ゲームロフトの代表作にして、極限まで高められたグラフィックで毎回ユーザーを驚かせている超美麗な本格 FPS (3D ガンシューティング)シリーズ「モダンコンバット」。
昨年出た モダンコンバット3 は「これが携帯電話なのか?」と誰もが思うほどのグラフィックでしたが、それから1年、さらに進化した最新作が登場しました。
「モダンコンバット4:Zero Hour」です。
今回も素晴らしいグラフィックと臨場感あるゲーム性で、この手の FPS としては他の追従を許しません。
パッと見のグラフィックは モダンコンバット3 で完成されていた感があるので、その時ほどのインパクトはありませんが、人物を中心とした細かい部分の書き込みと動き、演出などはよりパワーアップしています。
今作はストーリーも重視されていて、合間に入るデモムービーがますますカッコ良くなっており、さらにテロリストと戦うアメリカ軍のステージと、テロリストのボスの戦いを描くステージの、2つの視点でゲームが進行します。
異なる視点で同じ戦いを描く形になっていて、これが物語を面白くしていますね。
画像を見て解るように、今回はライティングの演出が強化されています。
夜間の街灯、車のライト、燃え上がる炎などが風景に光彩や陰影を作っており、モデリングとテクスチャの美しさだけでなく、光や煙の効果が有効に活用されています。
ゲーム内容は従来のモダンコンバット、及び一般的な FPS と大きく違いません。
画面左のスティックで移動し、射撃ボタンで照準の位置に銃を撃ちます。
リロードは自動で行われますが、武器ボタンのタップで任意に実行可能、またボタンで「しゃがみ」や「ダッシュ」を行うことも出来ます。
視点は画面をスライドすることで動かせますが、「ジャイロセンサー」を ON にしていれば本体を動かす事で微調整が可能です。
ゲーム中はこの両方を使いながら進めていく事になります。
ダメージを受けると画面に血のようなものが表示され、視界も暗くなっていき、そのまま撃たれ続けるとやられてしまいますが、攻撃を受けない位置に隠れていれば短時間で回復していきます。
よって継続してダメージを受け続けない限り、やられることはありません。
この辺りのダメージシステムも一般的な FPS と同様ですね。
ただ、今回からは新たに「遮蔽物から身を乗り出して敵を狙う」という動作が加わっています。
遮蔽物に身を隠す動作はないのですが、しゃがんだ状態で背の低い遮蔽物の近くに移動し、その状態でエイム(精密射撃)ボタンを押すと、頭と銃だけを遮蔽物から出して敵を狙うことが出来ます。
このシステムのおかげで、SHADOW GUN や MASS EFFECT のような後方視点のゲームに近い戦い方をすることも出来るようになりました。
戦い方の基本は、エイム(精密射撃)ボタンを押すと自動的に近くの敵に照準が合うので、エイムモードの ON/OFF を繰り返し、オートエイム(自動照準)を活用しながら戦うこと。
これはモダンコンバットシリーズ共通の攻略ですね。
これがあるおかげで難しい照準合わせが必要なく、FPS 初心者の方でも手軽に楽しめるようになっています。
※精密射撃で敵を狙っているシーン。 大雑把に狙いを付けてから精密射撃にして、自動照準で敵に銃口を合わせてから射撃する。 これがゲームの基本。
ただし精密射撃中は移動速度が下がるので、撃ち終わったら OFF にするのを忘れずに。
精密射撃のままで敵に照準を近づけると、その敵に照準が張り付きます。
照準の形は銃によって異なります。 また、今作から精密射撃モードにすると、画面の外周付近がぼやけるという演出が加えられています。
モダンコンバットおなじみの映画的演出も連発され、随所で見どころのあるシーンが展開されます。
また、今回は前述したようにアメリカ軍視点のステージとテロリスト視点のステージの2つで構成されていて、それが交わった形の演出も行われます。
例えば、テロリストのステージで天井を突き破ってアメリカ軍が降下してくるシーンがありますが、次のアメリカ軍のステージはその降下してくる兵士となってゲームがスタートします。
また、テロリストがビルを爆弾で破壊するステージの後で、アメリカ軍の兵士となって爆発中のビルから脱出するシーンが展開されます。
今回は主人公がタブレット PC を持っており、それを使ってドローン(無人機)を操作するというユニークな場面もあり、色々な展開が起こって飽きさせません。
