背中のジェットでフワフワと浮き、障害物をかわしながらコインを集める、ちょっと変わった強制スクロールのワンキーゲーム(ボタン1つのゲーム)が登場しています。
「Jetpack Joyride」です。
このゲームはダッシュ系ゲーム(ひたすら走り続けるゲーム)の定番の1つ「Monster Dash」から派生したものです。
Monster Dash には取ると銃を下に向けて撃ち、その反動でフワフワと浮く「ジェットパック」というアイテムがあったのですが、そのジェットパックの状態でゲームが常に進行するようにしたのがこの Jetpack Joyride です。
主人公も Monster Dash と同じで、ゲーム性も似ていますね。
開発したのは Halfbrick Studios というオーストラリアのメーカーで、あの Fruit Ninja の開発元でもあります。
ここはシンプルなショートゲームを多く作っているメーカーです。
ワンキーゲーム(ボタンを1つしか使用しないゲーム)なので、操作もルールも簡単。
画面を押し続けるとジェット噴射で宙に浮き、画面から指を離すと下降します。
画面は常に左にスクロールしていて、前方からコインや障害物が出て来ます。
障害物をかわしながらコインを取り続け、障害物に当たったらゲームオーバー。
ステージクリアはなく、進んだ距離がスコアになります。
内容としてはこれだけですが、テンポ良くゲームが進む事と、程よい難しさがあり、何度も繰り返してしまう中毒性がありますね。
1回のプレイ時間は2~3分とかなり短めで、気軽に楽しむ事が出来ます。
たまに特殊なマシンに乗れるアイテムが出現し、これを取ると Monster Dash にも登場したバイクや、二足歩行ロボットなどに搭乗することが出来ます。
さらに鳥型マシンや重力を反転させるスーツも登場するのですが、鳥型マシンは Tiny Winds の鳥の鳴き声が聞こえ、重力反転スーツはそのまんま Gravity Guy というゲームの主人公の姿です。
つまり他のゲームのキャラクターがゲスト出演している訳で、欧米のゲームにはこうした中小メーカーの「横の繋がり」があるのが見て取れます。
(minigore の主人公も色々なゲームにゲスト出演していますね)
こうしたものは日本のゲームではあまり見られないので、ちょっと羨ましい点と言えます。
ゲーム中に大きなコインを取っておくとゲームオーバー後に「スロット」を回す事ができ、そろった絵に応じてコインや次回プレイ時の特典などが貰えます。
ゲーム中に集めたコインは、顔やボディーのパーツの入手、新しいジェットパックの購入、マシンの強化などに使用する事が出来ます。
ただし顔やボディーのパーツは見た目が変わるだけで、新しいジェットパックも特に性能に違いはないようです。
「アバターの変更」に近いものだと言えますね。
マシンの強化は「周囲のコインを吸い寄せる」という効果があるため、コイン集めが有利になります。
ただ、金色の「ゴールデンマシン」は単に見た目が変わるだけだと思います。(使っても外観以外の変化は感じませんでした)
コインは有料課金で購入する事も出来ますが・・・ 無理に課金しなくても、がんばれば集まるレベルです。
ただ COUNTERFEIT MACHINE という課金はコインの入手量が2倍になる特殊なものです。
ゲームとしての難点は、「運の要素」が大きい事でしょう。
このタイプのゲームはどんなものでも「運次第」の面はあるのですが、このゲームは他と比べて特にその傾向が強く、どうやっても障害物を回避できないような状況が多発します。
しかも一発アウトでゲームオーバーなので、ハイスコアが出るかどうかはほぼ「回避できない障害物がいつ発生するか」で決まってしまいますね。
ただ、やられてもテンポ良くリトライ出来るゲームですし、1回のプレイ時間は短いので、繰り返しが苦になりません。
ショートゲームとしては、ダラダラ続かないことも良い点と言えるかもしれません。
以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。
価格は 85 円と安く、ショートゲームとしては妥当な値段でしょう。
グラフィックやサウンドなどのクオリティーはそれ以上のものがあると思います。
iPhone / iPod touch と iPad の双方に対応したユニバーサルアプリです。
ボリュームがあるゲームではなく、短時間のプレイを繰り返す内容なので、人によっては物足りないかもしれませんが、ショートゲームが嫌いでなければお勧めできます。
携帯機器に向いたゲームで、片手でプレイでき、ちょっとした時間がある時に楽しむのに良いアプリですね。
・Jetpack Joyride (iTunes が起動します)
