無数のゾンビの軍団が配置したバリケードや機関銃をぶっ壊しながら無理やり突き進んでくる、一風変わったタワーディフェンスが登場しています。
「SAS: Zombie Assault TD」です。
開発したのは Bloons TD シリーズの開発元として世界的に有名なニュージーランドのメーカー「Ninja Kiwi」。
正確には Ninja Kiwi と言うのはブランド名で、会社名は Kaiparasoft と言うそうです。
Ninja Kiwi のゲームはおサルさんが風船を割る Bloons と、それをタワーディフェンスにした Bloons TD が日本では知られていますが、もう1つ SAS: Zombie Assault というゾンビを撃退するシューティングゲームも代表作となっています。
(SAS の内容は Call of Duty: Zombies を見下ろし型の全方向スクロールシューティングにした感じです)
このアプリはその SAS: Zombie Assault をタワーディフェンスにしたものですね。
ただ、先に言っておきますが・・・ このゲームは iPad 推奨です。
アプリ自体は iPhone / iPod touch 版と iPad 版の双方が出ているのですが、色んなものの表示が小さいので iPhone の小さい画面だと見辛い&やり辛い!
またゾンビもののため結構グロ系の表現があるので、その手が苦手な方はご注意下さい。

このゲームは複数のタワーディフェンスのタイプを融合したような内容です。
敵は道に沿って進行してくるので、その点では「ルート固定型」と言えるのですが、道幅が広く、タワーは道の周囲ではなく道の上に設置します。
よってその点では Fieldrunners のような「自由配置型(オープンフィールド型)」と言えます。
ただ、このゲームの敵はタワーを無理やり壊して直進してくる場合があります。
つまりこの点では プラント vs. ゾンビ のような「直進型タワーディフェンス」とも言えます。
よって既存のタイプでは分類できない、複合型のタワーディフェンスとなっています。 なかなか野心的なゲームシステムですね。
タワーの種類は少なめで、5種類のみ。
それらは迎撃兵器と歩兵に分かれており、兵器には連射の効く「マシンガン」、範囲攻撃の「グレネードランチャー」、特殊兵器の「電撃装置」があります。
歩兵は「マシンガン兵」と「スナイパー」の2つです。
ただ、それぞれのタワーには2つのルートに分かれた数段階のアップグレードが用意されています。
一方のルートは主に攻撃力が上がるもの、もう一方は射程や耐久力が上がるものとなっていますが、タワーによってはパワーアップによって特性が大きく変わります。
例えば電撃装置は、最初は電撃を発するのですが、アップグレードによって煙幕弾を撃つようになり、次は薬品弾になり、その次は火炎放射器になります。
それぞれ射程や効果が全く違うため、一概に上位のものにした方が有効とは限りません。
グレネードランチャーも3回目のパワーアップは速射型ですが、4回目のパワーアップは威力重視型で、性質が異なります。
補助のアップグレードも、攻撃をあまり受けない位置のタワーだと耐久力アップは必要ありません。
単に強化するのではなく、適材適所でアップグレードを行っていく必要がある訳ですね。
この点は Bloons TD のシステムを引き継いでいると言えます。
歩兵はサイズが小さく、狭いところに置ける利点があるのですが、特徴的なのはゾンビの中に歩兵を優先して狙う者がいること。
ゾンビは種類によって「歩兵優先」「突破優先」「破壊優先」などの異なる AI を持ち、歩兵優先のゾンビはゴールより近くの歩兵に向かっていきます。
つまり、歩兵の配置によって敵を迂回させることが出来る訳です。
この辺もこのゲームのユニークな特徴と言えます。

※ちょっと解りにくいのですが、歩兵を各所に点在させています。
こうすると歩兵優先の敵は各所の歩兵の場所を巡るので、それスナイパーなどで撃ち続けることができます。
ただし歩兵は耐久力に劣るので、戦力にはし辛いです。

※ボーッと火炎放射器。 敵をまとめて炙れますが、射程が短いので設置場所を考える必要があります。
煙幕弾とセットにするのが良いので、特殊兵器はむやみに強化せず、どの段階で使うかを考えましょう。
なお、Bloons TD と同じく優先ターゲットの設定が出来ます。
一撃の威力が高いスナイパー兵はターゲット設定を「Strong」にしておきましょう。

