※本家側の iPhone AC に Block Fortress の詳細攻略ページを作成しています。
http://iphoneac.com/blockfortress.html
マインクラフト+タワーディフェンス+FPS。
ブロックを積み重ねて好きな建物を造れる Minecraft(マインクラフト)の世界に、ワラワラと敵の大群が攻め込んできて、それを迎撃兵器と自らの銃で撃退するという、ちょっと変わったディフェンスゲームが登場しました。
「Block Fortress」です。
開発は先日 Heroes and Castles を公開したばかりの Foursaken Media 。
N.Y.Zombies や Bug Heroes など、コアな人気のあるディフェンスゲームを連発しているメーカーです。
このゲームは「マインクラフト+タワーディフェンス」というゲーム性が話題となり、世界的に注目されていた作品ですが、やってみた感じでは FPS(3D ガンシューティング)の要素も強い印象です。
マインクラフトのような要塞建築シーンと、RTS(リアルタイムの戦術シミュレーション)+FPS のバトルシーンを交互に繰り返す形ですね。
ユニークで奥深いゲーム性を持つ作品ですが、システムが解り辛いのが難点です。
良くも悪くも「玄人向き」ですね。

ランダムで生成されるフィールドの中に基地(barrack)を置き、その周囲にブロックで砦を作っていきます。
ブロックは木材風のものや石材風のもの、模様入りのものなど様々で、それを組み合わせて好きな建物を作れます。
3D なので高さの概念もあり、立体的な構造物を建築可能です。
この辺はまさに「マインクラフト」ですね。
ただしブロックを設置するには、お金($)か資源(M)が必要です。
お金は戦闘で得られますが、資源は採掘施設(mine shaft)を鉱石がある場所に設置しなければ手に入りません。
さらに採掘施設を動かすにはエネルギーが必要です。
エネルギーは資源を使って、発電施設(power block や power booster)を設置してまかないます。
兵器の生産にもお金と資源、さらに稼動させるエネルギーが要ります。
まずは基地を置いたら、敵が攻めてくる方向に「壁」となるブロックを置き、発電所と採掘施設を設置してから、残ったお金で兵器をいくつか配備しましょう。

※ゲーム開始直後の配置の一例。 次の Wave で敵が来る方向は画面左上の矢印でチェックできるので、その方向に壁と兵器を並べておきましょう。
発電ブロック1つで兵器と採掘施設5つ分のエネルギーになります。 それ以上の兵器を設置したい場合は発電ブロックを増やしましょう。
配置を終えて画面左上の方位を示すアイコンをタップすると戦闘開始です。
戦闘画面では自分も兵士として戦います。
画面左下をスライドして移動し、画面中央をスライドして向きを変え、右下の赤いボタンで銃を撃ちます。
銃は押しっぱなしで連射可能、押したままスライドすると照準の微調整を行えます。
敵は画面外から基地に向かって進行し、途中にあるブロックや兵器を攻撃して破壊しようとします。
基本的には通り道にあるブロックを壊そうとするのですが、たまに迂回したり、低い段差をよじ登って上部の兵器を壊そうとするので注意して下さい。
また、近くにプレイヤーがいる場合はプレイヤーを優先して狙います。
このシーンは完全に FPS であり、また 3D の RTS と言えますね。
攻撃によって基地が破壊されるか、プレイヤーの HP がなくなるとゲームオーバー。
その前に敵を全滅させればステージクリアです。

※戦闘シーンの様子。 ワラワラやってくる敵を銃でバンバン撃ちまくります。
高いところから攻撃した方が敵を狙いやすくて安全なので、迎撃用の足場を作っておくのも有効。
木の上に昇れるようにして、そこから狙うのも良いですね。
ただし倒した敵がお金を落とす場合もあり、それを拾いに行く時は降りなければなりません。