敵兵士を倒したりステージをクリアする事でゴールドを得られ、ショップで強化装備を買える成長要素もあります。
ゴールドは課金でも入手できるので課金要素になっているとも言えますが、少なくとも1人プレイでは課金は無理に必要ありません。
また、クリア済みのステージでお金を稼いでくることも可能です。
購入できるものは「使い捨てアイテム」「アップグレード」「アタッチメント」の3つに分かれています。
このうちアップグレードとアタッチメントは恒久的なパワーアップなので、お金が貯まったら優先して買っておきましょう。
特に「改良型ビジョンバイザー」はオススメです。
※テロリストのボスにしてもう1人の主人公、エドワード・ペイジ。
残忍なセリフを連発する、いかにも悪役という感じのキャラですが、たまに思想的な言葉も発します。
主人公が複数いる話は逆にストーリーがゴチャゴチャになるケースがあるのですが、このゲームは割とまとまっている印象で、解りにくかったモダコンのストーリーが解りやすくなっています。
※天井を突き破って降下するアメリカ軍部隊。 実は後のステージの伏線。
天井のガラスが粉々になっていますが、今回はこうした破壊表現も強化されていて、特に撃つと割れるガラスはあちこちに設置されています。
全てのオブジェクトに破壊表現がある訳ではありませんが、パソコンのモニターを撃つと物理的に転がったり、書類ボックスを撃つと紙が舞ったりします。
また、今回は敵の兵士もやられる時に、物理法則に従ってリアルに倒れます。 おかげで倒れ方がヘンな状態になったりするけど。
※ショップのアップグレードの1つ「改良型ビジョンバイザー」で壁の向こうの敵を視認しているシーン。
このアップグレードを買うとビジョンバイザーの使用ボタンが追加され、押すと一定時間、見えない位置の敵の姿が赤いシルエットで表示されるようになります。
味方は緑色に光るので、敵味方の区別を付けるのにも使えます。
何度でも使えるので、押しやすい位置にボタンを置いて、敵の位置を確認しづらい時は多用しましょう。
なお、ボタンの大きさと位置はオプションの「HUDカスタム」で自由に変更可能です。
ゲームの難易度はやや高めで、若干解り辛い場面もあり、やや モダンコンバット2 のバランスに戻った印象もあります。
特に味方を援護するシーンは、その味方がアッサリやられ過ぎるので、そこでリトライを繰り返すハメになりやすいです。
死んでもチェックポイント(再開地点)は各所に用意されているので、それほど戻される訳ではないのですが、このタイプのゲームに慣れていない方は無理せず「イージー」で始めた方が良いかもしれません。
注目のオンライン対戦(マルチプレイ)ですが、今回は自動マッチングの「ランクマッチ」と、ルームを作成/検索して参加する「カスタムマッチ」の2つに分かれています。
自動マッチングがランクマッチになったのが大きな変更点で、このランクマッチでないと経験値やお金は入手できなくなっています。
ただ、従来のモダンコンバットは「好きな対戦に途中参加して気軽に遊ぶ」ということが出来るカスタムマッチの方がメインでした。
ランクマッチでも既存のゲームへの途中参加は可能ですが、入るルームを選べませんし、始まるまで時間がかかる場合もあります。
そのためプレイヤーは「ランクマッチ派」と「カスタムマッチ派」に分かれているようです。
よって、ランクマッチ重視の人はすでにレベルが上がっていて、武装も強化していますが、カスタムマッチ派の人はレベル1のままで気楽にプレイしています。
私的には、こんな風にプレイヤーを分けてしまったのは良い方針とは思えません。
また、武器のカスタマイズやサポートアイテム、プレイスタイルに応じたボーナスなどが豊富に用意されていますが、ランクマッチ重視のコアプレイヤーは課金をして上位の装備をしているようなので、ランクマッチを本格的にプレイするなら、ある程度の課金をしないとキルレシオ(撃破/被撃破比率)は下がる一方かもしれません。
もちろん一番重要なのは、プレイヤーの腕前だとは思いますが。
対戦自体は非常にスムーズで、10 人参加していてもラグを全く感じさせない快適さでプレイできます。
サーバーも安定しているようで、この辺りは「さすがモダンコンバット」と言ったところですね。
なお、ローカルの Wifi 対戦も可能です。
※小型無人戦車ドローンで戦っているところ。 しかし火災が起こっているビルでドローンを操作するシーンは解りにくい!