※ Fieldrunners のような広いステージも存在しますが・・・
迷路状にしても破壊優先の大型ゾンビはタワーを全部蹴散らしながらゴールに向かっていくので、ほとんど意味がありません・・・
また、タワー以外の設置物や、使い捨てアイテムがあるのもこのゲームの特徴です。
設置物には敵を足止めする「砂袋」と、上にいる敵に少量のダメージを与える「有刺鉄線」があり、さらに資金を使って「手榴弾」を投げることも出来ます。
そして 5 Wave ごとに補給機が補給物資を落としてくれ、回収すると様々な使い捨てアイテムのどれか(もしくは資金)が手に入ります。
画面の外周にはたくさんのアイコンが並んでいますが、このうちの半分は使い捨てアイテムのアイコンであり、そのゲームで手に入れたものは次のゲームには引き継げません。
よって使わないと損であり、そしてこのゲームは使い捨てアイテムをうまく活用しないとクリアは困難です。
アイテムには氷結爆弾や地雷、修理キットなどの他に、攻撃ヘリや爆撃機を呼んだり、小型核爆弾を投下するものも存在します。
手に入るものはランダムですが、どのタイミングでどのアイテムを使うかも攻略のポイントになりますね。

※攻撃ヘリが来援! 機銃とミサイルでゾンビを迎撃してくれます。
しかも長時間効果があるので、数 Wave に渡って支援してくれます。
ただ、何のアイテムが出るかランダムなので、常に使えるとは限りません。 もちろん課金通貨で購入することも出来るのですが・・・

