Angry Birds のように物を投げて建物を破壊するゲームですが、「手前から奧に物を投げる」という点が異なる、物理シミュレート投射ゲームの人気作「Siege Hero」。
Angry Birds のライバルとも言えるこのゲームにも、先日続編が登場しました。
「Siege Hero Wizards」です。
この手の物理投射ゲームは Angry Birds が定番ですが、実は元祖と言えるのは Crush the Castle というゲームで、Angry Birds はそのクローンとも言えます。
Siege Hero はその Crush the Castle を作ったメーカーが、Angry Birds を参考にして作ったものと言え、つまりゲーム内容だけでなく、その経緯から見てもライバルと言えますね。
今回は名前に「Wizards」と付いていますが、その名の通り放り投げるものの多くが「魔法」になっています。
このため他の物理ゲームでは見られない、一風変わった攻略が必要になっています。
画面をタップすると、そこに弾が発射されます。
タップした場所に正確に弾が放り込まれるため、狙いを付ける必要はありません。
Angry Birds の場合、狙った場所にうまく放り込めないことがありますが、このゲームは狙いが外れることはなく、画面を押しっぱなしにすることで照準画面が現れ、精密な狙いを付けることも出来ます。
その分、投げ込む場所を考えないとうまく敵を倒せない場合も多く、パズル性の高い内容になっています。
また、マップ内に「倒してはいけないキャラクター」が存在する場合があり、これを建物の崩壊に巻き込んでしまうとその時点でミスになります。
(Siege Hero 1 では減点でしたが、今回は即ミスです)
投げ込む弾は普通の岩石弾の他に、木材を燃やすファイアーボール、空から氷を降らせるブリザード、対象の重力を無くしてしまうリフトスペル、衝撃波を発するバーストなどがあり、つまり普通の弾は岩石のみ。
他は全部魔法で、よって建物に物を投げて壊すと言うよりも、魔法の特殊な作用を利用して崩壊させるといった感じです。
この点でも、よりパズル性が高まっていると言えますね。
ステージごとに使える弾と使用する順番は決められていて、この点は Angry Birds と同じです。
弾を全部投げても敵が残っているとミスになりますが、何度でもリトライ可能です。
パズル性が高いと言っても、正確に狙いを付けられることもあって、難易度は低めです。
サクサククリアしていけるテンポの良さがあって、ストレスなくプレイ出来ますね。
各ステージのクリア評価は Angry Birds とは違い、規定の投射数以下でクリアできればゴールド、それより多いとシルバー、ブロンズに徐々に下がっていく形です。
※画面を押しっぱなしにすると、画像のように右上に照準が出ます。 重要テクなので覚えておきましょう。
赤い魔術師は味方キャラで、倒してはいけません。
建物を崩しつつ、いかに味方を巻き込まないようにするかを考えるのが Siege Hero のポイントです。
※炎はどんどん延焼していくので、木材が繋がっていれば1ヶ所に火を点けるだけで全部燃やすことが出来ます。
前作は燃え尽きるまでしばらく待たないといけませんでしたが、今回は延焼するのは速いです。
ステージによっては延焼の速度を考慮して、時間差で弾を放り込まないといけない場合も。
※リフトの魔法は対象を無重力にさせる、非常にユニークな魔法。
邪魔なものにかけて浮かせたり、一方だけ軽くして建物のバランスを悪くしたりできます。
キャラクターに直接かけることも出来るので、味方キャラの避難にも使えます。
ステージ数はかなり多く、最初のエリアだけでも 60 ステージ。
2つ目のエリアも同じだけあるので、すでに 120 ステージ用意されています。
また3つ目のエリアは 85 円の課金をしなければ解除されませんが、ここも 41 ステージあるので、合計で 160 ステージ以上あります。
サクサククリアしていけるゲームですが、これだけあればボリュームは十分ですね。
難点はエリアが変わっても登場するキャラクターに変わりはなく、背景も似たような感じで、見た目の変化に乏しいこと。
1エリアあたりのステージ数が大幅に増えたため、エリアが進むペースも遅いです。
前作はもっと少ないステージでエリアが変わり、エリアが違えばキャラや背景も様変わりしていたのですが、この点に関しては今作の方が劣っています。
まあエリアあたりのステージ数に関しては、前作がややボリューム不足だったので、それで大幅に増やしたのだと思いますが。
以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。
価格は 85 円。 前述したように3つ目のエリアの解放に 85 円必要ですが、それを合わせても 170 円。
お助け魔法のストックを増やす追加課金がありますが、必須なものではありません。
Siege Hero は私的にかなり評価していたゲームで、続編が出ていなかったことを残念に思っていたので、今回それが iPhone 5s / 5c に合わせて(?)発売されたのは嬉しいですね。
Angry Birds と同じく、価格が安くて手軽に遊べるので、万人にオススメできるアプリです。
Angry Birds とはちょっと違うゲームなので、すでに Angry Birds に飽きている方でも楽しめるはずです。
・Siege Hero Wizards (iTunes が起動します)
・Siege Hero Wizards HD (iPad 専用版、170 円)
