金魚やイルカが水槽を飛び出して、エビや小魚を食べて大きくなり、アザラシやシャチも食べ始め、クジラや人間も襲い出す、海洋不謹慎ゲームが登場しています。
「Tasty Blue」です。
シーシェパードが激怒しそうなゲームですが、作ったのはカナダの小メーカー。
そう言えばカナダは捕鯨国でしたね・・・ シーシェパードの創設者もカナダ人ですが。
題材はサメが海で暴れまくる Hungry Shark シリーズに似ているのですが、Hungry Shark が広い海を散策するアドベンチャーゲームに近かったのに対し、Tasty Blue はステージクリア型で、展開はスピーディー。
テンポよくゲームが進行します。
また不謹慎と言っても、そんなに残酷な表現がある訳ではありません。 子供には勧められませんが。
このゲームは 6/23 時点で、日本語環境では文字が一切表示されない不具合があります。
よって紹介するのは時期尚早だと思うのですが、思わずハマってしまったので、あえて取り上げたいと思います。
画面左下の仮想スティックで移動し、右側のブーストボタンでダッシュします。
操作性はかなり快適で、自在に水の中を泳ぎ回ることができ、これが面白さにも繋がっていますね。
水上に飛び出した場合、そのまま慣性に従ってジャンプします。
最初は体が小さく、小魚などを食べて大きくならなければなりません。
食べられるサイズの獲物が近くにいる場合、その方向に矢印が現れるので、大きさが微妙な時でもこれで食べられるかどうか判別することが出来ます。
食べていると体がどんどん大きくなり、より大きなものも食べられるようになります。
しかし自分より大きな動物の口に触れると、こちらがダメージを受けてしまいます。
ダメージといっても体力はなく、それで死んでしまう事はまずないのですが、体が少し小さくなるので、何度もダメージを受けているとなかなか成長できません。
でも追い回されながら小魚を食べ、大きくなったら反撃して飲み込む、その逆転も面白さと言えますね。 まさに弱肉強食。
一定の大きさになるとステージクリア。
大抵はそのステージにある一番大きなものを食べるとクリアになります。
まず死なないゲームですが、各ステージのクリア評価はタイムで付けられていて、より速く、よりダメージを受けずにクリアすることが高評価に繋がります。
※まずは植木鉢からスタート。 ここから巨大船をも飲み込む怪物魚に・・・
こういったシーンもちゃんと描かれているのが良いですね。
※物理シミュレートが用いられていて、魚や船は重力や浮力に従った動きをします。
建物の一部も、突撃すればこんな風にリアルに崩れていきます。
ゲーム性はシンプルですが、そのハチャメチャさは特筆ものです。
金魚がシャチに追われながら魚を食べ、ボートを襲い、シャチを逆に飲み込み、そしてヘリコプターにかぶりつく。
イルカがアザラシを食べ尽くし、人々を襲い、クジラを次々と捕食する姿には、何かの主張でもあるのかと思ってしまいます。
オーストラリア人が見たら悲鳴をあげそうなレベル。
ただ、本当に自在かつスピーディーに泳げ、テンポよく進めるので、そんな不謹慎云々は忘れて没頭することが出来ます。
前述したようにミスになることがなく、ゲームとしては簡単すぎるのですが、このゲームはこれで正解の気がしますね。
BGM もオリジナルなのかフリー素材なのか解りませんが、かなり高クオリティーで、こんなゲームなのに妙に爽やかだったり古風だったりするのがユニークです。
ステージは様々で、どのステージも巨大化する訳ではありません。
迷路状のステージでフジツボを食べたり、海賊船のお宝を探すようなシーンもあります。
かなりバラエティーに富んだステージが用意されていて、ある程度進むと総集編のようなシーンの後、次の主人公に変わります。
主人公は金魚、イルカ、サメと変わっていきます。
※イルカショーで火の輪くぐりをしていたイルカが・・・
※ビーチに飛び出して人々を飲み込み・・・
※航空母艦を襲って艦載機を食べまくる。 そんなハートフルなゲームです。
アプリ本体は無料ですが、そのままでは体験版に過ぎず、完全版に(Unlock All Levels)するには 300 円の課金が必要になります。
ただ体験版でも総集編的なステージを1つ最後までプレイ出来るので、とりあえず試してみると良いでしょう。
(現時点の)問題は日本語環境だと文字が表示されないことですが、ゲーム自体には影響ありません。
私はあまり残酷なゲームは好きではないのですが、血が出たりする事はないし、突拍子もない展開になっていくので、「おバカ」で済んでいる範囲だと思います。
色々な意味で、日本では作れないゲームですね。
いや、海外でもどうかとは思いますが・・・
・Tasty Blue(iTunes が起動します)
【 補足 】
前述したように日本語環境だと文字が表示されず、ボタンの意味が解らないので、以下に英語環境の画像を掲載しておきます。
※オプションメニュー。 左上が難易度選択で、初期設定は Easy。
難易度は上から順に Very Easy、Easy、Normal、Hard、一番下が Deadly です。
サウンド設定は、上側が効果音、下側が BGM の音量。
Carnage(虐殺)というのは無敵モード? 300 円の課金が必要になります。
※コントロール設定は上からティルト、タップ、ジョイスティック、トラックパッド。
でも初期設定のままで十分良好な操作性なので、いじる必要はないでしょう。
