全世界で 250 万ダウンロードを越えたという、綺麗なグラフィックと大きめの可愛らしいキャラクターで人気になっている、村作り系のソーシャルゲームが日本に上陸しています。
「ハッピーストリート」です。
開発したのは iBlast moki(アイブラストモキ)などの人気ゲームの開発元として知られるアメリカのメーカー Godzilab。
日本での公開は 3rdkind というゲームアプリの販売支援を行っている会社が担当していて、そのためメッセージは全て日本語化されています。 翻訳におかしな部分は見られません。
タイプとしては「スヌーピーストリート」のような、お店を配置してお金を稼ぎ、そのお金で次の施設を作るというのを繰り返す開発ゲームなのですが、真横から見た視点になっていて、親しみやすいデザインの動物キャラクターが数多く登場するのが特徴です。
ソーシャルゲームではありますが、ちゃんとスマートフォン用に開発されている綺麗な演出とサウンドを持つアプリであり、ショボいガラケーブラウザのゲームとは訳が違います。
何もない広場に家を建て、お店を作ることで、村に人(と言うか動物のキャラクター)が住み着きます。
住み着いた村人はウロウロしながらお店を利用し、それによって収入が得られます。
稼いだお金でさらに住居やお店を増やして、徐々に村を発展させていきます。
建物を建てるにはお金の他に木材が必要なのですが、これは近くの「森」に行き、木を伐って蓄えます。
森では花やキノコなども入手でき、それを使って料理を作ることも出来ます。
こうした材料の採集場所と、その材料を加工する生産要素があるのもこのゲームの特徴です。
お店は品物がなくなるとタップで「仕入れ」をしなければなりません。
仕入れをすることで村とお店の経験値が増えていき、村がレベルアップすれば作れる施設が、お店がレベルアップすれば収益と在庫が増加します。
ただしお店を拡張するには加工材料や資金も必要になります。
また、村人も品物の購入でレベルアップし、所持金と体力が増加していきます。
※村人はこんな風に依頼を出してきます。 この依頼を達成することでストーリーが進んだり、課金通貨でもある「フルーズ」を入手することが出来ます。
フルーズは村のスペースを広げるのに必要なので、無駄使いしないようにしましょう。
※ここが材料を集める「森」。 木をタップするとコツコツと小気味良い音がして丸太を集められます。
木は丸太を3本取ると「切り株」になりますが 20 分経過すると成長して木に戻ります。
木は植林して増やすことが出来ますが、加工材料となるキノコや花などは空いたスペースにしか生えないので、あえて木がない場所も残しておくのを忘れないように。
ゲームが進むと水車で水を汲んだり、魚を釣ったり出来るようになります。
基本的には実時間の経過で進むゲームなので、仕入れや建築などのコマンドを実行したら、アプリは落としておいても構いません。
次回起動時に経過した時間の分だけ建築や販売が行われています。
ただ、このゲームは起動したままでも出来ることが多くあります。
村が発展すると乗り物に乗った通行人が現れるのですが、これをタップすると村に立ち寄り商店を利用してくれて、さらに「ハート」も手に入ります。
村人もたまにお店や他の人の場所を尋ねてくる場合があり、案内してあげるとハートが貰えます。
ハートがたまってゲージが最大になると「フィーバー」というお祭りを開催でき、開催中は住人の購買力が増大して商品が次々と売れていきます。
他にも飛んで来る鳥をタップするとフンを落とし、村人に命中させるとボーナスのお金が貰え、さらに地面に落ちたフンは肥料の材料になります。
飛んで来るコウモリをタップしても材料が得られますし、住民の風船を割るとボーナスのお金が、育ったリンゴやヤシの木をタップすると材料の果物が手に入ります。
他にも品物が完売する度に回せるルーレット、一定時間ごとにバスを呼べるバス亭など、任意に利用できるしかけや施設が多く存在するのが特徴です。
※フィーバー開催! 住民の目がハートになって、品物を連続で買いまくってくれます。
バスはバス亭を設置すると5分ごとに呼ぶことが可能。 フィーバー中は通行人やバスの乗客も購買力が増すので、フィーバーはバスが利用できる状況で発動させましょう。
なお、通行人にはレアキャラもいて、工房の作業時間を短縮する人力飛行機の発明家、建築時間を短縮する作業車の作業員、一気に大量の商品を買うタクシーに乗ったセレブがいます。
※ルーレットは商品の仕入れごとに回せます。 出来れば目押しでフルーズを狙いたいところ。
ルーレットの回転速度がそのつど違うので難しいですが、回転が速いときは3時、遅めのときは6時の位置に当たりが来た時にタップしてみて下さい。
鳥のフンは連続で人に当てるとボーナス増加。 たまに出てくる風船は住人が持っている時より、住人の手から放れて飛んでいくときにタップした方がボーナスが増します。
あと解りにくいのですが、夜にたまに出てくるコウモリや満月はタップで材料を得られます。 また魚のちょうちん魚は夜釣りでないと出現しません。
序盤はサクサク進みますが、レベルが5ぐらいになるとゲームの進行が遅くなり、なかなか新しい建物が出てこなくなります。
