驚くほど高精細なグラフィックのリアルな卓球ゲームが登場しています。
「Table Tennis Touch」です。
ゲーム自体は普通の卓球なのですが、画面を一目見ただけで「おおっ」と思うぐらいの綺麗さで、内容もシンプルながら現実の卓球をよく再現しています。
ロンドンのメーカーが作ったアプリですが、ストックホルムで卓球の選手だった方が開発に加わっており、「卓球愛」を感じる内容と言えますね。
スポーツゲームとしてはかなりの高クオリティーです。
飛んで来るボールに合わせて、画面をフリックして打ち返します。
指をゆっくり動かせば手前に遅く、速く動かせば奧に高速で打ち返し、ボールに当たる瞬間に指をスライドさせることでスピンをかけることも出来ます。
指を動かす方向で左右の打ち分けが可能で、簡単操作で自在にラリーを行うことが出来ます。
部屋やテーブルは 3D グラフィックで表現されており、球の位置に応じて視点が大きく動きます。
側面から打ち返すような視点になる事もあり、なかなか臨場感のある動きを見られますね。
磨かれた床に反射する景色や、背景の壁の汚れなどもリアルで、書き込みの細かさはかなりのものです。
ゲームモードは一勝負を行う「クイックゲーム」の他に、様々なチャレンジを成功させて名声ポイントを貯め、上位の大会を目指す「キャリアモード」が用意されています。
キャリアモードにはトーナメントやリーグ戦の他に、ボーリングのピンを倒すミニゲームなども用意されていて、ステージの種類はかなり豊富。
インターナショナル、ナショナル、クラブの3クラスに分かれているのですが、最初のクラブ戦でも後半になるとかなり手強くなり、ただ打ち返しているだけでは勝てなくなります。
速く打ち込むと速いリターンが返ってきて逆に辛くなるので、普段はゆっくり打ち返しつつ、ここぞと言う時にスマッシュを決める、緩急を付けた打ち方が攻略の1つですね。
相手にもスタミナがあるのか、長くラリーを続けていれば凡ミスしてくれることもあるので、とにかくラリーを続けることが大事です。
※キャリアモードは名声が貯まるごとに新チャレンジが出現し、全てのチャレンジでゴールドメダルを取ると招待選手が登場するチャンピオンシップトーナメントのチケットが現れます。
それに勝利できれば次のクラスに進むのに十分な名声が手に入りますが・・・ なかなか手強いですね。
※ミニゲームの1つ。 ダンボールのキーパーを避けて家の中にボールを放り込む。
背景の書き込みがすごく、いかにも「ガレージ卓球」という感じ。 卓球台の汚れもリアル。
キャリアモードを進めると新しいラケットをゲット出来ます。
ラケットにはスピード・スピン・コントロールの3つの能力があり、最初のラケットはスピンが低いため、カーブを活用できるのは上位のラケットが手に入ってからでしょう。
ゲーム中に「Boost」というアイテムを使用すると、一時的に強力なスマッシュを打てるようになります。
ただ、この Boost は消費アイテムであり、なくなったら課金購入しなければなりません。
これを使えば強敵にも比較的ラクに勝てますが、無駄使いはしないように。
ターゲットにボールを当てたり、ラリーの練習が出来たりするミニゲーム集「Arcade」も課金で購入できますが、これはキャリアモードを進めることでも1つずつアンロックしていくことが可能です。
課金しないとプレイ出来ない訳ではありません。
※ BOOST を使うとラバークリーナーの絵が出て来ます。
こんなところにも「卓球らしさ」を感じることが出来ますね。 昔やってたので懐かしい・・・
※ミニゲームが集まっているアーケード。 ユニークなものがそろっています。
こうしたメニュー画面の小物も細かく書き込まれています。
価格は 400 円。 卓球ゲームにこの金額を出せるかどうかと言ったところですが、クオリティーは本当に高いです。
私的には十分値段に見合ったアプリだと思います。
チャラチャラした感じのない、ストイックで本格的な卓球ゲームなので、人を選ぶとは思いますが、この手のスポーツゲームが好きな人や、卓球経験者にはお勧めです。
どちらかと言うとゲーマー向けではなく、一般向けのアプリだと思いますね。
・Table Tennis Touch (iTunes が起動します)
「Table Tennis Touch」です。
