全裸の男が凍り付いた世界を自転車でさまよう、意味不明で芸術的なアクションゲームが登場しています。
「Icycle: On Thin Ice」です。
このゲーム、芸術を「狂人の思考」と仮定するならば、まさにゲームという手法による芸術です。
その演出には奇抜で優れたセンスがあり、しかし合理性は一切ありません。
こうした芸術性を優先したゲームはつまらない「雰囲気ゲー」になることが多いのですが、このゲームはちゃんとアクションゲームとしても成り立っています。
中盤以降は欧米のアクションゲームにありがちな「マゾゲー」になりますが、しかし難しすぎて投げ出すほどではありません。
このゲームは Flash で公開されている Icycle というゲームの続編で、1作目は以下のページでプレイ可能です。(ただし Flash なので iPhone や iPad ではプレイできません)
http://www.dampgnat.com/icycle
開発はイギリスの Damp Gnat というメーカーで、過去には Wonderputt を製作・公開しています。

左右移動のボタンとジャンプボタンで全裸チャリ男を操作し、氷漬けになった世界を進んでいきます。
画面はスクロールはせず、右端に到達すると次の画面に切り替わる方式。
数画面分進むとステージクリアになります。
1ステージは(ストレートにクリアできれば)2~3分ほどで終わる、短いものです。
トゲに刺さったり、壁に押し潰されたりするとミスになりますが、すぐその画面からリトライできます。
ただしリトライは3回までで、4回目のミスをするとステージの最初に戻されます。
「傘」を手に入れ、空中でジャンプボタンを押しっぱなしにすると、ゆっくり降下したり、上昇気流に乗って浮遊することができるようになります。
また、着地時にジャンプボタンを押しっぱなしにしておくと、着地と同時に再ジャンプするのも重要です。
ステージ中には氷の欠片が落ちていて、これを拾い集めると上着や帽子、靴などを購入することが出来ます。
ただしこれらを買って身に着けても見た目が変わるだけで、特殊な効果がある訳ではありません。
また、なにかのポリシーなのか、それとも英国紳士のたしなみなのか、下半身の着衣はありません。
ただ「傘」は上位のものを得ることで、よりゆっくりと降下できるようになり、「掃除機」を買えば近くの欠片を吸い込むことが出来ます。

※アイテム購入画面。 帽子や靴はあるのにパンツはありません。 なぜスッポンポンなのか、なんで自転車なのか、何もかもが意味不明。
一部のアイテムはステージ内で獲得しないと使えません。 その場所の多くは隠されていて、例えばステージ1で逆走してみると・・・
「ROSE」は使い捨てアイテムで、使うとそのシーンをスキップできます。
特定のアイテムを集めることで、「DREAM」と呼ばれる特殊ステージをプレイすることが可能です。
ゲームシステムは障害物をかわしながら進んでいくシンプルなものですが、最大の特徴はステージの構成、そしてグラフィックデザイン。
突然足元の氷が割れて深海まで落下したり、建物がメチャクチャに崩れ始めたり、何が起きるか解りません。
何を意味してるんだかよく解らない夢を見たり、いきなり凍り付いた戦場のまっただ中にいたり、各ステージのテーマも奇妙奇天烈。
本当、何の脈絡もない非条理なシーンの連発なので、何が出てくるのか予測が出来ません。
ただ、どのシーンも非常にデザイナブルで、センスだかナンセンスだかに溢れていることは感じます。
そのため次に何が起こるのか、先を見たくなる内容だと言えますね。

※奇妙なシーンの一部。 なにを訴えたいのか、どういう話なのか、まるで見えて来ません。
と言うか、意味なんて無いんでしょうね。 あったとしても誰にも解らない。 まさに前衛芸術的。
でも各ステージの全てのシーンが、1つの「見どころ」です。
難点というか、ちょっとストレスが貯まるのは・・・
中盤からかなり難しくなり、何度もリトライを繰り返しながら突破方法を模索していく展開になりますが、それなのに3回ミスするとステージの最初に戻されること。
ミスに制限回数があるのは、この手のリトライ型のゲームには珍しく、正直厳しいですね。
氷の欠片を使ってコンティニューすることも出来ますが、多用しているとアイテムは買えなくなります。
まあ1ステージがかなり短いので、それでも「辛すぎる」という程ではないし、全 20 ステージなので、集中してやれば1時間ほどでクリアする事が出来ます。
だからこういう形になっているのかもしれませんが・・・
以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。
価格は 100 円。 ステージは短めですが、これが 100 円ならかなりお得だと思います。
※現在は定価 360 円になっています。
また、条件を達成すると得られる雪の結晶を一定数集める(もしくは 100 円の課金を行う)と、前作の Icycle をプレイできるようになります。
ゲームをプレイしながら、その予想外な展開と演出を楽しむものと言えますね。
暗いようなふざけてるような、素敵なような狂ってるような、そんな雰囲気のアプリです。
・Icycle: On Thin Ice (iTunes が起動します)
「Icycle: On Thin Ice」です。
このゲーム、芸術を「狂人の思考」と仮定するならば、まさにゲームという手法による芸術です。
その演出には奇抜で優れたセンスがあり、しかし合理性は一切ありません。
こうした芸術性を優先したゲームはつまらない「雰囲気ゲー」になることが多いのですが、このゲームはちゃんとアクションゲームとしても成り立っています。
中盤以降は欧米のアクションゲームにありがちな「マゾゲー」になりますが、しかし難しすぎて投げ出すほどではありません。
このゲームは Flash で公開されている Icycle というゲームの続編で、1作目は以下のページでプレイ可能です。(ただし Flash なので iPhone や iPad ではプレイできません)
http://www.dampgnat.com/icycle
開発はイギリスの Damp Gnat というメーカーで、過去には Wonderputt を製作・公開しています。