正面からどんどん敵が出て来ますが、「右からヘリが!」という声が聞こえたところで右に大きく振り向くと、窓の外に攻撃ヘリが見えます。
これを撃ち落としておかないとその後にミサイルで壁を崩され、いきなりゲームオーバーになってしまいます。
こういうシーンは「何をすべきだったか」のヒントが欲しかったですね。
※オンライン対戦中の模様。 カスタムゲームだと殺っても殺られても相手はほとんど Lv1 です。
レベルアップを無視してカジュアルに楽しんでいるプレイヤーが多いようですが、こんな風にプレイヤーを分けるのは正解だったのかなぁ・・・
でもこの方が互角に戦えるから良いんだろうか・・・?
※オンラインゲームの武器のカスタマイズ画面。 銃の 3D モデルが登場します。
銃には複数のパーツ装備個所があり、それぞれに様々なアタッチメントを装着できます。
銃の種類も多く、オンラインのやり込み要素はかなり豊富ですね。
価格は 600 円。 このクオリティーなら十分に価格以上のものがありますね。
とりあえず、今年も総合的に優れた FPS はモダンコンバットで決まりでしょう。
EA のバトルフィールドとか訳の解らないことになってるし。
ゲームロフトは色々言われることもありますが、やはりこういうゲームを見ると、スマホ/タブレットにおけるゲーム開発の技術力は圧倒的なんだなと感じます。
先が見たくなるストーリーであることもあり、私的には前作以上に楽しめています。
iTunes には「動作が重い」とか「不安定」という意見が見られますが、当方では(iPhone 5 と iPad 3rd のプレイでは)そうした症状は見られませんでした。
ただ、これだけ容量の大きなゲームですから、インストール後やプレイ前は本体の再起動をしておいた方が無難でしょう。 最新機種でない方や、iPod touch の方は特に。
FPS/TPS 系が好きな方や、最新グラフィックのゲームを見てみたい方は、必携のアプリですね。
・モダンコンバット4:Zero Hour (iTunes 起動、iPhone / iPad 両対応)
昨年出た モダンコンバット3 は「これが携帯電話なのか?」と誰もが思うほどのグラフィックでしたが、それから1年、さらに進化した最新作が登場しました。
「モダンコンバット4:Zero Hour」です。
今回も素晴らしいグラフィックと臨場感あるゲーム性で、この手の FPS としては他の追従を許しません。
パッと見のグラフィックは モダンコンバット3 で完成されていた感があるので、その時ほどのインパクトはありませんが、人物を中心とした細かい部分の書き込みと動き、演出などはよりパワーアップしています。
今作はストーリーも重視されていて、合間に入るデモムービーがますますカッコ良くなっており、さらにテロリストと戦うアメリカ軍のステージと、テロリストのボスの戦いを描くステージの、2つの視点でゲームが進行します。
異なる視点で同じ戦いを描く形になっていて、これが物語を面白くしていますね。
画像を見て解るように、今回はライティングの演出が強化されています。
夜間の街灯、車のライト、燃え上がる炎などが風景に光彩や陰影を作っており、モデリングとテクスチャの美しさだけでなく、光や煙の効果が有効に活用されています。
ゲーム内容は従来のモダンコンバット、及び一般的な FPS と大きく違いません。
画面左のスティックで移動し、射撃ボタンで照準の位置に銃を撃ちます。
リロードは自動で行われますが、武器ボタンのタップで任意に実行可能、またボタンで「しゃがみ」や「ダッシュ」を行うことも出来ます。
視点は画面をスライドすることで動かせますが、「ジャイロセンサー」を ON にしていれば本体を動かす事で微調整が可能です。
ゲーム中はこの両方を使いながら進めていく事になります。
ダメージを受けると画面に血のようなものが表示され、視界も暗くなっていき、そのまま撃たれ続けるとやられてしまいますが、攻撃を受けない位置に隠れていれば短時間で回復していきます。
よって継続してダメージを受け続けない限り、やられることはありません。
この辺りのダメージシステムも一般的な FPS と同様ですね。
ただ、今回からは新たに「遮蔽物から身を乗り出して敵を狙う」という動作が加わっています。