「Jetpack Joyride」です。
このゲームはダッシュ系ゲーム(ひたすら走り続けるゲーム)の定番の1つ「Monster Dash」から派生したものです。
Monster Dash には取ると銃を下に向けて撃ち、その反動でフワフワと浮く「ジェットパック」というアイテムがあったのですが、そのジェットパックの状態でゲームが常に進行するようにしたのがこの Jetpack Joyride です。
主人公も Monster Dash と同じで、ゲーム性も似ていますね。
開発したのは Halfbrick Studios というオーストラリアのメーカーで、あの Fruit Ninja の開発元でもあります。
ここはシンプルなショートゲームを多く作っているメーカーです。
ワンキーゲーム(ボタンを1つしか使用しないゲーム)なので、操作もルールも簡単。
画面を押し続けるとジェット噴射で宙に浮き、画面から指を離すと下降します。
画面は常に左にスクロールしていて、前方からコインや障害物が出て来ます。
障害物をかわしながらコインを取り続け、障害物に当たったらゲームオーバー。
ステージクリアはなく、進んだ距離がスコアになります。
内容としてはこれだけですが、テンポ良くゲームが進む事と、程よい難しさがあり、何度も繰り返してしまう中毒性がありますね。
1回のプレイ時間は2~3分とかなり短めで、気軽に楽しむ事が出来ます。
たまに特殊なマシンに乗れるアイテムが出現し、これを取ると Monster Dash にも登場したバイクや、二足歩行ロボットなどに搭乗することが出来ます。
さらに鳥型マシンや重力を反転させるスーツも登場するのですが、鳥型マシンは Tiny Winds の鳥の鳴き声が聞こえ、重力反転スーツはそのまんま Gravity Guy というゲームの主人公の姿です。
つまり他のゲームのキャラクターがゲスト出演している訳で、欧米のゲームにはこうした中小メーカーの「横の繋がり」があるのが見て取れます。
(minigore の主人公も色々なゲームにゲスト出演していますね)
こうしたものは日本のゲームではあまり見られないので、ちょっと羨ましい点と言えます。
ゲーム中に大きなコインを取っておくとゲームオーバー後に「スロット」を回す事ができ、そろった絵に応じてコインや次回プレイ時の特典などが貰えます。
ゲーム中に集めたコインは、顔やボディーのパーツの入手、新しいジェットパックの購入、マシンの強化などに使用する事が出来ます。
ただし顔やボディーのパーツは見た目が変わるだけで、新しいジェットパックも特に性能に違いはないようです。
「アバターの変更」に近いものだと言えますね。
マシンの強化は「周囲のコインを吸い寄せる」という効果があるため、コイン集めが有利になります。
ただ、金色の「ゴールデンマシン」は単に見た目が変わるだけだと思います。(使っても外観以外の変化は感じませんでした)
コインは有料課金で購入する事も出来ますが・・・ 無理に課金しなくても、がんばれば集まるレベルです。
ただ COUNTERFEIT MACHINE という課金はコインの入手量が2倍になる特殊なものです。
ゲームとしての難点は、「運の要素」が大きい事でしょう。
このタイプのゲームはどんなものでも「運次第」の面はあるのですが、このゲームは他と比べて特にその傾向が強く、どうやっても障害物を回避できないような状況が多発します。
しかも一発アウトでゲームオーバーなので、ハイスコアが出るかどうかはほぼ「回避できない障害物がいつ発生するか」で決まってしまいますね。
ただ、やられてもテンポ良くリトライ出来るゲームですし、1回のプレイ時間は短いので、繰り返しが苦になりません。
ショートゲームとしては、ダラダラ続かないことも良い点と言えるかもしれません。
以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。
価格は 85 円と安く、ショートゲームとしては妥当な値段でしょう。
グラフィックやサウンドなどのクオリティーはそれ以上のものがあると思います。
iPhone / iPod touch と iPad の双方に対応したユニバーサルアプリです。
ボリュームがあるゲームではなく、短時間のプレイを繰り返す内容なので、人によっては物足りないかもしれませんが、ショートゲームが嫌いでなければお勧めできます。
携帯機器に向いたゲームで、片手でプレイでき、ちょっとした時間がある時に楽しむのに良いアプリですね。
・Jetpack Joyride (iTunes が起動します)
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