ただ、そんなに急いでプレイしなければならないゲームではないので、ノンビリやるのが良いゲームですね。
ソーシャル要素については、Facebook か Game Center のフレンドの村に訪問することができ、そこで仕入れを手伝うと課金通貨の「フルーズ」を得られます。
フルーズは無課金だと入手し辛いので、出来ればこのゲームをプレイしている人を Game Center でチェックし、何人かフレンド登録しておいた方がプレイしやすくなります。
もちろん仕入れをしてあげれば相手も喜びますね。
難点は、課金が最低 450 円からと高額なこと。
これでは課金し辛いのは否めませんが、この系統のゲームは課金額が 450 円からのものが多く、1つの相場になっているようです・・・
でもこれでは「少し課金しようかな」と思っても、この値段を見てやめてしまう人が多そうで、私的にはもっと低額の課金も用意しておいた方が売上的にも良いと思うのですが・・・ (実際に私も値段を見てやめましたし・・・)
この点は、ちょっとユーザーライクではない印象は受けますね。
以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。
(このトレーラーは英語版ですが、日本で公開されているものは日本語版です)
アプリの本体は無料。 課金要素はありますが、課金しなくてもゆっくり進めていく事は可能です。
このゲームの場合、課金したからと言って進行ペースが速くなるようなシステムでもないので、課金しないと購入し辛い施設が欲しいとかいう場合でない限り、無課金でも問題ないでしょう。
真横視点というのがちょっと変わっていますが、基本的には放置型の開発ソーシャルゲームなので、そんなに攻略要素がある訳ではなく、ゲーマーが楽しめるようなものではありません。
ただ、この手のソーシャルゲームの中では完成度はかなり高く、世界的なヒットになるのも頷けます。
スマートフォンの開発型ソーシャルゲームとしては、スヌーピーストリートに並ぶ秀作だと思いますね。
農園型や箱庭型のソーシャルが好きな人にはかなりオススメできます。
課金が高く、高額なものも用意されているのがアレですが、キャラクターや設定は子供向きでもあります。
やっぱりソーシャルゲームも、スマートフォンの時代にはこのぐらいのクオリティーが欲しいものですね。
・ハッピーストリート (iTunes が起動します)
【 備考 】
アプリ内課金は「設定」の「一般」にある「機能制限」の中の「App内での購入」をオフにすれば禁止できます。
機能制限の変更はパスワードでロック出来るので、これを使えばお子様がいる家庭でも安心です。
「ハッピーストリート」です。
開発したのは iBlast moki(アイブラストモキ)などの人気ゲームの開発元として知られるアメリカのメーカー Godzilab。
日本での公開は 3rdkind というゲームアプリの販売支援を行っている会社が担当していて、そのためメッセージは全て日本語化されています。 翻訳におかしな部分は見られません。
タイプとしては「スヌーピーストリート」のような、お店を配置してお金を稼ぎ、そのお金で次の施設を作るというのを繰り返す開発ゲームなのですが、真横から見た視点になっていて、親しみやすいデザインの動物キャラクターが数多く登場するのが特徴です。
ソーシャルゲームではありますが、ちゃんとスマートフォン用に開発されている綺麗な演出とサウンドを持つアプリであり、ショボいガラケーブラウザのゲームとは訳が違います。
何もない広場に家を建て、お店を作ることで、村に人(と言うか動物のキャラクター)が住み着きます。
住み着いた村人はウロウロしながらお店を利用し、それによって収入が得られます。
稼いだお金でさらに住居やお店を増やして、徐々に村を発展させていきます。
建物を建てるにはお金の他に木材が必要なのですが、これは近くの「森」に行き、木を伐って蓄えます。
森では花やキノコなども入手でき、それを使って料理を作ることも出来ます。
こうした材料の採集場所と、その材料を加工する生産要素があるのもこのゲームの特徴です。
お店は品物がなくなるとタップで「仕入れ」をしなければなりません。
仕入れをすることで村とお店の経験値が増えていき、村がレベルアップすれば作れる施設が、お店がレベルアップすれば収益と在庫が増加します。
ただしお店を拡張するには加工材料や資金も必要になります。
また、村人も品物の購入でレベルアップし、所持金と体力が増加していきます。
※村人はこんな風に依頼を出してきます。 この依頼を達成することでストーリーが進んだり、課金通貨でもある「フルーズ」を入手することが出来ます。
フルーズは村のスペースを広げるのに必要なので、無駄使いしないようにしましょう。
※ここが材料を集める「森」。 木をタップするとコツコツと小気味良い音がして丸太を集められます。
木は丸太を3本取ると「切り株」になりますが 20 分経過すると成長して木に戻ります。
木は植林して増やすことが出来ますが、加工材料となるキノコや花などは空いたスペースにしか生えないので、あえて木がない場所も残しておくのを忘れないように。
ゲームが進むと水車で水を汲んだり、魚を釣ったり出来るようになります。
