スマホらしいリアルなグラフィックがウリの、テンポよく楽しめる「釣りゲーム」が世界的な人気になっています。
釣りオン!」です。

先日、Google Play の CM に出てきたアプリ をまとめてご紹介しましたが、その中にも含まれていたものですね。

名前から解る通り、グリーの釣り+ソーシャルゲーム「釣りスタ」のフォロワー(追従作)と言えますが、タイミングよくタップするだけの釣りスタとは違い、若干のアクション性があります。
龍が如くに出てきた釣りのミニゲームを拡張したもの」と言えば、解る人には解るでしょうか。

開発は韓国のスマホゲームの老舗メーカー Com2uS(カムツス)です。

釣りオン

まずはボタンを押してキャストします(ルアーを投げます)。
この時、ゲージに合わせてタイミング良くボタンを押すことで「大物ヒット率」が上がります。

少し待つと魚がかかるので、リールボタンを押しっぱなしにして糸を巻きます。
ただし魚の上にはアイコンが付いていて、これがオレンジや赤の時に巻いているとラインゲージが貯まっていきます。
ゲージが最大になると糸が切れてしまうので、その前にリールを緩めなければなりません。

ただ、糸が切れるギリギリまでゲージを高めると「パワー」が上がります。
パワーが最大になると「パワースキル」を発動でき、魚がしばらく動けなくなって一気に巻くことができます。
よって切れるギリギリでゲージを行ったり来たりさせるのが攻略の1つになります。

また、魚のアイコンが緑の時は、リールを巻いてもラインゲージがあまり貯まりません。
そしてこの時にリールを長く巻き続けることでもパワーが上がっていきます。
ただし急に赤に変わったりするので要注意。

リールを巻いていれば、当然魚との距離は縮まっていきます。
ですから多くの人は「リールを巻いて魚を近くまで手繰り寄せれば釣れるんだ」と思うことでしょう。
しかしこのゲーム、リールを巻いても魚の体力があるうちは、あまり距離を縮められません。 すぐまた離れてしまいます。

しかしリールを巻いていると、魚に「ダメージ」を与えられます
その量は高級な竿やリールを使っているほど多くなります。
そして魚の体力が 0 になると「ぐったり」の状態になり、こうなるとどんなに距離が離れていても簡単に釣り上げられるようになります。

つまりこのゲームでリールを巻くのは、魚との距離を維持しつつ、ダメージを与えるのが目的となります。

途中で糸が切れるか、魚との距離が糸の長さ以上になってしまうと、逃げられてしまいます。
糸の長さはプレイヤーの耐久力を表していると言え、レベルと装備によって長くなります。
釣りを少し RPG っぽくアレンジしている感じですね。

釣りオン
※アイコンの上に書かれている数字が魚との距離、下の数字は糸の最大長さ。 つまり上の数値が下の数値を超えてしまうと敗北、というか逃げられる。
アイコンの横にあるメーターは魚の HP で、ダメージによって減少、なくなれば「ぐったり」。 このゲームの釣りは攻撃して倒すバトルなのです。
魚がジャンプしてアイコンが紫になった時は、素早く横フリックしましょう。 キャッチが発生して少しの間だけ相手が弱体化します。


釣りオン
※たまに真珠貝とか、ガチャの鍵とか、がらくたが釣れることも・・・
真珠貝は高値で売れます。 ビンとかは単なるハズレ。
どうしてビンとか鍵とかがそんなに糸引くんだよ、とかいうのは禁句。


釣った魚はその場で換金できますが、水槽に入れて飼うこともできます
このゲームには「アクアリウム」というシステムがあり、魚を入れておけばいつでも鑑賞でき、さらに少しずつ魚が大きくなっていきます。
大きくしてから売却することで換金額が上がります。

竿やリール、ルアーなどと共に、アクアリウムの種類や大きさも拡大していくことができるので、珍しい魚をコレクションするのも楽しみ方の1つでしょう。

釣りスタと同じく、竿やリールには耐久力があり、いずれ壊れてしまいます。
しかしこのゲームの装備の多くは、壊れても「修理」が可能で、安価に再利用できます。
また買ったりガチャで入手した装備にはランダムな特殊効果が付くことがあり、「豪快な○○の竿」や「素早い○○のベイトリール」といったように名称も変化します。

ソーシャルゲームですから「スタミナ制」と「ガチャ」がありますが、釣りゲームですから課金は必須という訳ではなく、さらにスタミナも序盤はかなり余裕をもって用意されています。
当面は無課金でも問題なく遊び続けられますね。

ソーシャルらしい「釣り大会」も開催されており、「2時間で特定の魚を何匹釣れるか」「どれだけ大物を狙えるか」といったものが継続して行われています。

釣りオン
※アクアリウムはなかなか綺麗。 3D の魚が泳ぐ様子もリアルです。
右は全体マップ。 最初はハワイの各所で釣りを行いますが、レベルが上がればフィリピン沖やアマゾンなどにも移動できるようになります。


釣りオン
※装備などもリアル系。 耐久力がなくなっても修理できるのが良いです。
キャラクターも日本のソシャゲとは全然違いますね。


ゲームシステムについて色々述べてきましたが、しかしこのゲームの一番の特徴はリアルなグラフィックでしょう。
波の動きを見た瞬間に、今までの釣りゲームが一瞬にして過去のものになったぐらいの衝撃を受けました。
もちろんサウンドもリアルで、釣り上げた魚がうねうね動く様子もこれまたリアル。

登場人物も日本のガラケーアプリのような子供っぽい感じではないし、これなら世界的にヒットするのは当然でしょうね。
アクアリウムの存在もポイント高いと思います。

グリーの釣りスタは7年前のガラケーのゲームですし、そうしたものと今年出たスマホゲームを比較するのはさすがに酷なのですが・・・
モバイル機器の進化を感じられる内容ですね。

釣りオン!(iTunes が起動します)