左右移動のボタンとジャンプボタンで全裸チャリ男を操作し、氷漬けになった世界を進んでいきます。
画面はスクロールはせず、右端に到達すると次の画面に切り替わる方式。
数画面分進むとステージクリアになります。
1ステージは(ストレートにクリアできれば)2~3分ほどで終わる、短いものです。
トゲに刺さったり、壁に押し潰されたりするとミスになりますが、すぐその画面からリトライできます。
ただしリトライは3回までで、4回目のミスをするとステージの最初に戻されます。
「傘」を手に入れ、空中でジャンプボタンを押しっぱなしにすると、ゆっくり降下したり、上昇気流に乗って浮遊することができるようになります。
また、着地時にジャンプボタンを押しっぱなしにしておくと、着地と同時に再ジャンプするのも重要です。
ステージ中には氷の欠片が落ちていて、これを拾い集めると上着や帽子、靴などを購入することが出来ます。
ただしこれらを買って身に着けても見た目が変わるだけで、特殊な効果がある訳ではありません。
また、なにかのポリシーなのか、それとも英国紳士のたしなみなのか、下半身の着衣はありません。
ただ「傘」は上位のものを得ることで、よりゆっくりと降下できるようになり、「掃除機」を買えば近くの欠片を吸い込むことが出来ます。

※アイテム購入画面。 帽子や靴はあるのにパンツはありません。 なぜスッポンポンなのか、なんで自転車なのか、何もかもが意味不明。
一部のアイテムはステージ内で獲得しないと使えません。 その場所の多くは隠されていて、例えばステージ1で逆走してみると・・・
「ROSE」は使い捨てアイテムで、使うとそのシーンをスキップできます。
特定のアイテムを集めることで、「DREAM」と呼ばれる特殊ステージをプレイすることが可能です。
ゲームシステムは障害物をかわしながら進んでいくシンプルなものですが、最大の特徴はステージの構成、そしてグラフィックデザイン。
突然足元の氷が割れて深海まで落下したり、建物がメチャクチャに崩れ始めたり、何が起きるか解りません。
何を意味してるんだかよく解らない夢を見たり、いきなり凍り付いた戦場のまっただ中にいたり、各ステージのテーマも奇妙奇天烈。
本当、何の脈絡もない非条理なシーンの連発なので、何が出てくるのか予測が出来ません。
ただ、どのシーンも非常にデザイナブルで、センスだかナンセンスだかに溢れていることは感じます。
そのため次に何が起こるのか、先を見たくなる内容だと言えますね。

※奇妙なシーンの一部。 なにを訴えたいのか、どういう話なのか、まるで見えて来ません。
と言うか、意味なんて無いんでしょうね。 あったとしても誰にも解らない。 まさに前衛芸術的。
でも各ステージの全てのシーンが、1つの「見どころ」です。
難点というか、ちょっとストレスが貯まるのは・・・
中盤からかなり難しくなり、何度もリトライを繰り返しながら突破方法を模索していく展開になりますが、それなのに3回ミスするとステージの最初に戻されること。
ミスに制限回数があるのは、この手のリトライ型のゲームには珍しく、正直厳しいですね。
氷の欠片を使ってコンティニューすることも出来ますが、多用しているとアイテムは買えなくなります。
まあ1ステージがかなり短いので、それでも「辛すぎる」という程ではないし、全 20 ステージなので、集中してやれば1時間ほどでクリアする事が出来ます。
だからこういう形になっているのかもしれませんが・・・
以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。
※現在は定価 360 円になっています。
また、条件を達成すると得られる雪の結晶を一定数集める(もしくは 100 円の課金を行う)と、前作の Icycle をプレイできるようになります。
ゲームをプレイしながら、その予想外な展開と演出を楽しむものと言えますね。
暗いようなふざけてるような、素敵なような狂ってるような、そんな雰囲気のアプリです。
・Icycle: On Thin Ice (iTunes が起動します)

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