基本的には実時間の経過で進むゲームなので、仕入れや建築などのコマンドを実行したら、アプリは落としておいても構いません。
次回起動時に経過した時間の分だけ建築や販売が行われています。
ただ、このゲームは起動したままでも出来ることが多くあります。
村が発展すると乗り物に乗った通行人が現れるのですが、これをタップすると村に立ち寄り商店を利用してくれて、さらに「ハート」も手に入ります。
村人もたまにお店や他の人の場所を尋ねてくる場合があり、案内してあげるとハートが貰えます。
ハートがたまってゲージが最大になると「フィーバー」というお祭りを開催でき、開催中は住人の購買力が増大して商品が次々と売れていきます。
他にも飛んで来る鳥をタップするとフンを落とし、村人に命中させるとボーナスのお金が貰え、さらに地面に落ちたフンは肥料の材料になります。
飛んで来るコウモリをタップしても材料が得られますし、住民の風船を割るとボーナスのお金が、育ったリンゴやヤシの木をタップすると材料の果物が手に入ります。
他にも品物が完売する度に回せるルーレット、一定時間ごとにバスを呼べるバス亭など、任意に利用できるしかけや施設が多く存在するのが特徴です。
※フィーバー開催! 住民の目がハートになって、品物を連続で買いまくってくれます。
バスはバス亭を設置すると5分ごとに呼ぶことが可能。 フィーバー中は通行人やバスの乗客も購買力が増すので、フィーバーはバスが利用できる状況で発動させましょう。
なお、通行人にはレアキャラもいて、工房の作業時間を短縮する人力飛行機の発明家、建築時間を短縮する作業車の作業員、一気に大量の商品を買うタクシーに乗ったセレブがいます。
※ルーレットは商品の仕入れごとに回せます。 出来れば目押しでフルーズを狙いたいところ。
ルーレットの回転速度がそのつど違うので難しいですが、回転が速いときは3時、遅めのときは6時の位置に当たりが来た時にタップしてみて下さい。
鳥のフンは連続で人に当てるとボーナス増加。 たまに出てくる風船は住人が持っている時より、住人の手から放れて飛んでいくときにタップした方がボーナスが増します。
あと解りにくいのですが、夜にたまに出てくるコウモリや満月はタップで材料を得られます。 また魚のちょうちん魚は夜釣りでないと出現しません。
序盤はサクサク進みますが、レベルが5ぐらいになるとゲームの進行が遅くなり、なかなか新しい建物が出てこなくなります。
ただ、そんなに急いでプレイしなければならないゲームではないので、ノンビリやるのが良いゲームですね。
ソーシャル要素については、Facebook か Game Center のフレンドの村に訪問することができ、そこで仕入れを手伝うと課金通貨の「フルーズ」を得られます。
フルーズは無課金だと入手し辛いので、出来ればこのゲームをプレイしている人を Game Center でチェックし、何人かフレンド登録しておいた方がプレイしやすくなります。
もちろん仕入れをしてあげれば相手も喜びますね。
難点は、課金が最低 450 円からと高額なこと。
これでは課金し辛いのは否めませんが、この系統のゲームは課金額が 450 円からのものが多く、1つの相場になっているようです・・・
でもこれでは「少し課金しようかな」と思っても、この値段を見てやめてしまう人が多そうで、私的にはもっと低額の課金も用意しておいた方が売上的にも良いと思うのですが・・・ (実際に私も値段を見てやめましたし・・・)
この点は、ちょっとユーザーライクではない印象は受けますね。
以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。
(このトレーラーは英語版ですが、日本で公開されているものは日本語版です)
アプリの本体は無料。 課金要素はありますが、課金しなくてもゆっくり進めていく事は可能です。
このゲームの場合、課金したからと言って進行ペースが速くなるようなシステムでもないので、課金しないと購入し辛い施設が欲しいとかいう場合でない限り、無課金でも問題ないでしょう。
真横視点というのがちょっと変わっていますが、基本的には放置型の開発ソーシャルゲームなので、そんなに攻略要素がある訳ではなく、ゲーマーが楽しめるようなものではありません。
ただ、この手のソーシャルゲームの中では完成度はかなり高く、世界的なヒットになるのも頷けます。
スマートフォンの開発型ソーシャルゲームとしては、スヌーピーストリートに並ぶ秀作だと思いますね。
農園型や箱庭型のソーシャルが好きな人にはかなりオススメできます。
課金が高く、高額なものも用意されているのがアレですが、キャラクターや設定は子供向きでもあります。
やっぱりソーシャルゲームも、スマートフォンの時代にはこのぐらいのクオリティーが欲しいものですね。
・ハッピーストリート (iTunes が起動します)
【 備考 】
アプリ内課金は「設定」の「一般」にある「機能制限」の中の「App内での購入」をオフにすれば禁止できます。
機能制限の変更はパスワードでロック出来るので、これを使えばお子様がいる家庭でも安心です。
海外発なのに日本向けに作ったのかと思う程ユルかわいいですね。
ソーシャルでここまでクオリティ高いのにビックリです。