シンプルでオシャレなデザインと、スマホにマッチしたインターフェイスを持つ、じっくり考えるタイプの思考型パズルゲームが公開されています。
「Perfect Paths」です。

ブロックが目的地まで移動するルートを描く、ピタゴラ系と言えるパズルゲームですが、マスの上をなぞって矢印を描くだけのシンプルなシステムです。
にも関わらず、中盤以降はかなり頭を使うゲームで、最近あまりなかった1つ1つのステージをよく考えて解いていくパズルですね。

開発したのはチェコの小メーカーで、ドイツとポーランドの間にある国です。

Perfect Paths

四角いマスで区切られたボードの上に、色の付いたブロックと、目的地を示す点が配置されています。
マスの上をなぞると矢印が付いていき、その後に上部にある再生ボタンを押すと、ブロックが矢印に従って移動し始めます。
全てのブロックが同じ色の点まで到達すればクリアです。

再生中はブロックが移動するごとにパーカッションのような音が鳴ります。
これがシンプルなデザインにとてもマッチしていて、ハイセンスで良いですね。

基本ルールは簡単ですが、普通に動かすと2つのブロックがぶつかってしまう場合、一方は迂回させたり、わざと遠回りして到達を遅らせる必要があります。
逆にわざとぶつからせてブロックを押さないとクリアできないケースもあります。

矢印を描けないマスや、2つのブロックをくっつける「輪っか」なども登場し、特に輪っかが出てきてからは難易度が一気に上がります。
最初のうちはチュートリアルのような簡単ステージが続くため、すごくサクサク進むのですが、ステージ 3-1 ぐらいからじっくり考えないとクリアできなくなってきますね。

Perfect Paths
※左はタイミングを計ってブロックを押さないとクリアできないステージ。
押せば矢印とは違う方向にブロックを動かすことも可能です。
右は難関 4-3。 ここはかなり悩みました・・・ 画像は解法の一部なので詰まった方は参考にしてみて下さい。


Perfect Paths
※左は「輪っか」でブロックをくっつけないとクリアできないステージ。
どこでくっつけてどう動かして行くか、かなり工夫が必要になります。
右はステージ一覧。 シンプルな画面ですが、いかにも Apple が好みそうなデザインとフォントで、私的には今年の Apple Award の候補になるんじゃないかと思っています。


最近のパズルゲームはパズドラやテトリスのような手軽なタイプか、物理系のものが多いので、こうした難易度の高い、昔ながらのじっくり型のパズルは久々な気がします。

パズル好きにしか勧められないアプリですが、しかし難しいステージを解けた時の気持ち良さは、こうしたゲームでしか味わえないものがありますね。
ステージ数は当初は少なかったのですが、毎週のアップデートで増え続けており、今後も継続して追加していくとのことです。

価格は 400 円で、ちょっと内容・見た目から手を出し辛いゲームですが、最近のパズルゲームの中では世界的に評価されている作品です。
どちらかと言うと通勤・通学時に向いたアプリですね。

・Perfect Paths (iTunes が起動します)