※プレイヤーの HP は農場(Farm)を作って、そこから得られる作物を食べないと回復できませんが、作物はすぐには育ちません。
食べる時は手のアイコンを選択し、作物をタップして EAT のボタンを押して下さい。
食べると作物は小さくなりますが、なくなる訳ではないので、しばらくすればまた収穫できます。
フィールドに転がってる石は鉱石であり、採掘施設(mine shaft)はそこに作る方が資源を多く入手できます。
出来れば2~3個は基地の近くに確保したいですね。
ステージをクリアするとお金が貰え、採掘施設の数に応じた資源(M)も手に入るので、それでさらに砦を拡張できます。
またメニューを開いて Equip のタブをタップすれば、装備(Equipment)の購入も行えます。
最初に持っているピストルは頼りにならないので、砦の拡張だけでなく、強い装備の購入も早めに行っておきましょう。
敵を倒していると経験値が増えてレベルアップします。
レベルアップすると利用できる施設や装備が増えていきます。
逆に言うと、レベルが低いうちは使える兵器や装備が限られているので、何度かゲームを繰り返し、レベルアップしないと強力な砦は築けません。
また、タイトルメニューで Craft を選択すると、設備や装備の強化を行うことが出来ます。
強化は「Mod」と呼ばれていて、耐久力アップや攻撃力アップ、射程アップなどがあり、兵器には「エネルギーを不要にする」、装備には「リロード時間を速くする」といった Mod もあります。
ただし Mod を利用するには「レアミネラル」と呼ばれる素材が必要です。
レアミネラルには青、緑、白の3種類があって、それぞれ入手できるマップが決められています。
Mod を獲得したい場合は、必要なレアミネラルが得られるマップを選んでゲームを行う必要があります。

※壁の選択画面。 マインクラフト系らしく、色々なものがありますね。
使いたい壁の「?」以外の部分をタップして、下のアイコンにセットし、それから右上の Resume を押してゲームに戻り、実際に設置していきます。
壁には基本耐久力が 100 のものと 200 のものがあり、さらにお金を使って設置するものと、資源を使って設置するものがあります。
基本的に資源の方が貴重なので、お金で設置できるウッド系のブロックを使う方がゲーム的には有利です。
なお、壁に Block Armor という鉄板を張ると、受けるダメージが半減します。

※基地の周囲に防壁を築き、壁の上にマシンガン、基地の上にプラズマガンを置いて防衛中。
マシンガンはお金だけで設置でき、プラズマガンは資源さえあれば少額のお金で使えます。
最初はこの2つ、特に射程の長いプラズマをメインにして守りましょう。
それ以上の兵器は基地をアップグレードしなければ使えません。 アップグレードは手のアイコンを選択して基地をタップすれば行えますが、結構な量のお金と資源が必要なので、実行するタイミングが重要です。
夜間は光で照らされている範囲しか攻撃しないので、画像の基地のように照明を用意して下さい。
ステージクリアの概念はなく、「どこまで耐えられるか」「どれだけ強化できるか」を楽しむゲームです。
よってややストイックな楽しみ方をするゲームと言えますが、それはそれでマインクラフトらしいと言えるでしょうか。
本当に好きなように構造物を作れるので、守り方も色々考えられます。
基地の周囲を壁で囲うのが一般的ですが、基地を完全にブロックで塞いでも良いし、2階建てや3階建てにしてみるとか、高い塔を四方に配置するとか、やり方は自由です。
各兵器は射線が考慮されていて、他のブロックが邪魔になって射線が通っていない場合は攻撃できず、真下にも撃てないので、それらの死角をカバーすることも必要になります。
完璧な守りをしたつもりでも、後半になると大ジャンプで飛び付いてきたり、自爆特攻したり、長距離ミサイルを撃ってくる敵が出てくるので油断できません。
戦略性やゲーム性は深く、自由度も高いので、やり込めば延々と遊べるゲームになっています。
ただ、広すぎる自由度と、細かすぎるゲームシステムによって、解り辛いゲームになっている事も否めません。
解りやすさを無視し、面白そうな要素、作り手が入れたいと思った要素を全部入れた感じのゲームなので、解れば本当に面白いのですが、解るまでは厳しい。
これはこのメーカーのゲームの特徴でもありますね。
ゲームモードには通常ゲームの「Survival」、最初から資金と資源が豊富にあるけど敵の攻撃も激しい「Quickstart」、自由に建物を造れる「Sandbox」の3つがあります。
ただ Quickstart はいきなり大要塞を作る必要があるので、全然「クイック」じゃないです。
Sandbox は好きなように建物が造れるマインクラフトモードで、敵の攻撃の有無も自由に切り替えられますが、経験値やレアミネラルなどは一切入手できません。

