スピード感とサクサク感を重視した、気持ちよくプレイできるモトクロスゲームが登場し、ヨーロッパを中心にスマッシュヒットしています。
「Downhill Supreme」です。
※現在、初期版の Downhill Supreme が公開終了となり「Downhill Supreme 2」に入れ替わっています。
ゲーム内容に大差はないようです。
真横視点のバランス型モトクロスゲームは特にヨーロッパで人気で、過去に取り上げた「Moto X Mayhem」や「Bike Baron」などが特に有名です。
ただ、それらのゲームは難コースをリトライを繰り返して突破していく「リトライ型」「マゾゲー型」の内容であり、またミスった時の派手なコケっぷりが楽しい「おバカゲー」と言えました。
しかし今回の Downhill Supreme は操作やルールは共通しているものの、「起伏のあるコースをいかに高速で走り抜けるか」が重視されているスピード型のゲームになっています。
難易度も低めで、このタイプの洋ゲーらしからぬサクサク感があり、一方でコケっぷりはあえて派手にしていないようで、今までとは方向性が違うゲームになっています。

画面右側をタップして自転車を漕ぎ、左側をタップするとブレーキ。 姿勢制御は本体を傾けて行います。
(スティック操作に変更することも可能です)
起伏のあるコースを進み、ジャンプした時は着地地点の角度と車体の角度をうまく合わせることで、スムーズな着地を行えます。
コケないようにゴールできればステージクリアですね。
この辺りの操作とルールは、既存のモトクロスゲームと変わりません。
このゲームが違うのは前述したように「スピード重視」なことで、ゴールしても遅すぎると失敗になります。
逆に速くゴールできると評価が高くなるため、いかにスピードを落とさずに走るかがポイントになります。
コースはどれも高速で走れるレイアウトになっていて、かなりスピードを出すことができます。
この手のゲームは奇抜なコースがウリである場合が多かったのですが、このゲームはそうした部分は少なく、気持ちよく走れるように作られています。
もちろん難しい部分もありますが、途中にチェックポイントが用意されていますし、上位のステージになってもそれほど極端な高難度にはなりません。
サクサククリアしていけるので、これもゲームのテンポの良さに繋がっていますね。

※コケっぷりはこの手のゲームとしてはアッサリしています。 タイヤがちぎれてポンポン飛んでいくとか、そういうことはありません。
あまり大ジャンプし過ぎると着地の衝撃に耐えられないなど、現実的な挙動が重視されています。

※フィニッシュするとタイムに応じて評価の★が与えられるのですが、遅すぎるとやり直しです。
そこまでタイムはシビアではありませんが、「ゴールしても遅いとダメ」ってところに、このゲームらしさがありますね。
ステージクリアすると、たまにパーツを獲得でき、自転車のカスタマイズが可能です。
と言ってもカスタマイズによって変わるのは見た目だけで、それによってパワーアップしたり、能力が変化するということはありません。
ただ、このゲームは様々な有名自転車メーカーとタイアップしており、登場するバイクパーツは全て実在するもののようです。
シンプルな見た目とは裏腹に、この辺にはリアリティーがあるようで、この点も自転車が盛んなヨーロッパで人気になっている理由のようですね。
ステージは現在3エリア、計 48 コースあるのですが、サクサク進むため集中してやると短時間で終わってしまいます。
ただ、スピード感・サクサク感がこのゲームの良い点ですから、これはこれでいいと思います。
ステージは今後のアップデートで増えていくことが告知されています。

