いよいよ年末が近くなり、世界的にクリスマス商戦に入りました。
iTunes でもこの時期に合わせて次々と話題作や大作が公開されている訳ですが・・・
そんな中、あの定番の「ゴミ投げ入れゲーム」に新バージョンが登場しました!
「Paper Toss 2.0」です。
開発はオリジナルの Paper Toss を作った iPhone ではおなじみのメーカー Buckflip 。
今回は紙クズだけでなく、トマトやら空き缶やら、色々なものを投げられるようになりました。

ゲーム内容は相変わらずシンプル。 フリックして物をゴミ箱に入れるだけ。
投げる強さは常に一定で、影響するのは方向のみです。
ただし扇風機によって風が送られているため、その風の向きと強さを計算して投げる必要があります。
スコアは連続でいくつ入れられたかで決まります。
ただ今回はスコアとは別に、投げた物がゴミ箱に入るたびに Paper Point(ペーパーポイント)というものが蓄積されるようになりました。
成功時にペーパーポイントがいくつ増えるかはステージによって異なり、難しいほど高くなります。
さらに連続で入れていくとメーターが上がっていき、最大になると入手ポイントに倍率がかかります。
手に入ったペーパーポイントは投げるアイテムの購入や使い捨てのパワーアップに使用でき、投げる物にはトマトやバナナ、スイカや手榴弾などトンでもないものも含まれています。
また投げる物によって重さが違うため、風の影響が変わり、ゲームが変わって来ます。
パワーアップはどれも効果は1回限りで、一時的にゴミ箱を大きくしたり、風を止めたり出来ます。
今回は物の動きがちゃんと物理シミュレートされるようになったので、ゴミ箱の隅に当たった紙くずがバウンドしてこぼれ落ちたり、近くの机に当たったボールが跳ね返って偶然入るなど、よりリアルな動きを見せるようになっています。

ただ、ペーパーポイントのおかげでアイテムを買う楽しみが出来たのは良いのですが、「パワーアップ」の方が問題。
前述したようにポイントを使って状況を有利にする事ができ、さらに投げミスった時にやり直す事もできるので、ポイントさえあれば実力がなくても高スコアを狙えるのです。
ポイントを課金で買うことも出来るため、お金さえあれば好記録が狙える訳で・・・ これはスコアを競うのが楽しいショートゲームとしては残念な点ですね。
なお、オリジナルの Paper Toss にあった、画面外に物を投げると色々な音が聞こえたり、文句を言われたりするユニークな隠し要素は今回も健在です。
攻略は前作同様、背景を目安にすること。
例えば人がいるステージ「CUBICLE」の場合は、ゴミ箱の端は風速 1.2 、左の人の頭は風速 3.0 、右の机の上のコップは風速 4.0 の時に、目安にして投げるとうまく入ります。

価格はもちろん無料。 今回も没頭できる楽しさがあります。
画面上部に広告が表示されますが、これは課金すると削除することが出来ます。
邪魔になる程ではないのですが、85 円と高くないので、気に入った方は寄付のつもりで課金しても良いかもしれませんね。
相変わらず「シンプル・イズ・ベスト」を体現しているようなアプリです。
オフィスのような雰囲気のバックサウンドも良い感じで、テンポ良くプレイでき、iPhone ユーザーならとりあえずやっておくべきアプリでしょう。
・Paper Toss 2.0 (iTunes が起動します)
iTunes でもこの時期に合わせて次々と話題作や大作が公開されている訳ですが・・・
そんな中、あの定番の「ゴミ投げ入れゲーム」に新バージョンが登場しました!
「Paper Toss 2.0」です。
開発はオリジナルの Paper Toss を作った iPhone ではおなじみのメーカー Buckflip 。
今回は紙クズだけでなく、トマトやら空き缶やら、色々なものを投げられるようになりました。

ゲーム内容は相変わらずシンプル。 フリックして物をゴミ箱に入れるだけ。
投げる強さは常に一定で、影響するのは方向のみです。
ただし扇風機によって風が送られているため、その風の向きと強さを計算して投げる必要があります。
スコアは連続でいくつ入れられたかで決まります。
ただ今回はスコアとは別に、投げた物がゴミ箱に入るたびに Paper Point(ペーパーポイント)というものが蓄積されるようになりました。
成功時にペーパーポイントがいくつ増えるかはステージによって異なり、難しいほど高くなります。
さらに連続で入れていくとメーターが上がっていき、最大になると入手ポイントに倍率がかかります。
手に入ったペーパーポイントは投げるアイテムの購入や使い捨てのパワーアップに使用でき、投げる物にはトマトやバナナ、スイカや手榴弾などトンでもないものも含まれています。
また投げる物によって重さが違うため、風の影響が変わり、ゲームが変わって来ます。
パワーアップはどれも効果は1回限りで、一時的にゴミ箱を大きくしたり、風を止めたり出来ます。
今回は物の動きがちゃんと物理シミュレートされるようになったので、ゴミ箱の隅に当たった紙くずがバウンドしてこぼれ落ちたり、近くの机に当たったボールが跳ね返って偶然入るなど、よりリアルな動きを見せるようになっています。

ただ、ペーパーポイントのおかげでアイテムを買う楽しみが出来たのは良いのですが、「パワーアップ」の方が問題。
前述したようにポイントを使って状況を有利にする事ができ、さらに投げミスった時にやり直す事もできるので、ポイントさえあれば実力がなくても高スコアを狙えるのです。
ポイントを課金で買うことも出来るため、お金さえあれば好記録が狙える訳で・・・ これはスコアを競うのが楽しいショートゲームとしては残念な点ですね。
なお、オリジナルの Paper Toss にあった、画面外に物を投げると色々な音が聞こえたり、文句を言われたりするユニークな隠し要素は今回も健在です。
攻略は前作同様、背景を目安にすること。
例えば人がいるステージ「CUBICLE」の場合は、ゴミ箱の端は風速 1.2 、左の人の頭は風速 3.0 、右の机の上のコップは風速 4.0 の時に、目安にして投げるとうまく入ります。

価格はもちろん無料。 今回も没頭できる楽しさがあります。
画面上部に広告が表示されますが、これは課金すると削除することが出来ます。
邪魔になる程ではないのですが、85 円と高くないので、気に入った方は寄付のつもりで課金しても良いかもしれませんね。
相変わらず「シンプル・イズ・ベスト」を体現しているようなアプリです。
オフィスのような雰囲気のバックサウンドも良い感じで、テンポ良くプレイでき、iPhone ユーザーならとりあえずやっておくべきアプリでしょう。
・Paper Toss 2.0 (iTunes が起動します)
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