「Tasty Blue」です。
シーシェパードが激怒しそうなゲームですが、作ったのはカナダの小メーカー。
そう言えばカナダは捕鯨国でしたね・・・ シーシェパードの創設者もカナダ人ですが。
題材はサメが海で暴れまくる Hungry Shark シリーズに似ているのですが、Hungry Shark が広い海を散策するアドベンチャーゲームに近かったのに対し、Tasty Blue はステージクリア型で、展開はスピーディー。
テンポよくゲームが進行します。
また不謹慎と言っても、そんなに残酷な表現がある訳ではありません。 子供には勧められませんが。
このゲームは 6/23 時点で、日本語環境では文字が一切表示されない不具合があります。
よって紹介するのは時期尚早だと思うのですが、思わずハマってしまったので、あえて取り上げたいと思います。
画面左下の仮想スティックで移動し、右側のブーストボタンでダッシュします。
操作性はかなり快適で、自在に水の中を泳ぎ回ることができ、これが面白さにも繋がっていますね。
水上に飛び出した場合、そのまま慣性に従ってジャンプします。
最初は体が小さく、小魚などを食べて大きくならなければなりません。
食べられるサイズの獲物が近くにいる場合、その方向に矢印が現れるので、大きさが微妙な時でもこれで食べられるかどうか判別することが出来ます。
食べていると体がどんどん大きくなり、より大きなものも食べられるようになります。
しかし自分より大きな動物の口に触れると、こちらがダメージを受けてしまいます。
ダメージといっても体力はなく、それで死んでしまう事はまずないのですが、体が少し小さくなるので、何度もダメージを受けているとなかなか成長できません。
でも追い回されながら小魚を食べ、大きくなったら反撃して飲み込む、その逆転も面白さと言えますね。 まさに弱肉強食。
一定の大きさになるとステージクリア。
大抵はそのステージにある一番大きなものを食べるとクリアになります。
まず死なないゲームですが、各ステージのクリア評価はタイムで付けられていて、より速く、よりダメージを受けずにクリアすることが高評価に繋がります。
※まずは植木鉢からスタート。 ここから巨大船をも飲み込む怪物魚に・・・
こういったシーンもちゃんと描かれているのが良いですね。
※物理シミュレートが用いられていて、魚や船は重力や浮力に従った動きをします。
建物の一部も、突撃すればこんな風にリアルに崩れていきます。
ゲーム性はシンプルですが、そのハチャメチャさは特筆ものです。
金魚がシャチに追われながら魚を食べ、ボートを襲い、シャチを逆に飲み込み、そしてヘリコプターにかぶりつく。
イルカがアザラシを食べ尽くし、人々を襲い、クジラを次々と捕食する姿には、何かの主張でもあるのかと思ってしまいます。
オーストラリア人が見たら悲鳴をあげそうなレベル。
ただ、本当に自在かつスピーディーに泳げ、テンポよく進めるので、そんな不謹慎云々は忘れて没頭することが出来ます。
前述したようにミスになることがなく、ゲームとしては簡単すぎるのですが、このゲームはこれで正解の気がしますね。
BGM もオリジナルなのかフリー素材なのか解りませんが、かなり高クオリティーで、こんなゲームなのに妙に爽やかだったり古風だったりするのがユニークです。
ステージは様々で、どのステージも巨大化する訳ではありません。
迷路状のステージでフジツボを食べたり、海賊船のお宝を探すようなシーンもあります。
かなりバラエティーに富んだステージが用意されていて、ある程度進むと総集編のようなシーンの後、次の主人公に変わります。
主人公は金魚、イルカ、サメと変わっていきます。
※イルカショーで火の輪くぐりをしていたイルカが・・・
※ビーチに飛び出して人々を飲み込み・・・
※航空母艦を襲って艦載機を食べまくる。 そんなハートフルなゲームです。
アプリ本体は無料ですが、そのままでは体験版に過ぎず、完全版に(Unlock All Levels)するには 300 円の課金が必要になります。
ただ体験版でも総集編的なステージを1つ最後までプレイ出来るので、とりあえず試してみると良いでしょう。
(現時点の)問題は日本語環境だと文字が表示されないことですが、ゲーム自体には影響ありません。
私はあまり残酷なゲームは好きではないのですが、血が出たりする事はないし、突拍子もない展開になっていくので、「おバカ」で済んでいる範囲だと思います。
色々な意味で、日本では作れないゲームですね。
いや、海外でもどうかとは思いますが・・・
・Tasty Blue(iTunes が起動します)
【 補足 】
前述したように日本語環境だと文字が表示されず、ボタンの意味が解らないので、以下に英語環境の画像を掲載しておきます。
※オプションメニュー。 左上が難易度選択で、初期設定は Easy。
難易度は上から順に Very Easy、Easy、Normal、Hard、一番下が Deadly です。
サウンド設定は、上側が効果音、下側が BGM の音量。
Carnage(虐殺)というのは無敵モード? 300 円の課金が必要になります。
※コントロール設定は上からティルト、タップ、ジョイスティック、トラックパッド。
でも初期設定のままで十分良好な操作性なので、いじる必要はないでしょう。
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。