遮蔽物に身を隠す動作はないのですが、しゃがんだ状態で背の低い遮蔽物の近くに移動し、その状態でエイム(精密射撃)ボタンを押すと、頭と銃だけを遮蔽物から出して敵を狙うことが出来ます。
このシステムのおかげで、SHADOW GUN や MASS EFFECT のような後方視点のゲームに近い戦い方をすることも出来るようになりました。
戦い方の基本は、エイム(精密射撃)ボタンを押すと自動的に近くの敵に照準が合うので、エイムモードの ON/OFF を繰り返し、オートエイム(自動照準)を活用しながら戦うこと。
これはモダンコンバットシリーズ共通の攻略ですね。
これがあるおかげで難しい照準合わせが必要なく、FPS 初心者の方でも手軽に楽しめるようになっています。
※精密射撃で敵を狙っているシーン。 大雑把に狙いを付けてから精密射撃にして、自動照準で敵に銃口を合わせてから射撃する。 これがゲームの基本。
ただし精密射撃中は移動速度が下がるので、撃ち終わったら OFF にするのを忘れずに。
精密射撃のままで敵に照準を近づけると、その敵に照準が張り付きます。
照準の形は銃によって異なります。 また、今作から精密射撃モードにすると、画面の外周付近がぼやけるという演出が加えられています。
モダンコンバットおなじみの映画的演出も連発され、随所で見どころのあるシーンが展開されます。
また、今回は前述したようにアメリカ軍視点のステージとテロリスト視点のステージの2つで構成されていて、それが交わった形の演出も行われます。
例えば、テロリストのステージで天井を突き破ってアメリカ軍が降下してくるシーンがありますが、次のアメリカ軍のステージはその降下してくる兵士となってゲームがスタートします。
また、テロリストがビルを爆弾で破壊するステージの後で、アメリカ軍の兵士となって爆発中のビルから脱出するシーンが展開されます。
今回は主人公がタブレット PC を持っており、それを使ってドローン(無人機)を操作するというユニークな場面もあり、色々な展開が起こって飽きさせません。
敵兵士を倒したりステージをクリアする事でゴールドを得られ、ショップで強化装備を買える成長要素もあります。
ゴールドは課金でも入手できるので課金要素になっているとも言えますが、少なくとも1人プレイでは課金は無理に必要ありません。
また、クリア済みのステージでお金を稼いでくることも可能です。
購入できるものは「使い捨てアイテム」「アップグレード」「アタッチメント」の3つに分かれています。
このうちアップグレードとアタッチメントは恒久的なパワーアップなので、お金が貯まったら優先して買っておきましょう。
特に「改良型ビジョンバイザー」はオススメです。
※テロリストのボスにしてもう1人の主人公、エドワード・ペイジ。
残忍なセリフを連発する、いかにも悪役という感じのキャラですが、たまに思想的な言葉も発します。
主人公が複数いる話は逆にストーリーがゴチャゴチャになるケースがあるのですが、このゲームは割とまとまっている印象で、解りにくかったモダコンのストーリーが解りやすくなっています。
※天井を突き破って降下するアメリカ軍部隊。 実は後のステージの伏線。
天井のガラスが粉々になっていますが、今回はこうした破壊表現も強化されていて、特に撃つと割れるガラスはあちこちに設置されています。
全てのオブジェクトに破壊表現がある訳ではありませんが、パソコンのモニターを撃つと物理的に転がったり、書類ボックスを撃つと紙が舞ったりします。
また、今回は敵の兵士もやられる時に、物理法則に従ってリアルに倒れます。 おかげで倒れ方がヘンな状態になったりするけど。
※ショップのアップグレードの1つ「改良型ビジョンバイザー」で壁の向こうの敵を視認しているシーン。
このアップグレードを買うとビジョンバイザーの使用ボタンが追加され、押すと一定時間、見えない位置の敵の姿が赤いシルエットで表示されるようになります。
味方は緑色に光るので、敵味方の区別を付けるのにも使えます。
何度でも使えるので、押しやすい位置にボタンを置いて、敵の位置を確認しづらい時は多用しましょう。
なお、ボタンの大きさと位置はオプションの「HUDカスタム」で自由に変更可能です。
ゲームの難易度はやや高めで、若干解り辛い場面もあり、やや モダンコンバット2 のバランスに戻った印象もあります。