※マップ選択画面。 画面下部の入手ミネラルの種類に注目。
欲しいレアミネラルに合わせてマップを選びましょう。
レアミネラルは Wave クリアするごとに入手でき、さらに採掘施設が多いほど追加入手できる確率が上がります。

※装備画面。 装備はレベルが上がると使えるものが増えますが、どんなにレベルが上がっても最初に持っているのはピストルだけ。 ゲームごとに資金や資源で購入する必要があります。
「Equip」のスロットは戦闘シーン用のスロットで、ここにブロックを入れておけば戦闘中でも壊された壁の補修を行えますし、状況に合わせて足場を作ることも出来ます。
また武器を複数装備しておけば、一方をリロード中にもう一方を使うということも可能です。

※Sandbox モードは自由に「ぼくのかんがえたさいきょうのようさい」を作れるモード。
敵の攻撃も EASY / NORMAL / HARD の3段階から選べ、好きな時に止められます。(ただしゲームオーバーになるとタイトルに戻る)
もちろんマインクラフトのように、ユニークな建物を造るのを楽しむ事も出来ます。
造った建物は名前を付けてセーブすることが可能です。
価格は 200 円。 内容を考えるとかなり安いと言って良いのではないでしょうか。
追加課金もありますが、経験値を2倍にしたり、レアミネラルを入手するもので、使わなくてもゲームは問題なく楽しむことができます。
マインクラフト+RTS+FPS という野心的な題材でありながら、きっちりそれぞれの良さを生かしているゲームになっています。
海外でかなり期待されていたゲームですが、十分その期待に応えていると言えるでしょう。
ただヘビー級のゲームであることは間違いないので、普段あまりゲームをしない人には厳しいかも。
マインクラフトの経験者か、この題材を見て「面白そう!」と思った人には、お勧めできますね。
システムを完全に理解できれば、とても面白いゲームです。
・Block Fortress (iTunes が起動します)
・Block Fortress 攻略ページ(本家 iPhone AC 内)
最後になりましたが、以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。
http://iphoneac.com/blockfortress.html
マインクラフト+タワーディフェンス+FPS。
ブロックを積み重ねて好きな建物を造れる Minecraft(マインクラフト)の世界に、ワラワラと敵の大群が攻め込んできて、それを迎撃兵器と自らの銃で撃退するという、ちょっと変わったディフェンスゲームが登場しました。
「Block Fortress」です。
開発は先日 Heroes and Castles を公開したばかりの Foursaken Media 。
N.Y.Zombies や Bug Heroes など、コアな人気のあるディフェンスゲームを連発しているメーカーです。
このゲームは「マインクラフト+タワーディフェンス」というゲーム性が話題となり、世界的に注目されていた作品ですが、やってみた感じでは FPS(3D ガンシューティング)の要素も強い印象です。
マインクラフトのような要塞建築シーンと、RTS(リアルタイムの戦術シミュレーション)+FPS のバトルシーンを交互に繰り返す形ですね。
ユニークで奥深いゲーム性を持つ作品ですが、システムが解り辛いのが難点です。
良くも悪くも「玄人向き」ですね。

ランダムで生成されるフィールドの中に基地(barrack)を置き、その周囲にブロックで砦を作っていきます。
ブロックは木材風のものや石材風のもの、模様入りのものなど様々で、それを組み合わせて好きな建物を作れます。
3D なので高さの概念もあり、立体的な構造物を建築可能です。
この辺はまさに「マインクラフト」ですね。
ただしブロックを設置するには、お金($)か資源(M)が必要です。
お金は戦闘で得られますが、資源は採掘施設(mine shaft)を鉱石がある場所に設置しなければ手に入りません。
さらに採掘施設を動かすにはエネルギーが必要です。
エネルギーは資源を使って、発電施設(power block や power booster)を設置してまかないます。
兵器の生産にもお金と資源、さらに稼動させるエネルギーが要ります。
まずは基地を置いたら、敵が攻めてくる方向に「壁」となるブロックを置き、発電所と採掘施設を設置してから、残ったお金で兵器をいくつか配備しましょう。

