先日ハンゲームのアプリをまとめて取り上げた「ハンゲーム特集」を掲載しましたが、その時に「このアプリはユニークだから1ページ使って紹介しよう」と思い、あえて取り上げなかったゲームがあります。
この「ちゃんばら by Hangame」です。
「ちゃんばら」と言うと簡易的な格闘ゲームのように思えますが、実際には薄暗いモノトーンの合戦場を疾走する 3D アクションゲームで、内容としては暗い森を走り続けるゲーム Dead Runner によく似ています。
まあ Dead Runner がややマイナーなアプリなので、それに似ていると言っても解らない方が多いと思いますが、スピード感がありグラフィックが渋い、雰囲気のあるショートゲームですね。
iPhone / iPod touch 本体を左右に傾けて、敵を斬り倒しながらひたすら走り続けます。
ただし敵を倒すたびに画面下の刀マークが減っていき、なくなった状態で敵に接するとやられてしまいます。
戦場にはたまに刀が落ちているので、それを拾って刀の補充をしながら敵を倒していかなければなりません。
敵にやられたり木にぶつかったりすると即アウト。 その時点で敗北となります。
オリジナルと言える Dead Runner は回避し続けるだけのゲームだったので、「敵を倒す」という部分が大きな違いと言えますね。
連続で敵を倒すと「こんぼ」になりボーナスが加算されますが、こんぼを出すほど走る速度も上がっていきます。
もちろん速ければ速いほど素早い反応が必要になるので、高得点を得るにはリスクも伴います。
走る速度は茂みに入ったり、画面右下の「減速ボタン」を押すことで落とす事が出来るので、これでうまく調整するのも大切です。
画面右上には敵本陣までの距離が表示されていて、これが 0 になると敵武将が登場するようになります。
武将の方向は矢印で示され、何度もすれ違いながら斬らないと倒す事が出来ません。
また本陣に入った後はタイマーが表示され、この時間内に武将を倒せないと「負け戦」になり撤退することになってしまいます。
あまりスピードを落としすぎると武将を倒す時間がなくなるため、上位ステージでは危険を承知で速く走る必要があります。
武将を倒しても、まだ終わりではありません。
「味方を避けて敵を倒せ」「鷹が落とす刀を集めろ」などのステージごとに異なる任務が出され、これを時間一杯まで行ってようやく勝利となります。
ステージは8つ。 後半になると刀に変身している忍者や、煙のような妖術で全てのものを木に変えてしまう虚無僧なども出現し、難度が高くなってきます。
また各ステージに「目標石高」(目標スコア)が設定されており、これを越えないとクリアしても「辛勝」という評価になってしまいます。
目標を超えようと思うと、積極的に敵を倒して「こんぼ」を繋げていく必要がありますね。
稼いだ石高によって侍としての位が上がっていき、それに応じて刀の増加数や、減速ボタンの使用回数などが増えていきます。
難点は、ボリュームがないこと。
1ステージにそんなに時間がかかるゲームではなく、前半は簡単なので、ようやく面白くなって来たぐらいで終わってしまいます。 歯応えがあるのは最終ステージぐらいでしょうか。
ゲームとしてはクリアを目指すものではなく、各ステージのハイスコアを競うものなのかもしれませんが、それでももっとステージが欲しかったなぁ、というのが本音ですね。
まあ無料アプリですから、あまり欲を言うのも何ですが。
水墨画風のグラフィックが渋い、なかなか楽しめる無料アプリで、個人的にオススメです。
ぶっちゃけ Dead Runner のクローンと言うかアレンジなのですが、そのアレンジがぶっ飛んでいて、「まさかアレを戦国時代と絡めてこんな風に変えてくるとは!」という感じです。
スピード感やグラフィックの美しさは Dead Runner には劣りますが、「敵を倒せる」というアクション性と「位」を上げていく成長要素があるおかげで、こちらはこちらで楽しめます。
まだ知名度が低いようですが、もっと注目されても良いんじゃないかなと思いますね。