※支援アイテムのアイコン。 左から氷結爆弾、火炎爆弾、放射能爆弾、地雷、修理キット、攻撃ヘリ、爆撃機、核爆弾。
00 が並んでいる数字は課金購入したアイテムの残り数で、丸印の数字はそのゲームで手に入れたアイテム。
そのゲームで手に入れたものは残しておいても意味ありません。
ただ、ラスト Wave で強力なボスが出てくるので、それに備えていくつかアイテムを保持しておきましょう。
ただこのゲーム、色々と難点も目に付きます。
まずはなんと言っても、タワー、キャラクター、インターフェイスなどあらゆるものが小さいこと。
それはもう、スクリーンショットを見ても解ると思います。
iPad の画面ならまだ良いのですが、iPhone / iPod touch ではさすがに小さすぎて操作し辛い、選択し辛い、表示が見辛い。
キャラの小ささなら Kingdom Rush も負けず劣らずですが、あちらはタワーは大きめだったし、コミック調のグラフィックだったので画面には見やすさがありました。
しかしこちらは全体的に薄暗いうえにリアル調のグラフィックなので、見辛さが倍増しています。
おまけにタワー配置時に細かい位置合わせが必要なゲーム性なので、操作性が悪い訳ではありませが、やり辛さは否めません。
iPad でなんとか許容できるぐらいのレベルです。
そしてもう1つの難点が、本体無料のアプリであるため、どう考えても課金前提の難易度になっていること。
無課金でもプレイ出来ない事はなく、私も無課金で進めていますが、しかし明らかに難易度が高い。
マジで最近見たタワーディフェンスの中では突出して高いです。
最初のステージのノーマル難度でも、なかなかクリア出来ませんでした。
おまけに Bloons TD から引き継いでいるアップグレードシステムや優先ターゲット設定などが盛り込まれているため、ルールが解りにくく、Bloons TD をやっていた人でないと理解し辛いでしょう。
加えて投下されてくるアイテムがランダムだから、運悪くイマイチなアイテムばかりだったりすると、それでなくても難しい難度がますます跳ね上がります。
で、そんな高難度のゲームで、使い捨てアイテムの購入課金や、攻撃力アップ課金、耐久力アップ課金、コンティニュー課金など、豊富な課金要素がある訳です。
「あ~、そういうことねー」と思わずにはいられませんね。
無論、本体無料ですから課金してくれる作りにしないとメーカーは収益を得られません。
ただ、こんなに課金が目に付くシステムにするのであれば、やはりそういうのをあまり気にせずにプレイできる有料アプリにして欲しいのが、ユーザーの本音です。
Bloons TD はそういうゲームだったのだから、それと比較して改悪されている印象が否めません。
以下は Youtube で公開されている(iPad 版の)ゲームのプレイ動画です。
前述したように本体は無料。 ただしタワーディフェンス(TD)に慣れている人でないと、無課金ではステージ1のクリアさえおぼつかないでしょう。
まあ「歯応えがある難度」とも言えるので、TD のファンなら無課金でどこまで進めるか、チャレンジし甲斐のある内容とも言えます。
Bloons TD も簡単なゲームではありませんでしたが、それでもフレンドリーな見た目と、相応に遊びやすいシステムで、初心者の方でも楽しめるゲームでした。
しかしこちらは「TD 初心者お断り」と言っても良い内容です。
しかもゾンビを倒しまくると血の海が出来るし、クリア画像がちょっとグロだったりするし、あまり万人に勧められるゲームではありませんね。
ただ iPad で、TD 好きがプレイするのであれば、ゲームシステムに見どころのある内容なので、オススメできない訳ではありません。 なにせタダだし。
同じメーカーのゲームでありながら、Bloons TD とは正反対の内容と言えるでしょうか。
・SAS: Zombie Assault TD (iTunes が起動します)
【 ちょこっと攻略 】
アップグレードの解りにくい部分を解説しておきますので、プレイされる方は参考にして下さい。
=共通=
・Armour : 兵器の耐久力2倍
・Self-repair : 兵器がやられた後の復帰が早くなる。
・Stimpack : 歩兵がやられた後の復帰が早くなる。
=マシンガン=
・Advanced Optics : 射程アップ
・Heavy Barrel : 射程とダメージアップ
=グレネードランチャー=
・Smart Target : 射程アップ
・Burst Ordnance : 爆発の範囲アップ
=特殊兵器=
・Accoustic Imaging : 射程アップ
・Passive Infrared : 射程アップ
・Overdrive : 攻撃速度アップ
=マシンガン兵=
・Stopping Power : ダメージアップ
・Steady Aim : 射程アップ
・Juggernaught : 耐久力2倍
=スナイパー=
・Free Float Barrel : 射程とダメージアップ
・Hard Case : たまに敵2体にダメージ
「SAS: Zombie Assault TD」です。
開発したのは Bloons TD シリーズの開発元として世界的に有名なニュージーランドのメーカー「Ninja Kiwi」。
正確には Ninja Kiwi と言うのはブランド名で、会社名は Kaiparasoft と言うそうです。
Ninja Kiwi のゲームはおサルさんが風船を割る Bloons と、それをタワーディフェンスにした Bloons TD が日本では知られていますが、もう1つ SAS: Zombie Assault というゾンビを撃退するシューティングゲームも代表作となっています。
(SAS の内容は Call of Duty: Zombies を見下ろし型の全方向スクロールシューティングにした感じです)
このアプリはその SAS: Zombie Assault をタワーディフェンスにしたものですね。
ただ、先に言っておきますが・・・ このゲームは iPad 推奨です。
アプリ自体は iPhone / iPod touch 版と iPad 版の双方が出ているのですが、色んなものの表示が小さいので iPhone の小さい画面だと見辛い&やり辛い!
またゾンビもののため結構グロ系の表現があるので、その手が苦手な方はご注意下さい。

