独創的で遊びやすい物理パズルゲーム「Cut the Rope」の大ヒットにより、一躍注目のメーカーになった ZeptoLab が、ゼリーを飛ばしてくっつける新しいパズルゲームを公開しています。
「Pudding Monsters (プリン・モンスターズ)」です。
ユニークなキャラクター、遊びやすい難易度、スマートフォンに最適化された操作性とゲームシステムは Cut the Rope を踏襲しており、非常に模範的な作り方のアプリと言えますね。
パズル自体は昔からあるもののアレンジで、Cut the Rope ほどの独創性はないのですが、非常に丁寧に作られていて、大人から子供まで楽しめる内容です。
大きな目の付いた「ゼリー」を上下左右にフリックすると、その方向にすっ飛んでいき、何かにぶつかると止まります。
そしてゼリー同士を隣合わせるとくっついて、1つの大きなゼリーになります。
大きなゼリーの状態になっても、フリックすればその方向に飛ばすことが出来ます。
全てのゼリーをくっつければステージクリア、ゼリーが画面外に飛んでいってしまうとミスになりますが、何度でもリトライ可能です。
各ステージには3つの★マークのパネルがあり、ステージクリア時にゼリーが★パネルの上にあると、その数だけクリア評価の「★」を獲得できます。
1つのレベルに 25 のステージがあり、★を多く集めることで上位のレベルがアンロックされます。
※ こんな風にゼリーはくっついて大きくなっていきます。 ぷよぷよ の ぷよ みたいな感じですね。
ゼリーは常にキョロキョロしていて、表情も豊かです。 見た目はシンプルですが、演出はかなり細かいですね。
ステージが進むと寝ているゼリーや、複数がまとめて同じ方向に動くゼリー、さらに壁を開閉するスイッチやゼリーを分裂させる装置など、様々なしかけが登場します。
こうした新ゼリーやしかけが登場するペースが早いため、展開が単調になっていないのが良いですね。
また操作性が良く機敏に動くため、とてもテンポ良くプレイできます。
難易度はそれほど高くなく、全ステージで★3クリアを目指す場合でも、それほど時間はかかりません。
サクサク進むゲーム展開と相まって、75 ステージあっても早期にオールクリア出来てしまいます。
よって当初はボリューム不足が否めない気がしたのですが、このゲームはクリアした後のステージをもう一度プレイすると、★2や★1、もしくは★なしでのクリアを要求され、それらを全て満たすことで「パーフェクトクリア」となります。
★の数が変わると解法も変わり、★3より★なしクリアの方が難しいステージもあって、全ステージでのパーフェクトを目指すとなると相応のボリュームになります。
1つのステージにいくつもの解法を用意しているあたり、ステージ設計にはかなり時間をかけているのが伺えます。
※左はスイッチ、右は分裂するしかけの説明。 新しいしかけが登場する時には必ずチュートリアル的なステージが用意されており、さらにしばらく操作せずにいると指が出て来て「こんな風に動かします」みたいな案内が表示されます。
非常に解りやすいゲーム設計になっていて、さらにこれらの説明に文字が一切使われていません。
よって言語や国に関わらず、世界中の誰が見ても理解できるものになっています。
※左はステージクリア時の演出ですが、画面下に注目。 ★0、★1、★3 の条件が提示されていて、これを全部満たすことで始めてパーフェクトクリアとなります。
パーフェクトを取ったステージはリストに王冠が表示されます。
各レベルの 25 ステージ目は、そこまでのステージをクリアしないとプレイできない上級ステージですが、そんなに難しい訳ではないですね・・・
シンプルな内容でありながら、とても完成度が高く、目立った難点はないため、特筆するような事は特にありません。 それだけ「高度にまとまっているアプリ」と言えるでしょう。
強いて言えばパズル好きには物足りない難易度だと言えますが、サクサククリアしていけるのも気持ちがいいので、これはこれで良いと思います。
価格は 85 円。 iPad 版は別アプリになっていて、定価が少し高めですが、現在(2013/1)は発売記念セールで同じ値段(85 円)になっています。
お助けアイテムを購入したり、★を集めなくても全ステージをアンロックできる追加課金がありますが、前述したようにそんなに難しいパズルではないので、課金の必要はまったくありません。
どちらかと言うと、子供向けやライトユーザー向けのアプリなのかな、という印象もあります。
お子さんがいる家庭で、親子で一緒に楽しむには非常に良いアプリですね。
もちろん相応に難しいステージもあるので、1人でやっても楽しめる内容です。
・Pudding Monsters (プリン・モンスターズ) (iTunes が起動します)
・Pudding Monsters HD (プリン・モンスターズ) (iPad 専用版です)