・ちゃんばら by Hangame (公開終了)
この「ちゃんばら by Hangame」です。
「ちゃんばら」と言うと簡易的な格闘ゲームのように思えますが、実際には薄暗いモノトーンの合戦場を疾走する 3D アクションゲームで、内容としては暗い森を走り続けるゲーム Dead Runner によく似ています。
まあ Dead Runner がややマイナーなアプリなので、それに似ていると言っても解らない方が多いと思いますが、スピード感がありグラフィックが渋い、雰囲気のあるショートゲームですね。
iPhone / iPod touch 本体を左右に傾けて、敵を斬り倒しながらひたすら走り続けます。
ただし敵を倒すたびに画面下の刀マークが減っていき、なくなった状態で敵に接するとやられてしまいます。
戦場にはたまに刀が落ちているので、それを拾って刀の補充をしながら敵を倒していかなければなりません。
敵にやられたり木にぶつかったりすると即アウト。 その時点で敗北となります。
オリジナルと言える Dead Runner は回避し続けるだけのゲームだったので、「敵を倒す」という部分が大きな違いと言えますね。
連続で敵を倒すと「こんぼ」になりボーナスが加算されますが、こんぼを出すほど走る速度も上がっていきます。
もちろん速ければ速いほど素早い反応が必要になるので、高得点を得るにはリスクも伴います。
走る速度は茂みに入ったり、画面右下の「減速ボタン」を押すことで落とす事が出来るので、これでうまく調整するのも大切です。
画面右上には敵本陣までの距離が表示されていて、これが 0 になると敵武将が登場するようになります。
武将の方向は矢印で示され、何度もすれ違いながら斬らないと倒す事が出来ません。
また本陣に入った後はタイマーが表示され、この時間内に武将を倒せないと「負け戦」になり撤退することになってしまいます。
あまりスピードを落としすぎると武将を倒す時間がなくなるため、上位ステージでは危険を承知で速く走る必要があります。
武将を倒しても、まだ終わりではありません。
「味方を避けて敵を倒せ」「鷹が落とす刀を集めろ」などのステージごとに異なる任務が出され、これを時間一杯まで行ってようやく勝利となります。
ステージは8つ。 後半になると刀に変身している忍者や、煙のような妖術で全てのものを木に変えてしまう虚無僧なども出現し、難度が高くなってきます。
また各ステージに「目標石高」(目標スコア)が設定されており、これを越えないとクリアしても「辛勝」という評価になってしまいます。
目標を超えようと思うと、積極的に敵を倒して「こんぼ」を繋げていく必要がありますね。
稼いだ石高によって侍としての位が上がっていき、それに応じて刀の増加数や、減速ボタンの使用回数などが増えていきます。
難点は、ボリュームがないこと。
1ステージにそんなに時間がかかるゲームではなく、前半は簡単なので、ようやく面白くなって来たぐらいで終わってしまいます。 歯応えがあるのは最終ステージぐらいでしょうか。
ゲームとしてはクリアを目指すものではなく、各ステージのハイスコアを競うものなのかもしれませんが、それでももっとステージが欲しかったなぁ、というのが本音ですね。
まあ無料アプリですから、あまり欲を言うのも何ですが。
水墨画風のグラフィックが渋い、なかなか楽しめる無料アプリで、個人的にオススメです。
ぶっちゃけ Dead Runner のクローンと言うかアレンジなのですが、そのアレンジがぶっ飛んでいて、「まさかアレを戦国時代と絡めてこんな風に変えてくるとは!」という感じです。
スピード感やグラフィックの美しさは Dead Runner には劣りますが、「敵を倒せる」というアクション性と「位」を上げていく成長要素があるおかげで、こちらはこちらで楽しめます。
まだ知名度が低いようですが、もっと注目されても良いんじゃないかなと思いますね。
・ちゃんばら by Hangame (公開終了)
入会させるためのエサでも、海外への知名度を上げるものでも無さそうだし。
嬉しいですが無料でばらまく意図がよく解らないですね。