真横視点の「プラント vs. ゾンビ」という感じの、ちょっと変わったタワーディフェンスが登場して世界的な人気になっています。
「Tiny Defense」です。
見た目は「一本道RTS」な感じなのですが、設置した味方ユニットが移動する事はなく、その場に立ち止まったまま弾を撃って敵を迎撃します。
敵はまっすぐ進攻してきて、こちらのユニットに接すると破壊しようとします。
ゲーム性としては「プラント vs. ゾンビ」の亜種ですね。
ただし真横から見ているので「高さ」の概念があり、飛行ユニット以外は下に落下します。ここがゲームの大きなポイントです。
開発したのはタイのメーカーですが、見た目は欧米風のデザインで、タイっぽさ(?)はほとんど感じられません。
なお、このゲームはパソコン(Windows)で発売されていた「Mini Robot Wars」というゲームの iPhone 移植版となります。

ダイヤの形をしたエネルギーをタップで拾い集め、それを消費して様々なユニットを設置します。
ユニットにはエネルギーを生み出す壷型ロボットや、弾を撃つヘルメットロボ、耐久力が高く敵の攻撃に長時間耐える盾持ちロボットなどがいて、初期のロボットは「プラント vs. ゾンビ」に似たタイプのものが多いです。
プラント vs. ゾンビはヒマワリを植えてエネルギーを生み出し、豆を植えて弾を撃ち、ナッツを植えて敵の攻撃を防ぎましたが、基本的な攻略はそれとまったく同じになります。
しかしこのゲームは真横からの視点のため「高さ」があり、足場がない場所にはユニットを設置できません。
でも敵の中には飛行ユニットもいて、上空を進んでくる者もいます。
そのため上方向に攻撃するユニットや、足場がない場所にも設置できるユニットが存在し、それがこのゲームのオリジナルな部分になっています。
中には「上空から爆弾を落とす爆撃ユニット」や、「真下から真上の敵を狙うユニット」などもいて、高さを考慮した戦いが必要なのが特徴です。
ユニットの数は非常に豊富で、プラント vs. ゾンビと同様、ステージクリアするごとに次々と新しいユニットが登場します。
5ステージごとに特殊ステージが出現し、シューティングゲーム風のものや、タップで直接弾を撃ったりするミニゲームをプレイできます。
新ユニット、新たな敵、新たなミニゲームが次々と出てくるので、飽きの来ない展開を楽しめます。


敵を倒すと歯車のようなアイテムを出す事があり、これを集めるとライフの上限や初期エネルギーをアップさせるパワーアップを購入できます。
プラント vs. ゾンビのコインに相当する部分ですが、自由にステージ選択が出来るため、前のステージに戻って歯車を稼いでくることも出来ます。
またミスしたりリトライする事になってもそのステージで得た歯車はゲットしたままになっているため、難易度はプラント vs. ゾンビよりも若干高いのですが、行き詰まることはないでしょう。
歯車は追加課金で購入する事も出来ますが、課金が必要になるようなゲームバランスではありません。
難点と言える部分は特にないのですが、内容的にどうしてもプラント vs. ゾンビと比較してしまいます。
その場合、演出やグラフィックやキャラクターの動きなど、全体的なクオリティーで劣るので、そこがやや気になります。
メニューもやや重く、引っかかったような動きを見せます。
まあ比較しなければ問題ないレベルですし、軽快な BGM は PvZ より良いと言えます。
以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。
(ただ、以下のムービーは妙に滑らかに動いてますが、iPhone 4 だとここまで滑らかじゃないです・・・ フレームレートで言うとムービーは 60 だけど、iPhone 4 だと 20 ぐらいで、若干カク付いてるのが解るレベル)
定価は 85 円。 内容を考えるとかなりお得と言えます。
ボリュームはプラント vs. ゾンビ(PvZ)に匹敵するぐらいあるし、動きや演出のクオリティーは落ちますが、ゲーム内容は PvZ に迫るレベルだと思います。(同等とまでは言わない)
現在(12/8)は無料セールも続いています。
何度も PvZ と比較しましたが、高さのおかげで攻略法はかなり異なるものが必要なので、そこいらの PvZ のクローンゲームよりはオリジナリティーもあります。
十分お勧めできる新しいタワーディフェンスですね。
・Tiny Defense (iTunes が起動します)
「Tiny Defense」です。
見た目は「一本道RTS」な感じなのですが、設置した味方ユニットが移動する事はなく、その場に立ち止まったまま弾を撃って敵を迎撃します。
敵はまっすぐ進攻してきて、こちらのユニットに接すると破壊しようとします。
ゲーム性としては「プラント vs. ゾンビ」の亜種ですね。
ただし真横から見ているので「高さ」の概念があり、飛行ユニット以外は下に落下します。ここがゲームの大きなポイントです。
開発したのはタイのメーカーですが、見た目は欧米風のデザインで、タイっぽさ(?)はほとんど感じられません。
なお、このゲームはパソコン(Windows)で発売されていた「Mini Robot Wars」というゲームの iPhone 移植版となります。

