打った球をフリックでコントロール出来るのが特徴の、打ちっ放しのゴルフ練習を行うような、手軽に楽しめるショートゲームが世界的な人気になっています。
「Flick Golf」です。
このタイプのゴルフ型ショートゲームはスマホには結構あるのですが、美しいグラフィックと遊びやすい内容で、その中でもトップクラスの完成度と言って良いでしょう。
昨年12月に iTunes の「今週のゲーム」に選ばれていたので、新作ゲームなのかと思っていたのですが、結構前からあったアプリのようです。
絶壁やビルの上など、トンでもないところでゴルフをする続編「Flick Golf Extreme!」も登場しているのですが、やはりゴルフ好きの方にはゴルフ場をテーマにしている方が好まれるようで、1作目の Flick Golf の方が iPhone 5 への対応など、アップデートも続いています。
本格的なゴルフではなく、あくまで「打ちっ放し」なので、行うのは第一打のみ。
打ち方は簡単、ただ画面をフリックするだけです。
フリックした方向と強さでボールが飛んでいきます。
しかしこのゲームの特徴は、打った後に画面をさらにフリックすることで、その方向にボールを曲げられること。
打った後でも微調整を行う事ができるのです。
着地後もボールが止まるまでコントロール出来るので、バックスピンやトップスピンはもちろん、通常あり得ないようなボールの動きも可能です。
ゲームは制限時間制で、時間内なら何度打っても構いません。
グリーンには点数が書かれていて、カップに近いほど高く、もちろんカップイン(ホールインワン)すれば一番高得点が得られます。
また、カップに一番近いエリアにボールが止まれば3秒、カップインすれば 10 秒、時間が加算されます。
残り時間が0になっても、その時のショットで時間が増えれば継続できるので、正確には時間切れで終わりではなく、「時間切れになった後にミスショットしたら終わり」ですね。
※行き過ぎたり手前に落ちても、うまくフリックで調整できれば何とかなります。
また、時間切れになってもナイスショットを継続できればゲームは延々続きます。
よって勝負は「ボールが着地してから」「時間切れになってから」ですね。
なお、ショットしたボールがどこにもバウンドせず、直接カップインすると「パーフェクトショット」となってスペシャルボーナスが入ります。
出来れば狙ってみたいところですが・・・
カップが大きめに作られていて、慣れると面白いようにホールインワンを連発できます。
他のゴルフゲームではあり得ないスーパーショットを次々と繰り出せるのが、このゲームの楽しさであり、爽快なところですね。
各コースで規定スコアをクリアすると、次のコースが現れます。
オリジナルコース6つに加え、アップデートで追加されたボーナスコースが2つあり、また同じコースでも風向きとグリーンの位置は毎回変わります。
たまに「そこ!?」と思うような場所にグリーンがあることも・・・
冒頭でも述べたようにグラフィックは美しく、水面に映る風景などもとても綺麗です。
また、物理シミュレートされたボールの動きも自然で、建物やピンに当たった場合もちゃんと反射します。
ショートゲームではありますが、その辺りの再現はしっかり作られていますね。
※左の画像はバハマコース。 ティーショットはヨットの上。 砂浜はバンカー扱いで減点。
日本のコースも用意されていて、屋根の上に打ち込むとちゃんと斜面に沿って転がります。
ゲームモードはメインの「QUICKSHOT」の他に、「WORLD TOUR」と「QUICKSHOT PRO」が用意されています。
WORLD TOUR(ワールドツアー)は時間制ではなく球数制で、グリーンの位置はランダムではなく、球ごとに決まっています。
規定数を打ち終えた後で、一定以上のスコアならトロフィーを獲得できます。
QUICKSHOT PRO(クイックショット プロ)は上級者モードで、制限時間が短く、風も強いです。
普通のクイックショットは慣れると延々と続いたりするので、ある程度マスターした人はこちらで遊んだ方が良いでしょう。
派生作品の「Flick Golf Extreme!」は超絶コースばっかりで、ステージ1でいきなり軍用ヘリから空母に向かって打ち込みます。
その後も少年ゴルフ漫画も真っ青なコースが続くため、おバカ系が好きな人はこちらの方が楽しめるかも。
ゲームの基本ルールは通常の Flick Golf と変わりません。
※Flick Golf Extreme! のステージ1とステージ4。 「そこに打つの!?」と思うようなケースが連発されます。
それでもスーパーショット出来てしまうのがゲームの良いところ。
価格は Flick Golf、Flick Golf Extreme!、共に 85 円。
手軽に試せる値段ですね。
※現在は定価 240 円になっています。
最近は少なくなりましたが、iPhone 初期に大人気となった Paper Toss や Flick Kick Football のような、秀作フリックゲームの雰囲気を持つ作品です。
確かに「投げて入れる」というゲームとしては、ゴルフは一番似合っているかもしれませんね。
スマホらしい手軽に楽しめるゲームで、ボリュームを求めている人には向きませんが、ゴルフファンはもちろん、あまりゲームをしない人にも勧められるアプリです。
・Flick Golf(iTunes が起動します)
・Flick Golf Extreme!(iTunes が起動します)
「Flick Golf」です。
