流れてくるコップにひたすらボールを入れていく。 それをただ延々と繰り返す。
入れたボールは後で戻って来るため、何の生産性もない。 ある意味、地獄。 でも面白い。
そんなシンプルな流れ作業ゲームが登場しています。
「100 Balls」です。
思わず「刺身の上にタンポポをのせる仕事」を思い出すような内容ですが、オシャレな雰囲気とノリの良い BGM、物理シミュレートされたリアルなボールの動きを持ち、シンプルですがチープさはありません。
製作したのはリトアニアの個人開発者の方のようです。

中央にボールの入った器があり、その周囲をたくさんのコップがグルグル回っています。
画面を押すと器の下部が開き、そこからボールが落ちます。
それがコップの中に入ればスコアが増えます。
操作は画面を押すだけで、いわゆる「ワンキーゲーム」ですね。
画面を左にフリックすると一時停止し、ボタンはありません。
コップに入れたボールは、そのコップが上部に来ると器の中に戻されます。
器の左右には予備のボールがあり、コップに入らずこぼれ落ちてしまった分はここから補充されます。
全てのボールがこぼれ落ち、予備もなくなったらゲームオーバーです。
しばらく経つとコップの1つが緑色に変わります。
最初の黄色のボールは1点ですが、緑のコップに入れると2点になり、さらにボールの色が緑に変わります。
緑になったボールは普通のコップに入れても2点入るようになります。
入れたボールに色が付き、それが戻って来るのがポイントですね。
よって色付きのコップが出てきたら、普通のコップにはあまり入れないようにして、色付きのコップにたくさん入れた方がスコアが高まります。
ただしさらに時間が経って、1つ3点の青いコップ、1つ4点の紫のコップが出てくると、1つ2点の緑のコップにボールを入れるのはマイナスになって来ます。
青いボールや紫のボールを緑に入れてしまうと、ボールが緑色に変わり、逆に点数が低くなるからです。
しかしボールが1つも入っていないコップは画面から取り除かれてしまいます。
よってコップの数を維持したい場合、1つだけでもボールは入れなければなりません。
点の低いコップは消してしまうのも手ですが、コップが減ると「ボールが戻ってこない時間」が長くなるので、あとで「ボールがなくて落とせない」という状況になることもあります。

やることは「狙ってボールを落とすだけ」ですが、コップのスピードはだんだん速くなっていくので、そう簡単ではありません。
ハイスコアを狙うなら点効率を考えて落とすことも必要です。
こぼれ落ちたボールはピンポン球のようにポンポン跳ね、効果音もリアルですね。
難点は、ボールが1個だけになった時、展開がダラダラになること。
ボールが2個以下になったらゲームオーバーでも良かったんじゃないかと思います。
私はボールが1個になったらワザと落としてますね。
しかし1ゲームが数分で終わる手軽な内容で、ワンキーゲームなので片手持ちでもラクラク。
広告付きですが価格も無料で、通勤通学時に遊べるゲームを探している人にはピッタリです。
それでいて相応に難しいので、思わずハマってしまいます。
広告は 100 円の課金で取り除くことも可能です。
シンプルですが、スマホにマッチした秀逸なアイデアのゲームだと思います。
よくまあ、みんな色々と思い付くものですね。
・100 Balls(iTunes が起動します)
最後になりましたが、以下は Youtube で公開されているプレイ動画です。
入れたボールは後で戻って来るため、何の生産性もない。 ある意味、地獄。 でも面白い。
そんなシンプルな流れ作業ゲームが登場しています。
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思わず「刺身の上にタンポポをのせる仕事」を思い出すような内容ですが、オシャレな雰囲気とノリの良い BGM、物理シミュレートされたリアルなボールの動きを持ち、シンプルですがチープさはありません。
製作したのはリトアニアの個人開発者の方のようです。

中央にボールの入った器があり、その周囲をたくさんのコップがグルグル回っています。
画面を押すと器の下部が開き、そこからボールが落ちます。
それがコップの中に入ればスコアが増えます。
操作は画面を押すだけで、いわゆる「ワンキーゲーム」ですね。
画面を左にフリックすると一時停止し、ボタンはありません。
コップに入れたボールは、そのコップが上部に来ると器の中に戻されます。
器の左右には予備のボールがあり、コップに入らずこぼれ落ちてしまった分はここから補充されます。
全てのボールがこぼれ落ち、予備もなくなったらゲームオーバーです。
しばらく経つとコップの1つが緑色に変わります。
最初の黄色のボールは1点ですが、緑のコップに入れると2点になり、さらにボールの色が緑に変わります。
緑になったボールは普通のコップに入れても2点入るようになります。
入れたボールに色が付き、それが戻って来るのがポイントですね。
よって色付きのコップが出てきたら、普通のコップにはあまり入れないようにして、色付きのコップにたくさん入れた方がスコアが高まります。
ただしさらに時間が経って、1つ3点の青いコップ、1つ4点の紫のコップが出てくると、1つ2点の緑のコップにボールを入れるのはマイナスになって来ます。
青いボールや紫のボールを緑に入れてしまうと、ボールが緑色に変わり、逆に点数が低くなるからです。
しかしボールが1つも入っていないコップは画面から取り除かれてしまいます。
よってコップの数を維持したい場合、1つだけでもボールは入れなければなりません。
点の低いコップは消してしまうのも手ですが、コップが減ると「ボールが戻ってこない時間」が長くなるので、あとで「ボールがなくて落とせない」という状況になることもあります。

やることは「狙ってボールを落とすだけ」ですが、コップのスピードはだんだん速くなっていくので、そう簡単ではありません。
ハイスコアを狙うなら点効率を考えて落とすことも必要です。
こぼれ落ちたボールはピンポン球のようにポンポン跳ね、効果音もリアルですね。
難点は、ボールが1個だけになった時、展開がダラダラになること。
ボールが2個以下になったらゲームオーバーでも良かったんじゃないかと思います。
私はボールが1個になったらワザと落としてますね。
しかし1ゲームが数分で終わる手軽な内容で、ワンキーゲームなので片手持ちでもラクラク。
広告付きですが価格も無料で、通勤通学時に遊べるゲームを探している人にはピッタリです。
それでいて相応に難しいので、思わずハマってしまいます。
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シンプルですが、スマホにマッチした秀逸なアイデアのゲームだと思います。
よくまあ、みんな色々と思い付くものですね。
・100 Balls(iTunes が起動します)
最後になりましたが、以下は Youtube で公開されているプレイ動画です。
また昔みたいにソシャゲがランキングに溢れず
このようなゲームばっかりだったころになって欲しい
ですね