※私は自転車は詳しくないので解りませんが、買ったら数十万円するような高級品がそろっている模様。
パーツは4つに分かれていて、それぞれ個別に設定可能です。 ただ、変わるのはあくまで見た目だけですが。
価格は 120 円。 内容的にも価格的にも手頃ですね。
あくまでシンプルなショートゲームであり、ボリュームがあるゲームではありませんが、高難度にしてクリアに必要な時間を稼いでいるようなゲームよりは、こんな風にテンポ良く遊べる方が好みです。
安価で手軽に楽しめるアプリが欲しい方にオススメです。
・Downhill Supreme 2(iTunes が起動します)
※現在は Downhill Supreme 2 に変わっています。
「Downhill Supreme」です。
※現在、初期版の Downhill Supreme が公開終了となり「Downhill Supreme 2」に入れ替わっています。
ゲーム内容に大差はないようです。
真横視点のバランス型モトクロスゲームは特にヨーロッパで人気で、過去に取り上げた「Moto X Mayhem」や「Bike Baron」などが特に有名です。
ただ、それらのゲームは難コースをリトライを繰り返して突破していく「リトライ型」「マゾゲー型」の内容であり、またミスった時の派手なコケっぷりが楽しい「おバカゲー」と言えました。
しかし今回の Downhill Supreme は操作やルールは共通しているものの、「起伏のあるコースをいかに高速で走り抜けるか」が重視されているスピード型のゲームになっています。
難易度も低めで、このタイプの洋ゲーらしからぬサクサク感があり、一方でコケっぷりはあえて派手にしていないようで、今までとは方向性が違うゲームになっています。

画面右側をタップして自転車を漕ぎ、左側をタップするとブレーキ。 姿勢制御は本体を傾けて行います。
(スティック操作に変更することも可能です)
起伏のあるコースを進み、ジャンプした時は着地地点の角度と車体の角度をうまく合わせることで、スムーズな着地を行えます。
コケないようにゴールできればステージクリアですね。
この辺りの操作とルールは、既存のモトクロスゲームと変わりません。
このゲームが違うのは前述したように「スピード重視」なことで、ゴールしても遅すぎると失敗になります。
逆に速くゴールできると評価が高くなるため、いかにスピードを落とさずに走るかがポイントになります。
コースはどれも高速で走れるレイアウトになっていて、かなりスピードを出すことができます。
この手のゲームは奇抜なコースがウリである場合が多かったのですが、このゲームはそうした部分は少なく、気持ちよく走れるように作られています。
もちろん難しい部分もありますが、途中にチェックポイントが用意されていますし、上位のステージになってもそれほど極端な高難度にはなりません。
サクサククリアしていけるので、これもゲームのテンポの良さに繋がっていますね。

※コケっぷりはこの手のゲームとしてはアッサリしています。 タイヤがちぎれてポンポン飛んでいくとか、そういうことはありません。
あまり大ジャンプし過ぎると着地の衝撃に耐えられないなど、現実的な挙動が重視されています。

※フィニッシュするとタイムに応じて評価の★が与えられるのですが、遅すぎるとやり直しです。
そこまでタイムはシビアではありませんが、「ゴールしても遅いとダメ」ってところに、このゲームらしさがありますね。
ステージクリアすると、たまにパーツを獲得でき、自転車のカスタマイズが可能です。
と言ってもカスタマイズによって変わるのは見た目だけで、それによってパワーアップしたり、能力が変化するということはありません。
ただ、このゲームは様々な有名自転車メーカーとタイアップしており、登場するバイクパーツは全て実在するもののようです。
シンプルな見た目とは裏腹に、この辺にはリアリティーがあるようで、この点も自転車が盛んなヨーロッパで人気になっている理由のようですね。
ステージは現在3エリア、計 48 コースあるのですが、サクサク進むため集中してやると短時間で終わってしまいます。
ただ、スピード感・サクサク感がこのゲームの良い点ですから、これはこれでいいと思います。
ステージは今後のアップデートで増えていくことが告知されています。

※私は自転車は詳しくないので解りませんが、買ったら数十万円するような高級品がそろっている模様。
パーツは4つに分かれていて、それぞれ個別に設定可能です。 ただ、変わるのはあくまで見た目だけですが。
価格は 120 円。 内容的にも価格的にも手頃ですね。
あくまでシンプルなショートゲームであり、ボリュームがあるゲームではありませんが、高難度にしてクリアに必要な時間を稼いでいるようなゲームよりは、こんな風にテンポ良く遊べる方が好みです。
安価で手軽に楽しめるアプリが欲しい方にオススメです。
・Downhill Supreme 2(iTunes が起動します)
※現在は Downhill Supreme 2 に変わっています。
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