このタイプのゴルフ型ショートゲームはスマホには結構あるのですが、美しいグラフィックと遊びやすい内容で、その中でもトップクラスの完成度と言って良いでしょう。
昨年12月に iTunes の「今週のゲーム」に選ばれていたので、新作ゲームなのかと思っていたのですが、結構前からあったアプリのようです。
絶壁やビルの上など、トンでもないところでゴルフをする続編「Flick Golf Extreme!」も登場しているのですが、やはりゴルフ好きの方にはゴルフ場をテーマにしている方が好まれるようで、1作目の Flick Golf の方が iPhone 5 への対応など、アップデートも続いています。
本格的なゴルフではなく、あくまで「打ちっ放し」なので、行うのは第一打のみ。
打ち方は簡単、ただ画面をフリックするだけです。
フリックした方向と強さでボールが飛んでいきます。
しかしこのゲームの特徴は、打った後に画面をさらにフリックすることで、その方向にボールを曲げられること。
打った後でも微調整を行う事ができるのです。
着地後もボールが止まるまでコントロール出来るので、バックスピンやトップスピンはもちろん、通常あり得ないようなボールの動きも可能です。
ゲームは制限時間制で、時間内なら何度打っても構いません。
グリーンには点数が書かれていて、カップに近いほど高く、もちろんカップイン(ホールインワン)すれば一番高得点が得られます。
また、カップに一番近いエリアにボールが止まれば3秒、カップインすれば 10 秒、時間が加算されます。
残り時間が0になっても、その時のショットで時間が増えれば継続できるので、正確には時間切れで終わりではなく、「時間切れになった後にミスショットしたら終わり」ですね。
※行き過ぎたり手前に落ちても、うまくフリックで調整できれば何とかなります。
また、時間切れになってもナイスショットを継続できればゲームは延々続きます。
よって勝負は「ボールが着地してから」「時間切れになってから」ですね。
なお、ショットしたボールがどこにもバウンドせず、直接カップインすると「パーフェクトショット」となってスペシャルボーナスが入ります。
出来れば狙ってみたいところですが・・・
カップが大きめに作られていて、慣れると面白いようにホールインワンを連発できます。
他のゴルフゲームではあり得ないスーパーショットを次々と繰り出せるのが、このゲームの楽しさであり、爽快なところですね。
各コースで規定スコアをクリアすると、次のコースが現れます。
オリジナルコース6つに加え、アップデートで追加されたボーナスコースが2つあり、また同じコースでも風向きとグリーンの位置は毎回変わります。
たまに「そこ!?」と思うような場所にグリーンがあることも・・・
冒頭でも述べたようにグラフィックは美しく、水面に映る風景などもとても綺麗です。
また、物理シミュレートされたボールの動きも自然で、建物やピンに当たった場合もちゃんと反射します。
ショートゲームではありますが、その辺りの再現はしっかり作られていますね。
※左の画像はバハマコース。 ティーショットはヨットの上。 砂浜はバンカー扱いで減点。
日本のコースも用意されていて、屋根の上に打ち込むとちゃんと斜面に沿って転がります。
ゲームモードはメインの「QUICKSHOT」の他に、「WORLD TOUR」と「QUICKSHOT PRO」が用意されています。
WORLD TOUR(ワールドツアー)は時間制ではなく球数制で、グリーンの位置はランダムではなく、球ごとに決まっています。
規定数を打ち終えた後で、一定以上のスコアならトロフィーを獲得できます。
QUICKSHOT PRO(クイックショット プロ)は上級者モードで、制限時間が短く、風も強いです。
普通のクイックショットは慣れると延々と続いたりするので、ある程度マスターした人はこちらで遊んだ方が良いでしょう。
派生作品の「Flick Golf Extreme!」は超絶コースばっかりで、ステージ1でいきなり軍用ヘリから空母に向かって打ち込みます。
その後も少年ゴルフ漫画も真っ青なコースが続くため、おバカ系が好きな人はこちらの方が楽しめるかも。
ゲームの基本ルールは通常の Flick Golf と変わりません。
※Flick Golf Extreme! のステージ1とステージ4。 「そこに打つの!?」と思うようなケースが連発されます。
それでもスーパーショット出来てしまうのがゲームの良いところ。
価格は Flick Golf、Flick Golf Extreme!、共に
手軽に試せる値段ですね。
※現在は定価 240 円になっています。
最近は少なくなりましたが、iPhone 初期に大人気となった Paper Toss や Flick Kick Football のような、秀作フリックゲームの雰囲気を持つ作品です。
確かに「投げて入れる」というゲームとしては、ゴルフは一番似合っているかもしれませんね。
スマホらしい手軽に楽しめるゲームで、ボリュームを求めている人には向きませんが、ゴルフファンはもちろん、あまりゲームをしない人にも勧められるアプリです。
・Flick Golf(iTunes が起動します)
・Flick Golf Extreme!(iTunes が起動します)
意外と遊ぶと面白いですよね。あとScore!とかもかな。
単純なんだけどテンポがいいので遊べるんですよね。
そう、スマホゲーはテンポが大事。
そういえばあったなーこの頃すっげーテンポ悪いゲーム。