ディズニーが公開し大ヒットしている iPhone のパズルゲーム「スワンピーのお風呂パニック!」(Where's My Water?)。
その登場キャラクターをディズニーアニメ「フィニアスとファーブ」に登場するキャラクターに変えた派生アプリが登場し人気になっています。
「ペリーどこだ」です。
「フィニアスとファーブ」は日本でもテレビ東京系で放映されているため、ご存じの方が多いでしょう。(とは言え、私が住んでいる地域はテレビ東京は見れませんが・・・)
「スワンピー」はお風呂パニックで登場したキャラクターなので知名度はなかったのですが、こちらは現行アニメのキャラクターなので愛着のある方も多いと思います。
基本のゲームシステムは「スワンピーのお風呂パニック!」と全く変わりません。
しかしステージは新しくなっていて、新たなしかけも登場し、一方で「難しすぎず簡単すぎず、サクサクと気持ちよく解いていける絶妙なゲームバランス」は健在です。
システムは前と変わらないのにやってて面白いのは、ゲームとしての完成度の高さ故でしょうね。
ちなみに英名は「Where's My Perry?」で、前作(Where's My Water?)のシリーズ作であることが解る名前になっています。
流体シミュレートの物理パズルゲームで、茶色の「土」の部分をなぞると穴を掘ることが出来ます。
水の下を掘ると重力に従って流れていき、カモノハシのキャラクター「ペリー」(エージェントP)がいる部屋のパイプに水を一定量流し込むとステージクリアとなります。
前述したようにゲームの基本システムは「スワンピーのお風呂パニック!」と全く同じで、新作と言うよりは別バージョンと言った感じです。
マップ内には3つの「ノーム人形」があり、これは水を一定量当てると回収できます。
ノーム人形を集めた数がそのままステージのクリア評価になり、多く集める事が上位ステージの解除条件にもなっています。
この点も前作の「アヒル人形」と同様です。
今作の新しいしかけは流体を吸い込む「パーティーネーター」、水を水蒸気に替える「ヒートネーター」、水を凍らせる「クールネーター」の3つ。
ヒートネーターとクールネーターは「ビーム」になっていて、タップする事で任意に撃てる装置も存在します。
水は下に流れていきますが、ヒートネーターで水蒸気になると上に昇って行き、氷やクールネーターで冷えると再び水に戻ります。
水蒸気のアイデアはすでに前作の時にありましたが、今回はそれが早いうちから登場し、水蒸気でないと回収できないノーム人形も存在します。
他に、ペリーの部屋に送るとミスになってしまう「ヘドロ」がありますが、今作のヘドロは水と混ざらない性質を持ち、さらにヒートネーターで熱すると触れた水を蒸発させるヒートヘドロ、クールネーターで冷却すると触れたものを溶かしたり凍らせたりするクールヘドロになります。
これらをうまく活用する事もクリアする上で必須なので、今作のヘドロはむしろお助けアイテムやしかけの一部といった性質が強いですね。
※左の画像は水蒸気を画面上部の氷で冷やして水に変換しているところ。 画面下部の赤いレーザーで再び水蒸気にして、右上に運んでいきます。
熱いものと冷たいものを合わせると爆発が発生! これで固い岩盤を壊すステージもあります。
なお、ペリーをタップするとディズニーらしいユニークなアクションを見せてくれます。
土の中には「シークレットファイル」が隠されていることもあり、これを集めると風船を誘導していく特殊ステージをプレイする事が出来ます。
4つの「ミッション」が用意されていて、1つのミッションに 20 ステージ。
現時点(2012/7)でステージ数は全 80 ステージで、相応のボリュームではありますが、テンポ良くクリアしていけるので集中してやると短時間で終わってしまうかもしれません。
でも、このゲームは難しすぎないサクサク感も良いところだと思います。
冒頭でも述べましたが、本当に「適度に頭を使ってクリアしていける」ので、やっていて気持ちよさがあります。
この難易度なら大人から子供まで楽しめますし、無理にプレイヤーを悩ませようとしていないバランスで作り上げているところが「ディズニー」らしいと言えますね。
とは言え簡単過ぎる訳でもないので、クリア時には達成感もあります。
※左はシークレットファイルを集めるとプレイできる風船ステージ。 それほど長いステージではありません。
シークレットファイルが隠されているステージはノーム人形の横に「?」が表示されるので、すぐに判別できます。 土を掘りまくればすぐに見つかるので、発見は困難ではありません。
パズルとしての難易度はそんなに高くないので、出来ればノーム人形を集めながらクリアして行きたいですね。
価格は 85 円と安価。 iPhone と iPad の双方に対応しています。
「スワンピーのお風呂パニック!」のステージとキャラ違いのバージョンですから、「もうスワンピーはいいや」という人には勧められませんが、逆にスワンピーが好きだった人には同じように楽しめるのでオススメですね。
もちろんスワンピー未経験で、パズルゲームが嫌いでない人にもオススメです。
ゲーム的には新作ではありませんが、世界各国のランキングで1位になっており、ディズニーの強さ、知名度の高さというものが感じられますね。
・ペリーどこだ? (iTunes が起動します)