このゲームは複数のタワーディフェンスのタイプを融合したような内容です。
敵は道に沿って進行してくるので、その点では「ルート固定型」と言えるのですが、道幅が広く、タワーは道の周囲ではなく道の上に設置します。
よってその点では Fieldrunners のような「自由配置型(オープンフィールド型)」と言えます。
ただ、このゲームの敵はタワーを無理やり壊して直進してくる場合があります。
つまりこの点では プラント vs. ゾンビ のような「直進型タワーディフェンス」とも言えます。
よって既存のタイプでは分類できない、複合型のタワーディフェンスとなっています。 なかなか野心的なゲームシステムですね。
タワーの種類は少なめで、5種類のみ。
それらは迎撃兵器と歩兵に分かれており、兵器には連射の効く「マシンガン」、範囲攻撃の「グレネードランチャー」、特殊兵器の「電撃装置」があります。
歩兵は「マシンガン兵」と「スナイパー」の2つです。
ただ、それぞれのタワーには2つのルートに分かれた数段階のアップグレードが用意されています。
一方のルートは主に攻撃力が上がるもの、もう一方は射程や耐久力が上がるものとなっていますが、タワーによってはパワーアップによって特性が大きく変わります。
例えば電撃装置は、最初は電撃を発するのですが、アップグレードによって煙幕弾を撃つようになり、次は薬品弾になり、その次は火炎放射器になります。
それぞれ射程や効果が全く違うため、一概に上位のものにした方が有効とは限りません。
グレネードランチャーも3回目のパワーアップは速射型ですが、4回目のパワーアップは威力重視型で、性質が異なります。
補助のアップグレードも、攻撃をあまり受けない位置のタワーだと耐久力アップは必要ありません。
単に強化するのではなく、適材適所でアップグレードを行っていく必要がある訳ですね。
この点は Bloons TD のシステムを引き継いでいると言えます。
歩兵はサイズが小さく、狭いところに置ける利点があるのですが、特徴的なのはゾンビの中に歩兵を優先して狙う者がいること。
ゾンビは種類によって「歩兵優先」「突破優先」「破壊優先」などの異なる AI を持ち、歩兵優先のゾンビはゴールより近くの歩兵に向かっていきます。
つまり、歩兵の配置によって敵を迂回させることが出来る訳です。
この辺もこのゲームのユニークな特徴と言えます。

※ちょっと解りにくいのですが、歩兵を各所に点在させています。
こうすると歩兵優先の敵は各所の歩兵の場所を巡るので、それスナイパーなどで撃ち続けることができます。
ただし歩兵は耐久力に劣るので、戦力にはし辛いです。

※ボーッと火炎放射器。 敵をまとめて炙れますが、射程が短いので設置場所を考える必要があります。
煙幕弾とセットにするのが良いので、特殊兵器はむやみに強化せず、どの段階で使うかを考えましょう。
なお、Bloons TD と同じく優先ターゲットの設定が出来ます。
一撃の威力が高いスナイパー兵はターゲット設定を「Strong」にしておきましょう。

※ Fieldrunners のような広いステージも存在しますが・・・
迷路状にしても破壊優先の大型ゾンビはタワーを全部蹴散らしながらゴールに向かっていくので、ほとんど意味がありません・・・
また、タワー以外の設置物や、使い捨てアイテムがあるのもこのゲームの特徴です。
設置物には敵を足止めする「砂袋」と、上にいる敵に少量のダメージを与える「有刺鉄線」があり、さらに資金を使って「手榴弾」を投げることも出来ます。
そして 5 Wave ごとに補給機が補給物資を落としてくれ、回収すると様々な使い捨てアイテムのどれか(もしくは資金)が手に入ります。
画面の外周にはたくさんのアイコンが並んでいますが、このうちの半分は使い捨てアイテムのアイコンであり、そのゲームで手に入れたものは次のゲームには引き継げません。
よって使わないと損であり、そしてこのゲームは使い捨てアイテムをうまく活用しないとクリアは困難です。
アイテムには氷結爆弾や地雷、修理キットなどの他に、攻撃ヘリや爆撃機を呼んだり、小型核爆弾を投下するものも存在します。
手に入るものはランダムですが、どのタイミングでどのアイテムを使うかも攻略のポイントになりますね。

※攻撃ヘリが来援! 機銃とミサイルでゾンビを迎撃してくれます。
しかも長時間効果があるので、数 Wave に渡って支援してくれます。
ただ、何のアイテムが出るかランダムなので、常に使えるとは限りません。 もちろん課金通貨で購入することも出来るのですが・・・