特に味方を援護するシーンは、その味方がアッサリやられ過ぎるので、そこでリトライを繰り返すハメになりやすいです。
死んでもチェックポイント(再開地点)は各所に用意されているので、それほど戻される訳ではないのですが、このタイプのゲームに慣れていない方は無理せず「イージー」で始めた方が良いかもしれません。
注目のオンライン対戦(マルチプレイ)ですが、今回は自動マッチングの「ランクマッチ」と、ルームを作成/検索して参加する「カスタムマッチ」の2つに分かれています。
自動マッチングがランクマッチになったのが大きな変更点で、このランクマッチでないと経験値やお金は入手できなくなっています。
ただ、従来のモダンコンバットは「好きな対戦に途中参加して気軽に遊ぶ」ということが出来るカスタムマッチの方がメインでした。
ランクマッチでも既存のゲームへの途中参加は可能ですが、入るルームを選べませんし、始まるまで時間がかかる場合もあります。
そのためプレイヤーは「ランクマッチ派」と「カスタムマッチ派」に分かれているようです。
よって、ランクマッチ重視の人はすでにレベルが上がっていて、武装も強化していますが、カスタムマッチ派の人はレベル1のままで気楽にプレイしています。
私的には、こんな風にプレイヤーを分けてしまったのは良い方針とは思えません。
また、武器のカスタマイズやサポートアイテム、プレイスタイルに応じたボーナスなどが豊富に用意されていますが、ランクマッチ重視のコアプレイヤーは課金をして上位の装備をしているようなので、ランクマッチを本格的にプレイするなら、ある程度の課金をしないとキルレシオ(撃破/被撃破比率)は下がる一方かもしれません。
もちろん一番重要なのは、プレイヤーの腕前だとは思いますが。
対戦自体は非常にスムーズで、10 人参加していてもラグを全く感じさせない快適さでプレイできます。
サーバーも安定しているようで、この辺りは「さすがモダンコンバット」と言ったところですね。
なお、ローカルの Wifi 対戦も可能です。
※小型無人戦車ドローンで戦っているところ。 しかし火災が起こっているビルでドローンを操作するシーンは解りにくい!
正面からどんどん敵が出て来ますが、「右からヘリが!」という声が聞こえたところで右に大きく振り向くと、窓の外に攻撃ヘリが見えます。
これを撃ち落としておかないとその後にミサイルで壁を崩され、いきなりゲームオーバーになってしまいます。
こういうシーンは「何をすべきだったか」のヒントが欲しかったですね。
※オンライン対戦中の模様。 カスタムゲームだと殺っても殺られても相手はほとんど Lv1 です。
レベルアップを無視してカジュアルに楽しんでいるプレイヤーが多いようですが、こんな風にプレイヤーを分けるのは正解だったのかなぁ・・・
でもこの方が互角に戦えるから良いんだろうか・・・?
※オンラインゲームの武器のカスタマイズ画面。 銃の 3D モデルが登場します。
銃には複数のパーツ装備個所があり、それぞれに様々なアタッチメントを装着できます。
銃の種類も多く、オンラインのやり込み要素はかなり豊富ですね。
価格は 600 円。 このクオリティーなら十分に価格以上のものがありますね。
とりあえず、今年も総合的に優れた FPS はモダンコンバットで決まりでしょう。
EA のバトルフィールドとか訳の解らないことになってるし。
ゲームロフトは色々言われることもありますが、やはりこういうゲームを見ると、スマホ/タブレットにおけるゲーム開発の技術力は圧倒的なんだなと感じます。
先が見たくなるストーリーであることもあり、私的には前作以上に楽しめています。
iTunes には「動作が重い」とか「不安定」という意見が見られますが、当方では(iPhone 5 と iPad 3rd のプレイでは)そうした症状は見られませんでした。
ただ、これだけ容量の大きなゲームですから、インストール後やプレイ前は本体の再起動をしておいた方が無難でしょう。 最新機種でない方や、iPod touch の方は特に。
FPS/TPS 系が好きな方や、最新グラフィックのゲームを見てみたい方は、必携のアプリですね。
・モダンコンバット4:Zero Hour (iTunes 起動、iPhone / iPad 両対応)
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