「Pudding Monsters (プリン・モンスターズ)」です。
ユニークなキャラクター、遊びやすい難易度、スマートフォンに最適化された操作性とゲームシステムは Cut the Rope を踏襲しており、非常に模範的な作り方のアプリと言えますね。
パズル自体は昔からあるもののアレンジで、Cut the Rope ほどの独創性はないのですが、非常に丁寧に作られていて、大人から子供まで楽しめる内容です。
大きな目の付いた「ゼリー」を上下左右にフリックすると、その方向にすっ飛んでいき、何かにぶつかると止まります。
そしてゼリー同士を隣合わせるとくっついて、1つの大きなゼリーになります。
大きなゼリーの状態になっても、フリックすればその方向に飛ばすことが出来ます。
全てのゼリーをくっつければステージクリア、ゼリーが画面外に飛んでいってしまうとミスになりますが、何度でもリトライ可能です。
各ステージには3つの★マークのパネルがあり、ステージクリア時にゼリーが★パネルの上にあると、その数だけクリア評価の「★」を獲得できます。
1つのレベルに 25 のステージがあり、★を多く集めることで上位のレベルがアンロックされます。
※ こんな風にゼリーはくっついて大きくなっていきます。 ぷよぷよ の ぷよ みたいな感じですね。
ゼリーは常にキョロキョロしていて、表情も豊かです。 見た目はシンプルですが、演出はかなり細かいですね。
ステージが進むと寝ているゼリーや、複数がまとめて同じ方向に動くゼリー、さらに壁を開閉するスイッチやゼリーを分裂させる装置など、様々なしかけが登場します。
こうした新ゼリーやしかけが登場するペースが早いため、展開が単調になっていないのが良いですね。
また操作性が良く機敏に動くため、とてもテンポ良くプレイできます。
難易度はそれほど高くなく、全ステージで★3クリアを目指す場合でも、それほど時間はかかりません。
サクサク進むゲーム展開と相まって、75 ステージあっても早期にオールクリア出来てしまいます。
よって当初はボリューム不足が否めない気がしたのですが、このゲームはクリアした後のステージをもう一度プレイすると、★2や★1、もしくは★なしでのクリアを要求され、それらを全て満たすことで「パーフェクトクリア」となります。
★の数が変わると解法も変わり、★3より★なしクリアの方が難しいステージもあって、全ステージでのパーフェクトを目指すとなると相応のボリュームになります。
1つのステージにいくつもの解法を用意しているあたり、ステージ設計にはかなり時間をかけているのが伺えます。
※左はスイッチ、右は分裂するしかけの説明。 新しいしかけが登場する時には必ずチュートリアル的なステージが用意されており、さらにしばらく操作せずにいると指が出て来て「こんな風に動かします」みたいな案内が表示されます。
非常に解りやすいゲーム設計になっていて、さらにこれらの説明に文字が一切使われていません。
よって言語や国に関わらず、世界中の誰が見ても理解できるものになっています。
※左はステージクリア時の演出ですが、画面下に注目。 ★0、★1、★3 の条件が提示されていて、これを全部満たすことで始めてパーフェクトクリアとなります。
パーフェクトを取ったステージはリストに王冠が表示されます。
各レベルの 25 ステージ目は、そこまでのステージをクリアしないとプレイできない上級ステージですが、そんなに難しい訳ではないですね・・・
シンプルな内容でありながら、とても完成度が高く、目立った難点はないため、特筆するような事は特にありません。 それだけ「高度にまとまっているアプリ」と言えるでしょう。
強いて言えばパズル好きには物足りない難易度だと言えますが、サクサククリアしていけるのも気持ちがいいので、これはこれで良いと思います。
価格は 85 円。 iPad 版は別アプリになっていて、定価が少し高めですが、現在(2013/1)は発売記念セールで同じ値段(85 円)になっています。
お助けアイテムを購入したり、★を集めなくても全ステージをアンロックできる追加課金がありますが、前述したようにそんなに難しいパズルではないので、課金の必要はまったくありません。
どちらかと言うと、子供向けやライトユーザー向けのアプリなのかな、という印象もあります。
お子さんがいる家庭で、親子で一緒に楽しむには非常に良いアプリですね。
もちろん相応に難しいステージもあるので、1人でやっても楽しめる内容です。
・Pudding Monsters (プリン・モンスターズ) (iTunes が起動します)
・Pudding Monsters HD (プリン・モンスターズ) (iPad 専用版です)
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