※ゲーム開始直後の配置の一例。 次の Wave で敵が来る方向は画面左上の矢印でチェックできるので、その方向に壁と兵器を並べておきましょう。
発電ブロック1つで兵器と採掘施設5つ分のエネルギーになります。 それ以上の兵器を設置したい場合は発電ブロックを増やしましょう。
配置を終えて画面左上の方位を示すアイコンをタップすると戦闘開始です。
戦闘画面では自分も兵士として戦います。
画面左下をスライドして移動し、画面中央をスライドして向きを変え、右下の赤いボタンで銃を撃ちます。
銃は押しっぱなしで連射可能、押したままスライドすると照準の微調整を行えます。
敵は画面外から基地に向かって進行し、途中にあるブロックや兵器を攻撃して破壊しようとします。
基本的には通り道にあるブロックを壊そうとするのですが、たまに迂回したり、低い段差をよじ登って上部の兵器を壊そうとするので注意して下さい。
また、近くにプレイヤーがいる場合はプレイヤーを優先して狙います。
このシーンは完全に FPS であり、また 3D の RTS と言えますね。
攻撃によって基地が破壊されるか、プレイヤーの HP がなくなるとゲームオーバー。
その前に敵を全滅させればステージクリアです。

※戦闘シーンの様子。 ワラワラやってくる敵を銃でバンバン撃ちまくります。
高いところから攻撃した方が敵を狙いやすくて安全なので、迎撃用の足場を作っておくのも有効。
木の上に昇れるようにして、そこから狙うのも良いですね。
ただし倒した敵がお金を落とす場合もあり、それを拾いに行く時は降りなければなりません。

※プレイヤーの HP は農場(Farm)を作って、そこから得られる作物を食べないと回復できませんが、作物はすぐには育ちません。
食べる時は手のアイコンを選択し、作物をタップして EAT のボタンを押して下さい。
食べると作物は小さくなりますが、なくなる訳ではないので、しばらくすればまた収穫できます。
フィールドに転がってる石は鉱石であり、採掘施設(mine shaft)はそこに作る方が資源を多く入手できます。
出来れば2~3個は基地の近くに確保したいですね。
ステージをクリアするとお金が貰え、採掘施設の数に応じた資源(M)も手に入るので、それでさらに砦を拡張できます。
またメニューを開いて Equip のタブをタップすれば、装備(Equipment)の購入も行えます。
最初に持っているピストルは頼りにならないので、砦の拡張だけでなく、強い装備の購入も早めに行っておきましょう。
敵を倒していると経験値が増えてレベルアップします。
レベルアップすると利用できる施設や装備が増えていきます。
逆に言うと、レベルが低いうちは使える兵器や装備が限られているので、何度かゲームを繰り返し、レベルアップしないと強力な砦は築けません。
また、タイトルメニューで Craft を選択すると、設備や装備の強化を行うことが出来ます。
強化は「Mod」と呼ばれていて、耐久力アップや攻撃力アップ、射程アップなどがあり、兵器には「エネルギーを不要にする」、装備には「リロード時間を速くする」といった Mod もあります。
ただし Mod を利用するには「レアミネラル」と呼ばれる素材が必要です。
レアミネラルには青、緑、白の3種類があって、それぞれ入手できるマップが決められています。
Mod を獲得したい場合は、必要なレアミネラルが得られるマップを選んでゲームを行う必要があります。

※壁の選択画面。 マインクラフト系らしく、色々なものがありますね。
使いたい壁の「?」以外の部分をタップして、下のアイコンにセットし、それから右上の Resume を押してゲームに戻り、実際に設置していきます。
壁には基本耐久力が 100 のものと 200 のものがあり、さらにお金を使って設置するものと、資源を使って設置するものがあります。
基本的に資源の方が貴重なので、お金で設置できるウッド系のブロックを使う方がゲーム的には有利です。
なお、壁に Block Armor という鉄板を張ると、受けるダメージが半減します。