ダイヤの形をしたエネルギーをタップで拾い集め、それを消費して様々なユニットを設置します。
ユニットにはエネルギーを生み出す壷型ロボットや、弾を撃つヘルメットロボ、耐久力が高く敵の攻撃に長時間耐える盾持ちロボットなどがいて、初期のロボットは「プラント vs. ゾンビ」に似たタイプのものが多いです。
プラント vs. ゾンビはヒマワリを植えてエネルギーを生み出し、豆を植えて弾を撃ち、ナッツを植えて敵の攻撃を防ぎましたが、基本的な攻略はそれとまったく同じになります。
しかしこのゲームは真横からの視点のため「高さ」があり、足場がない場所にはユニットを設置できません。
でも敵の中には飛行ユニットもいて、上空を進んでくる者もいます。
そのため上方向に攻撃するユニットや、足場がない場所にも設置できるユニットが存在し、それがこのゲームのオリジナルな部分になっています。
中には「上空から爆弾を落とす爆撃ユニット」や、「真下から真上の敵を狙うユニット」などもいて、高さを考慮した戦いが必要なのが特徴です。
ユニットの数は非常に豊富で、プラント vs. ゾンビと同様、ステージクリアするごとに次々と新しいユニットが登場します。
5ステージごとに特殊ステージが出現し、シューティングゲーム風のものや、タップで直接弾を撃ったりするミニゲームをプレイできます。
新ユニット、新たな敵、新たなミニゲームが次々と出てくるので、飽きの来ない展開を楽しめます。


敵を倒すと歯車のようなアイテムを出す事があり、これを集めるとライフの上限や初期エネルギーをアップさせるパワーアップを購入できます。
プラント vs. ゾンビのコインに相当する部分ですが、自由にステージ選択が出来るため、前のステージに戻って歯車を稼いでくることも出来ます。
またミスしたりリトライする事になってもそのステージで得た歯車はゲットしたままになっているため、難易度はプラント vs. ゾンビよりも若干高いのですが、行き詰まることはないでしょう。
歯車は追加課金で購入する事も出来ますが、課金が必要になるようなゲームバランスではありません。
難点と言える部分は特にないのですが、内容的にどうしてもプラント vs. ゾンビと比較してしまいます。
その場合、演出やグラフィックやキャラクターの動きなど、全体的なクオリティーで劣るので、そこがやや気になります。
メニューもやや重く、引っかかったような動きを見せます。
まあ比較しなければ問題ないレベルですし、軽快な BGM は PvZ より良いと言えます。
以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。
(ただ、以下のムービーは妙に滑らかに動いてますが、iPhone 4 だとここまで滑らかじゃないです・・・ フレームレートで言うとムービーは 60 だけど、iPhone 4 だと 20 ぐらいで、若干カク付いてるのが解るレベル)
定価は 85 円。 内容を考えるとかなりお得と言えます。
ボリュームはプラント vs. ゾンビ(PvZ)に匹敵するぐらいあるし、動きや演出のクオリティーは落ちますが、ゲーム内容は PvZ に迫るレベルだと思います。(同等とまでは言わない)
現在(12/8)は無料セールも続いています。
何度も PvZ と比較しましたが、高さのおかげで攻略法はかなり異なるものが必要なので、そこいらの PvZ のクローンゲームよりはオリジナリティーもあります。
十分お勧めできる新しいタワーディフェンスですね。
・Tiny Defense (iTunes が起動します)
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