※支援アイテムのアイコン。 左から氷結爆弾、火炎爆弾、放射能爆弾、地雷、修理キット、攻撃ヘリ、爆撃機、核爆弾。
00 が並んでいる数字は課金購入したアイテムの残り数で、丸印の数字はそのゲームで手に入れたアイテム。
そのゲームで手に入れたものは残しておいても意味ありません。
ただ、ラスト Wave で強力なボスが出てくるので、それに備えていくつかアイテムを保持しておきましょう。
ただこのゲーム、色々と難点も目に付きます。
まずはなんと言っても、タワー、キャラクター、インターフェイスなどあらゆるものが小さいこと。
それはもう、スクリーンショットを見ても解ると思います。
iPad の画面ならまだ良いのですが、iPhone / iPod touch ではさすがに小さすぎて操作し辛い、選択し辛い、表示が見辛い。
キャラの小ささなら Kingdom Rush も負けず劣らずですが、あちらはタワーは大きめだったし、コミック調のグラフィックだったので画面には見やすさがありました。
しかしこちらは全体的に薄暗いうえにリアル調のグラフィックなので、見辛さが倍増しています。
おまけにタワー配置時に細かい位置合わせが必要なゲーム性なので、操作性が悪い訳ではありませが、やり辛さは否めません。
iPad でなんとか許容できるぐらいのレベルです。
そしてもう1つの難点が、本体無料のアプリであるため、どう考えても課金前提の難易度になっていること。
無課金でもプレイ出来ない事はなく、私も無課金で進めていますが、しかし明らかに難易度が高い。
マジで最近見たタワーディフェンスの中では突出して高いです。
最初のステージのノーマル難度でも、なかなかクリア出来ませんでした。
おまけに Bloons TD から引き継いでいるアップグレードシステムや優先ターゲット設定などが盛り込まれているため、ルールが解りにくく、Bloons TD をやっていた人でないと理解し辛いでしょう。
加えて投下されてくるアイテムがランダムだから、運悪くイマイチなアイテムばかりだったりすると、それでなくても難しい難度がますます跳ね上がります。
で、そんな高難度のゲームで、使い捨てアイテムの購入課金や、攻撃力アップ課金、耐久力アップ課金、コンティニュー課金など、豊富な課金要素がある訳です。
「あ~、そういうことねー」と思わずにはいられませんね。
無論、本体無料ですから課金してくれる作りにしないとメーカーは収益を得られません。
ただ、こんなに課金が目に付くシステムにするのであれば、やはりそういうのをあまり気にせずにプレイできる有料アプリにして欲しいのが、ユーザーの本音です。
Bloons TD はそういうゲームだったのだから、それと比較して改悪されている印象が否めません。
以下は Youtube で公開されている(iPad 版の)ゲームのプレイ動画です。
前述したように本体は無料。 ただしタワーディフェンス(TD)に慣れている人でないと、無課金ではステージ1のクリアさえおぼつかないでしょう。
まあ「歯応えがある難度」とも言えるので、TD のファンなら無課金でどこまで進めるか、チャレンジし甲斐のある内容とも言えます。
Bloons TD も簡単なゲームではありませんでしたが、それでもフレンドリーな見た目と、相応に遊びやすいシステムで、初心者の方でも楽しめるゲームでした。
しかしこちらは「TD 初心者お断り」と言っても良い内容です。
しかもゾンビを倒しまくると血の海が出来るし、クリア画像がちょっとグロだったりするし、あまり万人に勧められるゲームではありませんね。
ただ iPad で、TD 好きがプレイするのであれば、ゲームシステムに見どころのある内容なので、オススメできない訳ではありません。 なにせタダだし。
同じメーカーのゲームでありながら、Bloons TD とは正反対の内容と言えるでしょうか。
・SAS: Zombie Assault TD (iTunes が起動します)
【 ちょこっと攻略 】
アップグレードの解りにくい部分を解説しておきますので、プレイされる方は参考にして下さい。
=共通=
・Armour : 兵器の耐久力2倍
・Self-repair : 兵器がやられた後の復帰が早くなる。
・Stimpack : 歩兵がやられた後の復帰が早くなる。
=マシンガン=
・Advanced Optics : 射程アップ
・Heavy Barrel : 射程とダメージアップ
=グレネードランチャー=
・Smart Target : 射程アップ
・Burst Ordnance : 爆発の範囲アップ
=特殊兵器=
・Accoustic Imaging : 射程アップ
・Passive Infrared : 射程アップ
・Overdrive : 攻撃速度アップ
=マシンガン兵=
・Stopping Power : ダメージアップ
・Steady Aim : 射程アップ
・Juggernaught : 耐久力2倍
=スナイパー=
・Free Float Barrel : 射程とダメージアップ
・Hard Case : たまに敵2体にダメージ
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