしゲームはホント面白いし、水の動きは一見の価値がある、オススメのアプリですね。
・Sprinkle(スプリンクル) (iTunes が起動します)
放水車から水を噴出し、燃えている所を消火する「流体シミュレート」と「物理シミュレート」を組み合わせたショートパズルゲームが登場しました。
「Sprinkle: Water splashing fire fighting fum!」です。 名前長すぎ。
※現在は「Sprinkle(スプリンクル)」に改名されています。
流体シミュレートのパズルゲームと言えば Feed me Oil が有名ですが、Sprinkle はオイルではなく「水」なので、飛び散るし流れやすいしで、オイルよりシミュレートは難しいはずです。
しかしこのゲームは非常にリアルな水の流れが再現されており、それだけでも一見の価値はありますね。
開発したのはスウェーデンのメーカーのようです。
マップ左に放水車があり、上下ドラッグで放水位置の高さを、左右ドラッグで放水角度を変えることが出来ます。
画面右下のボタンで放水を開始し、画面内の火が付いている部分を消火します。
放水していると水の残量メーターが減っていき、これが尽きる前に火を全部消せばステージクリア。
火を消せないまま水が尽きたり、家に燃え移って焼けてしまったりするとミスになりますが、何度でもリトライ可能です。
たまに火の付いた隕石が落下してきて、新たな火種になる事もあります。
ステージ内には回る水車や放水で押せる岩、崩れる板などがあって、物理シミュレートに従って動きます。
これらをうまく使わないとクリア出来ないステージもあり、Angry Birds よりもパズル性は高いですね。
「意外な流れ方をして偶然クリア出来た」というようなケースはほとんどなく、物理・流体シミュレートのゲームでありながら、ちゃんとした解法が必要になる内容です。
ステージクリア時に残っている水の残量に応じて評価が付けられ、その評価が一定以上貯まっていないと先のステージがアンロックされないシステムになっています。
ゲームの難易度はそんなに高くありませんが、評価が足りない場合はクリア済みのステージを出来るだけ流量を抑えてクリアし直す必要があります。
後半は結構考えなければクリア出来ないステージも出て来ますね。
パズルとしてはかなり面白く、グラフィックやサウンドも良い高クオリティーなアプリです。
しかし非常に残念なのが・・・ その課金システム。
まず本体が 85 円。
序盤は簡単なステージが続くので、ここまで割と早く到達してしまいます。
しかしそこからワールド3をやろうとすると、追加で 85 円の課金を要求されます。
これを払ってクリアしワールド4をやろうとすると、さらに 85 円の課金を要求されます。
つまり有料アプリであるにも関わらず、ちょっと進むたびに課金、課金・・・
これでは「いくら払えばいいんだよ」という気になってしまいます。
現時点では 48 ステージ用意されていますが、全部やるには 255 円かかるので、そんなにべらぼうに高い訳ではありませんが、最終的にそれだけ必要なアプリだと言うのを知っておいた方がいいでしょう。
※アップデートによりワールドごとの課金が廃止されました。 現在は追加課金なしで全てのワールドをプレイ可能です。 やはりこの課金形式はかなり批判されていたようですね・・・
※今後のアップデートで追加されるステージも「課金はしません」とコメントされました。
以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。
※現在は 200 円で買い切りのアプリになっています。
1ステージのクリアにかかる時間は Angry Birds と大差ないので、48 ステージでもそんなにボリュームがある訳ではありません。
しかしゲームはホント面白いし、水の動きは一見の価値がある、オススメのアプリですね。
・Sprinkle(スプリンクル) (iTunes が起動します)
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