※基地の周囲に防壁を築き、壁の上にマシンガン、基地の上にプラズマガンを置いて防衛中。
マシンガンはお金だけで設置でき、プラズマガンは資源さえあれば少額のお金で使えます。
最初はこの2つ、特に射程の長いプラズマをメインにして守りましょう。
それ以上の兵器は基地をアップグレードしなければ使えません。 アップグレードは手のアイコンを選択して基地をタップすれば行えますが、結構な量のお金と資源が必要なので、実行するタイミングが重要です。
夜間は光で照らされている範囲しか攻撃しないので、画像の基地のように照明を用意して下さい。
ステージクリアの概念はなく、「どこまで耐えられるか」「どれだけ強化できるか」を楽しむゲームです。
よってややストイックな楽しみ方をするゲームと言えますが、それはそれでマインクラフトらしいと言えるでしょうか。
本当に好きなように構造物を作れるので、守り方も色々考えられます。
基地の周囲を壁で囲うのが一般的ですが、基地を完全にブロックで塞いでも良いし、2階建てや3階建てにしてみるとか、高い塔を四方に配置するとか、やり方は自由です。
各兵器は射線が考慮されていて、他のブロックが邪魔になって射線が通っていない場合は攻撃できず、真下にも撃てないので、それらの死角をカバーすることも必要になります。
完璧な守りをしたつもりでも、後半になると大ジャンプで飛び付いてきたり、自爆特攻したり、長距離ミサイルを撃ってくる敵が出てくるので油断できません。
戦略性やゲーム性は深く、自由度も高いので、やり込めば延々と遊べるゲームになっています。
ただ、広すぎる自由度と、細かすぎるゲームシステムによって、解り辛いゲームになっている事も否めません。
解りやすさを無視し、面白そうな要素、作り手が入れたいと思った要素を全部入れた感じのゲームなので、解れば本当に面白いのですが、解るまでは厳しい。
これはこのメーカーのゲームの特徴でもありますね。
ゲームモードには通常ゲームの「Survival」、最初から資金と資源が豊富にあるけど敵の攻撃も激しい「Quickstart」、自由に建物を造れる「Sandbox」の3つがあります。
ただ Quickstart はいきなり大要塞を作る必要があるので、全然「クイック」じゃないです。
Sandbox は好きなように建物が造れるマインクラフトモードで、敵の攻撃の有無も自由に切り替えられますが、経験値やレアミネラルなどは一切入手できません。

※マップ選択画面。 画面下部の入手ミネラルの種類に注目。
欲しいレアミネラルに合わせてマップを選びましょう。
レアミネラルは Wave クリアするごとに入手でき、さらに採掘施設が多いほど追加入手できる確率が上がります。

※装備画面。 装備はレベルが上がると使えるものが増えますが、どんなにレベルが上がっても最初に持っているのはピストルだけ。 ゲームごとに資金や資源で購入する必要があります。
「Equip」のスロットは戦闘シーン用のスロットで、ここにブロックを入れておけば戦闘中でも壊された壁の補修を行えますし、状況に合わせて足場を作ることも出来ます。
また武器を複数装備しておけば、一方をリロード中にもう一方を使うということも可能です。

※Sandbox モードは自由に「ぼくのかんがえたさいきょうのようさい」を作れるモード。
敵の攻撃も EASY / NORMAL / HARD の3段階から選べ、好きな時に止められます。(ただしゲームオーバーになるとタイトルに戻る)
もちろんマインクラフトのように、ユニークな建物を造るのを楽しむ事も出来ます。
造った建物は名前を付けてセーブすることが可能です。
価格は 200 円。 内容を考えるとかなり安いと言って良いのではないでしょうか。
追加課金もありますが、経験値を2倍にしたり、レアミネラルを入手するもので、使わなくてもゲームは問題なく楽しむことができます。
マインクラフト+RTS+FPS という野心的な題材でありながら、きっちりそれぞれの良さを生かしているゲームになっています。
海外でかなり期待されていたゲームですが、十分その期待に応えていると言えるでしょう。
ただヘビー級のゲームであることは間違いないので、普段あまりゲームをしない人には厳しいかも。
マインクラフトの経験者か、この題材を見て「面白そう!」と思った人には、お勧めできますね。
システムを完全に理解できれば、とても面白いゲームです。
・Block Fortress (iTunes が起動します)
・Block Fortress 攻略ページ(本家 iPhone AC 内)
最後になりましたが、以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。
買うしかない!このビッグwaveを!!