ゲーム自体は普通の卓球なのですが、画面を一目見ただけで「おおっ」と思うぐらいの綺麗さで、内容もシンプルながら現実の卓球をよく再現しています。
ロンドンのメーカーが作ったアプリですが、ストックホルムで卓球の選手だった方が開発に加わっており、「卓球愛」を感じる内容と言えますね。
スポーツゲームとしてはかなりの高クオリティーです。
飛んで来るボールに合わせて、画面をフリックして打ち返します。
指をゆっくり動かせば手前に遅く、速く動かせば奧に高速で打ち返し、ボールに当たる瞬間に指をスライドさせることでスピンをかけることも出来ます。
指を動かす方向で左右の打ち分けが可能で、簡単操作で自在にラリーを行うことが出来ます。
部屋やテーブルは 3D グラフィックで表現されており、球の位置に応じて視点が大きく動きます。
側面から打ち返すような視点になる事もあり、なかなか臨場感のある動きを見られますね。
磨かれた床に反射する景色や、背景の壁の汚れなどもリアルで、書き込みの細かさはかなりのものです。
ゲームモードは一勝負を行う「クイックゲーム」の他に、様々なチャレンジを成功させて名声ポイントを貯め、上位の大会を目指す「キャリアモード」が用意されています。
キャリアモードにはトーナメントやリーグ戦の他に、ボーリングのピンを倒すミニゲームなども用意されていて、ステージの種類はかなり豊富。
インターナショナル、ナショナル、クラブの3クラスに分かれているのですが、最初のクラブ戦でも後半になるとかなり手強くなり、ただ打ち返しているだけでは勝てなくなります。
速く打ち込むと速いリターンが返ってきて逆に辛くなるので、普段はゆっくり打ち返しつつ、ここぞと言う時にスマッシュを決める、緩急を付けた打ち方が攻略の1つですね。
相手にもスタミナがあるのか、長くラリーを続けていれば凡ミスしてくれることもあるので、とにかくラリーを続けることが大事です。
※キャリアモードは名声が貯まるごとに新チャレンジが出現し、全てのチャレンジでゴールドメダルを取ると招待選手が登場するチャンピオンシップトーナメントのチケットが現れます。
それに勝利できれば次のクラスに進むのに十分な名声が手に入りますが・・・ なかなか手強いですね。
※ミニゲームの1つ。 ダンボールのキーパーを避けて家の中にボールを放り込む。
背景の書き込みがすごく、いかにも「ガレージ卓球」という感じ。 卓球台の汚れもリアル。
キャリアモードを進めると新しいラケットをゲット出来ます。
ラケットにはスピード・スピン・コントロールの3つの能力があり、最初のラケットはスピンが低いため、カーブを活用できるのは上位のラケットが手に入ってからでしょう。
ゲーム中に「Boost」というアイテムを使用すると、一時的に強力なスマッシュを打てるようになります。
ただ、この Boost は消費アイテムであり、なくなったら課金購入しなければなりません。
これを使えば強敵にも比較的ラクに勝てますが、無駄使いはしないように。
ターゲットにボールを当てたり、ラリーの練習が出来たりするミニゲーム集「Arcade」も課金で購入できますが、これはキャリアモードを進めることでも1つずつアンロックしていくことが可能です。
課金しないとプレイ出来ない訳ではありません。
※ BOOST を使うとラバークリーナーの絵が出て来ます。
こんなところにも「卓球らしさ」を感じることが出来ますね。 昔やってたので懐かしい・・・
※ミニゲームが集まっているアーケード。 ユニークなものがそろっています。
こうしたメニュー画面の小物も細かく書き込まれています。
価格は 400 円。 卓球ゲームにこの金額を出せるかどうかと言ったところですが、クオリティーは本当に高いです。
私的には十分値段に見合ったアプリだと思います。
チャラチャラした感じのない、ストイックで本格的な卓球ゲームなので、人を選ぶとは思いますが、この手のスポーツゲームが好きな人や、卓球経験者にはお勧めです。
どちらかと言うとゲーマー向けではなく、一般向けのアプリだと思いますね。
・Table Tennis Touch (iTunes が起動します)
個人的に、ラケットを横に振ってギュイーンと球を曲げるのが大正義な卓球に、どうしても違和感が…。
タッチパネルでどう操作するのか見当も付きませんが、もっとリアルに寄せたサーブや上下回転の駆け引きがあるゲームならやりたいのですが、贅沢でしょうね。