その登場キャラクターをディズニーアニメ「フィニアスとファーブ」に登場するキャラクターに変えた派生アプリが登場し人気になっています。
「ペリーどこだ」です。
「フィニアスとファーブ」は日本でもテレビ東京系で放映されているため、ご存じの方が多いでしょう。(とは言え、私が住んでいる地域はテレビ東京は見れませんが・・・)
「スワンピー」はお風呂パニックで登場したキャラクターなので知名度はなかったのですが、こちらは現行アニメのキャラクターなので愛着のある方も多いと思います。
基本のゲームシステムは「スワンピーのお風呂パニック!」と全く変わりません。
しかしステージは新しくなっていて、新たなしかけも登場し、一方で「難しすぎず簡単すぎず、サクサクと気持ちよく解いていける絶妙なゲームバランス」は健在です。
システムは前と変わらないのにやってて面白いのは、ゲームとしての完成度の高さ故でしょうね。
ちなみに英名は「Where's My Perry?」で、前作(Where's My Water?)のシリーズ作であることが解る名前になっています。
流体シミュレートの物理パズルゲームで、茶色の「土」の部分をなぞると穴を掘ることが出来ます。
水の下を掘ると重力に従って流れていき、カモノハシのキャラクター「ペリー」(エージェントP)がいる部屋のパイプに水を一定量流し込むとステージクリアとなります。
前述したようにゲームの基本システムは「スワンピーのお風呂パニック!」と全く同じで、新作と言うよりは別バージョンと言った感じです。
マップ内には3つの「ノーム人形」があり、これは水を一定量当てると回収できます。
ノーム人形を集めた数がそのままステージのクリア評価になり、多く集める事が上位ステージの解除条件にもなっています。
この点も前作の「アヒル人形」と同様です。
今作の新しいしかけは流体を吸い込む「パーティーネーター」、水を水蒸気に替える「ヒートネーター」、水を凍らせる「クールネーター」の3つ。
ヒートネーターとクールネーターは「ビーム」になっていて、タップする事で任意に撃てる装置も存在します。
水は下に流れていきますが、ヒートネーターで水蒸気になると上に昇って行き、氷やクールネーターで冷えると再び水に戻ります。
水蒸気のアイデアはすでに前作の時にありましたが、今回はそれが早いうちから登場し、水蒸気でないと回収できないノーム人形も存在します。
他に、ペリーの部屋に送るとミスになってしまう「ヘドロ」がありますが、今作のヘドロは水と混ざらない性質を持ち、さらにヒートネーターで熱すると触れた水を蒸発させるヒートヘドロ、クールネーターで冷却すると触れたものを溶かしたり凍らせたりするクールヘドロになります。
これらをうまく活用する事もクリアする上で必須なので、今作のヘドロはむしろお助けアイテムやしかけの一部といった性質が強いですね。
※左の画像は水蒸気を画面上部の氷で冷やして水に変換しているところ。 画面下部の赤いレーザーで再び水蒸気にして、右上に運んでいきます。
熱いものと冷たいものを合わせると爆発が発生! これで固い岩盤を壊すステージもあります。
なお、ペリーをタップするとディズニーらしいユニークなアクションを見せてくれます。
土の中には「シークレットファイル」が隠されていることもあり、これを集めると風船を誘導していく特殊ステージをプレイする事が出来ます。
4つの「ミッション」が用意されていて、1つのミッションに 20 ステージ。
現時点(2012/7)でステージ数は全 80 ステージで、相応のボリュームではありますが、テンポ良くクリアしていけるので集中してやると短時間で終わってしまうかもしれません。
でも、このゲームは難しすぎないサクサク感も良いところだと思います。
冒頭でも述べましたが、本当に「適度に頭を使ってクリアしていける」ので、やっていて気持ちよさがあります。
この難易度なら大人から子供まで楽しめますし、無理にプレイヤーを悩ませようとしていないバランスで作り上げているところが「ディズニー」らしいと言えますね。
とは言え簡単過ぎる訳でもないので、クリア時には達成感もあります。
※左はシークレットファイルを集めるとプレイできる風船ステージ。 それほど長いステージではありません。
シークレットファイルが隠されているステージはノーム人形の横に「?」が表示されるので、すぐに判別できます。 土を掘りまくればすぐに見つかるので、発見は困難ではありません。
パズルとしての難易度はそんなに高くないので、出来ればノーム人形を集めながらクリアして行きたいですね。
価格は 85 円と安価。 iPhone と iPad の双方に対応しています。
「スワンピーのお風呂パニック!」のステージとキャラ違いのバージョンですから、「もうスワンピーはいいや」という人には勧められませんが、逆にスワンピーが好きだった人には同じように楽しめるのでオススメですね。
もちろんスワンピー未経験で、パズルゲームが嫌いでない人にもオススメです。
ゲーム的には新作ではありませんが、世界各国のランキングで1位になっており、ディズニーの強さ、知名度の高さというものが感じられますね。
・ペリーどこだ? (iTunes が起動します)
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