Angry Birds のライバルとも言えるこのゲームにも、先日続編が登場しました。
「Siege Hero Wizards」です。
この手の物理投射ゲームは Angry Birds が定番ですが、実は元祖と言えるのは Crush the Castle というゲームで、Angry Birds はそのクローンとも言えます。
Siege Hero はその Crush the Castle を作ったメーカーが、Angry Birds を参考にして作ったものと言え、つまりゲーム内容だけでなく、その経緯から見てもライバルと言えますね。
今回は名前に「Wizards」と付いていますが、その名の通り放り投げるものの多くが「魔法」になっています。
このため他の物理ゲームでは見られない、一風変わった攻略が必要になっています。
画面をタップすると、そこに弾が発射されます。
タップした場所に正確に弾が放り込まれるため、狙いを付ける必要はありません。
Angry Birds の場合、狙った場所にうまく放り込めないことがありますが、このゲームは狙いが外れることはなく、画面を押しっぱなしにすることで照準画面が現れ、精密な狙いを付けることも出来ます。
その分、投げ込む場所を考えないとうまく敵を倒せない場合も多く、パズル性の高い内容になっています。
また、マップ内に「倒してはいけないキャラクター」が存在する場合があり、これを建物の崩壊に巻き込んでしまうとその時点でミスになります。
(Siege Hero 1 では減点でしたが、今回は即ミスです)
投げ込む弾は普通の岩石弾の他に、木材を燃やすファイアーボール、空から氷を降らせるブリザード、対象の重力を無くしてしまうリフトスペル、衝撃波を発するバーストなどがあり、つまり普通の弾は岩石のみ。
他は全部魔法で、よって建物に物を投げて壊すと言うよりも、魔法の特殊な作用を利用して崩壊させるといった感じです。
この点でも、よりパズル性が高まっていると言えますね。
ステージごとに使える弾と使用する順番は決められていて、この点は Angry Birds と同じです。
弾を全部投げても敵が残っているとミスになりますが、何度でもリトライ可能です。
パズル性が高いと言っても、正確に狙いを付けられることもあって、難易度は低めです。
サクサククリアしていけるテンポの良さがあって、ストレスなくプレイ出来ますね。
各ステージのクリア評価は Angry Birds とは違い、規定の投射数以下でクリアできればゴールド、それより多いとシルバー、ブロンズに徐々に下がっていく形です。
※画面を押しっぱなしにすると、画像のように右上に照準が出ます。 重要テクなので覚えておきましょう。
赤い魔術師は味方キャラで、倒してはいけません。
建物を崩しつつ、いかに味方を巻き込まないようにするかを考えるのが Siege Hero のポイントです。
※炎はどんどん延焼していくので、木材が繋がっていれば1ヶ所に火を点けるだけで全部燃やすことが出来ます。
前作は燃え尽きるまでしばらく待たないといけませんでしたが、今回は延焼するのは速いです。
ステージによっては延焼の速度を考慮して、時間差で弾を放り込まないといけない場合も。
※リフトの魔法は対象を無重力にさせる、非常にユニークな魔法。
邪魔なものにかけて浮かせたり、一方だけ軽くして建物のバランスを悪くしたりできます。
キャラクターに直接かけることも出来るので、味方キャラの避難にも使えます。
ステージ数はかなり多く、最初のエリアだけでも 60 ステージ。
2つ目のエリアも同じだけあるので、すでに 120 ステージ用意されています。
また3つ目のエリアは 85 円の課金をしなければ解除されませんが、ここも 41 ステージあるので、合計で 160 ステージ以上あります。
サクサククリアしていけるゲームですが、これだけあればボリュームは十分ですね。
難点はエリアが変わっても登場するキャラクターに変わりはなく、背景も似たような感じで、見た目の変化に乏しいこと。
1エリアあたりのステージ数が大幅に増えたため、エリアが進むペースも遅いです。
前作はもっと少ないステージでエリアが変わり、エリアが違えばキャラや背景も様変わりしていたのですが、この点に関しては今作の方が劣っています。
まあエリアあたりのステージ数に関しては、前作がややボリューム不足だったので、それで大幅に増やしたのだと思いますが。
以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。
価格は 85 円。 前述したように3つ目のエリアの解放に 85 円必要ですが、それを合わせても 170 円。
お助け魔法のストックを増やす追加課金がありますが、必須なものではありません。
Siege Hero は私的にかなり評価していたゲームで、続編が出ていなかったことを残念に思っていたので、今回それが iPhone 5s / 5c に合わせて(?)発売されたのは嬉しいですね。
Angry Birds と同じく、価格が安くて手軽に遊べるので、万人にオススメできるアプリです。
Angry Birds とはちょっと違うゲームなので、すでに Angry Birds に飽きている方でも楽しめるはずです。
・Siege Hero Wizards (iTunes が起動します)
・Siege Hero Wizards HD (iPad 専用版、170 円)
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